JPH02280465A - Ｃｒｔの画質改善回路 - Google Patents
Ｃｒｔの画質改善回路Info
- Publication number
- JPH02280465A JPH02280465A JP1102540A JP10254089A JPH02280465A JP H02280465 A JPH02280465 A JP H02280465A JP 1102540 A JP1102540 A JP 1102540A JP 10254089 A JP10254089 A JP 10254089A JP H02280465 A JPH02280465 A JP H02280465A
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- JP
- Japan
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- crt
- signal
- input video
- correction
- correction signal
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、受像機等のＣＲＴデイスプレィ装置の画質改
善回路に関する。
善回路に関する。
従来、受像機等のＣＲＴデイスプレィ装置（投射式のも
のを含む）の画質改善方法として、第３図に示すように
入力ビデオ信号の振幅変化部分（エツジ部分）に、その
微分波形状のプリシュート（ｐ）。
のを含む）の画質改善方法として、第３図に示すように
入力ビデオ信号の振幅変化部分（エツジ部分）に、その
微分波形状のプリシュート（ｐ）。
アンダシュート（ｎ）からなる輪郭補正用の補正信号を
付加し、再生画面の輪郭を強調補正する方法が知られて
いる。
付加し、再生画面の輪郭を強調補正する方法が知られて
いる。
この場合、ＣＲＴのカソード醗こビデオ信号を印加する
ビデオ信号処理回路においては、プリアンプ等を通る信
号の振幅が、第３図の本来のビデオ信号部分Ａにプリシ
ュート部分Ｂ及びアンダシュート部分Ｃを加算した振幅
に増加するため、ダイナミックレンジを広くする必要が
ある。
ビデオ信号処理回路においては、プリアンプ等を通る信
号の振幅が、第３図の本来のビデオ信号部分Ａにプリシ
ュート部分Ｂ及びアンダシュート部分Ｃを加算した振幅
に増加するため、ダイナミックレンジを広くする必要が
ある。
そして、ダイナミックレンジヲ広くするには、ビデオア
ンプ等の電源電圧を上げるとともに、各素子に耐圧、損
失等の大きなものを用いればよい。
ンプ等の電源電圧を上げるとともに、各素子に耐圧、損
失等の大きなものを用いればよい。
しかし、例えばビデオアンプの出力段等においては、通
常前記の強調補正を施さなくても出力電圧が数十ボルト
から数百ボルトの大振幅になるため、ダイナミックレン
ジを広げるには耐圧、損失等の極めて大きな高価な素子
を用いる必要がある。
常前記の強調補正を施さなくても出力電圧が数十ボルト
から数百ボルトの大振幅になるため、ダイナミックレン
ジを広げるには耐圧、損失等の極めて大きな高価な素子
を用いる必要がある。
そのため実際には、価格等の面からダイナミツはＣＲＴ
の画質改善回・路として、入力ビデオ信号の大振幅部分
で前記補正信号の振幅を抑圧し、プリアンプ等のダイナ
ミックレンジをあまり広げることなく画質を改善するよ
うにした画質調整回路が記載されている。
の画質改善回・路として、入力ビデオ信号の大振幅部分
で前記補正信号の振幅を抑圧し、プリアンプ等のダイナ
ミックレンジをあまり広げることなく画質を改善するよ
うにした画質調整回路が記載されている。
前記公報に記載のＣＲＴの画質改善回路の場合、入力ビ
デオ信号の大振幅部分では補正信号の振幅が抑圧される
ため、補正量が減少して十分な改善効果が得られない問
題点がある。
デオ信号の大振幅部分では補正信号の振幅が抑圧される
ため、補正量が減少して十分な改善効果が得られない問
題点がある。
本発明は、プリアンプ等のダイナミックレンジを広くす
ることなく、入力ビデオ信号の大振幅部分でも十分な改
善効果が得られる画質改善回路を提供することを目的と
する。
ることなく、入力ビデオ信号の大振幅部分でも十分な改
善効果が得られる画質改善回路を提供することを目的と
する。
前記目的を達成するために、本発明のＣＲＴの画質改善
回路は、入力ビデオ信号をＣＲＴのカソード１こ印加す
るビデオ処理回路と、 前記入力ビデオ信号の微分波形の輪郭補正用の補正信号
を形成し、前記補正信号を前記ＣＲＴの第１グリッドに
印加する補正信号処理回路とを備える。
回路は、入力ビデオ信号をＣＲＴのカソード１こ印加す
るビデオ処理回路と、 前記入力ビデオ信号の微分波形の輪郭補正用の補正信号
を形成し、前記補正信号を前記ＣＲＴの第１グリッドに
印加する補正信号処理回路とを備える。
前記のように構成された本発明の画質改善回路の場合、
ビデオ処理回路を介した入力ビデオ信号はＣＲＴのカソ
ードに印加され、補正信号処理回路の補正信号はＣＲＴ
の第１グリッドに印加され、両信号が別々の処理回路を
介してＣＲηこ供給される。
ビデオ処理回路を介した入力ビデオ信号はＣＲＴのカソ
ードに印加され、補正信号処理回路の補正信号はＣＲＴ
の第１グリッドに印加され、両信号が別々の処理回路を
介してＣＲηこ供給される。
そして、入力ビデオ信号に基きＣＲＴのカソードからア
ノード署こ流れるビーム電流量が第１グリッドの補正信
号で調整され、ＣＲＴ内で入力ビデオ信号の振幅変化部
分が補正信号で強調され、画面の輪郭部分が強調補正さ
れて画質が改善される。
ノード署こ流れるビーム電流量が第１グリッドの補正信
号で調整され、ＣＲＴ内で入力ビデオ信号の振幅変化部
分が補正信号で強調され、画面の輪郭部分が強調補正さ
れて画質が改善される。
このとき、ビデオ処理回路を入力ビデオ信号のみが通り
、ビデオ処理回路のプリアンプ等のダイナミックレンジ
を広げる必要がない。
、ビデオ処理回路のプリアンプ等のダイナミックレンジ
を広げる必要がない。
しかも、入力ビデオ信号の大振幅部分で補正信号が抑圧
されないため、入力ビデオ信号の振幅によらず十分な改
善効果が得られる。
されないため、入力ビデオ信号の振幅によらず十分な改
善効果が得られる。
１実施例について、第１図及び第２図を参照して以下に
説明する。
説明する。
第１図において、ｉｌｌはビデオ信号の入力端子、（２
）はビデオアンプ（３）、ビデオ出力□回路（４）から
なるビデオ処理回路、（５）は補正信号作成回路（６（
、補正信号出力回路（７）からなる補正信号処理回路、
（８）はＣＲＴであり、カソード（Ｋ）にビデオ出力回
路（４）の出力信号が印加され、カソード（Ｋ）に最も
近い第１グＪツドｑに補正信号出力回路（７）の補正信
号が印加される。
）はビデオアンプ（３）、ビデオ出力□回路（４）から
なるビデオ処理回路、（５）は補正信号作成回路（６（
、補正信号出力回路（７）からなる補正信号処理回路、
（８）はＣＲＴであり、カソード（Ｋ）にビデオ出力回
路（４）の出力信号が印加され、カソード（Ｋ）に最も
近い第１グＪツドｑに補正信号出力回路（７）の補正信
号が印加される。
そして、入力端子ｆｉ＋に例えば■２図（ａ）の画面表
示する入力ビデオ信号が供給されると、この信号がビデ
オアンプ（３）、ビデオ出力回路（４）で増幅２反転さ
れ、入力ビデオ信号のみに基く同図（ｂ）の電圧信号が
カソード（Ｋ）（ζ印加される。
示する入力ビデオ信号が供給されると、この信号がビデ
オアンプ（３）、ビデオ出力回路（４）で増幅２反転さ
れ、入力ビデオ信号のみに基く同図（ｂ）の電圧信号が
カソード（Ｋ）（ζ印加される。
また、入力端子（りの入力ビデオ信号が補正信号作成回
路（６）にも供給され、この作成回路（６）の微分処理
等に基き、入力ビデオ信号の２次微分波形状パルスから
なる第２図（Ｃ）の輪郭補正用の補正信号が形成され、
この補正信号は入力ビデオ信号の大振幅部分で抑制され
ることなく、補正信号出力回路（７）で電圧増幅されて
第１グリッド（Ｇ）に印加される。
路（６）にも供給され、この作成回路（６）の微分処理
等に基き、入力ビデオ信号の２次微分波形状パルスから
なる第２図（Ｃ）の輪郭補正用の補正信号が形成され、
この補正信号は入力ビデオ信号の大振幅部分で抑制され
ることなく、補正信号出力回路（７）で電圧増幅されて
第１グリッド（Ｇ）に印加される。
そして、ＣＲＴ（８）のカソード（ト）からアノード（
こ流れるビーム電流量が第１グリッドβ）の補正信号の
電圧で変調されて調整され、第２図（ｄ）に示すように
入力ビデオ信号の振幅変化部分を補正信号で強調した波
形状に変化し、ＣＲＴ（８）の再生画面の輪郭が強調補
正される。
こ流れるビーム電流量が第１グリッドβ）の補正信号の
電圧で変調されて調整され、第２図（ｄ）に示すように
入力ビデオ信号の振幅変化部分を補正信号で強調した波
形状に変化し、ＣＲＴ（８）の再生画面の輪郭が強調補
正される。
すなわち、ＣＲＴ（３）内で入力ビデオ信号と補正信号
との加算が行われてビーム電流量が調整され、この場合
、入力ビデオ信号の大振幅部分で補正信号を抑圧しない
ため、第３図の信号をカソード（Ｋ）に印加した場合と
同様の十分な画質改善が行われる。
との加算が行われてビーム電流量が調整され、この場合
、入力ビデオ信号の大振幅部分で補正信号を抑圧しない
ため、第３図の信号をカソード（Ｋ）に印加した場合と
同様の十分な画質改善が行われる。
そして、入力ビデオ信号と補正信号が別々に処理されて
カソード（Ｋ）、第１グリッド０に印刀口され、フリア
ンプ＋３１．ビデオ出力回路ｆ４１に通るビデオ信号に
補正信号が加算されないため、プリアンプ（３ｊ。
カソード（Ｋ）、第１グリッド０に印刀口され、フリア
ンプ＋３１．ビデオ出力回路ｆ４１に通るビデオ信号に
補正信号が加算されないため、プリアンプ（３ｊ。
ビデオ出力画１？１５（４１のダイナミックレンジを広
げる必要がない。
げる必要がない。
また、補正信号の振幅が比較的小さいため、補正信号作
成回路（６）、補正信号出力回路（７］のダイナミック
レンジも広くする必要がない。
成回路（６）、補正信号出力回路（７］のダイナミック
レンジも広くする必要がない。
本発明は、以を説明したように構成されているため、以
下に記載する効果を奏する。
下に記載する効果を奏する。
ビデオ処理回路を介した入力ビデオ信号がＣＲＴＯカソ
ードに印加され、補正信号処理回路の輪郭補正用の補正
信号がＣＲＴの第１グリッドに印加され、ＣＲＴ内で入
力ビデオ信号の振幅変化が補正信号で強調されてヒーム
電流量が調整され、再生画面の画質が改善される。
ードに印加され、補正信号処理回路の輪郭補正用の補正
信号がＣＲＴの第１グリッドに印加され、ＣＲＴ内で入
力ビデオ信号の振幅変化が補正信号で強調されてヒーム
電流量が調整され、再生画面の画質が改善される。
かつ、入力ビデオ信号と補正信号とが別々に処理されて
ＣＲＴに供給されるため、ビデオ処理回路のビデオアン
プ等のダイナミックレンジを広げる必要がない。
ＣＲＴに供給されるため、ビデオ処理回路のビデオアン
プ等のダイナミックレンジを広げる必要がない。
しかも、補正信号を人力ビデオ信号の大振幅部分で抑圧
しないため、入力ビデオ部分の大振幅部分でも十分な改
善効果が得られる。
しないため、入力ビデオ部分の大振幅部分でも十分な改
善効果が得られる。
したがって、耐圧、損失等の大きな高価な素子を用いる
ことなく、安価な方法で入力ビデオ信号の振幅によらず
、十分な画質改善効果を得ることができる。
ことなく、安価な方法で入力ビデオ信号の振幅によらず
、十分な画質改善効果を得ることができる。
第１図及び第２図は本発明のＣＲＴの画質改善回路の１
実施例を示し、第１図はブロック図、第２図（ａ）〜（
ｄ）は第１図の各部の波形図、第３図は従来例の説明用
の波形図である。 （２）・・ビデオ処理回路、（５）・補正信号処理回路
、（８）・ＣＲＴｏ
実施例を示し、第１図はブロック図、第２図（ａ）〜（
ｄ）は第１図の各部の波形図、第３図は従来例の説明用
の波形図である。 （２）・・ビデオ処理回路、（５）・補正信号処理回路
、（８）・ＣＲＴｏ
Claims (1)
- （１）入力ビデオ信号をＣＲＴのカソードに印加するビ
デオ処理回路と、 前記入力ビデオ信号の微分波形の輪郭補正用の補正信号
を形成し、前記補正信号を前記ＣＲＴの第１グリッドに
印加する補正信号処理回路と を備えたことを特徴とするＣＲＴの画質改善回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1102540A JPH02280465A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | Ｃｒｔの画質改善回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1102540A JPH02280465A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | Ｃｒｔの画質改善回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02280465A true JPH02280465A (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=14330092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1102540A Pending JPH02280465A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | Ｃｒｔの画質改善回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02280465A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0836331A2 (en) * | 1996-10-14 | 1998-04-15 | Sony Corporation | Aperture compensation circuit and RGB monitor |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP1102540A patent/JPH02280465A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0836331A2 (en) * | 1996-10-14 | 1998-04-15 | Sony Corporation | Aperture compensation circuit and RGB monitor |
| EP0836331A3 (en) * | 1996-10-14 | 2000-07-12 | Sony Corporation | Aperture compensation circuit and RGB monitor |
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