JPH02281948A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH02281948A
JPH02281948A JP1101662A JP10166289A JPH02281948A JP H02281948 A JPH02281948 A JP H02281948A JP 1101662 A JP1101662 A JP 1101662A JP 10166289 A JP10166289 A JP 10166289A JP H02281948 A JPH02281948 A JP H02281948A
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Soichi Hiramatsu
壮一 平松
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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は記録装置に関し、詳しくは記録ヘッドを搭載し
たキャリッジの移動により記録を行う記録装置に関する
[従来の技術] 第16図は、従来のこの種の記録装置としてインクジェ
ットプリンタの構造を示す斜視図であり、また第17図
はその一部の詳細を示す側面図である。
まず第16図において、5は摩擦力により記録シート6
を記録部に送り込むフリクションローラであり、このフ
リクションローラ軸43はシート送り装置における不図
示の左・右側板によって回転可能に軸支されている。記
録シート6はペーパーパン38によってフリクションロ
ーラ5の外周に沿って案内され、不図示のピンチローラ
によりフリクションローラ5に圧接される。これにより
、フリクションローラ5が回転駆動されるとき、その摩
擦力τ記録シート6はフリクションローラ5の上方に設
けられたプラテン4へ送り込まれる。フリクションロー
ラ5の回転駆動はフリクションローラ軸43に固定され
た中間ギヤ20を介したフィードモータ21の回転駆動
によってなされる0紙押さえ板8はプラテン4へ送り込
まれる記録シート6をプラテン4側に押しつけるよう案
内するものであり、記録シート6がその記録面がプラテ
ン4に沿って平坦になるようにしている。
プラテン4の記録シート6による記録面が形成される面
の対向位置にはキャリッジ2に搭載されたインクジェッ
ト記録へラド1が移動できるよう構成されている。すな
わち、キャリッジ2は、プリンタのシャーシ44上の両
端に設けられた不図示の左・右板間でプラテン4に平行
に架設されたガイド軸3およびリアガイド軸45と摺動
可能に係合している。また、キャリッジ2はプリンタの
両端に配設されたプーリによってガイド軸3と平行に張
架されたタイミングベルト47の一部と接続する。これ
により記録時にはキャリッジモータ46の駆動によりタ
イミングベルト47を介してキャリッジ2がガイド軸3
およびリアガイド軸45上をプラテン4に沿って移動し
、この移動に伴ってインクジェット記録ヘッド1による
記録が行われる。この記録ヘッドは、記録ヘッド用ケー
ブル48を介してプリント基板上に構成される制御部よ
り送られる記録信号に基いて駆動される。
駆動によって吐出するためのインクはインクカートリッ
ジ27からインクチニーブ50およびサブタンク51を
介してインクジェット記録ヘッド1に供給される。また
、インクジェット記録ヘッド1の移動経路の記録領域に
隣接する位置にはインク回復手段52が配設され、この
回復手段52は、インクジェット記録ヘッド1の吐出口
面に対して進退駆動されるキャップ13と、キャップ1
3を介してインク吐出口よりインクを吸引するための不
図示のポンプとで構成される。さらに、インク回復手段
52の隣接位置で同様に記録ヘッド1ノ移動経路中には
、インクジェット記録ヘッド1のインク吐出面の不要な
インクや水滴、あるいは付着したゴミ等を拭き払うため
のワイパー26が設けられている。
図中11は、記録へラド1の移動における位置を判断す
るためのホームポジションセンサであり、センサ11が
キャリッジ2の一部を検出したときの位置を、インクジ
ェット記録ヘッドの移動の基準位置、すなわちホームポ
ジションとする。また、53はインクを供給するための
インクカートリッジ27が配置されているか否かを判別
するためのインクカートリッジセンサである。
第17図はN16図に示したインク回復手段52の詳細
を示す側面図である。インクジェット記録ヘッド1の吐
出口面に対向して位置するキャップ13およびインクを
吸引するためのポンプ24はポンプカム23の回転によ
りキャップ13は図中左右に、ポンプ24は同上下に穆
勤する。ポンプカム23は不図示のポンプモータにより
駆動されるがポンプカムz3の回転位置を判断するため
に回復手段ホームポジ。
ジョンセンサ54がポンプカム23の側方に装着されて
いる。ポンプカム23を回転させ、ホームポジションセ
ンサ11を検出してその回転位置を記憶し、そこから所
定回転量によりキャップ13およびポンプ24の動作を
制御する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のような構造では、記録装置の各種
状態を判断するためのセンサの配線が各所に散在し、こ
れらセンサからの検出に基いて制御を行うための制御部
が構成されたプリント基板49までの配線処理が煩雑に
なる。さらにはインクジェット記録ヘッド1に記録信号
を送るための記録ヘッド用ケーブル48の存在と相まっ
て配線処理がより煩雑となり、サービス性を低下させて
いる。また、配線処理が煩雑であると装置を組み立てる
ためのコストが高くなるとともにリード線も長くなるた
め、記録装置全体のコスト高を招くこともある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので
あり、その目的とするところはキャリッジ上に検出手段
を設け、予め定められたキャリッジの位置で検出された
状態に基いて記録装置における各種状態を判断すること
により各種センサのための配線が散在することなくサー
ビス性1組立性を向上させた記録装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] そのために本発明では、記録ヘッドの移動に伴フて被記
録媒体に記録を行う記録装置であって、装置にかかる複
数の状態を検出するため、複数の状態の各々に対応して
設けられる検出手段の複数を具え、検出手段が検出する
状態に応じて動作を行う記録装置において、検出手段の
複数は、記録ヘッドと共に移動する1つの検出素子と、
検出素子の移動経路中に配設され複数の状態の各々に対
応した被検出部材の複数とからなることを特徴とする。
[作 用] 以上の構成によれば、記録ヘッドの移動に伴つて装置の
各種状態を検出することができ、 しかもこれら検出信
号は記録ヘッドを駆動するための配線経路と同じくする
ことが可能となる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
なお、ここでは従来例と同様にインクジェットプリンタ
を実施例として用い、従って第1図〜第15図中におい
て従来例の第16図および第17図中と同様の部分につ
いては同一の符号を付してその説明を省略する。
第1図〜第7図は本発明の第1の実施例のインクジェッ
トプリンタの検出手段を説明するものである。第1図は
インクジェットプリンタの装置全体を説明するための斜
視図であり、第2図はこのインクジェットプリンタのキ
ャリッジ部およびインクカートリッジ部を横方向から見
た側面図である。第3図は本例に用いられる検出手段の
透過型センナの動作原理を示す模式的上面図、第4図は
本例の検出手段の基本的動作を説明するための斜視図、
第5図は検出制御の手順を示すフローチャートである。
第6図は本例の検出手段を有したキャリッジの位置と各
動作との関係を示した図であり、第7図(^)および(
B)はその制御手順を示した制御フローチャートである
第1図および第2図に示すように、インクジェット記録
ヘッド1はキャリッジ2に装着され、ガイド軸3に沿い
その吐出口面をプラテン4に対向するように移動する。
また、プラテン4にはフリクションローラ5の回転によ
り記録シート6が供給され、これによフて記録ヘッド1
による記録シート6への記録が行われる。キャリッジ2
にはばね部2aが一体成形され、ばね部2aがペーパー
上ガイド7上に設けられたレール部7aと摺動可能に係
合し、この保合によってレール部7aが挟むことにより
ガイド軸3を中心として回転する方向にキャリッジ2を
付勢している。また、キャリッジ2のプラテン側には突
き当て部2bが設けられ、上記回転方向付努力により突
き当て部2bは紙押さえ板8に押し当てられる。このよ
うにキャリッジ2は紙押さえ板8に対して突き当て部2
bが摺動しながら走行するため、インクジェット記録ヘ
ッド1は常に記録シート6に対して所定量の間隔を維持
することが可能となり、これにより安定した記録を行う
ことができる。インクジェット記録ヘッド1の後端には
記録信号等を授受するための端子が設けられており、こ
れら端子はへラドコネクタ9に接続される。ベツドコネ
クタ9はヘッドプリント基板10に装着され、ヘッドプ
リント基板10は不図示のヘッドケーブルによって不図
示のプリント基板と接続している。また、キャリッジ2
には光透過型のセンサであるホームポジションセンサ1
1および光反射型センサである紙幅検出センサ12が装
着されており、ホームポジションセンサ11は検出手段
として記録装置における各種状態を判断するために用い
られている。また、紙幅検出センサ12はキャリッジ2
が移動した際に記録シート6とそれ以外の場所の光の反
射率の違いにより記録シート6の幅を読み取る。
回復手段のキャップ13は回復手段移動部14に装着さ
れ、回復手段移動部14が回復手段軸部15に沿って移
動するのに伴い、この移動に連動しキャップ13の後方
に配置されたカム16の動きを介してキャップ13がイ
ンクジェット記録ヘッド1の吐出口面に対する進退移動
を行い、キャッピング状態と、非キャッピング状態とが
切り換わる。回復手段移動部14の第1図中左方向移動
は、キャリッジ2の突起部2Cが回復手段アーム部17
に嵌合し、キャリッジの同左方向移動力によって行われ
る。
方、回復手段移動部14の同右方向移動はばね18の同
右方向付勢力により行われる。
19は伝達切換ギヤ列であり、ギヤ列19はキャリッジ
2および回復手段移動部14の位置に応じて互いの関係
を変化させ駆動力の伝達切り換えを行う、すなわち、フ
ィードモータ21の駆動力は、伝達切換ギヤ列19を介
してフィード中間ギヤ20に伝達され、フリクションロ
ーラ5を回転させ、方、フィードモータ21の駆動力は
伝達切換ギヤ列19を介してポンプギヤ22に伝達され
一体に形成されたポンプカム23を回転させる。これに
よりポンプ24が駆動される。
インクジェット記録ヘッド1の移動領域で、キャップ1
3に隣接する位置には記録ヘッド1の移動に伴って記録
ヘッド1の吐出口面における水滴等を主に吸収する払拭
手段25および吐出口面のゴミ、不必要なインク水滴等
の除去を行うワイパー26が設けられている。
記録ヘッド1の移動領域の図中左端にはカートリッジガ
イド28が配設され、インクカートリッジ27がこれに
沿って脱着される。この際、カートリッジ28はカート
リッジガイド28に固定された針29に対して抜き差し
する。インクカートリッジ27内のインクは針29より
不図示のインクチューブを介してインクジェット記録ヘ
ッド1に供給される。
カートリッジガイド28上にはキャリッジ2の位置を決
定するためのホームポジション検出用固定フラグ30が
設けられており、また、ホームポジション検出用固定フ
ラグ30はキャリッジ2の移動によってキャリッジ2に
配設されたホームポジションセンサ11のスリット部に
位置するように配置され、これによりホームポジション
の検出がなされる。同様に、カートリッジガイド28上
のホームポジション検出用固定フラグ30の第1図中左
側方にはインクカートリッジ検出用フラグ31が配設さ
れており、インクカートリッジ27をカートリッジガイ
ド28内に挿入するとカートリッジガイド28と一体に
形成されたインクカートリッジレバ一部28aの突起部
28bが押圧されることによりインクカートリッジレバ
一部28aが弾性的に湾曲しその先端部28cが後方に
移動する。これによりインクカートリッジ検出用フラグ
31のカム部31aが上方に押し上げられ、同様にフラ
グ31の軸部3Toを中心にインクカートリッジ検出用
フラグ31が回転させられ、フラグ部31cがねた状態
となる。この結果、フラグ部31cが立ち上がっている
場合には、キャリッジ2の移動によってホームポジショ
ンセンサ11がONの状態からOFFの状態となり、イ
ンクカートリッジ27が装着されていないことが検出さ
れる。
さらに、回復手段ホームポジション検出用フラグ32は
、第1図中カートリッジガイド28の後方に配設された
その支点部32aを回転中心として回転自在に装着され
ており、検出用フラグ32は、フラグ部32cおよびフ
ラグ部32cと支点部32aに関して反対側に形成され
たレバ一部32bを有し、ポンプカム23に設けられた
ポンプカム突起部23aによってレバ一部32bが押し
下げられることによりフラグ部32cがキャリッジ2の
移動経路中に立ち上げられる。これにより、キャリッジ
2の移動によってセンサ11とフラグ部32cとが係合
し、回復手段がそのホームポジションにあることを検出
される。また、ホームポジションにない場合にはフラグ
部32cが立ち上げられないため、検出はなされない。
本例に用いられるホームポジションセンサ11は、第3
図に示すような光透過型センサであり、通常時は発光素
子33より発せられた光が受光素子34により受光され
センサはONの状態にある。フラグがスリット部に挿入
されると発光素子33より発せられた光が遮断されるた
め、受光素子34に電流が流れずセンサはOFF状態と
なり、フラグの存在を検出できる。
第4図および第5図を参照し、各種状態の検出制御の一
例を説明する。第5図はインクジェットプリンタにおけ
るイニシャル処理のフローチャートである。
第4図に示すように、各フラグは図中右よりホームポジ
ション検出用固定フラグ30.インクカートリッジ検出
用フラグ312回復手段ホームポジション検出用フラグ
32の順序に配列されており、まず最初に記録ヘッド1
の初期位置を知るためのホームポジション検出用固定フ
ラグを検出するため、ステップ551でキャリッジ2を
第4図中右方向へ図中JZ、+1.以上の距離移動させ
、その後、ステップS52において左方向へキャリッジ
2を移動させる。次にステップS53でフラグが検出さ
れるか否かを判断しながら移動し、フラグを検出したら
、この最初に検出されるフラグがホームポジション検出
量固定フラグ30であると判断し、ステップ554でそ
の位置をホームポジションAと記憶する。次に、ステッ
プS55でこの位置を基準として約ul +IL2の距
離だけさらに左方向ヘキャリッジ2を移動させ、ホーム
ポジションセンサ11を図中Cの位置、すなわち回復手
段ホームポジション検出用フラグ32のフラグ部32c
を検出可能な位置へと8勤させる。ここで、キャリッジ
2を現在位置Cに固定しておき、次のステップ558で
ポンプカム23を回転させる。この回転によって回復手
段ホームポジション検出用フラグ32のフラグ部32c
を検出したら(ステップ557)、ステップ558でこ
の位置をポンプカム23のホームポジション位置として
記憶する。
以上示したイニシャル動作終了後はキャリッジ2および
ポンプカム23の制御は記憶されたホームポジションを
基準として所定量の移動および回転をさせることにより
行う、またキャリッジ2が移動し、ホームポジションセ
ンサ11の位置がB位置にきた時にホームポジションセ
ンナ11の状態を調べることにより、インクカートリッ
ジ27が装着されているか否かの判断ができる。
第6図は、本発明の第1実施例のインクジェットプリン
タにおいて、記録へラドlのホームポジションを基準と
してキャリッジ2を移動させるためのキャリッジモータ
(CRモータ)のステップ量(回転角)がどの位置でど
のような動作が行われるかを具体的に示している。
第7図(^)および(B)は第6図に示す各動作位置に
基いて行われるインクジェットプリンタのイニシャル動
作から1桁目記録までの制御手順を示すフローチャート
である。なお、このキャリッジモータ(CRモータ)に
はその回転位置を検出するためのエンコーダが組み込ま
れている。
フローチャートを順次説明していくと、まずステップ5
701.5702.5703でキャリッジモータをステ
ップ毎にエンコーダ出力をチエツクしながら50ステツ
プまで回転させキャリッジ2を右方向(第6図示の方向
、以下同じ)に移動させる。ここで、イニシャル処理前
のキャリッジ2の位置が装置右端より50ステツプ以内
に位置していた場合には、キャリッジ2が右端に当接し
て停止するので、キャリッジモータは回転することがで
きずエンコーダ出力が変化しなくなる。この場合はこの
時点でキャリッジモータの逆転駆動を終了し、50ステ
ツプ移動が終了したときと同様に次のステップに進む。
次にステップ5704.5705でキャリッジモータを
1ステツプずつ正転させ、ホームポジションセンサ11
がホームポジション検出用固定フラグ30を検出するま
でキャリッジ2を左方向に移動させ、フラグ30を検出
したら、ステップ5706でこの位置をホームポジショ
ンと記憶する。
次に、ステップ5707.5708でキャリッジモータ
を11ステツプ正転させることによりキャリッジ2をイ
ンクカートリッジ検出位置まで移動させ、この位置でホ
ームポジションセンサ11の状態を検出する。ここでイ
ンクカートリッジ検出用フラグ31のフラグ部31cが
検出された場合、すなわちセンサ11がOFF状態の場
合はインクカートリッジ27が装着されていないと判断
し本制御はインクカートリッジなしのエラールーチンへ
と分岐する。フラグ部31cが検出されない場合、すな
わちセンサ11がON状憇の場合はインクカートリッジ
27が装着されていると判断し、次のステップへ進む。
ステップ5709ではキャリッジモータをさらに37ス
テツプ正転させキャリッジ2をポンプ動作位置に移動さ
せる。この位置では伝達切換ギヤ列1gの伝達がポンプ
ギヤ22側に切換わっりているためフィードモータ21
 (LFモータ)を回転させることによりポンプギヤ2
2を介しポンプカム23が回転する。キャリッジ2をこ
の位置に固定しておき、まずステップ5710でホーム
ポジションセンサ11の状態を検出する0回復手段ホー
ムポジション検出用フラグ32のフラグ部32cが検出
された場合、すなわちセンサ11がOFF状態の場合は
ステップ5712゜5713.3714で一度フイード
モータ21を逆転させフラグ部32cを検出しない状態
とする。この状態にしてから、あるいはステップ571
0でフラグ部32cが検出されない場合は、ステップ5
714.”5715でフィードモータ21を正転してい
き、ホームポジションセンサ11により回復手段ホーム
ポジション検出用フラグ32を検出した時点を回復手段
のホームポジションとして記憶する。
さらに、ステップ5716〜5721では、キャリッジ
2を固定したまま回復手段のホームポジションを基準と
してフィードモータをさらに正転させ、エア押し込み、
吸引、吸引保持、空吸引といった一連の回復操作を行う
。次に、ステップ5722〜5725でキャリッジモー
タを21ステツプ逆転させ、キャリッジ2の位置をLF
動作位置まで戻し、伝達切換ギヤ列19の伝達をフィー
ド中間ギヤ20側に切り換える。この状態にてフィード
モータ2】を逆転、正転させることにより、ギヤのバッ
クラッシュ分を片側に寄せる。この後、ステップ572
6でキャリッジモータを88ステツプ逆転させた方向よ
り記録を開始する。
第8図および第9図は本発明の第2実施例を示すそれぞ
れ模式的斜視図およびフローチャートである。
第8図は第4図と同様の図であり、第4図に示す実施例
と異なる点は、ホームポジション検出用固定フラグ30
の幅Waがインクカートリッジ検出用フラグ31および
回復手段ホームポジション検出用フラグ32の幅wbと
異なったものとなっており、第8図においてはllaが
■bより小さな幅に設定されている。さらに、第4図に
おいてはホームポジション検出用固定フラグ30が右端
にある必要があったが、本実施例においてはホームポジ
ション検出用固定フラグ30の位置はインクカートリッ
ジ検出用フラグ31および回復手段ホームポジション検
出用フラグ32に対してどの位置にあってもよい、第8
図においては、ホームポジション検出用フラグ用固定フ
ラグ30はインクカートリッジ検出用フラグ31および
回復手段ホームポジション検出用フラグ32の間に位置
している。
第9図の制御フローチャートを参照し第8図の構成に基
くインクジェットプリンタのイニシャル動作の説明をす
る。
まず、ステップ5101でキャリッジ2を右方向(第8
図示の方向、以下同様)へ距11 x 2以上移動させ
、次にステップ5102でホームポジションセンサ11
を監視しなからキャリッジ2を左方向へ移動させていき
、フラグの非検出状態から検出状態に変わる時点を探す
。ステップ5103でフラグを検出すると、ステップ5
104で検出した地点より所定量(はぼWa以上wb以
下)さらに左方向へキャリッジを移動させてホームポジ
ションセンサ11の検出状態を確かめ、ステップ510
5でフラグの幅がWaかwbかの判断をする。幅がwb
だった場合は、フラグがインクカートリッジ検出用フラ
グ31のフラグ部31cであり、ステップ5106を経
てステップ5102へ戻り前記左方向へのキャリッジ8
勤を行う。フラグの幅がWaと確認されればこのフラグ
はホームポジション検出用フラグ30であり、ステップ
5107でこの時点をホームポジション(B)位置とし
て記憶する。その後ステップ5108〜5illでさら
にキャリッジ2をほぼ℃7左方向に移動させポンプカム
のイニシャル動作を行う。
第1O図〜第12図は本発明の第3の実施例を示したも
のであり、第10図および第11図は本実施例に用いら
れる紙なし検出用フラグ36の動作説明をするだめの断
面図であり、第12図は本実施例に用いられる検出手段
の構成を示した模式的斜視図である。
第1O図は記録シート6がない状態、第11図は記録シ
ート6が装着された状態をそれぞれ示している。記録シ
ート6が供給されない場合もしくは記録シート6の後端
が紙なしレバー37を通過した場合は、紙なしレバー3
7が支点部37aを中心として図中左廻りに回転するの
を妨げられないため、紙なし検出用フラグ36のフラグ
部36aの自重により支点部36bを中心として図中右
廻りに紙なし検出用フラグ36が回転し紙なしレバー3
7を支点部37aを中心として上に持ち上げた状態とす
る。この状態においては、紙なし検出用フラグ36のフ
ラグ部36aはホームポジションセンサ11のスリット
より外れた位置となる。
第11図に示すように記録シート6がベーパーパン38
に沿ってフリクションローラ5およびピンチローラ39
の間に供給された場合は、記録シート6によりて紙なし
レバー37が押し下げられる。紙なしレバー37の押し
下げにより紙なし検出用フラグ36は支点部36bを中
心に図中左廻りに回転しフラグ部35aがホームポジシ
ョンセンサ11のスリット部に挿入された状態となる。
第12図に示すように紙なし検出用フラグ36は他の3
種のフラグに較ベフラグ部36aの幅が大きい。これは
記録シート6の後端検知を行う際キャリッジが同図中り
の範囲にある時紙送りが行われた場合にのみ検知が可能
となるので、紙送りをする時のキャリッジ位置の拘束を
なくす目的のためである。
第13図〜第15図は本発明の第4実施例を示したもの
であり、光反射型センサを用いて各種状態を検出するも
のである。
第13図は本実施例に用いられる光反射型センサとして
の紙幅検知センサ12の構成を示す模式図であり、検出
物40の反射率が高い場合は発光素子33より発せられ
た光が受光素子に検知される。検出物40の反射率が低
い場合は発光素子33より発せられた光は受光素子に届
かず、電流が流れない。
第14図に示すように紙幅検知センサ12の移動経路で
、記録シート6が搬送されてくる記録領域の図中左側の
隣接領域には幅aを有したホームポジション検出用固定
反射板41および幅すを有し、インクカートリッジの装
着および引抜きに応じてそれぞれ下方および上方に移動
するインクカートリッジ検出用反射板42が設けられて
いる。ホームポジション検出用固定反射板41およびイ
ンクカートリッジ検出用反射板42は記録シート6と同
様反射率が高くなるように例えば白色レベルとなるよう
その表面が施されており5図中斜線部、例えばプラテン
4の表面は反射率が低くなるように、例えば黒色レベル
にその表面が施されている。
第15図は上述した構成を有するインクジェットプリン
タのイニシャル処理を示すフローチャートである。ステ
ップ5161で最初にキャリッジを所定量右方向(第1
5図示の方向、以下同様)に移動させておき、次にステ
ップ5162で紙幅検出センサ12を監視しながら左方
向へ移動させ白レベルの位置を探す。ステップ5163
で白レベルを検出すると、ステップ5164.5165
.5166で距離カウンタ(不図示)により距離を計数
しながら左方向移動を黒レベルを検出するまで続ける。
これにより白レベルん幅が計数され、ステップ5167
てこの幅がaか否かを判断する。幅がaでない場合は、
ホームポジション検出用固定反射板41ではないのでス
テップ5162へ戻りキャリッジ2の左方向移動動作を
さらに続ける。幅がaであることが確認されればステッ
プ5168でそこをホームポジション(A)位置として
記憶する。以後はホームポジション位置を基準として所
定量のキャリッジの移動によりインクカートリッジの有
無等を検出することができる。
以上のような第1〜第4実施例に示す構成および制御を
用いれば、装置の各状態を検出するための配線はキャリ
ッジ上に設けられたセンサ11またはセンサ12の配線
のみで済み、これら配線はキャリッジ上のヘッドプリン
ト板上に接続することができる。これにより、ヘッドケ
ーブルを介してプリント板上へと1ケ所のルートによっ
て伝送することができる。
さらにはホームポジションセンサ、インクカートリッジ
検出センナ、回復手段ホームポジションセンサ等が1つ
のセンサにて兼用することが可能となる。
ところで以上の各実施例においては、記録装置の検出す
る状態がインクカートリッジの有無、記録シート有無、
回復手段のホームポジション検出等について述べてきた
が、検出する状態は勿論他の状態でもかまわない。例え
ば、フォントカートリッジの有無、カバーの開閉状態等
、検出用フラグを増やすことにより1個のセンサにて検
出が可能となる。
また、以上の各実施例においては、インクジェットプリ
ンタにおける検出手段として説明を行ってきたが、キャ
リッジの走行により記録を行う構成を有する記録装置で
あれば、その記録方式には関係なく本発明は通用される
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によれば記録へ、
ットの移動に伴ワて装置の各種状態を検出することがで
き、しかもこれら検出信号は記録ヘッドを駆動するため
の配線経路と同じくすることが可能となる。
この結果、装置のサービス性および組立性の向上が図れ
、さらに1個の検出素子にて各種状態を判断できるため
、検出素子の個数を低減でき、大幅なコストダウンを図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるインクジェットプリ
ンタの全体斜視図、 第2図は第1図に示したキャリッジおよびインクカート
リッジ部の側面図、 第3図は光透過型センサを説明するための模式第4図は
検出手段の動作を説明するための模式的斜視図、 第5図は第4図に示した検出手段の制御フローチャート
、 第6図はインクジェットプリンタの動作を説明するため
の線図、 第7図(A)および(B)は第6図に示した動作の制御
フローチャート、 第8図は本発明の第2実施例による検出手段の動作を説
明するための模式的斜視図、 第9図は第8図に示した検出手段の制御フローチャート
、 第10図および第11図は本発明の第3実施例による紙
無し検出を説明するための断面図、第12図は第11図
に示した紙無し検出にかかる検出手段の動作を説明する
ための模式的斜視図、第13図は本発明の第4実施例に
かかる光反射型センサを説明するための模式図、 第14図は第13図のセンサを用いた検出手段の動作を
説明するための斜視図、 第15図は第14図に示した検出手段の制御フローチャ
ート、 第16図および第17図はそれぞれ従来のインクジェッ
トプリンタの斜視図および要部側面図である。 1・・・インクジェット記録ヘッド、 2・・・キャリッジ、 3・・・ガイド軸、 4・・・プラテン、 6・・・記録シート、 9・・・ヘッドコネクタ、 10・・・ヘッドプリント基板、 11・・・ホームポジションセンサ、 12・・・紙幅検出センサ、 13・・・キャップ、 14・・・回復手段移動部、 15・・・回復手段軸部、 16・・・カム、 17・・・回復手段アーム部、 18・・・ばね、 19・・・伝達切換ギヤ列、 20・・・フィード中間ギヤ、 21・・・フィードモータ、 22・・・ポンプギヤ、 48・・・記録ヘッド用ケーブル、 49・・・プリント基板、 52・・・インク回復手段、 53・・・インクカートリッジセンサ、54・・・回復
手段ホームポジションセンサ。 23・・・ポンプカム、 24・・・ポンプ、 25・・・払拭手段、 26・・・ワイパ、 27・・・インクカートリッジ、 28・・・カートリッジガイド、 29・・・針、 30・・・ホームポジション検出用固定フラグ、31・
・・インクカートリッジ検出用フラグ、32・・・回復
手段ホームポジション検出用フラグ、31c・・・フラ
グ部、 32c・・・フラグ部、 33・・・発光素子、 34・・・受光素子、 36・・・紙無し検出用フラグ、 37・・・紙無しレバー 41・・・ホームポジション検出用固定反射板、42・
・・インクカートリッジ検出用反射板、46・・・キャ
リッジモータ、 47・・・タイミングベルト、 一 第3図 第 図 第 図 (B) 5フリクシ3ンローラ 第10図 第 図 第13 図 54回榎乎j’1F−ムボシ′シランセン−ソー第17

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)記録ヘッドの移動に伴って被記録媒体に記録を行う
    記録装置であって、該装置にかかる複数の状態を検出す
    るため、該複数の状態の各々に対応して設けられる検出
    手段の複数を具え、該検出手段が検出する状態に応じて
    動作を行う記録装置において、 前記検出手段の複数は、前記記録ヘッドと共に移動する
    検出素子と、該検出素子の移動経路中に配設され前記複
    数の状態の各々に対応した被検出部材の複数とからなる
    ことを特徴とする記録装置。 2)前記移動経路中に配設される被検出部材の少なくと
    も1つは、前記対応する状態に応じて前記移動経路中に
    対して進退移動することを特徴とする請求項1に記載の
    記録装置。 3)前記検出素子は前記記録ヘッドの基準位置を検出す
    るための検出素子であることを特徴とする請求項1また
    は2記載の記録装置。 4)前記検出素子は前記被記録媒体の幅を検出するため
    の検出素子であることを特徴とする請求項1または2記
    載の記録装置。
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