JPH02277489A - パンティストッキング素材の自動装着装置 - Google Patents

パンティストッキング素材の自動装着装置

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JPH02277489A
JPH02277489A JP9917889A JP9917889A JPH02277489A JP H02277489 A JPH02277489 A JP H02277489A JP 9917889 A JP9917889 A JP 9917889A JP 9917889 A JP9917889 A JP 9917889A JP H02277489 A JPH02277489 A JP H02277489A
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welt
pantyhose
movable
automatic
rotating table
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JP9917889A
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Hiroshi Maekawa
博司 前川
Tatsurou Oomuta
大牟田 辰朗
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TAKATORI HAITETSUKU KK
Takatori Corp
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TAKATORI HAITETSUKU KK
Takatori Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、パンティストッキング素材の自動装着装置
、更に詳しくは、筒状に編立てられた2本のパンティス
トッキング素材のパンティ部となるウェルト部を縫製す
る股上自動縫製機とつま先部を縫製するつま先自動縫製
機とを利用したパンティストッキングの一貫縫製設備に
使用するため、2本のパンティストッキング素材を股上
自動線機に供給するための自動装着装置に関するもので
ある。
〈従来の技術〉 パンティストッキングを製造するには、原糸からウェル
ト部とガータライン部が各々筒状に編立てられた2本の
パンティストッキング素材を用い、ウェルト部を左右に
合せてパンティ部となるウェルト部分を股上縫製機によ
って縫製し、次いで両パンティストッキング素材の各つ
ま先部分をつま光線装機で縫製することによって1個の
パンティストッキングが得られる。
そして、この縫製作業を完了したパンティストッキング
は更に染色、セット仕上、包装等の各種の作業工程を経
て製品となる。
上記のようにパンティストッキングは股上縫製と、つま
光線製の2工程を経て製造されているが、この両工程を
行う縫製機としては本出願人が前に開発した股上自動縫
製機(特公昭52−8734号)及びつま先自動縫製機
(特公昭55−37272号)が広(実用に供されてい
る。
又、これらの両線製様を接続してパンティストッキング
の縫製作業工程の能率化と省力化をはかった縫製方法及
び装置も特公昭61 21430号として公知である。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記のように特公昭61−21430号の縫製方法及び
装置によってそれまで2人の作業者が1人で足りるとい
う優れた特徴が得られたが、作業者が一々股上自動縫製
機のクランプ手段(左右−対のクランプ板が上下にある
)にパンティストッキング素材(筒状のもの)の股上部
ウェルト部分を手で広げて装着しなければならないので
非常な労力を要し、重労働となるという問題があった。
更に、上記のようにクランプ手段に装着した2枚のパン
ティストッキング素材のウェルト端部とガータライン部
(パンティ部と脚部の境界線)とを上下一線に揃えて位
置決めする必要もあるために、この装着作業には多(の
時間を費やし、結果縫製機の能率低下を招(原因ともな
っている。
く課題を解決するための手段〉 この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、パンティストッキング素材のウェルト部を
保持して移送する送り機構と、前記送り機構で送られて
きたパンティストッキング素材のウェルト部を保持して
受取り、後方の移動兼回転台に送り込む移送具と、前記
移送具によって送り込まれたパンティストッキング素材
を受け入れる一対のスリットを備えた移動兼回転台と、
前記移動兼回転台のスリット間上に配置され、両スリッ
ト内に送り込まれたパンティストッキング素材のウェル
ト部の一側をそれぞれ両側面に吸着する吸着部材と、こ
の吸着部材とスリットを挟む対向位置に配置され、吸着
部材により吸着されたウェルト部の他側を吸着してこの
ウェルト部を拡開する吸引具と、前記移動兼回転台を上
向きと横向きの間を回転させる駆動手段と、前記移動兼
回転台の横向き状態で拡開したウェルト部に向けて移動
して各ウェルト部を更にその内部から拡開保持する拡開
手段とで構成され、この拡開手段は前記ウェルト部を拡
開保持した状態で移動して股上自動縫製機のクランプ手
段に受渡するようにしたものである。
又、送り機構が、パンティストッキング素材のウェルト
部を外嵌装着するホルダーと、多数のホルダーを吊下げ
状に取付けて移動させるコンベヤとで構成され、ホルダ
ーが間隔を設けて対向させた2枚の可撓性プレートの下
部を互いに接近させ、両プレートの外面に位置決め用の
突起を設け、上部に移動用のベヤリングと角形の案内ガ
イドを設けて形成され、コンベヤはコンベヤ本体の外周
にベアリングを保持する凹溝と案内ガイドの摺動するガ
イド溝とを設け、コンベヤ本体の外周にベアリングを押
圧して移動させるベルトを配置したものである。
更に、クランプ手段の上下の左右クランプ板に装着され
た2枚のパンティストッキング素材のウェルト端部とガ
ータライン部(パンティ部と脚部の境界線)とを上下一
線に揃えて位置決めする位置決め手段を有するものであ
る。
く作用〉 この発明は上記の構造であり、パンティストッキング素
材を搬送する送り機構がホルダーを用いて搬送すると共
に、移送具が2本のパンティストッキング素材を同時に
移送具により保持されて移動兼回転台へと送り込むよう
になっている。
移送具により保持されて移動兼回転台のスリット内に入
ったウェルト部は吸着部材の側面に吸着される。
次に、該ウェルト部を拡開し、この拡開した両ウェルト
部を移動兼回転台と共に横向きとする。
この状態で、移動前回゛転台に対して拡開手段が移動し
てきて、各ウェルト部を更にその内部から拡開保持して
股上自動縫製機のクランプ手段に受渡す。
上記のように各ウェルト部がクランプ手段のクランプ板
に装着された後、位置決め手段によりパンティストッキ
ング素材のウェルト端部とガータライン部とを上下一線
に揃えて位置決めされる。
〈実施例〉 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
先ず、第1図乃至第12図に示す第1の例を説明する。
第1図は、この発明を実施する装置の概要を示すもので
、Aはこの発明の要部であるパンティストッキング素材
の自動装着装置、Bは股上自動縫製機、Cは拡開手段、
Dはクランプ手段、Eは位置決め手段である。
第1図乃至第6図において、自動装着装置Aには、図示
省略しであるフレーム上に固定した左右一対のガイド板
f、2があり、その間が搬送用スリット3となっている
一方のガイド板2の部分には前後一対のプーリ4.4を
回転自在に装着し、このプーリ4.4に無端搬送ベルト
5を巻回してその一側がスリット3の片側に臨むように
する。
又、該プーリ4.4の何れかにはモータ、減速機よりな
る駆動手段を設けて必要に応じてベルト5を矢印方向に
駆動する。これにより、送り機構が構成され、パンティ
ストッキング素材6のウェルト部7を第3図のように偏
平にして該スリット3に挿入すると、第2図矢印方向に
走行しているベルト5により該パンティストッキング素
材6は懸垂状となってスリット3の後部へ搬送される。
搬送用スリット3の後部上には、第2図矢印方向に進退
する進退部材8があり、この部材8の下部には該ベルト
5で搬送されてきたパンティストッキング素材6のウェ
ルト部7の側面を真空吸引するか、或いはウェルト部7
をつまんで保持する等によりウェルト部7を保持して移
送する移送具9を設けであるから、ベルト5で搬送され
てきたウェルト部7は、該移送具9に保持されて次の移
動兼回転台13へと送り込まれる。
上記の回転台13は移動台11により第2図矢印方向に
移動し、更に、軸12を中心に回転する。又、回転台1
3には左右一対の受入れスリット14.15を設け、こ
の両スリット14.15の間には角筒状の真空吸着部材
18を設け、この部材18の両側には第4図のように多
数の真空吸引孔を設けである。
又、該部材18の後部は吸引台19に固定し、この吸引
台19両側には可動吸引具20.21を装着する。
該吸引具20.21は前記部材18の両側に延びており
、この両眼引具20.21の内側には該部材18に対向
する複数の突出状の吸引口22.23が設けである。
上記の移動兼回転台13が水平で、かつ受入れスリット
14が前記搬送用スリット3に一致している条件で、前
記進退部材8の移送具9により保持されたパンティスト
ッキング素材6のウェルト部7がスリット14に入って
(ると、吸着部材18の側面の各吸引孔によりウェルト
部7の側面を吸着し、次に移送具9によるウェルト部7
の保持は解除され、進退部材8は元の位置に戻る。
上記のように元に戻った移送具9は、次にスリット3を
移動してくるウェルト部7を保持して再び移動兼回転台
13までもどってくるが、このときは談合13のスリッ
ト15がスリット3に一致しているので今度はウェルト
部7がスリット15内に入り、吸着部材18に吸着され
、移送具9はウェルト部7の保持を解除して元の位置に
戻る。
このように、部材18の両側にウェルト部7が吸着され
た条件で、吸着具20.21が吸着部材18の両側のウ
ェルト部7に接近して、その吸引口22.23がウェル
ト部7に接触すると、吸引がはじまりウェルト部7を吸
引すると同時に該吸引具20.21が部材18から離れ
る方向に移動するのでウェルト部7の開口部は拡開され
る。
上記のように両ウェルト部7が拡開された条件で回転台
13が軸12を中心に90°回転して拡開した各ウェル
ト部7を横向きにして、拡開手段Cの冬瓜25と対面す
るように配置する。(第7図参照)そしてこの横向きと
なった上下の拡開状のウェルト部7に向けて、拡開手段
Cに設けた各ウェルト部7毎の左右上下各一対の爪25
がウェルト部7内に挿入される。
この冬瓜25は第8図のように、ガイド26に沿って進
退する移動枠27の下部にスライドブラケット104 
、105を設け、これらのスライドブラケットの垂直の
貫通孔に昇降可能に嵌入した回転軸28に取付けたもの
で、各軸28にはそれぞれ上下2個づつの爪25があり
、上端の爪25と上から3番目の爪25の後部は連結板
29を介してそれぞれ軸28に固定し、上から2番目の
爪25と下端の爪25は上端の爪25と3番目の爪25
を昇降自在に貫通する左右一対の軸30に固定して、上
端の爪25と3番目の爪25に対して2番目の爪25と
下端の爪25が上下することにより上下2組の爪25が
開閉する。
上下の爪はバネ100の付勢によって常には閉状態にあ
る。そして前記移動枠27が第8図実線位置から鎖線位
置(クランプ手段りの各クランプ板の直前方位置)に移
動したとき、前記軸28の上端に設けたコロ101がカ
ム板102の下面に接することにより、軸28がバネ1
00の付勢に抗して下降し、これにより、上下の爪は開
かれる。
また冬瓜は左右方向にも開閉可能に構成されている。
即ち、移動枠27の下面にガイドレール103を設け、
このガイドレール103に沿って一対のスライドブラケ
ット104 、105を移動可能となす。
更にスライドブラケット104.105間に2本のラッ
ク軸106 、107を平行に嵌入する。そして、該ス
ライドブラケット104にはラック軸107の一端を固
定するが、他のラック軸106とスライドブラケット1
04はフリーである。又スライドブラケット105には
ラック軸106の一端を固定し、スライドブラケット1
05とラック軸107はフリーとする。
該ラック軸106と107間には、モーター109によ
って正逆回転されるビニオン108が噛合っている。従
って該ビニオン108が正転(第8図時計方向)すれば
、スライドブラケット104 、105は互いに接近す
る方向に、又逆転(反時計方向)すれば遠ざかる方向に
移動する。これにより左右の冬瓜25は左右方向に開閉
する。そして通常は左右の爪25は閉塞状態にある。
上記の拡開手段Cの冬瓜25がそれぞれ第7図のように
拡開し横向きになっている上下のウェルト部7に向けて
移動し、第8図実線のように各ウェルト部7内に入る。
(第9図A) 次にモーター109の逆駆動でビニオン10g、ラック
軸106.107を介してスライドブラケット104.
105を互いに遠ざかる方向に移動させることにより、
左右の冬瓜25は閉塞状態から、左右方向に大きく開い
て、各ウェルト部をその内部から拡開保持せしめる。(
第9図B) 次に移動枠27がクランプ手段りの方向に移動して、コ
ロ101がカム102に接すると、2番目と4番目の爪
25が下がってウェルト部7を上下方向に開き(第9図
C)、このまま移動してクランプ手段りの上下の左右ク
ランプ板32間に該ウェルト部7を装着することによっ
て、ウェルト部は爪25からクランプ手段りに受渡され
る。
その後、冬瓜25が第8図の鎖線(クランプ手段りの各
クランプ板32の後方位置)のように回りウェルト部7
から抜け、次いで上昇した後、原位置に復帰し、次回の
作業に備える。また拡開手段Cがウェルト部7から抜け
、上昇すると、第1図の拡開手段Cの位置にあったクラ
ンプ手段りが位置決め手段Eの位置にウェルト部7を装
着したまま移動する。
上記位置決め手段は、第1O図、第11図のように左右
一対のガイド軸31に沿って、それぞれ別個に移動する
前後の移動枠35.36を設け、この各移動枠35.3
6は別のモータ37.38によりクランク、ロッド機構
等を介して別個に駆動される。
該移動枠35.36の両端には、それぞれ前記ガイド軸
31を中心として回転するレバー41.42をそれぞれ
設け、このレバー41.42の軸孔に設けた軸方向の溝
にガイド軸31の突条を係合させて、ガイド軸31の回
転により該レバー41.42を回転させるようにする。
前部の左右のレバー41にはそれぞれ上下一対のエアシ
リンダ等のアクチュエータ43.45を固定して、この
アクチュエータによりそれぞれ押え44.46を別個に
進退させる。又、後部左右のレバー42には、上下一対
のアクチュエータ47.49を固定し、このアクチュエ
ータより押え48.50を別個に進退させる。
これらの各押え44.46.48.50は何れもゴム等
の摩擦係数が大きく、かつパンティストッキング素材6
を傷つけない材料からなっており、パンティストッキン
グ素材6に接触する部分には凹凸が形成しである。
51.52は上下のパンティストッキング素材6のウェ
ルト部7の端部検出用のセンサ、55.56は上下パン
ティストッキング素材6のガータライン部7′の検出用
センサで何れも位置決め手段Eの定位置に固定しである
この各センサで前記の各モータ37.38及び各アクチ
ュエータ43.45.47.49をそれぞれ別個に制御
するものである。この位置決め手段Eの作用を説明すれ
ば、前記のようにパンティストッキング素材6のウェル
ト部7を保持して、この部分に移動してきたクランプ板
32が停止すると、図示省略しである駆動手段によりガ
イド軸31が回転して、前後の各レバー41.42が下
方に回転する。
次に、第12図(A)に示すように、前部の上部アクチ
ュエータ43と下部のアクチュエータ45が同時に作用
して、左右の押え44と46が上下のウェルト部7.7
に圧着してモータ37の駆動により移動枠35を前進す
る。
この場合、上下にセンサー51.52が設けであるので
、例えばセンサー51がウェルト部7の端部を検知する
と第12図(B)のように上部のアクチエエータ43が
その圧着を解除するが、一方、下のセンサー52がウェ
ルト部7の端部の検知がまだであればそのまま圧着を続
ける。
つまり、上部アクチュエータ43と下部アクチュエータ
45が同時に作用して押え44.46とで上下のウェル
ト部7.7を圧着し、センサー51.52の検知によっ
て、上部下部の各アクチュエータは、ばらばらにその圧
着を解除して、モータ37により移動枠35は元に戻る
このような作用によって、上下のウェルト部7の端部は
正しく揃えられる。又、後部のモータ38及び左右のレ
バー42の上下のアクチュエータ47.49も上記の各
アクチュエータ43.45と同様の作用により、上下の
ランガード部7′がセンサ55.56に検出される位置
まで移動される。
上記のように上下のウェルト部7とガータライン7′が
クランプ手段りの各クランプ板32に正しく装着された
後、この各パンティストッキング素材6を装着したクラ
ンプ手段りが移動して次の工程が開始される。
第13図は複数のパンティストッキング素材の自動装着
装置Aを併設した場合を示すもので、この各自動装着装
置Aにはそれぞれ股上自動縫製機B、拡開手段C、クラ
ンプ手段D、位置決め手段Eを前記の通り配置しである
そして、各自動装着装置Aの手前には各自動装着装置A
に亘るコンベヤベルト60が配置しである。
このベルト60は第14図のように、その前後のリンク
部を上下のプーリ61により支持し、矢印方向に間欠駆
動されている。
上記のベルト60には、左右一対の保持搬送板62が一
定の間隔で外向きに固定しである。
第15図乃至第17図のように、各自動装着装置Aのガ
イド板2上には、移送装置63が設けである。
即ち、この移送装置63はブラケット64によりロット
レスシリンダ65を固定し、この各シリンダ65により
進退せしめられる摺軌体66を設け、この摺動体66に
固定したシリンダ67により昇降駆動される昇降体68
には、該摺動体66の垂直のガイドに挿入されるガイド
ロッ、ドロ9を固定して昇降体68の回り止めとすると
共に該昇降体68が正しく昇降するようにしたもので、
この昇降体68には一対の回転軸70を設け、この各回
転軸70の先端にはそれぞれつかみ具71を固定する。
そして、該各回転軸70にはそれぞれギヤ72を固定し
て互いに噛合せ、両つかみ具71が開閉するようにし、
一方の回転軸70を昇降体68に固定したロータリアク
チニエータ74により駆動する。
該つかみ具71は第16図のように、前記コンベヤベル
ト60の方にL型に屈曲している。
上記のつかみ具71の外側にはゴムを巻いである。この
実施例の場合、コンベヤベルト60の一端にオペレータ
75を位置させてパンティストッキング素材6のウェル
ト部7を左右の搬送板62の外側に装着するものである
装着された素材6は第14図のようにウェルト部7を保
持されて垂れ下った状態となって移動する。自動装着装
置Aが実施例のように2台の場合、ベルト60は搬送板
62のピッチPの2倍のとツチ2Pで間欠移動させる。
そして、ベルト60が停止したときは、素材6を装着し
た搬送板62が各自動装着装置Aの各スリット3の直前
となるようにする。
一方各自動装着装置A上の各昇降体68は、上昇位置に
なっている為、各つかみ具71は第13図、第14図、
第17図のように拡開状で各ウェルト部7に対向してい
る。
次に、ロットレスシリンダ65の作用で摺動体66が前
進すると、第18図の鎖線のように、各はさみ具71が
前後のウェルト部7の両側になる。
この状態となったときロークリアクチエニータフ4が働
いて、各ギヤ72を回転させて左右のはさみ具71を閉
じると各はさみ具71が2枚のパンティストッキング素
材6のウェルト部7を挟む。
この状態で各シリンダ67が働いて各昇降体68を下降
させると、第19図のようにつかみ具71でつかまれた
素材6は完全に搬送板62から離脱してつかみ具71に
移される。
次に、ロッドレスシリンダ65の作用で各摺動体66が
後退すると、つかみ具71でつかまれた素材6は第19
図鎖線のように各自動装着装置Aのスリット3内に挿入
される。
このように各素材6が各スリット3に挿入された後、ロ
ークリアクチエニータフ4の作用で各つかみ具71が開
き、次にシリンダ67の作用で昇降体68が上昇してつ
かみ具71をスリット3内の素材6から離す。
その後は、各自動装着装置A等が、前記の第4図乃至第
12図の作用を行う。上記の第18図、第19図の作用
により2箇所の搬送板62のパンティストッキング素材
6を取り除かれたベルト60は第14図の2Pのピッチ
で移動する。
このように2Pづつ移動することにより各自動装着装置
Aのスリット3の前には常に素材6を吊り下げた搬送板
62が位置することになり、2番目の自動装着装置Aを
通過した搬送板62は空となって上方に回り、再びオペ
レータ75の前にくる。
この実施例はパンティストッキングの自動装着装置Aが
2台の場合を示したが、3台以上でもよい。
この場合コンベヤベルト60の移動のピッチは搬送板6
2のピッチに自動装着装置Aの台数をかけた長さにする
とよい。
次に第20図乃至第24図に示す自動装着装置の第2の
例は、送り機構がホルダーを用いてパンティストッキン
グ素材6を搬送すると共に、移送具9が2本のパンティ
ストッキング素材6を同時に移動兼回転台13へ送り込
むようになっている。
送り機構は、パンティストッキング素材6のウェルト部
7を保持するホルダー201と、多数のホルダー201
を吊下状に支持して移動させるコンベヤ202とで構成
されている。
ホルダー201は第20図乃至第24図に示すように、
2枚の可撓性プレート203,203を上部の接続部2
04で対向面間に隙間を設けて対向させ、両プレート2
03.203の下部は円弧状縁に形成して互いに接近さ
せ、ウェルト部7の挿入作業が容易に行なえるようにな
っていると共に、両プレート203.203の外面に挿
入したウェルト部7の上端を位置決めするための突起2
05が設けられている。
接続部204の上面中央に角形の案内ガイド206が設
けられ、この案内ガイド206上に突設した軸207の
上下にベアリング208.208が取付けられている。
コンベヤ202は、コンベヤ本体209の外周面にベア
リング208 、208を嵌合支持する凹溝210.2
10と、案内ガイド206が摺動するガイド溝211と
を形成し、凹溝210 、210に嵌合したベアリング
208.208の外側には支持板212で下側が受けら
れたベルト213をばね214での押圧により圧接させ
、ホルダー201を吊下げ状に支持した状態でベルト2
13を走行させるとベアリング208 、208が回転
し、凹溝210 、210に沿ってベルト213の走行
方向にホルダー201が移動することになる。
ホルダー201は、移動時に案内ガイド206がガイド
溝211に摺接して回り止状態となり、移動方向に一方
のプレート203が向くよう姿勢が保持されていると共
に、第21図に示すように、オペレータがパンティスト
ッキング素材6を装着する位置ではプレート203がオ
ペレータ側に向いて装着作業が円滑に行なえるよう、ガ
イド溝211の装着位置を挟む前後に姿勢変更用の切欠
部215.216が形成されている。
第23図に示すように、装着位置に侵入してきたホルダ
ー201は、案内ガイド206のコーナが切欠部215
に嵌り込み、ホルダー201は90@回転して装着位置
に臨み、パンティストッキング素材6を装着したホルダ
ー201は次の切欠部216と案内ガイド206によっ
て90°回転し、元の姿勢に戻って移動することになる
移送具9は、上記送り機構の所定位置で停止するホルダ
ー201と移動兼回転台13の間に配置され、2台のホ
ルダー201.201から同時にパンティストッキング
素材6を受取って移動前回台13に供給するようになっ
ている。
なお、移動兼用回転台13は第2図乃至第6図に示した
構造と同じである。
移送具9は、固定ブラケット221の前面に2本の案内
軸222を上下に平行状態で水平に架設し、固定ブラケ
ット221の前面で両端に取付けたスプロケット223
 、224にエンドレスのチェノ225を巻回し、一方
のスプロケット223をモータ226で駆動している。
上下の案内軸222.222で支持した走行体227は
、後面側に設けた縦溝228がエンドレスチェン225
に取付けたガイドローラ229に嵌合し、チェノ225
の回動により案内軸222.222に沿って進退動が付
与されることになる。
走行体227の上部前面に突設した水平部230上にシ
リンダ231が取付けられ、この水平部230の直下に
角軸状の昇降体232が上記シリンダ231とガイド軸
233によって上下に昇降動するように配置されている
昇降体232の両側面に2枚の板234.234が水平
状態で走行体227の移動方向前方に突出するよう固定
され、両板234.234には相反する面の先端と根元
側の位置に、各々一対の爪235.236が枢止されて
いる。
一対の爪235.236は、枢軸237で板234に回
動自在となるよう枢止され、一方の爪235の上端と他
方型236の中間がロッド238で部上連結され、両爪
235.236が互いに相手側に向く上昇状態から下方
に向くように揺動運動が連動されている。
昇降体232の後端側にブラケット239で固定したシ
リンダ240のピストンロッドと昇降体232の後端に
枢止した軸241のアーム242とを部上連結し、軸2
41の両端に固定したアーム243と前記した他方の爪
236の上端な連杆244で連結し、シリンダ240が
第20図に実線で示すように収縮状態にあるとき、一対
の爪235 、236は下方に突出し、またシリンダ2
40が伸長すると同図鎖線の如く上方に回動するようシ
リンダ240で爪235.236が揺動する。
走行体227が第21図の如く、同図右側に前進し、し
かも昇降体232が上昇位置にあるとき、丁度、板23
4 、234の部分が送り機構におけるパンティストッ
キング素材6の受渡し位置になり、送り機構は2台のホ
ルダー201 、201がこの受渡し位置で停止して待
機するようになっている。
従って、受渡し位置にある板234.234は対応する
ホルダー201のプレート203.203間の上部に嵌
入する位置関係になっている。
一対の爪235.236は第20図に示すように、下方
に揺動したとき外側の間隔がホルダー201におけるプ
レート203の幅よりも少し広幅となるよう設定され、
プレート203に挿入したウェルト部7を両側に押開い
て保持するようになっている。
ナオ、爪235.236は下方に揺動したとき、外側縁
に設けた位置決め段部245がプレート203の突起2
05と同じ高さ位置になり、ウェルト部7の上端を段部
245で位置決めする。
送り機構の装着位置でオペレータがホルダー201にパ
ンティストッキング素材6のウェルト部7を外嵌挿入す
ると、ホルダー201は受渡し位置に向けて移動し、受
渡し位置で2台のホルダー201が並んで停止すると、
移送具9は走行体227が前進動じ、上昇位置にある板
234.234が受渡し位置に待機するホルダー201
 、201内に進入す。
る。
ホルダー201 、201内に板234 、234が進
入すると第20図の実線で示すように、シリンダ240
が収縮作動して爪235.236が下方に揺動し、ウェ
ルト部7の両側を拡開保持する。
この状態で昇降体232が下降動し、爪235゜236
で保持したパンティストッキング素材6のウェルト部7
をホルダー201のプレート203から下方に抜取る。
このとき、板234と爪235 、236はホルダー2
01内を下降するが、ホルダー201のプレート203
.203は可撓性を有するため両側に押開かれ、下降動
と抜は出しに支障を与えることはない。
板234.234が下降すると、走行体227は後退勤
し、2台のホルダー201.201から受取った2本の
パンティストッキング素材6を同時に後方の移動兼回転
台13に向けて移送し、パンティストッキング素材が抜
取られたホルダー201はストッパーが解かれ、装着位
置に向けて移動し、受渡し位置に次のホルダー201が
送られてくる。
走行体227が後退位置に戻ると、爪235.236に
よって保持された2本のパンティストッキング素材6は
、第20図の鎖線及び第24図に示すように、上向き状
態に待機する移動兼回転台13の両側スリット14.1
5にウェルト部7が進入し、移動兼回転台13の吸着部
材18と吸引具20.21が作動してウェルト部7を両
側から吸引保持する。
この後シリンダ240の伸長作動により爪235゜23
6は上方に回動し、ウェルト部7から抜けて保持を解き
、昇降体232が上昇位置に戻って待機することになる
このように、第2の例の送り機構と移送具9は、2本の
パンティストッキング素材6を同時に移動兼回転台13
に対して供給でき、しかもオペレータはホルダー201
に対してウェルト部7を下から差し込むだけの作業でよ
いので、作業の簡略化と能率向上を図ることができる。
又、第2の例の送り機構では、2台のホルダー201 
、201から受取った2本のパンティストッキング素材
6は、第24図に示す如く、爪235.236によって
、そのウェルト部7の両側を拡開保持されており、爪2
35.236の厚み分だけの隙間を有して、移動兼回転
台13の両側スリット14.15にウェルト部7が進入
しているので移動兼回転台13の吸引部材の吸引作動時
に、ウェルト部7を正しい保持状態で吸引することが出
来る。
第25図は、第2の例の送り機構と移送具9を用い、複
数台の股上自動縫製機Bに対してパンティストッキング
素材6に供給し、作業能率の向上を図るようにしている
この例では、パンティストッキング素材6をホルダー2
01に予備装着する送り機構のコンベヤ202が各股上
自動縫製機Bに臨むようにエンドレスに配置し、ホルダ
ー201が各股上自動縫製機Bと対応する部分に受渡し
位置を設定し、移送具9でパンティストッキング素材6
を2本同時に股上自動縫製機Bに取出すことになる。
く効果〉 この発明は上記のように股上自動縫製機とつま先山動線
装機を利用してパンティストッキングを一貫して縫製す
る装置において、送り機構と移送具は、2本のパンティ
ストッキング素材を同時に移動兼回転台に対して供給で
き、しかもオペレータはホルダーに対してウェルト部を
下から差し込むだけの作業でよいので、作業の簡略化と
能率向上を図ることができる。
また、この送り機構では、2台のホルダーから受取った
2本のパンティストッキング素材は、第24図に示す如
(、爪によって、そのウェルト部の両側な拡開保持され
ており、爪の厚み分だけの隙間を有して、移動兼回転台
の両側スリットにウェルト部が侵入しているので移動兼
回転台の吸引部材の吸引作動時に、ウェルト部を正しい
保持状態で吸引することができ、更に、送り機構と移送
具を用い、複数台の股上自動縫製機に対してパンティス
トッキング素材に供給し、作業能率の向上を図るように
している。
特に、パンティストッキング素材をホルダーに予備装着
する送り機構のコンベヤが各股上自動縫製機に臨むよう
にエンドレスに配置し、ホルダーが各股上自動縫製機と
対応する部分に受渡し位置を設定し、移送具でパンティ
ストッキング素材を2本同時に股上自動縫製機に取出す
ことになる。
その後の工程はすべて自動的に行なわれる。
従って、従来において最も問題となっていた点の、股上
自動縫製機のクランプ手段へのパンティストッキング素
材の装着という非常に労力を要する作業が、単に偏平に
したパンティストッキング素材のウェルト部を搬送スリ
ットに挿入するという極めて労力の少ない作業で行なえ
るもので、その他は全く労力が不要となるので著しい省
力化となり製造能率が向上し、装置そのものの構造も簡
単でその制御も容易である等の効果がある。
又、クランプ手段の上下のクランプ板に装着されたパン
ティストッキング素材のウェルト部の端部とランガード
部とは位置決め手段によって正確に上下一線に揃えられ
るので、その後の股上臼・動線製による股上の縫製工程
において正確な縫製が行なえる。従って、極めて優良な
パンティストッキングが得られる。
又、第13図以降の実施例のように、パンティストッキ
ング素材の自動装着装置を複数台並列してその前にコン
ベヤベルトを配置し、このベルトに設けた多数の搬送板
にパンティストッキング素材を装着して各自動装着装置
に設けた移送装置によってパンティストッキング素材を
股上自動装着装置に移送するようにした場合は、−人の
オペレータにより多数の自動装着装置へのパンティスト
ッキング素材の装着が能率的に行なえるとい1う効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施するパンティストッキングの
自動縫製装置の概略を説明する平面図である。第2図は
、この発明のパンティストッキング素材の自動装着装置
を示す第1の例の平面図である。第3図乃至第7図は、
同上自動装着装置の作用を示す斜視図である。第8図は
拡開手段の詳細を示す拡大斜視図である。第9図(A)
、 (B) 、 (C)の各々は同上の作用を示す説明
図である。第1O図は位置決め手段の詳細を示す拡大斜
視図である。 第11図は同上の作用を示す平面図である。第12図(
A)、(B)は同上のウェルト部の位置決め作用を説明
する第11図の矢印店−店線に沿う縦断正面図である。 第13図は、複数のパンティストッキング素材の自動装
着装置を併設した場合の実施例を示す平面図である。第
14図は、同上に用いたコンベヤベルトの正面図である
。第15図は、パンティストッキング素材の自動装着装
置とその前のコンベヤベルトの一部切欠平面図である。 第16図は、同上の側面図である。第17図は第16図
の矢印XV−XV線に沿う縦断正面図である。第18図
と第19図は、つかみ具の作用を説明する側面図である
。第20図は、自動装着装置における送り機構と移送具
の第2の例を示す縦断正面図である。第21図は、同上
の平面図である。第22図は、同上の縦断側面図である
。第23図は、同上における送り機構の要部を示す斜視
図である。第24図は送り機構から移送具への受渡しを
説明する斜視図である。第25図は、複数の自動縫製装
置に使用した実施例の平面図である。 A1.・パンティストッキング素材の自動装着装置B・
・・股上自動縫製機 C・・・拡開手段 D・・・クランプ手段 E・・・位置決め手段 6・・・パンティストッキング素材 7・・・ウェルト部      τ・・・ガータライン
部9・・・移送具        13・・・移動兼回
転台18・・・吸着部材       20.21・・
・可動吸引具22.23・・・吸引口      25
・・・爪35.36・・・移動枠      41.4
2・・・レバー43.45.47.49・・・アクチュ
エータ44.46.48.50・・・押え 51.52.55.56・・・センサ 66・・・コンベアベルト    62・・・保持搬送
板63・・・移送装置       71・・・つかみ
具201・・・ホルダー      202・・・コン
ベヤ205・・・突起 235.236・・・爪 215.216・・・切欠部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パンティストッキング素材のウエルト部を保持し
    て移送する送り機構と、前記送り機構で送られてきたパ
    ンティストッキング素材のウエルト部を保持して受取り
    、後方の移動兼回転台に送り込む移送具と、前記移送具
    に よって送り込まれたパンティストッキング素材を受け入
    れる一対のスリットを備えた移動兼回転台と、前記移動
    兼回転台のスリット間上に配置され、両スリット内に送
    り込まれたパンティストッキング素材のウエルト部の一
    側をそれぞれ両側面に吸着する吸着部材と、この吸着部
    材とスリットを挟む対向位置に配置され、吸着部材によ
    り吸着されたウエルト部の他側を吸着してこのウエルト
    部を拡開する吸引具と、前記移動兼回転台を上向きと横
    向きの間を回転させ動駆動手段と、前記移動兼回転台の
    横向き状態で拡開したウエルト部に向けて移動して各ウ
    エルト部を更にその内部から拡開保持する拡開手段とで
    構成され、この拡開手段は前記ウエルト部を拡開保持し
    た状態で移動して股上自動縫製機のクランプ手段に受渡
    するように構成されているパン ティストッキング素材の自動装着装置。
  2. (2)送り機構が、パンティストッキング素材のウエル
    ト部を外嵌装着するホルダーと、多数のホルダーを吊下
    げ状に取付けて移動させるコンベヤとで構成され、ホル
    ダーが間隔を設けて対向させた2枚の可撓性プレートの
    下部を互いに接近させ、両プレートの外面に位置決め用
    の突起を設け、上部に移動用のベアリングと角形の案内
    ガイドを設けて形成され、コンベヤは、コンベヤ本体の
    外周にベアリングを保持する凹溝と案内ガイドの摺動す
    るガイド溝とを設け、コンベヤ本体の外周にベアリング
    を押圧して移動させるベルトを配置して形成されている
    請求項(1)に述べたパンティストッキング素材の自動
    装着装置。
  3. (3)上記クランプ手段の上下の左右クランプ板に装着
    された2枚のパンティストッキング素材のウエルト端部
    とガータライン部(パン ティ部と脚部の境界線)とを上下一線に揃えて位置決め
    する位置決め手段を有することを特徴とする請求項(1
    )記載のパンティストッキング素材の自動装着装置。
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