JPH02285507A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH02285507A JPH02285507A JP10670589A JP10670589A JPH02285507A JP H02285507 A JPH02285507 A JP H02285507A JP 10670589 A JP10670589 A JP 10670589A JP 10670589 A JP10670589 A JP 10670589A JP H02285507 A JPH02285507 A JP H02285507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- recording medium
- magnetic recording
- film
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 13
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 9
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims abstract description 9
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 6
- 229910000599 Cr alloy Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 abstract description 15
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 8
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 8
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- FYYHWMGAXLPEAU-UHFFFAOYSA-N Magnesium Chemical compound [Mg] FYYHWMGAXLPEAU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001362 Ta alloys Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 229910052749 magnesium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011777 magnesium Substances 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000684 Cobalt-chrome Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910019582 Cr V Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910018487 Ni—Cr Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001096 P alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000010952 cobalt-chrome Substances 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052755 nonmetal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010970 precious metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は例えば磁気ヘッドとの間において情報の記録お
よび再生を行う磁気記録媒体に関するものであり、特に
ビットシフトおよび残留磁化を向上させ得る磁気記録媒
体に関するものである。
よび再生を行う磁気記録媒体に関するものであり、特に
ビットシフトおよび残留磁化を向上させ得る磁気記録媒
体に関するものである。
従来より磁気記録媒体上に情報を記録し、若しくは媒体
上に記録した情報を再生出力するために磁気ディスク装
置が使用されているが、上記の記録、再生を行う場合に
は磁気ヘッドと磁気記録媒体とを例えば0.2〜0.3
μmの微小間隙に保持するのが通常である。従って磁気
ヘッドと磁気記録媒体との接触による摩擦、摩耗および
/または両者の衝突に伴う損傷を防止するため、浮動へ
ラドスライダを使用する。すなわち磁気へラドスライダ
が、磁気記録媒体の表面との相対速度により両者の間隙
に発生する流体力学的浮上刃を利用して1両者の微小間
隙を保持するように構成している。一方近年の磁気記録
媒体に要求される仕様は次第に厳しくなってきており、
記録密度が高いことは勿論のこと、ピントシフトが小で
あると共に残留磁化の大なる磁性膜が要求される。
上に記録した情報を再生出力するために磁気ディスク装
置が使用されているが、上記の記録、再生を行う場合に
は磁気ヘッドと磁気記録媒体とを例えば0.2〜0.3
μmの微小間隙に保持するのが通常である。従って磁気
ヘッドと磁気記録媒体との接触による摩擦、摩耗および
/または両者の衝突に伴う損傷を防止するため、浮動へ
ラドスライダを使用する。すなわち磁気へラドスライダ
が、磁気記録媒体の表面との相対速度により両者の間隙
に発生する流体力学的浮上刃を利用して1両者の微小間
隙を保持するように構成している。一方近年の磁気記録
媒体に要求される仕様は次第に厳しくなってきており、
記録密度が高いことは勿論のこと、ピントシフトが小で
あると共に残留磁化の大なる磁性膜が要求される。
〔発明が解決しようとする課題]
上記磁性膜を形成する材料としては、Co −NiPt
、Co −Ni −Cr等の合金が使用されているが
、前者は保磁力が大であるという利点を有する反面にお
いて、S/N比が低くノイズが大であると共に1合金中
に貴金属であるPtを含有するものであるため高価であ
るという欠点がある。
、Co −Ni −Cr等の合金が使用されているが
、前者は保磁力が大であるという利点を有する反面にお
いて、S/N比が低くノイズが大であると共に1合金中
に貴金属であるPtを含有するものであるため高価であ
るという欠点がある。
一方後者は前者よりもコストが低く、ノイズを減少する
ことができるが、耐食性、すなわち環境の変化による飽
和磁化の減少率が大であり、信頼性の点で不充分である
という欠点がある。また近年の高密度記録を行う場合に
おいては ビットシフトが大であるためエラーが多く1
例えば10−9のエラーレートにおいて28 ns程度
であり、信頼性に乏しい。更に所定の保磁力を確保する
ためには下地膜として基板上に被着すべきCr膜の厚さ
を大にする必要があり、所定膜厚に形成するための時間
が長く、生産性の低下を招来するという問題点がある。
ことができるが、耐食性、すなわち環境の変化による飽
和磁化の減少率が大であり、信頼性の点で不充分である
という欠点がある。また近年の高密度記録を行う場合に
おいては ビットシフトが大であるためエラーが多く1
例えば10−9のエラーレートにおいて28 ns程度
であり、信頼性に乏しい。更に所定の保磁力を確保する
ためには下地膜として基板上に被着すべきCr膜の厚さ
を大にする必要があり、所定膜厚に形成するための時間
が長く、生産性の低下を招来するという問題点がある。
本発明は、上記従来技術に存在する問題点を解決し、特
に耐食性に優れると共に、ビットシフトおよび残留磁化
特性を向上させ得る磁気記録媒体を提供することを目的
とする。
に耐食性に優れると共に、ビットシフトおよび残留磁化
特性を向上させ得る磁気記録媒体を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために1本発明においては非磁性材
料からなる基板の表面に非磁性材料からなる下地膜を介
して磁性材料からなる磁性膜を設けてなる磁気記録媒体
において、磁性膜を原子%でCr 5.0〜15.0%
、 Ta 1.0〜8.0% 0および/またはN 0
.5〜3.0%、残部Coからなる合金によって形成す
る。という技術的手段を採用した。
料からなる基板の表面に非磁性材料からなる下地膜を介
して磁性材料からなる磁性膜を設けてなる磁気記録媒体
において、磁性膜を原子%でCr 5.0〜15.0%
、 Ta 1.0〜8.0% 0および/またはN 0
.5〜3.0%、残部Coからなる合金によって形成す
る。という技術的手段を採用した。
本発明において、Crが5.0原子%未満では耐食性が
低下、すなわち環境の変化による飽和磁化の減少率が大
であると共に、S/N比を低下させるため不都合である
。一方Crが15.0原子%を超えると、残留磁化の減
少により出力の低下を招くと共に、S/N比も低下する
ため好ましくない。
低下、すなわち環境の変化による飽和磁化の減少率が大
であると共に、S/N比を低下させるため不都合である
。一方Crが15.0原子%を超えると、残留磁化の減
少により出力の低下を招くと共に、S/N比も低下する
ため好ましくない。
次にTaはS/N比の向上に寄与するが、1.0原子%
未満ではその作用が期待できず、一方8.0原子%を超
えると再びS/N比の低下を招来すると共に、残留磁化
の減少となり出力を低下させるため好ましくない。
未満ではその作用が期待できず、一方8.0原子%を超
えると再びS/N比の低下を招来すると共に、残留磁化
の減少となり出力を低下させるため好ましくない。
更に0および/またはNを適量含有させることにより、
ビットシフトを改善する作用がある。しかし0.5原子
%未満ではビットシフト改善の作用が不充分であり、一
方3.0原子%を超えて含有させると、ビットシフトを
再び増大させるのみならず、耐食性も低下させると共に
残留磁化の減少により出力を低下させるため好ましくな
い。
ビットシフトを改善する作用がある。しかし0.5原子
%未満ではビットシフト改善の作用が不充分であり、一
方3.0原子%を超えて含有させると、ビットシフトを
再び増大させるのみならず、耐食性も低下させると共に
残留磁化の減少により出力を低下させるため好ましくな
い。
なお下地膜をCr若しくはCr合金によって形成するこ
とが好ましい。この場合においてCr合金としてはCr
−Mo 、Cr −V、’ Cr−Mn等の合金を使
用することができる。
とが好ましい。この場合においてCr合金としてはCr
−Mo 、Cr −V、’ Cr−Mn等の合金を使
用することができる。
また基板をアルミニウム若しくはアルミニウム基台金で
形成すると好ましい。
形成すると好ましい。
〔作 用]
上記の構成により1例えば磁気ヘッドとの間において情
報の記録および再生を行うことができ耐食性に優れると
共に、ビットシフトおよび残留磁化性能の大なる磁気記
録媒体とすることができる。
報の記録および再生を行うことができ耐食性に優れると
共に、ビットシフトおよび残留磁化性能の大なる磁気記
録媒体とすることができる。
[実施例]
マグネシウムを4重量%含有するアルミニウム合金から
なる基板の表面を旋削加工により平滑に形成し、外径9
5mm、内径25mm、厚さ1.27mmの基板とした
。次にこの基板の表面にNi −P合金からなるメツキ
膜を5〜15 μmの厚さに形成し、 fl!l気記録
媒体の起動時および停止時における磁気ヘッド若しくは
スライダとの接触摺動(Contact 5tart
and 5top、以下CSSと記す)特性を確保する
。上記のようにして被着したメツキ膜の表面を平滑に研
磨すると共に、磁気ヘンド若しくはスライダとの吸着を
防止するだめのテクスヂャー加工を施す。次に基板を洗
浄後2例えばDCマクネトロンスパンタ装置により、C
rからなる下地膜と、Co −Cr−Ta合金からなる
磁性膜と、Cからなる保護膜とを順次積層して成膜する
。この場合下地膜の成膜には、スパッタ室内をI XI
O”’ Torr以下に排気後、基板を200°Cにお
いて30分間加熱し、Arガスを導入してスパッタ室内
を5 mTorrに保持し、投入電力2000 W成膜
速度400人/分の条件により、膜厚1000人に成膜
した。次にこの下地膜の上に後記の表に示ずOおよび/
またはNを含有する Co baL Cr+z、5Ta3(数字は何れも原子
%を示す。以下同じ)合金からなる磁性膜を上記同様に
して、投入電力2000 W、成膜速度1000人/分
の条件で600人の膜厚に成膜した。この場合0および
/またはNの含有量を変化させるには、スパッタ室内に
導入するガス量の調整によって行う。
なる基板の表面を旋削加工により平滑に形成し、外径9
5mm、内径25mm、厚さ1.27mmの基板とした
。次にこの基板の表面にNi −P合金からなるメツキ
膜を5〜15 μmの厚さに形成し、 fl!l気記録
媒体の起動時および停止時における磁気ヘッド若しくは
スライダとの接触摺動(Contact 5tart
and 5top、以下CSSと記す)特性を確保する
。上記のようにして被着したメツキ膜の表面を平滑に研
磨すると共に、磁気ヘンド若しくはスライダとの吸着を
防止するだめのテクスヂャー加工を施す。次に基板を洗
浄後2例えばDCマクネトロンスパンタ装置により、C
rからなる下地膜と、Co −Cr−Ta合金からなる
磁性膜と、Cからなる保護膜とを順次積層して成膜する
。この場合下地膜の成膜には、スパッタ室内をI XI
O”’ Torr以下に排気後、基板を200°Cにお
いて30分間加熱し、Arガスを導入してスパッタ室内
を5 mTorrに保持し、投入電力2000 W成膜
速度400人/分の条件により、膜厚1000人に成膜
した。次にこの下地膜の上に後記の表に示ずOおよび/
またはNを含有する Co baL Cr+z、5Ta3(数字は何れも原子
%を示す。以下同じ)合金からなる磁性膜を上記同様に
して、投入電力2000 W、成膜速度1000人/分
の条件で600人の膜厚に成膜した。この場合0および
/またはNの含有量を変化させるには、スパッタ室内に
導入するガス量の調整によって行う。
すなわちArガスを例えば203CCMの流量とした場
合においては、02ガスおよび/またはN2ガスを各々
または総量で0.1〜4SCCMの間で調整すればよい
。なお保護膜は上記磁性膜を形成後、0□ガスおよび/
またはN2ガスを遮断した状態で、投入電力1000
W、成膜速度80入/分の条件により、磁性膜上に膜厚
300人で成膜した。
合においては、02ガスおよび/またはN2ガスを各々
または総量で0.1〜4SCCMの間で調整すればよい
。なお保護膜は上記磁性膜を形成後、0□ガスおよび/
またはN2ガスを遮断した状態で、投入電力1000
W、成膜速度80入/分の条件により、磁性膜上に膜厚
300人で成膜した。
上記のようにして作製した磁気記録媒体の表面に液体潤
滑剤を塗布し、 3.5 inφディスクドライブに装
着してビン1−シフトおよび残留磁化の測定を行った結
果を表に併記する。なお測定に際して使用した磁気ヘッ
ドは、Mn −Zn ミニモノシリンク型(トラック幅
20 μm)であり、スライダ幅610μm 、 ジン
バルばね圧9.5 gf 、半径24mmの部位におけ
る浮上量0.2μm、磁気記録媒体の回転数240Or
、p、mの条件で測定した。
滑剤を塗布し、 3.5 inφディスクドライブに装
着してビン1−シフトおよび残留磁化の測定を行った結
果を表に併記する。なお測定に際して使用した磁気ヘッ
ドは、Mn −Zn ミニモノシリンク型(トラック幅
20 μm)であり、スライダ幅610μm 、 ジン
バルばね圧9.5 gf 、半径24mmの部位におけ
る浮上量0.2μm、磁気記録媒体の回転数240Or
、p、mの条件で測定した。
(以 下 余 白)
表から明らかなようにOおよび/またはNの含有により
、ビットシフトが小になることが認められる。すなわち
No、1.2,8. 14においては0および/または
Nの含有量が零若しくは少量であるため、従来材と同様
の値であり、ビットシフトの改善が認められない。一方
No、6. 7. 1213、 17. 18において
は0および/またはNの含有量が多すぎるため、却って
ビットシフトの値が大となるのみならず、残留磁化の値
が減少し。
、ビットシフトが小になることが認められる。すなわち
No、1.2,8. 14においては0および/または
Nの含有量が零若しくは少量であるため、従来材と同様
の値であり、ビットシフトの改善が認められない。一方
No、6. 7. 1213、 17. 18において
は0および/またはNの含有量が多すぎるため、却って
ビットシフトの値が大となるのみならず、残留磁化の値
が減少し。
出力の低下を招来する結果を示している。これに対して
No、3〜5. No、9〜11およびNo、 15〜
16においてはビットシフトの値が小となる結果を示。
No、3〜5. No、9〜11およびNo、 15〜
16においてはビットシフトの値が小となる結果を示。
すと共に、残留磁化の値も所定の値を維持していること
が認められる。
が認められる。
本実施例においては、磁性膜を形成する材料としてCr
12.5%およびTa 3.0%を含有するCoCr
−Ta合金を使用した場合について記述したが、これに
限定せずCr 5〜15%、Ta 1〜8%、 Co
baLを基本組成とする合金を使用しても作用は同一
である。また下地膜を形成する材料としでは、Crのみ
でなく、 Cr −Mo 、 CrV、Cr−Mn
等のCr合金であってもよい。更に基板を形成する材料
としてはマグネシウムを含むアルミニウム基合金のみに
限らず、アルミニウム若しくは他の金属材料または非金
属材料を使用してもよい。また更に基板の加工手段は旋
削のみに限らず、研削その他によってもよい。なおスパ
ッタ室内のArガス圧力は2〜30 mTorrの範囲
で任意に選定できる。
12.5%およびTa 3.0%を含有するCoCr
−Ta合金を使用した場合について記述したが、これに
限定せずCr 5〜15%、Ta 1〜8%、 Co
baLを基本組成とする合金を使用しても作用は同一
である。また下地膜を形成する材料としでは、Crのみ
でなく、 Cr −Mo 、 CrV、Cr−Mn
等のCr合金であってもよい。更に基板を形成する材料
としてはマグネシウムを含むアルミニウム基合金のみに
限らず、アルミニウム若しくは他の金属材料または非金
属材料を使用してもよい。また更に基板の加工手段は旋
削のみに限らず、研削その他によってもよい。なおスパ
ッタ室内のArガス圧力は2〜30 mTorrの範囲
で任意に選定できる。
本発明は以上記述のような構成および作用であるから、
耐食性に優れると共に、ビットシフトが小であり、かつ
残留磁化の大なる磁気記録媒体を得ることができるとい
う効果がある。
耐食性に優れると共に、ビットシフトが小であり、かつ
残留磁化の大なる磁気記録媒体を得ることができるとい
う効果がある。
Claims (3)
- (1)非磁性材料からなる基板の表面に非磁性材料から
なる下地膜を介して磁性材料からなる磁性膜を設けてな
る磁気記録媒体において、磁性膜を原子%でCr5.0
〜15.0%、Ta1.0〜8.0%、Oおよび/また
はN0.5〜3.0%、残部Coからなる合金によって
形成したことを特徴とする磁気記録媒体。 - (2)下地膜をCr若しくはCr合金によって形成した
請求項(1)記載の磁気記録媒体。 - (3)基板をアルミニウム若しくはアルミニウム基合金
によって形成した請求項(1)若しくは(2)記載の磁
気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10670589A JPH02285507A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10670589A JPH02285507A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02285507A true JPH02285507A (ja) | 1990-11-22 |
Family
ID=14440408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10670589A Pending JPH02285507A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02285507A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61243929A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-10-30 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 磁気記録デイスク |
JPS62208412A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-12 | Hitachi Ltd | 磁気記録媒体およびその製造方法 |
JPS6313115A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-20 | Nec Corp | 磁気記録体及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP10670589A patent/JPH02285507A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61243929A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-10-30 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 磁気記録デイスク |
JPS62208412A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-12 | Hitachi Ltd | 磁気記録媒体およびその製造方法 |
JPS6313115A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-20 | Nec Corp | 磁気記録体及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2513893B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
US6129981A (en) | Magnetic recording medium and magnetic recording disk device | |
JPH0253222A (ja) | 磁気記録体 | |
JPH0750008A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS62103823A (ja) | 磁気デイスク | |
JPH02285507A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH03102615A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH03102616A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH02285506A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH0770037B2 (ja) | 面内磁化記録用金属薄膜型磁気記録媒体 | |
JPH05101933A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH0750009A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH02292715A (ja) | 磁気記録媒体およびその製造方法 | |
JPH05182171A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH0684168A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS63102014A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH0793738A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH08273139A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH05189741A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH0268712A (ja) | 薄膜型磁気記録媒体 | |
JPS63102017A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH05189740A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH05189739A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS6052918A (ja) | 磁気記憶体 | |
JPH0460916A (ja) | 金属薄膜型磁気記録媒体 |