JPH02292695A - 光電式煙感知器 - Google Patents

光電式煙感知器

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JPH02292695A
JPH02292695A JP11203489A JP11203489A JPH02292695A JP H02292695 A JPH02292695 A JP H02292695A JP 11203489 A JP11203489 A JP 11203489A JP 11203489 A JP11203489 A JP 11203489A JP H02292695 A JPH02292695 A JP H02292695A
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五十嵐 義則
Makoto Yasukawa
安川 誠
Yasuo Ariga
有賀 靖夫
Ichiro Kobayashi
一郎 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光の散乱を利用して火災を検知する光電式煙
感知器に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の光電式煙感知器は、電気回路部を気密に
保つために、上蓋を備えた円筒形の感知器のヘッド内に
プリント板を挿入し、これに投受光部及びラビリンスを
備えた暗箱を重ねてネジ止めして接着剤で固定し、更に
暗箱カバーを被せてから回りを感知器カバーで覆うよう
にした検出部を備えた装置が知られている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の光電式煙感知器は上記のように構成されており、
全体構成を小型にできるうえに、構造も簡単で気密を保
持できる特長がある。しかしながら、暗箱を接着剤で固
定しているので、組立て後は簡単に分解して点検や修理
を行うことができない。また、電気回路のチェックの実
施にも、支障を来す等の問題点があった。
本発明は、以上のような従来の光電式煙感知器の問題点
を解決するためになされたもので、簡単な構成で検出部
におけるプリント板と暗箱等をヘッドから取り外すこと
ができ、組み立てや保守・点検に便利な光電式煙感知器
を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、天井に固定され自己鎖錠形の端子部を備えた
ベースと、入出力端子と取付金具を兼ねる取付ネジを上
面に露出したヘッドと、ヘッド内に配置され回路素子を
設けて取付ネジでヘッドに固定されるプリント板と、こ
のプリント板と一体の上下組合せ式の暗箱と、暗箱用の
カバーとを総べて取り外し自在にした検出部を備えた光
電式煙感知器を構成したものである。
[作  用] 電子部品を取り付けたプリント板に上部暗箱を重ねて、
投受光素子のリード線を半田付けして一体にする。上部
暗箱と一体にされたプリント板を本体の段部に押し込め
ば、上部暗箱の突起鍔がへッドのフックに係止されてプ
リント板と上部暗箱がヘッドに装着される。次に、ヘッ
ドの貫通孔に通された取付ネジをプリント板の導電板に
ネジ止めして、プリント板をヘッドに確実に固定する。
そして、暗箱の蓋体を嵌め合わせてからカバーを被せれ
ば、検出部が組み立てられる。組み立てられた検出部の
上に露出した取付ネジのフランジを配線済みのベースの
自己鎖錠形の端子部に係合させて、光電式煙感知器が天
井に取り付けられる。
[発明の実施例] 第1図は本発明実施例の構成説明図、第2図は第1図の
ベースの底面説明図、第3図は第2図の要部の拡大説明
図である。
第1図乃至第3図において、1は天井、11は天井孔、
12は配線である。2はベースで、ほぼ有蓋円筒状に樹
脂成型されて天井1に固定されている。
2lはベース2に設けられた引出口、22は鍵孔形の固
定孔である。
30はベース2に組み込まれた端子部で、内蓋面の4箇
所に設けられている。ベース2の端子部30に対応する
位置には第3図と第4図に示すように、2つの挿入溝3
1及び傾斜段32を備えた角壁33と、受台34と、裏
に隆条mを形成した円弧爪35と、ネジ孔を穿設した取
付座36が形成されている。37は解錠孔38を設けた
端子板、39は固定ネジ、40は端子バネである。
端子バネ40は第5図にも示されたように、それぞれ耳
部4Iを有する2つの頭部42、連結部43及び2本の
脚部44よりなるほぼH形の薄いバネ板を、連結部43
の位置でヘアピン状に折り曲げて作られている。折り返
した脚部44は更に2段に波形に曲げられ、全体の断面
形状は(C)図に示すのようにほぼ“ろ”字形に成型さ
れている。そして、ヘアピン状の部分を主湾曲部(a)
として頭部42側が係止片45となり、折り返した最初
とその次の折り曲げ部分が副湾曲部(b)と(e)を司
どり、更に3段目の湾曲部(d)の付近が接触片46を
構成する。47は連結部43に設けられた突片で、端子
バネ40を端子部30に装着するときに仮止めするため
のものである。49は端子片である(第2,4図)。
再び第1図に戻り、第1図の5は検出部で、枠体の部分
は総べてベース2と同様に樹脂成型され、以下に説明す
るヘッド,プリント板,上下組合せ式の暗箱及びカバー
等から構成される。50は検出部5のヘッドで、円筒状
に形成されている(第6図も参照)。51は上端にフラ
ンジ52を形成した4本の取付ネジ、53はへッド50
の上下に貫通する貫通孔である。各貫通孔53には、そ
れぞれ取付ネジ5lが挿通されている。54はヘッド5
0の内周面に設けられた段部、55は下端に形成された
複数のフック、56はヘッド50の蓋部に嵌着されたテ
スト端子用の可撓性のキャップ、57は上面に突出した
円弧状のガイド壁である。
60は回路部を構成するプリント板である。6Jはプリ
ント板80の上面に配置された抵抗やコンデンサ等の回
路素子、62は取付ネジ11に螺合するネジを設けた導
電板、63は確認灯である。導電板82はプリント板6
0に固定され、印刷配線によって検出回路の一部を.構
成している。また、確認灯83は外部から見えるように
プリント板60から垂下され、二こでは発光ダイオード
が用いられている。
70は黒い合成樹脂で作られた暗箱である。暗箱70は
プリント板60と一体の本体71と、この本体7lに下
方から組み合わされる蓋体72とよりなる。73は本体
71の上面に円板状に僅かに盛り上がった抑圧面、74
は外周に形成された突起鍔でヘッド50のフック55に
対応して設けられている。第7図の75は複数の遮光柱
で構成されたラビリンスで、本体31の下面側の周縁に
形成されている。ラビリンス75は暗箱70の内部に空
気即ち、煙りを流通させるが、外部光は遮断する。76
はカバー用の鍵形爪、77と78は投光素子と受光素子
、79は発光ダイオードを使用した試験灯(第10図も
参照)、8oは試験灯79を囲む遮光柱、8lは位置決
め穴である。遮光柱80はJ形の特殊形状の2個一対の
遮光柱を組み合わせたもので、試験灯79を囲んでラビ
リンス75の一部を構成している。また、82と83は
蓋体72の上面側に突出した隆起片(第8図も参照)、
84は3本のビンである。隆起片82と83はそれぞれ
投光素子77と受光素子78に対向し、ピン84は位置
決め六81に対応する。そして、本体7lと蓋体72は
位置決め穴8lにピン84を挿入して所定の位置で上下
方向から嵌め合わされ、投光素子77と受光素子78が
共に暗箱70内で窓を有する収納室内に納められる。
収納室内に納められた投光素子77と受光素子78の光
軸は、ラビリンス75の内部のほぼV字形の遮光柱を越
えた領域付近で交差している。したがっぞ、煙分子を含
まない清浄な空気が暗箱7o内を流通している平常状態
では、投光素子77の光を受光素子78が受光しないよ
うになっている。
85は薄い金属で作られた防虫網、86は防虫網85の
回りの検出部5のカバーである。防虫網85は帯形に作
られ、端部に形成された突起を細い差込溝に差込んで円
環状に構成される。87はカバー88に設けられた空気
の流通口、88は鍵形爪76に係合する引掛片、89は
確認灯63が挿入される挿入穴である(第9図)。カバ
ー86は引掛片88を係止爪7Bに係合させて、防虫網
85を挟んで暗箱7oの回りを下方から覆っている。
第11図は、検出部5の検出回路9oを示す電気的な接
続図である。91は投光素子77のパルス点灯回路、9
2は受光素子78の出力を増幅する増幅回路、93はス
イッチング回路である。スイッチング回路93は、スレ
ッショルド回路とSCR等がら構成されている。また、
94は試験灯79を点灯させる試験ロ路で、例えば、受
信機側より制御される試験スイッチ95と試験用の電源
96で構成されている。
上述のような構成の本発明の光電式煙感知器は、次のよ
うに組み立てられる。
成型された端子バネ40は、端子部3o内に組み込まれ
た端子片49の上に重ねて、第3,4図に示されたベー
ス2の角壁33内に介装される。その際、突片47が受
台34にバネ接触して、端子バネ4oが仮止めされる。
仮止めされた端子バネ4oの上には端子板37が栽せら
れて、固定ネジ39を取付座38のネジ孔に螺合して端
子板37が傾斜段32に沿って傾斜して固定されて端子
部30の1つが組み立てられる。
同様にして、外の3か所の端子部3oにも、端子バネ4
0と端子片49が介装される。端子バネ4oの介装状態
においては、両頭部42がそれぞれ挿入溝3lに向かい
合うと共に、係止片45の先端付近が端子板37の解錠
孔38に対向している。
全部の端子部30を組み込んだベース2は、2つの固定
孔22を利用してネジなどによって天井1の天井孔l1
の位置に取り付けられる。ベース2が取り付けられると
、天井裏の配線l2を天井孔1lと引出口21から引き
降ろす。引き出された配線工2の心線を、挿入溝31を
通して端子部3oに差し込む。配線12の心線が挿入溝
31から差し込まれると、その先端が先ず端子バネ4o
の係止片45を下に押しながら端子板37に沿って奥の
方に進む。更に配線12を押し込むと、接触片4Bに接
触して心線が端子バネ40によって端子板37との間に
扶持される。配線12の扶持状態が、第1図に示されて
いる。この場合、理論上主湾曲部(a)からの距離gが
小さく強いバネ圧を生じる係止片45の先端によって配
線12が係止され、副湾曲部(b) ,(c)を経て弾
性的な変位範囲が広く、且つ弱いバネ圧の接触片4Bに
よって電気的な導通が達せられるようになっている。よ
って、端子バネ40のバネ圧が、効果的に利用されてい
る。また、引き出された配線12を傾斜した端子板37
に沿って下から斜め上に差し込むので、天井向きの配線
作業で首が疲れず極めてやり易い。同じような動作によ
って、他方の挿入溝31からも配線12が差し込まれて
、端子部30に入出力用の配線の接続が達成される。
また、端子部30の解錠孔38に例えばドライバを差し
込んで係止片45を押し下げれば、心線との係止が解除
されて配線I2を端子部30の挿入溝31から引き抜く
ことができる。このとき、端子バネ40は主湾曲部(a
)の外に、副湾曲部(b) . (e)を含む多箇所の
歪みで変形する。この結果、歪みが分散されて外力に対
する変形量が大きく取れて、端子バネ40の係止片45
が塑性変形をするようなことが殆どない。
ベース2への配線12の接続に前後して、一方では検出
部5が次の要領で組み立てられる。
予め、チップ部品等の回路素子6lを取り付けたプリン
ト板60の下側の面に暗箱70の本体7lを重ねて、本
体71の収納室に配置された投光素子77と受光素子7
8及び試験灯79のそれぞれのリード線を引き出す。引
き出したリード線をプリント板60の上面でハンダ付け
して、本体71とプリント板60とを一体にする。そし
て、本体71と一体になったプリント板60を、ヘッド
50に下から嵌め込む。嵌め込んだプリント板2lの周
縁を段部13に押し込みフック55に突起鍔74を係合
させる。突起鍔74とフック55の係合によって、本体
71がプリント板θ0と一緒にヘッド50の下方に取り
付けられる。次に、4本の取付ネジ51を貫通孔53に
通してから、先端を導電板62に螺合してプリント板6
0に固定する。この場合、プリント板60側のヘッド5
0への嵌め合わせが幾分固くなるように作られていて、
本体71の押圧面73がプリント板60の下面を押圧す
る。この結果、抑圧面73の抑圧と4本の取付ネジ51
の締め付けによって、可撓性のプリント板60の周辺が
段部54に密着してヘッド50内の電気回路部を気密に
保つことができる。その後、本体71側の3個の位置決
め六81にビン84を挿入して、蓋体72を本体7lに
被せる。続いて、蓋体72の回りに防虫網85とカバ−
86を嵌めると、カバー86の引掛片88が暗箱70側
の鍵形爪76にくチンと係合して検出部5が組み立てら
れる。組み立てられた検出部5の外観は、第6図の(A
)〜(C)の通りである。
このようにして組み立゛Cられた検出部5は、配線12
の接続が済んだベース2の下から装着される。
検出部5の装着も前述のプリント板80のときと同様に
、嵌め合わせ回転によって取り外し自在になっている。
ただし、検出部5(ヘッド50)のべ−ス2への嵌め込
みには、固定と電気的な接続を兼ねる取付ネジ5lが関
与する。
取付ネジ5lの位置を第2図のX−X線に併せて上に押
し付ける。そのまま検出g55側をθの角範囲回転する
とフランジ52が円弧爪35の隆条mを越え、端子片4
9の弾性力によって検出部5が円弧爪35との間に挾着
されて装着される。この場合、ヘッド50の上面のガイ
ド壁5Bが検出部5の装着の位置決めをしながらガイド
し、隆条mがフランジ52の抜け止めをする。装着され
た検出部5の電気回路部は、端子バネ40,端子片49
,取付ネジ51,導電板62及びプリント板60を通し
て配線l2に電気的に接続される4。そして、例えば、
各階の天井に取り付けられた煙感知器群が、配線12を
介して回線毎に受信機に並列に接続される。
いま、屋内に火災が発生すると燃焼生成物(以下煙)が
上昇し、天井1に取り付けられた検出器5の流通口87
から暗箱70内に流入する。一方、暗箱70内の投光素
子77は、点灯回路9lにより周期的にパルス点灯され
ている。そして、投光素子77から投射した光が流入し
た煙によって散乱され、受光素子78がこの散乱光を検
出する。受光素子78の検出信号は増幅回路92で増幅
され、煙の濃度が設定値を越えるとスイッチング回路9
3を動作させる。
スイッチング回路93の出力は、配線12を介して受信
機に送られて、火災地区を表示すると共に屋内の各所に
設けられた警報機を吹鳴させて火災の発生を報知する。
同時に、確認灯63が点灯されて、動作した感知器を表
示する。
また、例えば、受信機側より制御して試験回路94の試
験スイッチ95をONにして試験灯79を点灯させれば
、感知器を天井面に取り付けた状態で、検出部5の発受
光素子77. 78の動作テストが行える。
また、検出部5は、4本の取付ネジ51を緩めヘッド5
0を取去れば、プリント板60の導電面側が開放される
ので、回路素子の導通試験等を実施することもできる。
検出器のカバー86を防虫網85と共に外して蓋体72
を引き抜けば、暗箱70の内部が露出される。この結果
、ラビリンス75の結露や、防虫網85に付着した塵埃
を除去できる。
なお、上述の実施例では取付ネジ51を4本設けた場合
を例示して説明したが、その数は適宜増減することがで
きる。また、ベース2を天井1に固定してから配線12
を端子部30に接続したが、端子部30に配線12を接
続してからベース2を天井lに固定してもよい。また、
ベース2が天井1に露出して固定された露出形の場合を
図示して説明したが、ベース2が天井1に埋め込まれる
埋込形にも本発明を適用することができる。また、ベー
ス2の端子部30に端子板37等を固定ネジ39で固定
したが、固定ネジ39に代えて圧八等の固定手段を利用
することもできる。
[発明の効果コ 本発明は、天井のベースに組み込まれた端子部に取付ネ
ジにより着脱可能に装着されるヘッドと、ヘッドに嵌合
されて取付ネジにより固定され上面に配置した回路素子
を端子部に接続したプリント板と、プリント板と一体で
ヘッドに取外し自在に取付けられ内部に投受光素子等を
設けた上下組合せ形の暗箱と、暗箱を覆って取外しでき
るカバーとからなる検出部を備えた光電式煙感知器を構
成した。この結果、実質的に全部の構成部品が分解でき
るので、保守・点検が極めて容易に実施できる。また、
端子ネジが取付用の金具と入出力端子を兼ねているので
、部品点数を少なくでき構成が簡単で安価な製品を提供
できる。
よって、本発明によれば、保守・点検が容易にできる等
の種々の特徴を備えた光電式煙感知器を提供することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成説明図、第2図は第1図に
おけるベースの構成説明図、第3図は第2図の要部の拡
大説明図、第4図は端子部を分解した斜視説明図、第5
図は端子バネの説明図で、(A)は展開図、(B)は平
面図、(C)は(B)の右側6゛面図、第6図は検出部
の説明図で、(A)は上面図、(B)は(A)の側面図
、(C)は(B)の下面図、第7図は暗箱の本体の下面
図、第8図は暗箱の蓋体の上面図、第9図は検出部カバ
ーの上面図、第10図は検出部の一部の断面説明図、第
11図は検出回路の電気的接続図である。 図において、1は天井、2はベース、5は検出部、11
は天井孔、12は配線、21は引出口、22は固定孔、
30は端子部、3lは挿入溝、37は端子板、38は解
錠孔、39は固定ネジ、40は端子バネ、55は接続片
、4lは耳部、42は頭部、43は連結部、44は脚部
、45は係止片、46は接触片、47は突片、50はヘ
ッド、5lは取付ネジ、54は段部、60はプリント板
、70は暗箱、86はカバーである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中心部に引出口を形成して傾斜した端子板と断面ほぼ“
    ろ”字状の端子バネを有する自己鎖錠形の端子部を組み
    込んだほぼ有蓋円筒状のベースと、該ベースの端子部に
    取付ネジにより着脱可能に装着され内壁に環状の段部と
    複数のフックを設けたヘッドと、該ヘッドの段部に嵌合
    されて前記取付ネジにより固定されると共にこの取付ネ
    ジを介して上面に設けられた回路素子を前記端子部に電
    気的に接続するプリント板と、該プリント板と一体に構
    成され前記ヘッドのフックに突起鍔を係合させて取外し
    自在に取付けられ内部に投受光素子を設けると共に周縁
    に形成したラビリンスによって内部に空気を流通させな
    がら外部光を遮断する上下組合せ形の暗箱と、該暗箱を
    覆い空気の流通口を設けこの暗箱の係止爪に引掛片を係
    合させて取外しできるカバーとを具備した光電式煙感知
    器。
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