JPH022901A - 配線基板端子ピンの長さ検査機構 - Google Patents

配線基板端子ピンの長さ検査機構

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JPH022901A
JPH022901A JP14634988A JP14634988A JPH022901A JP H022901 A JPH022901 A JP H022901A JP 14634988 A JP14634988 A JP 14634988A JP 14634988 A JP14634988 A JP 14634988A JP H022901 A JPH022901 A JP H022901A
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JP
Japan
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pins
board
prober
pin
stopper
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Application number
JP14634988A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Yamaha
山羽 常雄
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Jeol Engineering Co Ltd
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Jeol Engineering Co Ltd
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はピングリッドアレイ基板の検査装置における
、端子ピンの長さの検査機構に関するものである。
[従来の技術] ICチップを搭載するパッケージには各種の形式がある
が、基板材料としてセラミックスを用いてこれに端rピ
ンを格子状に直立したピングリッドアレイと称するもの
がある。第3図(a)、(b)にその1例をノ1(す。
セラミック基板lの表面の中央部に搭載されるICチッ
プlcに対してプリント配線1bが形成され、裏面には
図(b)に示す端rピン1aが格子状(グリッドアレイ
)に植設されて、表面のプリント配線に接続されている
。ノ^板の大きさは一辺が数十mm程度の方形で、端子
ピンの数は数トないし数百本のものである。プリント配
線と端子ピン間の導通または絶縁が重要であり、また端
子ピンには規定長に対して長短のもの、あるいは形状が
湾曲したものがあるので、これらについて基板検査装置
により検査される。このような基板検査装置に対して、
この発明の発明者により「特許出顯第82−24040
8号、配線基板検査方式」が出願されている。
第4図(a)、(b)、(c)および(d)は、上記の
特許出願にかかる配線基板検査方式におけるプローバ抑
圧機構を示すもので、図(a)においてベース盤2に下
側プローバ3を固定する。載置板4をスプリング4aに
よりベース盤に弾性支持し、これに端rピン1aを上向
きとして被検査基板lを載置する。またベース盤に支柱
2aを立てて固定板2bにより固定し、支柱に上下移動
する移動板5を設け、これに上側プローバ6を固定する
。上側プローバには、基板1の端子ピン1aに対応して
プローブピン6aが植設され、さらに−L側プローバの
一下側に、各端子ピンが貫通する孔7aを有する孔板7
を1−ド移動自由として支柱に取り付け、移動板5との
間をスプリング5aにより弾性結合したものである。
1−3記装置による基板の検査においては、固定板2b
に取り付けられた駆動機構8により移動板5が押下され
てプローバ6と孔板7がともに下降し、孔7aに端子ピ
ン1aが貫通して孔板の底面が基板の表面に接触し、孔
板は停止上する。さらにプローバ6が下降すると、第4
図(b)に示すようにスプリング6bにより付勢された
プローブピン6aの先端が端子ピン1aのl一部に弾性
接触する。これと前後して、下側のプローバ3のプロー
ブピン3aが基板のド面のプリント配線1bに弾性接触
する。各プローブピンは検査回路に接続されて導通また
は絶縁検査が行われる。
ここで前記した端rピンの長短または湾曲に対する検査
方法を説明すると、長さが規定に満たない過小ピンは、
第4図(C)のように孔板7の」−に1一端が出ないの
でプローブピン6aと接触せず、これは導通検査により
検出される。また、端rピンが湾曲しているときは、図
(d)のように端子ピン1aは孔7aに貫通しないので
、孔板7が所定の位置まで降ドせず、これを検出器(図
示省略)により検出するものである。
[解決しようとする課題] 次に、端子ピンの長さが規定値より長い場合であるが、
」−記の特許出願による検査方式においては、第4図(
a)における載置板4に適当な厚さのスペーサを載置し
、これに接触した孔板の表面の見掛けの高さを適当に高
くして、表面より突出した適長ピンのみをプローブピン
に接触させ、これを導通検査により検出するものとされ
ている。しかしながら、この方法においては手作業によ
りスペーサを載置するために載置に手数を必要とするの
で多数の基板の連続検査に対して効率的でない。
この発明は以1;に鑑みてなされたもので、端rピンの
長さを効率的に計測して検査できる簡易な機構を提供す
ることを目的とするものである。
[課題を解決するためのf段] この発明は載置板に被検査のピングリッドアレイ基板を
載置し、基板の下面に設けられたプリント配線と、基板
の上向に格子状に植設されプリント配線に接続された端
子ピンのそれぞれに対して、プローバのプローブピンを
押接して導通/絶縁検査を行う配線基板検査装置におけ
る端子ピンの長さ検査機構であって、その構成は1−側
プローバの上側に、これとスプリングによりlit性結
合し、基板の端子ピンに対応した貫通孔を打し、かつ端
子ピンに対する規定長の許容範囲のF限と等しい厚さの
孔板を設ける。また、」二側のプローバのプローブピン
の押接に際して、基板に対して所定の間隔で孔板を停止
させる停止位置r+J変のストッパを設けたものである
以1・、におけるストッパは、ピンシリンダなどの駆動
機構により微小移動して[−記の停止上位置を可変とす
るもので、これを載置板の4隅に設ける。
[作川コ 」上記の構成においては、上側プローバがド降するとこ
れに弾性結合した孔板が基板に接近し、基板の端子ピン
が孔板の1°1通孔を1“工通し、さらに接近すると孔
板の底面が載置板に設けられたストッパに接触して停止
する。この場合、ストッパの高さが高いほど、長い端子
ピンが孔板の貫通孔を突出してプローブピンと接触して
、導通検査により検出される。しかし、短いものは孔板
の上に出ないので接触しない。ここで、孔板の厚さは端
子ピンの許容長のド限と等しいので、この下限より長い
端子ピンについては、ストッパを高い位置から低い位置
まで適当な刻みで逐次変えて、その都度導通検査を杼う
ことにより、植設位置に対する端子ピンの長さが検査さ
れる。ただし、許容長の下限に達しない端rピンは、ド
限以りのものがすべて導通するに対して、これが導通し
ないことによりその存在が検出される。なお、載置板の
4隅にストッパを設けることにより、孔板は基板の表面
に対して平行に停止して、端子ピンの位置による誤差が
除去される。ストッパの駆動機構にはピンシリンダなど
の微小移動機構を用いる。
[実施例コ 第1図(a)および(b)は、この発明による配線基板
端r−ピンの長さ検査機構を、従来の配線基板検査装置
のプローブピン抑圧機構に適用した実施例における構成
を示すもので、図(a)においては第4図(a)に示し
たプローバ抑圧機構とほぼ同様に、ベース盤2に下側プ
ローバ3を固定し、載置板4をスプリング4aにより弾
性支持する。載置板には端子ピンlaを1−向きとして
被検査基板lを載置する。支柱2aに上F移動する移動
板5を設け、これに上側プローバ6を固定し、その下側
に端子ピンlaが11通する孔7aを有する孔板7を設
け、スプリング5aにより移動板に弾性結合したもので
ある。ここで、孔板7は端子ピンlaに対する規定長の
許容範囲の下限と等しい厚さとし、6曲に対して十分な
強度を自するものとする。
次に、載置板4にストッパ9を設ける。ピンシリンダな
どの微小移動できる駆動機構93を載置板の下°側に設
け、その軸を載置板を貫通させ、その頭部にストッパ9
を取り付は別途制御器により高さが任意に変化できるも
のとする。また、ストッパ9は図(b)のように載置板
4の4隅に設けて、孔板7が基板lの表面に対して1/
9行に停止てきるようにする。なお、孔板がプローブピ
ンに押圧されて湾曲すると検出が不1F確となるので、
ストッパの位置はiil能なかぎり孔板の中央に接近し
た位置に設けることが望ましい。
第2図は、第1図(a)に対する部分図で、この図によ
り端子ピンの長さの検査方法を説明する。
図において、ストッパ9は載置板4の表面に対して高さ
βの位置にあり、これに対して」−側プローバ6と孔板
7とがある程度基板1に接近した状態を示す。なお、下
側プローバ3のプローブピン3aは基板のプリント配線
ibに弾性接触している。
この状態では、各端rピン1aのうちの1a−lは、長
さが他のものより長くて孔板の表面よりδだけ突出して
いるので、まずこれがプローブピン6aに接触して導通
検査により検出される。この段階では、他の短い端子ピ
ンIa−2,1a−:lは孔板の表面よりl〕に出すプ
ローブピンに接触していないが、つぎの段階でストッパ
の高さを低くして、さらにプローバ6を接近させると、
長さの順序に従って端rピンは逐次検出され、最終的に
は許容範囲のド限まで、植設位置に対して端r・ピンの
長さが検査される。ただし、ド限以ドの長さの端子ピン
については、長さは不明であるが最終段階でなお導通が
ないことにより、やはり検出される。以上においてスト
ッパの高さは駆動機構9aの動作により任意の微小間隔
で調整される。駆動機構93は、プローバ6に対する駆
動機構8とともに別途マ、イク口プロセッサのプログラ
ムのシーケンスに従って自動的に制御されるものである
[発明の効果コ 以−1−の説明により明らかなように、この発明による
配線基板端子ピンの長さ検査機構においては、従来の配
線基板検査装置のブローバ抑圧機構における基板の載置
板に、駆動機構により任意の微小間隔で高さが変化でき
るストッパを設けてこれに接触する孔板の停止位置を逐
次変え、孔板を突出した端子ピンを導通検査により検出
してその長さを検査するもので、従来の装置におけるス
ペーサを手作業により装着する方法に比較して乙かに効
率的で正確に長さが検査でき、多letのピングリッド
アレイ基板に対して連続的に行う導通、絶縁検査装置に
寄与する効果には大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および(b)は、この発明による配線基板
端子ピンの長さ検査機構を従来のピングリッドアレイ基
板検査装j6に適用した実施例における構成図、第2図
は第1図(a)に対する動作を説明する構造図、第3図
(a)および(b)はピングリッドアレイ基板の外観斜
視図、第4図(aL(b)、(c)および(d)は従来
のピングリッドアレイ基板検査装置のプローバ押圧機構
と過小ピンおよび湾曲ピンの検出原理の説明図である。 1・・・ピングリッドアレイ基板、 1a・・・端子ピン、    1b・・・プリント配線
、lc・・・ICチ・ツブ、  2・・・ベース盤、2
a・・・支柱、     2b・・・固定板、3・・・
ト側フローバ、  3a・・・プローブピン、4・・・
載置板、4 a + 5 a + 6 b・・・スプリ
ング、5・・・移動板、     6・・・1−側プロ
ーバ、6a・・・プローブピン、 7・・・孔板、7a
・・・iIj通孔、    8・・・駆動機構、9・・
・ストッパ、    9a・・・駆動機構。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ベース盤に固定された下側プローバと、該ベー
    ス盤の上部に上下移動自由に設けられた上側プローバと
    を具備し、該各プローバの中間に設けられた載置板に被
    検査のピングリッドアレイ基板を載置し、該基板の下面
    に設けられたプリント配線と、該基板の上面に格子状に
    植設され、該プリント配線に接続された端子ピンのそれ
    ぞれに対して、該各プローバに植設されたプローブピン
    を押接して導通/絶縁検査を行う配線基板検査装置にお
    いて、上記上側プローバの下側に、該プローバとスプリ
    ングにより弾性結合し、上記基板の端子ピンに対応した
    貫通孔を有し、かつ該端子ピンに対する規定長の許容範
    囲の下限と等しい厚さの孔板を設け、上記上側プローバ
    のプローブピンの押接に際して、上記基板に対して所定
    の間隔で上記孔板を停止させる停止位置可変のストッパ
    を上記載置板に設けたことを特徴とする、配線基板端子
    ピンの長さ検査機構。
  2. (2)ピンシリンダなどの駆動機構により微小移動して
    上記停止位置可変とするストッパを上記載置板に設けた
    、請求項1記載の配線基板端子ピンの長さ検査機構。
JP14634988A 1988-06-14 1988-06-14 配線基板端子ピンの長さ検査機構 Pending JPH022901A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007086143A1 (ja) * 2006-01-30 2007-08-02 Ibiden Co., Ltd. ハニカム構造体の検査方法、及び、ハニカム構造体の製造方法
CN109443143A (zh) * 2018-11-09 2019-03-08 中国电子科技集团公司第五十五研究所 用于检验封装外壳引线高度的金属模具及使用方法

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US7922963B2 (en) 2006-01-30 2011-04-12 Ibiden Co., Ltd Method for inspecting honeycomb structured body and method for manufacturing honeycomb structured body
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