JP3048369B2 - 換気装置 - Google Patents
換気装置Info
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- JP3048369B2 JP3048369B2 JP1284247A JP28424789A JP3048369B2 JP 3048369 B2 JP3048369 B2 JP 3048369B2 JP 1284247 A JP1284247 A JP 1284247A JP 28424789 A JP28424789 A JP 28424789A JP 3048369 B2 JP3048369 B2 JP 3048369B2
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Description
関する。
とするために空調装置が装備されている。
ば、特開昭58-217131号公報,実開昭58-129430号公報等
に開示されるようなものが知られている。
いて、符号11は、室内空間である換気エリアを示してい
る。
13および空気を吸い込む吸込口15が設けられ、これらの
吹出口13および吸込口15は、供給ダクト17および還気ダ
クト19により空調器21にそれぞれ連結されている。
の塵挨を除去する空気浄化器25と、クーリングコイル等
の熱交換器27とから構成されている。この空気浄化器25
には、タバコの煙や体臭等の臭いを除去するため、例え
ば、活性炭フィルタからなる脱臭フィルタ28が配置され
ている。
排気ダクト31と外気を導入する外気ダクト31が連結され
ている。排気ダクト31と外気ダクト33の間の還気ダクト
19および外気ダクト33には、第1ダンパ35,第2ダンパ3
7がそれぞれ配置されている。排気ファン29,第1ダンパ
35および第2ダンパ37は、例えば、換気エリア11に配置
されたCO2センサからの信号が入力される制御装置によ
り制御される。
機23により、空気浄化器25,供給ダクト17を介して吹出
口13から換気エリア11内に吹き出され、換気エリア11を
循環した空気は、吸込口15から吸引され、還気ダクト19
を介して空調器21に導入される。
は、CO2センサからの信号が入力された制御装置によ
り、排気ファン29が駆動されるとともに、第1ダンパ35
が閉じられ、第2ダンパ37が開かれ、外気が外気ダクト
33から換気エリア11に導入され、換気エリア11の空気が
還気ダクト19および排気ダクト31により外部に排出さ
れ、換気エリア11が換気される。
の脱臭フィルタ28により、換気中からタバコの臭いや体
臭等を除去することができる。
は、換気エリア11の空気は空調器21と換気エリア11を循
環する定量運転であり、また、CO2濃度が高くなった時
に換気エリア11の換気を行なっていたため、例えば、体
臭の強い人が入室した場合や、タバコを吸う人が急激に
増加した場合等には、換気エリア11の換気を、臭いの発
生に対応して迅速に行なうことができず、空気の循環に
より換気エリア11の空気汚染が広がるという問題があっ
た。
与えるとともに、汚染空気の循環により脱臭フィルタ28
の劣化を早めるという問題があった。
で、換気エリアの汚染空気を従来よりも迅速に、かつ、
確実に換気することができる換気装置を提供することを
目的とする。
出す吹出口と空気を吸い込む吸込口を設け、これらの吹
出口および吸込口に供給ダクトおよび還気ダクトをそれ
ぞれ連結するとともに、前記供給ダクトに脱臭フィルタ
を内蔵した空気浄化器および送風機を介して前記還気ダ
クトを連結し、前記換気エリアからの空気が排気ダクト
により排気され、外気ダクトにより前記換気エリアに外
気が導入される換気装置において、前記脱臭フィルタの
風上側に臭いセンサを配置するとともに、この臭いセン
サ、前記排気ダクトに設けた排気ファン、前記還気ダク
トに設けた第1ダンパおよび前記排気ダクトに設けた第
2ダンパを制御する制御装置を設け、前記換気エリアの
空気の汚染度を前記臭いセンサにより感知し、汚染度が
基準値以上の場合に、前記制御装置が前記排気ファンの
駆動制御を行うとともに、前記第1ダンパを全閉、前記
第2ダンパを全開とする駆動制御を行い、換気エリア内
の汚染空気を前記排気ダクトから一定時間排出するとと
もに前記外気ダクトより外気を換気エリアに導入するこ
とを特徴とする。
出す吹出口と空気を吸い込む吸込口を設け、これらの吹
出口および吸込口に供給ダクトおよび還気ダクトをそれ
ぞれ連結するとともに、前記供給ダクトに脱臭フィルタ
を内蔵した空気浄化器および送風機を介して前記還気ダ
クトを連結し、前記換気エリアからの空気が排気ダクト
により排気され、外気ダクトにより前記換気エリアに外
気が導入される換気装置において、前記脱臭フィルタの
風下側に臭いセンサを配置するとともに、この臭いセン
サ、前記排気ダクトに設けた排気ファン、前記還気ダク
トに設けた第1ダンパおよび前記排気ダクトに設けた第
2ダンパを制御する制御装置を設け、前記換気エリアの
空気の汚染度を前記臭いセンサにより感知し、汚染度が
基準値以上の場合に、前記制御装置が前記排気ファンの
駆動制御を行うとともに、前記第1ダンパを全閉、前記
第2ダンパを全開とする駆動制御を行い、換気エリア内
の汚染空気を前記排気ダクトから一定時間排出するとと
もに前記外気ダクトより外気を換気エリアに導入するこ
とを特徴とする。
出す吹出口と空気を吸い込む吸込口を設け、これらの吹
出口および吸込口に供給ダクトおよび還気ダクトをそれ
ぞれ連結するとともに、前記供給ダクトに脱臭フィルタ
を内蔵した空気浄化器および送風機を介して前記還気ダ
クトを連結し、前記換気エリアからの空気が排気ダクト
により排気され、外気ダクトにより前記換気エリアに外
気が導入される換気装置において、前記脱臭フィルタの
風上側および風下側に臭いセンサをそれぞれ配置すると
ともに、これらの臭いセンサ、前記排気ダクトに設けた
排気ファン、前記還気ダクトに設けた第1ダンパおよび
前記排気ダクトに設けた第2ダンパを制御する制御装置
を設け、前記換気エリアの空気の汚染度を前記臭いセン
サにより感知し、汚染度が基準値以上の場合に、前記制
御装置が前記排気ファンの駆動制御を行うとともに、前
記第1ダンパを全閉、前記第2ダンパを全開とする駆動
制御を行い、換気エリア内の汚染空気を前記排気ダクト
から一定時間排出するとともに前記外気ダクトより外気
を換気エリアに導入することを特徴とする。
か1項記載の換気装置において、前記制御装置は、さら
に、前記汚染度が基準値以下の場合に、前記排気ファン
の駆動停止制御を行うとともに、前記第1ダンパを全
開、前記第2ダンパを全閉とする駆動制御を行い、前記
換気エリア内の空気を循環させることを特徴とする。
染度が、脱臭フィルタの風上側に配置された臭いセンサ
により感知され、汚染度が基準値以上の場合には、臭い
センサからの信号が入力される制御装置により、汚染空
気が排気ダクトから外部に一定時間排出されるととも
に、新鮮な外気が外気ダクトを介して換気エリアに一定
時間供給され、換気エリアが換気される。
空気の汚染度が、脱臭フィルタの風下側に配置された臭
いセンサにより感知され、汚染度が基準値以上の場合に
は、臭いセンサからの信号が入力される制御装置によ
り、汚染空気が排気ダクトから外部に一定時間排出され
るとともに、新鮮な外気が外気ダクトを介して換気エリ
アに一定時間供給され、換気エリアが換気される。
および風下側の空気の汚染度が、脱臭フィルタの風上側
および風下側に配置された臭いセンサにより感知され、
汚染度が基準値以上の場合には、臭いセンサからの信号
が入力される制御装置により、汚染空気が排気ダクトか
ら外部に一定時間排出されるとともに、新鮮な外気が外
気ダクトを介して換気エリアに一定時間供給され、換気
エリアが換気される。
場合には、排気ファンの駆動が停止された状態で、第1
ダンパを全開、第2ダンパを全閉とされ、換気エリア内
の空気が循環させる。
する。
ので、図において、符号41は、室内空間である換気エリ
アを示している。
43および空気を吸い込む吸込口45が設けられ、これらの
吹出口43および吸込口45が、供給ダクト47および還気ダ
クト49を介して空調器51にそれぞれ連結されている。
の塵挨を除去する空気浄化器55と、クーリングコイル等
の熱交換器57とから構成されている。空気浄化器55に
は、タバコの煙や体臭等を除去するため、例えば、活性
炭フィルタからなる脱臭フィルタ59が内蔵されている。
ダクト63が連結されており、この排気ダクト63よりも風
下側の還気ダクト49には、外気を導入する外気ダクト65
が連結されている。
クト49には、第1ダンパ67が設けられ、外気ダクト65に
は、第2ダンパ69が設けられている。ダンパ67,69はモ
ータにより制御され、また、第2ダンパ69は、完全に閉
じた状態と半分程閉じた状態の2つの状態に制御され
る。
配置されており、この臭いセンサ71からの信号により、
排気ファン61,第1ダンパ67および第2ダンパ69を制御
する制御装置73が設けられている。臭いセンサ71は、例
えば、低濃度のタバコ等の臭いを感知する感度の高いセ
ンサが使用されている。
ように、換気エリア41の空気の汚染度が、脱臭フィルタ
59の風上側に配置された臭いセンサ71により感知され、
汚染度が基準値以上の場合には、臭いセンサ71からの信
号が入力される制御装置73により、排気ファン61が駆動
されるとともに、第1ダンパ67が全閉、第2ダンパ69が
全開とされ、汚染空気が排気ダクト63から外部に一定時
間、例えば、12分間排出され、新鮮な外気が外気ダクト
65を介して換気エリア41に、例えば、12分間供給され、
換気エリア41が換気される。
ァン61の駆動が停止されるとともに、第1ダンパ67が全
開、第2ダンパ69が中開とされ、再度臭いセンサ71によ
り空気の汚染度が測定され、基準値以上の汚染度である
場合には、排気ファン61が駆動されるとともに、第1ダ
ンパ67が全閉、第2ダンパ69が全開とされ、さらに12分
間新鮮な外気が導入される。一方、基準値以下の汚染度
である場合には、第1ダンパ67が全開、第2ダンパ69が
中開とされ、排気ファン61の駆動が停止された状態で、
換気エリア41に空気が循環される。
臭フィルタ59の風上側に臭いセンサ71を配置するととも
に、この臭いセンサ71からの信号により、排気ファン6
1,第1ダンパ67および第2ダンパ69を制御する制御装置
73を設けたので、換気エリア41の空気の汚染度が、脱臭
フィルタ59の風上側に配置された臭いセンサ71により感
知され、汚染度が基準値以上の場合には、臭いセンサ71
からの信号が入力された制御装置73により、排気ファン
61が駆動されるとともに、第1ダンパ67が全閉、第2ダ
ンパ69が全開とされ、汚染空気が排気ダクト63から外部
に一定時間、例えば、12分間排出され、新鮮な外気が外
気ダクト65を介して換気エリア41に12分間供給され、換
気エリア41が換気され、換気エリア41の汚染空気を従来
よりも迅速に、かつ、確実に換気することができる。
て迅速に行なうことができ、換気エリア41の空気汚染が
広がることがない。これにより、換気エリア41に入室し
ている人に不快感を与えることがなく、脱臭フィルタ59
の劣化を抑制することができる。
に示したように、手動スイッチを換気の起動スイッチの
みとし、起動後所定時間後に排気ファン61が停止する回
路を同様に形成し、再起動が随時可能に形成することに
より、手動により換気エリア41の換気を随時行なうこと
ができる。
で、この換気装置では、脱臭フィルタ81の風下側に臭い
センサ83が配置されている。
果を得ることができるが、この実施例では、脱臭フィル
タ81通過後の空気の汚染度を測定できるので、清浄な空
気を換気エリア85に供給することができる。
もので、この換気装置では、脱臭フィルタ91の風上側お
よび風下側に臭いセンサ93,95が配置されている。
果を得ることができるが、この実施例では、脱臭フィル
タ91の風上側および風下側に臭いセンサ93,95を配置し
たので、脱臭フィルタ91の交換時期を確認することがで
きる。即ち、風上側と風下側の臭いセンサ93,95がほぼ
同様の測定値であれば、脱臭フィルタ91は臭いを吸収す
ることができず、取り替える必要がある。
空間である換気エリア41,85を換気した例について説明
したが、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の換気装置により、例えば、トイレ,薬品を
取り扱う場所,病院,塗装工場,駐車場等を換気しても
良いことは勿論である。
に設けられたダンパ67,69を、制御装置73により制御し
た例について説明したが、本発明は上記実施例に限定さ
れるものではなく、例えば、還気ダクトと外気ダクトと
の連結部に三方コックを配置し、この三方コックを制御
装置により制御しても、上記実施例とほぼ同様の効果を
得ることができる。
65を、還気ダクト49に連結した例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例え
ば、排気ダクトと外気ダクトを、還気エリアに直接連結
しても良いことは勿論である。
に臭いセンサを配置するとともに、この臭いセンサ、排
気ダクトに設けた排気ファン、還気ダクトに設けた第1
ダンパおよび排気ダクトに設けた第2ダンパを制御する
制御装置を設け、換気エリアの空気の汚染度を臭いセン
サにより感知し、汚染度が基準値以上の場合に、制御装
置が排気ファンの駆動制御を行うとともに、第1ダンパ
を全閉、第2ダンパを全開とする駆動制御を行い、換気
エリア内の汚染空気を排気ダクトから一定時間排出する
とともに外気ダクトより外気を換気エリアに導入するよ
うに構成したので、脱臭フィルタ通過後の空気の汚染度
が、脱臭フィルタの風上側に配置された臭いセンサによ
り感知され、汚染度が基準値以上の場合には、臭いセン
サからの信号が入力された制御装置により、汚染空気が
排気ダクトから外部に一定時間排出されるとともに、新
鮮な外気が外気ダクトを介して換気エリアに一定時間導
入され、換気エリアが換気され、換気エリアの汚染空気
を従来よりも迅速に、かつ、確実に換気することができ
る。
に臭いセンサを配置するとともに、この臭いセンサ、排
気ダクトに設けた排気ファン、還気ダクトに設けた第1
ダンパおよび排気ダクトに設けた第2ダンパを制御する
制御装置を設け、換気エリアの空気の汚染度を臭いセン
サにより感知し、汚染度が基準値以上の場合に、制御装
置が排気ファンの駆動制御を行うとともに、第1ダンパ
を全閉、第2ダンパを全開とする駆動制御を行い、換気
エリア内の汚染空気を排気ダクトから一定時間排出する
とともに外気ダクトより外気を換気エリアに導入するよ
うに構成したので、脱臭フィルタ通過後の空気の汚染度
が、脱臭フィルタの風下側に配置された臭いセンサによ
り感知され、汚染度が基準値以上の場合には、臭いセン
サからの信号が入力された制御装置により、汚染空気が
排気ダクトから外部に一定時間排出されるとともに、新
鮮な外気が外気ダクトを介して換気エリアに一定時間導
入され、換気エリアが換気され、換気エリアの汚染空気
を従来よりも迅速に、かつ、確実に換気することができ
る。
および風下側に臭いセンサをそれぞれ配置するととも
に、これらの臭いセンサ、排気ダクトに設けた排気ファ
ン、還気ダクトに設けた第1ダンパおよび排気ダクトに
設けた第2ダンパを制御する制御装置を設け、換気エリ
アの空気の汚染度を前記臭いセンサにより感知し、汚染
度が基準値以上の場合に、制御装置が排気ファンの駆動
制御を行うとともに、第1ダンパを全閉、第2ダンパを
全開とする駆動制御を行い、換気エリア内の汚染空気を
排気ダクトから一定時間排出するとともに外気ダクトよ
り外気を換気エリアに導入するように構成したので、脱
臭フィルタを通過する前後の空気の汚染度が、脱臭フィ
ルタの風上側および風下側に配置された臭いセンサによ
り感知され、汚染度が基準値以上の場合には、臭いセン
サからの信号が入力された制御装置により、汚染空気が
排気ダクトから外部に一定時間排出されるとともに、新
鮮な外気が外気ダクトを介して換気エリアに一定時間導
入され、換気エリアが換気され、換気エリアの汚染空気
を従来よりも迅速に、かつ、確実に換気することがでで
きる。
れか1項記載の換気装置において、制御装置は、さら
に、汚染度が基準値以下の場合に、排気ファンの駆動停
止制御を行うとともに、第1ダンパを全開、第2ダンパ
を全閉とする駆動制御を行い、換気エリア内の空気を循
環させるように構成したので、汚染度が基準値以下の場
合には、排気ファンの駆動が停止された状態で、第1ダ
ンパを全開、第2ダンパを全閉とし、換気エリア内の空
気を循環させることができる。
である。 第2図は本発明の換気装置のフローチャートである。 第3図は本発明に係る換気装置の他の実施例を示す説明
図である。 第4図は本発明に係る換気装置のさらに他の実施例を示
す説明図である。 第5図は従来の空調装置を示す説明図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 41,85……換気エリア 43……吹出口 45……吸込口 47……供給ダクト 49……還気ダクト 51……空調器 53……送風機 55……空気浄化器 59,81,91……脱臭フィルタ 63……排気ダクト 65……外気ダクト 71,83,93,95……臭いセンサ 73……制御装置。
Claims (4)
- 【請求項1】換気エリアに空気を吹き出す吹出口と空気
を吸い込む吸込口を設け、これらの吹出口および吸込口
に供給ダクトおよび還気ダクトをそれぞれ連結するとと
もに、前記供給ダクトに脱臭フィルタを内蔵した空気浄
化器および送風機を介して前記還気ダクトを連結し、前
記換気エリアからの空気が排気ダクトにより排気され、
外気ダクトにより前記換気エリアに外気が導入される換
気装置において、 前記脱臭フィルタの風上側に臭いセンサを配置するとと
もに、この臭いセンサ、前記排気ダクトに設けた排気フ
ァン、前記還気ダクトに設けた第1ダンパおよび前記排
気ダクトに設けた第2ダンパを制御する制御装置を設
け、前記換気エリアの空気の汚染度を前記臭いセンサに
より感知し、汚染度が基準値以上の場合に、前記制御装
置が前記排気ファンの駆動制御を行うとともに、前記第
1ダンパを全閉、前記第2ダンパを全開とする駆動制御
を行い、換気エリア内の汚染空気を前記排気ダクトから
一定時間排出するとともに前記外気ダクトより外気を換
気エリアに導入することを特徴とする換気装置。 - 【請求項2】換気エリアに空気を吹き出す吹出口と空気
を吸い込む吸込口を設け、これらの吹出口および吸込口
に供給ダクトおよび還気ダクトをそれぞれ連結するとと
もに、前記供給ダクトに脱臭フィルタを内蔵した空気浄
化器および送風機を介して前記還気ダクトを連結し、前
記換気エリアからの空気が排気ダクトにより排気され、
外気ダクトにより前記換気エリアに外気が導入される換
気装置において、 前記脱臭フィルタの風下側に臭いセンサを配置するとと
もに、この臭いセンサ、前記排気ダクトに設けた排気フ
ァン、前記還気ダクトに設けた第1ダンパおよび前記排
気ダクトに設けた第2ダンパを制御する制御装置を設
け、前記換気エリアの空気の汚染度を前記臭いセンサに
より感知し、汚染度が基準値以上の場合に、前記制御装
置が前記排気ファンの駆動制御を行うとともに、前記第
1ダンパを全閉、前記第2ダンパを全開とする駆動制御
を行い、換気エリア内の汚染空気を前記排気ダクトから
一定時間排出するとともに前記外気ダクトより外気を換
気エリアに導入することを特徴とする換気装置。 - 【請求項3】換気エリアに空気を吹き出す吹出口と空気
を吸い込む吸込口を設け、これらの吹出口および吸込口
に供給ダクトおよび還気ダクトをそれぞれ連結するとと
もに、前記供給ダクトに脱臭フィルタを内蔵した空気浄
化器および送風機を介して前記還気ダクトを連結し、前
記換気エリアからの空気が排気ダクトにより排気され、
外気ダクトにより前記換気エリアに外気が導入される換
気装置において、 前記脱臭フィルタの風上側および風下側に臭いセンサを
それぞれ配置するとともに、これらの臭いセンサ、前記
排気ダクトに設けた排気ファン、前記還気ダクトに設け
た第1ダンパおよび前記排気ダクトに設けた第2ダンパ
を制御する制御装置を設け、前記換気エリアの空気の汚
染度を前記臭いセンサにより感知し、汚染度が基準値以
上の場合に、前記制御装置が前記排気ファンの駆動制御
を行うとともに、前記第1ダンパを全閉、前記第2ダン
パを全開とする駆動制御を行い、換気エリア内の汚染空
気を前記排気ダクトから一定時間排出するとともに前記
外気ダクトより外気を換気エリアに導入することを特徴
とする換気装置。 - 【請求項4】請求項1、2、3の何れか1項記載の換気
装置において、 前記制御装置は、さらに、前記汚染度が基準値以下の場
合に、前記排気ファンの駆動停止制御を行うとともに、
前記第1ダンパを全開、前記第2ダンパを全閉とする駆
動制御を行い、前記換気エリア内の空気を循環させるこ
とを特徴とする換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1284247A JP3048369B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1284247A JP3048369B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 換気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03148543A JPH03148543A (ja) | 1991-06-25 |
JP3048369B2 true JP3048369B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=17676069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1284247A Expired - Lifetime JP3048369B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3048369B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200056581A (ko) * | 2018-11-15 | 2020-05-25 | 대우조선해양 주식회사 | 잠수함 내 탈취 제어시스템 |
KR102250683B1 (ko) * | 2020-09-17 | 2021-05-11 | 주식회사 씨엠씨텍 | 차고지 오염 관리 통합 시스템 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4721671B2 (ja) * | 2004-08-03 | 2011-07-13 | トヨタ自動車株式会社 | 排気システム及び排気方法 |
CN105890045A (zh) * | 2014-12-08 | 2016-08-24 | 李民 | 空气萃取净化方法及系统 |
CN106152328A (zh) * | 2015-04-17 | 2016-11-23 | 李民 | 一种富氧新风输送方法及系统 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP1284247A patent/JP3048369B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200056581A (ko) * | 2018-11-15 | 2020-05-25 | 대우조선해양 주식회사 | 잠수함 내 탈취 제어시스템 |
KR102617283B1 (ko) * | 2018-11-15 | 2023-12-21 | 한화오션 주식회사 | 잠수함 내 탈취 제어시스템 |
KR102250683B1 (ko) * | 2020-09-17 | 2021-05-11 | 주식회사 씨엠씨텍 | 차고지 오염 관리 통합 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03148543A (ja) | 1991-06-25 |
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