JPH02277749A - 燃料噴射用電磁弁およびその材料 - Google Patents
燃料噴射用電磁弁およびその材料Info
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- JPH02277749A JPH02277749A JP9734089A JP9734089A JPH02277749A JP H02277749 A JPH02277749 A JP H02277749A JP 9734089 A JP9734089 A JP 9734089A JP 9734089 A JP9734089 A JP 9734089A JP H02277749 A JPH02277749 A JP H02277749A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
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- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気吸引力によって動作する電磁式弁に係り
、特に、自動車用の燃料噴射装置に用いられ、高速応答
性に優れ、かつ、冷間鍛造性に優れた高性能・低コスト
の燃料噴射弁に関する。
、特に、自動車用の燃料噴射装置に用いられ、高速応答
性に優れ、かつ、冷間鍛造性に優れた高性能・低コスト
の燃料噴射弁に関する。
従来、自動車用燃料噴射弁に用いられる磁気回路部材は
、一般に、磁気特性及び耐食性の面から13〜15wt
%Crを含んだ電磁ステンレス鋼が用いられてきている
。また、複雑な形状から機械切削性を改善するための元
素としてpb、Ca。
、一般に、磁気特性及び耐食性の面から13〜15wt
%Crを含んだ電磁ステンレス鋼が用いられてきている
。また、複雑な形状から機械切削性を改善するための元
素としてpb、Ca。
Ss、Te、等を添加している。その他、更に耐食性を
改善するためにMo、Ni等の元素を添加している材料
が多い6 しかし、近年の塑性加工の発達から機械切削を極力省い
て、冷間鍛造により部品の最終形状に近い形に成形する
ニアネットシエイプ技術が採用されて来ている。従って
、使用される材料も磁気特性を損わずに冷間鍛造に優れ
たものへと移行して来ている。冷間鍛造性は、一般に、
加工硬化係数=n値(以下n値と記す)、変形抵抗の小
さい材料はど良いとされている。従来、噴射弁に使用さ
れている材料は例えば特開昭48−78018号公報に
述べられているように耐食性及び切削性を重視している
ために、13Cr〜15Cr−Fe (wt%)をベー
スに電磁気特性を確保するためにAl及びSiを0.2
〜2wt%含み、それに耐食性。
改善するためにMo、Ni等の元素を添加している材料
が多い6 しかし、近年の塑性加工の発達から機械切削を極力省い
て、冷間鍛造により部品の最終形状に近い形に成形する
ニアネットシエイプ技術が採用されて来ている。従って
、使用される材料も磁気特性を損わずに冷間鍛造に優れ
たものへと移行して来ている。冷間鍛造性は、一般に、
加工硬化係数=n値(以下n値と記す)、変形抵抗の小
さい材料はど良いとされている。従来、噴射弁に使用さ
れている材料は例えば特開昭48−78018号公報に
述べられているように耐食性及び切削性を重視している
ために、13Cr〜15Cr−Fe (wt%)をベー
スに電磁気特性を確保するためにAl及びSiを0.2
〜2wt%含み、それに耐食性。
切削性を改善するためにMo、Pb、Ca、Te。
Ss等を少量複合添加した材料が用いられている。
あるいは切削加工性を高めるためにTi等を添加した材
料が特公昭61−46547号に述べられている。
料が特公昭61−46547号に述べられている。
また、特開昭59−76862号公報に記載されている
ように、Cr量6〜13wt%を含む噴射弁用材料では
ターボ過給機搭載用を主眼においているため、材料の電
気抵抗を100μΩ・備と著しく大きくするためにSi
、あるいは、Al量を1〜6wt%とかなり多く添加し
ているため、硬さがビッカースで170以上と高く本発
明の目的とする冷間鍛造は不可能である。このように、
磁気特性に優れ、かつ、冷間鍛造性にも優れた機械的特
性をもつ材料が必要とされて来た。
ように、Cr量6〜13wt%を含む噴射弁用材料では
ターボ過給機搭載用を主眼においているため、材料の電
気抵抗を100μΩ・備と著しく大きくするためにSi
、あるいは、Al量を1〜6wt%とかなり多く添加し
ているため、硬さがビッカースで170以上と高く本発
明の目的とする冷間鍛造は不可能である。このように、
磁気特性に優れ、かつ、冷間鍛造性にも優れた機械的特
性をもつ材料が必要とされて来た。
一般に、この種の噴射弁の磁気回路部材には小さい磁化
電流で磁気吸引力を大きくする必要から磁束密度が人き
く、かつ、保磁力の小さい軟磁気材料であること、また
、高速作動とするためパルス電流で磁化するために磁力
の追従性をよくするため、過電流の発生を極力抑えるた
めに電気抵抗が大きいことが要求される。従って、軟磁
性で電気抵抗が高いという相反する性質が要求される。
電流で磁気吸引力を大きくする必要から磁束密度が人き
く、かつ、保磁力の小さい軟磁気材料であること、また
、高速作動とするためパルス電流で磁化するために磁力
の追従性をよくするため、過電流の発生を極力抑えるた
めに電気抵抗が大きいことが要求される。従って、軟磁
性で電気抵抗が高いという相反する性質が要求される。
具体的には、磁化力25エルステッドにおける磁束密度
B25(以下82Bと記す)が1.2テスラ以上、保磁
力Ha(以下Haと記す)が1エルステッド以下、電気
抵抗が7oμΩ・1以上が要求される。
B25(以下82Bと記す)が1.2テスラ以上、保磁
力Ha(以下Haと記す)が1エルステッド以下、電気
抵抗が7oμΩ・1以上が要求される。
一方、冷間鍛造性は材料の機械的性質である伸び、絞り
が大きいこと、n値及び変形抵抗の小さいことが要求さ
れる。具体的には、強度の冷間鍛造を必要とするこの種
の噴射弁用材料は50%以上の伸び、75%以上の絞り
が要求される。従来、この種の噴射弁に用いられている
13Cr系、及び、15cr系に切削性及び耐食性を向
上させるためにPb、あるいは1Mo等を添加した電磁
ステンレス鋼は伸びが40〜50%、絞りが40〜70
%と小さく、硬さもビッカースで135〜160と硬い
ため冷間鍛造の際に割れが発生するという欠点があった
。
が大きいこと、n値及び変形抵抗の小さいことが要求さ
れる。具体的には、強度の冷間鍛造を必要とするこの種
の噴射弁用材料は50%以上の伸び、75%以上の絞り
が要求される。従来、この種の噴射弁に用いられている
13Cr系、及び、15cr系に切削性及び耐食性を向
上させるためにPb、あるいは1Mo等を添加した電磁
ステンレス鋼は伸びが40〜50%、絞りが40〜70
%と小さく、硬さもビッカースで135〜160と硬い
ため冷間鍛造の際に割れが発生するという欠点があった
。
そこで、本発明の目的はこれらの要求に対して電磁気特
性及び冷間鍛造性の両者を共に満足する材料を提供する
ことにある。
性及び冷間鍛造性の両者を共に満足する材料を提供する
ことにある。
それには、先ず、この種噴射弁用材料に必要な電磁気特
性を確保するための組成を選定し、それに対して冷間鍛
造性を検討し、最終的な合金組成を選定することである
。
性を確保するための組成を選定し、それに対して冷間鍛
造性を検討し、最終的な合金組成を選定することである
。
一般に、この種噴射弁を冷間鍛造を採用して製品化する
には第2図に示した加工チャートが考えられる。ここで
重要なのは磁気焼鈍後に噴射弁に要求される電磁気特性
を確保できる合金組成であること、熱間鍛造後に冷間鍛
造によって所定の形状・寸法に成形可能な合金組成であ
り、かつ必要な機械的性質を備えていることである。冷
間鍛造性には最適結晶粒度の選定、n値、伸び、絞り等
の機械的性質及び実際の冷間鍛造機におけるプレス荷重
が小さく、機械に負担のかからないこと等が挙げられ、
これらについて合金組成との関係について調べた。
には第2図に示した加工チャートが考えられる。ここで
重要なのは磁気焼鈍後に噴射弁に要求される電磁気特性
を確保できる合金組成であること、熱間鍛造後に冷間鍛
造によって所定の形状・寸法に成形可能な合金組成であ
り、かつ必要な機械的性質を備えていることである。冷
間鍛造性には最適結晶粒度の選定、n値、伸び、絞り等
の機械的性質及び実際の冷間鍛造機におけるプレス荷重
が小さく、機械に負担のかからないこと等が挙げられ、
これらについて合金組成との関係について調べた。
そこで、先ず、冷間鍛造性を重視するためには合金元素
量を磁気特性が確保できる範囲で極力低減することであ
る。従って、従来の13Cr系、あるいは、15Cr系
電磁ステンレス鋼に比べてCrを低くした8〜12Cr
系電磁ステンレス鋼を検討し、それに保磁力を低下させ
るためと、電気抵抗を高める目的でSi及びAfiを添
加し、その添加量は磁束密度をあまり低下させない範囲
、機械的性質を劣化させない範囲とした。第3図は、第
2図に示した熱間鍛造後の試験片、即ち、冷間鍛造性の
良否を調べる目的で750℃、lh熱処理後の機械的特
性を調べた結果である。合金組成はCr量を8〜15w
t%の範囲に変えた0、5AI2−ISi−Cr−Fe
である。この結果から、冷間鍛造性に適した伸び50%
以上、絞り75%以上を得るためのCr量は12wt%
以下であることがわかる。
量を磁気特性が確保できる範囲で極力低減することであ
る。従って、従来の13Cr系、あるいは、15Cr系
電磁ステンレス鋼に比べてCrを低くした8〜12Cr
系電磁ステンレス鋼を検討し、それに保磁力を低下させ
るためと、電気抵抗を高める目的でSi及びAfiを添
加し、その添加量は磁束密度をあまり低下させない範囲
、機械的性質を劣化させない範囲とした。第3図は、第
2図に示した熱間鍛造後の試験片、即ち、冷間鍛造性の
良否を調べる目的で750℃、lh熱処理後の機械的特
性を調べた結果である。合金組成はCr量を8〜15w
t%の範囲に変えた0、5AI2−ISi−Cr−Fe
である。この結果から、冷間鍛造性に適した伸び50%
以上、絞り75%以上を得るためのCr量は12wt%
以下であることがわかる。
また、Si及びAfl量を低減すれば若干Cr量は多く
することが可能であるが、後で示す電気抵抗あるいは磁
気特性の面で好ましくない。第4図は冷間鍛・・通性を
、直接、調べる目的で第3図で示した中間の組成、即ち
、0.5 Al−ISi−10Cr−Fe (wt%
)の試験片について熱処理温度を変えることにより材料
の結晶粒度を変え、結晶粒度と冷間鍛造性との関係を調
べたものである。結晶粒度Nα4以上と結晶粒が大きく
なると割れ発生率は大きくなり、また、結晶粒度がNα
8以上と極めて小さくなると割れ発生率がまた大きくな
ってくる。結晶粒度Nα4〜Nα7の範囲に調整するこ
とにより割れ発生率を零にできることを見出した。結晶
粒度Nαが4以下と結晶粒が大きくなると硬さは軟かく
なるが粒界が脆くなるために割れが多くなり、また1粒
度Nα8以上になり結晶粒が小さくなりすぎてかえって
硬くなるために割れが発生し易くなる。また、Al及び
Si量を減らすと金属組織的に8〜12Cr−Fe合金
は状態図的にγループがあるためマルテンサイトが析出
しやすくなり、かえって、硬さも増し冷鍛性を阻害する
。Al及びSi量が多くなりすぎると後で述べる電気抵
抗は大きくなるが、同じく硬さも大きくなり冷鍛性はか
えって悪くなる。
することが可能であるが、後で示す電気抵抗あるいは磁
気特性の面で好ましくない。第4図は冷間鍛・・通性を
、直接、調べる目的で第3図で示した中間の組成、即ち
、0.5 Al−ISi−10Cr−Fe (wt%
)の試験片について熱処理温度を変えることにより材料
の結晶粒度を変え、結晶粒度と冷間鍛造性との関係を調
べたものである。結晶粒度Nα4以上と結晶粒が大きく
なると割れ発生率は大きくなり、また、結晶粒度がNα
8以上と極めて小さくなると割れ発生率がまた大きくな
ってくる。結晶粒度Nα4〜Nα7の範囲に調整するこ
とにより割れ発生率を零にできることを見出した。結晶
粒度Nαが4以下と結晶粒が大きくなると硬さは軟かく
なるが粒界が脆くなるために割れが多くなり、また1粒
度Nα8以上になり結晶粒が小さくなりすぎてかえって
硬くなるために割れが発生し易くなる。また、Al及び
Si量を減らすと金属組織的に8〜12Cr−Fe合金
は状態図的にγループがあるためマルテンサイトが析出
しやすくなり、かえって、硬さも増し冷鍛性を阻害する
。Al及びSi量が多くなりすぎると後で述べる電気抵
抗は大きくなるが、同じく硬さも大きくなり冷鍛性はか
えって悪くなる。
第5図は冷間鍛造性の良否を判定するための他の因子で
ある硬さ、n値、11移温度、及び、変形抵抗とCr量
との関係を示したものである。n値はCr量によってほ
とんど変らないが、硬さ、変形抵抗及び遷移温度はCr
量が多くなるにつれてほぼ直線的に増大し、特に、硬さ
及び変形抵抗の増大は著しい、従って、Cr量が13w
t%以上になると冷間鍛造性が悪くなることがわかる。
ある硬さ、n値、11移温度、及び、変形抵抗とCr量
との関係を示したものである。n値はCr量によってほ
とんど変らないが、硬さ、変形抵抗及び遷移温度はCr
量が多くなるにつれてほぼ直線的に増大し、特に、硬さ
及び変形抵抗の増大は著しい、従って、Cr量が13w
t%以上になると冷間鍛造性が悪くなることがわかる。
また、遷移温度がCr含有量が少ないほど低いために、
特に12%Cr以下では遷移温度が室温以下となるため
室温近傍での冷間鍛造が容易となることがわかる。
特に12%Cr以下では遷移温度が室温以下となるため
室温近傍での冷間鍛造が容易となることがわかる。
第6図は1以上の結果に基づいて0.5 Al−1Si
−Cr−Fe合金を溶製し、結晶粒度尚6に調整した素
材を実際のインジェクト用コアを冷間鍛造により成型し
た場合のプレス荷重とCr量との関係を示したものであ
る。Cr量は10〜15wt%まで変えた。冷間鍛造率
は85%である。図かられかるように、Cr含有量が多
くなるに伴ってプレス荷重はほぼ直線的に増大すること
がわかった。プレス荷重は小さいほど冷間鍛造性が良好
で、また、プレス機械に与えるダメージも少なく型寿命
も延びる。機械によって異なるがプレス荷重は120t
on以下で冷間鍛造ができることが望ましく、従って、
Cr量が12wt%以下が望ましい。
−Cr−Fe合金を溶製し、結晶粒度尚6に調整した素
材を実際のインジェクト用コアを冷間鍛造により成型し
た場合のプレス荷重とCr量との関係を示したものであ
る。Cr量は10〜15wt%まで変えた。冷間鍛造率
は85%である。図かられかるように、Cr含有量が多
くなるに伴ってプレス荷重はほぼ直線的に増大すること
がわかった。プレス荷重は小さいほど冷間鍛造性が良好
で、また、プレス機械に与えるダメージも少なく型寿命
も延びる。機械によって異なるがプレス荷重は120t
on以下で冷間鍛造ができることが望ましく、従って、
Cr量が12wt%以下が望ましい。
次に、第2図に示した冷間鍛造後・仕上げ切削した後、
磁気焼鈍を施し噴射弁用磁気回路コアとして要求される
電磁気特性を確保することが要求される。第7図は電磁
気特性とCr含有量との関係を調べたものでAl含有量
は0.5wt%。
磁気焼鈍を施し噴射弁用磁気回路コアとして要求される
電磁気特性を確保することが要求される。第7図は電磁
気特性とCr含有量との関係を調べたものでAl含有量
は0.5wt%。
Si含有量は1.0wt%であり、磁気焼鈍は950℃
、lhである。保磁力HcはCr量によってあまり変ら
ずCr量が多くなるにつれて僅かに増大している。一方
、電気抵抗はCr量が多くなるにつれ、はぼ直線的に増
大しており、Crが8wt%以下では噴射弁に要求され
る7oμΩ・■を割る恐れがある。
、lhである。保磁力HcはCr量によってあまり変ら
ずCr量が多くなるにつれて僅かに増大している。一方
、電気抵抗はCr量が多くなるにつれ、はぼ直線的に増
大しており、Crが8wt%以下では噴射弁に要求され
る7oμΩ・■を割る恐れがある。
また、磁化力25エルステッドにおける磁束密度B2δ
は電気抵抗の場合とは逆にCr量が多くなるとほぼ直線
的に低減し、Crが13wt%以上になると噴射弁に要
求される1、25テスラ(T)を割る恐れがある。この
ように、電気抵抗と磁束密度に及ぼすCr量は相反する
関係を示す。電気抵抗は噴射弁の高速応答性には高いほ
ど良く、磁束密度は磁気吸引力の面から高いほどよい。
は電気抵抗の場合とは逆にCr量が多くなるとほぼ直線
的に低減し、Crが13wt%以上になると噴射弁に要
求される1、25テスラ(T)を割る恐れがある。この
ように、電気抵抗と磁束密度に及ぼすCr量は相反する
関係を示す。電気抵抗は噴射弁の高速応答性には高いほ
ど良く、磁束密度は磁気吸引力の面から高いほどよい。
従って、両者を満足させるCr量は8〜13wt%。
好ましくは、8〜12wt%の範囲がよいことがわかっ
た。また、AlおよびSiは電磁気特性とほぼ同じよう
な性質を示し、フェライトの均一組織とするためと、電
気抵抗を高める役割を示す。
た。また、AlおよびSiは電磁気特性とほぼ同じよう
な性質を示し、フェライトの均一組織とするためと、電
気抵抗を高める役割を示す。
Cr量を8〜12wt%に抑えた磁気ステンレス鋼にお
いてSi量の影響を調べた。代表的な10Cr−Fe合
金についての結果を第8図に示す。
いてSi量の影響を調べた。代表的な10Cr−Fe合
金についての結果を第8図に示す。
図はSi量とBza、及び、電気抵抗ρを示したもので
参考に冷間鍛造性の目安となる硬さについても測定して
併記した。Si含有量が多くなるにつれ、Bzs及びρ
共にほぼ直線的に増大している。
参考に冷間鍛造性の目安となる硬さについても測定して
併記した。Si含有量が多くなるにつれ、Bzs及びρ
共にほぼ直線的に増大している。
噴射弁に要求されるB2δは1.2テスラ以上、ρは7
0μΩ・1以上を確保するためSi量は1.5wt%以
上が必要であることがわかる。この場合、硬さは150
以上と著しく硬くなり冷間鍛造が困難である。一般には
、飽和に近い磁束密度(例えばB xB)は非磁性元素
であるSiを添加することにより低減するが、この場合
、逆に増加している。
0μΩ・1以上を確保するためSi量は1.5wt%以
上が必要であることがわかる。この場合、硬さは150
以上と著しく硬くなり冷間鍛造が困難である。一般には
、飽和に近い磁束密度(例えばB xB)は非磁性元素
であるSiを添加することにより低減するが、この場合
、逆に増加している。
これは顕微鏡組織でa察するとSi量が1.5w t%
径程度ではマルテンサイトが一部析出しているためで、
その結果として硬さもSi量0,5 w t%のものが
著しく高くなっている。これは、ベース合金が10wt
%Cr−Fe合金であるため状態図的にγループに入る
ためで、これを避けるためには、更に、Si量を多くす
るか、Cr量を13wt%程度まで多くし、均一なフェ
ライト組織とする必要がある。しかし、その結果、硬さ
は更に増し冷間鍛造性を阻害すること、磁束密度が低下
するという欠点が出てくる。従って、Siのみでは目標
の機械的性質を満足させ、かつ磁気特性も満足させるこ
とは難しい。そこで、フェライト化元素であ河、磁気特
性的にも悪影響を及ぼさないAlを選定しSiとAfl
の複合添加・を試みた。
径程度ではマルテンサイトが一部析出しているためで、
その結果として硬さもSi量0,5 w t%のものが
著しく高くなっている。これは、ベース合金が10wt
%Cr−Fe合金であるため状態図的にγループに入る
ためで、これを避けるためには、更に、Si量を多くす
るか、Cr量を13wt%程度まで多くし、均一なフェ
ライト組織とする必要がある。しかし、その結果、硬さ
は更に増し冷間鍛造性を阻害すること、磁束密度が低下
するという欠点が出てくる。従って、Siのみでは目標
の機械的性質を満足させ、かつ磁気特性も満足させるこ
とは難しい。そこで、フェライト化元素であ河、磁気特
性的にも悪影響を及ぼさないAlを選定しSiとAfl
の複合添加・を試みた。
Si量は硬さが高くなり過ぎないよう0.5 〜1.5
wt%の範囲とした。その結果を第9図に示す0図は1
0Cr−ISi−Fe (wt%)にAllを添加した
場合のρ、B25、及び、硬さを示したものである。A
lを0.5%以上添加することにより均一なフェライト
組織となりBzsも高くなる。BzsはAl量によって
ほとんど変らないが。
wt%の範囲とした。その結果を第9図に示す0図は1
0Cr−ISi−Fe (wt%)にAllを添加した
場合のρ、B25、及び、硬さを示したものである。A
lを0.5%以上添加することにより均一なフェライト
組織となりBzsも高くなる。BzsはAl量によって
ほとんど変らないが。
ρ及び硬さはAl1量が多くなるにつれほぼ直線的に増
加する。
加する。
但し、Siのみの場合に比べAlを添加したものは添加
量が1wt%以下であれば硬さはむしろ低くなっている
。これは組織が均一なフェライト組織となったためであ
る。Al1量が1.5wt%以上、あるいはベースのS
i量が1.5wt%以上になると硬さが140以上とな
り好ましくない。
量が1wt%以下であれば硬さはむしろ低くなっている
。これは組織が均一なフェライト組織となったためであ
る。Al1量が1.5wt%以上、あるいはベースのS
i量が1.5wt%以上になると硬さが140以上とな
り好ましくない。
合金組成範囲の限定理由は、冷間鍛造が容易で、かつ、
磁気特性がこの種噴射弁の性能を満足するものとした。
磁気特性がこの種噴射弁の性能を満足するものとした。
即ち、母材のFeに固溶し、比較的磁束密度の低下が少
なく、かつ、電気抵抗の上昇が大きく、耐食性にも優れ
たCrを選定し、その含有量を8〜12wt%とした。
なく、かつ、電気抵抗の上昇が大きく、耐食性にも優れ
たCrを選定し、その含有量を8〜12wt%とした。
その限定理由は。
8〜12wt%Cr−Feの二元合金では磁化力250
eにおける磁束密度82Bは約1.7テスラと高い値を
示すが電気抵抗は高々40μΩ・1止まりと小さい。そ
の上、Cr含有のCr−Fe合金は状態図的に850〜
1200℃の温度範囲にγループがあり、熱処理条件に
よってはフェライト単相組織にならずマルテンサイトが
析出し、保磁力、及び、硬さが著しく増大させる。従っ
て、磁束密度をあまり低下させずに電気抵抗を大きくし
、冷間鍛造性を損なわない範囲で第三あるいは第四元素
を添加する必要がある。そこで、発明者等はCr−Fe
合金に固溶し、安定なフエライ!・単相組織となる元素
としてAl及びSiを選定し、それらを添加した上でC
r量の範囲を限定した。
eにおける磁束密度82Bは約1.7テスラと高い値を
示すが電気抵抗は高々40μΩ・1止まりと小さい。そ
の上、Cr含有のCr−Fe合金は状態図的に850〜
1200℃の温度範囲にγループがあり、熱処理条件に
よってはフェライト単相組織にならずマルテンサイトが
析出し、保磁力、及び、硬さが著しく増大させる。従っ
て、磁束密度をあまり低下させずに電気抵抗を大きくし
、冷間鍛造性を損なわない範囲で第三あるいは第四元素
を添加する必要がある。そこで、発明者等はCr−Fe
合金に固溶し、安定なフエライ!・単相組織となる元素
としてAl及びSiを選定し、それらを添加した上でC
r量の範囲を限定した。
冷間鍛造は熱間鍛造後、第2図に示したように、冷間鍛
造性をよくするために結晶粒度調整のために熱処理を施
す、その温度は700〜850℃程度がよく、従って、
状態図的にはγループにかからないので冷間鍛造性のみ
を考えればCr含有量は少ないほど伸び、絞り、硬さ等
の機械的特性は向上するが、Cr量が少なすぎると噴射
弁組立前の磁気焼鈍の条件によってはマルテンサイトの
析出が起り、保磁力、硬さ等はかえって増大する。
造性をよくするために結晶粒度調整のために熱処理を施
す、その温度は700〜850℃程度がよく、従って、
状態図的にはγループにかからないので冷間鍛造性のみ
を考えればCr含有量は少ないほど伸び、絞り、硬さ等
の機械的特性は向上するが、Cr量が少なすぎると噴射
弁組立前の磁気焼鈍の条件によってはマルテンサイトの
析出が起り、保磁力、硬さ等はかえって増大する。
また、マルテンサイトの析出を防止するためにAlある
いはSiを更に多く添加すると磁束密度が低下し、硬さ
が増大するので好ましくない、従って、Ar1及びSi
の添加量を考慮すればCr量は8〜12wt%と限定し
た。SiとAlはフェライト安定化元素で磁気的・機械
的にも同じような性質を示すが、等量の場合、Alの方
が若干硬さを大きくすること、フェライト安定化効果が
大きいと言える。Siの単独添加では1.5wt%以上
添加しないとρは70μΩ・口以上にならず。
いはSiを更に多く添加すると磁束密度が低下し、硬さ
が増大するので好ましくない、従って、Ar1及びSi
の添加量を考慮すればCr量は8〜12wt%と限定し
た。SiとAlはフェライト安定化元素で磁気的・機械
的にも同じような性質を示すが、等量の場合、Alの方
が若干硬さを大きくすること、フェライト安定化効果が
大きいと言える。Siの単独添加では1.5wt%以上
添加しないとρは70μΩ・口以上にならず。
その時、硬さはIIHV 150 以上となり冷間鍛造
性を損なう。また、1.0wt%以下ではマルテンサイ
トの析出により硬さが著しく大きくなると共に磁束密度
も低くなり、電気抵抗も70μΩ・■を割ってしまう。
性を損なう。また、1.0wt%以下ではマルテンサイ
トの析出により硬さが著しく大きくなると共に磁束密度
も低くなり、電気抵抗も70μΩ・■を割ってしまう。
Alとの複合添加により硬さを大きくすることなく磁気
特性を改善できる。これは、Alのフェライト組織化の
効果である。これらを総合して、Si添加量は0.5〜
1.5wt%。
特性を改善できる。これは、Alのフェライト組織化の
効果である。これらを総合して、Si添加量は0.5〜
1.5wt%。
AI2添加量は0.5〜2wt%の複合添加とし、総量
で1〜3wt%とした。
で1〜3wt%とした。
次に、本発明の実施例について説明する0代表組成とし
てIAl−1si−10Cr−Te (wt%)を真空
溶解により溶製したインゴットを800〜900℃の温
度で熱間鍛造により直径40mmの丸棒を作製した。そ
の後、750℃、2hの調質熱処理により結晶粒を粒度
No 6に調整した。この素材を用いて噴射弁の磁気回
路を構成するヨーク1、コア2.プランジャ3の三つの
部材を冷間鍛造により作成し、仕上げ切削を施した後、
950℃、2hの磁気焼鈍を行ない他の部品と合せて噴
射弁として組立てた。その断面図を第1図に示す。
てIAl−1si−10Cr−Te (wt%)を真空
溶解により溶製したインゴットを800〜900℃の温
度で熱間鍛造により直径40mmの丸棒を作製した。そ
の後、750℃、2hの調質熱処理により結晶粒を粒度
No 6に調整した。この素材を用いて噴射弁の磁気回
路を構成するヨーク1、コア2.プランジャ3の三つの
部材を冷間鍛造により作成し、仕上げ切削を施した後、
950℃、2hの磁気焼鈍を行ない他の部品と合せて噴
射弁として組立てた。その断面図を第1図に示す。
作製した員数は石側である。冷間鍛造における割れの発
生率は零で良好な鍛造性であることを確認した。また、
噴射弁の性能は磁束密度の増大、保磁力の低減とCrを
できるだけ低減した分だけ向上され、磁気的にも鋭敏と
なり、ダイナミックレンジは約20%向上した。
生率は零で良好な鍛造性であることを確認した。また、
噴射弁の性能は磁束密度の増大、保磁力の低減とCrを
できるだけ低減した分だけ向上され、磁気的にも鋭敏と
なり、ダイナミックレンジは約20%向上した。
本発明によれば、磁気特性を改善すると共に、冷間鍛造
性に優れた材料組成としであるため噴射弁の性能向上が
図れ、冷間鍛造性がよいために材料コスト、製造コスト
は大幅に改善され、高性能・低コスト噴射弁の提供が可
能となる。
性に優れた材料組成としであるため噴射弁の性能向上が
図れ、冷間鍛造性がよいために材料コスト、製造コスト
は大幅に改善され、高性能・低コスト噴射弁の提供が可
能となる。
第1図は、本発明の一実施例の冷間鍛造により製造した
噴射弁の断面図、第2図ないし第9図は本発明に至るま
での実験例を示した図である。 1・・・ヨーク、2・・・コア、3・・・プランジャ、
4・・・コイル、5・・・弁棒、6・・・ボール弁、7
・・・弁座、8・・・1−〜−ヨーフ 2−一−コア 3−一一アランシャ ア 〉′IOμ几・C爪 嘉4図 8晶辻*No。 墓 図 CI−1\有 l (wt″/、) 針急有量 Cヒ令奮1 (Wt/、) 含有事 (vvt″/、) 嵩′V区 C1含有1 (Wt7..1 へ愛含有i(wt Z〕
噴射弁の断面図、第2図ないし第9図は本発明に至るま
での実験例を示した図である。 1・・・ヨーク、2・・・コア、3・・・プランジャ、
4・・・コイル、5・・・弁棒、6・・・ボール弁、7
・・・弁座、8・・・1−〜−ヨーフ 2−一−コア 3−一一アランシャ ア 〉′IOμ几・C爪 嘉4図 8晶辻*No。 墓 図 CI−1\有 l (wt″/、) 針急有量 Cヒ令奮1 (Wt/、) 含有事 (vvt″/、) 嵩′V区 C1含有1 (Wt7..1 へ愛含有i(wt Z〕
Claims (2)
- 1.磁気吸引力により弁の開閉を行なう電磁操作噴射弁
において、 磁気吸引力を与える固定された電磁コイルを取り囲むよ
うに配置された磁気回路部品、すなわち、ヨーク,コア
,プランジャの材質がCr:8〜12wt%,Si:0
.5〜1.5wt%,Al:0.5〜2wt%,残部F
eと若干の不純物で、かつ、AlとSiの総和が1〜3
wt%である電磁ステンレス鋼であり、かつ、均一なフ
ェライト組織をもち、その電磁気特性は電気抵抗が70
μΩ・cm以上、保磁力1エルステッド以下、磁化力2
5エルステッドにおける磁束密度が1.25テスラ以上
をもつ磁気回路部材を用いたことを特徴とする燃料噴射
用電磁弁。 - 2.前記磁気回路部品の冷間鍛造前の素材が調質熱処理
により結晶粒度が粒度番号No.4〜No.7の範囲に
調整され、かつ、機械的特性が伸び40%以上,絞り7
5%以上であり、遷移温度が冷間鍛造温度以下であるこ
とを特徴とする請求項1に記載の組成をもつ燃料噴射弁
用材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9734089A JPH02277749A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 燃料噴射用電磁弁およびその材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9734089A JPH02277749A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 燃料噴射用電磁弁およびその材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02277749A true JPH02277749A (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14189751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9734089A Pending JPH02277749A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 燃料噴射用電磁弁およびその材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02277749A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0907189A1 (en) * | 1997-10-02 | 1999-04-07 | Ming-Te Tu | Solenoid |
JPH11204330A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-30 | Daido Steel Co Ltd | 電磁アクチュエータ |
JP2007510093A (ja) * | 2003-10-31 | 2007-04-19 | シナージェクト, エルエルシー | 一片の脚/座を有するエアアシスト燃料噴射器 |
WO2008062703A1 (fr) * | 2006-11-21 | 2008-05-29 | Sanden Corporation | Solénoïde |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5976862A (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-02 | Hitachi Ltd | 自動車の燃料噴射用電磁弁 |
JPH0198781A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | Hitachi Ltd | 電磁弁 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP9734089A patent/JPH02277749A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5976862A (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-02 | Hitachi Ltd | 自動車の燃料噴射用電磁弁 |
JPH0198781A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | Hitachi Ltd | 電磁弁 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH11204330A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-30 | Daido Steel Co Ltd | 電磁アクチュエータ |
JP2007510093A (ja) * | 2003-10-31 | 2007-04-19 | シナージェクト, エルエルシー | 一片の脚/座を有するエアアシスト燃料噴射器 |
WO2008062703A1 (fr) * | 2006-11-21 | 2008-05-29 | Sanden Corporation | Solénoïde |
JP2008128364A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Sanden Corp | ソレノイド |
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