JP2680751B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JP2680751B2
JP2680751B2 JP3179395A JP17939591A JP2680751B2 JP 2680751 B2 JP2680751 B2 JP 2680751B2 JP 3179395 A JP3179395 A JP 3179395A JP 17939591 A JP17939591 A JP 17939591A JP 2680751 B2 JP2680751 B2 JP 2680751B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣類乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種衣類乾燥機においては、例
えば特開平1−153184号公報に示すように、セレ
クトスイッチによって衣類の種類を選択し、その選択さ
れた衣類によって回転ドラムからの乾燥風の排気温度の
上限値を変化するものが提案されているが、セレクトス
イッチを押圧する煩わしさがあり、また、衣類の種類が
同一種類とならない場合があり、更に衣類の量によって
も回転ドラム内の温度分布は一定にならないので、前記
セレクトスイッチの設定が難しい欠点がある。
【0003】また、衣類の種類によっては高温度に弱い
ものがあり、衣類の量が多い場合は乾燥風が循環しにく
くなるのでヒータ出口付近の温度が高くなり、且つ乾燥
風が回転ドラム内を通りにくくなってドアのほうに回り
込み、ドアの温度が高くなるのでドアの材質を耐熱温度
の高いものにしなければならない欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、加熱乾燥時
における回転ドラムからの乾燥風の排気温度の上限値を
衣類の量や種類に応じて適正に設定し、以て、衣類の量
や種類に応じて効率よく、また短い乾燥時間で乾燥する
ようにした、使用しやすい衣類乾燥機を得ることを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ヒータで加熱された乾燥風を回転ドラム
内に送り込んで衣類を乾燥させ、その後回転ドラムから
排気された乾燥風を熱交換して除湿した後前記ヒータに
送るようにした衣類乾燥機において、回転ドラムの乾燥
風出口での温度をドラム出口温度として計測する第1感
熱手段と、ヒータの乾燥風入口付近での温度をヒータ入
口温度として計測する第2感熱手段と、前記ドラム出口
度が第1所定値に達したとき前記ヒータをオフし、
記ドラム出口温度が前記第1所より小さい第2所定値に
達したとき前記ヒータをオンする制御を、加熱乾燥時に
最初に前記ドラム出口温度が前記第1所定値に達してか
ら所定時間行なう乾燥制御手段とを備え、前記乾燥制御
手段は、加熱乾燥開始から一定時間後の前記ドラム出口
温度と前記ヒータ入口温度との温度差に基づいて前記第
1所定値及び第2所定値を決定することを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】上記構成により、衣類の量や種類に応じて変化
する、加熱乾燥開始から一定時間後のドラム出口温度と
ヒータ入口温度との温度差に基づいて決定される第1所
定値と第2所定値に応じてヒータがオンオフ制御され、
これにより乾燥状況に最適な回転ドラムからの乾燥風の
排気温度の上限が決定され、衣類の量や種類に応じて効
率よく適正な加熱乾燥を行なう。
【0007】
【実施例】以下、本発明衣類乾燥機の実施例を、図面に
基づき説明する。
【0008】衣類乾燥機1の機枠2は、その前部の中央
に衣類の投入口3を設け、その後部に外部空気の導入口
4と導出口5を設けた後面板6を取り付けている。前記
投入口3は樹脂製のドア7を左右方向に回動することに
より、開閉される。
【0009】前記機枠2内にあって、樹脂製で横軸型の
回転ドラム8は、その前部内周縁が環状のドラム支持板
9の外周縁にフエルト等を介して回転自在に支持され、
後面中央が支軸10に回転自在に軸支されている。
【0010】前記ドラム支持板9は、投入口3の口縁に
固定され、支軸10は、機枠2の後部の後面板6と、そ
の内側に横方向に架設された支持板11とに固定されて
いる。
【0011】支持板11と後面板6との間にはファンケ
−シング12で被われたファン室13が形成されており
このファン室13は仕切部材14で仕切られている。
【0012】前記仕切部材14の中央開口15内には、
前後面に羽根を有した合成樹脂製両面ファン16が、支
軸10に回転自在に軸支されて収納されている。この両
面ファン16の外周部分17は前記中央開口15内周縁
に形成された環状覆い部18で覆われ、該環状覆い部1
8にラビリンス結合により非接触状態で遊嵌される。そ
して前記仕切部材14と両面ファン16とにより前記フ
ァン室13を両面ファン16前面側の乾燥風路19と後
面側の冷却風路20とに区画している。
【0013】前記乾燥風路19には、前記ドラム支持板
9の下部一側に設けられた回転ドラム8への入口21に
至る循環ダクト22を連通配設している。回転ドラム8
の後面及び支持板11には、ファン室13の乾燥風路1
9に通じる出口23が設けてあり、この出口23をシ−
ル材24が囲んでいる。前記冷却風路20は、導入口4
と導出口5を介して機枠2外部と連通している。前記両
面ファン16及び仕切部材14が乾燥風を外気と熱交換
して除湿する除湿装置を構成する。
【0014】入口21近くの循環ダクト22内には、セ
ラミック材料をハニカム状にした正温度抵抗特性の半導
体ヒータ25が設けられ、循環ダクト22の最下部に
は、機枠2外に通じるドレン口26が設けられ、回転ド
ラム8内には出口23を被うリントフィルター27が着
脱自在に設けられ、回転ドラム8及び両面ファン16に
は、モータ28の回転力がドラムベルト29及びファン
ベルト30を介して伝達されるようになっている。前記
半導体ヒータ25は第1ヒータ25aと第2ヒータ25
bとからなる。
【0015】リントフィルタ−27及び出口23の下流
側の支持板11には、除湿前の乾燥風温度を検知する第
1温度検知素子31が配置してあり、循環ダクト22内
の半導体ヒータ25の上流側には、外気との熱交換によ
る除湿後の乾燥風温度を検知する第2温度検出素子32
が配置してあり、さらに、循環ダクト22内の半導体ヒ
ータ25の下流に位置する半導体ヒータ25と入口21
の間には、再加熱された乾燥風温度を検知する第3温度
検知素子33が配置してある。第1温度検知素子31は
ドラム出口温度K1を、第2温度検知素子32はヒータ
入口温度K2を、第3温度検知素子33はヒ−タ出口温
度K3を夫々測定する。
【0016】図2は衣類乾燥機1の機枠2前部の投入口
3下部に配設された制御操作部34の図で、スイッチ操
作部35と運転状況を表示する表示部36とからなる。
前記スイッチ操作部35は電源スイッチ37と、運転開
始及び一時停止を入力するスタートスイッチ38と、乾
燥運転のコースを標準の乾燥度合いで終了する「標準」
コース、生乾き状態で終了する「アイロン」コ−ス、標
準の乾燥度合いより更に乾燥させて終了する「念入り」
コ−ス等のコースに切り換えるコース切換スイッチ39
と、半導体ヒータ25を第1、第2ヒータ25a、25
b同時に使用する「強」、第1ヒータ25aのみ使用す
る「弱」に切り換えるヒ−タ切換スイッチ40と、回転
ドラム8内の温度を高温にして衣類に付着している細菌
やダニ等を駆除する「キンコロ」コースを設定するキン
コロコース設定スイッチ41を有している。前記表示部
36は乾燥運転の進行状況を示す第1、第2、第3表示
素子L1、L2、L3、ヒータの強弱に対応して点灯す
る「強」表示素子L4、「弱」表示素子L5、乾燥運転
のコースを表示する「60分」表示素子L6、「アイロ
ン」表示素子L7、「念入り」表示素子L8、「ちょっ
と乾燥」表示素子L9、「標準」表示素子L10、及び
フィルタ−目詰まり報知用表示素子L11とキンコロコ
−ス表示部42を有している。
【0017】また、図3は制御回路の概略回路ブロック
図で、図3に基づいて説明すると、43は乾燥制御手段
としての働きをするマイクロコンピュ−タ(マイコ
ン)、44は前記スタ−トスイッチ38等が配列される
入力キー回路、45はドアスイッチ、36は前記表示
部、31、32、33は前記した第1、第2、第3温度
検知素子である。46は電源周波数同期信号検出回路
で、商用周波数の交流電圧のゼロクロスを検出してマイ
コン43に送る。47は電源回路である。48はクロッ
ク発振回路で、マイコン43の作動用クロックとしてプ
ログラムを進行させるとともに、時間カウントに使用す
る。49はリセット回路で、電源スイッチ37が押され
たときにマイコン43内のプログラムを初期状態にリセ
ットする。50は負荷駆動回路で、マイコン43からの
制御出力によりモータ28及び半導体ヒータ25(第1
ヒータ25a、第2ヒータ25b)をオンオフ制御す
る。51は乾燥運転の終了等を報知するブザー回路であ
る。
【0018】かくして、スタ−トスイッチ38が操作さ
れると、マイコン43がモータ28及び半導体ヒータ2
5を作動させ、モータ28の作動により回転ドラム8及
び両面ファン16が回転し、半導体ヒータ25は加熱す
る。回転ドラム8内の乾燥風は、リントフィルター2
7、出口23、両面ファン16の循環側、循環ダクト2
2、半導体ヒータ25、入口21、回転ドラム8の順に
循環し、外部空気(外気)は、導入口4、両面ファン1
6の冷却側、導出口5の順に流れる。回転ドラム8内で
の乾燥作業で生じたリントのほとんどはリントフィルタ
ー27で取られる。高温多湿の乾燥風は、両面ファン1
6で外気と熱交換し、冷却されて水分を凝縮させ、その
後半導体ヒータ25で再加熱されて回転ドラム8に供給
され続ける。凝縮水は、ドレン口26から排出される。
【0019】次に、前記マイコン43に記憶されている
プログラムの概略の動作説明用フローチャートを示す図
4、図5及び該フローチャートにおける第1所定値α
x、第2所定値βxを得るためのマトリクス表図を示す
図6に基づき乾燥運転を説明する。
【0020】乾燥運転の開始からマイコン43は時間カ
ウントを開始し、半導体ヒータ25をオンし、モータ2
8をオンして加熱乾燥運転を開始する。次に運転開始か
らカウントしている運転時間をTと置き、その運転時間
Tにおける第1温度検知素子31の検知温度(ドラム出
口温度K1)と第2温度検知素子32(ヒータ入口温度
K2)との温度差をSと置き、 更に、その運転時間T
における第3温度検知素子33の検知温度(ヒ−タ出口
温度K3)と第2温度検知素子32(ヒータ入口温度K
2)との温度差をHSと置く。ここで、HSは半導体ヒ
ータ25の能力を示す。また、ヒータ入口温度K2は外
気温に連動し、外気温が0℃のときにはK2=約34
℃、外気温が30℃のときにはK2=約54℃となる。
【0021】前記運転開始から一定時間後、即ち、前記
Tが15分のときのSの値をAと置く。
【0022】そして、このA、K2、HSの値の組み合
わせにより、図6(イ)のマトリクス表図に従って第1
所定値αxを、図6(ロ)のマトリクス表図に従って第
2所定値βxを、夫々決定する。
【0023】ここで第1所定値αxとは、加熱によって
回転ドラム8内の温度が上昇していき、ドラム出口温度
K1がある値になると半導体ヒ−タ25をオフして過度
な温度上昇を防ぐ、その時のK1の値であり、また、第
2所定値βxとは半導体ヒータ25がオフされることで
回転ドラム8内の温度が下降しすぎないように再び半導
体ヒ−タ25をオンする時のK1の値である。従って第
1所定値αxは第2所定値βxより大きな値となる。
【0024】この第1所定値αxと第2所定値βxの関
係を図示すれば、図7のようになる。
【0025】図6の説明をここで行う。図6(イ)に示
す第1所定値αxの決定では、Aの値を0〜6deg、
6〜12deg、12〜18deg、18deg以上と
4段階に、K2の値を30℃以下、30〜50℃、50
℃以上の3段階に、HSの値を130deg以下、13
0〜150deg、150deg以上の3段階に夫々分
け、これら3つのパラメ−タによるマトリクスによって
第1所定値αxを決定する。ここでT<15分ではAの
値が決まらないため、A=18deg以上、とする。
【0026】同様に、第2所定値βxも図6(ロ)に示
すようにAの値を4段階に、K2の値を3段階に、HS
の値を3段階に夫々分け、これら3つのパラメ−タによ
るマトリクスによって第2所定値βxを決定する。ここ
でT<15分ではAの値が決まらないため、A=18d
eg以上、とする。
【0027】再びフロ−チャ−トの説明に戻る。第1所
定値αx、第2所定値βx決定後、「アイロン」コ−ス
であれば「アイロン」表示素子L7を点滅させ、他の制
御によるアイロン検知が行われると終了工程に進み、ア
イロン検知されていなければドラム出口温度K1と第1
所定値αxを比較してK1<αxであれば再び各情報を
得るための工程に戻り、これを繰り返す。K1>αx
であれば終了工程へと進む。
【0028】「標準」コースであれば「標準」表示素子
L10を点滅させ、「念入り」コ−スであれば、「念入
り」表示素子L8を点滅させ、いずれのコ−スにおいて
も、他の制御の標準前検知が行われていなければドラム
出口温度K1と第1所定値αxを比較し、K1<αxな
らば「アイロン」コ−スと同様に各情報を得るための工
程に戻り、これを繰り返す。ここで標準前検知とは衣
類の乾燥度合いが、各温度検知素子31、32、33に
よって得られた情報により所定の乾燥度合いに相当する
所定値、即ち標準の乾燥度合いに相当する所定値、ある
いは標準の乾燥度合いより更に乾燥させた状態に相当す
る所定値に達したことを検知することである。K1>α
xになってもこの標準前検知を検知したことになる。
【0029】標準前検知が行われると、加熱乾燥を所定
時間(5分間)延長するもので、5分間のカウントを行
うとともにドラム出口温度K1と第1所定値αxを比較
し、一度K1>αxになると半導体ヒータ25のオンオ
フ運転を行い(図7参照)、5分が経過すると「標準」
コースであれば終了工程に進み、「念入り」コ−スであ
れば、更に割増し時間だけ加熱乾燥を延長するもので、
割増し時間のカウントを行うとともに前記と同様に半導
体ヒータ25のオンオフ運転を行い、割り増し時間終了
後終了工程に進む。
【0030】終了工程では、半導体ヒータ25を停止し
てモータ28のみを運転し、回転ドラム8を冷却する送
風運転(ク−ルダウン)を行う。
【0031】所定時間後にモータ28を停止して終了工
程を終了し、終了を報知するブザーをブザ−回路51に
より鳴らし、表示を運転開始前に戻して乾燥運転を終了
する。
【0032】このように、衣類の量や種類に応じて変化
する、加熱乾燥の開始から一定時間後のドラム出口温度
とヒータ入口温度との温度差(A)と、運転時間(T)
におけるヒータ入口温度(K2)と、運転時間(T)に
おけるヒ−タ出口温度とヒータ入口温度との温度差(H
S)との組み合わせで設定される第1所定値と第2所定
値に応じてヒータがオンオフ制御され、これにより乾燥
状況に最適な回転ドラムからの乾燥風の排気温度の上限
が決定され、衣類の量や種類に応じて効率よく適正な加
熱乾燥を行うことができ、短い乾燥時間で衣類を乾燥す
ることができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上の如く構成しており、衣
類の量や種類に応じて変化する、加熱乾燥開始から一定
時間後のドラム出口温度とヒータ入口温度との温度差
基づいて決定される第1所定値と第2所定値に応じてヒ
ータがオンオフ制御され、これにより乾燥状況に最適な
回転ドラムからの乾燥風の排気温度の上限が決定され、
これにより、衣類の量や種類に応じて効率よく適正な加
熱乾燥を行なうことができ、短い乾燥時間で衣類を乾燥
することができる、使用しやすい衣類乾燥機を得ること
ができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明衣類乾燥機の実施例の側断面図である。
【図2】同制御操作部の正面図である。
【図3】同制御回路の概略回路ブロック図である。
【図4】同概略の動作説明用フローチャートである。
【図5】同図4に連続する概略の動作説明用フローチャ
ートである。
【図6】同第1所定値αx、第2所定値βxを得るため
のマトリクス表図で、(イ)は第1所定値αxを得るた
めのマトリクス表図、(ロ)は第2所定値βxを得るた
めのマトリクス表図である。
【図7】同ヒ−タ出口温度K1と半導体ヒータ出力との
関係を示す関係図である。
【符号の説明】
1 衣類乾燥機 8 回転ドラム 31 第1温度検知素子(第1感熱手段) 32 第2温度検知素子(第2感熱手段) 33 第3温度検知素子(第3感熱手段) K1 ドラム出口温度 K2 ヒータ入口温度 K3 ヒ−タ出口温度

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータで加熱された乾燥風を回転ドラム
    内に送り込んで衣類を乾燥させ、その後回転ドラムから
    排気された乾燥風を熱交換して除湿した後前記ヒータに
    送るようにした衣類乾燥機において、回転ドラムの乾燥
    風出口での温度をドラム出口温度として計測する第1感
    熱手段と、ヒータの乾燥風入口付近での温度をヒータ入
    口温度として計測する第2感熱手段と、前記ドラム出口
    度が第1所定値に達したとき前記ヒータをオフし、
    記ドラム出口温度が前記第1所より小さい第2所定値に
    達したとき前記ヒータをオンする制御を、加熱乾燥時に
    最初に前記ドラム出口温度が前記第1所定値に達してか
    ら所定時間行なう乾燥制御手段とを備え、前記乾燥制御
    手段は、加熱乾燥開始から一定時間後の前記ドラム出口
    温度と前記ヒータ入口温度との温度差に基づいて前記第
    1所定値及び第2所定値を決定することを特徴とする衣
    類乾燥機。
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