JPH02282734A - ストロボ装置 - Google Patents

ストロボ装置

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JPH02282734A
JPH02282734A JP10496389A JP10496389A JPH02282734A JP H02282734 A JPH02282734 A JP H02282734A JP 10496389 A JP10496389 A JP 10496389A JP 10496389 A JP10496389 A JP 10496389A JP H02282734 A JPH02282734 A JP H02282734A
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bipolar transistor
gate bipolar
transistor
discharge tube
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伸二 平田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はストロボ装置、特に閃光放電管と直列に大電力
用のトランジスタのひとつである絶縁ゲート型バイポー
ラトランジスタ(Insulated GateBip
olar Transistor)を接続したストロボ
装置において、その絶縁ゲート型バイポーラトランジス
タの駆動系に特徴を有するストロボ装置に関するもので
ある。
従来の技術 従来より、閃光放電管と直列に発光制御素子として大電
力用のトランジスタを接続したストロボ装置は種々提案
され、上述した絶縁ゲート型バイポーラトランジスタを
使用した装置も特開昭64−17033号公報に開示さ
れている。
この絶縁ゲート型バイポーラトランジスタを使用した装
置は、第3図に示すように、たとえば周知のDC−DC
コンバータ回路である電源1と、この電源1に併設され
、後述する発光制御回路5に定電圧を供給する定電圧回
路2と、閃光放電管Xeをトリガする公知のトリガ回路
3、カメラボディ内の制御手段7と接続され、種々の信
号の授受を行い、上記トリガ回路3を動作せしめるトリ
ガ指令信号等、種々の出力信号を発生する制御回路4、
閃光放電管Xeと直列接続された絶縁ゲート型バイポー
ラトランジスタ1. G、 B、T、のオン・オフを制
御し、閃光放電管Xeの発光を制御する発光制御回路5
、および閃光放電管Xeに倍圧を印加する倍圧回路6と
を備えて構成されている。
したがって、今、スイッチSwがオンされると、DC−
DCコンバータ回路である電源1は動作を開始し、主コ
ンデンサ6M1倍圧用のコンデンサC2が発振トランス
T、の二次巻線Slに発生される高電圧にて充電され、
また低圧電源Eにて制御回路4の動作電源として作用す
るコンデンサCIの充電がなされる。
同時に発振トランスT、のもうひとつの二次巻線S2に
ダイオードDを介して接続されている定電圧回路2にお
ける絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ1. G、 
B、 T、の駆動電源となるコンデンサC3の充電も開
始される。
したがって、制御回路4および発光制御回路5に電力が
供給され、制御回路4は作動を開始し、発光制御回路5
は発光準備状態となる。
主コンデンサ0M等の充電がなされた状態において制御
手段7より発光開始信号が制御回路4に入力されると、
制御回路4は端子01から高レベルのトリガ信号を閃光
放電管Xeの最大発光時間を考慮した所定期間出力し発
光制御回路5のトランジスタQ、に供給する。
トランジスタQ1は上記トリガ信号を受けてオンし、よ
ってトランジスタQ2がオンすることになり、定電圧発
生回路2のコンデンサC8の充電電圧が上記トランジス
タQ2を介して絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ1
. G、 B、 T、のゲートに印加され、このトラン
ジスタ1. G、 B、 ?、がオンすることになる。
なお、このとき、制御回路4の端子Q2は低いレベルに
維持され、トランジスタQ3はオフせしめられているこ
とはいうまでもない。
絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ1.G、 B、 
T。
がオンすると、トリが回路3のトリガコンデンサC4、
トリがトランスT2の一次巻線を介して上記コンデンサ
C4の充電電流が流れ、よって上記トランスT2の二次
巻線にトリガパルスが発生する。同時に、倍圧回路6の
コンデンサC2のプラス側が抵抗R3+絶縁ゲート型バ
イポーラトランジスタ1. G、 B、T、を介して接
地され、このコンデンサC2の充電電圧が主コンデンサ
C8の充電電圧に重量されて、閃光放電管Xeに印加さ
れることになる。この結果、閃光放電管Xeは主コンデ
ンサCMの充電電荷を消費して発光する。
閃光放電管Xeの発光により適正な光量が得られると、
たとえば制御手段7内に含まれる側光回路によって発光
停止パルスが形成されて制御回路4に入力され、その端
子02から高レベルの発光停止信号としはで出力される
この発光停止信号はトランジスタQ3および同Q4に供
給され、両者をオンせしめ、よってトランジスタQ4の
ベース・エミッタ間および絶縁ゲート型バイポーラトラ
ンジスタI、 G、B、 T、のゲート・エミッタ間が
短絡され、トランジスタQ+、絶縁ゲート型バイポーラ
トランジスタ1.G、B、 T、がオフする。この結果
、トランジスタQ2がオフとなり、コンデンサC1の放
電が防止され、同時に閃光放電管Xeを介して流れてい
た放電電流が流れなくなり、発光が停止する。
第3図に示した装置の基本動作は以上のとおりであり、
転流コンデンサ用いて発光停止を行うものに比して発光
オーバーがな(なり、また高速の繰り返し発光を行える
ことになる。
また、上述した装置における定電圧回路2をなくシ、絶
縁ゲート型バイポーラトランジスタ1. G、 B、 
T。
の駆動電流を高圧側、すなわち主コンデンサCMより得
る第4図の部分回路で示すような構成も先の提案には開
示されている。
なお、第4図において、第3図に示した装置の構成要素
と対応する要素には同符号を付している。
この構成は、光のトランジスタQ、が主コンデンサCM
の高電位側端子H,V、と絶縁ゲート型バイポーラトラ
ンジスタ1. G、 B、 T、のゲートとの間に接続
されたトランジスタQ、のベースとの間に接続され、ま
た上記トランジスタQ、と絶縁ゲート型バイポーラトラ
ンジスタ1. G、 B、 T、のゲートとの接続点と
アース間にツェナーダイオードZ、 D、が接続されて
いる。
したがって、先にも述べたように制御回路4よりトリガ
信号が出力され、トランジスタQ+がオンすると、トラ
ンジスタQ6がオンし、主コンデンサCMの充電電圧を
ツェナーダイオードZ、 D、にて定電圧化した所定電
圧が絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ1. G、 
B、 T、のゲートに供給されルコとになり、この絶縁
ゲート型バイポーラトランジスタ1. G、 B、 T
、はオンし、閃光放電管Xeが発光することになる。
以上のように、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ1
. G、B、 T、の駆動電源を高圧側から得ることに
より、前述したとおり定電圧回路2を構成する必要性は
なくなる。このため、電源1であるDCDCコンバータ
回路を常時動作状態になす必要がない等、その動作管理
に大きな注意を払う必要がないという効果を期待できる
。換言すれば、定電圧回路2にて絶縁ゲート型バイポー
ラトランジスタ1. G、 B、 T、の駆動電源を得
る場合、コンデンサC3の充電電圧をつねに絶縁ゲート
型バイポーラトランジスタI、 G、 B、 T、をオ
ンさせるのに十分な値に制御しておく必要があることか
ら、二次巻線の設定あるいはDC−DCコンバータ回路
の動作維持等に大きな注意を払わなければならないわけ
であるが、第4図のようになせば、上記注意は払う必要
がなくなることになるわけである。
発明が解決しようとする課題 上述したように、閃光放電管と直列に絶縁ゲート型バイ
ポーラトランジスタを接続したストロボ装置は周知であ
り、この絶縁ゲート型バイポーラトランジスタの駆動電
源も、定電圧回路あるいは主コンデンサの出力電圧を用
いること等が先の提案装置には開示されている。
一方、上記提案装置における絶縁ゲート型バイポーラト
ランジスタの駆動系についてみてみれば、トリガ信号に
応答してオンするトランジスタQ1の動作に応答して上
述の駆動電源の供給がなされるよう構成されている。す
なわち、トランジスタQ1がオン動作中であることが、
駆動電源供給の条件となっており、したがって上記トリ
ガ信号は制御回路より閃光放電管の必要全発光時間を考
慮した所定期間出力され続けることになる。
この結果、先の提案装置は、制御回路内にトリガ信号形
成のために所定期間のパルス幅を有するパルスを発生す
るパルス発生回路を必要とし、回路構成が複雑化すると
共に消費エネルギーの点でも不利となる不都合点を有す
ることになる。
本発明は、上記の点を考慮してなしたもので、特別なパ
ルス発生回路を有さず、かつ絶縁ゲート型バイポーラト
ランジスタの駆動電源を高圧側より得る構成の簡単な駆
動系を備えたストロボ装置を提供することを目的とする
課題を解決するための手段 本発明によるストロボ装置は、直流高圧電源の両端に接
続され、充電される主コンデンサと、閃光放電管および
絶縁ゲート型バイポーラトランジスタを直列接続してな
り、かつ主コンデンサの両端に接続される第1直列接続
体と、スイッチ素子および定電圧素子を直列接続してな
り、主コンデンサの両端に接続されるとともに、直列接
続した接続点を絶縁ゲート型バイポーラトランジスタの
ゲートと接続してなる第2直列接続体と、閃光放電管の
両端に接続され、動作することによりスイッチ素子をオ
ンせしめるゲート手段と、電流制限素子および閃光放電
管を励起するトリガ回路を直列接続してなり、絶縁ゲー
ト型パイポーラトランジスタの両端に接続される第3直
列接続体と、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタのゲ
ート・アース間に接続され、オンすることにより絶縁ゲ
ート型バイポーラトランジスタをオフせしめる制御素子
とを備えている。
作   用 本発明によるストロボ装置において、上述のように構成
されていることから、トリガ回路が動作すると、ゲート
手段が動作してスイッチ素子がオンすることになり主コ
ンデンサの充電電圧が定電圧素子にて所定電圧化されて
絶縁ゲート型バイポーラトランジスタのゲートに供給さ
れ、この絶縁ゲート型バイポーラトランジスタがオンす
る。
方、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタがオンすると
、閃光放電管が発光するとともに、上記ゲート手段はオ
ン状態の絶縁ゲート型バイポーラトランジスタを介して
動作を継続し、スイッチ素子をオンに維持し続けること
になる。
この状態において制御素子がオンすると、絶縁ゲート型
バイポーラトランジスタがオフし、閃光放電管の発光が
停止するとともに、上記ゲート手段は電流制限素子を介
してトリガ回路と接続されているために、ゲート手段も
不動作状態になる、すなわちスイッチ素子もオフするこ
とになり、装置は初期状態に復帰し、このとき点で一回
の発光動作が終了する。
よって、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタのオンに
必要なトリガ信号は、トリガ回路を起動させる極短時間
のパルス信号でよいことになる。
実施例 以下、本発明によるストロボ装置の実施例について、図
面を用いて説明する。
〔実施例1〕 第1図は第1の実施例の要部電気回路図である。
図において第3図に示した従来例の構成要素と対応する
要素には同じ符号を付している。
図から明らかなように、この実施例においては、直流高
圧電源8の両端に主コンデンサCMが接続され、さらに
この主コンデンサCp両端間に、閃光放電管Xeおよび
絶縁ゲート型バイポーラトランジスタI、 G、 B、
 T、を直列接続してなる第1直列接続体9と、スイッ
チ素子であるトランジスタ11゜抵抗12.および定電
圧素子であるツェナーダイオード13を直列接続してな
る第2直列接続体10とが接続されている。トランジス
タ11とツェナーダイオード13の抵抗12を介しての
接続点Aは、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ1.
 G、 B、 T。
のゲートと接続されている。
閃光放電管Xeの両端には、スイッチ素子であるトラン
ジスタ11のゲート手段14が接続されている。このゲ
ート手段14は抵抗15.16からなり、両者の接続点
Bがトランジスタ11の制御極(ヘース)に接続されて
いる。
絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ1. G、 B、
 T。
の両端には、電流制限素子であるたとえば抵抗18と、
トリガスイッチであるサイリスタ20.トリガコンデン
サ21およびトリガトランス22から周知のトリガ回路
19とを直列接続してなる、第3直列接続体17が接続
されている。
絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ1. G、 B、
 T。
のゲート・エミッタ間には、オンすることにより絶縁ゲ
ート型バイポーラトランジスタ1. G、 B、 T、
をオフせしめるトランジスタ23が、上記絶縁ゲート型
バイポーラトランジスタ1. G、B、 T、の制御素
子として接続されている。
なお、サイリスタ20のゲート端子20aおよびトラン
ジスタ23のベース端子23aには、それぞれ発光を開
始させるトリガ信号および発光を停止させるストップ信
号が供給されることになる。
第1の実施例において、今、直流高圧電源8にて主コン
デンサCM、)リガコンデンサ21が充電された状態に
おいて、トリガ回路19のサイリスタ20のゲート端子
20aに極短時間幅の高レベルパルス信号が印加される
と、サイリスタ20はオンし、それまでトリガコンデン
サ21に充電されていた電荷がトリガトランス22を介
して放電され、閃光放電管Xeが励起されることに、す
なわち周知のトリガが動作が行われることになる。
サイリスタ20のオンにより、ゲート手段14を構成す
る抵抗15.16および電流制限素子である抵抗18を
介して電流が流れることになり、よってトランジスタ1
1がオンし、主コンデンサCの充電電圧がツェナーダイ
オード13に印加されることになる。
したがって、前述の接続点Aに所定電圧が出力されるこ
とになり、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ1. 
G、 B、 T、のゲートに印加され、この結果、絶縁
ゲート型バイポーラトランジスタ1.G、 B、 T、
はオンし、閃光放電管Xeは主コンデンサCの充電電荷
を消費して発光することになる。
絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ1. G、 B、
 T、がオンすると、ゲート手段14.抵抗18等を介
して流れていた電流は、この絶縁ゲート型バイポーラト
ランジスタ1.G、B、T、を介して流れるようになり
、よって、先のサイリスタ20の状態に関係なくトラン
ジスタ11のオン状態は維持され、もちろん絶縁ゲート
型バイポーラトランジスタ1. G、 B、 T。
への主コンデンサCMの駆動電源としての供給も接続さ
れることになる。
すなわち、上記サイリスタ20は、トリガ信号の供給か
ら閃光放電管Xeのトリガ動作がなされ、かつ絶縁ゲー
ト型バイポーラトランジスタ1. G、 B、 T。
がオンするまでの期間、オンしていればよいわけであり
、もちろん上記期間は極短期間である。よって、この実
施例においては、サイリスタ20がトリガコンデンサ2
1の放電により上記期間より長時間オンを維持するため
、前述したようにトリガ信号としては、極短時間幅のパ
ルス信号でよいわけである。
上述のような状態の適宜時点、たとえば閃光放電管Xe
の発光量が適正光量となった時点において、トランジス
タ23のベース端子23aにたとえば測光回路(図示せ
ず)より所定のパルス幅を有する高レベルパルス信号が
印加されると、トランジスタ23はオンし、絶縁ゲート
型バイポーラトランジスタ1. G、 B、 T、のゲ
ート・エミッタ間を短絡することなる。よって、絶縁ゲ
ート型バイポーラトランジスタ1. G、 B、 T、
はオフとなる。
絶縁ゲート型バイポーラトランジスタI、 G、 B、
 T。
がオフすると、閃光放電管Xeを介して流れていた放電
電流が遮断されるとともに、ゲート手段14を介して流
れていたトランジスタ11のベース電流も遮断されるこ
とになる。したがって、閃光放電管Xeの発光が停止し
、トランジスタ11もオフし、主コンデンサC4の絶縁
ゲート型バイポーラトランジスタ1. G、 B、 T
、への駆動電源としての供給が停止せしめられる。
すなわち、発光前の初期状態に復帰することになり、か
かる時点で第1実施例の一回の発光動作が終了すること
になる。
なお、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ1、 G、
B、 T、のオフ時、ゲート手段14を流れる電流がサ
イリスタ20を介したループで流れようとするが、閃光
放電管Xeの発光時点ではトリガコンデンサ21の充電
電荷が放電されており、またサイリスク20のオンを維
持せしめるだけの電流が流れないよう電流制限素子であ
る抵抗18を設けであることから上記ループでの電流は
流れず、トランジスタ11は絶縁ゲート型バイポーラト
ラ・ンジスタ1. G、 B、 T、のオフ時、問題な
くオフすることになる。
また、第1図では電流制限素子として抵抗18を示した
が、図中に波線で示したようなツェナーダイオードZ、
D、、を使用してもよいことはいうまでもない。
〔実施例2〕 第2図は第2の実施例の要部電気回路図である。
図において第1の実施例における構成要素と対応する要
素には同じ符号を付している。
この実施例は、第2図から明らかなように、第1の実施
例においては、閃光放電管Xeの両端に直接続されてい
たゲート手段14が、ダイオード24を介して上記閃光
放電管Xeの両端に接続されているとともに、電流制限
素子として第1図に破線で示したツェナーダイオードZ
、 D、、を使用している点のみが第1実施例と異なっ
ている。
したがって、この実施例における絶縁ゲート型バイポー
ラトランジスタ1. G、 B、 T、の駆動系の動作
等は第1の実施例と同様である。すなわち、サイリスタ
20がトリガ信号の印加にてオンせしめられると、トリ
ガ回路19が周知のトリガ動作を行うとともに、ゲート
手段14によりトランジスタ11がオンし、主コンデン
サCMがツェナーダイオード13を介して絶縁ゲート型
バイポーラトランジスタ1. G、 B、T、に駆動電
源として供給され、よって、絶縁ゲート型バイポーラト
ランジスタ1. G、 B、 T。
がオンし、閃光放電管Xeは発光し、またトランジスタ
11もオン状態に維持されることになる。
そして、上述のような状態において、トランジスタ23
がストップ信号の印加によりオンせしめられると、絶縁
ゲート型バイポーラトランジスタ1、 G、 B、 T
、がオフし、よって閃光放電管Xeの発光は停止し、も
ちろんトランジスタ11もオフすることになるわけであ
る。
次に、前述した第1の実施例と異なるダイオード24の
機能について説明する。
このダイオード24は、ゲート手段14と絶縁ゲート型
バイポーラトランジスタ1. G、 B、 T、のコレ
クタとの間に、順方向に接続されており、よって、絶縁
ゲート型バイポーラトランジスタ1. G、 B、 T
、側からの電流を阻止する機能を果たしていることは明
らかである。
したがって、たとえばトリが回路19の動作時、絶縁ゲ
ート型バイポーラトランジスタ1. G、 B、 T、
のオンがなんらかの原因で遅れたりあるいはオンしなか
ったりした場合、第1の実施例においては閃光放電管X
e、電流制限素子である抵抗18あるいは破線で示した
ツェナーダイオードZ、D、、、サイリスタ20のルー
プで大電流が流れ、場合によっては上記サイリスタ20
が破壊されてしまうというおそれがあるわけであるが、
この実施例においては、このようなおそれれは生じない
すなわち、この実施例におけるダイオード24は、回路
保護の機能を果た°しているわけである。
発明の効果 本発明によるストロボ装置は、主コンデンサを駆動電源
として絶縁ゲート型バイポーラトランジスタに供給され
るためのスイッチ素子の動作を制御するゲート手段をト
リガ回路のトリガスイッチを介して動作せしめるととも
に、閃光放電管の両端に設け、すなわち絶縁ゲート型バ
イポーラトランジスタのオンによっても動作するように
なしていることから、従来の装置に比べて制御スイッチ
素子数を少なくできるとともに、閃光放電管の必要全発
光時間を考慮した時間幅を有するトリガ信号を形成する
特別なパルス発生回路を構成する必要がなく、シたがっ
て、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタの駆動系を簡
素化できるとともに消費エネルギーの点でも有利となる
効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるストロボ装置の第1の実施例の要
部電気回路図、第2図は同じく第2の実施例の要部電気
回路図である。第3図は従来のストロボ装置の構成の一
例を示す電気回路図、第4図は同じく他の例の部分回路
図である。 8・・・・・・直流高圧電源、9・・・・・・第1直列
接続体、10・・・・・・第2直列接続体、11・・・
・・・トランジスタ、12.15.16.18・・・・
・・抵抗、13・・・・・・ツェナーダイオード、14
・・・・・・ゲート手段、17・・・・・・第3直列接
続体、19・・・・・・トリガ回路、20・・・・・・
サイリスタ、21・・・・・・トリガコンデンサ、22
・・・・・・トリガトランス、23・・・・・・トラン
ジスタ、24・・・・・・ダイオード、1.G、B、T
、・・・・・・絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 /−1,V

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流高圧電源の両端に接続され、充電される主コ
    ンデンサと、閃光放電管および絶縁ゲート型バイポーラ
    トランジスタを直列接続してなり、かつ前記主コンデン
    サの両端に接続される第1直列接続体と、スイッチ素子
    および定電圧素子を直列接続してなり、前記主コンデン
    サの両端に接続されるとともに、前記直列接続した接続
    点を前記絶縁ゲート型バイポーラトランジスタのゲート
    と接続してなる第2直列接続体と、前記閃光放電管の両
    端に接続され、動作することにより前記スイッチ素子を
    オンせしめるゲート手段と、電流制限素子および前記閃
    光放電管を励起するトリガ回路を直列接続してなり、前
    記絶縁ゲート型バイポーラトランジスタの両端に接続さ
    れる第3直列接続体と、前記絶縁ゲート型バイポーラト
    ランジスタのゲート・アース間に接続され、オンするこ
    とにより前記絶縁ゲート型バイポーラトランジスタをオ
    フせしめる制御素子とを備えてなるストロボ装置。
  2. (2)ゲート手段がカソードが閃光放電管と絶縁ゲート
    型バイポーラトランジスタとの接続点に接続されたダイ
    オードを介して前記閃光放電管の両端に接続され、第3
    直列接続体が前記ダイオードを介して前記絶縁ゲート型
    バイポーラトランジスタの両端に接続される請求項(1
    )に記載のストロボ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5532555A (en) * 1994-03-07 1996-07-02 Olympus Optical Co., Ltd. Electronic flash apparatus using gate controlled switching device directly driven by CPU

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US5532555A (en) * 1994-03-07 1996-07-02 Olympus Optical Co., Ltd. Electronic flash apparatus using gate controlled switching device directly driven by CPU

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