JPH02285119A - トイレ用脱臭装置 - Google Patents
トイレ用脱臭装置Info
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- JPH02285119A JPH02285119A JP10694789A JP10694789A JPH02285119A JP H02285119 A JPH02285119 A JP H02285119A JP 10694789 A JP10694789 A JP 10694789A JP 10694789 A JP10694789 A JP 10694789A JP H02285119 A JPH02285119 A JP H02285119A
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Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、トイレ用脱臭装置、詳しくは、吸込口と吹出
口とを備えたケーシングに、脱臭機と、ファンとヒータ
とを内装すると共に、これらの機能を人検知センサーの
動作により作動する如く成したトイレ用脱臭装置に関す
る。
口とを備えたケーシングに、脱臭機と、ファンとヒータ
とを内装すると共に、これらの機能を人検知センサーの
動作により作動する如く成したトイレ用脱臭装置に関す
る。
(従来の技術)
従来、トイレの脱臭装置として一般に知られるものに、
換気扇より室内の空気を直接室外へ放出する簡単なもの
と、脱臭効果を有する薬剤を潜在させた脱臭機や、暖房
ヒータを内蔵してファンにより室内空気を浄化循環させ
るものがあるが、その何れもが人為的に行なうスイッチ
のオン・オフ操作により、前記脱臭装置の機能を果す如
く成されており、使用者は使用に際して前記スイッチ、
又はタイマースイッチをオンして使用し、使用後は該ス
イッチをオフして前記脱臭装置の運転を停止させて退室
する如く成したものであった。
換気扇より室内の空気を直接室外へ放出する簡単なもの
と、脱臭効果を有する薬剤を潜在させた脱臭機や、暖房
ヒータを内蔵してファンにより室内空気を浄化循環させ
るものがあるが、その何れもが人為的に行なうスイッチ
のオン・オフ操作により、前記脱臭装置の機能を果す如
く成されており、使用者は使用に際して前記スイッチ、
又はタイマースイッチをオンして使用し、使用後は該ス
イッチをオフして前記脱臭装置の運転を停止させて退室
する如く成したものであった。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、前記使用者において、その都度行わなければ
ならない前記したスイッチをオン又はオフする操作には
非常に煩雑な動作であるばがりか、無意識の中に、苛立
ちを伴なう精神的不安定感をもたらせていると共に、時
には、使用後における前記スイッチの切忘れ、或いはタ
イマーにおける使用セット時間と、実際使用時間との不
一致等によって前記脱臭装置を不必要な時間の運転をし
ている場合があって不経済に継がる問題があった。
ならない前記したスイッチをオン又はオフする操作には
非常に煩雑な動作であるばがりか、無意識の中に、苛立
ちを伴なう精神的不安定感をもたらせていると共に、時
には、使用後における前記スイッチの切忘れ、或いはタ
イマーにおける使用セット時間と、実際使用時間との不
一致等によって前記脱臭装置を不必要な時間の運転をし
ている場合があって不経済に継がる問題があった。
又、前記した従来の脱臭装置は人為的なスイッチ操作に
よって作動するので、該装置に内蔵する機器の作用はた
えず一定で、例えば、室内の空気を移動させる71ンの
回転音等は、使用中における室内環境に即応した効果を
得られるものではなく、使用者に必ずしも快適感を与え
ることはできなかった。
よって作動するので、該装置に内蔵する機器の作用はた
えず一定で、例えば、室内の空気を移動させる71ンの
回転音等は、使用中における室内環境に即応した効果を
得られるものではなく、使用者に必ずしも快適感を与え
ることはできなかった。
本発明は前記した従来技術における問題点に鑑みて発明
したもので、その目的は、脱臭機と、ファン及びヒータ
とを内装する脱臭装置を、同等人為的操作を施すことな
く、トイレ室内の杖況に即応した駆動をさせて、前記ト
イレ室内における室内環境を常に快適にすることができ
ると共に、前記脱臭装置を駆動するスイッチの切忘れ等
がなく、不必要な駆動を解消して経済的にも何利なトイ
レ用脱臭装置を提供せんとするものである。
したもので、その目的は、脱臭機と、ファン及びヒータ
とを内装する脱臭装置を、同等人為的操作を施すことな
く、トイレ室内の杖況に即応した駆動をさせて、前記ト
イレ室内における室内環境を常に快適にすることができ
ると共に、前記脱臭装置を駆動するスイッチの切忘れ等
がなく、不必要な駆動を解消して経済的にも何利なトイ
レ用脱臭装置を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、吸込口(4)と吹出口(5)とを備えたケー
シング(2)内に、前記吸込口(4)から吹出口(5)
に至る空気通路(9)を設けて、この空気通路(9)に
、脱臭機(7)と、小風量及び大風量に切換可能なファ
ン(8)及び電気ヒータ(10)とを内装すると共に、
人検知センサー(3)と、トイレ室内の温度を検出する
測温体(6)とを設ける一方、前記人検知センサー(3
)のオン動作により、前記ファン(8)を小風量で駆動
し、かつ、前記測温体(6)にょる測温結果をもとに、
前記トイレ室内の温度が一定以下のとき、前記ヒータ(
10)を動作させ、前記人検知センサー(3)のオン動
作後のオフ動作で、前記ファン(8)を大風量に切換え
一定時間後停止する作動制御手段(3a)を設けたこと
を特徴とするものである。
シング(2)内に、前記吸込口(4)から吹出口(5)
に至る空気通路(9)を設けて、この空気通路(9)に
、脱臭機(7)と、小風量及び大風量に切換可能なファ
ン(8)及び電気ヒータ(10)とを内装すると共に、
人検知センサー(3)と、トイレ室内の温度を検出する
測温体(6)とを設ける一方、前記人検知センサー(3
)のオン動作により、前記ファン(8)を小風量で駆動
し、かつ、前記測温体(6)にょる測温結果をもとに、
前記トイレ室内の温度が一定以下のとき、前記ヒータ(
10)を動作させ、前記人検知センサー(3)のオン動
作後のオフ動作で、前記ファン(8)を大風量に切換え
一定時間後停止する作動制御手段(3a)を設けたこと
を特徴とするものである。
(作用)
人検知センサーが、人を検知すると、ファンを小ffl
量にて駆動させてケーシングにおける吸込口から室内空
気を吸込み、該空気を測温体で測湿させ、その結果が一
定温度以下の場合はヒータを作動させると共に、前記吸
込口から吸込んだ空気を空気通路における脱臭機を通過
させることで脱臭処理を行い、脱臭後の浄化された空気
を、前記ファンを介して吹出口から再度室内へ吹出して
、前記人検知センサーのオン動作中室内空気を循環浄化
するのであり、又、前記測温体の測温結果によっては、
前記ヒータの作動で前記吹出口がらの吹出し空気を加熱
して室内を保温するとと共に、人の退去により、前記人
検知センサーがオフ動作すると、同時に作動制御手段が
作動して、小風量で駆動中の前記ファンを大風量の駆動
に切換えて駆動し、−気に室内悪臭を脱臭すると共に、
該ファンの駆動を一定時間後停止的に停止させるのであ
って、トイレ内の自動的に、しかも、人がトイレ内にい
る時には小風量で騒音少なく、退出後は大風量で短時間
で脱臭させられ、次に入る人に対する不快感をなくし得
るのである。
量にて駆動させてケーシングにおける吸込口から室内空
気を吸込み、該空気を測温体で測湿させ、その結果が一
定温度以下の場合はヒータを作動させると共に、前記吸
込口から吸込んだ空気を空気通路における脱臭機を通過
させることで脱臭処理を行い、脱臭後の浄化された空気
を、前記ファンを介して吹出口から再度室内へ吹出して
、前記人検知センサーのオン動作中室内空気を循環浄化
するのであり、又、前記測温体の測温結果によっては、
前記ヒータの作動で前記吹出口がらの吹出し空気を加熱
して室内を保温するとと共に、人の退去により、前記人
検知センサーがオフ動作すると、同時に作動制御手段が
作動して、小風量で駆動中の前記ファンを大風量の駆動
に切換えて駆動し、−気に室内悪臭を脱臭すると共に、
該ファンの駆動を一定時間後停止的に停止させるのであ
って、トイレ内の自動的に、しかも、人がトイレ内にい
る時には小風量で騒音少なく、退出後は大風量で短時間
で脱臭させられ、次に入る人に対する不快感をなくし得
るのである。
(実施例)
以下、本発明にか\るトイレ用脱臭装置を図面の実施例
により説明する。
により説明する。
(A)は、本発明による脱臭装置(1)を設備したトイ
レ室で、(B)はその出入口でドア(D)が開閉自在に
設けられており、また、(C)は便座である。そして、
前記トイレ室(A)内における前記出入口(B)の対面
内壁には、前記脱臭装置(1)が固設されている。
レ室で、(B)はその出入口でドア(D)が開閉自在に
設けられており、また、(C)は便座である。そして、
前記トイレ室(A)内における前記出入口(B)の対面
内壁には、前記脱臭装置(1)が固設されている。
前記脱臭装置(1)は、前記出入口(B)から入室する
人を検知する人検知センサー(3)を、前記人の検知可
能な位置に設置すると共に、該センサー(3)のオン・
オフ動作により後記する作動制御手段(3a)を動作さ
せるようにしている。
人を検知する人検知センサー(3)を、前記人の検知可
能な位置に設置すると共に、該センサー(3)のオン・
オフ動作により後記する作動制御手段(3a)を動作さ
せるようにしている。
次に前記脱臭装置(1)について説明する。
前記脱臭装置(1)は、下部に空気吸込口(4)と、上
部に空気吹出口(5)とを備えたケーシング(2)内に
、測温体(6)と、吸湿性のハニカム状脱臭エレメント
(11)をもち、該ニレメン)(11)に、脱臭薬液を
充填したエアゾール缶をソレノイドを介して一定時間毎
に噴射する如く構成された脱臭機(7)と、更に、前記
吸込口(4)から室内空気を吸込み、前記吹出口(5)
から吹出させる吸込み吹出し型ファン(8)及び電気ヒ
ータ(10)とを内装したもので、前記ファン(8)は
、前記ケーシング(2)内の空気通路(9)における前
記脱臭機(7)の上方に配設すると共に、該ファン(8
)の駆動を前記人検知センサー(3)のオン動作により
前記ファン(8)を小風量で駆動し、かつ、前記測温体
(6)による測温結果をもとに、前記トイレ室内の温度
が一定以下のとき、前記ヒータ(10)を動作させ、前
記人検知センサー(3)のオン動作後のオフ動作で前記
ファン(8)を大風量に切換え、一定時間後停止する前
記作動制御手段(3a)を前記ケーシング(2)内に内
装するのである。
部に空気吹出口(5)とを備えたケーシング(2)内に
、測温体(6)と、吸湿性のハニカム状脱臭エレメント
(11)をもち、該ニレメン)(11)に、脱臭薬液を
充填したエアゾール缶をソレノイドを介して一定時間毎
に噴射する如く構成された脱臭機(7)と、更に、前記
吸込口(4)から室内空気を吸込み、前記吹出口(5)
から吹出させる吸込み吹出し型ファン(8)及び電気ヒ
ータ(10)とを内装したもので、前記ファン(8)は
、前記ケーシング(2)内の空気通路(9)における前
記脱臭機(7)の上方に配設すると共に、該ファン(8
)の駆動を前記人検知センサー(3)のオン動作により
前記ファン(8)を小風量で駆動し、かつ、前記測温体
(6)による測温結果をもとに、前記トイレ室内の温度
が一定以下のとき、前記ヒータ(10)を動作させ、前
記人検知センサー(3)のオン動作後のオフ動作で前記
ファン(8)を大風量に切換え、一定時間後停止する前
記作動制御手段(3a)を前記ケーシング(2)内に内
装するのである。
また、前記ヒータ(10)は、前記ファン(8)の吹出
側上方に設けるのであって、前記した如く、前記測温体
(6)の測温結果により、前記空気通路(9)を通過す
る吸込空気の温度が一定温度以下のとき、作動させるの
であって、このヒータ(10)の作動により脱臭した空
気を加温して、前記吹出口(5)よりトイレ室(A)内
を暖房するのである。
側上方に設けるのであって、前記した如く、前記測温体
(6)の測温結果により、前記空気通路(9)を通過す
る吸込空気の温度が一定温度以下のとき、作動させるの
であって、このヒータ(10)の作動により脱臭した空
気を加温して、前記吹出口(5)よりトイレ室(A)内
を暖房するのである。
尚、本実施例では前記脱臭機(7)のエレメント(11
)として、吸湿性のハニカム状脱臭エレメント材を用い
たが、空気の流通可能な活性炭を用いたもの等でもよく
、又、図面に依る実施例では、人検知センサー(3)を
、ケーシング(2)に付設したが、構築物の側壁、或い
は出入口(B)等に設けてもよいのであり、共にその手
段は本発明の要旨を満たせる範囲においては特に限定す
るものではない。
)として、吸湿性のハニカム状脱臭エレメント材を用い
たが、空気の流通可能な活性炭を用いたもの等でもよく
、又、図面に依る実施例では、人検知センサー(3)を
、ケーシング(2)に付設したが、構築物の側壁、或い
は出入口(B)等に設けてもよいのであり、共にその手
段は本発明の要旨を満たせる範囲においては特に限定す
るものではない。
次に以上の如く構成したトイレ用脱臭装置の作用につい
て説明する。
て説明する。
先ずトイレ室(A)における出入口(B)から用達する
人が入室すると、人検知センサー(3)が前記人を検知
して前記センサー(3)がオン動作する。そして、この
オン動作でファン(8)が小風量の駆動を開始すると同
時に、室内空気の温度を測温体(6)で測温する。しか
して、その測温結果が予め設定された一室の温度以下の
場合は、該測温体(6)の動作でヒータ(10)が加熱
状態に作動するのである。
人が入室すると、人検知センサー(3)が前記人を検知
して前記センサー(3)がオン動作する。そして、この
オン動作でファン(8)が小風量の駆動を開始すると同
時に、室内空気の温度を測温体(6)で測温する。しか
して、その測温結果が予め設定された一室の温度以下の
場合は、該測温体(6)の動作でヒータ(10)が加熱
状態に作動するのである。
しかして、前記測温体(6)で測温されながら空気通路
(9)を前記吸込口(4)側から吹出口(6)側へ移動
する前記室内空気は、脱臭機(7)に内蔵する脱臭薬液
等を含浸させた脱臭エレメント(11)を通過すること
で悪臭を脱臭処理されて、前記ファン(8)によって前
記ヒータ(10)へ強制送風される。このとき、前記測
温体(6)における測温結果が一定温度より低い場合は
、該ヒータ(10)が作動しているので該ヒータ(10
)を通過する前記空気が加熱されて前記吹出口(5)か
ら室内へ吹出されるのであるが、この場合、前記加熱さ
れた空気は既に前記脱臭機(7)で脱臭処理されている
ので、前記吹出口(5)から吹出される加熱された暖い
空気は悪臭を伴なうことがないのである。しかして、前
記吹出口(5)から吹出される温度を伴なった清浄な空
気は、便座(C)を使用中の人と、室内側壁との空間を
通って前記便座(C)周辺の悪臭を混合吸収して、再び
、前記吸込口(4)へ吸込まれるのであり、この作用が
、前記人検知センサー(3)のオン動作中、即ち、人が
室内に存在している間、連続して行われ、前記便座を使
用中の人に静かで適温の快適な居住性を及ぼすのである
。
(9)を前記吸込口(4)側から吹出口(6)側へ移動
する前記室内空気は、脱臭機(7)に内蔵する脱臭薬液
等を含浸させた脱臭エレメント(11)を通過すること
で悪臭を脱臭処理されて、前記ファン(8)によって前
記ヒータ(10)へ強制送風される。このとき、前記測
温体(6)における測温結果が一定温度より低い場合は
、該ヒータ(10)が作動しているので該ヒータ(10
)を通過する前記空気が加熱されて前記吹出口(5)か
ら室内へ吹出されるのであるが、この場合、前記加熱さ
れた空気は既に前記脱臭機(7)で脱臭処理されている
ので、前記吹出口(5)から吹出される加熱された暖い
空気は悪臭を伴なうことがないのである。しかして、前
記吹出口(5)から吹出される温度を伴なった清浄な空
気は、便座(C)を使用中の人と、室内側壁との空間を
通って前記便座(C)周辺の悪臭を混合吸収して、再び
、前記吸込口(4)へ吸込まれるのであり、この作用が
、前記人検知センサー(3)のオン動作中、即ち、人が
室内に存在している間、連続して行われ、前記便座を使
用中の人に静かで適温の快適な居住性を及ぼすのである
。
一方、使用終了により、前記人が室内から退去す・ると
同時に、前記人検知センサー(3)がオフ動作し、該動
作で作動制御手段(3a)が作動して前記ファン(8)
を小風量駆動から大風量駆動に切換え、室内の空気を一
気に強制循環させて、前記室内に残留する悪臭を速やか
に脱臭すると共に、一定時間後に前記ファンの駆動を停
止する如く成すのである。
同時に、前記人検知センサー(3)がオフ動作し、該動
作で作動制御手段(3a)が作動して前記ファン(8)
を小風量駆動から大風量駆動に切換え、室内の空気を一
気に強制循環させて、前記室内に残留する悪臭を速やか
に脱臭すると共に、一定時間後に前記ファンの駆動を停
止する如く成すのである。
(発明の効果)
本発明は、吸込口(4)と吹出口(5)とを備えたケー
シング(2)内に、前記吸込口(4)から吹出口(5)
に至る空気通路(9)を設けて、この空気通路(9)に
、脱臭機(7)と、小風量及び大風量に切損可能なファ
ン(8)及び電気ヒータ(10)を内装すると共に、人
検知センサー(3)と、トイレ室内の温度を検出する測
温体(6)とを設ける一方、前記人検知センサー(3)
のオン動作により、前記ファン(8)を小玉mで駆動し
、かつ、前記測温体(6)による測温結果をもとに、前
記トイレ室内の温度が一定以下のとき、前記ヒータ(1
0)を動作させ、前記人検知センサー(3)のオン動作
後のオフ動作で、前記ファン(8)を大風量に切換え一
定時間後停止する作動制御手段(3a)を設けたことに
より、使用に際しては、人検知センサーが室内に存在す
る人を検知して自動的に脱臭装置を駆動するので、従来
の如くその都度スイッチをオン・オフ操作する必要がな
く、シかも使用中はファンが小風量駆動する如(成され
ているので、前記ファンの風切りや回転音が少なく、従
って、使用中の人の耳もとに及ぼす不快音はないし、コ
ールドドラフト感も少なくできるのである。その上、冬
期等室内温度の低い時はヒータが作動する如く成されて
いるので、使用中の室内を常に保温することができるか
ら、快適な用達ができる一方、人の退去と同時に作動制
御手段の作動で、前記ファンの駆動を大風量駆動に切換
え、この大風量で空気を強制循環させて室内に残留する
悪臭を一気に脱臭し、一定時間後、即ち、残留悪臭を脱
臭処理完了時は、自動的に停止する如く成したことで、
次回使用に臨んで常に清浄で快適なトイレ室を備えてお
くことができるのであり、しかも、人為的なスイッチ操
作をする必要がないので、従来に見られる如き使用後の
スイッチの切り忘れて不必要な駆動を続行させる如き不
経済を解消できるが如き作用効果も得られるものである
。
シング(2)内に、前記吸込口(4)から吹出口(5)
に至る空気通路(9)を設けて、この空気通路(9)に
、脱臭機(7)と、小風量及び大風量に切損可能なファ
ン(8)及び電気ヒータ(10)を内装すると共に、人
検知センサー(3)と、トイレ室内の温度を検出する測
温体(6)とを設ける一方、前記人検知センサー(3)
のオン動作により、前記ファン(8)を小玉mで駆動し
、かつ、前記測温体(6)による測温結果をもとに、前
記トイレ室内の温度が一定以下のとき、前記ヒータ(1
0)を動作させ、前記人検知センサー(3)のオン動作
後のオフ動作で、前記ファン(8)を大風量に切換え一
定時間後停止する作動制御手段(3a)を設けたことに
より、使用に際しては、人検知センサーが室内に存在す
る人を検知して自動的に脱臭装置を駆動するので、従来
の如くその都度スイッチをオン・オフ操作する必要がな
く、シかも使用中はファンが小風量駆動する如(成され
ているので、前記ファンの風切りや回転音が少なく、従
って、使用中の人の耳もとに及ぼす不快音はないし、コ
ールドドラフト感も少なくできるのである。その上、冬
期等室内温度の低い時はヒータが作動する如く成されて
いるので、使用中の室内を常に保温することができるか
ら、快適な用達ができる一方、人の退去と同時に作動制
御手段の作動で、前記ファンの駆動を大風量駆動に切換
え、この大風量で空気を強制循環させて室内に残留する
悪臭を一気に脱臭し、一定時間後、即ち、残留悪臭を脱
臭処理完了時は、自動的に停止する如く成したことで、
次回使用に臨んで常に清浄で快適なトイレ室を備えてお
くことができるのであり、しかも、人為的なスイッチ操
作をする必要がないので、従来に見られる如き使用後の
スイッチの切り忘れて不必要な駆動を続行させる如き不
経済を解消できるが如き作用効果も得られるものである
。
第1図は本発明の脱臭装置を設備したトイレの内部見取
図であり、第2図は脱臭装置における脱臭機の内部構造
を説明するスケルトン図である。 又、第3図は本発明の概要を示したブロック(2)・・
・・・・ケーシング (3)・・・・・・人検知センサー (3a)・・・・・・作動制御手段 (4)・・・・・・吸込口 (5)・・・・・・吹出口 (6)・・・・・・測温体 (7)・・・・・・脱臭機 (8)・・・・・・ファン (9)・・・・・・空気通路 (10)・・・・・・ヒータ 図である。 第1図 訝52図 第3図
図であり、第2図は脱臭装置における脱臭機の内部構造
を説明するスケルトン図である。 又、第3図は本発明の概要を示したブロック(2)・・
・・・・ケーシング (3)・・・・・・人検知センサー (3a)・・・・・・作動制御手段 (4)・・・・・・吸込口 (5)・・・・・・吹出口 (6)・・・・・・測温体 (7)・・・・・・脱臭機 (8)・・・・・・ファン (9)・・・・・・空気通路 (10)・・・・・・ヒータ 図である。 第1図 訝52図 第3図
Claims (1)
- 1)吸込口(4)と吹出口(5)とを備えたケーシング
(2)内に、前記吸込口(4)から吹出口(5)に至る
空気通路(9)を設けて、この空気通路(9)に、脱臭
機(7)と、小風量及び大風量に切換可能なファン(8
)及び電気ヒータ(10)とを内装すると共に、人検知
センサー(3)と、トイレ室内の温度を検出する測温体
(6)とを設ける一方、前記人検知センサー(3)のオ
ン動作により、前記ファン(8)を小風量で駆動し、か
つ、前記測温体(6)による測温結果をもとに、前記ト
イレ室内の温度が一定以下のとき、前記ヒータ(10)
を動作させ、前記人検知センサー(3)のオン動作後の
オフ動作で、前記ファン(8)を大風量に切換え一定時
間後停止する作動制御手段(3a)を設けたことを特徴
とするトイレ用脱臭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10694789A JPH02285119A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | トイレ用脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10694789A JPH02285119A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | トイレ用脱臭装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02285119A true JPH02285119A (ja) | 1990-11-22 |
Family
ID=14446569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10694789A Pending JPH02285119A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | トイレ用脱臭装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02285119A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0577376U (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-22 | 戸田建設株式会社 | 便座自動開閉装置及び自動換気装置 |
JPH06171507A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | トイレット装置 |
JPH0649576U (ja) * | 1992-12-03 | 1994-07-08 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 車輛用防臭トイレット装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01281357A (ja) * | 1988-04-29 | 1989-11-13 | Nippon Denso Co Ltd | トイレ用空気調和装置 |
-
1989
- 1989-04-25 JP JP10694789A patent/JPH02285119A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01281357A (ja) * | 1988-04-29 | 1989-11-13 | Nippon Denso Co Ltd | トイレ用空気調和装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0577376U (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-22 | 戸田建設株式会社 | 便座自動開閉装置及び自動換気装置 |
JPH06171507A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | トイレット装置 |
JPH0649576U (ja) * | 1992-12-03 | 1994-07-08 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 車輛用防臭トイレット装置 |
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