JPH0227709B2 - Deetakudoseigyohoshiki - Google Patents

Deetakudoseigyohoshiki

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JPH0227709B2
JPH0227709B2 JP18110282A JP18110282A JPH0227709B2 JP H0227709 B2 JPH0227709 B2 JP H0227709B2 JP 18110282 A JP18110282 A JP 18110282A JP 18110282 A JP18110282 A JP 18110282A JP H0227709 B2 JPH0227709 B2 JP H0227709B2
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JP18110282A
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Mitsuo Oochi
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Nippon Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Advance Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ駆動制御方式の情報処理装置に
おける演算結果を格納するレジスタを有する演算
器に関する。
いわゆるデータ駆動制御方式とは演算の対象で
あるオペランドすなわちデータが全て使用可能に
なつた時その演算が実行できる、という規則で演
算の実行を制御するものである。また、演算処理
部に入出力するデータには、そのデータが処理さ
れるべき演算命令、及び処理されたデータが次に
処理されるべき演算に関する情報が含まれてい
る。これによつて、演算処理部にデータが入力さ
れた時にそのデータ中に含まれた命令に応じた処
理を行ない、処理終了時点で処理されたデータ
に、次の演算情報を付加して出力データとするこ
との繰り返しで演算が実行されていく。
また、データ駆動制御方式による演算は入力バ
スから演算処理部へのデータ入力に同期して開始
され、演算に関する命令情報は入力データ内に含
まれているので演算を中央で集中制御する必要が
ない。このため、複数の演算処理部をバスに接続
することにより、多重処理(並列処理、並行処
理)を複雑な制御をせずに行なうことができる。
このような従来のデータ駆動制御方式による2
項演算は次のようにして行なわれていた。
(A+B)×Cを例として考える。ただし、A,
B,Cはそれぞれ複数のデータ、いわゆるデータ
流であるとする。すなわち、(A1+B1)×C1,A2
+B2)×C2……という演算を行なう。データ流
A、データ流Bが2項待ち合わせによつて共に使
用可能になると、加算をあらわす命令コード、及
び次の演算情報(Cと乗算を行なう)を付加した
入力データが演算処理部に入力される。命令コー
ドに従つて(A+B)が演算されると、演算結果
と次の命令情報が出力される。この(A+B)と
Cの乗算を行なうには(A+B)をフイードバツ
クするか否かによつて次の2つの方法が考えられ
る。
第1は(A+B)を行なつた演算処理部の出力
がバスを介して入力に直結されているもう1つの
演算処理部で乗算を行なう方法、第2は同一演算
処理部で(A+B)をフイードバツクしてCと2
項待ち合わせして乗算を行なう方法である。第1
の方法の場合、2個の演算処理部を直結して使用
しているために、フイードバツクがなく、データ
流の制御のオーバーヘツドが最少で済んでいる
が、第2の方法の場合、(A+B)のデータ流を
フイードバツクしているために、第1の方法の4/
3倍のデータ流に対する2項待ち合わせ制御が必
要となりこの制御の能力が処理装置全体の性能に
直接影響する。
また、一般に広く用いられるn項の蓄積加算
(A1+A2+A3+A4……+Ao)を実行させようと
すると上記の第1の方法ではn−1個もの演算処
理部が必要となり、第2の方法でも第1の方法の
2(n−1)/n倍のデータ流の2項待ち合わせ
制御を要するというようにそれぞれ欠点を有して
いる。
本発明は上記の欠点を克服することを目的とし
ている。
本発明のデータ駆動制御方式は、命令コードと
被演算データを有するデータを一時貯えておく入
力ラツチと、前記入力ラツチからの被演算データ
か又はフイードバツクデータを切り換え信号に応
じて選択して出力する選択手段と、前記入力ラツ
チおよび前記選択手段からのデータを受けこれら
に対し演算選択情報によつて選択された演算を実
行する演算器と、この演算器からのデータをラツ
チ信号に応答して一時貯え前記フイードバツクデ
ータとして選択手段に供給する待避レジスタと、
出力すべきデータを一時貯える出力ラツチと、演
算器からのデータを前記待避レジスタを介するこ
となく出力ラツチに転送する手段と、前記入力ラ
ツチからの前記命令コードに応答して前記切り換
え信号、前記演算選択情報および前記ラツチ信号
を生成する制御手段とを備えることを特徴とす
る。
次に本発明の実施例について詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例である演算結果待避
用レジスタを一つだけ用いた2項演算処理装置の
概略ブロツク図、第2図は前記処理装置の演算処
理の分類を示す図である。
第1図に於いて、0は演算処理部、1は2項待
ち合わせ制御部、2は入力ラツチ、3は命令デコ
ーダ、4及び5はマルチプレクサ、6は演算器、
7は演算結果待避レジスタ、8は出力ラツチ、2
0から32はバス、40から44は制御信号線で
ある。
本処理装置の動作について次に説明する。
バス20を介して入力されたデータは2項待ち
合わせ制御部1に於いて、演算の対象となるもう
一方のデータと待ち合わせを行なう。2つのデー
タが揃つた時点でバス21を介して、ラツチ信号
40により入力ラツチにラツチされる。ラツチさ
れたデータの構成要素は、次の演算情報に相当す
る識別番号(ID)、命令コード(OPC)、データ
A及びデータBである。この内、識別番号は何も
処理されずにバス22を介して通過する。命令コ
ードはバス23を介して命令デコーダ3に入力さ
れ、そこでコード解析の結果、命令制御信号線4
1から44が出力される。信号線41は、演算を
ほどこすデータがバス25の入力データか、演算
結果待避レジスタ7からバス26を介してフイー
ド・バツクされるデータかを選択するマルチプレ
クサ4の切りかえ信号である。また、信号線42
は演算器6に対する演算選択信号、信号線43は
待避レジスタ7のラツチ信号、信号線44は、出
力するデータが演算器6から出力される演算結果
(バス28)か、待避レジスタの内容(バス30)
から選択するマルチプレクサ5の切りかえ信号で
ある。
この処理装置で行なわれる処理は2項待ち合わ
せに着目すると3種類に分けられる。第1は、通
常の2項演算、すなわち2項待ち合わせ制御部1
で2つのデータの待ち合わせを行ない、その2つ
のデータに対して2項演算を行なうものである。
この場合、演算器6のB側入力バス27はマルチ
プレクサ4によつてバス25が選択される。
第2の処理は、待避レジスタ7の内容を使用し
て演算を行なうものである。この処理の場合、2
項待ち合わせ制御部1に於ける待ち合わせが不要
となり、待避レジスタ7の内容と処理を行なうべ
きデータが到着次第演算を行なうことができる。
すなわち、入力ラツチ2のデータBはダミーで演
算器7のB側入力バス27にはバス26が選択さ
れる。この処理は2項待ち合わせ不要であること
から疑似的に単項演算とみなすことができる。
第3の処理は、単項演算である。2項待ち合わ
せが不要なのは第2の処理と同じであるが、演算
器6のB側入力そのものがダミーとなる処理で、
待避レジスタ7の読み書きあるいはこの演算処理
部を無処理で通過させる場合である。
上記の分類は2項待ち合わせに着目したもので
あるが待避レジスタ7の扱いを含めて処理全体の
内容を考えると第2図のように記述できる。第2
図に於ける〇印は、2項演算、凝似単項演算及び
単項演算の各演算の入出力データの種類を示して
いる。入力データは前述したように、待ち合わせ
の要、不要等で異なる。出力データの有無及び待
避レジスタへの書き込みの有無によつて各演算は
さらにタイプA,B,Cに分類される。各演算タ
イプAの処理は演算器出力をそのまま出力するも
のである。各演算のタイプBの処理は演算器出力
を待避レジスタに書き込むのみで、出力バス上の
出力データはダミーである。タイプCの処理は演
算器出力を出力データとして出力すると同時に待
避レジスタにも書き込むものである。さらに単項
演算タイプDの処理は待避レジスタの内容を読み
だすもので、データAの内容もダミーである。
以上が本発明の動作説明であるが、n項の蓄積
加算(A1+A2+A3+……+Ao)の処理を例に効
果を述べる。2項待ち合わせ制御部1にデータ
A1、データA2がそろうと、2項演算タイプBの
加算命令であることを表わす命令コード及び識別
番号とともに入力ラツチ2にラツチされる。命令
デコーダからの制御信号によつてマルチプレクサ
4はバス25側を開き、演算結果はバス29を介
して待避レジスタ7に格納される。これで、(A1
+A2)の値がセツトされたことになり、A3以降
の加算は凝似単項演算タイプBを用いることがで
きる。すなわち(A1+……+Ai-1)+Ai(ただし
i=3,4,……,n−1)の処理は、データ
Aiが到着次第開始され、マルチプレクサ4はバ
ス26側を開き、加算結果はその度待避レジスタ
7上に更新される。そして最後にデータAoの加
算は凝似単項演算タイプAを用いて演算結果を出
力バス32に出力するようにする。こうして、蓄
積加算が実行されるわけだが、従来技術に於ける
(n−1)個の演算処理部を使用した場合と同じ
処理時間で演算が終了することができた。また、
従来1個の演算処理部で行なつた場合のn/2
(n−1)倍の2項待ち合わせ制御ですむ。
また、上述した蓄積加算のように演算結果を中
間演算値として保存しておき、後で取りだして何
らかの演算を行ないたい場合、定数を用いた演算
を連続して行なう場合等に非常に有効なものにな
つてくる。さらに本発明の実施例には待避レジス
タを1つ使用したものを掲げたが、このレジスタ
を複数個使用し、それぞれのレジスタを操作する
命令をもつことによつて、レジスタを使用するこ
とを必要とする処理をレジスタの数だけ並列に実
行することが可能になることは明白である。
以上の説明から明らかなように、演算結果をフ
イードバツクしてさらに演算をほどこすような処
理を行なう場合には、本発明によつて、フイード
バツクに伴う2項待ち合わせ制御が省略され、そ
れに伴つて処理時間も短縮でき、これによつて情
報処理装置の性能を大幅に改善することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
2図は演算処理の分類を示す図である。 0…演算処理部、1…2項待ち合わせ制御部、
2…入力ラツチ、3…命令デコーダ、4,5…マ
ルチプレクサ、6…演算器、7…待避レジスタ、
8…出力ラツチ、20〜32…データバス、40
〜44…制御信号線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 命令コードと被演算データを有するデータを
    一時貯えておく入力ラツチと、前記入力ラツチか
    らの被演算データか又はフイードバツクデータを
    切り換え信号に応じて選択して出力する選択手段
    と、前記入力ラツチおよび前記選択手段からのデ
    ータを受けこれらに対し演算選択情報によつて選
    択された演算を実行する演算器と、この演算器か
    らのデータをラツチ信号に応答して一時貯え前記
    フイードバツクデータとして選択手段に供給する
    待避レジスタと、出力すべきデータを一時貯える
    出力ラツチと、演算器からのデータを前記待避レ
    ジスタを介することなく出力ラツチに転送する手
    段と、前記入力ラツチからの前記命令コードに応
    答して前記切り換え信号、前記演算選択情報およ
    び前記ラツチ信号を生成する制御手段とを備える
    ことを特徴とするデータ駆動制御方式。
JP18110282A 1982-10-15 1982-10-15 Deetakudoseigyohoshiki Expired - Lifetime JPH0227709B2 (ja)

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JPS61235944A (ja) * 1985-04-12 1986-10-21 Nec Corp 加減算器
JPH05233853A (ja) * 1992-02-24 1993-09-10 Sharp Corp 演算処理装置
AU2012216814B2 (en) * 2006-02-15 2015-05-07 Sensormatic Electronics Llc RF switched RFID multiplexer
WO2007094787A1 (en) 2006-02-15 2007-08-23 Sensormatic Electronics Corporation Rf switched rfid multiplexer

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