JPH07319032A - ファインダー内情報表示装置 - Google Patents
ファインダー内情報表示装置Info
- Publication number
- JPH07319032A JPH07319032A JP13492994A JP13492994A JPH07319032A JP H07319032 A JPH07319032 A JP H07319032A JP 13492994 A JP13492994 A JP 13492994A JP 13492994 A JP13492994 A JP 13492994A JP H07319032 A JPH07319032 A JP H07319032A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファインダー視野の異なった領域に表示する
複数の情報を良好に観察することができるファインダー
内情報表示装置を得ること。 【構成】 ファインダー像を形成するピント板の一部に
設けた第１情報を第１照明手段からの光束で照明し、該
第１情報に基づく光束を接眼レンズに導光し、該ピント
板近傍に設けた第２情報に基づく光束を光学部材を介し
て該接眼レンズに導光し、該第１情報と第２情報をファ
インダー像と共に観察する際、該光学部材は該第１照明
手段からの光束のうち所定の分光特性の光束が該第２情
報に入射するのを防止する光学特性を有していること。
複数の情報を良好に観察することができるファインダー
内情報表示装置を得ること。 【構成】 ファインダー像を形成するピント板の一部に
設けた第１情報を第１照明手段からの光束で照明し、該
第１情報に基づく光束を接眼レンズに導光し、該ピント
板近傍に設けた第２情報に基づく光束を光学部材を介し
て該接眼レンズに導光し、該第１情報と第２情報をファ
インダー像と共に観察する際、該光学部材は該第１照明
手段からの光束のうち所定の分光特性の光束が該第２情
報に入射するのを防止する光学特性を有していること。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はスチルカメラ、ビデオカ
メラ、双眼鏡、望遠鏡等の光学機器に好適なファインダ
ー内情報表示装置に関し、特にファインダー視野内の焦
点板上に形成された撮影レンズによる被写体像（ファイ
ンダー像）に重ねて形成した情報とファインダー視野の
周辺部に表示した情報をファインダー像と共に観察する
ようにしたファインダー内情報表示装置に関するもので
ある。
メラ、双眼鏡、望遠鏡等の光学機器に好適なファインダ
ー内情報表示装置に関し、特にファインダー視野内の焦
点板上に形成された撮影レンズによる被写体像（ファイ
ンダー像）に重ねて形成した情報とファインダー視野の
周辺部に表示した情報をファインダー像と共に観察する
ようにしたファインダー内情報表示装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来より例えば一眼レフレックスカメラ
のファインダー内情報表示装置においては撮影レンズ
（対物レンズ）によるファインダー像が形成されるピン
ト板の一部（中央部近傍）に測距範囲や測光範囲等の情
報を設け、ファインダー像と重ねて観察する方法（内部
表示方法）とファインダー視野の周辺部にシャッタース
ピードや絞り値距離等の情報を設け、これらの情報を観
察する方法（外部表示方法）とが用いられている。又内
部表示方法と外部表示方法の双方を用いて、双方の情報
をファインダー像と共に同時に観察することも行われて
いる。
のファインダー内情報表示装置においては撮影レンズ
（対物レンズ）によるファインダー像が形成されるピン
ト板の一部（中央部近傍）に測距範囲や測光範囲等の情
報を設け、ファインダー像と重ねて観察する方法（内部
表示方法）とファインダー視野の周辺部にシャッタース
ピードや絞り値距離等の情報を設け、これらの情報を観
察する方法（外部表示方法）とが用いられている。又内
部表示方法と外部表示方法の双方を用いて、双方の情報
をファインダー像と共に同時に観察することも行われて
いる。
【０００３】一般に内部表示方法では照明手段からの光
束でピント板上の情報を照明し、該情報からの光束をフ
ァインダー系の接眼レンズに導光するようにしている。
又外部表示方法でも例えば情報を液晶素子から構成し、
該液晶素子の背後に設けた照明手段からの光束で該液晶
素子を照明し、該液晶を介した光束を接眼レンズに導光
する構成を用いている。
束でピント板上の情報を照明し、該情報からの光束をフ
ァインダー系の接眼レンズに導光するようにしている。
又外部表示方法でも例えば情報を液晶素子から構成し、
該液晶素子の背後に設けた照明手段からの光束で該液晶
素子を照明し、該液晶を介した光束を接眼レンズに導光
する構成を用いている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】一般にカメラ等のファ
インダー内情報表示装置において用いる内部表示方法で
は照明手段からの光束がピント板上の広い領域を照射し
ている。この為ピント板からの散乱光や照明手段からの
直接光がピント板の周囲に設けた外部表示用の情報に入
射してくる場合がある。そうするとそこからの反射光が
迷光（ノイズ光）となって接眼レンズに入射してきてフ
レアーやゴーストになり、該情報が観察しにくくなると
いう問題点があった。
インダー内情報表示装置において用いる内部表示方法で
は照明手段からの光束がピント板上の広い領域を照射し
ている。この為ピント板からの散乱光や照明手段からの
直接光がピント板の周囲に設けた外部表示用の情報に入
射してくる場合がある。そうするとそこからの反射光が
迷光（ノイズ光）となって接眼レンズに入射してきてフ
レアーやゴーストになり、該情報が観察しにくくなると
いう問題点があった。
【０００５】本発明は、内部表示用の情報を照明する第
１照明手段から放射される光束の分光特性と外部表示用
の情報をファインダー系中に導光する光学部材の材質の
分光特性を適切に設定することにより双方の情報をファ
インダー像と共に良好に観察することのできるファイン
ダー内情報表示装置の提供を目的とする。
１照明手段から放射される光束の分光特性と外部表示用
の情報をファインダー系中に導光する光学部材の材質の
分光特性を適切に設定することにより双方の情報をファ
インダー像と共に良好に観察することのできるファイン
ダー内情報表示装置の提供を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のファインダー内
情報表示装置は、ファインダー像を形成するピント板の
一部に設けた第１情報を第１照明手段からの光束で照明
し、該第１情報に基づく光束を接眼レンズに導光し、該
ピント板近傍に設けた第２情報に基づく光束を光学部材
を介して該接眼レンズに導光し、該第１情報と第２情報
をファインダー像と共に観察する際、該光学部材は該第
１照明手段からの光束のうち所定の分光特性の光束が該
第２情報に入射するのを防止する光学特性を有している
ことを特徴としている。
情報表示装置は、ファインダー像を形成するピント板の
一部に設けた第１情報を第１照明手段からの光束で照明
し、該第１情報に基づく光束を接眼レンズに導光し、該
ピント板近傍に設けた第２情報に基づく光束を光学部材
を介して該接眼レンズに導光し、該第１情報と第２情報
をファインダー像と共に観察する際、該光学部材は該第
１照明手段からの光束のうち所定の分光特性の光束が該
第２情報に入射するのを防止する光学特性を有している
ことを特徴としている。
【０００７】特に、（１−１）前記光学部材の光学特性
は前記第１照明手段からの光束のうち所定の分光特性の
光束を吸収するものであること。
は前記第１照明手段からの光束のうち所定の分光特性の
光束を吸収するものであること。
【０００８】（１−２）前記第２情報は第２照明手段か
らの光束で照明しており、該第２照明手段からの光束の
分光特性と前記第１照明手段からの光束の分光特性とが
互いに異なっていること。
らの光束で照明しており、該第２照明手段からの光束の
分光特性と前記第１照明手段からの光束の分光特性とが
互いに異なっていること。
【０００９】（１−３）前記第１照明手段からの光束は
赤色光であり、前記第２照明手段からの光束は緑色光で
あり、前記光学部材は緑色光を透過し、赤色光を吸収す
る光学特性を有していること。等を特徴としている。
赤色光であり、前記第２照明手段からの光束は緑色光で
あり、前記光学部材は緑色光を透過し、赤色光を吸収す
る光学特性を有していること。等を特徴としている。
【００１０】
【実施例】図１は本発明の実施例１の要部断面図であ
る。
る。
【００１１】本実施例はファインダー内情報表示装置を
一眼レフレックスカメラに適用した場合を示している。
一眼レフレックスカメラに適用した場合を示している。
【００１２】図中５は回動可能の主ミラーであり、撮影
レンズＦＬからの光束を反射してファインダー光学系に
導いている。９はフィルム面、６はピント板（焦点板）
であり、その射出面６ｂには撮影レンズＦＬによる被写
体像（ファインダー像）が結像している。ピント板６の
入射面６ａ側にはフレネルレンズ（集光レンズ）を設け
ている。又ピント板６の射出面６ｂの一部には測距範囲
や測光範囲等を示す情報（第１情報）６ｃを、例えば微
小プリズム（マイクロプリズム）や金属膜の蒸着等によ
る反射部材等から構成している。
レンズＦＬからの光束を反射してファインダー光学系に
導いている。９はフィルム面、６はピント板（焦点板）
であり、その射出面６ｂには撮影レンズＦＬによる被写
体像（ファインダー像）が結像している。ピント板６の
入射面６ａ側にはフレネルレンズ（集光レンズ）を設け
ている。又ピント板６の射出面６ｂの一部には測距範囲
や測光範囲等を示す情報（第１情報）６ｃを、例えば微
小プリズム（マイクロプリズム）や金属膜の蒸着等によ
る反射部材等から構成している。
【００１３】３はペンタダハプリズムであり、ピント板
６上に結像された被写体像及び第１情報６ｃの像を正立
正像に補正している。４は接眼レンズ、２０は観察用の
瞳孔位置である。１２はファインダー系の光軸である。
２１は第１照明手段であり、発光ダイオード等から成る
光源８と投光レンズ７とを有している。第１照明手段２
１からの光束（赤色光，主波長６７０ｎｍ付近）１０は
ペンタダハプリズム３の一部に設けた入射部３ｂから入
射し、該ペンタダハプリズム３の入射面３ａから射出し
てピント板６に設けた第１情報６ｃを照明している。第
１情報６ｃからの散乱光の一部はファインダー光軸１２
に沿って進み、接眼レンズ４に入射している。
６上に結像された被写体像及び第１情報６ｃの像を正立
正像に補正している。４は接眼レンズ、２０は観察用の
瞳孔位置である。１２はファインダー系の光軸である。
２１は第１照明手段であり、発光ダイオード等から成る
光源８と投光レンズ７とを有している。第１照明手段２
１からの光束（赤色光，主波長６７０ｎｍ付近）１０は
ペンタダハプリズム３の一部に設けた入射部３ｂから入
射し、該ペンタダハプリズム３の入射面３ａから射出し
てピント板６に設けた第１情報６ｃを照明している。第
１情報６ｃからの散乱光の一部はファインダー光軸１２
に沿って進み、接眼レンズ４に入射している。
【００１４】２はシャッタースピードや絞り値等の情報
（第２情報）であり、ファインダー視野の周辺部で、且
つピント板６の射出面６ｂと光学的に等価な位置に設け
ている。
（第２情報）であり、ファインダー視野の周辺部で、且
つピント板６の射出面６ｂと光学的に等価な位置に設け
ている。
【００１５】第２情報２は例えば液晶素子から成り、第
２照明手段（不図示）からの光束（緑色）でバックライ
ト照明している。
２照明手段（不図示）からの光束（緑色）でバックライ
ト照明している。
【００１６】１は光学部材であり、３角プリズム（情報
プリズム）等から成り、第２情報２からの光軸を入射さ
せ、屈折，反射させて射出した後にファインダー系内の
ペンタダハプリズム３に導入している。そして該光束１
１をファインダー光軸１２に沿って導光して接眼レンズ
４に入射している。
プリズム）等から成り、第２情報２からの光軸を入射さ
せ、屈折，反射させて射出した後にファインダー系内の
ペンタダハプリズム３に導入している。そして該光束１
１をファインダー光軸１２に沿って導光して接眼レンズ
４に入射している。
【００１７】本実施例では第１情報６ｃと第１照明手段
２１は内部表示方法の一要素を構成し、第２情報２と光
学部材１は外部表示方法の一要素を構成している。
２１は内部表示方法の一要素を構成し、第２情報２と光
学部材１は外部表示方法の一要素を構成している。
【００１８】本実施例の光学部材１の材質は例えば図２
の曲線１３で示す分光透過率を有しており、第１照明手
段２１からの光束（図２の波長λ２の光束）が第２情報
２に入射し、反射光となって戻ってきてゴーストが発生
しないような光学特性を有している。
の曲線１３で示す分光透過率を有しており、第１照明手
段２１からの光束（図２の波長λ２の光束）が第２情報
２に入射し、反射光となって戻ってきてゴーストが発生
しないような光学特性を有している。
【００１９】即ち、光学部材１の材質が発光ダイオード
８からの光束（赤色，主波長λ２＝６７０ｎｍ付近）を
吸収し、第２情報２からの光束（緑色，主波長λ１＝５
６０ｎｍ付近）を多く透過するような分光特性を有する
ものより構成している。
８からの光束（赤色，主波長λ２＝６７０ｎｍ付近）を
吸収し、第２情報２からの光束（緑色，主波長λ１＝５
６０ｎｍ付近）を多く透過するような分光特性を有する
ものより構成している。
【００２０】これにより第１照明手段２１からの光束及
び第１情報６ｃからの散乱光等のノイズ光（波長λ１の
光束）が第２情報２に入射しないようにしている。
び第１情報６ｃからの散乱光等のノイズ光（波長λ１の
光束）が第２情報２に入射しないようにしている。
【００２１】本実施例では発光ダイオード８を点灯させ
てピント板６上のファインダー像上に第１情報６ｃを表
示してファインダー像と共に第１情報６ｃの観察を行っ
ている。
てピント板６上のファインダー像上に第１情報６ｃを表
示してファインダー像と共に第１情報６ｃの観察を行っ
ている。
【００２２】又第２情報２は第２照明手段（不図示）で
照明して、ファインダー視野の周辺部に表示してファイ
ンダー像と共に観察するようにしている。又それと同時
に発光ダイオード８を点灯させて第１情報６ｃと第２情
報２の双方をファインダー像と共に観察するようにして
いる。このとき光学部材１を前述の光学特性を有するよ
うに構成し、発光ダイオード８からの光束に基づくノイ
ズ光が第２情報２に入射し、ゴーストが発生しないよう
にして、第２情報を良好に観察できるようにしている。
照明して、ファインダー視野の周辺部に表示してファイ
ンダー像と共に観察するようにしている。又それと同時
に発光ダイオード８を点灯させて第１情報６ｃと第２情
報２の双方をファインダー像と共に観察するようにして
いる。このとき光学部材１を前述の光学特性を有するよ
うに構成し、発光ダイオード８からの光束に基づくノイ
ズ光が第２情報２に入射し、ゴーストが発生しないよう
にして、第２情報を良好に観察できるようにしている。
【００２３】図３は本発明の実施例２の要部断面図であ
る。本実施例は図１の実施例１に比べて（イ）光源８か
らの光束１０を反射集光作用を示す集光部材１７を介し
て主ミラー５で反射させた後にピント板６上の第１情報
６ｃを照明していること、（ロ）第１情報２からの光束
を光学部材として図２に示す分光特性と同様の光学特性
を有するフィルター１８を介してプリズム部材１ａに入
射させた後に、ペンタダハプリズム３の入射面３ａから
導光していること、そしてプリズム部材１ａは可視全域
にわたり良好なる透過率を有する部材より成っているこ
と。が異なっており、その他の構成は同じである。
る。本実施例は図１の実施例１に比べて（イ）光源８か
らの光束１０を反射集光作用を示す集光部材１７を介し
て主ミラー５で反射させた後にピント板６上の第１情報
６ｃを照明していること、（ロ）第１情報２からの光束
を光学部材として図２に示す分光特性と同様の光学特性
を有するフィルター１８を介してプリズム部材１ａに入
射させた後に、ペンタダハプリズム３の入射面３ａから
導光していること、そしてプリズム部材１ａは可視全域
にわたり良好なる透過率を有する部材より成っているこ
と。が異なっており、その他の構成は同じである。
【００２４】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、内部表示
用の情報を照明する第１照明手段から放射される光束の
分光特性と外部表示用の情報をファインダー系中に導光
する光学部材の材質の分光特性を適切に設定することに
より双方の情報をファインダー像と共に良好に観察する
ことのできるファインダー内情報表示装置を達成するこ
とができる。
用の情報を照明する第１照明手段から放射される光束の
分光特性と外部表示用の情報をファインダー系中に導光
する光学部材の材質の分光特性を適切に設定することに
より双方の情報をファインダー像と共に良好に観察する
ことのできるファインダー内情報表示装置を達成するこ
とができる。
【図１】 本発明の実施例１の要部断面図
【図２】 図１の光学部材の分光透過率の説明図
【図３】 本発明の実施例２の要部断面図
１，１ａ 光学部材 ２ 第２情報 ３ ペンタダハプリズム ４ 接眼レンズ ５ 主ミラー ６ ピント板 ６ａ 入射面 ６ｂ 射出面 ６ｃ 第１情報 ７ 投光レンズ ８ 光源 ９ フィルム面 ２０ 瞳位置 ２１ 第１照明手段
Claims (4)
- 【請求項１】 ファインダー像を形成するピント板の一
部に設けた第１情報を第１照明手段からの光束で照明
し、該第１情報に基づく光束を接眼レンズに導光し、該
ピント板近傍に設けた第２情報に基づく光束を光学部材
を介して該接眼レンズに導光し、該第１情報と第２情報
をファインダー像と共に観察する際、該光学部材は該第
１照明手段からの光束のうち所定の分光特性の光束が該
第２情報に入射するのを防止する光学特性を有している
ことを特徴とするファインダー内情報表示装置。 - 【請求項２】 前記光学部材の光学特性は前記第１照明
手段からの光束のうち所定の分光特性の光束を吸収する
ものであることを特徴とする請求項１のファインダー内
情報表示装置。 - 【請求項３】 前記第２情報は第２照明手段からの光束
で照明しており、該第２照明手段からの光束の分光特性
と前記第１照明手段からの光束の分光特性とが互いに異
なっていることを特徴とする請求項１のファインダー内
情報表示装置。 - 【請求項４】 前記第１照明手段からの光束は赤色光で
あり、前記第２照明手段からの光束は緑色光であり、前
記光学部材は緑色光を透過し、赤色光を吸収する光学特
性を有していることを特徴とする請求項３のファインダ
ー内情報表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13492994A JPH07319032A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | ファインダー内情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13492994A JPH07319032A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | ファインダー内情報表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07319032A true JPH07319032A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=15139860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13492994A Pending JPH07319032A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | ファインダー内情報表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07319032A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006337782A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Pentax Corp | 一眼レフカメラのファインダ装置 |
| US7426343B2 (en) | 2002-12-06 | 2008-09-16 | Nikon Corporation | Holographic optical device, camera finder indication, and camera |
-
1994
- 1994-05-25 JP JP13492994A patent/JPH07319032A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7426343B2 (en) | 2002-12-06 | 2008-09-16 | Nikon Corporation | Holographic optical device, camera finder indication, and camera |
| JP2006337782A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Pentax Corp | 一眼レフカメラのファインダ装置 |
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