JPH02283554A - 車両用ブレーキ制御装置 - Google Patents

車両用ブレーキ制御装置

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JPH02283554A
JPH02283554A JP1101987A JP10198789A JPH02283554A JP H02283554 A JPH02283554 A JP H02283554A JP 1101987 A JP1101987 A JP 1101987A JP 10198789 A JP10198789 A JP 10198789A JP H02283554 A JPH02283554 A JP H02283554A
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rotation speed
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vehicle speed
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Hirohide Sato
博英 佐藤
Taketoshi Kato
豪俊 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、自動車等の車両用エンジンのアイドル回転数
上昇時における急加速を防止するための、ブレーキ制御
装置に関する。
「従来の技術」 自動車のエンジン制御には、各センサの検出信号からエ
ンジン状態を検知し、アイドル時の回転速度を最適回転
速度となるよう制御するものがある。これらのアイドル
回転数制御装置では、エアコンの使用時や、電気負荷の
投入時にアイドル回転速度を上昇させることが行われる
しかし、エンジン回転数の突然の上昇は運転者の予期し
ない車速の急加速を引き起こすため危険である。特に、
オートマチック車では停止中の車が走行を始めることが
あり問題である。このため、従来のアイドル回転速度制
御装置では、エアコン使用時等のアイドル回転数上昇時
の上限を900rp饋程度に抑えていた。
[発明が解決しようとする課題」 しかしながら、アイドル回転速度を制限することは、エ
アコン使用時等のエンジンストールの防止、冷却能力の
向上、バッテリ上りの防止といった本来の効果が十分発
揮できないという問題点があった。
また、上限を900 rpm程度に抑制しても、エアコ
ンスイッチの投入等により突然の車速上昇を引き起こし
、運転者を驚かすことがあるという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためなされたもので
あり、その目的とするところは、アイドル回転速度制御
装置によるエンジン回転速度の上昇があっても、車速の
急変を防止することができる車両用ブレーキ制御装置を
提供することになる。
「課題を解決するための手段」 上記の目的を達成するため、本発明では、実施例図面に
示す様に、内燃機関10のスロットル弁13の上流と下
流とを連通ずるバイパス通路14に設けられたエア制御
弁15、そのエア制御弁15を駆動し開度を制御するエ
ア制御弁駆動装置16、及び機関温度、バッテリ状態、
エアコン作動状態等を検出する各種センサ31,32か
らの信号に基づいて目標アイドル回転速度を設定し前記
エア制御弁駆動袋W116に開度指令を与えるアイドル
回転速度指令手段21を有するアイドル回転速度制御装
置と、車輪1を制動するブレーキ3及びそのブレーキ力
を制御可能なブレーキ駆動装置9を有するブレーキ装W
3〜9と、車速を検出する車速センサ33と、前記アイ
ドル回転速度指令手段21における目標アイドル回転速
度が変更される直前の時点の車速を記憶する車速記憶手
段22と、現在の車速か前記記憶された車速を超えない
ように前記ブレーキ駆動装置9に作動指令を与えるブレ
ーキ指令手段24と、を備えることを特徴とする車両用
ブレーキ制御装置が提供される。
前記車両用ブレーキ制御装置は、内燃機関の回転数を検
出する回転数センサ34を備えることにより、前記ブレ
ーキ指令手段24をして内燃機関の現在の回転数が所定
回転数を超えたときにブレーキ駆動装置9への作動街令
を解除せしめるようにすることができる。
また、前記スロットル弁15の全閉位置を検出するスロ
ットルセンサ35を備えることにより、前記ブレーキ指
令手段24をしてスロットルセンサ35からの全閉検出
信号35aが消失したときにブレーキ駆動装置t9への
作動指令を解除せしめるようにすることができる。
「作用」 上記のように構成された車両用ブレーキ装置で1よ、ア
イドル回転速度制御袋Fffi15.16.21がアイ
ドル回転速度を−り昇させようとすると、その時点での
車速か記憶され、その車速を維持するようにブレーキが
かけられ制動力が制御される。
アクセルへタル12が踏み込まれると、回転数センサ3
4による内燃機開園”転数の上昇検出又はスロットルセ
ンサ35による全閉信号の消失により、付加的なブレー
キが解除される。
r実施例」 本発明の実施例について図面を参照し説明する。
第1図はアイドル回転数制御装置と一体となった車両用
ブレーキ制御装置を示すブロック図である。
車輪1を制動するブレーキシューはホイールシリンダ3
により駆動され、ホイールシリンダ3にはブレーキシュ
ー4に連動するピストン5により加圧されるマスクシリ
ンダ6からの油圧が加えられる。また、ホイールシリン
ダ3には加圧シリンダ7からの油圧も加えられ、マスク
シリンダ6と加圧シリンダ7との圧力和によりホイール
シリンダ3が駆動されるようにされている。加圧シリン
ダ7のピストン8は加圧シリンダ駆動装置(ブレーキ駆
動装置)9により駆動され、加圧シリンダ7によるブレ
ーキ力が制御される。これらにより、油圧式のブレーキ
装置3〜9を構成している。
エンジン10の吸気通路11には、アクセルペタル12
に連動するスロットル弁13の上流と下流とを連通ずる
バイパス通路14が設けられ、そのバイパス通路14に
エア制御弁15が設けられている。エア制御弁15はエ
ア制御弁駆動装置16により駆動され、その開度が制御
される。
エア制御弁駆動装置16及び加圧シリンダ駆動装′I1
9は電子制御ユニット20(以下ECU20と称する)
に接続され制御される。ECU20はマイクロコンピュ
ータを備えた制御ユニットであり、そのハードウェア構
成は、cpu、メモリ。
入力インターフェース、出力駆動回路等からなる一般的
なものであり、ここでは、マイクロコンピュータの処理
として実現される機能的手段により、その内部のブロッ
クを示している。
ECU20には、主にエア制御弁駆動装置16を制御す
るための入力信号として、バッテリ状態センサ31.エ
アコンスイッチ32等の各種センナが接続され信号が入
力される。また、主に加圧シリンダ駆動装置9を制御す
るための入力信号として、車速センサ33及びエンジン
回転数センサ34が接続され信号が入力される。
ECU20では、アイドル回転速度指令手段21におい
て、バッテリ状態センサ31.エアコンスイッチ32等
からの各種信号に基づいて目標アイドル回転速度を算出
設定し、その目標アイドル回転速度に対応したレベルの
信号をエア制御弁駆動装置16に出力してエア制御弁1
5の開度を制御する。アイドル回転速度指令手段21.
エア制御弁駆動装置16及びエア制御弁15によりアイ
ドル回転速度制御装置15,16.21を構成している
また、車速記憶手段22では、目標アイドル回転速度が
上昇される直前の車速が車速センサ33からの信号によ
り検出され記憶される。そして、車速比較手段23によ
り車速記憶手段22からの記憶された車速と車速センサ
33からの現在の車速とが比較され、その大小信号23
aがブレーキ指令手段24に伝えられる。一方、エンジ
ン回転数比較手段25では、エンジン回転数センサ34
により検出される現在のエンジン回転数とアイドル回転
速度指令手段21からの目標アイドル回転速度とが比較
され、実際のエンジン回転数が目標アイドル回転速度を
上廻ったときはブレーキ指令手段24に解除信号25a
を出力する。
ブレーキ指令手段24では、車速比較手段23からの大
小信号23aに従って加圧シリンダ7の圧力を増減させ
るべく加圧シリンダ駆動装置9に信号を出力し、また、
エンジン回転数比較手段25からの解除信号25aに従
って加圧シリンダ7による加圧を解除すべく加圧シリン
ダ駆動装置9に信号を出力する。
第2図は、以上述べた制御思想を実現するECLI20
内のマイクロコンピュータによる処理を示すフローチャ
ートである。
処理が開始されると、バッテリ状態センサ31エアコン
スイツチ32等の各種センサの信号を監視しくステップ
SL)、たとえばバッテリ状態が悪いとの信号を受ける
と、目標アイドル回転速度を通常の回転数N A (−
700rpm)からより高い回転数Nm(−1000r
pm>に設定を変更する(ステップS2)、そして、ア
イドル回転数が上昇する直前の現在の車速SAを車速セ
ンサ33からの信号により検出し、その車速SAを所定
のメモリに記憶する(ステップ53)0次に、上昇され
た目標アイドル回転速度N、を実現すべく、エア制御弁
駆動装置16に信号を出力し、エア制御弁15の開度を
上げる(ステップS4)、これにより、バイパス通路1
4を経由して供給される吸入空気量が増加し、エンジン
10のアイドル回転数が上昇する。
そして、図示しない処理によりエンジン回転数をエア制
御弁15の開度にフィードバック制御することにより、
エンジン回転数を目標アイドル回転速度N、に保つ、ア
イドル回転数の上昇により、たとえば発電量を増加させ
バッテリの上りを防止することができる。ここまでは、
通常のアイドル回転速度制御と同じである。
次に、ステップS5で、現在の車速Sllを車速センサ
33から検出する。そして、ステップS6及びステップ
S8で、現在の車速S5とステップS3で検出記憶した
エンジン回転数を上昇させる直前の車速SAとを比較す
る。現在の車速S真の方が速ければ<S 、> S A
>、ステップS7に進み、加圧シリンダ7の圧力を微少
所定量Δpだけ増加させるべく加圧シリンダ駆動装置9
に信号を出力する。一方、現在の車速S、の方が遅けれ
ば(S、くSA)、ステップS9に進み、加圧シリンダ
7の圧力を微少所定量Δpだけ減少させるべく加圧シリ
ンダ駆動装置9に信号を出力する。また、現在の車速S
7が記憶された車速SAと一致すれば、ステップSIO
に進み、加圧シリンダ7のピストン8をその位置に止め
、加圧シリンダ7による現在の制動力を維持する。
このようにして、現在の車速S、lを以前の車速SAに
抑えるべく加圧シリンダ7による付加的なブレーキ制動
力制御をしながら、エンジン回転速度をNAから新たな
目標アイドル回転速度N、に上昇させる。
バッテリ状態が回復するなどして、バッテリ状盾センサ
31やエアコンスイッチ32からの信号が従前の状態に
復旧すると、ステップSllからステップS12に進み
、目標アイドル回転速度を回転数N、から回転数NAに
戻す0次いで、ステップS15で、加圧シリンダ7によ
る制動を解除すべく加圧シリンダ駆動装置Jf9に信号
を出力する。
このとき、ピストン8を徐々に戻すようにすることが好
ましい。
また、バッテリ状態等が回復せず、アイドル回転速度が
上昇した回転数N、のままのときは、ステップ311か
らステップS13に進む、そして、現在のエンジンの回
転数N、をエンジン回転数センサ34から検出しくステ
ップ513)、その検出されたエンジン回転数N、lが
所定回転数N0を超えていないか否かを調べながらくス
テップ514)、ステップSll、S13.S14を繰
り返し状態の変化を待つ、所定回転数Ncは前記上昇さ
れた目標アイドル回転数N、よりやや高めの値に設定さ
れる。
この状態で、運転者が加速をしようとアクセルへタル1
2を踏み込むと、スロットル弁13が開き、エンジン1
0の回転数が上昇する。これにより、現在のエンジン回
転数N、が所定回転数Neを超え、ステップS14から
ステップS15に進む。
ステップS15では、前述のように加圧シリンダ7の作
動油圧を減少させ、加圧シリンダ7による制動を解除す
る。このとき、作動油圧を徐々に減少させることにより
ブレーキ解除による急激な加速がなくなり、運転者に違
和感を与えないようにすることができる。
上記のようにして、加圧シリンダ7により付加的な制動
力を制御することにより、アイドル回転速度を上昇させ
る直前の車速を維持することができる。たとえば、アイ
ドル回転速度がL昇する直前に車両が停止していれば、
停止を保持するように加圧シリンダ7によるブレーキ操
作が制御される。このため、オートマチック車において
、停止中の車両がアイドル回転速度の上昇により突然動
き出すといった危険を未然に防止できる。
また、ホイールシリンダ3による制動力は、マスクシリ
ンダ6による作動油圧と、加圧シリンダ7による作動油
圧の圧力和により定まる構造となっているから、運転者
の意志によるプレーキペタル4の操作はそのまま制動力
に反映し、加圧シリンダ7による付加的な制動力制御が
運転者に違和感を与えることがない。
前記実施例では、エンジン回転数センサ34により機関
10の回転数を検出し、エンジン回転数が所定回転数N
、を超えたときに、加圧シリンダ7による付加的な制動
を解除するようにしたが、スロットル弁13の開度を検
出するスロットルセンサ35からの信号により加圧シリ
ンダ7による制動を解除するようにしてもよい。
第3図はその実施例を示すブロック図である。
このブレーキ制御装置には、エンジン回転数センサ34
とエンジン回転数比較手段25がなく、スロットルセン
サ35からの全閉信号35aが直接ブレーキ指令手段2
4に入力されている。その他は前述の第1図に示す実施
例と同じであり、同じブロックには同じ符号を付して説
明を省略する。
スロットルセンサ35はスロットル弁13の開度を検出
するセンサであり、アクセルへタル12が踏まれずアイ
ドル状態にあり、スロットル弁13が全閉位置にあると
きに接点信号として全閉信号35aを出力する。ECU
20内のブレーキ指令手段24では、スロットルセンサ
35からの全閉信号35aの消失を前記実施例における
車速比較手段25からの解除信号25aの出力と等価に
取り扱い、加圧シリンダ7による制動を解除する処理を
行う。
第4図はその処理を示すフローチャートである。
基本的な処理は第2図に示す前記実施例と同じであり、
同じ処理のステップには同じ符号を付して説明を省略す
る0本実施例では、第2図に示すステップ313及びス
テップS14の処理がステップS21の処理に置換され
ている。
バッテリ状態等が回復せずアイドル回転速度が上昇した
回転数N、のままのときは、ステップS11からステッ
プS21に進む、ステップS21では、スロットルセン
サ35からの全閉信号35aがオフになったか否かを調
べる。アクセルペダル12が操作されずスロットル弁1
5が全閉のままであれば、ステップSllに戻り状態の
変化を待つ、運転者がアクセルペダル12を踏み込み、
スロットルセンサ35からの全閉信号35aがオフにな
ると、ステップS21からステップS15に進み、加圧
シリンダ7による制動を解除する。
以上述べた実施例では、バッテリ状態センサ31からの
信号によりアイドル回転速度が変化する場合を主に説明
したが、エアコンの作動に伴いアイドル回転速度を上昇
させる場合でも、同様の処理により車速の変化を抑制で
きる。
また、前述の実施例において加圧シリンダ7を制御する
のに、第2図又は第4図のステップS10でピストン8
を停止させることとしたが、必ずしもピストン8のスト
ロークを制御する必要はない、たとえば、ピストン8に
よる加圧、減圧を断続的に繰り返しそのデユーティ比を
制御することにより、加圧シリンダ7内の作動油圧の平
均値を一定値に保つようにすることも可能である。
また、前記実施例では、加圧シリンダ7とマスクシリン
ダ6との圧力和によりホイールシリンダ3が制御される
ブレーキ構成としているが、これに限定されるものでは
ない、要するに、運転者の意志で操作されるプレーキペ
タル4による制動力に加えて、ブレーキ指令手段24の
出力に対応した制動力が付加されるブレーキ装置であれ
ばよく、たとえば、加圧シリンダ7とマスクシリンダ6
とにそれぞれ別個の独立したホイールシリンダ3を設け
る構成とすることも可能であり、また、加圧シリンダ7
ではなくアクチュエータを設け、アクチュエータにより
マス、タシリンダ6の作動油圧を加圧する構成とするこ
とも可能である。
また、本発明の制御思想は、アイドル回転速度を上昇さ
せる場合だけではなく、たとえば、オートマチック車で
、NレンジからDレンジに切替えた際の突然の発進を防
止する装置にも適用可能である。
「発明の効果」 本発明は、上記の構成を有しアイドル回転速度の上昇時
にブレーキを作動させ制動力を制御して車速の変化を抑
制するものであるから、アイドル回転速度の突然の上昇
に伴う運転者の予期しない車速の急変を心配することな
く、エアコン投入時等のアイドル回転速度の設定を十分
高くすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は第1の実施例を
示すブロック図、第2図はその処理を示すフローチャー
ト、第3図は第2の実施例を示すブロック図、第4図は
そのフローチャートである。 386.ホイールシリンダ、 611.マスクシリンダ
、 700.加圧シリンダ、 9.9.加圧シリンダ駆
動装置(ブレーキ駆動装置)、 15.、、エア制御弁
、 16.、、エア制御弁駆動装置、 20 、、。 ECU、 21 、、、アイドル回転速度指令手段、2
2 、、、車速記憶手段、 24 、、、ブレーキ指令
手段、  31 、、、バッテリ状態センサ、 32.
、、エアコンスイッチ、 33.、、車速センサ、 3
4.。 、エンジン回転数センサ、 35 、、、スロットルセ
ンサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関のスロットル弁の上流と下流とを連通する
    バイパス通路に設けられたエア制御弁、そのエア制御弁
    を駆動し開度を制御するエア制御弁駆動装置、及び機関
    温度、バッテリ状態、エアコン作動状態等を検出する各
    種センサからの信号に基づいて目標アイドル回転速度を
    設定し前記エア制御弁駆動装置に開度指令を与えるアイ
    ドル回転速度指令手段を有するアイドル回転速度制御装
    置と、 車輪を制動するブレーキ及びそのブレーキ力を制御可能
    なブレーキ駆動装置を有するブレーキ装置と、 車速を検出する車速センサと、 前記アイドル回転速度指令手段における目標アイドル回
    転速度が変更される直前の時点の車速を記憶する車速記
    憶手段と、 現在の車速が前記記憶された車速を超えないように前記
    ブレーキ駆動装置に作動指令を与えるブレーキ指令手段
    と、 を備えることを特徴とする車両用ブレーキ制御装置。 2 前記内燃機関の回転数を検出する回転数センサを備
    え、 前記ブレーキ指令手段は、内燃機関の現在の回転数が所
    定回転数を超えたときにブレーキ駆動装置への作動指令
    を解除する手段を備えることを特徴とする請求項1記載
    の車両用ブレーキ制御装置。 3 前記スロットル弁の全閉位置を検出するスロットル
    センサを備え、 前記ブレーキ指令手段は、スロットルセンサからの全閉
    検出信号が消失したときにブレーキ駆動装置への作動指
    令を解除する手段を備えることを特徴とする請求項1記
    載の車両用ブレーキ制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010049251A (ko) * 1999-06-15 2001-06-15 이수성 차량의 급발진 방지장치 및 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20010049251A (ko) * 1999-06-15 2001-06-15 이수성 차량의 급발진 방지장치 및 방법

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