JPS6318210Y2 - - Google Patents

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JPS6318210Y2
JPS6318210Y2 JP1979014169U JP1416979U JPS6318210Y2 JP S6318210 Y2 JPS6318210 Y2 JP S6318210Y2 JP 1979014169 U JP1979014169 U JP 1979014169U JP 1416979 U JP1416979 U JP 1416979U JP S6318210 Y2 JPS6318210 Y2 JP S6318210Y2
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JP
Japan
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switching means
video signal
signal
differential pair
synchronization
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JP1979014169U
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JPS55113574U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は内部同期及び外部同期が可能な映像処
理装置において、特に外部同期等の同期信号の振
幅を所望の値に設定できる複合映像信号形成回路
に関する。
一般にテレビ受像機においては、送信局からの
信号が映像信号に水平及び垂直同期信号を重畳し
た複合映像信号として形成されているので、該テ
レビ受像機中にて前記複合信号から映像検波後、
前記水平及び垂直同期信号の各々を分離して偏向
回路に加えて、所定の走査を行わせる。
一方映像信号はブラウン管のグリツドもしくは
カソードに加え、映像を再生する方式が採用され
ている。
ところがキヤラクタデイスプレイにおいては、
前述のテレビ受像機の方式と同様に複合映像信号
から映像を再生する所謂内部同期方式とこれに加
えて映像信号と同期信号を別個に印加して該キヤ
ラクタデイスプレイ内にて複合信号を生成する所
謂外部同期方式の双方に適応できる構成となつて
いる。
そこで従来のキヤラクタデイスプレイは、外部
同期時に輝度パルスの振幅を輝度調整用の可変抵
抗器にて調整した後に映像信号に重畳し、映像増
幅段にて複合映像信号を生成する。
ところが、内部同期時は前記映像増幅段に複合
映像信号が加えられ、前記輝度パルスの振幅に応
じてペデスタルレベルを種々のレベルに変化可能
であるのに対して、前述の外部同期時は、映像信
号の正方向には、前記輝度パルスの極性によつて
は全く輝度調整が行えない。又、輝度調整位置が
同一であるにも拘らず内部同期時と外部同期時に
同期信号の振幅が同一にならず輝度が相違してし
まう欠点があつた。
そこで、本考案は前記欠点を除去した新規な映
像複合信号形成回路を提供するもので、以下図面
に従つて説明すると、第1図は本考案の複合映像
信号形成回路、第2図イ〜ホは第1図の説明波形
図を示し、1は同期信号入力端子、2は映像信号
入力端子、3は輝度パルス端子、4はエミツタフ
オロア段、5は第1スイツチングトランジスタ、
6は第2スイツチングトランジスタ、7,8は映
像増幅段を構成する差動対トランジスタ、10
は位相反転増幅する映像増幅器、11はカラーブ
ラウン管、12は輝度調整用の可変抵抗器、1
3,14は分圧抵抗、15はコレクタ・ベースを
直結したスイツチングトランジスタを示す。
次に本考案の内部同期の場合の動作について説
明すると、端子2に第2図ニと同極性の複合映像
信号が加わり、端子3に第2図ハに示す輝度パル
スを加え、前記可変抵抗器12の調整によつて第
2図ホに示す如く、端子16に映像出力信号が現
われ輝度パルスの振幅が小のときは複合映像信号
のペデスタルレベルは第2図ホのV1に、大のと
きは複合映像信号のペデスタルレベルは第2図ホ
のV2に移行し、後者のときは前者に比し、明る
い画面となる。
一方外部同期の場合は、端子2に第1図イの映
像信号を、端子1に第1図ロの同期信号を、端子
3に第1図ハの輝度パルスを各々加え、前記同期
信号はエミツタフオロア4を介して、第1スイツ
チングトランジスタ5に加えられ、該第1スイツ
チングトランジスタ5にて反転され、正極性のパ
ルスが第2スイツチングトランジスタ6のベース
に加わる。第2スイツチングトランジスタ6のベ
ーースには第2図ハと同形の同一極性の輝度パル
スが加わり、前記同期信号に重畳され、極性とし
ては互に逆となり、減算されたものが第2スイツ
チングトランジスタ6のベースに加わる。差動対
トランジスタ7のベースに加えられた映像信号は
上述の減算されたものが重畳されて、差動対トラ
ンジスタ8のコレクタから複合映像信号が得ら
れ、映像増幅器10によつて位相反転増幅されて
端子16には第2図ホに示す波形が現われ、カラ
ーブラウン管11のカソードの電位は制御されて
図示の例ではR(赤色)の成分が再生され、同様
にG(緑色)及びB(青色)の成分はカラーブラウ
ン管11の各カソードに加えられる信号にて再生
される。
前述の動作において、輝度調整は可変抵抗器1
2により任意の点に行える。
以上の様に輝度調整のレベルは、内部同期時の
レベルに対して前記分圧抵抗13,14にて外部
同期時の同期信号の振幅を所定の値に設定して前
記内部同期時の同期信号レベルにそろえることが
でき、内部同期時と外部同期時の輝度を輝度調整
の設定位置に対応して輝度を同一になすことがで
き、又本考案の構成によれば、同期信号の振幅の
設定に際し、輝度パルスとは独立に行うことがで
き、本考案はキヤラクタデイスプレイに極めて有
用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の映像複合信号形成回路、第2
図イ〜ホは第1図の説明波形図を示す。 主な図番の説明、1……同期信号入力端子、2
……映像信号入力端子、3……輝度パルス入力端
子、4……エミツタフオロア段、5……第1スイ
ツチングトランジスタ、6……第2スイツチング
トランジスタ、7,8……差動対トランジスタ、
9……映像増幅段、10……映像増幅器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同期信号がベースに印加されるエミツタフオロ
    ア段に接続された第1スイツチング手段と、差動
    対トランジスタ及び該差動対トランジスタの共通
    エミツタ側に接続された第2スイツチング手段
    と、前記第1スイツチング手段の出力側と前記第
    2スイツチング手段との間に接続した抵抗と、前
    記第2スイツチング手段の入力側に接続した輝度
    調整用の可変抵抗器とより成り、前記抵抗により
    前記第2スイツチング手段のバイアスを所望レベ
    ルに設定し、前記差動対トランジスタの出力端子
    に現われる同期信号の振幅を所定値になすと共に
    前記可変抵抗器により輝度調整を独立に行えるこ
    とを特徴とした複合映像信号形成回路。
JP1979014169U 1979-02-05 1979-02-05 Expired JPS6318210Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979014169U JPS6318210Y2 (ja) 1979-02-05 1979-02-05

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979014169U JPS6318210Y2 (ja) 1979-02-05 1979-02-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55113574U JPS55113574U (ja) 1980-08-09
JPS6318210Y2 true JPS6318210Y2 (ja) 1988-05-23

Family

ID=28833593

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JP1979014169U Expired JPS6318210Y2 (ja) 1979-02-05 1979-02-05

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50139621A (ja) * 1974-04-24 1975-11-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50139621A (ja) * 1974-04-24 1975-11-08

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Publication number Publication date
JPS55113574U (ja) 1980-08-09

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