JPH02279652A - 2,3,5―トリメチル―p―ベンゾキノンの製造法 - Google Patents

2,3,5―トリメチル―p―ベンゾキノンの製造法

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JPH02279652A
JPH02279652A JP2064492A JP6449290A JPH02279652A JP H02279652 A JPH02279652 A JP H02279652A JP 2064492 A JP2064492 A JP 2064492A JP 6449290 A JP6449290 A JP 6449290A JP H02279652 A JPH02279652 A JP H02279652A
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oxygen
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JP2064492A
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Ulrich Hoercher
ウルリツヒ・ヘルヒアー
Barbara Jessel
バルバラ・イエツセル
Bernhard Dr Bockstiegel
ベルンハルト・ボツクシユテイーゲル
Paul Grafen
パウル・グラーフエン
Harald Dr Laas
ハラルト・ラース
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C46/00Preparation of quinones
    • C07C46/02Preparation of quinones by oxidation giving rise to quinoid structures
    • C07C46/06Preparation of quinones by oxidation giving rise to quinoid structures of at least one hydroxy group on a six-membered aromatic ring
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔錘業上の利用分野〕 本発明u、2.3.6−ドリメチルーフエノール(以下
TMPと称する)tガス状の酸素を用いてハロゲン化銅
t−含有する触媒の存在下に酸化することに工って、2
,3.5−トリメチル−p−ペンシャノン(以下TMC
と称する)r製造するための改善さt′した方法に関す
る。
TMOは、α−トコフェロール(ビタミンE)の合成に
とって本質的な前駆生成物であるトリメチル−ヒドロキ
ノンkg造するに!要な中間生成物である。
〔従来の技術〕
この中間生成物のX袂性を考慮して、TMot製造する
ため0%に有利な方法を見い出す試みには事欠かなかっ
た。
こうして既に、酸化剤としての酸素ヲ用いて、TMPお
よび別の7エノールを相応するベンゾキノンへと酸化す
る数多くの方法は、公知である。
西ドイツ国特許第2 221 624号明細書に記載の
方法によれは、このために塩化鋼(11(が触媒として
使用さnlかつジメチルホルムアミド(DMF)、エテ
レングリコールモノメテルモーテルまたはアセトンが場
合によって水との組合せ物で溶剤として使用さnる。ま
た、TMOへのTMPの酸化は、引紐き2.3.6−ド
リメチルー2−シクロへ中センー1−オンからのTMP
の&!道でワン−ポット反応(one”pot rea
ctlon )として実施される。欧州特許部93 8
80号明細書に記載の方法によれば、このだめに低級ア
ルコール(特にイソプロパツール)が溶剤として使用さ
n1欧州特許第55 6!15号明細書の記載によnば
、DMF、アセトニトリル、ジエチレングリコールモノ
メチルエーテルを九はゾエチレングリコールンメテルエ
ーテルが!利である。酸化は、これら2つの方法の場合
には、空気tたは酸素を用いて、−・ロゲン化鋼(II
)の触媒作用下で行なわれる。
西ドイツ国4!−計第2 827 552号明細書に記
載の方法によれば、p−ベンゾキノンへのフェノールの
酸化vc12、元素状金属ならびにノ・ロデン化アルカ
リ金属ま九はノ・ロゲン化アルカリ土類金属がム加嘔n
ている塩化銅(I)または塩化銅(mlが、触媒として
使用さnる。溶剤としては、メタノール、アセトニトリ
ル17CHDMP カ挙げられる。欧州特許部70 6
65号明細書および同第107 427号明細書に記載
の方法によれば、ハロゲン化銅(1)が促進剤としての
アルカリ金属塩基もしくはアルカリ土類金属塩基と一緒
に触媒として使用され、かつアセトニトリルが溶剤とし
て使用さnる。
西ドイツ国特許第2 444 254号明0書には、T
M:P’((酸化するために、52バールまでの酸素公
比の使用が記載されており、この場合には、DMF中の
銅触媒にチオシアン酸塩、シアン酸塩またはシアン化物
が添加される。
これまでの最良の方法は、欧州特許 部127 888号明細書に記載の方法である。
この特許明細書にはトリメチルフェノールko2を用い
て、水と脂肪族の04〜Cよ。−アルコールとからなる
2相の反応媒体中で、一般式M1COu(1)、Xn)
p(式中、Mにアルカリ金属またはアンモニウムを表わ
し、Xは)・ロデンD1子を表わし、1は1〜3の整数
を表わし、mおよびpは11ftは2の数を表わし、n
は3〜6の整数を表わし、この場合1+ 2mp、−n
、Pに当たる〕の銅−アルカリ金属−ハロダン−釦体の
存在下に酸化することによって、2.3.5−トリメチ
ル−p−ベンゾキノンを製造する方法が記載されている
。この方法によnば、2.5゜5−トリメチル−p−ベ
ンゾキノンの良好な収量が得られる。更に、欧州特許部
167153号明細書の記載によシ、トリメチル−p−
ベンゾキノンを製造する方法は、公知であり、この方法
は、前記方法と本質的に一致しており、ただ触媒には付
加的に水酸化鋼(13t7tは塩化銅(1)が添加され
、かつアルコール性TMI’溶液tpfji媒水溶液に
緩徐に滴加することが本質的なこととして記載されてい
る。
これら2つの方法の利点は、アルコール/水の2相の溶
剤系中で作業することによって、触媒を生成物から容易
に分離することができることにある。これら2つの方法
の欠点は、触媒として使用される鋼−アルカリ金属−ノ
・ロデンー匈体を余分に先に製造しておかなければなら
ないことにある。これら2つの公知方法ならびに別の公
知の方法での欠点は、可燃性溶剤が使用されることにあ
る。通常、OJ慾性沼剤を使用することから生ずる、工
業用装置中での爆発の危険は、操作kIIl素下で実施
することによって回避される。しかし、これは、記載し
九方法の場合には、ガス状のa、ttfcは空気が酸化
剤として必要とされるので、不可能でおる。
従って、工業的に実施する場合の安全のためには、恐ろ
しい爆発が発生する可能性を排除するため、使用される
溶剤の引火点が反応温度をできるだけはるかに上端るこ
゛とがxaC嶽でおる。
引火点は、温度上昇の際に、−時的に反応の進行が制御
されなくても、ま7′Cは′f&宣の中に技術的な支障
がある場合にも、爆発の危険が予想烙nない1度に、高
いものであるべきである。このことは、引用した方法の
場合には、当てはまらない。第1表には、引用し九刊行
物の中で舊利に使用される溶剤の引火点が記載さtてい
る。
良好な収kV達成するfcめに必要とされる有利な反応
温度は、いずれにしろ60℃かまたに七ftt上廻るも
のである。
第1表 IMF エナレンクリコーぶモノメチルエーテルアセトン イングロパノール ジエチレングリコールモノメチルエーテルアセトニトリ
ル ゾエテレングリコールゾメナルエーテルメタノール ヘキサノール ヘプタノール オクタノール ノナノール デカノール 欧州特許第167 153号明細書および同第127 
888号明細書に記載の方法によnは、溶剤として使用
することができる、07〜010−アルカノールである
ヘプタノール、オクタツール、ノナノールおよびデカノ
ールは、専らこの場合に有利な反応@に60’okはん
の少し上廻る引火点を有する。しかし、工業用装置には
、爆発の危険tできるだけ僅かに抑えるために、もつと
大きな安全距罷が望ましい。
〔発明が解決する九めの課題〕
したがって本発明の課題は、TMP’iTMOに接触酸
化する方法を開発することであり、この場合には、高い
引火点を有し、かつ反応温度とり火点の間の差異ができ
るだけ大きい溶剤が使用嘔れ、同時にTMOの良好な収
量が得られ、触媒が簡単に製造さすることができ、反応
混合物から簡単に回収されることができ、かつ史に浴剤
の沸点ができるだけTMOの沸点からにるかに囁nてお
り、したがって簡単に蒸協法で分離すること、およびT
MO’に浄化すること、ならびに浴剤を簡単に回収する
ことが保証されるはずである。
〔課題に′s決するための手段〕
意外なことに、本発明の課題は、水と、0原子12〜1
8個、有利に12〜14個t−有する飽和脂肪族アルコ
ールとの混合aIIJを浴剤系として使用し、殊に活性
を上昇させるためにノ・ロゲン化アルカリ土類金属′!
:たはハロゲン化アルカリ金属が添加されているハロゲ
ン化鋼(11に触媒として使用することんより十分に解
決することかできることが見い出さnた。
この結果は、記載しにアル;−ル、例えばドデカノール
、テトラデカノール、へ中サデカノールまたはオクタデ
カノールが疎水性の性質上方するワックス状固体であり
、−この固体が本質的に欧州特許第127 888号明
細書に記載のC6〜aZO−アルコールよりも少ない水
溶性を有する限りは、予想することができなかった。
したがって、有機相と、触媒水溶液との劣悪な相互作用
、ひいては記載し九2相反応に対する僅かな適応が予想
された。しかし、意外なことに、TMOへのTMPの酸
化は、記載した条件下で極めて有利に進行し、この場合
の温度は、各溶剤の引火点から十分にはるかに廃nてい
ることが判明した。第2表には、本発明により使用され
たいくつかのアルコールt1そのアルコールに有利な反
応温度および引火点とともに1とめた。
アルコール ドデカノール テトラデカノール ヘキサデカノール オクタデカノール 第2表 引火点   沸 点  有利な反応温度127℃   
261℃     80′0141℃   289℃ 
  80−90℃165℃ 180℃/10鵡  80
−90”C)192°0170℃/2鵡  80−90
”C第2表から、全ての場合において、反応温度と引火
点との差が明らかに40°Ck上蜘って上端ことが明ら
かになり、その結果ガス屋内での点火火花による爆発が
排除されている。安全距yaは、明らかに、欧州特許第
127 888号明細書および同第i67 153号明
細書に記載のC6〜C1゜−アルコールの場合よりも高
い。これによυ、ガス状酸素を用いての、TMOへのT
MI’の安全で工業的な接触酸化の冥現が可能になる。
もう1つの利点は、使用されるアルコールの沸点(第2
表参照)とTMOの沸点(198℃)との差が大きいこ
とである。これにエフ浴剤からTM(1”A1法により
簡単に分離すること、ならびに簡単にアルコール七回収
することが可能になる。更に、2相糸中で作業すること
によって、融媒水浴液で簡単に分離し、かつ返送する利
点が与えられている。
したがって、本発明の対象は、**1fcは酸素ktl
irj、bガスを用いて、−wrン(1[(njk含胃
する触媒の存在下に、水と脂肪族アルコールとからなる
2aの反応媒体中で、高めた温度で、トリメチルフェノ
ールを酸化することによって、2.3.5−トリメチル
−p−ベンゾキノン1−製造する方法であり、この方法
は、水と、0原子12〜18個を有し、かつ120’O
k上廻る引火点を有する飽和脂肪族アルコールとの混合
物中で、60〜100’Oの間の温度で反応を実施する
ことによって特徴づけられている。
12〜18個のOB子を有し、120’C七上廻る引火
点を有する飽和脂肪族アルコールとしては、例えば1−
ドデカノール、1−テトラデカノール、1−ヘキサデカ
ノールまたは1−オクタデカノール、特に1−ドデカノ
ールが挙げられる。
TMOの良好な収量は、本発明による反応を−・ロゲン
化鋼(1)および塩化アルカリ土類金属または塩化アル
カリ金1j4t−触媒系としての存在下に実施すること
によシ得られる。
適当なハロゲン化銅(息」としてに特にOu%! 2お
よび0uBr2が挙げられる。
活性上上昇させるために添加さnる)・ロゲン化アルカ
リ土類金属は、本寅的にMgO/2、MgBr2、Oa
Oノ2および0aBr2、殊にMgo12および○aO
A’2である。
活性を上昇嘔ぜるハロゲン化アルカリ金属としては、特
にLiOノ、LiBr %NhO1およびNaBr5殊
にL10!およびNaOノが挙げられる。
触媒系の2つの成分であるハロゲン化鋼(II)および
ハロゲン化アルカリ土類金lI4もしくはハロゲン化ア
ルカリ金属は、反応混合物に、これらの水溶液の形で添
加ちれるか、lたは双方とも反応混合物の累相中でl!
l!M”gれる。したがって触媒tV水溶液は極めて簡
単な方法で製造することができる。欧州特許第127 
888号明細書および同第167 153号明細書に記
載されているような、鋤体触媒の費用のかかる前製造は
不必資である。
水中のハロゲン化鋼の濃度に5〜7C1t%、倚利に1
0〜50′M量−であってよい。ハロゲン化アルカリ金
Mまたはハロゲン化アルカリ土類金属は、有利に5〜8
011量−の−度で便用される。
ハロゲン化鋼(IJのモルでの1は、使用ちれるTMP
のモル量の0.1〜10倍、有利に0.4〜2倍である
。ハロゲン化アルカリ金属t7cはハロゲン化アルカリ
土類金属は、TMPに対して、0.1〜10倍のモル量
、有利に0.5〜5倍モル量で使用される。
付加的にハロゲン化アルカリ金属17tは)・ロダン化
アルカリ土類す属には、史に他の、公印技術水準で公知
の活性剤、例えば塩化114(Il−使用してもよい。
反応は非連続的かまたは連続的に実施することができる
反応を実施するために、TMPは溶剤糸のアルコール成
分中に溶解される。このためにアルコールは溶融されな
くてはならない。使用さnるアルコールの融点およびT
MP 5 溶解することによって惹起さnる融点降下に
応じて、TMP溶液は室温で固体1次は液状であり、場
合によっては高めた温度で取扱わなくてはならない。ア
ルコール溶液中のTMPのa匿は、一般に5〜80重量
−の間、有利に10〜501を童チの間にある。水相対
アルコール相の蓋比は、10:1〜1:10の範囲内で
変動することができ、有利には3:1〜1:3の範囲に
なる。
酸化剤とじては、純粋な酸素、lたはr11素富有ガス
、例えば2気が使用されてよい。
アルコール性TMP溶液を触媒水溶液に添加するには、
2つの方法がある。全体蓋が直ちに反応の最初に添加さ
れるか、lfcは反応の間に緩徐に添2!0δれるかで
ある。
反応温度は原理的に狭い範囲内には限定されない。反応
温度な、装置の安全性の観点から、谷々のフルー−ルの
引火点との差に対してどのような要求をするかに依存す
る。しかしながら、本発明の特に有利な点は、反応@度
と、使用される溶剤の引火点との間の40℃を上廻る差
が、従来公昶の方法の場合=9も著しく高く、辿択葛れ
ることができることである。有利な温度の例は第2表に
記載しである。溶剤としては原理的に、分子i’efi
礎として十分に高い沸点および引火Ak”ffする、そ
れぞれの1!2!和脂肪族アルコールが適当である。大
工業的に種物性脂肪酸ρλら親達され、したがって大量
に提供することのできる、第2表に記載のアルコールが
好ましい・ 次の例につき、本発明を制限することなく詳説する。
〔実施例〕
例1〜8 500−のガラスフラスコ中で、それぞれ第3表から薗
められる菫のノ〜ロデン化銅(1)お工びハロゲン化ア
ルカリ金属もしくはノSロrン化アルカリ土類金属の俗
液vXIQO&中に予め装入し、溶液を水浴で用いて第
3我に記載された温度に加熱し、かつ装置のガスNを2
回臭臣にし、酸素で通気した。引続き、第6表に記載の
アルコール1009中の各T)jP 54 M (0,
25モルノの浴液t1直ちに完全に加えるか、または6
時間の間にPB媒溶液に論加した。この場合に、記載し
た温度を維持しながら、電磁攪拌機を用いて1100 
rpmで灰石混合物を攪拌し、かつガスビメレツトp為
ら酸素tガラスフラスコのガス見間中へ通し、し丸がっ
て反応の進行が酸累消寅に応することができfc、酸素
供給の終了し′fC,後に、有機相【水相から分峻した
。有機相を2回60〜70℃で、水で洗渉し、p為つ内
部6iBllk用いるガスクロマトグラフィー錫塩によ
って、収盆七創定し、た。TMI’変換はいずれの場合
も100チでめった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、酸素または酸素含有ガスを用いて、ハロゲン化銅(
    II)を含有する触媒の存在下に、水および脂肪族アルコ
    ールからなる2相の反応媒体中で、高めた温度でトリメ
    チルフェノールを酸化することによつて、2,3,5−
    トリメチル−p−ベンゾキノンを製造する方法において
    、水と、C原子を12〜18個有しかつ引火点が120
    ℃を上廻る飽和脂肪族アルコールとの混合物中で、60
    〜100℃の間の温度で、反応を実施することを特徴と
    する、2,3,5−トリメチル−p−ベンゾキノンを製
    造する方法。
JP2064492A 1989-03-17 1990-03-16 2,3,5―トリメチル―p―ベンゾキノンの製造法 Pending JPH02279652A (ja)

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DE3908768A DE3908768A1 (de) 1989-03-17 1989-03-17 Verfahren zur herstellung von 2,3,5-trimethyl-p-benzochinon
DE3908768.9 1989-03-17

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EP (1) EP0387820B1 (ja)
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DE3908768A1 (de) 1990-09-20
DE59002140D1 (de) 1993-09-09
EP0387820B1 (de) 1993-08-04
EP0387820A3 (de) 1991-01-23

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