JPH02284660A - 表面上にポリウレタン層を形成するための吹付けガン用吹付けノズル - Google Patents
表面上にポリウレタン層を形成するための吹付けガン用吹付けノズルInfo
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
成る、ポリウレタン形成用反応成分を吹付けることによ
って表面上にポリウレタン層を形成するための吹付はガ
ン用吹付はノズルに関し、前記空洞は、一方が、前記反
応成分の供給チャンネルに最大幅側で接続され、他方が
、0.1乃至2mmの間の長さを有するほぼ円筒状のチ
ャンネルに最小幅側で導通され、該チャンネルは、この
空洞を吹付は開口部に接続し、前記吹付はピースには、
反応成分及び/又は既に形成されたポリウレタンを、ね
じに沿って、すなわち前記吹付は開口部に向かう回転動
に沿って、ほぼ導くことが可能なコアが着脱自在に配置
されている。
」の技術に従って、ポリウレタンのエラストマー層を吹
付けるための吹付はノズルに関し、該エラストマー層は
光に対して安定であることが好ましく、特に、車のライ
ニングのような美しい被膜として機能する。
−の吹付はガンで表面に都合よく塗布可能なポリウレタ
ン層の厚さが比較的厚いため、及び重力の影響によって
成形物表面の反応混合物が流れ落ちるのを回避するため
にポリウレタンの迅速なゲル化が必要なため、使用する
吹付はガンの吹付はノズルの構造が、得られたポリウレ
タン層の性質に重大な影響があることがわかっている。
タン層に閉じこめられたままとなり、さらに、表面上に
混合物が不均質に吹付けられるため、形成層の密度及び
色調のような他の物理的性質に関する不規則性が生ずる
ことがあることの原因ともなる。
を有し、結果的に複製容易で、正確に定められた反応混
合物の一定した吹付はパターンを得ることができ、それ
によって、産業的に萌述の問題を回避し、かつ、ポリオ
ール[polyollとイソシアネート(isoeya
nate)から構成された、好ましくは20乃至200
0センデポアズの粘度を有する液体反応混合物を吹付け
ることによって、特に成形物の表面上に、完全にゲル化
したポリウレタン層を得ることが可能となる、吹付はガ
ン用吹イ」けノズルを提供することである。
ノズル内で、拡散液体噴流を形成することができる吹付
は開口部に接続される。
至120°、特に好ましくは約90°の頂角を有してい
るのが都合がよい。
取り付けられ、この空洞に差し向けられた先細部を有し
、前記先細部の軸線に対して螺線状に位置する溝が、前
記先細部の円錐表面に設けられ、該溝は、前言己漏斗状
空洞を、一方が前記溝で終了し他方が前記空洞から遠い
コアの側のほぼ中央で終了している円筒孔を介して、前
記供給チャンネルに接続している。
コアの前記円錐壁に等しく分布し、それらの数が2乃至
10まで変化し、これらの溝の傾斜角は、前記コアの軸
線に関して、15°乃至60°まで変化し、溝の数の関
数として増加する。
ルのいくつかの特定された実施例についての次の説明か
ら明らかとなろう。この説明は、単なる例示として与え
られるものであり、本発明の範囲を限定するものではな
い、以下の説明で用いる参照番号は、添付図面に関する
ものである。
品を示している。
形成するための吹付はガン用マウスビスを形成する特定
の吹付はノズル構造に関する。
て機能するプリン1−を得るために、型に、最小厚さ0
.3mm、好ましくは約0.5乃至2mmの厚さを有す
る光に対して安定なポリウレタンエラストマー層を形成
することを特に意図している。このエラストマー層は、
溶剤を使用しないあるいは実質的に使用しない、いわゆ
る[エアレス2成分装置」により形成されるのが都合が
よい。
たものである。
イソシアネートが、各々、計量ポンプ2A、2Bによっ
て撹拌タンクIA、IBから計量され、次いで、適当に
加熱するために、第2のステップでは、吹付はノズル1
6を備える移動自在な吹付はガンに混合される前に、各
々、加熱交換器に送られる。かくして得られた反応混合
物の噴流が、型表面にエラストマー層を形成するように
、この吹付はノズル16から吹付けられる。
最も大きな部分は、ASTM E 779−18規準に
従い、100ミクロン以上、好ましくは500ミクロン
以上の平均直径(中型体積直径)を有している。
吹付けられた液体噴流は、aね、2つの部分7.8から
成っており、その物理的特徴は本質的に異なる。吹付は
ノズルに近い部分7は、円形断面を有する円錐表面に延
びるフィルム7′から成り、にのフィルムは1部分8で
、液滴8′に分離して落下する。
れる表面との間の距離dを、0.5cm乃至30cm、
好ましくは15cm乃至20cmの間で維持する。
応混合物噴流の高さhlより大きな、吹付はノズル16
からの距離dに配置されている第1の場合を実線で示し
、表面25′が、高さh +より小さな距離d′に配置
されている第2の場合を一点鎖線で示している。第1の
場合では、層26が液滴8′によって形成され、第2の
場合では、フィルム7′によって形成される。
として、反応混合物の粘度、角度α及び吹付は液体の流
量の関数である。
0.5cm乃至20cmの間にくるように、調整される
のがよい。
ズル16から中空のやや膨んだ円錐に延びるのが好まし
く、円錐の頂角は5°乃至80゜好ましくは20°乃至
40°であることに注意すべきである3 しかし、例λ、ば実用上の理由で、反応混合物が主とし
て液滴として拡散すべきときは、これらの液滴8′の最
大部分が、ほぼ100乃至500ミクロン、好ましくは
、500乃至3000ミクロンの間の比較的大きな平均
直径であるときに望ましい結果が得られることがわかっ
ている。
応混合物が比較的限定された流量で被覆表面に吹付けら
れるときは、かなり重要にな第2図に概略を示したよう
に、液滴が形成される部分8では、これらの液滴は、部
分7からのある距離から始まり、液体が主として中空円
錐形に拡がる部分7の場合と比較して、ほぼ均一な方向
で円錐断面の大きな部分に拡がる。
実施例に関する。
21から成り、該空洞は、ポリウレタンを得るために一
方で反応成分供給チャンネル19に最大幅側で接続され
、他方で、0.1mm乃至0.2mmの長さを有し、こ
の空洞27を吹イ」け開口部22に接続する円筒チャン
ネル29に帰ソ1)幅側で導通している。
分的に形成されたポリウレタンを、ほぼねじに沿って、
すなわち吹付は開11部22を通る回転動に沿って導く
ことができるコア17が着脱自在に配置されている。
有し、吹付はノズル体12の対応するくぼみ11にねじ
込まれる。この吹付はノズル体には、供給チャンネル1
9が配置され、該チャンネルは、ノズル体12の長手方
向軸線13に平行に延び、一方で、吹付はピース21の
空洞27近傍のくぼみ11に導通し、他方で、内部ねじ
36を備え、タンクIA及びIB(第1図)からの反応
成分用供給パイプ(図示せず)に接続される連結スリー
ブ14に導通している。
(図示せず)によって、吹付はノズル体12のくぼみ1
1にねじ込まれ、該歯は、吹付はピース21の直径−」
二に配置された2つの開口部15に貫入して、次側はピ
ースをくぼみ11に固定することができる。
拡散器33が、第2図に示したように安定した液体噴流
を形成することができる吹付は開11部22に接続され
ていることを特徴としている。
乃至120°、特に好ましくは約90゜となっているの
が都合がよい頂角を有している。
うに、漏斗状空洞27の頂角と拡散器33の頂角がほぼ
等しい。
.mm乃至0.9mm、好ましくは約0.65mmとな
っており、このチャンネルの直径は、普通は0.7mm
乃至1.1mm、好ましくは約0.9mmとなっている
。
合物の性質とその流量とに依存する。
、第1の実施例では、吹付はピース21の漏斗状空洞2
7の入口に収容される円筒部45及び先細部20から成
る。
て螺線状に配置された2つの溝23が設けられ、漏斗状
空洞27を、一方でこれらの溝23に導通し他方で空洞
27から遠いコア17の底部44の中央部に導通する円
筒孔40を介して、供給チャンネル19に接続している
。
造が簡単であることにより、非常に複製容易である。こ
れは特に傾斜孔40の直径及び方向と溝23の幅につい
て言える。
パターンを得ることができ、第2図に示したように、吹
付は中に形成される液体円錐は、その軸線に対して直角
に円形断面となり、壁厚はこの断面のどこでも一定であ
ることが観察された。
は、多くの場合、非常に重要である。
、この角度が約30°のときに非常に良い結果が得られ
た、 本発明による吹付はノズル1Gの第2の実施例は、第8
図乃至第14図に示されている。
第1の実施例とは異なり、吹付はピース21が拡I!1
器を有しておらず、コアが、部分20の円錐壁に2つず
つ直径上で対向して配置された4つの溝23を備えてい
る。さらに、溝23の傾斜角αは30゛ではなく、45
°である。
23の数は、2からIOの間で変化するのが都合よく、
コア軸線42に関する溝の傾斜角は15°から60°の
間で、溝の数の関数として増加させることが都合よいこ
とがわかった。
コア17の円筒部45における基部44の中央48から
、ほぼ円筒部45と先細部2oとの間の分割I!46ま
で延びている。さらに、円筒孔40の直径は、溝23の
幅の約2倍が好ましい。このようにすれば、通常、最も
好ましい状態r溝23が供給される。
、ベルギー特許第852337号、同882058号、
及び本出願人の特許出願第8700792号に説明され
たものがある。
付図面に限定されるものではなく、本発明の範囲内で様
々な変更が、吹付はノズルの部品の寸法や、溝及び孔の
数に関して、考慮されることが可能である。従って1例
えば第2の実施例は、拡散器を備えてもよいであろう。
術によりポリウレタン層を形成するための反応混合物吹
付は用装置の概略図である、第2図は1本発明による吹
付はノズルを適用することによって得られた円錐液体噴
流の長手方向断面図である。 第3図は、本発明による吹付はノズルの第1の実施例の
、第4図のIII −11[線に沿った長手方向断面で
ある。 第4図は、第1の実施例の、第3図のIV −rV線か
ら見た正面図である。 第5図は、第3図及び第4図による吹付C−+ノズルの
特定部品の、第6図のV−V線から見た拡大図である。 第6図は、第5図のVI−VI線から同一部品の側面図
である。 第7図は、第6図の■−■線から見た図である。 第8図は、本発明による吹付はノズルの第2の実施例の
、第9図の■・−■線に沿った長平方向断面図である。 第9図は、第8図のrX−rX線から見た正面図である
。 第10図は、この第2の実施例による吹付はノズルの特
定部品の、第11図のx−X線に沿っlj:拡大断面図
である。 第11図は、第1O図のXI −XI線から見た図であ
る。 第12図は、第2の実施例による吹イ」けノズルの別の
部品の、第13図のXll−X1l線から見た拡大図で
ある。 第13図は、第12図の■−■線から見た側面図である
。 第14図は、第13図の順−順縁から見た図である。 17 ・ 19 ・ 20 ・ 2 l ・ 22 ・ 23 ・ 27 ・ 29 ・ 33 ・ 40 ・ ・コア。 ・供給チャンネル、 ・先細部、 ・吹付はピース、 ・吹付は開口部、 ・溝、 ・空洞、 ・円筒状チャンネル、 ・拡散器、 ・円筒孔。 −3′I 目 国
Claims (9)
- (1)ほぼ漏斗状の空洞(27)を備えた吹付けピース
(21)から成り、前記空洞(27)は、一方が、反応
成分の供給チャンネル(19)に最大幅側で接続され、
他方が、0.1乃至2mmの長さを有するほぼ円筒状の
チャンネル(29)に最小幅側で導通し、該チャンネル
(29)は、前記空洞(27)を吹付け開口部(22)
に接続し、前記吹付けピース(21)には、反応成分及
び/又は既に形成されたポリウレタンを、ほぼねじに沿
って、すなわち前記吹付け開口部を通る回転動に沿って
、導くことが可能なコア(17)が着脱自在に配置され
ている、ポリウレタン形成用反応成分を吹付けることに
よって表面上にポリウレタン層を形成するための吹付け
ガン用吹付けノズルにおいて、漏斗状拡散器(33)が
、拡散液体噴流を形成することができる吹付け開口部(
22)に接続されていることを特徴とする吹付けノズル
。 - (2)前記拡散器(33)が、40°乃至160°、好
ましくは80°乃至120°、特に好ましくは約90°
の頂角を有していることを特徴とする請求項(1)に記
載の吹付けノズル。 - (3)前記漏斗状空洞(27)の頂角と前記拡散器(3
3)の頂角とがほぼ等しいことを特徴とする請求項(1
)あるいは(2)のいずれかに記載の吹付けノズル。 - (4)前記円筒チャンネル(29)の長さが、0.4m
m乃至0.9mm、好ましくは約0.65mmとなって
いることを特徴とする請求項(1)乃至(3)のいずれ
かに記載の吹付けノズル。 - (5)前記円筒チャンネル(29)の直径が、0.7m
m乃至1.1mm、好ましくは約0.9mmとなってい
ることを特徴とする請求項(1)乃至(4)のいずれか
に記載の吹付けノズル。 - (6)ほぼ漏斗状の空洞(27)を備えた吹付けピース
(21)から成り、前記空洞(27)は、一方が、ポリ
ウレタンを得るために前記反応成分の供給チャンネル(
19)に最大幅側で接続され、他方が、0.1乃至2m
mの長さを有するほぼ円筒状のチャンネル(29)に最
小幅側で導通し、該チャンネル(29)は、前記空洞(
27)を吹付け開口部(22)に接続し、前記吹付けピ
ース(21)には、反応成分及び/又は既に形成された
ポリウレタンを、ほぼねじに沿って、すなわち前記吹付
け開口部を通る回転動に沿って、導くことが可能なコア
(17)が着脱自在に配置されている、ポリウレタン形
成用反応成分を吹付けることによって表面上にポリウレ
タン層を形成するための吹付けガン用吹付けノズルにお
いて、 前記コア(17)が、前記漏斗状空洞(27)の入口に
取り付けられ、この空洞(27)に差し向けられた先細
部(20)を有し、前記先細部の軸線に対して螺線状に
位置する溝(23)が、前記先細部(20)の円錐表面
に設けられ、該溝は、前記漏斗状空洞(27)を、一方
が前記溝(23)で終了し他方が前記空洞(27)から
遠いコア(17)の側のほぼ中央で終了している円筒孔
(40)を介して、前記供給チャンネル(19)に接続
していることを特徴とする吹付けノズル。 - (7)前記溝(23)が、前記先細部(20)の前記円
錐壁に等しく分布し、それらの数が2乃至10まで変化
し、これらの溝(23)の傾斜角が、前記コア(17)
の軸線に関して、15°乃至60°まで変化し、溝の数
の関数として増加することを特徴とする請求項(6)に
記載の吹付けノズル。 - (8)直径上で互いに反対に延びる2つの溝(23)が
設けられ、前記コア(17)の軸線に関する前記溝の傾
斜角が、約30°であることを特徴とする請求項(7)
に記載の吹付けノズル。 - (9)直径上で反対に2つずつ位置する4つの溝(23
)が設けられ、前記コア(17)の軸線に関する前記溝
の傾斜角が、約45°であることを特徴とする請求項(
7)に記載の吹付けノズル。
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JPH0783847B2 JPH0783847B2 (ja) | 1995-09-13 |
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JP2071739A Expired - Lifetime JPH0783847B2 (ja) | 1989-03-20 | 1990-03-20 | 表面上にポリウレタン層を形成するための吹付けガン用吹付けノズル |
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