JPH02286198A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
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- JPH02286198A JPH02286198A JP1111805A JP11180589A JPH02286198A JP H02286198 A JPH02286198 A JP H02286198A JP 1111805 A JP1111805 A JP 1111805A JP 11180589 A JP11180589 A JP 11180589A JP H02286198 A JPH02286198 A JP H02286198A
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- Japan
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- finishing agent
- drying
- time
- dried
- clothes
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は衣類乾燥機に関する。
(ロ)従来の技術
衣類乾燥機において、乾燥した衣類に静電気が発生する
のを防止する静電気防止剤、衣類を柔軟にするリンス剤
、衣類に良い香りを与える香料等(以下、仕上げ剤と称
す)を乾燥室に供給し、衣類の乾燥を良好に行うことが
提案されている。
のを防止する静電気防止剤、衣類を柔軟にするリンス剤
、衣類に良い香りを与える香料等(以下、仕上げ剤と称
す)を乾燥室に供給し、衣類の乾燥を良好に行うことが
提案されている。
特開昭58−124493号公報に示される構成は、仕
上げ剤の供給手段を、乾燥機の乾燥手段のタイマーによ
り制御するもので、衣類が乾燥すると仕上げ剤が供給さ
れる。しかしながらががる構成では、供給される仕上げ
剤の量は、乾燥される衣類の量にかかわらず一定であり
、多量の衣類を乾燥する場合には仕上げ剤の量が相対的
に不足し、逆に衣類の量が少ない場合には仕上げ剤の量
が過剰になることがあった。このような仕上げ剤の量の
過不足はその仕上げ剤の効果を減少させてしまい、衣類
を良好に仕上げることができなかった。
上げ剤の供給手段を、乾燥機の乾燥手段のタイマーによ
り制御するもので、衣類が乾燥すると仕上げ剤が供給さ
れる。しかしながらががる構成では、供給される仕上げ
剤の量は、乾燥される衣類の量にかかわらず一定であり
、多量の衣類を乾燥する場合には仕上げ剤の量が相対的
に不足し、逆に衣類の量が少ない場合には仕上げ剤の量
が過剰になることがあった。このような仕上げ剤の量の
過不足はその仕上げ剤の効果を減少させてしまい、衣類
を良好に仕上げることができなかった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明は、乾燥される衣類の量に応じて適当な量の仕上
げ剤を供給し、良好な仕上がり状態が得られる衣類乾燥
機を提供するものである。
げ剤を供給し、良好な仕上がり状態が得られる衣類乾燥
機を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明の衣類乾燥機は、衣類を収容する乾燥室と、該乾
燥室に乾燥用の送風を行って乾燥行程を実行する乾燥手
段と、該乾燥手段の動作による収容された前記衣類の乾
燥の終了を判別する判別手段と、前記乾燥行程の時間を
計測する計測手段と、液状の仕上げ剤を前記乾燥室に供
給する仕上げ剤供給手段と、前記計測手段により計測さ
れた前記乾燥行程の時間に応じて前記仕上げ剤供給手段
による仕上げ剤の供給量を決定する供給量決定手段とよ
りなることを特徴とする。
燥室に乾燥用の送風を行って乾燥行程を実行する乾燥手
段と、該乾燥手段の動作による収容された前記衣類の乾
燥の終了を判別する判別手段と、前記乾燥行程の時間を
計測する計測手段と、液状の仕上げ剤を前記乾燥室に供
給する仕上げ剤供給手段と、前記計測手段により計測さ
れた前記乾燥行程の時間に応じて前記仕上げ剤供給手段
による仕上げ剤の供給量を決定する供給量決定手段とよ
りなることを特徴とする。
(ホ)作用
衣類が所望程度まで乾燥すると判別手段により乾燥の終
了が判別されるので、良好に乾燥が行われる。また、乾
燥終了までの乾燥行程の時間は乾燥される衣類の量を反
映した値となり、仕上げ剤供給手段による仕上げ剤の供
給量は、計測手段により計測された乾燥行程の時間に応
じて決定され、仕上げ剤は乾燥される衣類の量に応じて
適当な量だけ供給される。
了が判別されるので、良好に乾燥が行われる。また、乾
燥終了までの乾燥行程の時間は乾燥される衣類の量を反
映した値となり、仕上げ剤供給手段による仕上げ剤の供
給量は、計測手段により計測された乾燥行程の時間に応
じて決定され、仕上げ剤は乾燥される衣類の量に応じて
適当な量だけ供給される。
(へ)実施例
図面は本発明の一実施例を示す。第3図において、(1
)は衣類乾燥機の金属製の機枠、(2)(3)は該機枠
の前後部の開口縁に止着した前面板及び金属製の後面板
、(4)は前面板(2)に形成した衣類出入口、(5)
は該衣類出入口に設けられた扉である。(6)は機枠(
1)内の前部に位置し、機枠(1)及び前面板(2)に
止着された金属製の環状のドラム支持盤、(7)は機枠
(1)内の後部にてその両側部に架設固着されて配置さ
れた金属製の仕切板、(8)・・・は仕切板(7)の中
心部から放射状に穿設された複数個の通気口である。
)は衣類乾燥機の金属製の機枠、(2)(3)は該機枠
の前後部の開口縁に止着した前面板及び金属製の後面板
、(4)は前面板(2)に形成した衣類出入口、(5)
は該衣類出入口に設けられた扉である。(6)は機枠(
1)内の前部に位置し、機枠(1)及び前面板(2)に
止着された金属製の環状のドラム支持盤、(7)は機枠
(1)内の後部にてその両側部に架設固着されて配置さ
れた金属製の仕切板、(8)・・・は仕切板(7)の中
心部から放射状に穿設された複数個の通気口である。
(9)は仕切板(7)の中心部を前後方向から挿し通し
且つ固定された長い支軸で、その後端を上記後面板(3
)の後方に膨出した中央部のボスにボルト及びワッシャ
によって固定されている。
且つ固定された長い支軸で、その後端を上記後面板(3
)の後方に膨出した中央部のボスにボルト及びワッシャ
によって固定されている。
(10)は樹脂成型されたドラムであり、前面開口縁を
ドラム支持盤(6)の外周縁にフェルト(11)を介し
て回転自在に支持されている。またこのドラム(10)
は後面の中心部に軸受けを固着し、ここを支軸(9)の
前端に回転自在に装着し、ボルト及びナツトにより抜は
止めしている。そしてこのドラム(10)にはその後面
に多数の透孔あるいは放射上のスリットからなる熱気出
口(12)が形成されており、その内部が乾燥室となる
。
ドラム支持盤(6)の外周縁にフェルト(11)を介し
て回転自在に支持されている。またこのドラム(10)
は後面の中心部に軸受けを固着し、ここを支軸(9)の
前端に回転自在に装着し、ボルト及びナツトにより抜は
止めしている。そしてこのドラム(10)にはその後面
に多数の透孔あるいは放射上のスリットからなる熱気出
口(12)が形成されており、その内部が乾燥室となる
。
(13)はドラム支持盤(6)の下部左側に形成された
熱気入口(14)を、仕切板(7)の通気口(8)・・
・の後ろ側から連通させる循環路で、ドラム支持盤(6
)に固着されたL字型のダクト(15)と、仕切板(7
)の後面に気密に覆着された円筒状の循環ケーシング(
工6)とよりなる。(17)は正抵抗温度特性を有する
ハニカム状のヒータ、(18)はダクト(15)の底部
に形成され機外に突出するドレン孔、(19)は循環ケ
ーシング(16)に一体形成されダクト(15)に連通
ずる循環管、(20)は扉(5)の開閉を検知する扉ス
ィッチである。
熱気入口(14)を、仕切板(7)の通気口(8)・・
・の後ろ側から連通させる循環路で、ドラム支持盤(6
)に固着されたL字型のダクト(15)と、仕切板(7
)の後面に気密に覆着された円筒状の循環ケーシング(
工6)とよりなる。(17)は正抵抗温度特性を有する
ハニカム状のヒータ、(18)はダクト(15)の底部
に形成され機外に突出するドレン孔、(19)は循環ケ
ーシング(16)に一体形成されダクト(15)に連通
ずる循環管、(20)は扉(5)の開閉を検知する扉ス
ィッチである。
(21)は循環ケーシング(I6)の後面側に連続する
ように取り付けられたほぼ同形の冷却ケーシングで、循
環管(19)と区画された下向きの冷却路(22)を一
体形成し、これを機枠(1)の底面の冷気出口(23)
に連通している。(24)は循環ケーシング(16)及
び冷却ケーシング(21)内に跨って配設された熱交換
型の両面ファンで、支軸(9)の後部にメタルを介して
回転自在に軸支されている。、(25)(25)はこの
両面ファン(24)に連設された回転伝達用のプーリ、
(26)は機枠(1)の内底部に配設されたモータで、
アイドラプーリを含むプーリ(27)及びベルト(28
)によりドラム(10)を低速回転させると共に、両面
ファン(24)をプーリ(25)及びベルト(28)を
介して高速回転させる。(29)は熱気出口(12)・
・・と通気口(8)間をシールするシール材、(30)
・・・は後面板(3)の中央に形成された冷気入口、(
31)はドラム(10)の後面の熱気出口(12)を覆
うように内方がち着脱自在に取り付けられたフィルター
装置である。ここで、循環路(13)を構成するダク)
(15)等や両面ファン(24)、ヒータ(17)によ
り乾燥手段がt構成される。
ように取り付けられたほぼ同形の冷却ケーシングで、循
環管(19)と区画された下向きの冷却路(22)を一
体形成し、これを機枠(1)の底面の冷気出口(23)
に連通している。(24)は循環ケーシング(16)及
び冷却ケーシング(21)内に跨って配設された熱交換
型の両面ファンで、支軸(9)の後部にメタルを介して
回転自在に軸支されている。、(25)(25)はこの
両面ファン(24)に連設された回転伝達用のプーリ、
(26)は機枠(1)の内底部に配設されたモータで、
アイドラプーリを含むプーリ(27)及びベルト(28
)によりドラム(10)を低速回転させると共に、両面
ファン(24)をプーリ(25)及びベルト(28)を
介して高速回転させる。(29)は熱気出口(12)・
・・と通気口(8)間をシールするシール材、(30)
・・・は後面板(3)の中央に形成された冷気入口、(
31)はドラム(10)の後面の熱気出口(12)を覆
うように内方がち着脱自在に取り付けられたフィルター
装置である。ここで、循環路(13)を構成するダク)
(15)等や両面ファン(24)、ヒータ(17)によ
り乾燥手段がt構成される。
(32)(33)(34)は第1、第2、第3サーミス
タであり、第1サーミスタ(32)は仕切板(7)の裏
面に位置して熱気出口(12)での排気温度を測定し、
第2サーミスタ(33)はダクト(15)内に位置して
熱交換除湿後且つ再加熱前の排気温度を測定し、第3サ
ーミスタ(34)はダク)(15)内の熱気入口(14
)近傍に位置して再加熱後の排気温度を測定する。
タであり、第1サーミスタ(32)は仕切板(7)の裏
面に位置して熱気出口(12)での排気温度を測定し、
第2サーミスタ(33)はダクト(15)内に位置して
熱交換除湿後且つ再加熱前の排気温度を測定し、第3サ
ーミスタ(34)はダク)(15)内の熱気入口(14
)近傍に位置して再加熱後の排気温度を測定する。
(35)は仕上げ剤を収容するタンク、(36)はドラ
ム支持盤(6)の上部に設けられたノズル、(37)は
タンク(35)内の仕上げ剤をノズル(36)を介して
乾燥室即ちドラム(10)内に供給するポンプであり、
これらによって仕上げ剤供給手段が構成される。
ム支持盤(6)の上部に設けられたノズル、(37)は
タンク(35)内の仕上げ剤をノズル(36)を介して
乾燥室即ちドラム(10)内に供給するポンプであり、
これらによって仕上げ剤供給手段が構成される。
第2図は回路ブロック図を示し、(38)は前記サーミ
スタ(32)(33)(34)からの情報を参照してモ
ータ(26)、ヒータ(17)、ポンプ(37)を制御
するマイクロコンピュータ、(39)は該マイクロコン
ピュータに情報を入力するキーボードである。
スタ(32)(33)(34)からの情報を参照してモ
ータ(26)、ヒータ(17)、ポンプ(37)を制御
するマイクロコンピュータ、(39)は該マイクロコン
ピュータに情報を入力するキーボードである。
第1図はマイクロコンピュータ(38)に組み込まれた
プログラムの流れ図を示し、これに基ずいて以下に動作
を説明する。
プログラムの流れ図を示し、これに基ずいて以下に動作
を説明する。
キーボード(39)により乾燥動作の開始が指示される
と、Slalミステップいて乾燥行程の時間の計測が開
始される。続いてS2ステツプにおいて、モータ(26
)、ヒータ(17)への通電が成され乾燥行程の実行が
開始される。この乾燥行程は、S3ステツプにおける乾
燥終了の判別を繰り返しながら実行される。
と、Slalミステップいて乾燥行程の時間の計測が開
始される。続いてS2ステツプにおいて、モータ(26
)、ヒータ(17)への通電が成され乾燥行程の実行が
開始される。この乾燥行程は、S3ステツプにおける乾
燥終了の判別を繰り返しながら実行される。
この83ステツプは判別手段に相当し、サーミスタ(3
2)(33)からの情報により乾燥の終了を判別する。
2)(33)からの情報により乾燥の終了を判別する。
この判別動作は特公昭61−26397号、特開昭58
−163400号等の公報に詳述されているので、ここ
では簡単に説明する。乾燥開始時から、サーミスタ(3
2)とサーミスタ(33)のそれぞれの検出温度の差を
計算すると、その計算結果は第4図に示すごとく、乾燥
開始直後に上昇しく1+〜t、)、その後しばらくはほ
ぼ一定値Aになり(ts〜t1)、乾燥がほぼ終了する
と急激に上昇する(tx〜1+)。乾燥される衣類の量
が多い場合には、このt、〜t3間の時間T3が長くな
る。マイクロコンピュータ(38)はS3ステツプにお
いては、かかるt。
−163400号等の公報に詳述されているので、ここ
では簡単に説明する。乾燥開始時から、サーミスタ(3
2)とサーミスタ(33)のそれぞれの検出温度の差を
計算すると、その計算結果は第4図に示すごとく、乾燥
開始直後に上昇しく1+〜t、)、その後しばらくはほ
ぼ一定値Aになり(ts〜t1)、乾燥がほぼ終了する
と急激に上昇する(tx〜1+)。乾燥される衣類の量
が多い場合には、このt、〜t3間の時間T3が長くな
る。マイクロコンピュータ(38)はS3ステツプにお
いては、かかるt。
以後の定常期間が経過した後に計算結果が所定の値Bだ
け上昇したことを検知すると(tx)、その後所定時間
T、たけ乾燥動作を継続して乾燥行程を終了することを
決定する。ここにおいて、このt1〜1.の間の時間T
3はSlalミステップ始された計測を81bステツプ
で終了して計測される。即ちこのSla、Slbステッ
プが計測手段に相当する。そしてこの時間T、は乾燥さ
れる衣類の量に対してほぼ比例したものとなる。乾燥動
作はその後に84、S5ステツプにて、13時間だけヒ
ータ(17)への通電を継続することによりなされるの
であるが、本発明では、乾燥行程中において仕上げ剤を
乾燥室へ供給する動作がなされる。
け上昇したことを検知すると(tx)、その後所定時間
T、たけ乾燥動作を継続して乾燥行程を終了することを
決定する。ここにおいて、このt1〜1.の間の時間T
3はSlalミステップ始された計測を81bステツプ
で終了して計測される。即ちこのSla、Slbステッ
プが計測手段に相当する。そしてこの時間T、は乾燥さ
れる衣類の量に対してほぼ比例したものとなる。乾燥動
作はその後に84、S5ステツプにて、13時間だけヒ
ータ(17)への通電を継続することによりなされるの
であるが、本発明では、乾燥行程中において仕上げ剤を
乾燥室へ供給する動作がなされる。
仕上げ剤の乾燥室への供給動作について以下に説明する
。S6、S7、S8ステツプにおいて乾燥行程中のt、
〜t、の時間T、の長さが判断され、その時間T、に応
じてS9.310、S11、S12ステツプにおいてポ
ンプ(37)の動作時間T4が決定される。しかもその
動作時間は時間T、にほぼ比例するように決定される。
。S6、S7、S8ステツプにおいて乾燥行程中のt、
〜t、の時間T、の長さが判断され、その時間T、に応
じてS9.310、S11、S12ステツプにおいてポ
ンプ(37)の動作時間T4が決定される。しかもその
動作時間は時間T、にほぼ比例するように決定される。
ポンプ(37)は単位時間当り一定量の仕上げ剤をドラ
ム(10)内に供給する。従って、時間T、に比例する
ようにポンプ(37)を動作させると、供給される仕上
げ剤の量は乾燥される衣類の量にほぼ比例したものとな
り、−回に乾燥される衣類の量の多少に係わらず常に最
適な量の仕上げ剤が供給でき、衣類に仕上がり状態がよ
くなり、且つ仕上げ剤が無駄になることもない。ここで
は、ポンプ(37)の動作時間T、を決定する86〜S
12ステツプが供給量決定手段に相当する。
ム(10)内に供給する。従って、時間T、に比例する
ようにポンプ(37)を動作させると、供給される仕上
げ剤の量は乾燥される衣類の量にほぼ比例したものとな
り、−回に乾燥される衣類の量の多少に係わらず常に最
適な量の仕上げ剤が供給でき、衣類に仕上がり状態がよ
くなり、且つ仕上げ剤が無駄になることもない。ここで
は、ポンプ(37)の動作時間T、を決定する86〜S
12ステツプが供給量決定手段に相当する。
動作時間T4が決定されると、S13、S14、S15
ステツプにおいて、ポンプ(37)の駆動がなされる。
ステツプにおいて、ポンプ(37)の駆動がなされる。
この駆動は、モータ(26)を駆動してドラム(10)
を回転させつつ、2.5秒おきに間欠的に行われるので
、仕上げ剤がドラム(10)内の衣類にまんべんなくゆ
きわたり、仕上が9状態が一層良くなる。
を回転させつつ、2.5秒おきに間欠的に行われるので
、仕上げ剤がドラム(10)内の衣類にまんべんなくゆ
きわたり、仕上が9状態が一層良くなる。
仕上げ剤の供給が終了すると、マイクロコンピュータ(
38)は816ステツプにおいてポンプ(37)を数秒
11r1だけ逆回転させ、ノズル(36)内等に残った
仕上げ剤を逆方向に送ってタンク(35)内に戻す。従
ってノズル(36)付近に残った仕上げ剤が動作終了後
に固まってしまい、ノズル(36)が詰まってしまうな
どのトラブルが発生する虞もない。ノズル(36)が詰
まる恐れがないのでノズル(36)の穴を小さくでき、
そこから噴射される仕上げ剤の粒子が小さくなり、衣類
に対して仕上げ剤をよりまんべんなく付着させることが
できる。尚、逆回転可能なポンプとしては、ギヤーポン
プ、軸流ポンプなどがあげられる。
38)は816ステツプにおいてポンプ(37)を数秒
11r1だけ逆回転させ、ノズル(36)内等に残った
仕上げ剤を逆方向に送ってタンク(35)内に戻す。従
ってノズル(36)付近に残った仕上げ剤が動作終了後
に固まってしまい、ノズル(36)が詰まってしまうな
どのトラブルが発生する虞もない。ノズル(36)が詰
まる恐れがないのでノズル(36)の穴を小さくでき、
そこから噴射される仕上げ剤の粒子が小さくなり、衣類
に対して仕上げ剤をよりまんべんなく付着させることが
できる。尚、逆回転可能なポンプとしては、ギヤーポン
プ、軸流ポンプなどがあげられる。
ポンプ(37)による時間T、の間の仕上げ剤の供給が
終了すると、S4ステツプにおいて時間T、が経過した
か否かを判断し、時間T、が経過すると85ステツプで
ヒータ(17)への通電を断つ。続いてS11ステツプ
でクールダウン行程が行われ、プログラムは終了する。
終了すると、S4ステツプにおいて時間T、が経過した
か否かを判断し、時間T、が経過すると85ステツプで
ヒータ(17)への通電を断つ。続いてS11ステツプ
でクールダウン行程が行われ、プログラムは終了する。
尚、判別手段、供給量決定手段などの具体的内容は、こ
の実施例のものに限らず様々に変更が可能である。
の実施例のものに限らず様々に変更が可能である。
(ト)発明の効果
本発明によれば、衣類が所望程度まで乾燥すると判別手
段により乾燥の終了が判別されるので、良好に乾燥が行
われる。乾燥終了までの乾燥行程の時間は乾燥される衣
類の量を反映した値となり、仕上げ剤供給手段による仕
上げ剤の供給量は、計測手段により計測された乾燥行程
の時間に応じて決定されるので、仕上げ剤は乾燥される
衣類の量に応じて適当な量だけ供給され、乾燥される衣
類の量に係わらず常に良好な仕上がり状態が得られる。
段により乾燥の終了が判別されるので、良好に乾燥が行
われる。乾燥終了までの乾燥行程の時間は乾燥される衣
類の量を反映した値となり、仕上げ剤供給手段による仕
上げ剤の供給量は、計測手段により計測された乾燥行程
の時間に応じて決定されるので、仕上げ剤は乾燥される
衣類の量に応じて適当な量だけ供給され、乾燥される衣
類の量に係わらず常に良好な仕上がり状態が得られる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は制御を示す流
れ図、$2図は回路ブロック図、第3図は側断面図、第
4図は吸排気温度差の変動曲線である。 (10)・・・ドラム、 (35)・・・タンク、 (
36)・・・ノズル、(37)・・・ポンプ。 第1図
れ図、$2図は回路ブロック図、第3図は側断面図、第
4図は吸排気温度差の変動曲線である。 (10)・・・ドラム、 (35)・・・タンク、 (
36)・・・ノズル、(37)・・・ポンプ。 第1図
Claims (1)
- (1)衣類を収容する乾燥室と、該乾燥室に乾燥用の送
風を行って乾燥行程を実行する乾燥手段と、該乾燥手段
の動作による収容された前記衣類の乾燥の終了を判別す
る判別手段と、前記乾燥行程の時間を計測する計測手段
と、液状の仕上げ剤を前記乾燥室に供給する仕上げ剤供
給手段と、前記計測手段により計測された前記乾燥行程
の時間に応じて前記仕上げ剤供給手段による仕上げ剤の
供給量を決定する供給量決定手段とよりなることを特徴
とする衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1111805A JPH02286198A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1111805A JPH02286198A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 衣類乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02286198A true JPH02286198A (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=14570602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1111805A Pending JPH02286198A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02286198A (ja) |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP1111805A patent/JPH02286198A/ja active Pending
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