JPH02279439A - 自動車のコンソールボックス - Google Patents
自動車のコンソールボックスInfo
- Publication number
- JPH02279439A JPH02279439A JP9927089A JP9927089A JPH02279439A JP H02279439 A JPH02279439 A JP H02279439A JP 9927089 A JP9927089 A JP 9927089A JP 9927089 A JP9927089 A JP 9927089A JP H02279439 A JPH02279439 A JP H02279439A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- lid
- console box
- box
- storage
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、 産業上の利用分野
本発明は、自動車のコンソールボックスの改良に関する
。
。
ｂ、 従来の技術
左右のフロントパケットシートの間には、チェンジレバ
−やサイドブレーキなどを設けたコンソールボックスが
配置しである。また該ボックスの後部上面には、後端部
を支点にして前後に）８動するリントが設けてあり、該
リッドを開いて物品の出入れを行なっている。
−やサイドブレーキなどを設けたコンソールボックスが
配置しである。また該ボックスの後部上面には、後端部
を支点にして前後に）８動するリントが設けてあり、該
リッドを開いて物品の出入れを行なっている。
ところでコンソールボックスには、第７図に示すように
後方へスライドさせて引出すようにしたコ字状のトレー
ａを設け、該トレーａにリアシート側から物品を収納す
るようにしたものがある（実開昭６２−６７８５１号参
照）、また、第８図に示すようにリッドｂの肉厚内に別
にスライド式のテーブルＣを配置するとともに、該テー
ブルＣを支持する部材ｄを車体ｅに設けた構造のものも
提案されている（実開昭６０−３８８４９号参照）。
後方へスライドさせて引出すようにしたコ字状のトレー
ａを設け、該トレーａにリアシート側から物品を収納す
るようにしたものがある（実開昭６２−６７８５１号参
照）、また、第８図に示すようにリッドｂの肉厚内に別
にスライド式のテーブルＣを配置するとともに、該テー
ブルＣを支持する部材ｄを車体ｅに設けた構造のものも
提案されている（実開昭６０−３８８４９号参照）。
Ｃ８発明が解決しようとする課題
しかし、前者の構造によると、トレーａはコ字状であり
、大きな物品は収納できないという問題があった。
、大きな物品は収納できないという問題があった。
一方、後者の構造によると、テーブルＣと支持部材ｄを
別途設ける必要があり、部品点数が増え、生産コストが
嵩むという問題が生じた。
別途設ける必要があり、部品点数が増え、生産コストが
嵩むという問題が生じた。
ｄ、 課題を解決するための手段
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、比較的大きな物品が収納でき、かつ製
作も安価に行なえる自動車のコンソールボックスを提供
することにあり、その要旨は、後端部を支点として前後
に揺動するリッドを上面に備えたコンソールボックスに
おいて、酸リッドで覆われる収納部の底面の下方に、車
体の後方に引出すようにしたトレーを設けるとともに、
該トレーの後部に、上記リッドを後方へ反転させた状態
で支持する支持部を立設したことにある。
とするところは、比較的大きな物品が収納でき、かつ製
作も安価に行なえる自動車のコンソールボックスを提供
することにあり、その要旨は、後端部を支点として前後
に揺動するリッドを上面に備えたコンソールボックスに
おいて、酸リッドで覆われる収納部の底面の下方に、車
体の後方に引出すようにしたトレーを設けるとともに、
該トレーの後部に、上記リッドを後方へ反転させた状態
で支持する支持部を立設したことにある。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しながら詳細に
説明する。
説明する。
第１図と第２図において、■は本発明のコンソールボッ
クスを示す。
クスを示す。
該ボックス１の後部には、第２図に示すように上面に開
口する収納部２が設けてあり、該収納部２の底壁２ａは
コンソールボックス１の中間部に配置しである。また、
コンソールボックスｌの上面には、後端を支点として前
後に揺動するアッパ・ロアリッド３．４が取付けである
。これらリッド３．４は、詳しくは第４図に示すように
後端部にヒンジ部３ａ、 ４ａを備えており、これらヒ
ンジ部３ａ・４ａを揃えてボルト５でコンソールボック
ス１の上面に固定しである。また、アッパリッド３の前
端部裏面には突起６が設けてあり、ロアリント４とコン
ソールボックス１には、それぞれ該突起６と対応する位
置に孔４ｂ、 Ｉａが設けである。いま、該孔１ａに突
起６を押込むと、突起６の先端部が孔１ａの周縁に係合
し、アッパ・ロアリッド３，４は第２図に示すようにロ
ックされることとなる。７は収納部２の下方に設けたト
レーで、該トレー７は、左右各側面上を前後に延びるス
ライドレール７ａと、後端部に立設した左右一対の支持
部７ｂと、曲端部上面に設けたストッパ一部材７Ｃを備
えている。
口する収納部２が設けてあり、該収納部２の底壁２ａは
コンソールボックス１の中間部に配置しである。また、
コンソールボックスｌの上面には、後端を支点として前
後に揺動するアッパ・ロアリッド３．４が取付けである
。これらリッド３．４は、詳しくは第４図に示すように
後端部にヒンジ部３ａ、 ４ａを備えており、これらヒ
ンジ部３ａ・４ａを揃えてボルト５でコンソールボック
ス１の上面に固定しである。また、アッパリッド３の前
端部裏面には突起６が設けてあり、ロアリント４とコン
ソールボックス１には、それぞれ該突起６と対応する位
置に孔４ｂ、 Ｉａが設けである。いま、該孔１ａに突
起６を押込むと、突起６の先端部が孔１ａの周縁に係合
し、アッパ・ロアリッド３，４は第２図に示すようにロ
ックされることとなる。７は収納部２の下方に設けたト
レーで、該トレー７は、左右各側面上を前後に延びるス
ライドレール７ａと、後端部に立設した左右一対の支持
部７ｂと、曲端部上面に設けたストッパ一部材７Ｃを備
えている。
方、収納部２の底壁２ａの下面には、第３図に示すよう
に前後に配置した左右一対のスライドレールガイド８が
設けてあり、これらレールガイド８に上記スライドレー
ル７ａを係合してトレー７をコンソールボックス１に組
付けである。いま、トレー７を後方（図中矢印Ｃ方向）
に引くと、ストッパ一部材７ｃが第５図に示すように底
壁２ａの後部段部２ｂに当接し、トレー７の移動が阻止
されるようになっている。一方、トレー７をコンソール
ボックスｌ内に押込むと、トレー７の前端が第１図に示
すように底壁２ａの前部段部２ｃに当接するとともに、
トレー７の各支持部７ｂがコンソールボックス１の後端
面のスリットｌｂ内に納まるようになっている。
に前後に配置した左右一対のスライドレールガイド８が
設けてあり、これらレールガイド８に上記スライドレー
ル７ａを係合してトレー７をコンソールボックス１に組
付けである。いま、トレー７を後方（図中矢印Ｃ方向）
に引くと、ストッパ一部材７ｃが第５図に示すように底
壁２ａの後部段部２ｂに当接し、トレー７の移動が阻止
されるようになっている。一方、トレー７をコンソール
ボックスｌ内に押込むと、トレー７の前端が第１図に示
すように底壁２ａの前部段部２ｃに当接するとともに、
トレー７の各支持部７ｂがコンソールボックス１の後端
面のスリットｌｂ内に納まるようになっている。
なお、図中７ｄはトレー７の後部に設けた把手部である
。
。
本実施例はこのように構成しであるので、アッパリッド
３をテーブルとして使用するには、まず、第１図に示す
ようにトレー７を後方へ引出し、アッパリッド３の前端
部を持上げて突起６の保合を外し、第５図に示すように
該リッド３を後方へ約１８０゛ 回転してトレー７の支
持部７ｂに支持させるよ−〉にすればよい。
３をテーブルとして使用するには、まず、第１図に示す
ようにトレー７を後方へ引出し、アッパリッド３の前端
部を持上げて突起６の保合を外し、第５図に示すように
該リッド３を後方へ約１８０゛ 回転してトレー７の支
持部７ｂに支持させるよ−〉にすればよい。
なお、ロアリッド４は第６図に示すように省略してもよ
い。
い。
ｅ、 発明の効果
本発明では、トレーの後部に一体に成形して立設した支
持部によって、後方に倒したりンドを支持するように構
成と７であるので、反転させたりラドをそのまま水平な
テーブルとして利用できるばかりでなく、部品点数が少
なくなり、コスト的に存利になる。
持部によって、後方に倒したりンドを支持するように構
成と７であるので、反転させたりラドをそのまま水平な
テーブルとして利用できるばかりでなく、部品点数が少
なくなり、コスト的に存利になる。
サラに、コンソールボックスの内部は上下二段に分割し
てあり、下段には上部収納部とほぼ同し面積のトレーが
配設しであるので、該トレーに前記従来例に比較して大
きな物品を収納できるようになる。
てあり、下段には上部収納部とほぼ同し面積のトレーが
配設しであるので、該トレーに前記従来例に比較して大
きな物品を収納できるようになる。
第１図ないし第５図は本発明の一実施例を示し、第１図
はコンソールボックスを斜め後方から見た斜視図、第２
図及び第３図はそれぞれ第１図に示したＡ−Ａ線、Ｂ−
Ｂ線による断面図、第４図は第２図の点線枠り内を拡大
して示す図、第５図は第２図のアッパリッドをテーブル
として使用する場合を示す図、第６図は第２図と対応す
る本発明の他の実施例を示す図、第７図及び第８図はそ
れぞれ従来例を示す斜視図である。 ｌ ・・・コンソールボックス、 ２・・・収納部、 ２ａ・・・収納部の底壁、 ３・・・アラパリ ド、 トレー ７ｂ・・・ トレーの支持部。 特 許 出 願 人 鈴木自動車工業株式会社 （ほか２名） 第 図 第 図 第 図
はコンソールボックスを斜め後方から見た斜視図、第２
図及び第３図はそれぞれ第１図に示したＡ−Ａ線、Ｂ−
Ｂ線による断面図、第４図は第２図の点線枠り内を拡大
して示す図、第５図は第２図のアッパリッドをテーブル
として使用する場合を示す図、第６図は第２図と対応す
る本発明の他の実施例を示す図、第７図及び第８図はそ
れぞれ従来例を示す斜視図である。 ｌ ・・・コンソールボックス、 ２・・・収納部、 ２ａ・・・収納部の底壁、 ３・・・アラパリ ド、 トレー ７ｂ・・・ トレーの支持部。 特 許 出 願 人 鈴木自動車工業株式会社 （ほか２名） 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 後端部を支点として前後に揺動するリッドを上面に備え
たコンソールボックスにおいて、該リッドで覆われる収
納部の底面の下方に、車体の後方に引出すようにしたト
レーを設けるとともに、該トレーの後部に、上記リッド
を後方へ反転させた状態で支持する支持部を立設したこ
とを特徴とする自動車のコンソールボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1099270A JP2803146B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 自動車のコンソールボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1099270A JP2803146B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 自動車のコンソールボックス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02279439A true JPH02279439A (ja) | 1990-11-15 |
| JP2803146B2 JP2803146B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=14242993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1099270A Expired - Fee Related JP2803146B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 自動車のコンソールボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803146B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008189016A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Toyoda Gosei Co Ltd | コンソールボックス |
| JP2008189015A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Toyoda Gosei Co Ltd | コンソールボックス |
| JP2009029339A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Hino Motors Ltd | コンソールボックス |
| JP2012236599A (ja) * | 2005-08-04 | 2012-12-06 | Johnson Controls Technology Co | 構造可変着座コンソ−ル装置 |
| CN106515595A (zh) * | 2017-01-06 | 2017-03-22 | 上海延锋金桥汽车饰件系统有限公司 | 一种可双向开启的储物盒 |
| JP2019116246A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | ダイハツ工業株式会社 | インストルメントパネル構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104354648B (zh) * | 2014-10-31 | 2017-05-24 | 苏州中航中振汽车饰件有限公司 | 带肘托的汽车座椅扶手 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63114737U (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | ||
| JPS63119446U (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-02 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1099270A patent/JP2803146B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63114737U (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | ||
| JPS63119446U (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-02 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012236599A (ja) * | 2005-08-04 | 2012-12-06 | Johnson Controls Technology Co | 構造可変着座コンソ−ル装置 |
| JP2008189016A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Toyoda Gosei Co Ltd | コンソールボックス |
| JP2008189015A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Toyoda Gosei Co Ltd | コンソールボックス |
| JP4721288B2 (ja) * | 2007-01-31 | 2011-07-13 | 豊田合成株式会社 | コンソールボックス |
| JP2009029339A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Hino Motors Ltd | コンソールボックス |
| CN106515595A (zh) * | 2017-01-06 | 2017-03-22 | 上海延锋金桥汽车饰件系统有限公司 | 一种可双向开启的储物盒 |
| JP2019116246A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | ダイハツ工業株式会社 | インストルメントパネル構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2803146B2 (ja) | 1998-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |