JPH02291238A - フライド餅の製造法 - Google Patents
フライド餅の製造法Info
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- JPH02291238A JPH02291238A JP1113047A JP11304789A JPH02291238A JP H02291238 A JPH02291238 A JP H02291238A JP 1113047 A JP1113047 A JP 1113047A JP 11304789 A JP11304789 A JP 11304789A JP H02291238 A JPH02291238 A JP H02291238A
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- Japan
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- fried
- rice cake
- oil
- edible oil
- fried rice
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- Pending
Links
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Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は品質の向上と調理の簡便性、更に長期に亘る保
存が可能で、新しい味、あるいは新しい喫食法をもった
フライド餅の製造法に関するものである。
存が可能で、新しい味、あるいは新しい喫食法をもった
フライド餅の製造法に関するものである。
［従来の技術］
従来食用とされている餅は、餅米を蒸し、これを搗くか
あるいは捏ねて所望の餅としている。そしてこれを定形
に成形あるいは切断したしのを焼いたり、煮たり、また
は油揚げの中に充填したりして食用に供している。
あるいは捏ねて所望の餅としている。そしてこれを定形
に成形あるいは切断したしのを焼いたり、煮たり、また
は油揚げの中に充填したりして食用に供している。
また餅はそのまま放置保存するとかびが発生し、変質し
易い食品である。従って近年ではこの面の保存法として
真空バック包装等が採用されている。
易い食品である。従って近年ではこの面の保存法として
真空バック包装等が採用されている。
［５Ｐ．明が解決しようとする課題］
保存ができるよう真空バック詰めとしても搗きたての餅
を定形にしてそのまま保存しているので、これを食用と
するには従来と同じように焼いたり、煮たりする必要が
あり、また喫食方法も何等変化のないものである。近年
食生活の変化にともない新しい喫食方法が多くの食品に
適用されるようになってきている。
を定形にしてそのまま保存しているので、これを食用と
するには従来と同じように焼いたり、煮たりする必要が
あり、また喫食方法も何等変化のないものである。近年
食生活の変化にともない新しい喫食方法が多くの食品に
適用されるようになってきている。
本発明では新しい味覚と調理の簡便性をもった餅の提供
を目的とする。
を目的とする。
［課題を解決するための千段］
（ニ）餅の表面のみを食用油で揚げフライ化する。
またこのフライ化した佳、これを冷凍保存する。
或は朗の表面のみを食用油で揚げフライ化した後、これ
に所望の調味液を浸透させて冷凍保存するようになす。
に所望の調味液を浸透させて冷凍保存するようになす。
［作 用］
餅の表面を所要の深さのみ食用油にて揚げてフライ化し
ているので、新しい美味をもつとともに長期保存にもイ
Ｊ効で、予め調味液を浸透させておけば温めるだけで直
ちに食用に供することができ、従来にない新しい喫食と
もなる。
ているので、新しい美味をもつとともに長期保存にもイ
Ｊ効で、予め調味液を浸透させておけば温めるだけで直
ちに食用に供することができ、従来にない新しい喫食と
もなる。
［実施例］
以下本発明フライド餅の製造法を実施例にもとづいて説
明する。
明する。
餅米を蒸し、これを搗いたり、捏ねたりして所要の餅を
製造する。この製造法により搗き餅、因子餅、捏ね朗等
がある。
製造する。この製造法により搗き餅、因子餅、捏ね朗等
がある。
定形に成形された餅を油量調節、油温制御及び油濾過を
施したフライ機に投入する。このフライ機には適置の食
用油が充填され、所定の油温になるようにセットしてお
くものである。従ってフライ機に投入された餅はその表
面のみを予め定めた深さのみ均等にフライ化される。こ
のフライ化を均一にするためフライ機の油を静止させる
よりもある定めた流速をもって流下させる法が望ましい
。
施したフライ機に投入する。このフライ機には適置の食
用油が充填され、所定の油温になるようにセットしてお
くものである。従ってフライ機に投入された餅はその表
面のみを予め定めた深さのみ均等にフライ化される。こ
のフライ化を均一にするためフライ機の油を静止させる
よりもある定めた流速をもって流下させる法が望ましい
。
所定の温度にセットされた食用油に餅の表面が接触する
ことにより餅の表面が発泡作用によりフライ化したり、
あるいは黄金色に発色させ、自動的に油で揚げた状悪と
なる。
ことにより餅の表面が発泡作用によりフライ化したり、
あるいは黄金色に発色させ、自動的に油で揚げた状悪と
なる。
フライ機から引き揚げられたフライ化された餅は直ちに
放熱し、冷却あるいは冷凍後、品質検査をして所望の包
装材にて包装し、量目検査後冷蔵または冷凍保存し、必
要に応じて出荷するものとする。
放熱し、冷却あるいは冷凍後、品質検査をして所望の包
装材にて包装し、量目検査後冷蔵または冷凍保存し、必
要に応じて出荷するものとする。
またフライ機より引きｔげられたフライ化された餅を上
述のように放熱または冷凍した後、別途に準備した調味
液に予め定めた時間漬け込み、この調味液が餅のフライ
化された表面あるいは所要の深さまで浸透させる。
述のように放熱または冷凍した後、別途に準備した調味
液に予め定めた時間漬け込み、この調味液が餅のフライ
化された表面あるいは所要の深さまで浸透させる。
このようにして餅自身に味付けを行った後、餅表面に付
着した調味液を乾燥させた後、或は乾燥させないでその
まま品質検査後前述のように包装して製品とする。なお
この場合も安全に保存可能なように冷蔵又は冷凍するも
のとする。
着した調味液を乾燥させた後、或は乾燥させないでその
まま品質検査後前述のように包装して製品とする。なお
この場合も安全に保存可能なように冷蔵又は冷凍するも
のとする。
また製品の包装は冷凍後行うことも可能である。
なお、調味液としてはアミノ酸系調味斜に適聞の砂糖、
塩などを加えて混和し、さらに必要に応じて香辛料、ゴ
マ油なども加えて作成される。その他にも多品種の調味
料、香辛料が程良く混合されて杏味のよいものとするこ
とができる。
塩などを加えて混和し、さらに必要に応じて香辛料、ゴ
マ油なども加えて作成される。その他にも多品種の調味
料、香辛料が程良く混合されて杏味のよいものとするこ
とができる。
［発明の効果］
本発明フライド餅の製造法は餅の表面のみを食用油で揚
げフライ化しているので、餅独特の香ばしさを引き出す
ことができ、餅のうまさを引き立たせることができる。
げフライ化しているので、餅独特の香ばしさを引き出す
ことができ、餅のうまさを引き立たせることができる。
フライド化した後、冷凍保存されるので、長期にわたっ
て品質が安定し、香味を保持することができる。
て品質が安定し、香味を保持することができる。
フライ化し、かつ調味液を餅そのものに浸透させている
ので食用時の調理時間を短縮でき、容易に食用できる等
の利点を有する。
ので食用時の調理時間を短縮でき、容易に食用できる等
の利点を有する。
Claims (3)
- （１）餅の表面のみを食用油で揚げフライ化したことを
特徴とするフライド餅の製造法。 - （２）餅の表面のみを食用油で揚げフライ化した後、こ
れを冷凍保存することを特徴とするフライド餅の製造法
。 - （３）餅の表面のみを食用油で揚げフライ化した後、こ
れに所望の調味液を浸透させて冷凍保存するようになし
たことを特徴とするフライド餅の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1113047A JPH02291238A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | フライド餅の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1113047A JPH02291238A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | フライド餅の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02291238A true JPH02291238A (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=14602145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1113047A Pending JPH02291238A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | フライド餅の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02291238A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06181708A (ja) * | 1992-12-16 | 1994-07-05 | Toyo Suisan Kaisha Ltd | 凍結味付け焼き餅および凍結磯辺焼き餅 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49100247A (ja) * | 1973-02-01 | 1974-09-21 |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP1113047A patent/JPH02291238A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49100247A (ja) * | 1973-02-01 | 1974-09-21 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06181708A (ja) * | 1992-12-16 | 1994-07-05 | Toyo Suisan Kaisha Ltd | 凍結味付け焼き餅および凍結磯辺焼き餅 |
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