JPH02284189A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH02284189A JPH02284189A JP1106711A JP10671189A JPH02284189A JP H02284189 A JPH02284189 A JP H02284189A JP 1106711 A JP1106711 A JP 1106711A JP 10671189 A JP10671189 A JP 10671189A JP H02284189 A JPH02284189 A JP H02284189A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は特定の画像を判別する機走を有する画像形成装
置に関するものである。
置に関するものである。
[従来の技術]
従来、複写機等のハードコピーは原稿に忠実な画像を作
成することを目的として技術開発が積み重ねられてきた
。その結果、色再現性に優れ一見してオリジナル画像と
区別がつかない再生画像を形成できるカラー複写機も製
作されている。
成することを目的として技術開発が積み重ねられてきた
。その結果、色再現性に優れ一見してオリジナル画像と
区別がつかない再生画像を形成できるカラー複写機も製
作されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、極めてオリジナル画像に近い再生画像が得られ
ると、紙幣や有価証券などの偽造に悪用される恐れがあ
′す、社会的影響を広く及ぼすことになる。これに対し
従来のカラー複写機は紙幣などの特定画像に対してのみ
忠実な再生を禁止することかできなかった。
ると、紙幣や有価証券などの偽造に悪用される恐れがあ
′す、社会的影響を広く及ぼすことになる。これに対し
従来のカラー複写機は紙幣などの特定画像に対してのみ
忠実な再生を禁止することかできなかった。
そこで本発明は、上記課題を解決し、紙幣、有価証券等
の特定画像に対してのみ画像再生を禁止する画像形成装
置を提供することを目的とする。
の特定画像に対してのみ画像再生を禁止する画像形成装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するため本発明の画像形成装置は、入力
画像があらかじめ特定した画像であるか否かを判定する
手段と、前記判定手段か前記入力画像を前記特定画像と
判定した場合に、出力画像の所定の領域について画像加
工処理を行う手段を有することを特徴とする。
画像があらかじめ特定した画像であるか否かを判定する
手段と、前記判定手段か前記入力画像を前記特定画像と
判定した場合に、出力画像の所定の領域について画像加
工処理を行う手段を有することを特徴とする。
[作用コ
上記構成において、前記判定手段は、入力画像かあらか
じめ特定した画像であるか否かを判定し、前記加工処理
手段は、前記判定手段が前記入力画像を特定画像と判定
した場合に、出力画像の所定の領域について画像加工処
理を行う。
じめ特定した画像であるか否かを判定し、前記加工処理
手段は、前記判定手段が前記入力画像を特定画像と判定
した場合に、出力画像の所定の領域について画像加工処
理を行う。
[実施例]
実施例1
以下本発明の第1の実施例をフルカラーディジタル複写
機を例として説明する。
機を例として説明する。
第2図はフルカラーディジタル複写機の全体構成を示す
図である。第2図において201はイメージスキャナ部
で原稿を読取り、ディジタル信号処理を行う部分である
。また、202はプリンタ部であり、イメージスキャナ
部201に読取られた原稿画像に対応した画像を用紙に
フルカラーでプリント出力する部分である。
図である。第2図において201はイメージスキャナ部
で原稿を読取り、ディジタル信号処理を行う部分である
。また、202はプリンタ部であり、イメージスキャナ
部201に読取られた原稿画像に対応した画像を用紙に
フルカラーでプリント出力する部分である。
イメージスキャナ部201において、
200は鏡面圧板であり、原稿台ガラス(以下プラテン
)203上の原稿204は、ランプ205て照射され、
ミラー206,207゜208に導かれ、レンズ209
により3ラインセンサ(以下CCD)210上に像を結
び、フルカラー情報レッド(R)、グリーン(G)。
)203上の原稿204は、ランプ205て照射され、
ミラー206,207゜208に導かれ、レンズ209
により3ラインセンサ(以下CCD)210上に像を結
び、フルカラー情報レッド(R)、グリーン(G)。
ブルー(B)成分として信号処理BB211に送られる
。尚、205,206は速度Vで207.208は1
/ 2 vでラインセンサの電気的走査方向に対して垂
直方向に機械的に動くことによって原稿全面を走査する
。信号処理部211ては読取られた信号を電気的に処理
し、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、
ブラック(Bk)の各成分に分解し、プリンタ部202
に送る。また、イメージスキャナ部201における一回
の原稿走査につき、M、C,Y、Bkのうちひとつの成
分がプリンタ部202に送られ、計4回の原稿走査によ
り一回のプリントアウトが完成する。
。尚、205,206は速度Vで207.208は1
/ 2 vでラインセンサの電気的走査方向に対して垂
直方向に機械的に動くことによって原稿全面を走査する
。信号処理部211ては読取られた信号を電気的に処理
し、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、
ブラック(Bk)の各成分に分解し、プリンタ部202
に送る。また、イメージスキャナ部201における一回
の原稿走査につき、M、C,Y、Bkのうちひとつの成
分がプリンタ部202に送られ、計4回の原稿走査によ
り一回のプリントアウトが完成する。
イメージスキャナ部201より送られてくるM、C,Y
またはBkの画信号は、レーザドライバ212に送られ
る。レーザトライバ212は画信号に応じ、半導体レー
ザ213を変調駆動する。レーザ光はポリゴンミラー2
14、f−θレンズ215、ミラー216を介し、感光
トラム217上を走査する。
またはBkの画信号は、レーザドライバ212に送られ
る。レーザトライバ212は画信号に応じ、半導体レー
ザ213を変調駆動する。レーザ光はポリゴンミラー2
14、f−θレンズ215、ミラー216を介し、感光
トラム217上を走査する。
218は回転現像器てあり、マゼンタ現像部219、シ
アン現像部220、イエロー現像部221、ブラック現
像部222より構成され、4つの現像器が交互に感光ト
ラム217に接し、感光ドラム217上に形成された静
ttt潜像をトナーで現像する。
アン現像部220、イエロー現像部221、ブラック現
像部222より構成され、4つの現像器が交互に感光ト
ラム217に接し、感光ドラム217上に形成された静
ttt潜像をトナーで現像する。
223は転写ドラムで、用紙カセット
224又は225より給紙されてきた用紙をこの転写ト
ラム223に巻きつけ、感光ドラム217上に現像され
た像を用紙に転写する。
ラム223に巻きつけ、感光ドラム217上に現像され
た像を用紙に転写する。
この様にしてM、C,Y、Bkの4色か順次転写された
後に、用紙は定着ユニット226を通過して排紙される
。
後に、用紙は定着ユニット226を通過して排紙される
。
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図であり、第
2図の全体構成図の中では信号処理部211に位置する
。
2図の全体構成図の中では信号処理部211に位置する
。
第1図において、lotは色処理回路てあり、R,G、
B信号から再現色である。Y。
B信号から再現色である。Y。
M、C,Bk信号を得るための処理を行う。
102はセレクタて再現色Y、M、C,Bkのうちの1
色を選択する。103は特徴抽出回路で、入力画像の特
徴を抽出する。104は特定画像データ記憶部で、あら
かじめ所定の特徴をもつ画像データか記憶されている。
色を選択する。103は特徴抽出回路で、入力画像の特
徴を抽出する。104は特定画像データ記憶部で、あら
かじめ所定の特徴をもつ画像データか記憶されている。
105は判定回路で特徴抽出回路103て抽出されたデ
ータと特定画像データ記憶部104に記憶されたデータ
とか比較され、判定結果を出力する。
ータと特定画像データ記憶部104に記憶されたデータ
とか比較され、判定結果を出力する。
106は座標信号発生回路て、画素クロックCLKとラ
イン周期信号H3YNCを入力として画像の座標信号を
発生する。107はOR回路で、判定回路105の出力
か“H”の場合又はセレクタ102からの色信号かある
場合にトナー量信号をレーザードライバ212に送る。
イン周期信号H3YNCを入力として画像の座標信号を
発生する。107はOR回路で、判定回路105の出力
か“H”の場合又はセレクタ102からの色信号かある
場合にトナー量信号をレーザードライバ212に送る。
上記構成において、各部は以下の様な動作を行う。
CCD210より得られたR、G、B、の各色信号はA
/D変換され色処理回路101に入力される。この色処
理回路ては、R,G、B信号からその再現色に応じたト
ナー量信号M。
/D変換され色処理回路101に入力される。この色処
理回路ては、R,G、B信号からその再現色に応じたト
ナー量信号M。
C,Y、Bk信号を得るための処理が行われ具体的には
、Bk信号を生成するためのUCR処理、各トナーの分
光特性を補正するためのマスキング処理等が行われる。
、Bk信号を生成するためのUCR処理、各トナーの分
光特性を補正するためのマスキング処理等が行われる。
次にこのC,M、Y、Bk信号のうち、プリンタの現像
色に対応した信号かセレクタ102により選択される。
色に対応した信号かセレクタ102により選択される。
一方デイジタル色信号R,G、Bは特徴抽出回路103
に入力され入力画像の特徴か抽出される。こ。の特徴抽
出回路103てはあらかじめ定められたアルゴリズムに
従って入力画像の特徴か抽出されるが具体的には、入力
画像の特定のパターンや特定の色の存在、色分布等に注
目して特徴抽出処理が行われる。この特徴抽出回路10
3で抽出された特徴データと複写禁止したい画像を同一
のアルゴリズムで処理してあらかじめ抽出しておいた特
徴データ104とか判定回路105で比較検討され判定
結果が出力される。本実施例では特定画像有りと判定さ
れると判定信号は“H”(High)となり、セレクタ
102より出力された画像信号はOR回路107でゲー
トされて、レーザトライバ212へ出力される信号は常
に“H”となって現像色トナーで塗りつぶされた画像か
出力されることになるので特定画像の複写を禁止するこ
とができる。
に入力され入力画像の特徴か抽出される。こ。の特徴抽
出回路103てはあらかじめ定められたアルゴリズムに
従って入力画像の特徴か抽出されるが具体的には、入力
画像の特定のパターンや特定の色の存在、色分布等に注
目して特徴抽出処理が行われる。この特徴抽出回路10
3で抽出された特徴データと複写禁止したい画像を同一
のアルゴリズムで処理してあらかじめ抽出しておいた特
徴データ104とか判定回路105で比較検討され判定
結果が出力される。本実施例では特定画像有りと判定さ
れると判定信号は“H”(High)となり、セレクタ
102より出力された画像信号はOR回路107でゲー
トされて、レーザトライバ212へ出力される信号は常
に“H”となって現像色トナーで塗りつぶされた画像か
出力されることになるので特定画像の複写を禁止するこ
とができる。
また、座標信号発生回路106は画素クロックCLKお
よびライン同期信号H3YNCを入力として画像の座標
信号を発生する。この座標信号を判定回路105に入力
することで画像中特定の領域のみを塗りつぶすことかて
きる。
よびライン同期信号H3YNCを入力として画像の座標
信号を発生する。この座標信号を判定回路105に入力
することで画像中特定の領域のみを塗りつぶすことかて
きる。
次に第3図のフローチャートて本実施例の制御フローを
説明する。
説明する。
コピースタートすると、現像器M219か現像色として
選択される0次に読取りスキャナ201が原稿をスキャ
ンし、CCD210によって読取られた画像信号R,G
、Bか信号処理回路211に入力される。前述したよう
にこのR,G、B信号は色処理され、トナー信号M、C
,Y、BkのうちM信号が選択されレーザドライバ21
2に送られる。この時同時にR,G、B信号より原稿の
特徴か抽出され判定か行なわれる。しかし、最終的な判
定結果が出るのは原稿スキャンか終了した時なのでM信
号にゲートをかけることはしhい。っまりM信号は通常
処理によってレーザ213によってドラム217上に潜
像か形成され、現像、転写か行なわれる。
選択される0次に読取りスキャナ201が原稿をスキャ
ンし、CCD210によって読取られた画像信号R,G
、Bか信号処理回路211に入力される。前述したよう
にこのR,G、B信号は色処理され、トナー信号M、C
,Y、BkのうちM信号が選択されレーザドライバ21
2に送られる。この時同時にR,G、B信号より原稿の
特徴か抽出され判定か行なわれる。しかし、最終的な判
定結果が出るのは原稿スキャンか終了した時なのでM信
号にゲートをかけることはしhい。っまりM信号は通常
処理によってレーザ213によってドラム217上に潜
像か形成され、現像、転写か行なわれる。
次に第2色目としてC現像器22oか選択されるか、M
スキャンで原稿に特定の画像かありと判定された場合に
は判定回路105の出力が′″H”となって全面もしく
は1部かCトナーによって塗りつぶされその時点て定着
、排紙されコピー動作を終了する。
スキャンで原稿に特定の画像かありと判定された場合に
は判定回路105の出力が′″H”となって全面もしく
は1部かCトナーによって塗りつぶされその時点て定着
、排紙されコピー動作を終了する。
一方Mスキャンで特定画像なしと判定された場合には、
通常のコピー制御か行なわれ、Cトナーか画像信号に応
じて現像転写される。またここで特定画像の判定をもう
一度行なう。この処理を飛ばしてMスキャン時のみとし
て以降は無条件にコピー動作なY、Bkと行なっても良
いが、ここでもう−度行なって確実性を高めることかて
きる。また1Mスキャンの時と特徴抽出の条件や判定の
条件または検出画像そのものを変更したりすることで検
出の範囲を広げたリ、検知の確実性を上げることかでき
る。
通常のコピー制御か行なわれ、Cトナーか画像信号に応
じて現像転写される。またここで特定画像の判定をもう
一度行なう。この処理を飛ばしてMスキャン時のみとし
て以降は無条件にコピー動作なY、Bkと行なっても良
いが、ここでもう−度行なって確実性を高めることかて
きる。また1Mスキャンの時と特徴抽出の条件や判定の
条件または検出画像そのものを変更したりすることで検
出の範囲を広げたリ、検知の確実性を上げることかでき
る。
Yについても同様にして、Cスキャンで得られた判定結
果に基づいてY信号およびコピー動作の制御を行なう。
果に基づいてY信号およびコピー動作の制御を行なう。
Bkも同様にYスキャンで得られた判定結果に基づいて
、Bk信号およびコピー動作の制御を行なう。但し最糾
色Bkについてはスキャン時の判定結果を反映すること
かできないので判定処理は行なわず通常のコピー動作を
行なう。
、Bk信号およびコピー動作の制御を行なう。但し最糾
色Bkについてはスキャン時の判定結果を反映すること
かできないので判定処理は行なわず通常のコピー動作を
行なう。
第3図のフローチャートで示した制御フローは、通常の
コピー制御を歪ませることなくコピー禁止動作を行なわ
せることかてきることに特徴かある。
コピー制御を歪ませることなくコピー禁止動作を行なわ
せることかてきることに特徴かある。
第4図は第3図とは別の制御を示すフローチャートであ
る。即ち第4図では判定結果ができるまて現像器の設定
を行なわず、特定画像有りと判定された場合に判定スキ
ャンと同じ色のトナーて塗りつぶしを行なう。この方式
では判定処理か最大4回行なえるのでより判定の確実性
を上げることかできる。この制御方式は判定結果か比較
的速く出るような判定処理か行なわれる装置に適した制
御方式である。
る。即ち第4図では判定結果ができるまて現像器の設定
を行なわず、特定画像有りと判定された場合に判定スキ
ャンと同じ色のトナーて塗りつぶしを行なう。この方式
では判定処理か最大4回行なえるのでより判定の確実性
を上げることかできる。この制御方式は判定結果か比較
的速く出るような判定処理か行なわれる装置に適した制
御方式である。
また、第3図、第4図では特定画像有りと判定された場
合全面を塗りつぶすように説明したか第1図のブロック
図でも説明したように対象画像領域のみを塗りつぶすこ
とも座標発生機能を利用することで可能となる。
合全面を塗りつぶすように説明したか第1図のブロック
図でも説明したように対象画像領域のみを塗りつぶすこ
とも座標発生機能を利用することで可能となる。
第5図のフローに示した制御方式は特定画像が有りと判
定された場合には、常にBkトナーて塗りつぶすように
したものである。
定された場合には、常にBkトナーて塗りつぶすように
したものである。
この方式の特徴は、塗りつぶし色として黒トナーを使う
ので、判定されるまてにどのような色トナーが転写され
ていたかにかかわらず完全に塗りつぶすことか可能とな
ることである。
ので、判定されるまてにどのような色トナーが転写され
ていたかにかかわらず完全に塗りつぶすことか可能とな
ることである。
従ってM、C,Yのいずれかのスキャンの際に判定に誤
りかあったとしても、黒色で特定画像を塗りつぶすこと
かできる。
りかあったとしても、黒色で特定画像を塗りつぶすこと
かできる。
以上説明したように本実施例によれば複写装置特にフル
カラー複写機に紙幣、有価証券等の特定の画像を認識す
る手段を設け、コピー動作中に画像の認識処理を行ない
、もしコピー中の原稿の全部もしくは一部か特定画像で
あると判定された場合は、コピー動作時の現像トナーま
たは特定色トナーでコピー紙の全部もしくはその一部を
塗りつぶすことで紙幣、有価証券等の偽造を防止するこ
とかできるや なお、特定画像と判定した場合にその結果をデイスプレ
ィに表示するようにすれば、コピー紙の全部又は一部を
塗りつぶした画像か再生されることか前もってわかるの
で操作者にとって便利である。
カラー複写機に紙幣、有価証券等の特定の画像を認識す
る手段を設け、コピー動作中に画像の認識処理を行ない
、もしコピー中の原稿の全部もしくは一部か特定画像で
あると判定された場合は、コピー動作時の現像トナーま
たは特定色トナーでコピー紙の全部もしくはその一部を
塗りつぶすことで紙幣、有価証券等の偽造を防止するこ
とかできるや なお、特定画像と判定した場合にその結果をデイスプレ
ィに表示するようにすれば、コピー紙の全部又は一部を
塗りつぶした画像か再生されることか前もってわかるの
で操作者にとって便利である。
及ム■ユ
第6図は第2の実施例を示すブロック図である。第6図
においてlOlから107は第1図と同様である。#定
パターン発生回路108は判定回路105の出力かH”
(lligh)となった時に特定のパターンを出力す
るものてパターン信号と画像信号をOR回路107で合
成することて偽造等を防止することかできる。
においてlOlから107は第1図と同様である。#定
パターン発生回路108は判定回路105の出力かH”
(lligh)となった時に特定のパターンを出力す
るものてパターン信号と画像信号をOR回路107で合
成することて偽造等を防止することかできる。
パターンとしては、例えば格子や網点等の周期パターン
や、“見本”といった特定の文字パターンなどが考えら
れる。
や、“見本”といった特定の文字パターンなどが考えら
れる。
制御フローについては実施例1と同様に第3図のように
判定を行なった色の次の色のトナーで塗りつぶしても良
いし第4図のフローのように判定を行なった色の色トナ
ーて塗りつぶしても良いし、第5図のフローのように常
に黒トナーもしくは一定の色トナーで塗りつぶしても良
い。
判定を行なった色の次の色のトナーで塗りつぶしても良
いし第4図のフローのように判定を行なった色の色トナ
ーて塗りつぶしても良いし、第5図のフローのように常
に黒トナーもしくは一定の色トナーで塗りつぶしても良
い。
この第2の実施例の特徴は、実施例1かコピーの一部も
しくは全部を塗りつぶすためにオペレータの偽造の意志
の有無にかかわらず再生画像から特定画像を判別するこ
とかできないが、この方式では塗りつぶすことはないの
で合成するパターンを適当に選択すれば書類などの従来
の目的には十分通用する出力結果を得ることかできる。
しくは全部を塗りつぶすためにオペレータの偽造の意志
の有無にかかわらず再生画像から特定画像を判別するこ
とかできないが、この方式では塗りつぶすことはないの
で合成するパターンを適当に選択すれば書類などの従来
の目的には十分通用する出力結果を得ることかできる。
しかし、この場合は制御フローについては第7図に示す
ように特定画像有りと判定されてパターンが合成されて
もそこでコピー動作を終了してしまうと、不完全な再生
画像となるので、判定結果にかかわらずM、C,Y、B
kの4色の現像、転写を行なうようにする必要かある。
ように特定画像有りと判定されてパターンが合成されて
もそこでコピー動作を終了してしまうと、不完全な再生
画像となるので、判定結果にかかわらずM、C,Y、B
kの4色の現像、転写を行なうようにする必要かある。
実施例3
第8図は本発明の第3の実施例のブロック図である。前
の2つの実施例が特定パターンの存在が認識された場合
1画像値号の全体もしくは一部に特定の画像信号を加え
るようにしたのに対し、第3の実施例は画像信号の全体
もしくは一部か出力されないようにしたものである。
の2つの実施例が特定パターンの存在が認識された場合
1画像値号の全体もしくは一部に特定の画像信号を加え
るようにしたのに対し、第3の実施例は画像信号の全体
もしくは一部か出力されないようにしたものである。
第8図において、101から104と
106は第1図と同様である0本実施例においては判定
回路105は特定画像と判定した場合にOを出力し、特
定画像でない場合にはlを出力する。そして、AND回
路110は特定画像と判定されずかつセレクタ102か
らの出力か1の場合のみレーザードライバー212に色
トナー量信号を送る。それ以外の場合は色トナー量信号
を送らない。
回路105は特定画像と判定した場合にOを出力し、特
定画像でない場合にはlを出力する。そして、AND回
路110は特定画像と判定されずかつセレクタ102か
らの出力か1の場合のみレーザードライバー212に色
トナー量信号を送る。それ以外の場合は色トナー量信号
を送らない。
このように本実施例によれば原稿中に特定画像かありと
判定された場合には特定色のトナーもしくは全ての画像
トナーをコピー紙の全部もしくは一部に対して出力され
ないようにすることでも、紙幣、有価証券等の偽造を防
止することかできる。
判定された場合には特定色のトナーもしくは全ての画像
トナーをコピー紙の全部もしくは一部に対して出力され
ないようにすることでも、紙幣、有価証券等の偽造を防
止することかできる。
特に特定画像を塗りつぶさないことにより。
色トナー量の減少が少なくてすむという効果もある。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、特定画像を判別す
る手段を有することにより、特定画像に対してのみ画像
再生を有効に禁止することかできる。
る手段を有することにより、特定画像に対してのみ画像
再生を有効に禁止することかできる。
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図第2図はデ
ィジタルフルカラー複写機の基本構成図 第3図は本発明の第1の実施例の制御フローチャート、 第4−1図、第4−2図は本発明の第1の実施例の制御
フローチャート、 第5図は本発明の第1の実施例の制御フローチャート 第6図は本発明の第2の実施例のブロック図、第7図は
本発明の第2の実施例の制御フローチャート、 第8図は本発明の第3の実施例のブロック図である。 101・・・色処理回路 103−・・特徴抽出回路 105・・・判定回路 108−・・特定パターン発生回路 201・・・スキャナ部 202・・・プリンタ部 210・・・CCDセンサ 211・・・信号処理部 213・・・レーザ
ィジタルフルカラー複写機の基本構成図 第3図は本発明の第1の実施例の制御フローチャート、 第4−1図、第4−2図は本発明の第1の実施例の制御
フローチャート、 第5図は本発明の第1の実施例の制御フローチャート 第6図は本発明の第2の実施例のブロック図、第7図は
本発明の第2の実施例の制御フローチャート、 第8図は本発明の第3の実施例のブロック図である。 101・・・色処理回路 103−・・特徴抽出回路 105・・・判定回路 108−・・特定パターン発生回路 201・・・スキャナ部 202・・・プリンタ部 210・・・CCDセンサ 211・・・信号処理部 213・・・レーザ
Claims (4)
- (1)入力画像があらかじめ特定した画像であるか否か
を判定する手段と、前記判定手段が前記入力画像を前記
特定画像と判定した場合に、出力画像の所定の領域につ
いて画像加工処理を行う手段とを有することを特徴とす
る画像形成装置。 - (2)前記加工処理手段は、前記出力画像のうち特定の
領域について同一濃度とすることを特徴とする請求項(
1)記載の画像形成装置。 - (3)前記加工処理手段は前記出力画像のうち特定の領
域について記録を行わないようにすることを特徴とする
請求項(1)記載の画像形成装置。 - (4)前記加工処理手段は、前記出力画像のいずれかの
領域に所定のパターンを加えることを特徴とする請求項
(1)記載の画像形成装置。
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-
1989
- 1989-04-25 JP JP1106711A patent/JP2749866B2/ja not_active Expired - Lifetime
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