JP2574895B2 - マイクロフイルム検索装置 - Google Patents

マイクロフイルム検索装置

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JP2574895B2 JP1099613A JP9961389A JP2574895B2 JP 2574895 B2 JP2574895 B2 JP 2574895B2 JP 1099613 A JP1099613 A JP 1099613A JP 9961389 A JP9961389 A JP 9961389A JP 2574895 B2 JP2574895 B2 JP 2574895B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、長尺状のマイクロフイルムに記録された画
像コマの各々に付されたマークを検出することにより指
定された画像コマを検索するマイクロフイルム検索装置
に関する。
〔従来技術〕
一般に、リールに層状に巻き取られる長尺状マイクロ
フイルムでは、そのマイクロフイルムに記録された画像
コマに対応して、画像コマの近傍にブリツプマークと称
される細幅のマークが付されている。以下、このような
画像コマ毎のマークをページマークという。
また、画像コマには関連する内容のものが複数コマ連
続して記録されている場合がある(例えば、特許明細書
の全文)。このような関連のある画像コマを分類するた
め、ページマークよりも若干幅広のブリツプマークを付
すことがある。以下、このような関連のある画像コマ毎
のマークをフアイルマークという。しらに、上記関連の
ある内容のフアイルを分野毎等に分類するような場合が
あり(例えば、特許明細書と関連技術文献や、1冊の本
の第1章と第2章等)、このような複数の関連するフア
イル毎に分類するため、ページマーク及びフアイルマー
クの他にフアイルマークよりもさらに幅広のブリツプマ
ークを付すこともある。以下、このような複数フアイル
毎のマークをブロツクマークという。
ブリツプマーク(ページマーク、フアイルマーク、ブ
ロツクマーク)は、それぞれマイクロフイルムの幅方向
両端部に付されており、この両端部位置に対応してそれ
ぞれマーク検出センサが設置され、マイクロフイルムが
搬送しながらブリツプマークを検出するようになってい
る。
ここで、オペレータが所定の数値をキーボードから入
力することにより、ブロツクマーク、フアイルマーク、
ページマークを指定することができる。例えば、3.2.10
と入力すると、3ブロツク目の2フアイル目の10ページ
が指定されたこととなる。
各マークが指定されると、マイクロフイルムはその長
手方向へ搬送され、まず3カウント目のブロツクマーク
を検出する。この時点から2カウント目のフアイルマー
クを検出し、その検出後、10カウント目のページマーク
を検出する。このように画像コマを検索すると、ページ
マークを最初から順にカウントして検索するよりも検索
が容易となり、検索時間も短縮することができる。
マイクロフイルム検索装置では、検索された画像コマ
がスクリーンて投影するための光軸位置へ位置決めさ
れ、拡大投影される。また、必要に応じて投影されてい
る画像を複写することもできる。
ところで、指定されたブリツプマークが検出するまで
は通常マイクロフイルムは高速で搬送されているため、
検出後直ちにその搬送を停止しようとしてもオーバラン
が生じる。このため、従来では、予め定められた搬送速
度により、このオーバラン分を補正して指定画像コマを
所定位置へ位置決めするようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようにブリツプマークのみで位置
決めを行うと、例えばオーバラン時にフアイルマークを
越えて停止したような場合、ページマークのカウント数
がリセツトされることになり、1つ前のフアイルマーク
まで巻戻し、ページマークをカウントし直さなければな
らない。このため、位置決めに時間を要し、作業性が低
減するという問題点がある。
また、同一フアイル内で停止した場合、巻戻し時にオ
ーバランしたページマークのカウント数を減算して指定
のカウント数のページマークを検出することができる
が、ページマーク間の寸法差が異なることが多いため、
指定されたページマークが至近距離にあるのか、遠い位
置にあるのかが判断できず、巻戻し時の速度を最適とす
ることができないという問題点もある。
本発明は上記事実を考慮し、指定されたマークからオ
ーバランした距離に基づいて位置決めを行うことによ
り、迅速に指定マークが付された画像コマを所定位置へ
位置決めすることができるマイクロフイルム検索装置を
得ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るマイクロフイルム検索装置は、長尺状の
マイクロフイルムに記録された検索対象画像コマを指定
する指定手段と、マイクロフイルムを搬送する搬送手段
と、マイクロフイルムの搬送時に前記検索対象画像コマ
に付されたマークを検出して前記搬送手段へ停止信号を
出力する停止信号出力手段と、検索対象画像コマに対応
するマークが検出されてから実際に搬送が停止されるま
でに搬送された搬送量を求める演算手段と、前記演算手
段で求められた搬送量に基づいて前記マイクロフイルム
の搬送速度パターンを決定する搬送速度パターン決定手
段と、前記搬送速度パターン決定手段によって決定され
た搬送速度パターンで画像コマを所定位置へ位置決めす
る位置決め手段と、を有している。
〔作用〕
本発明によれば、検索対象画像コマに付されたマーク
を検出し時点で、停止信号出力手段から停止信号が出力
され、搬送手段を停止させる。しかし、停止信号が出力
されてから直ちにマイクロフイルムが停止されず、多少
のオーバランが生じる。ここで、演算手段では、検索対
象画像コマに対応するマークが検出されてから実際に搬
送が停止されるまでに搬送された搬送量を求める。この
搬送量に基づいて搬送速度パターン決定手段は搬送速度
のパターンを決定する。位置決め手段は前記決定された
搬送速度パターンに基づいてマイクロフイルムを搬送し
て検索対象画像コマを所定位置へ位置決めする。これに
より、迅速に前記検索対象画像コマを所定位置へ位置決
めすることができる。また、搬送量に基づいて位置決め
を行うので、例えば、画像コマに付されたマークをカウ
ントして検索対象画像に付されたマークを検出する場合
に、マークのカウント数がオーバラン中にリセツトされ
るようなことがあっても、再度マークを1からカウント
し直す必要がなく、検索作業性が向上する。
〔実施例〕
第1図には、本実施例に係るリーダプリンタ10が示さ
れている。このリーダプリンタ10は、そのケーシング12
前面(第1図右側面)に、マイクロフイルム14に記録さ
れた画像を投影するスクリーン16が配置されている。マ
イクロフイルム14が層状に巻き取られて収容されている
カートリツジ18は、スクリーン16よりも若干下方に設け
られた装填部20に装填されており、カートリツジ18内の
マイクロフイルム14の先端が、装置内部の巻取リール22
へ巻き取られている。カートリツジ18と巻取リール22と
の間には、マイクロフイルム14に対応して光源24が設置
されている。この光源24から照射された光線は、光軸L
へ配置された画像コマを透過し、レンズ26及び複数の反
射ミラー28で構成される光学系を介してスクリーン16方
向へ案内されるようになっている。これにより、マイク
ロフイルム14に記録された画像を拡大して投影すること
ができる。
なお、光学系による反射方向を変更することにより
(例えば、第1図想像線で示されるようにミラー30を光
軸L上に出没可能とする)、透過画像を装置下方に設け
られた複写装置32へ案内することができるようになって
いる。複写装置32では、マイクロフイルム14に記録され
た画像を拡大して複写することができる。
第2図(A)、(B)には、装填部20の詳細が示され
ている。カートリツジ18は、その供給側リール34(以下
単にリール34という)がトルク制御部36を介して制御装
置38へ接続されたサプライトモータ40の回転軸42に連結
されている。なお、サプライトモータ40は、一定の弱い
トルクでリール34へマイクロフイルム14を巻き取る方法
へ回転されるようになっている(第2図(A)及び
(B)の矢印A方向)。リール34に層状に巻き取られた
マイクロフイルム14の先端は、カートリツジ18に設けら
れた開口部44から図示しないローデイング機構のローデ
イングローラの駆動力によって引き出され、ガイドロー
ラ46、48に巻き掛けられた後、巻取リール22へ巻き取ら
れている。ガイドローラ46、48のそれぞれの近傍には、
マイクロフイルム14の有無を検出するフイルム検出セン
サ49、51が配置されている。
巻取リール22の軸50には、無端の搬送ベルト52の外周
が接触されている。この搬送ベルト52は、弾性力を備え
ており、ガイドローラ54、56、58に巻き掛けられてい
る。また、この搬送ベルト52は、速度制御部60を介して
制御装置38へ接続されたテークアツプモータ62の回転軸
64に取付けられた駆動リール66に巻き掛けられている。
従って、搬送ベルト52は、駆動リール66の回転に応じて
第2図(A)及び(B)の矢印B方向及びその反対方向
へ移動されるようになっている。
マイクロフイルム14は、この搬送ベルト52と軸50との
間に挟持されており、搬送ベルト52の移動に応じて、軸
50へ巻き取り又は軸50から引き出されるようになってい
る。
搬送ベルト52には従動ローラ68が接続されている。こ
の従動ローラ68はエンコーダ70の回転軸72に取付けられ
ており、これにより、搬送ベルト52の駆動状態をエンコ
ーダ70によりパルス数として検出することができる。エ
ンコーダ70は制御装置38へ接続されている。
ガイドローラ46とガイドローラ48との間における前記
光軸Lよりも若干ガイドローラ46側には、スリツト板74
が設けられ、マイクロフイルム14の幅方向両端部(第3
図上側をAチヤンネル、下側をBチヤンネルとする)に
対応して、一対の受光素子76A、76Bが取付けられてい
る。この受光素子76に対応して、マイクロフイルム14の
反対側にはLED78が取付けられ、LED78から照射され、マ
イクロフイルム14を透過した光線を受光素子76A、76Bで
受光する構成となっている。受光素子76A、76B及びLED7
8はそれぞれ制御装置38へ接続されている。
第3図に示される如く、マイクロフイルム14の両端部
には、ブリツプマーク80が付されており、受光素子76で
の受光量の変化によりブリツプマーク80の有無を検出す
ることができるようになっている。
受講素子76と光軸Lとの間隔寸法Mは一定(本実施例
では75mm)とされおり、従って、この受光素子76で指定
された画像コマ14Aを検出後、寸法M分移動させること
により、光軸Lの位置へ位置決めすることができる。
ブリツプマーク80には、従来技術の項で示したように
ページマーク80P、または必要に応じてフアイルマーク8
0F、ブロツクマークBがあり、複数の画像コマ14Aを分
類している。
制御装置38は、CPU82、RAM84、ROM86、入出力ポート8
8及びこれらを接続するデータバスやコントロールバス
等のバス90で構成されている。
RAM84には、第6図に示される如く、マイクロフイル
ム14の位置決め制御時のオーバラン分の距離に応じた3
種の速度パターンが記憶されている。従って、位置決め
制御時には、これらの内の何れかが選択されて、オーバ
ラン位置から所定の位置への位置決め制御が行われるよ
うになっている。
入出力ポート88には、キーボード92が接続されてい
る。キーボード92では、通常はスクリーン16へ投影する
画像コマを指定するようになっており、ブロツク番号、
フイルム番号、ページ番号の内、使用されるマイクロフ
イルム14に必要な番号を入力することにより、マイクロ
フイルム14を搬送しながら受光素子76で各マークを検出
して、指定された画像コマを検索するようになってい
る。
以下に本実施例の作用を第4図のフローチヤートに従
い説明する。
まず、カートリツジ18を装填する。ステツプ208で装
填されたことが判別されると(例えば、マイクロスイツ
チ等のオン・オフ状態で判断される)、ステツプ210へ
移行してローデイング機構が働き、マイクロフイルム14
の外周へローデイングローラが接触し、先端部を引き出
す。引き出されたマイクロフイルム14は、ガイドローラ
46、48を介して、巻取リール22へと至り、搬送ベルト52
と軸50との間に挟持される。これにより、マイクロフイ
ルム14には、搬送ベルト52の移動力が伝達され、軸50へ
と巻き取られる。マイクロフイルム14が軸50へ所定量巻
取られると、搬送ベルト52の移動は停止され、待機状態
となる。
ここで、ステツプ212においてキーボード92により画
像コマを指定する。例えば、3、2、10と入力すると、
制御装置38では3ブロツク目の2フアイル目に記録され
ている画像コマの10ページ目であると認識し、ステツプ
214へ移行して位置決め制御がなされる。この位置決め
制御について後述する。
次のステツプ216では、装填されたカートリツジ18で
の検索が終了したか否かが判断され、否定判定の場合
は、ステツプ212へ移行し、ステツプ212で画像コマの指
定がない場合は、ステツプ212と216とを繰り返す。ま
た、ステツプ216で終了と判断された場合は、ステツプ2
18へ移行してカートリツジ18へ全てのマイクロフイルム
14を巻き取って、終了する。
以下に第5図のフローチャートに従い、前記ステツプ
214での位置決め制御について説明する。
まず、ステツプ300においてテークアツプモータ62を
駆動させ(例えば正転)、次いでステツプ302で各マー
クのカウント数CB(=3)、CF(=2)、CP(=10)を
読み出す。テークアツプモータ62が回転すると搬送ベル
ト52が移動され、これと共にマイクロフイルム14が軸50
へ巻き取られる。受光素子76では、マイクロフイルム14
の搬送時にLED78と受光素子76A、76Bとの間を通過する
各ブリツプマーク80をカウントする。
次のステツプ304では、ブロツクマーク80Bを検出した
か否かが判断され、検出された時点でステツプ306へ移
行し、所定のカウント数CBに達したか否かが判断され
る。ここで、否定判定の場合は、ステツプ304へ移行
し、肯定判定された場合は、ステツプ308へ移行する。
ステツプ308では、フアイルマーク80Fを検出したか否か
が判断され、検出された時点でステツプ310へ移行し、
所定のカウント数CFに達したか否かが判断される。ここ
で、否定判定の場合は、ステツプ308へ移行し、肯定判
定された場合は、ステツプ312へ移行する。
ステツプ312では、マイクロフイルム14の初期位置か
らの走行量(エンコーダ70で検出されるパルス数)LR
読出し、次いでステツプ314でページマーク80Pを検出し
たか否かが判断され、ページマーク80Pを検出した時点
で、ステツプ316へ移行してマークカウント数MCをイン
クリメントし、次いでステツプ318でマイクロフイルム1
4の走行量にページマーク80P間の走行量を加算して更新
走行量を演算する。この更新走行量LRは順次RAM84へ更
新記憶される。
ステツプ320では、所定のカウント数CPとマークカウ
ント数MCとを比較して、MCがCPに達したか否かが判断さ
れる。ここで、否定判定の場合は、ステツプ314へ移行
し、ページマーク80Pの検出を続行する。また、ステツ
プ320で肯定判定された場合は、査定されたページマー
ク80Pを検出したと判断され、ステツプ322へ移行して、
テークアツプモータ62によるマイクロフイルム14の搬送
を停止する。この時点で、位置決め制御は、マーク検出
制御から走行量制御に変わることになる。
マイクロフイルム14はテークアツプモータ62の駆動停
止後直ちに停止されず、若干オーバランされて停止され
るため、次のステツプ324では、この停止時までのマイ
クロフイルム14の走行量LSTOPを読み込み、ステツプ326
へ移行してオーバラン分の走行量LOVERをLSTOPからLR
減算することにより得る(LOVER=LSTOP−LR)。
次のステツプ328では、上記演算されたオーバラン分
の走行量LOVERに基づき、搬送速度パターンを設定す
る。本実施例では第6図に示される如く、この搬送速度
パターンは3種類あり、LOVERの値により、定められ
る。次のステツプ330では、上記設定された速度パター
ンに応じてマイクロフイルム14を搬送し、走行量LRとな
る位置(寸法Mを考慮した位置)へ停止させる。これに
より、指定コマの光軸L上への位置決めは完了し、光源
24による透過画像スクリーン16へ投影することができ
る。なお、オーバラン位置から所定位置への位置決め
は、テークアツプモータ62を逆転し、若干量所定位置を
通過させた後、正転状態で所定位置へ位置決めするのが
好ましい。駆動系の公差を最小限にするためである。
このように、本実施例で所定のマークを検出した時点
で、走行量による位置決め制御に変更するので、ページ
マーク80P間の距離がまちまちであってもオーバランし
た位置と実際に停止させたい位置との距離を認識するこ
とができる。従って、その距離に応じて搬送速度を定め
ることができるので、位置決めが迅速かつ確実となり、
位置決め作業が向上する。また、オーバラン時に次のフ
アイルマーク80Fを越えてしまっても、走行量で制御し
ているので、1つ前のフアイルマークを再度検出する必
要がなく、位置決めに要する時間を短縮することができ
る。
なお、本実施例では、指定された画像コマに対応する
カウント数が存在する場合について説明したが、例え
ば、3フアイル目の総ページ数が3ページであるにも拘
らず、3フアイル目の10ページを指定したような場合に
も走行量制御は最適である。すなわち、4フアイル目の
1ページを検出した時点で、走行量による位置決め制御
に変更することにより、従来のように、マイクロフイル
ム14の最後まで検出することがなく、3フアイル目の最
終ページ又は4フアイル目の先頭ページへ位置決めさせ
ることができる。この場合、指定された画像がない旨を
表示することが好ましい。
また、本実施例では速度パターン3種類設定したが、
オーバラン距離に応じて更に細かくわけてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明に係るマイクロフイルム検索
装置は、指定されたマークからオーバランした距離に基
づいて位置決めを行うことにより、迅速に指定マークが
付された画像コマを所定位置へ位置決めすることができ
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係るリーダプリンタの概略構成図、
第2図(A)はカートリツジ装填部近傍の斜視図、第2
図(B)はカートリツジ装填部近傍の概略ブロツク図、
第3図はブリツプマークが付されたマイクロフイルムの
一例を示す平面図、第4図は制御フローチヤート、第5
図は画像コマ位置決めのための速度制御ルーチンを示す
フローチヤート、第6図は速度パターンを示す特性図で
ある。 10……リーダプリンタ、 14……マイクロフイルム、 38……制御装置、 40……サプライモータ、 52……搬送ベルト、 62……テークアツプモータ、 80……ブリツプマーク、 80P……ページマーク、 92……キーボード。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺状のマイクロフイルムに記録された検
    索対象画像コマを指定する指定手段と、 マイクロフイルムを搬送する搬送手段と、 マイクロフイルムの搬送時に前記検索対象画像コマに付
    されたマークを検出して前記搬送手段へ停止信号を出力
    する停止信号出力手段と、 検索対象画像コマに対応するマークが検出されてから実
    際に搬送が停止されるまでに搬送された搬送量を求める
    演算手段と、 前記演算手段で求められた搬送量に基づいて前記マイク
    ロフイルムの搬送速度パターンを決定する搬送速度パタ
    ーン決定手段と、 前記搬送速度パターン決定手段によって決定された搬送
    速度パターンで画像コマを所定位置へ位置決めする位置
    決め手段と、 を有するマイクロフイルム検索装置。
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