JP2503519Y2 - 情報表示装置 - Google Patents
情報表示装置Info
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- JP2503519Y2 JP2503519Y2 JP1990112556U JP11255690U JP2503519Y2 JP 2503519 Y2 JP2503519 Y2 JP 2503519Y2 JP 1990112556 U JP1990112556 U JP 1990112556U JP 11255690 U JP11255690 U JP 11255690U JP 2503519 Y2 JP2503519 Y2 JP 2503519Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、情報表示装置に関し、特に写真用カメラな
どにおいて、対物レンズ(撮影レンズ)によって形成さ
れたファインダ像に複数の情報パターンまたは情報マー
クを重複表示、すなわちスーパーインポーズ表示、させ
るのに適した情報表示装置に関する。
どにおいて、対物レンズ(撮影レンズ)によって形成さ
れたファインダ像に複数の情報パターンまたは情報マー
クを重複表示、すなわちスーパーインポーズ表示、させ
るのに適した情報表示装置に関する。
[従来の技術] 従来より、一眼レフカメラなどのファインダ内に撮影
に関する各種の情報を表示することが行なわれている。
この場合、自動焦点検出用の測距範囲を示す測距マーク
や中央部重点測光などを示す測光マークは、ファインダ
画面内の中央部にファインダ像とともに空間的に重複し
て表示するいわゆるスーパーインポーズ表示が行なわれ
る場合が多い。
に関する各種の情報を表示することが行なわれている。
この場合、自動焦点検出用の測距範囲を示す測距マーク
や中央部重点測光などを示す測光マークは、ファインダ
画面内の中央部にファインダ像とともに空間的に重複し
て表示するいわゆるスーパーインポーズ表示が行なわれ
る場合が多い。
特開昭56-99332号には、ホログラムや回折格子などの
複雑で構造の困難な光学系を用いることなく一眼レフカ
メラのファインダ視野内に自動焦点検出領域を重複表示
する技術が開示されており、第4図にこの場合に使用さ
れる光学系の主要な構造を示す。同図において、1は撮
影レンズ、2は半透部を備えたメインミラーで、結像光
束の一部をファインダ光学系に導くものである。3はミ
ラー2の半透部を透過してきた光束の一部を焦点検出装
置4に導くためのサブミラー、5は下面にフレネルレン
ズ、上面にマット面を有するスクリーン、6は平板状透
明基板からなる焦点検出領域表示用の表示板である。ま
た、この表示板6にひき続きコンデンサレンズ7、ペン
タプリズム8、接眼レンズ9が設けられている。また、
表示板6の一側面には表示板6に設けられた情報マーク
に応じた表示部を照明するためにLEDなどの光源10が設
けられている。
複雑で構造の困難な光学系を用いることなく一眼レフカ
メラのファインダ視野内に自動焦点検出領域を重複表示
する技術が開示されており、第4図にこの場合に使用さ
れる光学系の主要な構造を示す。同図において、1は撮
影レンズ、2は半透部を備えたメインミラーで、結像光
束の一部をファインダ光学系に導くものである。3はミ
ラー2の半透部を透過してきた光束の一部を焦点検出装
置4に導くためのサブミラー、5は下面にフレネルレン
ズ、上面にマット面を有するスクリーン、6は平板状透
明基板からなる焦点検出領域表示用の表示板である。ま
た、この表示板6にひき続きコンデンサレンズ7、ペン
タプリズム8、接眼レンズ9が設けられている。また、
表示板6の一側面には表示板6に設けられた情報マーク
に応じた表示部を照明するためにLEDなどの光源10が設
けられている。
第5図は、第4図における表示板6と光源10の配置の
詳細を示す。すなわち、表示板6の一側面から光源10の
光が照明用レンズ11を介して表示板6の平行面に斜めに
入射するよう構成されている。また、表示板6の中央部
付近に設けられた表示部12には表示すべき情報マークに
応じてマイクロプリズム状の多数の斜面が形成され、こ
の斜面は蒸着などの処置により反射面となっている。
詳細を示す。すなわち、表示板6の一側面から光源10の
光が照明用レンズ11を介して表示板6の平行面に斜めに
入射するよう構成されている。また、表示板6の中央部
付近に設けられた表示部12には表示すべき情報マークに
応じてマイクロプリズム状の多数の斜面が形成され、こ
の斜面は蒸着などの処置により反射面となっている。
第5図の構造において、光源10から発した光は照明用
レンズを経て表示板6の端面より入射し、該表示板6の
板面間を全反射しながら表示部12に達し、該表示部12を
照明する。この場合、表示板6はいわゆる光導波路と同
様の働きをなす。そして、光源10より表示部12へ達した
光は該表示部12の反射面によりペンタプリズム8の方向
に反射され、コンデンサレンズ7、ペンタプリズム8お
よび接眼レンズ9を通り撮影者の眼に到達する。すなわ
ち、表示部12の反射面によって情報マークに応じて反射
された光は撮影レンズ1およびミラー2(第4図)を通
りペンタプリズム8に入るファインダ画面の光束と重複
して撮影者の眼によって観察される。これにより、表示
部12は光源10により照明されていない場合はファインダ
視野内で測距領域を示す黒い枠と観察され、光源10によ
り枠が照明される時は焦点合せ状態の表示などとして使
用することができる。
レンズを経て表示板6の端面より入射し、該表示板6の
板面間を全反射しながら表示部12に達し、該表示部12を
照明する。この場合、表示板6はいわゆる光導波路と同
様の働きをなす。そして、光源10より表示部12へ達した
光は該表示部12の反射面によりペンタプリズム8の方向
に反射され、コンデンサレンズ7、ペンタプリズム8お
よび接眼レンズ9を通り撮影者の眼に到達する。すなわ
ち、表示部12の反射面によって情報マークに応じて反射
された光は撮影レンズ1およびミラー2(第4図)を通
りペンタプリズム8に入るファインダ画面の光束と重複
して撮影者の眼によって観察される。これにより、表示
部12は光源10により照明されていない場合はファインダ
視野内で測距領域を示す黒い枠と観察され、光源10によ
り枠が照明される時は焦点合せ状態の表示などとして使
用することができる。
ところで、最近、カメラの自動焦点検出装置において
撮影画面内の複数の領域において焦点検出を行なうこと
ができるようにしたものが考えられている。この場合に
は、ファインダ視野内の複数の位置に測距マークを設
け、それら複数の測距マークの内から測距の対象とする
測距マークのみを選択して表示する必要がある。
撮影画面内の複数の領域において焦点検出を行なうこと
ができるようにしたものが考えられている。この場合に
は、ファインダ視野内の複数の位置に測距マークを設
け、それら複数の測距マークの内から測距の対象とする
測距マークのみを選択して表示する必要がある。
この場合、例えば第6図に示すように、表示板6に複
数の測距マークの表示部12a,12b,12cを設け、かつ各表
示部12a,12b,12cに対応して光源10a,10b,10cおよび照明
用レンズ11a,11b,11cを設け、各表示部をそれぞれ対応
する光源および照明用レンズによって照明することが考
えられる。
数の測距マークの表示部12a,12b,12cを設け、かつ各表
示部12a,12b,12cに対応して光源10a,10b,10cおよび照明
用レンズ11a,11b,11cを設け、各表示部をそれぞれ対応
する光源および照明用レンズによって照明することが考
えられる。
[考案が解決しようとする課題] ところが、このような構造においては、例えば1つの
光源10aによって表示部12aを照明しようとすると光源10
aからの出射光が表示板6の光源と反対側の面6aに反射
して迷光が発生し、隣接する表示部12bのマークなどを
照明してしまうという不都合が生ずる。これは、各照明
用レンズ11a,11b,11cは各々小面積の発光面を有する光
源10a,10b,10cによってより面積の大きな表示部12a,12
b,12cをできるだけ均一に照明するようにその光学特性
が設計される必要があるため、光軸に平行でない光束が
多く存在し、これらの光束が表示板6の他の側面6aにお
いて反射され隣接する表示部に到達するためである。
光源10aによって表示部12aを照明しようとすると光源10
aからの出射光が表示板6の光源と反対側の面6aに反射
して迷光が発生し、隣接する表示部12bのマークなどを
照明してしまうという不都合が生ずる。これは、各照明
用レンズ11a,11b,11cは各々小面積の発光面を有する光
源10a,10b,10cによってより面積の大きな表示部12a,12
b,12cをできるだけ均一に照明するようにその光学特性
が設計される必要があるため、光軸に平行でない光束が
多く存在し、これらの光束が表示板6の他の側面6aにお
いて反射され隣接する表示部に到達するためである。
すなわち、従来の照明方法では、複数の隣り合った表
示部の選択表示を行なうことは迷光の存在のため不可能
であるかあるいは不完全な選択表示しかできないという
不都合があった。
示部の選択表示を行なうことは迷光の存在のため不可能
であるかあるいは不完全な選択表示しかできないという
不都合があった。
本考案の目的は、前述の従来例の装置における問題点
に鑑み、きわめて簡単な構造により、複数の表示マーク
のうちの所望のものをきわめて明瞭に選択表示できるよ
うにした情報表示装置を提供することにある。
に鑑み、きわめて簡単な構造により、複数の表示マーク
のうちの所望のものをきわめて明瞭に選択表示できるよ
うにした情報表示装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本考案に係わる情報表示装
置は、互いに平行な2つの面を有する透明な平行平面板
と、前記平行平面板の一端から前記平行平面板内へ光を
前記平行な2つの面に平行またはほぼ平行に入射させる
ための複数の光供給部と、前記平行平面板内へ入射させ
た光を観察可能な方向へ反射させる複数の情報表示部
と、を具備し、前記平行平面板の前記光供給部から入射
した光が到達するもう一つの端部の少なくとも一部を前
記平行な2つの面のいずれか一方と鋭角をなすように斜
面とし、前記もう一つの端部に到達した光を全反射によ
り前記平行平面板の外部に射出させることにより、前記
複数の情報表示部の中から光を反射させる表示部を選択
可能であることを特徴とする。
置は、互いに平行な2つの面を有する透明な平行平面板
と、前記平行平面板の一端から前記平行平面板内へ光を
前記平行な2つの面に平行またはほぼ平行に入射させる
ための複数の光供給部と、前記平行平面板内へ入射させ
た光を観察可能な方向へ反射させる複数の情報表示部
と、を具備し、前記平行平面板の前記光供給部から入射
した光が到達するもう一つの端部の少なくとも一部を前
記平行な2つの面のいずれか一方と鋭角をなすように斜
面とし、前記もう一つの端部に到達した光を全反射によ
り前記平行平面板の外部に射出させることにより、前記
複数の情報表示部の中から光を反射させる表示部を選択
可能であることを特徴とする。
また、前記複数の光供給部は、前記平行平面板内に入
射させる光の光軸が互いにほぼ平行になるよう配置する
と好都合である。
射させる光の光軸が互いにほぼ平行になるよう配置する
と好都合である。
また、前記光供給部と前記平行平面板の光入射端面と
の間に絞り部材を設けかつ/または前記平行平面板の光
入射端面を実質的に曲面とし前記光供給部から入射した
光を集束するレンズ部を構成することもできる。
の間に絞り部材を設けかつ/または前記平行平面板の光
入射端面を実質的に曲面とし前記光供給部から入射した
光を集束するレンズ部を構成することもできる。
さらに、前記光供給部から入射し前記平行平面板の前
記もう一つの端部から全反射により出射した光を再度前
記平行平面板の前記光供給部側から入射させるための光
伝達手段を設けることもできる。
記もう一つの端部から全反射により出射した光を再度前
記平行平面板の前記光供給部側から入射させるための光
伝達手段を設けることもできる。
[作用] 上述の構成においては、光供給部から平行平面板内に
入射しかつ情報表示部から外へ出なかった、すなわち有
効に表示照明に使われなかった光は前記平行平面板のも
う一つの端部に到達し、全反射により平行平面板の外部
へ射出される。これにより、所望の表示部に隣接する他
の表示部を照明してしまう迷光を生ずることがなくな
り、対応する光供給部によって複数の場所の情報パター
ンの内所望のもののみを選択して明瞭に表示することが
できる。
入射しかつ情報表示部から外へ出なかった、すなわち有
効に表示照明に使われなかった光は前記平行平面板のも
う一つの端部に到達し、全反射により平行平面板の外部
へ射出される。これにより、所望の表示部に隣接する他
の表示部を照明してしまう迷光を生ずることがなくな
り、対応する光供給部によって複数の場所の情報パター
ンの内所望のもののみを選択して明瞭に表示することが
できる。
また、迷光を入射面と反対の面で逃がしてしまうの
で、平行平面板内に入射される光の光軸をほぼ平行にす
ることもでき、多数の情報パターンを選択表示すること
が可能になる。
で、平行平面板内に入射される光の光軸をほぼ平行にす
ることもでき、多数の情報パターンを選択表示すること
が可能になる。
また、光供給部と前記平行平面板の光入射端面との間
に絞り部材を設けることにより、前記平行平面板の内部
に平行あるいは平行に近い光のみを導入させ、前記光供
給部から入射した光が前記もう一つの端部において確実
に全反射されるようになる。また、前記平行平面板の光
入射端面を実質的に曲面としてレンズ部を構成すること
により、前記光供給部からの光を効率よく平行平面板内
に導入することもができるとともに、別個の照明用レン
ズなどが不要になる。
に絞り部材を設けることにより、前記平行平面板の内部
に平行あるいは平行に近い光のみを導入させ、前記光供
給部から入射した光が前記もう一つの端部において確実
に全反射されるようになる。また、前記平行平面板の光
入射端面を実質的に曲面としてレンズ部を構成すること
により、前記光供給部からの光を効率よく平行平面板内
に導入することもができるとともに、別個の照明用レン
ズなどが不要になる。
さらに、前記光伝達手段を設けた場合には、前記表示
部において有効に表示のために使用されなかった光を再
び光供給部の側から前記平行平面板に導入され、光供給
部の出射光を有効に活用するとともによりいっそう明瞭
な表示を行なうことが可能となる。
部において有効に表示のために使用されなかった光を再
び光供給部の側から前記平行平面板に導入され、光供給
部の出射光を有効に活用するとともによりいっそう明瞭
な表示を行なうことが可能となる。
[実施例] 以下、図面により本考案の実施例を説明する。第1図
は、本考案の1実施例に係わる情報表示装置の側面から
見た様子を示す。同図の装置は、例えば前述の第4図の
光学系における表示板6の代わりに使用されてファイン
ダ内におけるスーパーインポーズ表示を行なうものであ
る。すなわち、第1図の装置は、前記表示板6に代わる
表示板21と絞り22とLEDなどの光源10を備えている。こ
の場合、光源10はその光軸が表示板21の互いに平行な上
下面とほぼ平行に配置されており、表示板21には絞り22
を通して光源10からその上下面にほぼ平行な光束のみが
導入されるよう構成されている。
は、本考案の1実施例に係わる情報表示装置の側面から
見た様子を示す。同図の装置は、例えば前述の第4図の
光学系における表示板6の代わりに使用されてファイン
ダ内におけるスーパーインポーズ表示を行なうものであ
る。すなわち、第1図の装置は、前記表示板6に代わる
表示板21と絞り22とLEDなどの光源10を備えている。こ
の場合、光源10はその光軸が表示板21の互いに平行な上
下面とほぼ平行に配置されており、表示板21には絞り22
を通して光源10からその上下面にほぼ平行な光束のみが
導入されるよう構成されている。
また、表示板21の光源10に対向する側面が曲面または
実質的に曲面となっており照明用レンズ21aを構成して
いる。すなわち、第1図の装置においては、照明用レン
ズは従来例の装置のように別に設けるのではなく、表示
板21の光の導入部に表示板と一体的に形成されている。
ここで、実質的に曲面とは、表示板21の光入射端面を例
えばフレネルレンズのような形状とし、あるいは平面の
組合せによってほぼ凸レンズと同様の働きをさせるよう
な形状としたもの等を指す。このように照明用レンズを
表示板と一体構成することにより、表示装置の構造を簡
略化できるとともに、照明用レンズの光学系の調整など
が不要になる。
実質的に曲面となっており照明用レンズ21aを構成して
いる。すなわち、第1図の装置においては、照明用レン
ズは従来例の装置のように別に設けるのではなく、表示
板21の光の導入部に表示板と一体的に形成されている。
ここで、実質的に曲面とは、表示板21の光入射端面を例
えばフレネルレンズのような形状とし、あるいは平面の
組合せによってほぼ凸レンズと同様の働きをさせるよう
な形状としたもの等を指す。このように照明用レンズを
表示板と一体構成することにより、表示装置の構造を簡
略化できるとともに、照明用レンズの光学系の調整など
が不要になる。
また、表示板21の光源10と反対側の端面21bは表示板2
1の下面と鋭角θだけ傾いており、端面21bに到達した表
示板21の上下面にほぼ平行な光や上下面をごく浅い角度
で全反射して進んできた光は端面21bでほとんど全反射
されほぼ上方へ射出されるよう構成されている。なお、
表示板21の材質が例えばアクリル樹脂(n=1.49、全反
射の臨界角θ0=41.8°の場合は、端面21のなす角度θ
は35°乃至45°程度が適当である。なお、表示板21の下
面に設けられた表示部13は、表示すべき情報パターンま
たは情報マークに応じて複数のマイクロプリズムを設け
ることによって構成される。但し、各マイクロプリズム
の反射面は必ずしもアルミニウムその他の反射材料を蒸
着する必要はなく、その角度を適切に設定することによ
って光源10からの入射光を全反射によりペンタプリズム
側へ送ることもできる。
1の下面と鋭角θだけ傾いており、端面21bに到達した表
示板21の上下面にほぼ平行な光や上下面をごく浅い角度
で全反射して進んできた光は端面21bでほとんど全反射
されほぼ上方へ射出されるよう構成されている。なお、
表示板21の材質が例えばアクリル樹脂(n=1.49、全反
射の臨界角θ0=41.8°の場合は、端面21のなす角度θ
は35°乃至45°程度が適当である。なお、表示板21の下
面に設けられた表示部13は、表示すべき情報パターンま
たは情報マークに応じて複数のマイクロプリズムを設け
ることによって構成される。但し、各マイクロプリズム
の反射面は必ずしもアルミニウムその他の反射材料を蒸
着する必要はなく、その角度を適切に設定することによ
って光源10からの入射光を全反射によりペンタプリズム
側へ送ることもできる。
第1図の構成においては、光源10から出射した光は絞
り22によって表示板21の上下面とほぼ平行な光のみに制
限されかつ一体化レンズ21aによって集束されて表示板2
1内に導入される。この光は表示部13のマイクロプリズ
ムによって表示すべき情報パターンに応じてペンタプリ
ズム側へ出射し、所望の情報表示が行なわれる。また、
情報表示に使用されなかった光は表示板21の内部を平行
にあるいは表示板21の上下面によってごく浅い角度で全
反射されて他の端面21bに到達し、この端面21bにおいて
全反射されて表示板21の外部に射出される。
り22によって表示板21の上下面とほぼ平行な光のみに制
限されかつ一体化レンズ21aによって集束されて表示板2
1内に導入される。この光は表示部13のマイクロプリズ
ムによって表示すべき情報パターンに応じてペンタプリ
ズム側へ出射し、所望の情報表示が行なわれる。また、
情報表示に使用されなかった光は表示板21の内部を平行
にあるいは表示板21の上下面によってごく浅い角度で全
反射されて他の端面21bに到達し、この端面21bにおいて
全反射されて表示板21の外部に射出される。
第2図は、前記第1図に示した情報表示装置の平面図
である。この図から明らかなように、光源10から絞り22
および一体化レンズ21aを通して表示板21内に導入され
た光の内、表示部13を照明しなかった光は他の端面21b
より表示板21の外周部に射出される。これにより、従来
例の装置のように照明に使用されなかった光が迷光とな
って選択していない隣の表示部を照明するような不都合
は生じない。
である。この図から明らかなように、光源10から絞り22
および一体化レンズ21aを通して表示板21内に導入され
た光の内、表示部13を照明しなかった光は他の端面21b
より表示板21の外周部に射出される。これにより、従来
例の装置のように照明に使用されなかった光が迷光とな
って選択していない隣の表示部を照明するような不都合
は生じない。
第3図は、本考案の第2の実施例を示す。同図の装置
は、第1図および第2図に示す装置にさらに光伝達手段
23を付加したものである。すなわち、該光伝達手段23は
例えば光ファイバーによって構成され、その入射端は表
示板21の出射端面21bから全反射により射出された光を
導入できる位置に配置される。またこの光ファイバーの
出射端は光源10の光出射口と近接して配置される。な
お、光伝達手段23を構成する光ファイバーの中間部はフ
ァインダ光学系の視野外の経路に配置される。
は、第1図および第2図に示す装置にさらに光伝達手段
23を付加したものである。すなわち、該光伝達手段23は
例えば光ファイバーによって構成され、その入射端は表
示板21の出射端面21bから全反射により射出された光を
導入できる位置に配置される。またこの光ファイバーの
出射端は光源10の光出射口と近接して配置される。な
お、光伝達手段23を構成する光ファイバーの中間部はフ
ァインダ光学系の視野外の経路に配置される。
第3図の装置においては、光源10から射出され表示板
21において表示部13を照明するのに使用されなかった光
は端面21bにおいて全反射され表示板21の外部に射出さ
れる。この射出された光は光ファイバー23に導入され該
光ファイバー23内を通り再び絞り22などを介して表示板
21に導入される。これにより、表示部13を有効に照明す
る光の光量を増やし、表示の明るさを増すことが可能に
なる。
21において表示部13を照明するのに使用されなかった光
は端面21bにおいて全反射され表示板21の外部に射出さ
れる。この射出された光は光ファイバー23に導入され該
光ファイバー23内を通り再び絞り22などを介して表示板
21に導入される。これにより、表示部13を有効に照明す
る光の光量を増やし、表示の明るさを増すことが可能に
なる。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、きわめて簡単な構造
により光導波路形式のファインダ視野内表示における迷
光を防止することができ、複数の表示マークの内の所望
のもののみをきわめて明瞭に選択表示することが可能に
なる。
により光導波路形式のファインダ視野内表示における迷
光を防止することができ、複数の表示マークの内の所望
のもののみをきわめて明瞭に選択表示することが可能に
なる。
第1図は、本考案の1実施例に係わる情報表示装置の概
略の構成を示す側面図、 第2図は、第1図の情報表示装置を示す平面図、 第3図は、本考案の他の実施例に係わる情報表示装置の
概略を示す側面図、 第4図は、一眼レフカメラに使用された従来の表示装置
を示す説明図、 第5図は、第4図の装置における表示装置部分を詳細に
示す部分的拡大図、そして 第6図は、従来の表示装置を複数の表示マークの表示に
適用した場合の構成を示す平面図である。 10:光源、13:表示部、21:表示板、21a:一体化レンズ、2
1b:出射端面、22:絞り、23:光ファイバー。
略の構成を示す側面図、 第2図は、第1図の情報表示装置を示す平面図、 第3図は、本考案の他の実施例に係わる情報表示装置の
概略を示す側面図、 第4図は、一眼レフカメラに使用された従来の表示装置
を示す説明図、 第5図は、第4図の装置における表示装置部分を詳細に
示す部分的拡大図、そして 第6図は、従来の表示装置を複数の表示マークの表示に
適用した場合の構成を示す平面図である。 10:光源、13:表示部、21:表示板、21a:一体化レンズ、2
1b:出射端面、22:絞り、23:光ファイバー。
Claims (5)
- 【請求項1】互いに平行な2つの面を有する透明な平行
平面板と、 前記平行平面板の一端から前記平行平面板内へ光を前記
平行な2つの面に平行またはほぼ平行に入射させるため
の複数の光供給部と、 前記平行平面板内へ入射させた光を観察可能な方向へ反
射させる複数の情報表示部と、 を具備し、前記平行平面板の前記光供給部から入射した
光が到達するもう一つの端部の少なくとも一部を前記平
行な2つの面のいずれか一方と鋭角をなすように斜面と
し、前記もう一つの端部に到達した光を全反射により前
記平行平面板の外部に射出させることにより、前記複数
の情報表示部の中から光を反射させる表示部を選択可能
であることを特徴とする情報表示装置。 - 【請求項2】前記複数の光供給部は、前記平行平面板内
に入射させる光の光軸が互いにほぼ平行になるよう配置
されている請求項1に記載の情報表示装置。 - 【請求項3】前記光供給部と前記平行平面板の光入射端
面との間に、前記光供給部から前記平行平面板へ入射す
る光を、前記平行平面板の平行な2つの面に平行かほぼ
平行な光のみに制限する絞り部材を設けた請求項1また
は2に記載の情報表示装置。 - 【請求項4】前記平行平面板の光入射端面を実質的に曲
面とし、前記光供給部から入射した光を集束するレンズ
部を構成した請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報
表示装置。 - 【請求項5】前記光供給部から入射し前記平行平面板の
前記もう一つの端部から出射した光を再度前記平行平面
板の光供給部側から入射させるための光伝達手段を設け
た請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990112556U JP2503519Y2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990112556U JP2503519Y2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 情報表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0470635U JPH0470635U (ja) | 1992-06-23 |
| JP2503519Y2 true JP2503519Y2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=31860065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990112556U Expired - Lifetime JP2503519Y2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 情報表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2503519Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11754901B2 (en) | 2019-03-20 | 2023-09-12 | Ricoh Company, Ltd. | Electrochromic device, wearable device, and method for driving electrochromic device |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008233691A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Nikon Corp | 表示装置および光学装置 |
| JP5672817B2 (ja) * | 2010-07-26 | 2015-02-18 | 株式会社ニコン | カメラ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5699332A (en) * | 1980-01-10 | 1981-08-10 | Canon Inc | Information mark display device |
| JPH02158928A (ja) * | 1988-12-13 | 1990-06-19 | Canon Inc | 光ヘッド装置 |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP1990112556U patent/JP2503519Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11754901B2 (en) | 2019-03-20 | 2023-09-12 | Ricoh Company, Ltd. | Electrochromic device, wearable device, and method for driving electrochromic device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0470635U (ja) | 1992-06-23 |
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