JPH02278374A - マイクロフイルム検索装置 - Google Patents

マイクロフイルム検索装置

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JPH02278374A
JPH02278374A JP1099615A JP9961589A JPH02278374A JP H02278374 A JPH02278374 A JP H02278374A JP 1099615 A JP1099615 A JP 1099615A JP 9961589 A JP9961589 A JP 9961589A JP H02278374 A JPH02278374 A JP H02278374A
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JP
Japan
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mark
blip
microfilm
marks
counting
Prior art date
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Pending
Application number
JP1099615A
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English (en)
Inventor
Izumi Watanabe
泉 渡邊
Taku Yamaguchi
卓 山口
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、長尺状のマイクロフィルムに記録された画像
コマの各々に付されたマークを検出することにより、画
像コマを検索するマイクロフィルム検索装置に関する。
〔従来技術〕
一般に、リールに層状に巻き取られる長尺状マイクロフ
ィルムでは、そのマイクロフィルムに記録された画1象
コマに対応して、画像コマの近傍にグリップマークと称
される細幅のマークが付されている。以下、このような
画像コマ毎のマークをページマークという。
また、画像コマには関連する内容のものが複数コマ連続
して記録されている場合がある(例えば、特許明細書の
全文)。このような関連のある画像コマを分類するため
、ページマークよりも若干幅広のブリップマークを付す
ことがある。以下、このような関連のある画像コマ毎の
マークをファイルマークという。さらに、上記関連のあ
る内容のファイルを分野毎等に分類するような場合があ
り(例えば、特許明細書と関連技術文献や、1冊の本の
第1章と第2章等)、このような複数の関連するファイ
ル毎に分類するため、ページマーク及びファイルマーク
の他にファイルマークよりもさらに幅広のブリップマー
クを付すこともある。以下、このような複数ファイル毎
のマークをブロックマークという。
ブリップマーク (ページマーク、ファイルマーク、ブ
ロックマーク)は、それぞれマイクロフィルムの幅方向
両端部に付されており、この両端部位置に対応してそれ
ぞれマーク検出センサが設置され、マイクロフィルムを
搬送しながらブリップマークを検出するようになってい
る。
ここで、オペレータが所定の数値をキーボードから人力
することにより、ブロックマーク、ファイルマーク、ペ
ージマークを指定することができる。例えば、3.2.
10と人力すると、3ブロツク目の2フアイル目の10
ページが指定されたこととなる。
各マークが指定されると、マイクロフィルムはその長手
方向へ搬送され、まず3カウント目のブロックマークを
検出する。この時点から2カウント目のファイルマーク
を検出し、その検出後、10カウント目のページマーク
を検出する。このように画像コマを検索すると、ページ
マークを最初から順にカウントして検索するよりも検索
が容易となり、検索時間も短縮することができる。
マイクロフィルム検索装置では、検索された画像コマが
スクリーンへ投影するための光軸位置へ位置決めされ、
拡大投影される。また、必要に応じて投影されている画
像を複写することもできる。
ところで、現在使用されているマイクロフィルムには、
各画像コマに対応して記録されたブリップマークの他に
、マイクロフィルムの先端部又は画像コマ間の空白部に
バーコードマークを記録したものがある。このバーコー
ドマークは、フィルム番号、フィルムの先頭コマ番号、
エラー修正情報等の検索情報を不透明及び透明なバーに
変換して記録したものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記バーコードマークは、ブリップマー
クと同一列上に記録されている。従って、このようなマ
イクロフィルムを適用して、マーク検出センサによって
ブリップマークを検出しようとすると、ブリップマーク
とバーコードマークとの両方が区別することなく検出さ
れて、バーコードがブリップマークとして計数器で計数
されることになるため、目的とする画像コマを正しく検
索することができない場合があるという問題点がある。
本発明は上記事実を考慮し、画像コマの検索に必要なマ
ークと不要なマークとを判別し、マーク計数1直を検索
に必要なマークのみの計数値に補正することにより、確
実に指定された画像コマを検索することができるマイク
ロフィルム検索装置を得ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るマイクロフィルム検索装置は、所定幅を越
えるスタートマークとエンドマークとの間に挟まれて付
された所定幅以下のバーコードマーク及び画像コマに対
応して付された所定幅以下の位置マークを備えた長尺状
のマイクロフィルムに記録された画像コマを検索するマ
イクロフィルム検索装置であって、各マークを検出する
検出手段と、検出手段で検出されたマークの幅を判別す
る判別手段と、前記判別手段で判別されたマークの幅が
所定幅以下のマークの場合にその個数をカウントする第
1のカウント手段と、前記判別手段でスタートマークと
エンドマークとが判別された場合にこれらの間に存在す
るバーコードマークの個数をカウントする第2のカウン
ト手段と、第2のカウント手段でのカウントが終了した
ときに第2のカウント手段でのカウント値に基づいて第
1のカウント手段のカウント値を補正する補正手段と、
を有している。
〔作用〕
本発明によれば、指定された画像コマを検索すべく、マ
イクロフィルムを搬送する。この搬送時に指定された画
像コマに付されたマークを検出すると、第1のカウント
手段でマークの個数をカウントする。また、これと同時
に判別手段では、検出されたマークの幅を判別する。
ここで、判別手段によって、前記スタートマークとエン
ドマークとが判別されると、これらの間に付されたバー
コードマークの個数を第2のカウント手段でカウントす
る。この第2のカウント手段でのカウントが終了すると
、補正手段では第2のカウント手段でのカウント値に基
づいて第1のカウント手段のカウント値を補正する。
これにより、第1のカウント手段でカウントされる数(
よ、バーコードマークのカウント数が除かれ、画像コマ
を検索するのに必要なマークのみがカウントされている
ことになり、誤検索を防止することができ、確実に指定
された画像コマの位置決めを行うことができる。
〔実施例〕
第1図には、本実施例に係るリーダプリンタ1Oが示さ
れている。このリーグプリンタ10は、そのケーシング
12前面(第1図右側面)に、マイクロフィルム14に
記録された画像を投影するスクリーン16が配置されて
いる。マイクロフィルム14が層状に巻き取られて収容
されているカートリッジ18は、スクリーン16よりも
若干下方に設けられた装填部20に装填されており、カ
ートリッジ18内のマイクロフィルム14の先端が、装
置内部の巻取リール22へ巻き取られている。カートリ
ッジ18と巻取リール22との間には、マイクロフィル
ム14に対応して光源24が設置されている。この光源
24から照射された光線は、光軸りへ配置された画像コ
マを透過し、レンズ26及び複数の反射ミラー28で構
成される光学系を介してスクリーン16方向へ案内され
るようになっている。これにより、マイクロフィルム1
4に記録された画像を拡大して投影することができる。
なお、光学系による反射方向を変更することにより(例
えば、第1図想像線で示されるようにミラー30を光軸
り上に出没可能とする)、透過画像を装置下方に設けら
れた複写装置32へ案内することができるようになって
いる。複写装置32では、マイクロフィルム14に記録
された画像を拡大して複写することができる。
第2図(A)、(B)には、装填部20の詳細が示され
ている。カートリッジ18は、その供給側リール34 
(以下単にリール34という)がトルク制御部36を介
して制御装置38へ接続されたサプライモータ40の回
転軸42に連結されている。なお、サプライモータ40
は、一定の弱いトルクでリール34ヘマイクロフイルム
14を巻き取る方向へ回転されるようになっている(第
2図(A)及び(B)の矢印六方向)。リール34に層
状に巻き取られたマイクロフィルム14の先端は、カー
トリッジ18に設けられた開口部44から図示しないロ
ーディング機構のローディングローラの駆動力によって
引き出され、ガイドローラ46.48に巻き掛けられた
後、巻取リール22へ巻き取られている。ガイドローラ
46.48のそれぞれの近傍には、マイクロフィルム1
4の有無を検出するフィルム検出センサ49.51が配
置されている。
巻取り−ル22の軸50には、無端の搬送ベルト52の
外周が接触されている。この搬送ベルト52は、弾性力
を備えており、ガイドローラ54.56.58に巻き掛
けられている。また、この搬送ベルト52は、速度制御
部60を介して制御装置38へ接続されたテークアツプ
モータ62の回転軸64に取付けられた駆動リール66
に巻き掛けられている。従って、搬送ベルト52は、駆
動リール66の回転に応じて第2図(A)及び(B)の
矢印B方向及びその反対方向へ移動されるようになって
いる。
マイクロフィルム14は、この搬送ベルト52と軸50
との間に挟持されており、搬送ベルト52の移動に応じ
て、軸50へ巻き取り又は軸50から引き出されるよう
になっている。
搬送ベルト52には従動ローラ68が接触されている。
この従動ローラ68はエンコーダ70の回転軸72に取
付けられており、これにより、搬送ベルト52の駆動状
態をエンコーダ70によりルス数として検出することが
できる。エンコーダ70は制御装置38へ接続されてい
る。
ガイドローラ46とガイドローラ48との間における前
記光軸りよりも若干ガイドローラ46側には、スリット
板74が設けられ、マイクロフィルム14の幅方向両端
部(第3図の上側をAチャンネノベ下側をBチャンネル
とする)に対応して、一対の受光素子76A、76Bが
取付けられている。この受光素子76A、76Bに対応
して、マイクロフィルム14の反対側にはLED78が
取付けられ、LED78から照射され、マイクロフィル
ム14を透過した光線を受光素子76A、76Bで受光
する構成となっている。受光素子76A、76B及びL
ED78はそれぞれ制御装置38へ接続されている。
第3図に示される如く、マイクロフィルム14の両端部
には、ブリップマーク80が付されており、受光素子7
6A、76Bでの受光量の変化によりブリップマーク8
0のを無を検出することができるようになっている。
受光素子76A、76Bと光軸りとの間隔寸法Mは一定
(本実施例では75mm)とされおり、従って、この受
光素子76A、76Bで指定された画像コマ14Aを検
出後、寸法M分移動させることにより、光軸りの位置へ
位置決めすることができる。
ブリップマーク80には、従来技術の項で示したように
ページマーク80P1また必要に応じてファイルマーク
80F1ブロツクマーク80Bがあり、複数の画像コマ
14Aを分類している。
また、本実施例のマイクロフィルム14には、Aチャン
ネル及びBチャンネルと同列上にバーコードマーク77
が付されている。このバーコードマーク77を挟むよう
に両端には、それぞれスタートマーク79及びエンドマ
ーク81が付されてる。スタートマーク79及びエンド
マーク81は、その幅寸法がブリップマーク80よりも
長くなっており、前記受光素子76A、76Bで検出し
た際にブリップマーク80とは異なる不要マークである
ことを容易に判別することができるようになっている。
制御装置38は、CPU82、RAM84、ROM86
、人出力ボート88及びこれらを接続するデータバスや
コントロールバス等のバス90で、構成されている。
人出力ポート88には、キーボード92が接続されてい
る。キーボード92では、通常はスクリーン16へ投影
する画像コマを指定するようになっており、ブロック番
号、ファイル番号、ページ番号の内、使用されるマイク
ロフィルム14に必要な番号を人力することにより、マ
イクロフィルム14を搬送しながら受光素子76A、7
6Bで各マークを検出して、指定された画像コマを検索
するようになっている。
受光素子76A、76Bからの信号は、第5図に示され
る如く、ブリップマーク検出時にハイレベルとされ、未
検出時にローレベルとされている。ここで、本実施例の
制御8装置38では、受光素子76A、76Bの°信号
がローレベルからハイレベルトナっり時のエンコーダ7
0からのパルス数(i5図c点のパルスRCp)と、ハ
イレベルからローレベルとなった時のパルス数(151
fflD点のパルス数Dp)と、を記憶するようにして
いる。すなわち、第5図C点(立ち上がり)のパルス数
Cpと0点(立ち下がり)のパルス数り、との差の絶対
値WPが、検出されたブリップマーク80の幅寸法Wに
相当する。
また、入出力ポート88には、各ブリップマーク80別
にカウントする第1のカウント手段であるブリップマー
クカウンタ91と、前記バーコードマーク77をカウン
トする第2のカウント手段であるバーコードカウンタ9
3が接続されている。
バーコードカウンタ93は、前記スタートマーク79が
検出されてからエンドマーク81が検出されるまでのバ
ーコードマーク77をブリップマークとみなしてその幅
寸法に応じてカウントするようになっている。また、グ
リップマークカウンタ91は、通常のブリップマーク8
oのみならず、バーコードマーク77もブリップマーク
とみなして、その検出マークの幅寸法に応じてカウント
するようになっている。
ブリップマークカウンタ91での計数値は、上述の如く
、バーコードマーク77を含んで計数されるため、この
ままでは指定された画像コマに対応するブリップマーク
80を適正に判別することができない。そこで、本実施
例では、エンドマーク81の検出後にスタートマーク7
9とエンドマーク81との間でカウントされたバーコー
ドカウンタ93の計数値に基づいて、ブリップマークカ
ウンタ91の値を補正するようにしている。例えば、マ
ークを+1づつカウントしている場合は、バーコードカ
ウンタ93の計数値をブリップマークカウンタ91の計
数値から減算してやればよい。
以下に本実施例の作用を第4図のフローチャートに従い
説明する。
まず、カートリッジ18を装填する。ステップ200で
装填されたことが判別されると(例えば、マイクロスイ
ッチ等のオン・オフ状態で判断される)、ステップ20
2へ移行してローディング機構が働き、マイクロフィル
ム14の外周ヘローデイングローラが接触し、先端部を
引き出す。引き出されたマイクロフィルム14は、ガイ
ドローラ46.48を介して、巻取リール22へと至り
、搬送ベルト52と軸50との間に挟持される。これに
より、マイクロフィルム14には、搬送ベルト52の移
動力が伝達され、軸50へと巻き取られる。マイクロフ
ィルム14が軸50へ所定量巻き取られると、搬送ベル
ト52の移動は停止され、待機状態となる。
ここで、ステップ204においてキーボード92により
画像コマを指定する。なお、指定されない場合は、後述
のステップ232へ移行する。画像コマの指定は、例え
ば、3.2.10と人力すると、制御装置38では3ブ
ロツク目の2フアイル目に記録されている画像コマの1
0ページ目であると認識し、ステップ206へ移行して
テークアツプモータ62を駆動させる(例えば正転)。
テークアツプモータ62が回転すると搬送ベルト52が
移動され、これと共にマイクロフィルム14が軸50へ
巻き取られる。この場合、搬送速度は、第6区に示され
る如く、最初は高速とされる。
次のステップ208では、マークを検出したか否かが判
断され、検出した場合はステップ210へ移行して、マ
ーク検出時(立ち上がり時)のエンコーダ70によるパ
ルス数C1を読み込み、次いで、ステップ212では、
このマークの検出が終了したか否かが判断される。マー
クは、LED78と受光素子76A、76Bとの間を通
過することにより、検出することができる。ステップ2
12でマークの検出が終了したと判断されると、ステッ
プ214へ移行し、マーク検出終了時(立ち下がり時)
のパルス数り、を読み込む。これにより、第5図C点と
D点とのパルス数Cp 、Dpが取込まれ、マークの幅
寸法Wに対応するパルス数W、を演算することができ(
ステップ216)、何れのブリップマークか、或いは何
れのブリップマークにも属さない不要マークかを判別す
ることができる。
W、=  cp  −DP   ・ ・ ・(1)但し
、WP :マークの幅寸法に対応するパルス数C1:第
5図C点のパルス数 り、:第5図り点のパルス数 次のステップ218では、フラグFがセットされている
か否かが判断され、肯定判定の場合は、ステップ220
へ移行して、上記ステップ216で判別されたマーク別
にバーコードカウンタ93でカウントし、ステップ22
2へ移行する。なお、不要マークの場合はカウントされ
ない。また、ステップ218で否定判定された場合は、
ステップ220は飛び越してステップ222へ移行する
ステップ222では、上記ステップ216で判別された
マーク別にブリップマークカウンタでカウントし、ステ
ップ224へ移行する。なお、不要マークの場合はカウ
ントされない。
ステップ224では、検出されたマークが不要マークか
否かを判断する。すなわち、予めRAM84に記憶され
ているブリップマーク80の最大幅寸法よりも大きいか
否かにより、不要マークを判別する。ステップ224で
否定判定された場合はステップ226へ移行する。ステ
ップ226では、ブリップマークカウンタ91が所定の
カウント数となったか否かが判断され、否定判定の場合
はステップ208へ移行して、次のマークの検出を待つ
また、ステップ226で肯定判定された場合は、指定さ
れた画像コマが検索されたと判断し、ステップ228へ
移行してテークアツプモータ62を停止させる。すなわ
ち、本実施例ではブロックマーク80Bを3カウント、
ファイルマーク80Fを2カウント、ページマーク80
Pを10カウントした時点で、ステップ228へ移行す
ることになる。
ステップ230では、マイクロフィルム14が完全に停
止された時点で、第6図に示される如く、所定位置より
も若干オーバランしているため、低速で逆転させエンコ
ーダ70によるパルス数が所定パルス数となった時点で
テークアツプモータ62を停止させる。この場合にも若
干オーバランし、所定パルス数よりも小さくなるため、
第6図に示される如く、さらに低速で正転させ、指定コ
マを所定位置(第2図(B)の寸法Mを考慮した位置)
へ停止させる。これにより、指定コマの光軸り上への位
置決めは完了し、光源24による透過画像をスクリーン
16へ投影することができる。
次のステップ232では、装填されたカートリッジ18
での検索が終了したか否かが判断され、否定判定の場合
は、ステップ204へ移行し、ステップ204で画像コ
マの指定がない場合は、ステップ232と204とを繰
り返す。また、ステップ232で終了と判断された場合
は、ステップ234へ移行してカートリッジ18へ全て
のマイクロフィルム14を巻き取って、終了する。
また、上記ステップ224で肯定判定された場合は、ス
テップ236へ移行してフラグFがリセット状態か否か
が判断され、リセット状態の場合は、一対の不要マーク
の先頭側不要マーク (スタートマーク79)であると
判断され、ステップ238へ移行してフラグFをセット
した後、ステ7722日へ移行する。また、ステップ2
36でフラグFがセット状態であると判断された場合は
、一対の不要マークの後端側不要マーク(エンドマーク
81)であると判断され、ステップ240へ移行して、
ステップ222で計数したカウント数をステップ220
で計数したカウント数に基づいて補正し、次いでステッ
プ242でフラグFをリセットした後、ステップ226
へ移行する。
これにより、一対の不要マーク (スタートマーク79
及びエンドマーク81)Mのバーコードマーク77をブ
リップマーク80としてカウントしても、エンドマーク
81の検出後に補正しているので、ブリップマーク80
を誤カウントすることはない。
このように、本実施例ではマイクロフィルム14のブリ
ップマーク80が付された位置と同一列上にバーコード
マーク77が付されていても、このバーコードマーク7
7をブリップマーク80と誤認することはなく、正確に
指定された画像コマを所定位置へ位置決めすることがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明に係るマイクロフィルム検索装
置は、画像コマの検索に必要なマークと不要なマークと
を判別し、マーク計数値を検索に必要なマークのみの計
数値に補正することにより、確実に指定された画像コマ
を検索することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係るリーダプリンタの概略構成図、
第2図(A)はカートリッジ装填部近傍の斜視図、第2
図(B)はカートリッジ装填部近傍の概略ブロック図、
第3図はブリップマークが付されたマイクロフィルムの
一例を示す平面図、第4図は制御フローチャート、第5
図は受光素子によるマークの検出状態を示す特性図、第
6図は画像コマ位置決めのための速度制御を示す説明図
である。 10・・・リーダプリンタ、 14・・・マイクロフィルム、 38・・・制御装置、 ・サプライモータ、 ・テークアツプモータ、 ・バーコードマーク、 ・スタートマーク、 eエンドマーク、 ・ブリップマーク、 ・ブリップマークカウンタ、 ・バーコードカウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定幅を越えるスタートマークとエンドマークと
    の間に挟まれて付された所定幅以下のバーコードマーク
    及び画像コマに対応して付された所定幅以下の位置マー
    クを備えた長尺状のマイクロフィルムに記録された画像
    コマを検索するマイクロフィルム検索装置であって、各
    マークを検出する検出手段と、検出手段で検出されたマ
    ークの幅を判別する判別手段と、前記判別手段で判別さ
    れたマークの幅が所定幅以下のマークの場合にその個数
    をカウントする第1のカウント手段と、前記判別手段で
    スタートマークとエンドマークとが判別された場合にこ
    れらの間に存在するバーコードマークの個数をカウント
    する第2のカウント手段と、第2のカウント手段でのカ
    ウントが終了したときに第2のカウント手段でのカウン
    ト値に基づいて第1のカウント手段のカウント値を補正
    する補正手段と、を有するマイクロフィルム検索装置。
JP1099615A 1989-04-19 1989-04-19 マイクロフイルム検索装置 Pending JPH02278374A (ja)

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