JP2000328629A - トイレ脱臭装置 - Google Patents
トイレ脱臭装置Info
- Publication number
- JP2000328629A JP2000328629A JP11141822A JP14182299A JP2000328629A JP 2000328629 A JP2000328629 A JP 2000328629A JP 11141822 A JP11141822 A JP 11141822A JP 14182299 A JP14182299 A JP 14182299A JP 2000328629 A JP2000328629 A JP 2000328629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet
- air
- human body
- deodorizing
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Toilet Supplies (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の脱臭装置は、吸込口近傍の一部の臭気
しか捕集できないという課題を有している。 【解決手段】 室温検知手段26が検知する室温が低い
ときは、脱臭ブロック15を構成する自己発熱型分解触
媒22のヒータ機能を動作させるようにして、冷風感の
ないトイレ脱臭装置としているものである。
しか捕集できないという課題を有している。 【解決手段】 室温検知手段26が検知する室温が低い
ときは、脱臭ブロック15を構成する自己発熱型分解触
媒22のヒータ機能を動作させるようにして、冷風感の
ないトイレ脱臭装置としているものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器内の臭気を捕
集し脱臭する脱臭装置に関するものである。
集し脱臭する脱臭装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の脱臭装置として使用されて
いるものには、図8に示している構成のものがある。す
なわち、便器1と、便蓋2を備えた便座3との間隙4
に、先端に吸引口5を有する吸引ダクト6を挿入して、
便器7内の臭気を活性炭等からなる脱臭剤と吸引用の送
風機等を有する脱臭器8で処理する構成となっているも
のである。また、白金触媒等を使用している脱臭装置
を、図8に示しているトイレ空間9に設置して、便器7
内からトイレ空間9に拡散した臭気を分解脱臭するもの
がある。図8中の矢印は臭気の流れを示している。
いるものには、図8に示している構成のものがある。す
なわち、便器1と、便蓋2を備えた便座3との間隙4
に、先端に吸引口5を有する吸引ダクト6を挿入して、
便器7内の臭気を活性炭等からなる脱臭剤と吸引用の送
風機等を有する脱臭器8で処理する構成となっているも
のである。また、白金触媒等を使用している脱臭装置
を、図8に示しているトイレ空間9に設置して、便器7
内からトイレ空間9に拡散した臭気を分解脱臭するもの
がある。図8中の矢印は臭気の流れを示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の、便器内に
開口する吸引口を有する脱臭装置は、吸込口近傍の一部
の臭気しか捕集できないという課題を有している。つま
り、吸引風量の設定が大きい場合は、使用時に冷風を感
じるため、吸引風量の設定は0.1m3/分前後として
いるものであり、この結果前記課題を生ずるものとなっ
ている。
開口する吸引口を有する脱臭装置は、吸込口近傍の一部
の臭気しか捕集できないという課題を有している。つま
り、吸引風量の設定が大きい場合は、使用時に冷風を感
じるため、吸引風量の設定は0.1m3/分前後として
いるものであり、この結果前記課題を生ずるものとなっ
ている。
【0004】またトイレ空間に触媒を備えた脱臭装置を
設置する構成のものは、トイレ使用者に対してほとんど
脱臭効果がないという課題を有している。つまりこの構
成のものは、トイレ空間に拡散した臭気を捕集するもの
であり、つまり、トイレの使用者が臭いを感じた後から
脱臭が行われる結果となるものである。
設置する構成のものは、トイレ使用者に対してほとんど
脱臭効果がないという課題を有している。つまりこの構
成のものは、トイレ空間に拡散した臭気を捕集するもの
であり、つまり、トイレの使用者が臭いを感じた後から
脱臭が行われる結果となるものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、人体検知手段
が人体の存在を検知し、かつ室温検知手段が所定の室温
を検知したときに、捕集ブロックを動作させて、便器内
を含むトイレ空間の空気が脱臭ブロックを構成する触媒
を通って一部をトイレ空間に放出し、残りを連結部を通
って再度便器内へ還流させるようにして、冷風感を伴う
ことなく吸引風量を増やすことができ、臭気の捕集能力
の高いトイレ脱臭装置としているものである。
が人体の存在を検知し、かつ室温検知手段が所定の室温
を検知したときに、捕集ブロックを動作させて、便器内
を含むトイレ空間の空気が脱臭ブロックを構成する触媒
を通って一部をトイレ空間に放出し、残りを連結部を通
って再度便器内へ還流させるようにして、冷風感を伴う
ことなく吸引風量を増やすことができ、臭気の捕集能力
の高いトイレ脱臭装置としているものである。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、室温
検知手段が検知する室温が低いときは、脱臭ブロックを
構成する自己発熱型分解触媒のヒータ機能を動作させる
ようにして、冷風感のないトイレ脱臭装置としているも
のである。
検知手段が検知する室温が低いときは、脱臭ブロックを
構成する自己発熱型分解触媒のヒータ機能を動作させる
ようにして、冷風感のないトイレ脱臭装置としているも
のである。
【0007】請求項2に記載した発明は、触媒の下流側
に設けた臭気センサーの情報によって風量調整手段を制
御するようにして、臭気の濃度レベルに応じて送風機を
運転でき、臭気が多いときほど脱臭ブロックでの臭い成
分の吸着量を多くするトイレ脱臭装置としているもので
ある。
に設けた臭気センサーの情報によって風量調整手段を制
御するようにして、臭気の濃度レベルに応じて送風機を
運転でき、臭気が多いときほど脱臭ブロックでの臭い成
分の吸着量を多くするトイレ脱臭装置としているもので
ある。
【0008】請求項3に記載した発明は、連結部に風路
を遮断する風路遮断手段を設けて、温冷感が関係しない
吸引モードの使用ができ捕集風量を増加できるトイレ脱
臭装置としているものである。
を遮断する風路遮断手段を設けて、温冷感が関係しない
吸引モードの使用ができ捕集風量を増加できるトイレ脱
臭装置としているものである。
【0009】請求項4に記載した発明は、触媒の下流側
に設けた温度検知手段の検知温度に基づいて風路遮断手
段を開閉するようにして、異常時であっても高温の空気
が送出部から吹き出されることのない安全なトイレ脱臭
装置としているものである。
に設けた温度検知手段の検知温度に基づいて風路遮断手
段を開閉するようにして、異常時であっても高温の空気
が送出部から吹き出されることのない安全なトイレ脱臭
装置としているものである。
【0010】請求項5に記載した発明は、所定の時間が
経過する毎に触媒の活性化動作を行い、触媒を活性化し
ている間は風路遮断手段を閉止するようにして、触媒活
性時の高温の空気が便器内に放出されることがなく、ま
た触媒を自動的に活性化でき、安全で長期間使用できる
トイレ脱臭装置としている。
経過する毎に触媒の活性化動作を行い、触媒を活性化し
ている間は風路遮断手段を閉止するようにして、触媒活
性時の高温の空気が便器内に放出されることがなく、ま
た触媒を自動的に活性化でき、安全で長期間使用できる
トイレ脱臭装置としている。
【0011】請求項6に記載した発明は、風路遮断手段
は温度形状記憶合金によって構成して、センサや制御手
段を使用しなくても風路の開閉を行うことができ、簡単
な構成のトイレ脱臭装置としているものである。
は温度形状記憶合金によって構成して、センサや制御手
段を使用しなくても風路の開閉を行うことができ、簡単
な構成のトイレ脱臭装置としているものである。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1の実施例につ
いて説明する。図1は本実施例のトイレ脱臭装置の構成
を示す平面図、図2は同じく側面図である。本実施例の
トイレ脱臭装置は、捕集ブロック10と、脱臭ブロック
15と、この二つのブロックを接続しているフレキシブ
ルな連結部23によって構成している。捕集ブロック1
0は、便器11内に略対向して開口している吸引部13
と送出部14を有している。脱臭ブロック15は、吸込
口16と吹出口17を両端とする風路18と、風路18
内に設けている送風機19とヒータ20と吸着剤21と
自己発熱型分解触媒22とを備えている。吸着剤21は
本実施例ではゼオライトを使用している。また前記自己
発熱型分解触媒22は、発熱ヒータの表面に例えば白金
や酸化物を塗布した構成としているもので、非常に分解
性能の高いものである。吸込口16と吹出口17とは、
前記連結部23によって捕集ブロック10の吸引部13
と送出部14とにそれぞれ接続されている。また、送風
機19とヒータ20と吸着剤21と自己発熱型分解触媒
22とは、図1に示しているようにこの順序で配置して
いる。このとき、吸着剤21と自己発熱型分解触媒22
との間には空間部を設けている。また自己発熱型分解触
媒22の下流側には、トイレ空間24に開口する放出口
25を設けている。放出口25からは、送風機19が便
器11から吸引した空気中の臭い成分を吸着剤21が吸
着した後の空気の一部を放出しているものである。ま
た、このときの残りの空気は、吹き出し口17から連結
部23を介して送出部14へ戻すようにしている。
いて説明する。図1は本実施例のトイレ脱臭装置の構成
を示す平面図、図2は同じく側面図である。本実施例の
トイレ脱臭装置は、捕集ブロック10と、脱臭ブロック
15と、この二つのブロックを接続しているフレキシブ
ルな連結部23によって構成している。捕集ブロック1
0は、便器11内に略対向して開口している吸引部13
と送出部14を有している。脱臭ブロック15は、吸込
口16と吹出口17を両端とする風路18と、風路18
内に設けている送風機19とヒータ20と吸着剤21と
自己発熱型分解触媒22とを備えている。吸着剤21は
本実施例ではゼオライトを使用している。また前記自己
発熱型分解触媒22は、発熱ヒータの表面に例えば白金
や酸化物を塗布した構成としているもので、非常に分解
性能の高いものである。吸込口16と吹出口17とは、
前記連結部23によって捕集ブロック10の吸引部13
と送出部14とにそれぞれ接続されている。また、送風
機19とヒータ20と吸着剤21と自己発熱型分解触媒
22とは、図1に示しているようにこの順序で配置して
いる。このとき、吸着剤21と自己発熱型分解触媒22
との間には空間部を設けている。また自己発熱型分解触
媒22の下流側には、トイレ空間24に開口する放出口
25を設けている。放出口25からは、送風機19が便
器11から吸引した空気中の臭い成分を吸着剤21が吸
着した後の空気の一部を放出しているものである。ま
た、このときの残りの空気は、吹き出し口17から連結
部23を介して送出部14へ戻すようにしている。
【0013】また本実施例では、脱臭ブロック15には
トイレ空間24の室温を検知するサーミスタ等からなる
室温検知手段26と、トイレ使用者がトイレ空間に入室
したことをあるいは退室したことを検知する人体検出手
段27を取り付けている。人体検出手段27は、赤外線
センサーや超音波センサーまたは着座スイッチ等によっ
て構成している。前記室温検知手段26と人体検出手段
27の信号は、脱臭ブロック10内に設けている制御回
路28に伝達されている。制御回路28は、室温検知手
段26と人体検出手段27の信号を受けて、送風機19
と、ヒータ20と、自己発熱型分解触媒22の運転動作
を制御しているものである。
トイレ空間24の室温を検知するサーミスタ等からなる
室温検知手段26と、トイレ使用者がトイレ空間に入室
したことをあるいは退室したことを検知する人体検出手
段27を取り付けている。人体検出手段27は、赤外線
センサーや超音波センサーまたは着座スイッチ等によっ
て構成している。前記室温検知手段26と人体検出手段
27の信号は、脱臭ブロック10内に設けている制御回
路28に伝達されている。制御回路28は、室温検知手
段26と人体検出手段27の信号を受けて、送風機19
と、ヒータ20と、自己発熱型分解触媒22の運転動作
を制御しているものである。
【0014】なお脱臭ブロック15は、便器11の横や
後方に取付けるようにしても支障はない。また捕集ブロ
ック10も、図2に示しているように便器11内に開口
する箇所であれば、便座12に限らず、便器11と便座
12との間隙部29に設けても良いものである。
後方に取付けるようにしても支障はない。また捕集ブロ
ック10も、図2に示しているように便器11内に開口
する箇所であれば、便座12に限らず、便器11と便座
12との間隙部29に設けても良いものである。
【0015】以下本実施例の動作について説明する。ト
イレ空間24に使用者が入室すると、人体検知手段27
が人体の入室を示す信号を制御回路28に伝達する。ま
た、室温検知手段26は、常に制御回路28にトイレ空
間24の温度情報を伝達している。制御回路28は、人
体検知手段27から人体の入室を示す信号を受けると、
直ちに送風機19の運転を開始させる。
イレ空間24に使用者が入室すると、人体検知手段27
が人体の入室を示す信号を制御回路28に伝達する。ま
た、室温検知手段26は、常に制御回路28にトイレ空
間24の温度情報を伝達している。制御回路28は、人
体検知手段27から人体の入室を示す信号を受けると、
直ちに送風機19の運転を開始させる。
【0016】送風機19が運転を開始すると、連結部2
3から便器29内の臭気を含んでいる空気の吸引が開始
される。吸引された空気は、脱臭ブロック15内に入っ
て吸着剤21によって臭い成分が吸着されて浄化され
る。浄化された空気の一部は、放出口25からトイレ空
間24内に放出され、残りの空気は吹き出し口17から
連結部23を介して送出部14へ戻している。つまり、
放出口25からトイレ空間24内に放出した空気の分だ
け、新たに、吸込口16から便器11内の空気を吸引で
きるようにしているものである。
3から便器29内の臭気を含んでいる空気の吸引が開始
される。吸引された空気は、脱臭ブロック15内に入っ
て吸着剤21によって臭い成分が吸着されて浄化され
る。浄化された空気の一部は、放出口25からトイレ空
間24内に放出され、残りの空気は吹き出し口17から
連結部23を介して送出部14へ戻している。つまり、
放出口25からトイレ空間24内に放出した空気の分だ
け、新たに、吸込口16から便器11内の空気を吸引で
きるようにしているものである。
【0017】使用者が便座12上に座った時には、すで
に便器11内が負圧域となっており、用便中の臭気は、
便器11の前方の一部と便器11と便座12の間隙部2
9から、便器11外へ拡散しようとする。しかし本実施
例では、トイレ空間24から便器11の周囲の隙間より
便器11内に引込まれる空気の流れと一緒に、臭気の発
生個所の近傍に設けている吸引部13から臭気を吸引し
ているものである。図1に示している矢印は、吸引され
た便器11内の臭気の流れと、臭気を吸着した後の浄化
された空気の流れを示すものである。このとき本実施例
では、前記しているように、制御回路28は室温検知手
段26からトイレ空間24の温度情報を受けているもの
である。制御回路28は、この室温検知手段26の検知
温度が設定値より低い場合は、自己発熱型分解触媒22
が有しているヒータ機能を駆動させるものであり、設定
値より高い場合はこのヒータ機能を駆動させないもので
ある。つまり、温度が低いときは自己発熱型分解触媒2
2が有しているヒータ機能を暖房に利用しているもので
ある。また温度が高いときには、前記ヒータ機能を利用
しないで送風のみとしているため、冷房効果があるもの
である。本実施例では、例えばトイレ空間24の温度が
低い冬場には、送出部14から吹出す風は40℃前後の
温風に設定しているものである。逆に温度が高くなる夏
場には自己発熱型分解触媒22への通電を停止して送風
機19のみの運転としているものである。
に便器11内が負圧域となっており、用便中の臭気は、
便器11の前方の一部と便器11と便座12の間隙部2
9から、便器11外へ拡散しようとする。しかし本実施
例では、トイレ空間24から便器11の周囲の隙間より
便器11内に引込まれる空気の流れと一緒に、臭気の発
生個所の近傍に設けている吸引部13から臭気を吸引し
ているものである。図1に示している矢印は、吸引され
た便器11内の臭気の流れと、臭気を吸着した後の浄化
された空気の流れを示すものである。このとき本実施例
では、前記しているように、制御回路28は室温検知手
段26からトイレ空間24の温度情報を受けているもの
である。制御回路28は、この室温検知手段26の検知
温度が設定値より低い場合は、自己発熱型分解触媒22
が有しているヒータ機能を駆動させるものであり、設定
値より高い場合はこのヒータ機能を駆動させないもので
ある。つまり、温度が低いときは自己発熱型分解触媒2
2が有しているヒータ機能を暖房に利用しているもので
ある。また温度が高いときには、前記ヒータ機能を利用
しないで送風のみとしているため、冷房効果があるもの
である。本実施例では、例えばトイレ空間24の温度が
低い冬場には、送出部14から吹出す風は40℃前後の
温風に設定しているものである。逆に温度が高くなる夏
場には自己発熱型分解触媒22への通電を停止して送風
機19のみの運転としているものである。
【0018】このため本実施例によれば、従来の構成で
課題となっている風量が多い場合に生じる冷風感がない
ものである。
課題となっている風量が多い場合に生じる冷風感がない
ものである。
【0019】また、トイレ使用者がトイレの使用を終了
してトイレから退室すると、人体検知手段27はこの情
報を制御回路28に伝達する。制御回路28はこの情報
を受けて、吸着剤21が吸着した臭い成分の脱着を実行
する。つまり、ヒータ20を通電することによって、高
温の空気が自然対流によってヒータ20の上部に配置し
ている吸着剤21に接触するものである。高温の空気の
接触によって、吸着剤21が吸着した臭い成分は脱着さ
れ、吸着剤21は再び活性化するものである。
してトイレから退室すると、人体検知手段27はこの情
報を制御回路28に伝達する。制御回路28はこの情報
を受けて、吸着剤21が吸着した臭い成分の脱着を実行
する。つまり、ヒータ20を通電することによって、高
温の空気が自然対流によってヒータ20の上部に配置し
ている吸着剤21に接触するものである。高温の空気の
接触によって、吸着剤21が吸着した臭い成分は脱着さ
れ、吸着剤21は再び活性化するものである。
【0020】(実施例2)続いて本発明の第2の実施例
について説明する。図3は本実施例のトイレ脱臭装置の
構成を示す平面図である。本実施例では、風量調整手段
30と臭気センサー31とを設けているものである。
について説明する。図3は本実施例のトイレ脱臭装置の
構成を示す平面図である。本実施例では、風量調整手段
30と臭気センサー31とを設けているものである。
【0021】臭気センサー31として本実施例では、熱
線半導体型のガスセンサーを使用し、自己発熱型分解触
媒22の下流側に配置している。つまり臭気センサー2
1は、アンモニアガスのような電子供与性ガスを吸着す
ることによって半導体の抵抗値が変化することを利用し
て、臭気の濃度のレベルを判定しているものである。ま
た、風量調整手段30は、送風機19の回転数を制御す
る制御回路を使用しているものである。
線半導体型のガスセンサーを使用し、自己発熱型分解触
媒22の下流側に配置している。つまり臭気センサー2
1は、アンモニアガスのような電子供与性ガスを吸着す
ることによって半導体の抵抗値が変化することを利用し
て、臭気の濃度のレベルを判定しているものである。ま
た、風量調整手段30は、送風機19の回転数を制御す
る制御回路を使用しているものである。
【0022】以下本実施例の動作について説明する。臭
気センサー31は、吸着剤21を通過した後の捕集空気
の臭気の濃度レベルを検知し、この情報を制御回路28
に伝達している。制御回路28は臭気センサー31が検
知した臭気の濃度レベルに応じて、風量調整手段30の
設定を調整するものである。つまり、濃度レベルが高い
ときは送風機19の回転数を下げるように、また濃度レ
ベルが低いときには送風機16の回転数を上げるように
制御しているものである。このようにして、臭気が多い
ときほど送風機19の回転数を少なくして吸着剤21で
の吸着量が多くなるようにしているものである。
気センサー31は、吸着剤21を通過した後の捕集空気
の臭気の濃度レベルを検知し、この情報を制御回路28
に伝達している。制御回路28は臭気センサー31が検
知した臭気の濃度レベルに応じて、風量調整手段30の
設定を調整するものである。つまり、濃度レベルが高い
ときは送風機19の回転数を下げるように、また濃度レ
ベルが低いときには送風機16の回転数を上げるように
制御しているものである。このようにして、臭気が多い
ときほど送風機19の回転数を少なくして吸着剤21で
の吸着量が多くなるようにしているものである。
【0023】(実施例3)続いて本発明の第3の実施例
について説明する。図4は本実施例のトイレ脱臭装置の
構成を示す平面図である。本実施例では、脱臭ブロック
15と送出部14とを接続する連結部23に、例えば電
磁弁等によって構成している風路遮断手段32を配置し
ている。
について説明する。図4は本実施例のトイレ脱臭装置の
構成を示す平面図である。本実施例では、脱臭ブロック
15と送出部14とを接続する連結部23に、例えば電
磁弁等によって構成している風路遮断手段32を配置し
ている。
【0024】以上の構成で、風路遮断手段32を必要に
応じて動作させて連結部23を閉止し、送出部14から
の吹出しをなくすことができるようにしているものであ
る。つまり、室温検知手段26の検知温度が設定値より
も高いときは、風路遮断手段32を動作させて連結部2
3を閉止し送出部14からの吹出しをなくして、放出口
25からトイレ空間24中に浄化後の空気を放出するよ
うにする方が効果的である。また、例えば使用者が用便
を完了して立上がった際には、便器11内が開放され、
急速な空気の捕集が必要となるものである。このような
場合は、連結部23を閉止して吸引部13からの吸引量
を多くするものである。
応じて動作させて連結部23を閉止し、送出部14から
の吹出しをなくすことができるようにしているものであ
る。つまり、室温検知手段26の検知温度が設定値より
も高いときは、風路遮断手段32を動作させて連結部2
3を閉止し送出部14からの吹出しをなくして、放出口
25からトイレ空間24中に浄化後の空気を放出するよ
うにする方が効果的である。また、例えば使用者が用便
を完了して立上がった際には、便器11内が開放され、
急速な空気の捕集が必要となるものである。このような
場合は、連結部23を閉止して吸引部13からの吸引量
を多くするものである。
【0025】(実施例4)続いて本発明の第4の実施例
について説明する。図5は本実施例のトイレ脱臭装置の
構成を示す平面図である。本実施例では、自己発熱型分
解触媒22下流側にサーミスタで構成した温度検知手段
33を配置している。温度検知手段33の検知温度情報
は制御回路28に伝達されている。
について説明する。図5は本実施例のトイレ脱臭装置の
構成を示す平面図である。本実施例では、自己発熱型分
解触媒22下流側にサーミスタで構成した温度検知手段
33を配置している。温度検知手段33の検知温度情報
は制御回路28に伝達されている。
【0026】以上の構成で、制御回路28が温度検知手
段33の温度情報を監視して、誤動作等によって異常な
高温風が発生したときには、風路遮断手段32を動作さ
せて、高温の空気が送出部14から吹出されないように
しているものである。このとき本実施例では、実施例1
で説明している吸着剤21の活性化工程を実行している
間はこの機能は停止するようにしているものである。
段33の温度情報を監視して、誤動作等によって異常な
高温風が発生したときには、風路遮断手段32を動作さ
せて、高温の空気が送出部14から吹出されないように
しているものである。このとき本実施例では、実施例1
で説明している吸着剤21の活性化工程を実行している
間はこの機能は停止するようにしているものである。
【0027】(実施例5)続いて本発明の第5の実施例
について説明する。図6は、本実施例のトイレ脱臭装置
に使用している制御回路28が有している動作プログラ
ムを示すタイムチャートである。
について説明する。図6は、本実施例のトイレ脱臭装置
に使用している制御回路28が有している動作プログラ
ムを示すタイムチャートである。
【0028】本実施例では、図1に示している人体検知
手段27が時刻tで人体の存在を検知した瞬間から、吸
着剤21の吸着時間Tの計時を開始している。ヒータ2
0の運転による吸着剤20の活性化は、この時間Tが経
過した時に行うようにしているものである。また、この
活性化を実行している間は、図4に示している風路遮断
手段32を動作させて、連結部23を閉止しているもの
である。
手段27が時刻tで人体の存在を検知した瞬間から、吸
着剤21の吸着時間Tの計時を開始している。ヒータ2
0の運転による吸着剤20の活性化は、この時間Tが経
過した時に行うようにしているものである。また、この
活性化を実行している間は、図4に示している風路遮断
手段32を動作させて、連結部23を閉止しているもの
である。
【0029】このように、本実施例では制御回路28が
使用時間の積算データを認識しており、この使用時間が
前記吸着剤21の吸着飽和時間に達したとき、或いは近
づいたときで、吸着剤21の吸着時間Tが経過してから
ヒータ20を通電して、吸着剤21の活性化を実行する
ものである。この時間の設定は、使用する吸着剤の種類
等によって自由に設定できるものである。
使用時間の積算データを認識しており、この使用時間が
前記吸着剤21の吸着飽和時間に達したとき、或いは近
づいたときで、吸着剤21の吸着時間Tが経過してから
ヒータ20を通電して、吸着剤21の活性化を実行する
ものである。この時間の設定は、使用する吸着剤の種類
等によって自由に設定できるものである。
【0030】以上のように構成することによって、例え
ば吸着剤21の活性化を例えば人がトイレを利用しない
ような時間帯に設定することができるものである。
ば吸着剤21の活性化を例えば人がトイレを利用しない
ような時間帯に設定することができるものである。
【0031】(実施例6)次に本発明の第6の実施例で
あるトイレ脱臭装置について説明する。図7は本実施例
の構成を示す平面図である。本実施例では、風路遮断手
段32を形状記憶合金34によって構成しているもので
ある。温度形状記憶合金34は、ある温度の時に変形し
たい形状を設定すると、この温度に達した瞬間に自動的
にこの設定した形状に変形できるものである。本実施例
では、この温度形状記憶合金34の設定形状を、送出部
14を閉止する形状としている。また、この時の温度の
設定をヒータ20によって加熱された空気が吸着剤21
を通過した温度に設定しているものである。
あるトイレ脱臭装置について説明する。図7は本実施例
の構成を示す平面図である。本実施例では、風路遮断手
段32を形状記憶合金34によって構成しているもので
ある。温度形状記憶合金34は、ある温度の時に変形し
たい形状を設定すると、この温度に達した瞬間に自動的
にこの設定した形状に変形できるものである。本実施例
では、この温度形状記憶合金34の設定形状を、送出部
14を閉止する形状としている。また、この時の温度の
設定をヒータ20によって加熱された空気が吸着剤21
を通過した温度に設定しているものである。
【0032】つまり、何かの原因で、ヒータ20によっ
て加熱された空気が吸着剤21を通過した高温の空気
が、送出部14に達したときに風路遮断手段32を構成
する温度形状記憶合金34が動作して、この高温の空気
を遮断するようにしているものである。
て加熱された空気が吸着剤21を通過した高温の空気
が、送出部14に達したときに風路遮断手段32を構成
する温度形状記憶合金34が動作して、この高温の空気
を遮断するようにしているものである。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、便器内に開
口する吸引部と送出部とを有する捕集ブロックと、吸込
口と吹出口とを両端とする脱臭ブロックと、前記捕集ブ
ロックと脱臭ブロックとを接続する連結部と、人体の存
在を検知する人体検知手段と、室温を検知する室温検知
手段と、前記各部を制御する制御回路とを備え、前記制
御回路は人体検知手段が人体の存在を検知し、前記室温
検知手段が所定の温度を検知したときに前記脱臭ブロッ
クを動作させて、便器内を含むトイレ空間の空気が脱臭
ブロックを構成する自己発熱型分解触媒を通って一部は
トイレ空間へ、残りは前記連結部を通って再度前記便器
内へ還流させる構成として、冷風感のないトイレ脱臭装
置を実現するものである。
口する吸引部と送出部とを有する捕集ブロックと、吸込
口と吹出口とを両端とする脱臭ブロックと、前記捕集ブ
ロックと脱臭ブロックとを接続する連結部と、人体の存
在を検知する人体検知手段と、室温を検知する室温検知
手段と、前記各部を制御する制御回路とを備え、前記制
御回路は人体検知手段が人体の存在を検知し、前記室温
検知手段が所定の温度を検知したときに前記脱臭ブロッ
クを動作させて、便器内を含むトイレ空間の空気が脱臭
ブロックを構成する自己発熱型分解触媒を通って一部は
トイレ空間へ、残りは前記連結部を通って再度前記便器
内へ還流させる構成として、冷風感のないトイレ脱臭装
置を実現するものである。
【0034】請求項2に記載した発明は、トイレ空間に
放出する風量を可変する風量調整手段と、触媒の下流側
に設けた臭気センサーとを備え、前記臭気センサーの信
号から前記風量調整手段を制御する構成として、臭気の
濃度レベルに応じて送風機を運転でき、臭気が多いとき
ほど脱臭ブロックでの臭い成分の吸着量を多くするトイ
レ脱臭装置を実現するものである。
放出する風量を可変する風量調整手段と、触媒の下流側
に設けた臭気センサーとを備え、前記臭気センサーの信
号から前記風量調整手段を制御する構成として、臭気の
濃度レベルに応じて送風機を運転でき、臭気が多いとき
ほど脱臭ブロックでの臭い成分の吸着量を多くするトイ
レ脱臭装置を実現するものである。
【0035】請求項3に記載した発明は、連結部に風路
を遮断する風路遮断手段を設けた構成として、温冷感が
関係しない吸引モードの使用ができ捕集風量を増加でき
るトイレ脱臭装置を実現するものである。
を遮断する風路遮断手段を設けた構成として、温冷感が
関係しない吸引モードの使用ができ捕集風量を増加でき
るトイレ脱臭装置を実現するものである。
【0036】請求項4に記載した発明は、触媒の下流側
に温度を検知する温度検知手段を設け、この温度検知手
段の検知温度に基づいて風路遮断手段を開閉する構成と
して、異常時であっても高温の空気が送出部から吹き出
されることのない安全なトイレ脱臭装置を実現するもの
である。
に温度を検知する温度検知手段を設け、この温度検知手
段の検知温度に基づいて風路遮断手段を開閉する構成と
して、異常時であっても高温の空気が送出部から吹き出
されることのない安全なトイレ脱臭装置を実現するもの
である。
【0037】請求項5に記載した発明は、所定の時間が
経過する毎に触媒の活性化動作を行い、触媒を活性化し
ている間は風路遮断手段を閉止する構成として、触媒活
性時の高温の空気が便器内に放出されることがなく、ま
た触媒を自動的に活性化でき、安全で長期間使用できる
トイレ脱臭装置を実現するものである。
経過する毎に触媒の活性化動作を行い、触媒を活性化し
ている間は風路遮断手段を閉止する構成として、触媒活
性時の高温の空気が便器内に放出されることがなく、ま
た触媒を自動的に活性化でき、安全で長期間使用できる
トイレ脱臭装置を実現するものである。
【0038】請求項6に記載した発明は、風路遮断手段
は温度形状記憶合金によって構成して、センサや制御手
段を使用しなくても風路の開閉を行うことができ、簡単
な構成のトイレ脱臭装置を実現するものである。
は温度形状記憶合金によって構成して、センサや制御手
段を使用しなくても風路の開閉を行うことができ、簡単
な構成のトイレ脱臭装置を実現するものである。
【図1】本発明の第1の実施例であるトイレ脱臭装置の
構成を示す平面図
構成を示す平面図
【図2】同、側面図
【図3】本発明の第2の実施例であるトイレ脱臭装置の
構成を示す平面図
構成を示す平面図
【図4】本発明の第3の実施例であるトイレ脱臭装置の
構成を示す平面図
構成を示す平面図
【図5】本発明の第4の実施例であるトイレ脱臭装置の
構成を示す平面図
構成を示す平面図
【図6】本発明の第6の実施例であるトイレ脱臭装置の
制御回路が有している動作プログラムを示すタイムチャ
ート
制御回路が有している動作プログラムを示すタイムチャ
ート
【図7】本発明の第7の実施例であるトイレ脱臭装置の
構成を示す平面図
構成を示す平面図
【図8】従来のトイレ脱臭装置の構成を示す平面図
10 捕集ブロック 11 便器 12 便座 13 吸引部 14 送出部 15 脱臭ブロック 16 吸込口 17 吹出口 18 風路 19 送風機 20 脱着用ヒータ 21 吸着剤 22 自己発熱型分解触媒 23 連結部 24 トイレ空間 25 放出口 26 室温検出手段 27 人体検出手段 28 制御回路 30 風量調整手段 31 臭気センサー 32 風路遮断手段 33 温度検知手段 34 温度形状記憶合金
Claims (6)
- 【請求項1】 便器内に開口する吸引部と送出部とを有
する捕集ブロックと、吸込口と吹出口とを両端とする脱
臭ブロックと、前記捕集ブロックと脱臭ブロックとを接
続する連結部と、人体の存在を検知する人体検知手段
と、室温を検知する室温検知手段と、前記各部を制御す
る制御回路とを備え、前記制御回路は人体検知手段が人
体の存在を検知し、前記室温検知手段が所定の温度を検
知したときに前記捕集ブロックを動作させて、便器内を
含むトイレ空間の空気が脱臭ブロックを構成する自己発
熱型分解触媒を通って一部はトイレ空間へ、残りは前記
連結部を通って再度前記便器内へ還流させるトイレ脱臭
装置。 - 【請求項2】 トイレ空間に放出する風量を可変する風
量調整手段と、触媒の下流側に設けた臭気センサーとを
備え、前記臭気センサーの信号から前記風量調整手段を
制御する請求項1に記載のトイレ脱臭装置。 - 【請求項3】 連結部に風路を遮断する風路遮断手段を
設けた請求項1または2に記載したトイレ脱臭装置。 - 【請求項4】 触媒の下流側に温度を検知する温度検知
手段を設け、この温度検知手段の検知温度に基づいて風
路遮断手段を開閉する請求項3に記載したトイレ脱臭装
置。 - 【請求項5】 所定の時間が経過する毎に触媒の活性化
動作を行い、触媒を活性化している間は風路遮断手段を
閉止する請求項3に記載したトイレ脱臭装置。 - 【請求項6】 風路遮断手段は温度形状記憶合金によっ
て構成した請求項3に記載したトイレ脱臭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11141822A JP2000328629A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | トイレ脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11141822A JP2000328629A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | トイレ脱臭装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000328629A true JP2000328629A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15300943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11141822A Pending JP2000328629A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | トイレ脱臭装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000328629A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002275989A (ja) * | 2001-03-13 | 2002-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トイレ装置 |
JP2014005024A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Sanko Co Ltd | 溶着パレット |
ITMI20131173A1 (it) * | 2013-07-11 | 2015-01-12 | Fulvio Perrone | Apparecchiatura e metodo di deodorizzazione per ambienti |
JP2019162252A (ja) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | 株式会社長峰製作所 | 脱臭機能付きバイオトイレ |
-
1999
- 1999-05-21 JP JP11141822A patent/JP2000328629A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002275989A (ja) * | 2001-03-13 | 2002-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トイレ装置 |
JP2014005024A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Sanko Co Ltd | 溶着パレット |
ITMI20131173A1 (it) * | 2013-07-11 | 2015-01-12 | Fulvio Perrone | Apparecchiatura e metodo di deodorizzazione per ambienti |
JP2019162252A (ja) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | 株式会社長峰製作所 | 脱臭機能付きバイオトイレ |
JP7095862B2 (ja) | 2018-03-19 | 2022-07-05 | 株式会社長峰製作所 | 脱臭機能付きバイオトイレ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1348448B1 (en) | Air conditioning apparatus and ion generator used for the device | |
JP5655872B2 (ja) | 衣類メンテナンス装置 | |
JP2001336199A (ja) | トイレ用脱臭機 | |
JP6322808B2 (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP2000328629A (ja) | トイレ脱臭装置 | |
JP2000291100A (ja) | 便器脱臭装置 | |
JP3708365B2 (ja) | トイレ脱臭装置 | |
JP2001259010A (ja) | 空気清浄機 | |
JPH0278417A (ja) | 脱臭装置 | |
JPH0827861A (ja) | 脱臭装置 | |
JP2000245430A (ja) | 携帯式の喫煙用具 | |
JPH02128030A (ja) | トイレ用脱臭装置 | |
CN218672383U (zh) | 增氧新风空调器 | |
JPH03247342A (ja) | 空気清浄機 | |
JPH03125732A (ja) | 脱臭装置 | |
JP2005027692A (ja) | 空調座席装置 | |
JP2007023769A (ja) | 衛生洗浄装置の芳香制御方法 | |
JPH08302784A (ja) | トイレ用脱臭装置 | |
JPH07174391A (ja) | 除湿装置 | |
JPH10311593A (ja) | 換気装置 | |
JP2584077B2 (ja) | 脱臭装置 | |
JP2001248203A (ja) | トイレ脱臭装置 | |
JP2577119Y2 (ja) | 室内暖房及び消臭機能付き便座装置 | |
JP2001132040A (ja) | トイレ脱臭装置 | |
JPS5880040A (ja) | トイレ装置 |