JP2619492B2 - 画質改善回路 - Google Patents

画質改善回路

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオ信号における画像の輪郭部に対応す
る部分(以下、ビデオ信号の輪郭部と言う)を急峻にし
て、再生画像の鮮鋭度を向上させる画質改善回路に関す
る。
〔従来の技術〕
画像の鮮鋭度を向上させる方法として、ビデオ信号を
2次微分し、これを反転増幅して元のビデオ信号に加算
するものが良く知られている。ところが、テレビジヨン
受像機などにおけるビデオ信号の伝送帯域には上限があ
り、高域成分が減衰しているために、上記方式ではビデ
オ信号の輪郭部に幅の広いプリシユートやオーバーシユ
ートが生じてしまい、かえつて画質を低下させてしまい
場合が多い。そこで、このプリシユートやオーバーシユ
ートを付加せずにビデオ信号の輪郭部を急峻にするもの
が提案され、その一例を第5図に示す。
なおこの種の装置として、例えば、特公昭62−35313
号公報や、テレビ技術'85年10月号のPP22−26に示され
る時間圧縮形輪郭補正回路などが挙げられる。
以下、第5図について簡単に説明する。
第5図において、1は入力端子、2,3は入力端子1よ
り入力されたビデオ信号を順次遅延させる遅延回路,4,
5,6は減算回路,7は減算回路6の出力信号に制御され、
入力端子1より入力されたビデオ信号とこれを順次遅延
させた遅延回路2,3の出力信号とを選択処理し、輪郭部
を急峻にしたビデオ信号を出力する輪郭形成回路、であ
る。
次に、動作について第6図を用いて説明する。
第6図は第5図に図示したa〜e各部の信号波形を示
したもので、入力端子1より入力されたビデオ信号は遅
延回路2,3で一定時間ずつ遅延され、遅延回路2,3の遅延
時間をそれぞれ等しくτとすると、第6図に示すa〜c
のようになる。減算回路4,5,6は、前記したa〜cの3
つの信号からビデオ信号の輪郭部を示す輪郭信号dを抽
出する輪郭信号発生回路を構成し、その輪郭信号dは下
式で表わされる。
d=(b−c)−(a−b) ……(1) 輪郭信号dは輪郭形成回路7へ制御信号として供給さ
れ、輪郭形成回路7は前記輪郭信号dに制御されてa〜
c各信号の選択処理を行い、第6図eに示すように輪郭
部を急峻にしたビデオ信号を出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記第5図に示した従来回路で、減算回路6より出力
される輪郭信号dの周波数特性は第7図に示すように、
周波数に対し信号レベルが最大となる点と最小になる点
が交互に生じるクシ形特性となる。
第7図において、信号レベルが最大となる周波数fpは
第5図に示す遅延回路2,3の遅延時間によつて決定さ
れ、前記したように遅延回路2,3の遅延時間を等しくτ
とすれば、 と表わされる。輪郭信号dが最大となる周波数fpは一般
に視覚的にめだつ2〜3M Hz程度に設定される。する
と、第7図に示すように周波数が2fpとなる点、すなわ
ち4〜6M Hz付近で輪郭信号dがゼロとなり、この周波
数帯域のビデオ信号は輪郭部の鮮鋭化ができないという
不都合を生じる。特に、近年では、テレビジヨン受像機
の大画面化に伴い、より広帯域に輪郭部の鮮鋭化が必要
となつてくるので、この問題は深刻である。
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解
決し、広帯域に輪郭部の鮮鋭化ができる画質改善回路を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、ビデオ信号を順次遅延させるようそれぞ
れ直列に接続された第1,第2,第3,第4の遅延回路と、前
記ビデオ信号と前記第2,第4の遅延回路の出力信号とか
ら第1の輪郭信号を発生する第1の輪郭信号発生回路
と、前記第1,第2,第3の遅延回路の出力信号から第2の
輪郭信号を発生する第2の輪郭信号発生回路と、前記第
1の輪郭信号と前記第2の輪郭信号とを加算する加算回
路と、少なくとも前記ビデオ信号と前記第2,第4の遅延
回路の出力信号とを入力し、前記加算回路の出力信号に
より制御されて、輪郭部の急峻なビデオ信号を形成し出
力する輪郭形成回路と、を備えることにより達成され
る。
〔作用〕
前記第1,第2の輪郭信号発生回路は、その出力信号が
周波数に対し信号レベルの最大となる点と最小となる点
が交互に生じるクシ形特性を有しており、前記信号レベ
ルが最小となる周波数が前記第1,第2の輪郭信号発生回
路で異なるよう、前記第1,第2,第3,第4の遅延回路の遅
延時間を設定しておく。これにより、前記第1,第2の輪
郭信号発生回路の一方の出力信号が最小(信号レベルが
ゼロ)となつても他方の出力信号にて補われるため、前
記輪郭形成回路の制御信号となる前記加算回路の出力信
号は最小とならない。したがつて、前記輪郭形成回路よ
り出力されるビデオ信号は広帯域に画質改善される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明による画質改善回路の一実施例を示す
ブロツク図であり、先に述べた第5図に示す従来例と同
一のもの、または同一機能のものには同じ符号を付け
て、その詳細な説明は省略する。
第1図において、9,10,11,12は遅延回路,13,14,15は
減算回路,16は加算回路である。遅延回路9,12の遅延時
間は等しくτとし、遅延回路10,11の遅延時間も等し
くτとする。さらに遅延回路9および10の遅延時間の
和は第5図で説明した遅延回路2の遅延時間と等しく設
定しておく。すなわち、τ=τ+τとなつている。
減算回路13,14,15は減算回路4,5,6と同様に遅延回路9,1
0,11の出力信号f,b,gより輪郭信号hを抽出する第2の
輪郭信号発生回路を構成し、その輪郭信号hは下式で表
わされる。
h=(b−g)−(f−b) ……(3) 減算回路6および14より出力された輪郭信号dおよび
hは加算回路16で加算され、その出力は合成された輪郭
信号kとして輪郭形成回路7へ制御信号として供給され
る。
今、遅延時間τ1の比をτ1=1:2と設定し
たとすると、各輪郭信号d,h,kは第2図に示す周波数特
性となる。第2図において、輪郭信号dの信号レベルが
最大となる周波数fpは先に述べた(2)式より と表わされ、輪郭信号hの信号レベルが最大となる周波
数fp′は同様に と表わされる。さらに輪郭信号dおよびhが最小となる
周波数は、それぞれ、上記(4),(5)式で示される
値の偶数倍の周波数となる。したがつて、遅延時間τ1,
τの比が1:2の場合、輪郭信号dおよびhが両方とも
最小となる周波数foは fo=6fp=4fp′ ……(6) となる。これは輪郭信号d,hが加算された輪郭信号kが
最小となる周波数であり、この輪郭信号kを輪郭形成回
路7の制御信号とすることで、第5図で説明した従来例
に対し画質改善できる周波数帯域を6倍に広げることが
できる。
また、本実施例では入力端子1より入力されたビデオ
信号aと遅延回路9,10,11,12の各出力信号f,b,g,cが輪
郭形成回路7へ供給されており、この輪郭形成回路7の
具体的な回路例を第3図に示す。
第3図において、T1〜T5はそれぞれ第1図で示したビ
デオ信号aおよび遅延回路9,10,11,12の出力信号f,b,g,
cが入力される入力端子,T6は第1図における輪郭信号k
が入力される制御信号入力端子,T7は輪郭部を急峻にし
画質改善されたビデオ信号eを出力する出力端子,Q1〜Q
17はトランジスタ,I1〜I4は電流源,VBは電圧源,VCCは回
路電源である。
第3図に示す回路は前記したテレビ技術'85年10月号,
p23第6図に“時間圧縮形新輪郭補正回路”として示さ
れる回路とほぼ同様のものであり、その構成と動作につ
いては以下簡単に説明する。
トランジスタQ1〜Q5のベースは入力端子T1〜T5にそれ
ぞれ接続され、トランジスタQ1〜Q5のコレクタは回路電
源VCCに接続され、トランジスタQ1〜Q5のエミッタは共
通接続されて電流源I1を介して接地されるとともに、こ
の共通接続されたエミッタより入力端子T1〜T5に供給さ
れた映像信号の中で最もレベルの大きい信号を出力する
最大値回路を構成する。
トランジスタQ6〜Q10のベースは入力端子T1〜T5にそ
れぞれ接続され、トランジスタQ6〜Q10のコレクタは接
地され、エミッタは共通接続されて電流源I2を介して回
路電源VCCに接続されるとともに、その共通接続された
エミッタより入力端子T1〜T5に供給された映像信号の中
で最もレベルの小さい信号を出力する最小値回路を構成
する。
トランジスタQ11〜Q17、電流源I3〜I4および電圧源VB
は、上記の最大値回路と最小値回路の出力を切り替え出
力するスイッチ回路を構成するもので、トランジスタQ1
1のベースにはトランジスタQ6〜Q10のエミッタより取り
出された最小値回路の出力信号が供給され、トランジス
タQ12のベースにはトランジスタQ1〜Q5のエミッタより
取り出された最大値回路の出力信号が供給され、トラン
ジスタQ11のコレクタは回路電源VCCに接続され、トラン
ジスタQ12のコレクタは接地され、トランジスタQ11およ
びQ12のエミッタは共通接続されてプッシュプルのエミ
ッタフォロワを構成する。トランジスタQ13およびQ14の
エミッタは共通接続されて差動対を成すとともにそのエ
ミッタは電流源I3を介して接地され、トランジスタQ14
のベースには輪郭信号kが供給される入力端子T6に接続
され、トランジスタQ13のベースには入力端子T6に供給
される輪郭信号kの輪郭のない平坦な画面部での信号電
圧と等しい電圧の電圧源VBが接続され、トランジスタQ1
5およびQ16はともにエミッタ回路電源VCCに接続され、
トランジスタQ16のベース・コレクタはトランジスタQ15
のベースに接続されてカレントミラーを構成するととも
にトランジスタQ16のベース・コレクタはトランジスタQ
14のコレクタに接続され、トランジスタQ13およびQ15の
コレクタはトランジスタQ11およびQ12の共通接続された
エミッタとトランジスタQ17のベースに接続され、トラ
ンジスタQ17のコレクタは回路電源VCCに接続され、トラ
ンジスタQ17のエミッタは電流源I4を介して接地される
とともに出力端子T7に接続される。
入力端子T1〜T5に供給された映像信号が輪郭のない平
坦な画面の場合、トランジスタQ11を介してそのエミッ
タに現われる最小値回路出力とトランジスタQ12を介し
てそのエミッタに現われる最大値回路出力とはともに同
じレベルにあり、同時にプッシュプルのエミッタフォロ
ワ動作していることからインピーダンスも非常に低くな
っている。また入力端子T6に供給される輪郭信号もない
ことからスイッチ回路は選択動作をせず、出力端子T7に
は入力された映像信号がそのまま出力される。つぎに第
6図に示すような黒から白方向に信号変化する輪郭部分
では、第6図波形dのような輪郭信号が入力端子T6に供
給されるとトランジスタQ13〜Q16、電圧源VB、電流源I3
よりなる増幅回路部にて輪郭信号は電流に変換されてト
ランジスタQ11〜Q12のエミッタに流れ込み、出力端子T7
にはまず最小値回路出力を選択出力し、そのあと輪郭信
号の変化によって最大値回路出力を選択出力するよう急
激に変化することで、出力端子T7には第6図波形eに示
すような急峻な輪郭部が得られるものである。
第3図に示す回路では、第1図に示すビデオ信号aと
遅延回路9,10,11,12の各出力信号f,b,g,cがそれぞれ入
力されるため、第5図に示した従来例より各信号間の遅
延時間間隔をせまくでき、パルス信号(たとえば標準試
験信号として知らせるTパルス信号など)などに対し、
輪郭形成回路7の出力信号として輝度信号の白ピーク方
向での凹凸を少なくすることができるという効果があ
る。
第4図は本発明による画質改善回路のその他の実施例
を示すブロツク図であり、第1図および第5図にて説明
したものと同一のもの、または同一機能のものには同じ
符号を付けて、その詳細な説明は省略する。
第4図において、17は減算回路6より出力された輪郭
信号が入力され、この信号の大きさを調節し出力する可
変利得増幅器,18は可変利得増幅器17の利得を制御する
制御電圧が供給される入力端子,19は輪郭形成回路7の
出力信号と可変利得増幅回路17にて大きさを調整された
輪郭信号とを加算する加算回路,20,21は加算回路19の出
力信号を一定時間ずつ遅延する遅延回路,22,23,24は減
算回路,25は減算回路24の出力信号が入力され、この信
号の大きさを調節し出力する可変利得増幅器,26は可変
利得増幅器25の利得を制御する制御電圧が供給される入
力端子,27は遅延回路20の出力信号と可変利得増幅器25
の出力信号とを加算して出力端子8へ出力する加算回
路,である。
第4図に示す画質改善回路では、ビデオ信号の輪郭部
を急峻にするだけでなく、演算回路6より出力される比
較的に低い周波数(2〜3M Hz)の輪郭信号を可変利得
増幅器17に入力してその大きさを調節し、これを輪郭形
成回路7の出力に加算することで、視覚的にめだつ周波
数を強調し、奥行き感のある画像にすることができる。
また遅延回路20,21,減算回路22,23,24,可変利得増幅器2
5,加算回路27より構成される回路は一般に良く知られた
遅延回路を用いて画質調節回路であり、この遅延回路2
0,21の遅延時間を小さくして輪郭強調される周波数を高
く(6〜8M Hz程度)してやると、輪郭形成回路7にて
急峻にされた輪郭部に、さらに細いシユートを付加する
ことができ鮮鋭度が向上する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、輪郭部を急峻にするために用いる輪
郭信号のゼロとなる周波数を従来に比べ、高くすること
ができるので、ビデオ信号の輪郭部の鮮鋭度を広帯域に
行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画質改善回路の一実施例を示すブ
ロツク図、第2図は第1図における減算回路6,14および
加算回路16の各出力信号の周波数特性を示す特性図、第
3図は第1図における輪郭形成回路の一具体例を示す回
路図、第4図は本発明による画質改善回路のその他の実
施例を示すブロツク図、第5図は従来の画質改善回路の
一例を示すブロツク図、第6図は第5図に示す従来例の
各部信号波形を示す波形図、第7図は第5図における減
算器6の出力信号の周波数特性を示す特性図である。 1……入力端子 9,10,11,12……遅延回路 4,5,6,13,14,15……減算回路 16……加算回路 7……輪郭形成回路 8……出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−160470(JP,A) 特開 昭63−2470(JP,A) 実開 昭63−92468(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力映像信号を順次遅延させるようそれぞ
    れ直列に接続された第1、第2、第3、第4の遅延回路
    と、前記入力映像信号と前記第2、第4の遅延回路の出
    力信号とから第1の輪郭信号を発生する第1の輪郭信号
    発生回路と、前記第1、第2、第3の遅延回路の出力信
    号から第2の輪郭信号を発生する第2の輪郭信号発生回
    路と、前記第1、第2の輪郭信号を加算して第3の輪郭
    信号を出力する加算回路と、前記入力映像信号および前
    記第1、第2、第3、第4の遅延回路の出力信号を入力
    とし前記第3の輪郭信号に制御されて画像の輪郭部に対
    応する部分が前記入力映像信号よりも急峻な映像信号を
    形成し出力する輪郭形成回路とを備え、前記輪郭形成回
    路は、前記入力映像信号および前記第1、第2、第3、
    第4の遅延回路の出力信号の中から最大レベルの信号を
    出力する最大値回路と、前記入力映像信号および前記第
    1、第2、第3、第4の遅延回路の出力信号の中から最
    小レベルの信号を出力する最小値回路と、前記最大値回
    路と前記最小値回路の出力を前記第3の輪郭信号に制御
    されて選択出力するスイッチ回路とから成り、前記スイ
    ッチ回路の出力を前記輪郭形成回路の出力としたことを
    特徴とする画質改善回路。
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