JPH02290049A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH02290049A JPH02290049A JP10251289A JP10251289A JPH02290049A JP H02290049 A JPH02290049 A JP H02290049A JP 10251289 A JP10251289 A JP 10251289A JP 10251289 A JP10251289 A JP 10251289A JP H02290049 A JPH02290049 A JP H02290049A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 19
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 29
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 230000003190 augmentative effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は半導体装置に関し、特に接合容量キャパシタお
よびMOS−qヤパシタを有する半導体装置に関する。
よびMOS−qヤパシタを有する半導体装置に関する。
[従来の技術コ
この種従来の半導体装置を第2図に示す。この装置は次
のように製造される。すなわち、P型半導体基板10上
にN型埋込み層11およびP型埋込み層12、12aを
設け、エピタキシャル層17を形成し、該エピタキシャ
ル層内にN型拡散領域15、15aおよびP型拡散領域
16、16aを形成する。エピタキシャル層17上に絶
縁111I18を設け、必要なコンタクト孔を形成した
のち電極19〜22を形成する。電極19、20はMO
Sキャパシタの電極を構成しており、電極21、22は
埋込み層11、]2による接合容量キャパシタの取出し
電極を構成している。2つのキャパシタは、P型埋込み
層12aおよびP型拡散層16aによって互いにそして
他から絶縁分離されている。
のように製造される。すなわち、P型半導体基板10上
にN型埋込み層11およびP型埋込み層12、12aを
設け、エピタキシャル層17を形成し、該エピタキシャ
ル層内にN型拡散領域15、15aおよびP型拡散領域
16、16aを形成する。エピタキシャル層17上に絶
縁111I18を設け、必要なコンタクト孔を形成した
のち電極19〜22を形成する。電極19、20はMO
Sキャパシタの電極を構成しており、電極21、22は
埋込み層11、]2による接合容量キャパシタの取出し
電極を構成している。2つのキャパシタは、P型埋込み
層12aおよびP型拡散層16aによって互いにそして
他から絶縁分離されている。
[発明が解決しようとする問題点]
上述した従来の半導体装置では、MOSキャパシタと接
合容量キャパシタとが別々の素子領域に形成されている
ので、面積が大きくなるという欠点がある。
合容量キャパシタとが別々の素子領域に形成されている
ので、面積が大きくなるという欠点がある。
[問題点を解決するための手段]
本発明の半導体装置は、P導電型の半導体基板と半導体
基板上に形成されたN導電型のエピタキシャル層と半導
体基板とエピタキシャル層との境界領域に形成されたN
導電型の第1埋込み層と該第1の埋込み層と前記エピタ
キシャル層との境界領域に形成されたP導電型の第2埋
込み層とを有しており、さらに、前記第2の埋込み層に
接するように形成されたP導電型の第1拡散領域と該第
1の拡散領域に包まれるように形成されたN導電型の第
2の拡散領域と該第2拡散領域上に絶縁膜を介して形成
された金属層とを有している。そして、前記第1、第2
の埋込み層によって接合容量キャパシタを構成し、前記
第2の拡散領域、絶縁膜および金属層によってMOSキ
ャパシタを構成している。
基板上に形成されたN導電型のエピタキシャル層と半導
体基板とエピタキシャル層との境界領域に形成されたN
導電型の第1埋込み層と該第1の埋込み層と前記エピタ
キシャル層との境界領域に形成されたP導電型の第2埋
込み層とを有しており、さらに、前記第2の埋込み層に
接するように形成されたP導電型の第1拡散領域と該第
1の拡散領域に包まれるように形成されたN導電型の第
2の拡散領域と該第2拡散領域上に絶縁膜を介して形成
された金属層とを有している。そして、前記第1、第2
の埋込み層によって接合容量キャパシタを構成し、前記
第2の拡散領域、絶縁膜および金属層によってMOSキ
ャパシタを構成している。
[実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を示す断面図である。P型
半導体基板]0の表面には、N型埋込み層11が、その
上にはさらにP型埋込み層12が設けられている。また
、P型半導体基板10上にはN型エピタキシャル層17
が形成されており、このエピタキシャル層中にはP型埋
込み層12と接してP型拡散領域13が形成されており
、この拡散領域13内にはさらにN型拡散領域14およ
び高不純物濃度のN型拡散領域15が形成されている。
半導体基板]0の表面には、N型埋込み層11が、その
上にはさらにP型埋込み層12が設けられている。また
、P型半導体基板10上にはN型エピタキシャル層17
が形成されており、このエピタキシャル層中にはP型埋
込み層12と接してP型拡散領域13が形成されており
、この拡散領域13内にはさらにN型拡散領域14およ
び高不純物濃度のN型拡散領域15が形成されている。
また、エピタキシャル層17内にはN型埋込み層11の
電極取り出し領域であるN型拡散領域1. 5 aが形
成されている。そして、これらの領域は、P型埋込みM
1 2 aおよびP型拡散領域16aによって包囲され
他の領域から分離されている。エピタキシャル層17上
には絶縁膜(酸化膜)]8が形成されており、該絶縁股
上には、この絶縁膜1.8に形成されたコンタクト孔を
介してN型拡散領域15、15aと接触する電極20、
22、P型拡散領域13と接触する電極21が形成され
ている。また、絶縁膜18は、N型拡散領域15上てそ
の膜厚が薄くなされており、その上には電極1.9が形
成されている。
電極取り出し領域であるN型拡散領域1. 5 aが形
成されている。そして、これらの領域は、P型埋込みM
1 2 aおよびP型拡散領域16aによって包囲され
他の領域から分離されている。エピタキシャル層17上
には絶縁膜(酸化膜)]8が形成されており、該絶縁股
上には、この絶縁膜1.8に形成されたコンタクト孔を
介してN型拡散領域15、15aと接触する電極20、
22、P型拡散領域13と接触する電極21が形成され
ている。また、絶縁膜18は、N型拡散領域15上てそ
の膜厚が薄くなされており、その上には電極1.9が形
成されている。
N型拡散領域15、絶縁膜18、電極19、20によっ
てMOSキャパシタが構成され、そして埋込み層]1、
12、P型拡散領域13、エピタキシャル層17、N型
拡散領域]. 5 aおよび電極2]..22によって
接合容量キャパシタが構成されている。
てMOSキャパシタが構成され、そして埋込み層]1、
12、P型拡散領域13、エピタキシャル層17、N型
拡散領域]. 5 aおよび電極2]..22によって
接合容量キャパシタが構成されている。
これら二つのキャパシタは別々にあるいは並列に接続さ
れて用いられる。並列に接続して使用するのであれは、
N型拡散領域14、]5および電極20を省略すること
ができる。
れて用いられる。並列に接続して使用するのであれは、
N型拡散領域14、]5および電極20を省略すること
ができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、MOSキャパシタの直下
に接合容量を形成することにより、所要面積を縮小する
ことができ、また、少ない面積で大容量を得ることかで
きる。
に接合容量を形成することにより、所要面積を縮小する
ことができ、また、少ない面積で大容量を得ることかで
きる。
第1図は、本発明の一実施例を示す断面図、第2図は、
従来例を示す断面図である。 10・・・P型半導体基板、 11・・・N型埋込み
層、 12、12a−P型埋込み層、 13P型
拡散領域、 14・・・N型拡散領域、15、15a
−N型拡散領域、 16、16a・P型拡散領域、
17・・・エピタキシャル層、18・・・絶縁膜(酸
化膜)、 19〜22・・・電極。
従来例を示す断面図である。 10・・・P型半導体基板、 11・・・N型埋込み
層、 12、12a−P型埋込み層、 13P型
拡散領域、 14・・・N型拡散領域、15、15a
−N型拡散領域、 16、16a・P型拡散領域、
17・・・エピタキシャル層、18・・・絶縁膜(酸
化膜)、 19〜22・・・電極。
Claims (1)
- 一導電型の半導体基板表面に形成された反対導電型の第
1埋込み層と、上記第1埋込み層表面に形成された該第
1埋込み層とともに接合容量キャパシタの構成要素とな
る一導電型の第2埋込み層と、前記半導体基板上に形成
された反対導電型のエピタキシャル層と、該エピタキシ
ャル層中に前記第2埋込み層と接して形成された一導電
型の拡散領域と、前記エピタキシャル層上に形成された
絶縁膜と、前記拡散領域上に前記絶縁膜を介して形成さ
れたMOSキャパシタ用金属層とを具備する半導体装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1102512A JP2613939B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1102512A JP2613939B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02290049A true JPH02290049A (ja) | 1990-11-29 |
JP2613939B2 JP2613939B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=14329431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1102512A Expired - Lifetime JP2613939B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2613939B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009182291A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-13 | Seiko Npc Corp | 可変容量装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59220960A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-12 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
JPH01228157A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-12 | New Japan Radio Co Ltd | 半導体装置 |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP1102512A patent/JP2613939B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59220960A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-12 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
JPH01228157A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-12 | New Japan Radio Co Ltd | 半導体装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009182291A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-13 | Seiko Npc Corp | 可変容量装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2613939B2 (ja) | 1997-05-28 |
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