JPH02293726A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPH02293726A JPH02293726A JP1112977A JP11297789A JPH02293726A JP H02293726 A JPH02293726 A JP H02293726A JP 1112977 A JP1112977 A JP 1112977A JP 11297789 A JP11297789 A JP 11297789A JP H02293726 A JPH02293726 A JP H02293726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fresnel lens
- image
- projected
- projected image
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 20
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000006390 lc 2 Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は画像読取装置に関し、特にフイルムやシート原
稿等の透過型や反射型の画像を投影レンズにより所定面
上に投影し、該投影画像を画像読取り手段で読取る際に
好適な画像読取装置に関するものである。
稿等の透過型や反射型の画像を投影レンズにより所定面
上に投影し、該投影画像を画像読取り手段で読取る際に
好適な画像読取装置に関するものである。
(従来の技術)
従来よりフィルム等の透過型画像を投影レンズにより所
定面上に投影し、該投影画像を画像読取り手段で読取る
ようにした画像読取装置が種々と提案されている。
定面上に投影し、該投影画像を画像読取り手段で読取る
ようにした画像読取装置が種々と提案されている。
第5図(A)はこの種の画像読取装置の要部断面概略図
、第5図(B)は同図(A)のB方向から見た要部概略
図である。
、第5図(B)は同図(A)のB方向から見た要部概略
図である。
同図においてlは投影装置であり、照明手段1bで照明
されたフィルム画像1aを投影レンズlcによりミラー
2を介し透過型フレネルレンズ3近傍に空中像として投
影している。
されたフィルム画像1aを投影レンズlcによりミラー
2を介し透過型フレネルレンズ3近傍に空中像として投
影している。
そして透過型フレネルレンズ3近傍に形成された投影画
像を読取装置6を構成する読取り手段5で読取っている
。
像を読取装置6を構成する読取り手段5で読取っている
。
ここで透過型フレネルレンズ3は投影レンズ1cで投影
された投影画像に基づく光束が読取り手段5に効果的に
入射するような光学的作用を有している。
された投影画像に基づく光束が読取り手段5に効果的に
入射するような光学的作用を有している。
同図に示す画像読取装置において投影画像を読取る際に
は、予め投影画像が所定面上にピントが合って投影され
ているか否かのピント調整を行っている。
は、予め投影画像が所定面上にピントが合って投影され
ているか否かのピント調整を行っている。
このときのピント調整としては挿脱可能な白色拡散板7
を例えば透過型フレネルレンズ3と読取装置6の透明基
板6aとの間に挿着し、第5図(B)に示すように観察
者Aが上方から観察しながら行っている。
を例えば透過型フレネルレンズ3と読取装置6の透明基
板6aとの間に挿着し、第5図(B)に示すように観察
者Aが上方から観察しながら行っている。
(発明が解決しようとする問題点)
第5図(B)に示すように白色拡散板7を用いで、該白
色拡散板7面上に形成される投影画像の結像状態(ピン
ト状態)を観察しながら調整する場合、一般に白色拡散
板7から拡散反射し、観察者八の眼に入射する光量は少
ない。この為白色拡散板7′を用いると投影画像が暗く
なりピント調整が大変難しいという問題点があった。
色拡散板7面上に形成される投影画像の結像状態(ピン
ト状態)を観察しながら調整する場合、一般に白色拡散
板7から拡散反射し、観察者八の眼に入射する光量は少
ない。この為白色拡散板7′を用いると投影画像が暗く
なりピント調整が大変難しいという問題点があった。
本発明は投影レンズによって所定面上に形成される投影
画像の結像状態を簡易な構成の反射軸外型フレネルレン
ズを用.いることにより、容易にしかも精度良く調整す
ることができ、投影画像を高精度に読取ることのできる
画像読取装置の提供を目的とする。
画像の結像状態を簡易な構成の反射軸外型フレネルレン
ズを用.いることにより、容易にしかも精度良く調整す
ることができ、投影画像を高精度に読取ることのできる
画像読取装置の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明の画像読取装置は照明手段により照明された画像
を投影レンズにより透過型フレネルレンズ近傍に投影し
、該透過型フレネルレンズ近傍に形成した投影画像を読
取り手段で読取る際、該投影画像が形成されている近傍
に挿脱可能な反射軸外型フレネルレンズを設け、該反射
軸外型フレネルレンズからの反射光束を利用して該投影
画像の結像状態を調べるようにしたことを特徴としてい
る。
を投影レンズにより透過型フレネルレンズ近傍に投影し
、該透過型フレネルレンズ近傍に形成した投影画像を読
取り手段で読取る際、該投影画像が形成されている近傍
に挿脱可能な反射軸外型フレネルレンズを設け、該反射
軸外型フレネルレンズからの反射光束を利用して該投影
画像の結像状態を調べるようにしたことを特徴としてい
る。
(実施例)
第1図は本発明の画像読取装置の一実施例の要部概略図
である。
である。
同図に示す画像読取装置の基本構成は第5図(A)の画
像読取装置と同様である。
像読取装置と同様である。
即ち、同図において1は投影装置であり、照明手段1b
で照明された透過型のフィルム画像1aを投影レンズl
cによりミラー2を介し透過型フレネルレンス3近傍に
空中像として投影している。そして透過型フレネルレン
ズ3近傍に形成された投影画像を読取装置6を構成する
読取り千段5で読取っている。
で照明された透過型のフィルム画像1aを投影レンズl
cによりミラー2を介し透過型フレネルレンス3近傍に
空中像として投影している。そして透過型フレネルレン
ズ3近傍に形成された投影画像を読取装置6を構成する
読取り千段5で読取っている。
読取り手段5は例えば複数の集光レンズを一次元方向に
並べた読取りレンズ5aと複数の受光素子を一次元方向
に並べた受光部5bを有している。そして読取り手段5
を同図の矢印5cの方向に投影画像面に沿って移動させ
該投影画像の読取りを行っている。
並べた読取りレンズ5aと複数の受光素子を一次元方向
に並べた受光部5bを有している。そして読取り手段5
を同図の矢印5cの方向に投影画像面に沿って移動させ
該投影画像の読取りを行っている。
尚、透過型フレネルレンズ3は投影レンズlcで投影さ
れた投影画像に基づく光束が読取り手段5に効果的に入
射するようにしているが、本実施例においては光量が十
分あれば省略しても良い。
れた投影画像に基づく光束が読取り手段5に効果的に入
射するようにしているが、本実施例においては光量が十
分あれば省略しても良い。
次に本実施例において投影装置1によって透過型フレネ
ルレンズ3近傍に形成された投影画像の結像状態(ピン
ト状態)を調整する場合を説明する。
ルレンズ3近傍に形成された投影画像の結像状態(ピン
ト状態)を調整する場合を説明する。
このときは、まず入射光束を所定方向に多く反射(拡散
反射)させるような配光特性を有した所謂反射軸外型フ
レネルレンズ4を透過型フレネルレンズ3と読取装置6
の透明基板6aとの間に挿脱可能に挿着する。
反射)させるような配光特性を有した所謂反射軸外型フ
レネルレンズ4を透過型フレネルレンズ3と読取装置6
の透明基板6aとの間に挿脱可能に挿着する。
第2図(A)はこのときの透過型フレネルレンズ3と反
射軸外型フレネルレンズ4との関係を上方から見た概略
図、第2図(B)は透過型フレネルレンズ3を通過し、
反射軸外型フレネルレンズ4で反射し、観察者Aの眼に
入射する光束状態を示した概略図である。
射軸外型フレネルレンズ4との関係を上方から見た概略
図、第2図(B)は透過型フレネルレンズ3を通過し、
反射軸外型フレネルレンズ4で反射し、観察者Aの眼に
入射する光束状態を示した概略図である。
第2図(B)に示すように反射軸外型フレネルレンズ4
を用いることにより観察者Aの眼に投影画像に基づく光
束が多く導光されるようにし、これにより反射軸外型フ
レネルレンズ近傍に形成される投影画像のピント状態の
調整を良好に行っている。
を用いることにより観察者Aの眼に投影画像に基づく光
束が多く導光されるようにし、これにより反射軸外型フ
レネルレンズ近傍に形成される投影画像のピント状態の
調整を良好に行っている。
本実施例において反射軸外型フレネルレンズ4を透過型
フレネルレンズ3と透明基板6aとの間に挿着する方法
としては直接挿着しても良いが透過型フレネルレンズ3
をミラー2側に跳ね上げてから透明基板6a上に載置し
、その後透過型フレネルレンズ3を元の位置に戻すよう
にして行っても良い。
フレネルレンズ3と透明基板6aとの間に挿着する方法
としては直接挿着しても良いが透過型フレネルレンズ3
をミラー2側に跳ね上げてから透明基板6a上に載置し
、その後透過型フレネルレンズ3を元の位置に戻すよう
にして行っても良い。
反射軸外型フレネルレンズの形状としては平板の他に、
例えば第3図に示すように塩ビシートにフレネルパター
ンを形成し、巻取収納式により、透明基板68面上に挿
着するようにしても良い。
例えば第3図に示すように塩ビシートにフレネルパター
ンを形成し、巻取収納式により、透明基板68面上に挿
着するようにしても良い。
又、反射軸外型フレネルレンズ4の上方に第4図に示す
ように反射軸外型フレネルレンズ4の厚さtの2.5〜
4倍程度の厚さ(例えば3倍の厚さ3t)を有するアク
リル板やガラス板(反射軸外型フレネルレンズ、アクリ
ル板、ガラス板等の材質の屈折率が1.5程度とした場
合)を設けて、これらの部材と一体的に透明基板6a面
上に挿脱させても良い。これによればフレネル反射面ま
での光路長が透明基板6a面までの光路長と挿入前後で
変化しない為、より高精度のピント調整が出来ると共に
フレネル反射面に付着しゃすい粉塵等の清掃が容易にな
るので好ましい。
ように反射軸外型フレネルレンズ4の厚さtの2.5〜
4倍程度の厚さ(例えば3倍の厚さ3t)を有するアク
リル板やガラス板(反射軸外型フレネルレンズ、アクリ
ル板、ガラス板等の材質の屈折率が1.5程度とした場
合)を設けて、これらの部材と一体的に透明基板6a面
上に挿脱させても良い。これによればフレネル反射面ま
での光路長が透明基板6a面までの光路長と挿入前後で
変化しない為、より高精度のピント調整が出来ると共に
フレネル反射面に付着しゃすい粉塵等の清掃が容易にな
るので好ましい。
(発明の効果)
本発明によれば前述の構成の反射軸外型フレネルレンズ
を投影画像の形成されている近傍にピント板として挿脱
可能に用いることにより、投影画像に基づく多くの光束
を観察者の眼に導光することが出来、高精度に投影画像
のピント状態を調整することができ、投影画像の読取り
を高精度に行うことのできる画像読取装置を達成するこ
とができる。
を投影画像の形成されている近傍にピント板として挿脱
可能に用いることにより、投影画像に基づく多くの光束
を観察者の眼に導光することが出来、高精度に投影画像
のピント状態を調整することができ、投影画像の読取り
を高精度に行うことのできる画像読取装置を達成するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例の要部概略図、第2図(A)
、( B )は第1図の一部分の説明図、第3図、第4
図は各々第1図の反射軸外型フレネルレンズの他の一実
施例の概略図、第5図(A)、(B)は従来の画像読取
装置の概略図である。 図中1は投影装置、laは画像、lbは照明手段、lc
は投影レンズ、2はミラー、3は透過型フレネルレンズ
、4は反射軸外型フレネルレンズ、5は読取り手段、6
は読取装置、7は白色拡散板、6aは透明基板、である
。
、( B )は第1図の一部分の説明図、第3図、第4
図は各々第1図の反射軸外型フレネルレンズの他の一実
施例の概略図、第5図(A)、(B)は従来の画像読取
装置の概略図である。 図中1は投影装置、laは画像、lbは照明手段、lc
は投影レンズ、2はミラー、3は透過型フレネルレンズ
、4は反射軸外型フレネルレンズ、5は読取り手段、6
は読取装置、7は白色拡散板、6aは透明基板、である
。
Claims (3)
- (1)照明手段により照明された画像を投影レンズによ
り透過型フレネルレンズ近傍に投影し、該透過型フレネ
ルレンズ近傍に形成した投影画像を読取り手段で読取る
際、該投影画像が形成されている近傍に挿脱可能な反射
軸外型フレネルレンズを設け、該反射軸外型フレネルレ
ンズからの反射光束を利用して該投影画像の結像状態を
調べるようにしたことを特徴とする画像読取装置。 - (2)前記反射軸外型フレネルレンズは可撓性のシート
状素材面上に形成されかつ巻取り収納可能に構成されて
いることを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。 - (3)前記反射軸外型フレネルレンズのフレネル反射面
側には該反射軸外型フレネルレンズの厚さの2.5〜4
倍の厚さの透明基板が一体的に設けられていることを特
徴とする請求項1記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1112977A JP2676909B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1112977A JP2676909B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 画像読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02293726A true JPH02293726A (ja) | 1990-12-04 |
JP2676909B2 JP2676909B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=14600305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1112977A Expired - Fee Related JP2676909B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2676909B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP1112977A patent/JP2676909B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2676909B2 (ja) | 1997-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5552892A (en) | Illumination optical system, alignment apparatus, and projection exposure apparatus using the same | |
KR890005638A (ko) | 지문의 영상화를 위한 광학 시스템 | |
KR950024024A (ko) | 투영노광장치 및 이를 이용한 디바이스 제조방법 | |
US7548688B2 (en) | Optical apparatus | |
JP2997351B2 (ja) | 照明光学装置 | |
US5053803A (en) | Information display apparatus for camera | |
JP2000021712A5 (ja) | ||
US4907026A (en) | Light projection system for automatic focus detection | |
JPH0743781A (ja) | カメラのファインダ装置 | |
US3387530A (en) | Mirror reflex viewfinder with roof edge prism | |
JP2696911B2 (ja) | 表示体観察装置 | |
JPH02293726A (ja) | 画像読取装置 | |
JP2749829B2 (ja) | ファインダー内表示を行う一眼レフレックスカメラ本体 | |
US7577348B2 (en) | Focus detection apparatus and optical apparatus | |
JP2503519Y2 (ja) | 情報表示装置 | |
KR100818548B1 (ko) | 자동 블로커 | |
JPS61249034A (ja) | カメラ | |
JP2002055384A (ja) | ファインダー装置およびこれを用いたカメラ | |
JPS56130725A (en) | Optical device for focus detection | |
US4530583A (en) | Display device for view finder | |
JPH0226205B2 (ja) | ||
JP2533358Y2 (ja) | 表示装置を有するカメラ | |
JPS63291042A (ja) | 焦点検出用投影パタン | |
JPH0468610B2 (ja) | ||
JP5665506B2 (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |