JP2787001B2 - 光電式煙感知器 - Google Patents

光電式煙感知器

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JP2787001B2 JP6307333A JP30733394A JP2787001B2 JP 2787001 B2 JP2787001 B2 JP 2787001B2 JP 6307333 A JP6307333 A JP 6307333A JP 30733394 A JP30733394 A JP 30733394A JP 2787001 B2 JP2787001 B2 JP 2787001B2
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    • G08B17/113Constructional details

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、煙検出用の発光素子お
よび受光素子を有し、また、受光素子をカバーする受光
素子カバー部材を有する光電式煙感知器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光電式煙感知器としては、例えば
特開平5−157690号公報に記載されているような
ものがある。すなわち、この光電式煙感知器は、偏平な
検煙チャンバー内に赤外光を照射し、検煙チャンバー内
に煙が流入したときに赤外光の煙による散乱光を受光素
子で検出するもので、受光素子の視野をチャンバーの断
面形状に対応した偏平上の視野に拡大する光学部材を備
えている。
【0003】この光学部材は、受光素子の受光面の前面
に配置された集光部材を含み、また、集光部材の前面に
配置された視野絞り部材を更に含む。そして、視野絞り
部材は矩形スリット状の絞り開口を有する樹脂成型体か
らなるとともに、開口の内周面に周方向の溝が形成され
ている。したがって、それ自体が比較的狭い検出視野を
もつフォトダイオードを受光素子に用いた場合でも検煙
チャンバー内の煙による散乱光を広い視野で検出するこ
とができ、また、受光素子の視野を偏平にカットしてい
るので、検煙チャンバーの上下両端面の汚れによる影響
を受けにくくすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の光電式煙感知器にあっては、矩形スリット状
の絞り開口を有する樹脂成型体は一枚の板部材より、受
光素子を有能するホルダに設けられるため、ラビリンス
部材間から流入する煙が絞り開口を通過して検煙領域に
入る構造となっていないので、受光素子が発光素子から
の直接光を検出しないような構造を取ろうとしてラビリ
ンス部材を大型化すると、検煙チャンバー内に流入する
煙の流れをその大型化したラビリンス部材が妨げ、煙が
検煙領域にスムーズに流入しなくなる。このため、煙検
出が遅れてしまうという問題があった。
【0005】また、樹脂成型体は一枚の板部材より構成
されることから、本体11をネジ27によりハウジング
21に組み込まれた際、あるいは、感知器の設置環境に
より、板部材が歪み、その結果矩形スリットの開口部の
形状も歪んでしまい、特に、受光素子の直近に矩形スリ
ットがある光電式煙感知器にあっては、僅かな歪が受光
視野に影響を与え、感知器によって特性がバラつくとい
う問題があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、第1の絞り部と第2の絞り部
の間に煙導入部を設けることで、検煙領域への煙流入を
スムーズに行い、煙検出の遅れを防止することができる
光電式煙感知器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、複数のラビリンス部材により包囲される
検煙空間に対し光を照射する発光素子と、前記発光素子
から照射された光が前記検煙空間に流入した煙によって
散乱されたときの散乱光を受光する受光素子を有する光
電式煙感知器において、前記受光素子の直前に設けた第
1の絞り部と、該第1の絞り部より離れた前方に設けた
第2の絞り部を有するとともに、前記ラビリンス部材間
からの煙を導入する煙導入部を前記第1の絞り部と第2
の絞り部の間に有する受光部カバー部材を設けている。
【0008】また、本発明においては、前記第2の絞り
部が形成された板部材に、前記ラビリンス部材を受ける
ラビリンス受け部を形成している。また、本発明におい
ては、前記板部材を延長して前記ラビリンス部材を一体
に形成している。また、本発明で用いる前記受光部カバ
ー部材は、前記受光素子が収納されるホルダに着脱自在
に挿入される。
【0009】
【作用】このような構成を備えた本発明の光電式煙感知
器によれば、受光素子の直前に設けた第1の絞り部と、
第1の絞り部より離れた前方に設けた第2の絞り部を有
するとともに、ラビリンス部材間からの煙を導入する煙
導入部を第1の絞り部と第2の絞り部の間に有する受光
部カバー部材を設けるようにしたため、ラビリンス部材
間に流入した煙は煙導入部に導入された後に、第2の絞
り部を通過して検煙空間に流入するので、ラビリンス部
材が大型化しても煙検出の遅れを防止することができ、
すみやかに煙検出を行うことができる。その結果、火災
発報の遅延を未然に防止することができる。
【0010】また、第1の絞り部材より離れた前方に第
2の絞り部材を有する受光カバーを設けたことから、感
知器の形状が歪んでも受光視野に大きく影響を与えるこ
とはなく、感知器個々で特性がバラつくことはない。ま
た、第1の絞り部および第2の絞り部を有するため、上
下左右方向の受光素子の視野を限定することができるの
で、検煙空間の天井面、床面および左右の周壁などより
の反射光の受光を防止することができる。その結果、S
/N比の改善を図ることができ、また、粉塵、結露など
外乱要因の影響を小さくすることができる。
【0011】また、第2の絞り部が形成された板部材
に、ラビリンス部材を受けるラビリンス受け部を形成し
たため、受光素子カバー部材の位置決めを確実に行うこ
とができる。また、板部材を延長してラビリンス部材を
一体に形成したため、板部材でラビリンス部材の一部を
兼用することができ、ラビリンス構造を簡単化すること
ができる。
【0012】さらに、受光部カバー部材は、受光素子が
収納されるホルダに着脱自在に挿入されるようにしたた
め、組付性の向上を図ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図5は本発明の一実施例を示す図である。
図2は本発明の一実施例を示す光電式煙感知器の横断面
図、図3は本発明の一実施例を示す光電式煙感知器の縦
断面図である。
【0014】図2および図3において、1は開口2を有
する外カバーであり、外カバー1内には端子盤3が収納
され、端子盤3の内側にはシールドケース4が固着され
ている。5は検煙部本体であり、検煙部本体5は端子盤
3の嵌合溝6に嵌合され、検煙部本体5上にパッキン7
を介してプリント基板8が取り付けられている。検煙部
本体5、パッキン7、プリント基板8、端子盤3および
嵌合金具9はねじ10により固定されている。検煙部本
体5の下面には検煙部カバー11が脱着自在に取り付け
られる。
【0015】検煙部カバー11の周壁12の内側には複
数のラビリンス部材13が形成され、ラビリンス部材1
3は外部からの煙を流入しやすくするとともに、外部か
らの光を遮断するように形成されている。また、検煙部
カバー11の周壁12の外側には防虫網14が一体的に
設けられ、虫が侵入して散乱光が発生するのを防止する
ようにしている。また、検煙部カバー11の周壁12に
は複数の煙流入口15が形成されている。
【0016】検煙部本体5の下面には、ホルダ16,1
7、遮光部材18および取付部19が一体に形成され、
ホルダ16には受光素子20とテスト用赤外線LEDが
収納され、ホルダ17には煙検出用赤外線LED21が
収納される。遮光部材18は煙検出用赤外線LED21
から照射される赤外光が受光素子20に直接入射しない
ように遮光する。取付部19には検煙部カバー11に形
成された突起部22が挿入され、検煙部本体5に検煙部
カバー11が脱着自在に取り付けられる。
【0017】検煙部本体5の下面および検煙部カバー1
1の内面には断面鋸歯状の反射防止面23,24がそれ
ぞれ形成され、これらの反射防止面23,24は煙検出
用赤外線LED21からの赤外光が当ってもその直接の
反射光が受光素子20に入射するのを防止するようにな
っている。これらの反射防止面23,24、複数のラビ
リンス部材13およびホルダ16,17などによって囲
まれた空間が検煙チャンバー25Aを形成している。検
煙チャンバー25Aの中央には検煙空間25が形成され
る。
【0018】受光素子20が収納されるホルダ16には
受光部カバー部材としての受光部カバー26が脱着自在
に装着され、受光部カバー26にはシールドキャップ2
7が装着される。また、図4に示すように、煙検出用赤
外線LED21と受光素子20の各光軸が検煙空間25
の中央において例えば70°の角度で交差するように、
煙検出用赤外線LED21と受光素子20を収納するホ
ルダ17,16が検煙部本体5に一体に形成されてい
る。また、ホルダ16には、テスト用赤外線LED28
の光軸を通る垂直面と受光素子20の光軸を通る垂直面
とが直交し、各光軸は交差しないように、テスト用赤外
線LED28と受光素子20が収納される。
【0019】ホルダ16には受光部カバー26が着脱自
在に装着され、受光部カバー26は、受光素子20の直
前に設けられた第1の絞り部29と、第1の絞り部29
より離れた前方に設けられた第2の絞り部30を有し、
第1の絞り部29と第2の絞り部30の間には、外部か
らの煙を第2の絞り部30を通って検煙空間25に導入
するための煙導入部31を有する。また、第2の絞り部
30が設けられた板部材32にはラビリンス部材13を
受けるためのラビリンス受け部33が形成されている。
【0020】次に、受光部カバー26の外観を図に示
す。図1において、34は受光部カバー26の板部材で
あり、板部材34には第1の絞り部29としての方形状
の開口部が形成されている。板部材34と平行に配置さ
れた板部材32には第2の絞り部30としての方形状の
開口部が形成されている。これらの第1,第2絞り部2
9,30により、上下左右方向の受光素子20の視野を
限定するようにしている。すなわち、受光素子20の視
野は、第1,第2の絞り部29,30が設けられている
ため、検煙チャンバー25Aの天井面(反射防止面2
3)、床面(反射防止面24)および左右の周壁12の
内壁などが視野外になるようになっている。このため、
受光素子20は検煙チャンバー25Aの天井面、床面お
よび左右の周壁12の内壁などからの反射光の受光を防
止することができるようになっている。
【0021】また、板部材32と板部材34の間、すな
わち第1の絞り部29と第2の絞り部30の間は開放さ
れており、煙を導入する煙導入部31が形成されてい
る。したがって、矢印で示すように、ラビリンス部材1
3の間に流入してきた外部の煙は、煙導入部31に導入
された後に第2の絞り部30を通過して、検煙空間25
に入る。すなわち、流入した煙は、煙導入部31から第
2の絞り部30を通過すれば、すぐに検煙空間25に入
るため、煙検出の遅れを防止することができ、すみやか
に煙検出を行うことができる。
【0022】板部材32にはラビリンス部材13を受け
るためのラビリンス受け部33を一体に形成している
が、図6に示すように、板部材32を延長して、ラビリ
ンス部材13を一体に形成し、長板部材35としても良
い。次に、図5は光電式煙感知器の組立ての説明図であ
る。図5において、端子盤3は、天井面に別に取り付け
られたベースとの機械的および電気的接続のための嵌合
金具9を取り付けるための取付部を上面に有し、下面に
は検煙部本体5が嵌合する嵌合溝6、検煙部本体5など
が取り付けられる取付部36、電気回路を搭載したプリ
ント基板8を収納する収納部37などを有する。
【0023】端子盤3の収納部37にはその内周面に沿
ってシールドケース4が挿入され、その内側にプリント
基板8が収納される。また、端子盤3の嵌合溝6には検
煙部本体5が嵌合され、検煙部本体5、パッキン7、プ
リント基板8および嵌合金具9はねじ10により端子盤
3に固定される。検煙部本体5にはホルダ16,17、
遮光部材18が立設され、下面には反射防止面23が形
成され、外周には周方向に取付部19が形成されてい
る。ホルダ17には煙検出用赤外線LED21が収納さ
れ、ホルダ16には煙検出用赤外線LED21をおおう
発光部カバー38が装着される。また、ホルダ16には
受光素子20とテスト用赤外線LED28が収納され、
ホルダ16には受光素子20の視野を限定するととも
に、煙を導入するための受光部カバー26が装着され
る。受光部カバー26はラビリンス部材13が受光部カ
バー26のラビリンス受け部33に当接するように、ホ
ルダ16に着脱自在に装着される。また、受光部カバー
26にはシールドキャップ27が装着される。
【0024】検煙部本体5の取付部19には、検煙部カ
バー11の突起部22が挿入されて、検煙部本体5に検
煙部カバー11が着脱自在に取り付けられる。検煙部カ
バー11は外周に防虫網14が固着されている。最後に
開口2を有する外カバー1を端子盤3に取り付け、検煙
部本体5および検煙部カバー11を覆う。外カバー1に
は水抜き孔39および発報表示灯用の窓40が形成され
ている。
【0025】次に、動作を説明する。監視状態において
は、プリント基板8上の電子回路による制御で煙検出用
赤外線LED21が間欠的に駆動され、煙検出用赤外線
LED21からは間欠的に赤外光が検煙空間25に照射
される。検煙空間25内に煙がなければ、照射された赤
外光は受光素子20に直接入射しないようになっている
から、感知器の出力レベルは、煙濃度がゼロであること
に相当するレベルにある。
【0026】感知器の外部で火災などの原因で煙が発生
すると、煙は外カバー1の開口2から防虫網14、検煙
部カバー11の煙流入口15およびラビリンス部材13
の間隙を通過して検煙空間25内に侵入する。検煙空間
25内では煙検出用赤外線LED21から間欠的に赤外
光が照射されており、検煙空間25内に侵入した煙は、
この赤外光に当ると、煙粒子による散乱光が起き、その
散乱光が受光部カバー26の第1,第2絞り部29,3
0によって捕えられ、受光素子20の受光面に入射す
る。
【0027】この場合、受光部カバー26には第1の絞
り部29と第2の絞り部30の間に煙導入部31を設け
てあるため、防虫網14、煙流入口15およびラビリン
ス部材13の間隙を通過した煙は、図2の矢印Aで示す
ように、受光部カバー26の煙導入部31に導入され、
第2の絞り部30を通って検煙空間25に流入する。第
2の絞り部30を通過するとすぐ検煙空間25となるた
め、煙検出が遅れることがなく、すみやかに煙検出を行
うことができる。その結果、火災発報の遅延を未然に防
止することができる。
【0028】また、受光部カバー26は、第1,第2絞
り部29,30を有し、上下左右方向の受光素子20の
視野を限定しているため、検煙チャンバー25Aの天井
面、床面および左右の周壁12の内壁などからの反射光
の受光を防止することができる。これによりS/N比の
改善を図ることができ、また、粉塵、結露などの外乱要
因の影響を小さくすることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、受光素子の直前に設けた第1の絞り部と第1の絞り
部より離れた前方に設けた第2の絞り部を有するととも
に、ラビリンス部材間からの煙を導入する煙導入部を第
1の絞り部と第2の絞り部の間に有する受光素子カバー
部材を設けたため、ラビリンス部材間に流入した煙は煙
導入部に導入された後に、第2の絞り部を通過して検煙
空間に流入するので、ラビリンス部材が大型化しても煙
検出の遅れを防止することができ、すみやかに煙検出を
行うことができる。その結果、火災発報の遅延を未然に
防止することができる。
【0030】また、第1の絞り部材より離れた前方に第
2の絞り部材を有する受光カバーを設けたことから、感
知器の形状が歪んでも受光視野に大きく影響を与えるこ
とはなく、感知器個々で特性がバラつくことはない。ま
た、第1の絞り部および第2の絞り部を有するため、上
下左右方向の受光素子の視野を限定することができるの
で、検煙チャンバーの天井面、床面および左右の周壁な
どよりの反射光の受光を防止することができる。その結
果、S/N比の改善を図ることができ、また、粉塵、結
露など外乱要因の影響を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す受光部カバーを示す図
【図2】光電式煙感知器の横断面図
【図3】光電式煙感知器の縦断面図
【図4】ホルダと受光部カバーの断面図
【図5】光電式煙感知器の組立の説明図
【図6】受光部カバーの他の実施例を示す図
【符号の説明】
1:外カバー 2:開口 3:端子盤 4:シールドケース 5:検煙部本体 6:嵌合溝 7:パッキン 8:プリント基板 9:嵌合金具 10:ねじ 11:検煙部カバー 12:周壁 13:ラビリンス部材 14:防虫網 15:煙流入口 16,17:ホルダ 18:遮光部材 19:取付部 20:受光素子 21:煙検出用赤外線LED 22:突起部 23,24:反射防止面 25:検煙空間 25A:検煙チャンバー 26:受光部カバー(受光部カバー部材) 27:シールドキャップ 28:テスト用赤外線LED 29:第1の絞り部 30:第2の絞り部 31:煙導入部 32,34:板部材 33:ラビリンス受け部 35:長板部材 36:取付部 37:収納部 38:発光部カバー 39:水抜き孔 40:発報表示灯用の窓

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のラビリンス部材により包囲される検
    煙空間に対し光を照射する発光素子と、前記発光素子か
    ら照射された光が前記検煙空間に流入した煙によって散
    乱されたときの散乱光を受光する受光素子を有する光電
    式煙感知器において、 前記受光素子の直前に設けた第1の絞り部と、 該第1の絞り部より離れた前方に設けた第2の絞り部を
    有するとともに、前記ラビリンス部材間からの煙を導入
    する煙導入部を前記第1の絞り部と第2の絞り部の間に
    有する受光部カバー部材を設けたことを特徴とする光電
    式煙感知器。
  2. 【請求項2】前記第2の絞り部が形成された板部材に、
    前記ラビリンス部材を受けるラビリンス受け部を形成し
    たことを特徴とする請求項1記載の光電式煙感知器。
  3. 【請求項3】前記板部材を延長して前記ラビリンス部材
    を一体に形成したことを特徴とする請求項2記載の光電
    式煙感知器。
  4. 【請求項4】前記受光部カバー部材は、前記受光素子が
    収納されるホルダに着脱自在に挿入されることを特徴と
    する請求項1〜請求項3いずれかに記載の光電式煙感知
    器。
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