JPH02283790A - 陰極線管のスクリン製造用乾燥粉末状蛍光体粒子の表面処理方法 - Google Patents

陰極線管のスクリン製造用乾燥粉末状蛍光体粒子の表面処理方法

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JPH02283790A
JPH02283790A JP1332457A JP33245789A JPH02283790A JP H02283790 A JPH02283790 A JP H02283790A JP 1332457 A JP1332457 A JP 1332457A JP 33245789 A JP33245789 A JP 33245789A JP H02283790 A JPH02283790 A JP H02283790A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、陰極線管(CRT)の映像スクリンを電子
写真技法を使って製造することに、更に詳しくは、乾燥
粉末状の蛍光体粒子をその摩擦荷電(トライボエレクト
リック・チャージング)特性を制御するためにカボリマ
ーで表面処理あるいは被覆する方法に、関するものであ
る。
(発明の背景) 普通のシャドウマスク形CRTは、相異なる3種の色光
な発生する蛍光体素子が循環的に配列されたアレイより
成る映像スクリンな内部に有する排気された外囲器、こ
のスクリンに向って3木の集中電子ビームを生成投射す
る手段、および上記のスクリンとビーム生成手段との間
に正確に配置された多孔金属シートから成る色選択構体
すなわちシャドウマスクと、を持っている。この多孔金
属シートは、スクリンの陰になり、また各ビームの集中
角度の違いによって各ビームの一部分をそれぞれ通過さ
せて所要発光色の蛍光体素子を選択的に励起させる。そ
の各蛍光体素子の周囲は吸光性材料のマトリクスで囲ま
れている。
CRTのフェースプレート上に蛍光体素子の各アレイを
形成する従来法の一つでは、フェースプレートの内面を
、感光性のバインダと3つの発光色のうちの一つの色光
を発生するような蛍光体粒子とのスラリーて被覆する。
このスラリーを乾燥させて塗膜(コーティング)を作り
、この乾燥塗膜上にシャドウマスクの多数の開孔な通し
て光源から光導を投射する。このときシャドウマスクは
写真のマスタとして働く。次に、この露光された塗膜を
現像として、第1の色光な発生する蛍光体素子を生成す
る。第2および第3の色光を発生する蛍光体素子の作成
にも、上記と同じシャドウマスクを使用し、ただ各露光
ごとに光源の位置を変えて、上記の工程を繰返して行な
う。この光源の上記各工程における位置は、それぞれの
色光発生蛍光体素子を励起する1本の電子ビームの集中
角を近似的に決める。ホトリソグラフィック湿式法とし
て知られるこの方法のより詳しい説明は、1953年1
月23日にロウ氏(H,B、 Law)に与えられた米
国特許第26257:14号の明細書に開示されている
上記の湿式法の欠点は、次世代の娯楽用装置が要求する
高解像度およびカラー英数字テキストを必要とするモニ
タ、ワークステーションおよびその他の用途で要求する
更に高い解像度用としては適合しない可能性のあること
である。更に、この湿式ホトリソグラフィック法(マト
リクス工程を含む)は主要な工程として182ステツプ
を必要とし、長大な配管と清浄な水を要すると共に、蛍
光体材料の露光と乾燥のため多量の電力を使用する。
1969年10月28日にランジ氏(H,G、Lang
e)に与えられた米国特許第:1475169 Ji+
明細書には、カラー陰極線管の電子写真式スクリン製造
法か開示されている。これは、CRTフェースプレート
の内面を可蒸発性の導電材料で被覆し1次いてその上を
可蒸発性の光導電性材料の層て被覆する。この光導電性
層を1次に、均一に荷電し、シャドウマスクを通した光
で選択的に露光しても電荷潜像を形成し、高分子量のキ
ャリヤ液で現像する。このキャリヤ液は懸濁液として所
定発光色の蛍光体粒子を多量に含み、その蛍光体粒子は
光導電性層の適切に荷電された部分に選択的に被着して
上記の潜像を現像する。この荷電、′R光および被着の
過程をスクリンの3種の発光色の蛍光体すなわち緑青、
および赤の蛍光体のそれぞれについて繰返えす。電子写
真式スクリン製造法の−4良案が、1984年5月15
日付でオリスレージャーズ氏(11,G。
Olieslagers)他に与えられた米国特許第4
448FJ6t;号中に開示されている。この特許の方
法では、各被着工程後に蛍光体粒子の被着パターンの隣
接部分相互間に在る光導電性層の部分を一様に光に露出
して残留電荷をすべて放電させるか減少させvk続被着
工程のために光導電体を一層均一に再荷電できるように
することで、蛍光体粒子の付着度を増強し得るというこ
とである0次に記載した2つの特許に開示されている電
子写真式方法も本質的に湿式法であるから、米国特許第
2625734号の湿式ホトリソグラフィック法に関し
て前述した欠点の大多数のものは、後記2特許における
湿式電子写真法にも当てはまる。
1988年12月21日付でダッタ氏(P、Datta
)他か出願した米国特許出願第287:156号および
第287357号は、それぞれ、摩擦荷電した乾燥スク
リン構造粉末と、極性と付与電荷量を調節するため表面
にカップリング剤を有する表面処理済みのキャリヤ・ビ
ートと、を使用してCRTスクリン構体を製造する、改
良法が記述されている。
処理を施していない蛍光体粒子を使用して電子写真技法
によりCRTのスクリンを製造することは可能であるが
、蛍光体粒子に表面処理を施すとその粒子上の摩擦電荷
の量が増してより多量の蛍光体粒子を各キャリヤ・ビー
トに付着させ得ることを、この発明者は確認した。この
様にすれば、乾式電子写真法の効率を高め、表面処理を
した蛍光体を使用して製造したスクリンのスクリン重量
を約2乃至9倍も増加させることができる。
〔発明のl!要〕
この発明によれば、CRT用の発光映像スクリンの製造
に使用する乾燥蛍光体粉末粒子を表面処理してその摩擦
荷電特性な′A箇する方法は、充分量のポリマーを適当
な溶媒に溶かして混合物を作るステップと、上記蛍光体
粒子を上記混合物に加えることにより上記蛍光体粒子に
表面処理を施してその1−にポリマーの被藩を形成する
ステラ。
と、ト記表面処理した蛍光体粒子を乾燥すルステップと
を含む。このようにして出来た乾燥粉末表面処理済蛍光
体粒子はスクリンの製造に用いられる。ポリマーはスク
リンの電子写真的製造工程中の蛍光体粒子の摩擦荷電特
性を制御する。
(実施例の説明) 以下1図面を参照しつつこの発明の詳細な説明する。
第1図は、矩形のフェースプレート・パネル12と、そ
れに矩形ファンネル部15によって結合された管状ネウ
ク部14とより成るガラス外囲器11を持ったカラーC
RTを示す、ファンネル部15は、アノードボタン16
に接しかつ°ネック部14内まで延長している内部導電
被覆(図示省略)を持っている。パネル12は、観察用
のフェースプレートすなわち基板18と、ファンネル部
15に対してガラスフリット21によって刃着された周
辺フランジすなわち側壁20とを有する。このフェース
プレート18の内面には3色カラー蛍光スクリン22か
支持されている。第2図に示されてたスクリン22は、
赤色光、緑色光および青色光をそれぞれ放射する蛍光体
ストライプR,G、3より成る多数のスクリン素子を含
んた緑スクリンであることが好ましい。
上記の各ストライブは、繰返し循環的に並べられた3本
のストライプすなわち3つ組のカラー群として配列され
ていて、3本の電子ビームの発生進行面に対してほぼ直
交する方向に延びている。この実施例のCRTを正常な
観察位置におけば、上記蛍光体ストライプは垂直方向に
延びている。これらの蛍光体ストライプは、周知のよう
に、吸光性のマトリックス材料23により互に隔てられ
ていることか好ましい、このスクリンは、また別の形と
してドツト形であってもよい、アルミニウムであること
を可とする薄い導電層24がスクリン22の上に載って
いて2スクリンに均一な電位を与えると共に蛍光体素子
から放射された光をフェースプレート18を通過させる
ように反射する手段となっている。スクリン22とその
上に在るアルミニウム層24はスクリン構体を構成して
いる。
再び第1図に戻って、多孔色選択電極すなわちシャドウ
マスク25が、上記スクリン構体に対し所定の間隔をも
って普通の手段て取外し可能に取着けられている。第1
図に破線で略示した電子銃26は、ネック14内の中心
部に設けられていC13木の電子ビーム28を発生しこ
れを集中経路に沿ってマスク25の開孔を通してスクリ
ン22に投射する。
この電子銃26は、例えばモレル氏(Mcrrell)
他の米国特許第4,620,13:1号に示されている
ような形式のパイポテンシャル型その他任意適当な形式
のものでよい。
この管10は、ファンネル部とネック部の連結部付近に
設けられたヨーク30のような、外部磁気偏向ヨークと
共に使用するように構成されている。
この偏向ヨークを付勢すると、磁界を発生して3本のビ
ーム28に作用させ、これらビームで水平および垂直方
向にスクリン22上を走査して矩形ラスタを描かせる。
初期偏向面(ゼロ偏向面)はヨーク30のほぼ中央、第
1図の線P−Pて示されている。簡単化のため、この偏
向域における偏向されたビームの経路の実際のわん曲は
示していない。
スクリン22は、第3a図乃至第3e図に略示されまた
前述した米国特許出願第287:!56号に記載された
新規な電子写真式方法によって製造される。
先ず、パネルを苛性アルカリ溶液で洗滌し、水ですすぎ
洗いをし、緩衝弗化水素酸でエツチングした後もう一度
水ですすぎ洗いをする。これらの処理工程は周知である
0次にフェースプレート18の内面を導電性材料の層3
2で被覆して、その上に形成する光導電性層34用の電
極とする。導電性層32を、揮発性の有機高分子材料と
適当な光導電性染料(ダイ)および溶剤から成る光導電
性層34で被覆する。この導電性層32と光導電性層3
4の1組成と形成法は米国特許出願第287:156号
に記載されている。
導電性層32上を覆うこの光導電性層34に、第3b図
に略示された普通の正性コロナ放電装置36を使って、
暗黒状態下で、荷電する。この装置36は層34を横断
移行して、+200〜+400vを可とする+200〜
+700vの範囲で上記層を荷電する。
パネル12内にシャドウマスク25を挿入した後このマ
スクを通してクセノン・フラッシュ・ランプ]8からの
光で上記正に帯電した光導電体を露光する。ランプ38
は、第3c図のレンズ40で略示された普通のライトハ
ウス(スリー・イン・ワンライトハウス)内に配値され
ている。各−回の露光処理の後、ランプを異なった位置
に移動させて、電子銃からの電子ビームの入射角を模し
それに対応させる。光導電体のうち、スクリンを形成す
るために後で光放射性蛍光体が被着されるべき部分の電
荷を放電させるために、相異なる3つのランフ位置から
計3回の露光を行なうことか必要である。この露光工程
の後、パネル12からシャドウマスク25を取外して、
パネルを第1の現像器42(第3d図)へ移す。この現
像器42は、適切に調製された乾燥した粉末状の吸光性
ブラック・マトリクス・スクリン構造材料の粒子と、直
径が約100乃至300ミクロンでここに説明するよう
に上記のブラック・マトリクス材料の粒子に摩擦電荷を
与える表面処理された絶縁性キャリヤ・ビート(図示せ
ず)と、を収容している。
適当なブラック・マトリクス材料は、一般ニyの処理温
度450℃で安定な黒色顔料を含んでいる。マトリクス
材料の生成に使用するに適した黒色顔料は、酸化鉄マン
ガン、酸化鉄コバルト、硫化亜鉛鉄および絶縁性カーボ
ンブラックを含ムモのである。このブラック・マトリク
ス材料は、顔料、ポリマー、およびマトリクス材料に与
えられる摩擦電荷の量を制御する適当な電荷制御剤を、
溶融−配合(メルト−ブレンディング)して調製する。
この材料は、平均粒径が約5ミクロンとなるように粉砕
する。
重量で約1乃至2%のブラック・マトリクス材料を使っ
て、ブラック・マトリクス材料と表面処理されたキャリ
ヤ・ビートとを現像器42中で混合する0両材料は、微
細に粉砕されたマトリクス粒子か、表面処理されたキャ
リヤ・ビートと接触しかつ同ビートによってたとえば負
に荷電されるように、混合する。負に荷電されたマトリ
クス粒子を現像器42から押出されて、正に荷電された
先導電性層34の非露光部に吸引され、その部分を直接
現像する0次に赤外線を使って、マトリクス材料のポリ
マー成分を溶融させて光導電性層に熱的に固着させるこ
とにより、第2図および第3e図に示すマトリクス23
を形成する。
マトリクス23を含むこの光導電性層34は、3種の色
光な発生する乾燥粉末状の蛍光体スクリン構造材料のう
ちの最初のものを施すために、約200乃至400vの
正の電位に均一に再荷電する。シャドウマスク25をパ
ネル12内へ再び挿入し、緑色発光蛍光体が被着される
べき位置に相邑する光導電性層34上の選択された部分
を、ライトハウス内の第1の位置から到来する可視光に
露光してその被露光部を選択的に放電させる。この第1
の光の位置は緑色の蛍光体を衝撃する電子ビームの集中
角に(光路)を近似させるものである。シャドウマスク
25をパネル12から取外して、適当に調製された緑色
発光蛍光体スクリン構造材料の乾燥粉末状粒子と表面処
理されたキャリヤ・ビートか入った12の現像器42に
移す。この蛍光体粒子はここに記載するような適当な電
荷制御材料で表面処理即ち表面被覆されたものである。
表面処理サレタキャリャ・ビート1000gと表面処理
された蛍光体粒子15乃至25gとを、この第2現像鼎
42の中で混合する。キャリヤ・ビートは蛍光体粒子上
に、たとえば正の電荷を与えるように処理されている。
この正に荷電された緑色光放射蛍光体粒子は現像器から
押出され、光導電性層34とマトリクス23の正に荷電
された部分によって反発されて、反転(リバーサル)現
像として知られている工程で、光導電性層の放電された
被露光部に被着する。被着した緑色光放射蛍光体粒子は
、その表面処理された蛍光体を赤外線に露光して、蛍光
体を溶融または光導電性層に熱的に固着させることによ
って、光導電性層に定着させる。
この、荷電、露光、現像および定着の過程を、スクリン
構造材料の乾燥粉末状の青および赤色光放射表面処理済
み蛍光体粒子について繰返す。光導電性層34の正に荷
電された部分を選択的に放電させるための可視光に対す
る露光は、ライトハウス内の第2の位置から次に第3の
位置から行なって、青色光放射蛍光体と赤色光放射蛍光
体をそれぞれ衝撃する電子ビームの各集中角に(光路を
)近似させる。摩擦電気により正に荷電された乾燥粉末
状の蛍光体粒子は表面処理されたキャリヤ・ビートと上
記の割合で混合され、第3の現像器42から次いで第4
の現像器42から押出され、前に被着したスクリン構造
材料の正に荷電した部分て反発されて、光導電性層34
の放電された部分に被着して、青色光および赤色光放射
蛍光体素子を、それぞれ形成する。
乾燥粉末蛍光体粒子は適当なポリマーで被覆することに
より表面処理される。被覆混合物は、約0.5〜5.0
重量%、好ましくは、約1.0〜2.0重量%のポリマ
ーを適当な溶媒に溶かしして形成される。被覆混合物の
蛍光体粒子への付加は、回転蒸発器(ロータリーエバポ
レータ)と流動乾燥機(フルーイダイズド・ドライヤ)
を用いて(例1〜12)、あるいは、吸着法により(例
13〜tS)、あるいは、噴霧乾燥機を用いて(例16
〜18)行うことができる。被覆された蛍光体粒子は乾
燥され1分離され、必要とあれば、400メツシユのふ
るいを通され、必要とあれば流れ調整剤、例えば’Ca
bosj)」の商標を付して市販(米国イリノイ州タス
コラのCabot、 Corporationから市販
)されているシリカ材料またはその等価物と共に乾燥微
粉砕(ドライミル)される。流れ調整剤の濃度は表面処
理された蛍光体粒子の約0.1〜2.0重量%の範囲で
ある。
例  1 250gの青色蛍光体(2nS/Ag)を、例えば商品
名r Unires、 1548 Jとして(米国ジョ
ーシア州すバナのUnion Camp Compan
yから)市販されているポリアミドまたはその等価物2
.5gとイソプロパツール500 tRかうなる1重量
%の被覆混合物で被覆する。蛍光体と被覆混合物は丸底
フラスコ中で混合され、回転蒸発器に供給されて、部分
真空下。
約85℃の温度に加熱される。イソパノールは混合物か
ら蒸発し、フラスコ付きの凝縮器に集められる0部分乾
燥された表面処理された蛍光体は丸底フラスコから取出
され、約70°Cで30分間、または、溶媒が全て蒸発
してしまうまで、流動床被覆機上で乾燥される。乾燥蛍
光体フレークは、極低温装惹付きの高剪断ミルで、60
°Cで1〜2分間粉砕され、その後、4つの400メツ
シユの篩を通してふるわれる。ポリマーで表面処理され
た蛍光体は、前述したように、流れ調整剤と共に乾燥微
粉砕される。
3gの乾燥粉末化されたポリアミド表面処理された青色
蛍光体粒子を約150gのフルオロシランで表面処理さ
れたキャリヤ・ビートと混合する。
フルオロシラン処理したビートは、摩擦電気的に負であ
り、従って、ポリアミドで表面処理した蛍光体粒子に正
の電荷を誘起する。この方法によって作った蛍光体の電
荷対質量比と電子写真スクリン(EPS)特性(スクリ
ン重量)をここに記載したようにテストした。その結果
を表1に示す。
例  2 ポリアミドの代りにポリ(エチルオキサゾリン)(PE
OX)を用い、イソプロパツールの代りにメタノールを
用いる以外は、例1と同じ、乾燥温度は65℃である。
テストの結果は表1に示す。
例  3 ポリアミドの代りにポリブチルメチルメタクリレート(
PBMA)を、イソプロパツールの代りにテトラヒドロ
フラン(THF)を用いる以外は例1と同じ、乾燥温度
は70℃である。テスト結果は表1に示す。また、摩擦
電気的に正で、従って、表面処理した蛍光体粒子に負の
電荷を誘起するアミノシラン処理したビートを用いてテ
ストを再び行った。PBMA処理した蛍光体の電荷対質
量比とスクリン重量を表2に示す。
例  4 ポリアミドの代りにポリイソブチルメタクリレート(P
IBMA)を、イソプロパツールの代りにTHFを用い
る以外は例1と同じとした。フルオロシランおよびアミ
ノシランで処理したビートで荷電した場合のテスト結果
を、それぞれ、表1と2に示す。
例  5 ポリアミドの代りにポリビニルピリジン(PVPY)を
用い、イソプロパツールの代りにクロロホルムを用いる
以外は例1に回し。乾燥温度は85℃である。テスト結
果を表1に示す。
江−1 ポリアミドの代りにポリビニルアルコール(PVA)を
用い、溶媒として、インプロパツールの10重量%水溶
液を用いる以外は例1に同じ。乾燥温度は100℃であ
る。フルオロシランおよびアミノシランで処理したビー
トについてのテスト結果をそれぞれ表1と表2に示す。
例  7 ポリアミドの代りにポリ(トリフルオルエチルメタクリ
レート)(PTFEMA)を用い、イソプロパツールの
代りにフレオンを用いる以外は例1と同じ、乾燥温度は
45°Cである。テスト結果を表2に示す。
例  8 ポリアミドの代りにニトロセルローズ(NCL)を用い
、イソプロパツールの代りにメタノールを用いる以外は
例1と同じ、テストの結果は表2に示す。
例  9 芯となる赤色蛍光体粒子(Y、02S/El)250g
を、例1で述べたように、ポリアミドとイソプロパツー
ルからなる1重量%の被覆混合物て被覆する。
このポリアミドで表面処理した赤色蛍光体をここに記載
の通りにテストした。その結果を表1に示す。
例−10− ポリアミドの代りにPE0Xを用い、イソプロパツール
の代りにメタノールを用いる以外は例9に同じとした。
テスト結果を表1示す。
九−旦 芯となる緑色蛍光体粒子(ZnS/Cu、Ag)250
gを例1で述べたように、ポリアミドとイソプロパツー
ルからなる1重量%の被覆混合物で被覆する。このポリ
アミドで表面処理した緑色蛍光体をここに記載の通りに
テストした。その結果を表1に示す。
例  】2 ポリアミドの代りにPE0Xを用い、イソプロパツール
の代りにメタノールを用いる以外は例11と同じ、テス
ト結果を表1示す。
例  13 150gの青色蛍光体(ZnS/Ag)粒子を1文の脱
イオン水中に浮Tl(サスペンド)させ、米国ペンシル
バニア州しディングのPresier Mill Go
、から市販されているブレミャ(Presier)分散
機を用いて105vで5分間分散処理する。この後、蛍
光体粒子を沈降するままにし、デカントする。再び蛍光
体粒子を11の脱イオン水中にサスペンドさせ、調整し
たばかりのゼラチン溶液をこの蛍光体懸濁液に加える。
このゼラチン溶液は0.56gのゼラチンを500■9
の脱イオン水中で111潤させ、透明溶液とするために
溶液を38℃に加熱して作る。ゼラチンと蛍光体の混合
物を約30分間撹拌して沈降させ、液体をデカントする
。ゼラチン被覆された蛍光体粒子を2度洗い、再び1文
の脱イオン水中にサスペンドさせた。 100 mlJ
の脱イオン水に0.25gのアルミン酸コバルトを加え
て作る。この青色顔料懸濁液を400 Wて3分間、超
音波により分散させる。青色顔料懸濁液をゼラチンて被
覆された蛍光体粒子の懸濁液に加えて、30分間攪拌す
る。こうして出来た混合物を沈降させ、デカントし、2
度洗い、ブフナー漏斗を用いてil!過する。この青色
蛍光体を約6時間125℃で乾燥させ、その後。
6mmのガラスピーズを半分まで満たした1、s lの
ボールミル中で約30分間乾燥微粉砕し、その後、40
0メツシユの篩を通す。
3gの乾燥粉末化された青色顔料付きゼラチン表面処理
された蛍光体粒子を、摩擦電気的に負で、ゼラチン被覆
された蛍光体粒子に正の電荷を誘起するフルオロシラン
で表面処理したキャリヤ・ビート150gと混合した。
この方法により作った蛍光体の電荷対質量比とEPSq
性(スクリン重量)とをここに記載の通りにテストした
。その結果を表1に示す。
例  14 青色蛍光体粒子の代りに赤色蛍光体(Y、O□S/ E
u )粒子を用い、ゼラチン被覆した蛍光体をアルミン
酸コバルトてはなく酸化鉄粒子で色付けする以外は例1
3と同じとした。また、このようにして得た乾燥粉末赤
色蛍光体は、乾燥ステップに続くボールミル工程を必要
としない、記載の通りにテストを行った。このゼラチン
被覆蛍光体についてのテスト結果を表1に示す。
例  15 450gの緑色蛍光体(ZnS/Cu、AN)粒子を、
6−1のガラス・ビーズを半分まで入れた1、51のう
実験用ボールミルで30分間、乾燥粉末化して、40゜
メツシュの篩を通す、ついで、この蛍光体粒子を2見の
脱イオン水中にサスペンドさせて懸濁液を作る。 1.
s gのゼラチンを1.5 !Lの脱イオン水で膨潤さ
せ、透明溶液とするために溶液38°Cに加熱して、新
鮮なゼラチン溶液を作る。このゼラチン溶液を蛍光体懸
濁液に加え、約30分間攪拌する。
ついで蛍光体を沈降させ、液体をデカントする。
ゼラチン被覆された蛍光体を2度洗い、デカントし、1
25°Cて約6時間乾燥させる。この乾燥粉末・ゼラチ
ン被覆緑色蛍光体を400メツシユの篩を通す、記載の
通りにテストを行った。その結果を表1に示した。
例  16 例えば、米国ニューヨーク州ウェストベリーのBr1n
k+Ian Co、から市販されているモデル193の
ようなuni乾燥機を用いて、 250 gの青色蛍光
体(ZnS/Ag)粒子をポリアミドまたはその等価物
とTHFとからなる1重量%の被覆混合物で被覆する。
乾燥機の入口温度は70℃に保たれ、出口温度は、乾燥
速度が10■J2/分の時、約43℃〜53℃の間で変
化する0表面処理された、ポリマー被覆された蛍光体粒
子は400メツシユの篩を通す、この噴霧乾燥蛍光体被
覆法を用いると、微粉砕処理あるいは乾燥微粉砕(トラ
イ・ミリング)処理を必要としないさらさらした表面処
理蛍光体材料が得られる。
3gの乾燥粉末ポリアミド表面処理蛍光体粒子を、約t
so gのフルオロシラン表面処理したキャリヤ・ビー
トと混合する。このフルオロシラン表面処理キャリヤ・
ビートは摩擦電気的に負てあり、従って、ボロアミド表
面処理した蛍光体粒子上に正の電荷を誘起する。噴霧乾
燥機を用いて作ったこの蛍光体の電荷対質量比とEPS
特性(スクリン重量)とを記載のようにテストした。そ
の結果を表1に示す。
例  17 青色蛍光体粒子の代りに赤色蛍光体(Y202S/El
l)粒子を用いる以外は例16と同じ。テスト結果を表
1に示す。
例  】8 青色蛍光体粒子の代りに緑色蛍光体(ZnS/Cu、A
U)粒子を用いる以外は例16に同じ、テスト結果を表
1に示す。
表 表 この試験結果は、図示していない試験パネルを使って測
定したもので、この試験パネルは、各主表面上に金属導
体を積層し、しかもその中央に両生表面および上記内導
体を貫通して延びる開孔を持った絶縁板から成るもので
ある。この開孔の直径は約2.54c■であることが好
ましい。約50〜100メツシユの金属スクリンを上記
開孔上に張って金属導体の一方に接続しである。またも
う一方の金属導体の上には上記開孔を横切ってTIC被
覆を施したガラス板をその被覆を金属導体に接触させた
形で配置しである。正に荷電された蛍光体粒子の測定を
行なうために、金属スクリンに接続すした導体に100
〜600vの電位を与え、一方Tic被覆に接触する導
体は接地しておく。上記メツシュとガラス間の電位差は
、約10’V/cmである。
この試験パネルを、例1,3.13および】6について
述べたように、表面処理された蛍光体粒子とキャリヤ・
ビートとを入れた現像器の上方的7.62cmの位置に
置く、この現像器の一端を、微細に粉砕された蛍光体は
通すかキャリヤ・ビートは通さないような適当なスクリ
ンで閉じる。パフ状に空気を吹きつける(流速は約10
’cs/cm)と、蛍光体はキャリヤ・ビートから分離
されて荷電した(例えば、正に荷電された)蛍光体粒子
が金属スクリンとTIC被覆ガラス板に向がって現像器
から押出される。こうしてTIC被覆ガラス板上に生じ
た静電荷を、電位計で測定し、また蛍光体粒子の質量は
試験の前後にこのガラス板の重量を測定して決定した。
これら両側定値間の商が平均F!擦重電荷対質量比ある
。Tic被覆ガラス板上の被着面積は既知で試験パネル
の開孔寸法によって調節できる。この試験結果は表1と
2に要約されている。表面処理されたガラスビードは蛍
光体粒子の正に電荷を与えるフルオロシランの被覆また
は蛍光体粒子に負の電荷を与えるアミノシランの被覆を
持っている。一つの比較試料が、試験される各色発光蛍
光体を通じて使用される。比較試料である蛍光体は表面
処理を施されていない。上記の試験結果は、表面処理さ
れた蛍光体は無処理蛍光体よりも遥かに高い電荷対質量
比を有し、また表面処理された蛍光体のスクリン重量は
無処理蛍光体のそれよりも大幅に高いこと、を示してい
る。
蛍光体粒子に負の電荷を生しさせるアミノシラン処理し
たキャリヤ・ビートに関しては、表面処理した青色蛍光
体粒子のみについてテストしたが、アミノシラン処理し
たキャリヤ・ビートに接触させた赤色および緑色表面処
理蛍光体についても同様の結果が得られよう、テストの
結果は、例3.4および6の青色表面処理蛍光体粒子に
ついては、アミノシラン処理したキャリヤ・ビートによ
って誦起される負電荷対質礒比か、フル才ロシラン処理
したキャリヤ・ビートにより誘起される対応する正電荷
対質量比より大きいことを示している。例3.4および
6(表1)の正に荷電されたサンプルについてのスクリ
ン重量は2.1mg/am2から4.(l B/c@2
の範囲にあるか、同じサンプルか負に荷電された場合(
表2)は、3.2〜ゴ、51g/cm2となっている。
このことは、正に荷電された蛍光体についても、負に荷
電された蛍光体についても良好な結果が得られるので、
光導電性層34は、電荷像を直接現像と反転現像の何れ
でも利用できるように、正負例れも荷電できる。
蛍光体の表面被覆用ポリマーとキャリヤ・ビートの表面
被覆の選択は所望の現像の種類と必要なスクリン重量に
よって左右される。ここに記載した表面処理した蛍光体
材料は全てスクリンの製造用として満足できるものであ
り、従って、材料費や表面処理の容易さ等1種々考慮す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従って作られたカラー陰極線管の一
部軸上断面で示した平面図、第2図は第1図に示す陰極
線管のスクリン構体の断面図、第3a図乃至第3e図は
第1図に示す陰極線管の製造の各ステップを示す図であ
る。 10・・・カラー陰g!線管、12・・・・パネル、1
8・・・・フェースプレート、22・・・・3色蛍光体
スクリン、23・・・・吸光性マトリクス材料、24・
・・・薄い導電層、25・・・・シャドウマスク、32
・・・・導電性材料層、34・・・・光導電性層、36
・・・・コロナ放電装設。 38・・・・ランフ、40・・・・レンズ(ライトハウ
ス)42・・・・現像器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ゼラチン、ポリアミド、ポリ(エチルオキ
    サゾリン)、ポリブチルメチルメタクリレート、ポリイ
    ソブチルメタクリレート、ポリビニルピリジン、ポリビ
    ニルアルコール、ポリ(トリフルオルエチルメタクリレ
    ート)およびニトロセルロースからなる群から選ばれた
    高分子カップリング剤の適当量を適当な溶媒中に溶解さ
    せて被覆混合物/を作るステップと、  (b)蛍光体粒子を上記混合物に加えて上記カップリ
    ング剤の被覆を蛍光体粒子に施すことにより上記蛍光体
    粒子を表面処理するステップと、 (c)この表面処理
    された蛍光体粒子を乾燥させるステップと、 を含む、陰極線管の映像スクリンの製造に使用する乾燥
    粉末状蛍光体粒子をその摩擦荷電特性を制御するために
    表面処理する方法。
  2. (2)電子写真技法により製造された発光映像スクリン
    とこのスクリンの各部を選択的に励起して発光させる手
    段とを有し、  上記スクリンは、可視スペクトル中の特定部分の光を
    放射する乾燥粉末状蛍光体粒子の層より成り、この乾燥
    粉末状蛍光体粒子は、ゼラチン、ポリ(エチルオキサゾ
    リン)、ポリアミド、ポリビニルピリジン、ポリブチル
    メチルメタクリレート、ポリビニルアルコール、ポリイ
    ソブチルメタクリレート、ポリ(トリフルオルエチルメ
    タクリレート)およびニトロセルロースからなる群から
    選ばれた表面荷電制御ポリマー材料で被覆されている、
    陰極線管。
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