JPH0227671A - 機器の配線装置 - Google Patents
機器の配線装置Info
- Publication number
- JPH0227671A JPH0227671A JP17876988A JP17876988A JPH0227671A JP H0227671 A JPH0227671 A JP H0227671A JP 17876988 A JP17876988 A JP 17876988A JP 17876988 A JP17876988 A JP 17876988A JP H0227671 A JPH0227671 A JP H0227671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- front panel
- terminal block
- printed circuit
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 244000144992 flock Species 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は電子回路を内蔵した機器の間の接続に供される
配線装置に係り、特に各種の形式に対して汎用的に使用
できるような改良に関する。
配線装置に係り、特に各種の形式に対して汎用的に使用
できるような改良に関する。
本出願人は工業用の制御装置や空調用の制御装置を製造
している。この様な装置では制御対象の規模によって検
出端の数や操作端の数を調整して制御装置を構成してい
る。そこで各機能毎にカードと呼ばれるプリント基板を
設けで、このカードを適宜な枚数組合せて必要な機能を
持たせてユニットと呼ばれる筺体に収容している。 第8図は従来のカードの構成図で、(^)は正面図、(
B)は側面図、(C)は平面図である6図において、プ
リント基板11はμプロセッサや論理回路等の各種の電
子部品を搭載したもので、図示しないユニットに収容し
、動作に必要な電力の供給や通信に必要なバスとの接続
がなされる。フロントパネル12はプリント基板11の
端面に直角に取付けられたもので、ユニットに取付けら
れる場合のカードの間隔に相当する幅を備えている。取
手13はフロントパネル12の下側に固定されたもので
、ユニットに対する着脱を容易にすると共に、ケーブル
を巻付けて配線の処理を容易にする。 コネクタ14はフロントパネル12の正面に設けられた
もので、信号線との接続に使用する。 第9図は入出カケ−プルの外形図で、(A)は側面図、
(B)は正面図になっている0図中コネクタ21はコネ
クタ14に接続するもので、固定を確実にするためにネ
ジ22を用いてフロントパネル12に螺着させている。 ケーブル23は両端にコネクタ22を有するもので、そ
の長さ!は例えば3mになっており、芯数はコネクタ2
2の端子数に見合うものになっている。端子24は接地
用のもので、ケーブルにシールド線を用いている場合に
シールドを接地するのに用いる。 第10図は端子台ブロックの構成図で、(A)は平面図
、(B)は正面図になっている0図において、基台31
はプラスチック等の絶縁性材料よりなる略直方体形状の
もので、コネクタ32とこのコネクタ32の端子と一対
一に対応する端子台33とよりなり、適当な固定台にネ
ジ止めする必要性からタグ部34が基台31の長手方向
両端に設けられている。 第10図の装置では、現場側の計器と接続された配線3
5が端子台33の所定の端子番号の所に取付けられ、コ
ネクタ32の対応する端子と接続される。このコネクタ
32がケーブル23を介して他の計器のコネクタ14.
32に接続される。 この様に端子台フロックを設けたのは、以下の理由によ
る。即ち、一方では、現場側の接続作業を容易にするた
め端子の間隔は十分広くとり(例えばt2ni間隔)太
い配線の使用を可能にする(例えばM4ネジで取付ける
)必要がある。fl!1方、電子回路の集積化により単
一のカードで取扱える信号の数が増大したためカードの
小形化が要請されている。また保守作業を容易にするた
め、信号線の着脱はコネクタ14を用いて行いたいとい
う要請もある。そこで、利害の調整を別部品化により計
ったものである。
している。この様な装置では制御対象の規模によって検
出端の数や操作端の数を調整して制御装置を構成してい
る。そこで各機能毎にカードと呼ばれるプリント基板を
設けで、このカードを適宜な枚数組合せて必要な機能を
持たせてユニットと呼ばれる筺体に収容している。 第8図は従来のカードの構成図で、(^)は正面図、(
B)は側面図、(C)は平面図である6図において、プ
リント基板11はμプロセッサや論理回路等の各種の電
子部品を搭載したもので、図示しないユニットに収容し
、動作に必要な電力の供給や通信に必要なバスとの接続
がなされる。フロントパネル12はプリント基板11の
端面に直角に取付けられたもので、ユニットに取付けら
れる場合のカードの間隔に相当する幅を備えている。取
手13はフロントパネル12の下側に固定されたもので
、ユニットに対する着脱を容易にすると共に、ケーブル
を巻付けて配線の処理を容易にする。 コネクタ14はフロントパネル12の正面に設けられた
もので、信号線との接続に使用する。 第9図は入出カケ−プルの外形図で、(A)は側面図、
(B)は正面図になっている0図中コネクタ21はコネ
クタ14に接続するもので、固定を確実にするためにネ
ジ22を用いてフロントパネル12に螺着させている。 ケーブル23は両端にコネクタ22を有するもので、そ
の長さ!は例えば3mになっており、芯数はコネクタ2
2の端子数に見合うものになっている。端子24は接地
用のもので、ケーブルにシールド線を用いている場合に
シールドを接地するのに用いる。 第10図は端子台ブロックの構成図で、(A)は平面図
、(B)は正面図になっている0図において、基台31
はプラスチック等の絶縁性材料よりなる略直方体形状の
もので、コネクタ32とこのコネクタ32の端子と一対
一に対応する端子台33とよりなり、適当な固定台にネ
ジ止めする必要性からタグ部34が基台31の長手方向
両端に設けられている。 第10図の装置では、現場側の計器と接続された配線3
5が端子台33の所定の端子番号の所に取付けられ、コ
ネクタ32の対応する端子と接続される。このコネクタ
32がケーブル23を介して他の計器のコネクタ14.
32に接続される。 この様に端子台フロックを設けたのは、以下の理由によ
る。即ち、一方では、現場側の接続作業を容易にするた
め端子の間隔は十分広くとり(例えばt2ni間隔)太
い配線の使用を可能にする(例えばM4ネジで取付ける
)必要がある。fl!1方、電子回路の集積化により単
一のカードで取扱える信号の数が増大したためカードの
小形化が要請されている。また保守作業を容易にするた
め、信号線の着脱はコネクタ14を用いて行いたいとい
う要請もある。そこで、利害の調整を別部品化により計
ったものである。
【発明が解決しようとする課Nil
しかし従来装置では、次の課題がある。
■ 現場側の信号を取扱う必要上、カードを収容する筺
体のほかに、端子台ブロックを設置する場所が必要にな
る。 ■ ケーブル23の長さ!は予め定められているので、
現場でカードと端子台ブロックの間隔が大きすぎる場合
は再延長する必要が生し、工事の際配慮が必要になる。 本発明はこのような課題を解決したもので、現場側での
配線作業が容易で、カード側の保守作業が簡便にでき、
効率的で自由度の高い機器の配線装置を提供することを
目的とする。 【課題を解決するための手段】 このような目的を達成する本発明は、プリント基板とフ
ロントパネルと端子台ブロックとよりなる機器であって
次の構成としたものである。 即ち、プリント基板には、筺体挿入側と反対側端面に、
接続面として法線方向(左右方向)と端面の長手方向(
上下方向)で定まる平面と平行な面を有する第1のコネ
クタが取付けられている。 フロントパネルには、このプリント基板の前記コネクタ
を取付けな側の端面に、このコネクタの接続面と平行な
状態で前記プリント基板に固定されると共に、このコネ
クタと対向する位置にこのコネクタと接続可能な面積の
開口部を有し、前記筺体に固定する手段を設けている。 端子台ブロックには、このフロントパネルに着脱自在に
取付けられる取付部と、現場側計器等からの外部配線が
取付けられる複数の端子を備えた端子台と、この端子台
の端子と一対一に接続され前記第1のコネクタと前記開
口部を介して接続される第2のコネクタとを備えている
。 そして、外部配線を接続する場合は、前記端子台ブロッ
クをフロントパネルに固定した状態で使用する。 また、ケーブルを用いて配線する場合は、前記端子台ブ
ロックをフロントパネルから取外すと共に、このケーブ
ルの端に設けた第3のコネクタを前記第1のコネクタと
前記開口部を介して接続すると共に、このフロントパネ
ルに着脱自在に取付けられる取付部を当該第3のコネク
タに設けたことを特徴としている。
体のほかに、端子台ブロックを設置する場所が必要にな
る。 ■ ケーブル23の長さ!は予め定められているので、
現場でカードと端子台ブロックの間隔が大きすぎる場合
は再延長する必要が生し、工事の際配慮が必要になる。 本発明はこのような課題を解決したもので、現場側での
配線作業が容易で、カード側の保守作業が簡便にでき、
効率的で自由度の高い機器の配線装置を提供することを
目的とする。 【課題を解決するための手段】 このような目的を達成する本発明は、プリント基板とフ
ロントパネルと端子台ブロックとよりなる機器であって
次の構成としたものである。 即ち、プリント基板には、筺体挿入側と反対側端面に、
接続面として法線方向(左右方向)と端面の長手方向(
上下方向)で定まる平面と平行な面を有する第1のコネ
クタが取付けられている。 フロントパネルには、このプリント基板の前記コネクタ
を取付けな側の端面に、このコネクタの接続面と平行な
状態で前記プリント基板に固定されると共に、このコネ
クタと対向する位置にこのコネクタと接続可能な面積の
開口部を有し、前記筺体に固定する手段を設けている。 端子台ブロックには、このフロントパネルに着脱自在に
取付けられる取付部と、現場側計器等からの外部配線が
取付けられる複数の端子を備えた端子台と、この端子台
の端子と一対一に接続され前記第1のコネクタと前記開
口部を介して接続される第2のコネクタとを備えている
。 そして、外部配線を接続する場合は、前記端子台ブロッ
クをフロントパネルに固定した状態で使用する。 また、ケーブルを用いて配線する場合は、前記端子台ブ
ロックをフロントパネルから取外すと共に、このケーブ
ルの端に設けた第3のコネクタを前記第1のコネクタと
前記開口部を介して接続すると共に、このフロントパネ
ルに着脱自在に取付けられる取付部を当該第3のコネク
タに設けたことを特徴としている。
本発明の各構成要素はつぎの作用をする。フロントパネ
ルは筺体に固定されると共に、プリント基板を所定の位
置に保持する。開口部はプリント基板に設けられた第1
のコネクタに対するアクセスを可能にする。ケーブルを
使用する場合は、このケーブルに付属する第3のコネク
タを用いて第1のコネクタにアクセスする。外部配線を
使用する場合は、フロントパネルに端子台ブロックを取
付けて、各端子に外部配線を接続する。
ルは筺体に固定されると共に、プリント基板を所定の位
置に保持する。開口部はプリント基板に設けられた第1
のコネクタに対するアクセスを可能にする。ケーブルを
使用する場合は、このケーブルに付属する第3のコネク
タを用いて第1のコネクタにアクセスする。外部配線を
使用する場合は、フロントパネルに端子台ブロックを取
付けて、各端子に外部配線を接続する。
以下図面を用いて、本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成斜視図である0図
において、座標系は筺体40に向かって定められた直交
3軸であって、プリント基板11の奥行き方向に前後方
向を取り、厚み方向を左右方向を取り、残りを上下方向
とする。コネクタ15はプリント基板11の場面に取付
けられ、この接続面はプリント基板11の法線方向く左
右方向)と端面の長平方向(上下方向)で定める平面と
平行な面を有し、その位置は端面とほぼ等しく上下方向
の大略中央に設けられ、ここでは凸極を有する形式を採
用している0貫通孔16はプリント基板11のコネクタ
15の設けられた端面の縁に設けられている。 筺体40は複数のプリント基板11を収容する構造にな
っており、プリント基板11の挿入を案内するガイド溝
41がプリント基板11の上下側の端面に対応する形式
で設けられると共に、このガイド溝41の近傍にネジ穴
42が設けてあり、材料としては例えばアルミ等の構造
用材料を使用する。 フロントパネル50はプリント基板11のコネクタ15
装着側の端面にコネクタ15の接続面と平行に取付けら
れたもので、この固定手段としてネジ穴を有する固定金
具51と、この固定金具51と貫通孔16とを位置合わ
せして螺着するネジ52とよりなる。固定を確実にする
ため縁の上下2箇所に設けている。開口部53はコネク
タ1.5と対向する位置にこのコネクタ15との接続に
必要な面積の空隙を備えている9貫通孔54はフロント
パネル50の上下側の縁近傍に設けられたもので、ネジ
55を介してネジ穴42に螺着するのに使用する。ネジ
穴56は貫通孔54に隣接して設けられている。 端子台ブロック昼」−は外部配線と接続する場合に装着
される任意装着物である0貫通孔61はネジ穴56の間
隔に相当する間隔を有し、ネジ62によって螺着される
ことによりフロントパネル50に対する固定がなされる
。ネジを用いているから着脱作業は容易である。端子6
3は現場側計器等からの外部配線35が取付けられるも
ので、ここでは縦−列設けられている。コネクタ64゛
は端子63の各端子と一対一に接続されると共に、コネ
クタ15と開口部53を介して接続可能な構造になって
いる。即ち、コネクタ64の端子台ブロツク60底面か
らの突出量は、フロントパネル50の厚さとプリント基
板11の端面の位置を考慮して定めると共に、コネクタ
15が凸極であればコネクタ64は当然に四極となる。 このように構成された装置の組立て状態の詳細を次に説
明する。第2図は端子台ブロック60の部品図である0
図において、プリント基板65はコネクタ64の各端子
が半田付けされるスルーホールと、各端子63が接続さ
れるランドとの間を連絡する配線パターンが設けられて
いる。各端子63を取付けなブロック66と、プリント
基板65との機械的固定はネジ67を用いてなされる。 木シロ8は端子63に設けられたネジ穴に螺合するもの
で、外部配線35の端部に設けたラグと機械的に接続さ
れる。接続金具69はネジ68によって一端が固定され
外部配線35と電気的に接続されると共に、他端はプリ
ント基板65のランドに半田付は等によって電気的に接
続される。 第3図は端子台ブロック60をフロントパネル50に装
着した状態の斜視図である。プリント基板11とフロン
トパネル50との固定はネジ52によって為され、フロ
ントパネル50と端子台ブロック60との固定はネジ5
6によって為され、筺体40に対する取付けはネジ55
によってなされる。そして、外部配線35の信号は端子
台ブロック60を介してプリント基板11に送られる。 続いて、ケーブルと接続する場合について説明する。第
4図はケーブルと接続する状態の斜視図である6図にお
いてケーブルL旦は一般的なもので、芯数はコネクタ1
5の端子数に見合ったものになっている。コネクタ筺体
71は取付方向後ろ側にケーブル70前側にコネクタ7
2を有するもので、上下の高さはフロントパネル50と
ほぼ同じであり、左右の幅はフロントパネル50と同じ
か若しくは狭くする。コネクタ72は開口部53を介し
てコネクタ15に接続される。ネジ73はネジ穴56と
螺合してコネクタ筺体71をフロントパネル50に着脱
自在に取付けている。ネジ73の頭にはロレート加工等
をして取扱いが容易になるようにするとよい。 第5図はコネクタ筺体71と組にして使用するのに適し
た展開台の斜視図である。ここで展開台とは、ケーブル
70と外部配線35とを一対一に接続するのに用いる機
器をいう0図中、展開台旦旦は、コネクタ筺体71のコ
ネクタ72と接続されるコネクタ81と、端子台ブロッ
ク60のコネクタ64と接続されるコネクタ82と、捏
ねコネクタ81.82の端子の間を一対一に配線したプ
リント基板83を備えている。そして、ネジ穴84によ
りネジ73と螺合してコネクタ筺体71の取付けを行い
、ネジ穴85によりネジ62と螺合して端子台ブロック
60の取付けを行う、好ましくはネ゛ジ穴84 、85
の形状を等しくして、コネクタ筺体71及び端子台ブロ
ック60のいずれも接続可能にするとよい0貫通孔86
は展開台80を他の盤体等に固定する際に使用する。 第6図は展開台80に端子台ブロック60及びコネクタ
筺体71を取付けた状態の斜視図である。 外部配線35とケーブル70とが一対−に接続されるこ
とになる。 第7図は本発明の使用態様の説明図である0機器との接
続は端子台ブロック60の装着の有無によってケーブル
と端子台のいずれも使用可能である。ケーブルの場合は
、他端に直接機器を接続することもできるし、端子台を
設けて外部配線と接続することもできるし、更に中継器
を設けて再延長することもできる。端子台の場合は、外
部配線と接続する。
において、座標系は筺体40に向かって定められた直交
3軸であって、プリント基板11の奥行き方向に前後方
向を取り、厚み方向を左右方向を取り、残りを上下方向
とする。コネクタ15はプリント基板11の場面に取付
けられ、この接続面はプリント基板11の法線方向く左
右方向)と端面の長平方向(上下方向)で定める平面と
平行な面を有し、その位置は端面とほぼ等しく上下方向
の大略中央に設けられ、ここでは凸極を有する形式を採
用している0貫通孔16はプリント基板11のコネクタ
15の設けられた端面の縁に設けられている。 筺体40は複数のプリント基板11を収容する構造にな
っており、プリント基板11の挿入を案内するガイド溝
41がプリント基板11の上下側の端面に対応する形式
で設けられると共に、このガイド溝41の近傍にネジ穴
42が設けてあり、材料としては例えばアルミ等の構造
用材料を使用する。 フロントパネル50はプリント基板11のコネクタ15
装着側の端面にコネクタ15の接続面と平行に取付けら
れたもので、この固定手段としてネジ穴を有する固定金
具51と、この固定金具51と貫通孔16とを位置合わ
せして螺着するネジ52とよりなる。固定を確実にする
ため縁の上下2箇所に設けている。開口部53はコネク
タ1.5と対向する位置にこのコネクタ15との接続に
必要な面積の空隙を備えている9貫通孔54はフロント
パネル50の上下側の縁近傍に設けられたもので、ネジ
55を介してネジ穴42に螺着するのに使用する。ネジ
穴56は貫通孔54に隣接して設けられている。 端子台ブロック昼」−は外部配線と接続する場合に装着
される任意装着物である0貫通孔61はネジ穴56の間
隔に相当する間隔を有し、ネジ62によって螺着される
ことによりフロントパネル50に対する固定がなされる
。ネジを用いているから着脱作業は容易である。端子6
3は現場側計器等からの外部配線35が取付けられるも
ので、ここでは縦−列設けられている。コネクタ64゛
は端子63の各端子と一対一に接続されると共に、コネ
クタ15と開口部53を介して接続可能な構造になって
いる。即ち、コネクタ64の端子台ブロツク60底面か
らの突出量は、フロントパネル50の厚さとプリント基
板11の端面の位置を考慮して定めると共に、コネクタ
15が凸極であればコネクタ64は当然に四極となる。 このように構成された装置の組立て状態の詳細を次に説
明する。第2図は端子台ブロック60の部品図である0
図において、プリント基板65はコネクタ64の各端子
が半田付けされるスルーホールと、各端子63が接続さ
れるランドとの間を連絡する配線パターンが設けられて
いる。各端子63を取付けなブロック66と、プリント
基板65との機械的固定はネジ67を用いてなされる。 木シロ8は端子63に設けられたネジ穴に螺合するもの
で、外部配線35の端部に設けたラグと機械的に接続さ
れる。接続金具69はネジ68によって一端が固定され
外部配線35と電気的に接続されると共に、他端はプリ
ント基板65のランドに半田付は等によって電気的に接
続される。 第3図は端子台ブロック60をフロントパネル50に装
着した状態の斜視図である。プリント基板11とフロン
トパネル50との固定はネジ52によって為され、フロ
ントパネル50と端子台ブロック60との固定はネジ5
6によって為され、筺体40に対する取付けはネジ55
によってなされる。そして、外部配線35の信号は端子
台ブロック60を介してプリント基板11に送られる。 続いて、ケーブルと接続する場合について説明する。第
4図はケーブルと接続する状態の斜視図である6図にお
いてケーブルL旦は一般的なもので、芯数はコネクタ1
5の端子数に見合ったものになっている。コネクタ筺体
71は取付方向後ろ側にケーブル70前側にコネクタ7
2を有するもので、上下の高さはフロントパネル50と
ほぼ同じであり、左右の幅はフロントパネル50と同じ
か若しくは狭くする。コネクタ72は開口部53を介し
てコネクタ15に接続される。ネジ73はネジ穴56と
螺合してコネクタ筺体71をフロントパネル50に着脱
自在に取付けている。ネジ73の頭にはロレート加工等
をして取扱いが容易になるようにするとよい。 第5図はコネクタ筺体71と組にして使用するのに適し
た展開台の斜視図である。ここで展開台とは、ケーブル
70と外部配線35とを一対一に接続するのに用いる機
器をいう0図中、展開台旦旦は、コネクタ筺体71のコ
ネクタ72と接続されるコネクタ81と、端子台ブロッ
ク60のコネクタ64と接続されるコネクタ82と、捏
ねコネクタ81.82の端子の間を一対一に配線したプ
リント基板83を備えている。そして、ネジ穴84によ
りネジ73と螺合してコネクタ筺体71の取付けを行い
、ネジ穴85によりネジ62と螺合して端子台ブロック
60の取付けを行う、好ましくはネ゛ジ穴84 、85
の形状を等しくして、コネクタ筺体71及び端子台ブロ
ック60のいずれも接続可能にするとよい0貫通孔86
は展開台80を他の盤体等に固定する際に使用する。 第6図は展開台80に端子台ブロック60及びコネクタ
筺体71を取付けた状態の斜視図である。 外部配線35とケーブル70とが一対−に接続されるこ
とになる。 第7図は本発明の使用態様の説明図である0機器との接
続は端子台ブロック60の装着の有無によってケーブル
と端子台のいずれも使用可能である。ケーブルの場合は
、他端に直接機器を接続することもできるし、端子台を
設けて外部配線と接続することもできるし、更に中継器
を設けて再延長することもできる。端子台の場合は、外
部配線と接続する。
以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
ある。 ■ プリント基板11の入出力部にコネクタ15を設け
ているので、端子台ブロック60を用いている場合にも
外部配線35を取外すことなく作業でき、保守作業が容
易になる。 ■ 設置場所によって、ケーブルとするか端子台とする
かの選択が容易にでき、機器の設置工事の自由度が向上
する。 ■ 実施例のように展開台80を用いる場合、端子台ブ
ロック60がそのまま装着できるので配線工事などが容
易になる。 ■ 端子台ブロック60は独立した部品なので、端子間
隔を広くしたり狭くしたりすることが容易である。
ある。 ■ プリント基板11の入出力部にコネクタ15を設け
ているので、端子台ブロック60を用いている場合にも
外部配線35を取外すことなく作業でき、保守作業が容
易になる。 ■ 設置場所によって、ケーブルとするか端子台とする
かの選択が容易にでき、機器の設置工事の自由度が向上
する。 ■ 実施例のように展開台80を用いる場合、端子台ブ
ロック60がそのまま装着できるので配線工事などが容
易になる。 ■ 端子台ブロック60は独立した部品なので、端子間
隔を広くしたり狭くしたりすることが容易である。
第1図は本発明の一実施例を示す構成斜視図、第2図は
端子台ブロック60の部品図、第3図は端子台ブロック
60をフロントパネル50に装着した状態の斜視図、第
4図はケーブルと接続する状態の斜視図、第5図はコネ
クタ筺体71と組にして使用するのに適した展開台の斜
視図、第6図は展開台80に端子台ブロック60及びコ
ネクタ筺体71を取付けた状態の斜視図、第7図は本発
明の使用態様の説明図である。 第8図は従来のカードの構成図、第9図は入出カケ−プ
ルの外形図、第10図は端子台ブロックの構成図である
。 11・・・プリント基板(カード)、15・・・コネク
タ、35・・・外部配線、40・・・筺体、50・・・
フロントパネル、53・・・開口部、60・・・端子台
ブロック、63・・・端子、64・・・コネクタ、70
・・・ケーブル、71・・・コネクタ筺体、72・・・
コネクタ、80・・・展1−一+ J 第 ε 図 第 図 (A) 区 Q) 味 第 D 図 (Aλ
端子台ブロック60の部品図、第3図は端子台ブロック
60をフロントパネル50に装着した状態の斜視図、第
4図はケーブルと接続する状態の斜視図、第5図はコネ
クタ筺体71と組にして使用するのに適した展開台の斜
視図、第6図は展開台80に端子台ブロック60及びコ
ネクタ筺体71を取付けた状態の斜視図、第7図は本発
明の使用態様の説明図である。 第8図は従来のカードの構成図、第9図は入出カケ−プ
ルの外形図、第10図は端子台ブロックの構成図である
。 11・・・プリント基板(カード)、15・・・コネク
タ、35・・・外部配線、40・・・筺体、50・・・
フロントパネル、53・・・開口部、60・・・端子台
ブロック、63・・・端子、64・・・コネクタ、70
・・・ケーブル、71・・・コネクタ筺体、72・・・
コネクタ、80・・・展1−一+ J 第 ε 図 第 図 (A) 区 Q) 味 第 D 図 (Aλ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 筺体挿入側と反対側端面に、接続面として法線方向(左
右方向)と端面の長手方向(上下方向)で定まる平面と
平行な面を有する第1のコネクタが取付けられたプリン
ト基板、 このプリント基板の前記コネクタを取付けた側の端面に
、このコネクタの接続面と平行な状態で前記プリント基
板に固定されると共に、このコネクタと対向する位置に
このコネクタと接続可能な面積の開口部を有し、前記筺
体に固定する手段を有するフロントパネル、このフロン
トパネルに着脱自在に取付けられる取付部と、現場側計
器等からの外部配線が取付けられる複数の端子を備えた
端子台と、この端子台の端子と一対一に接続され前記第
1のコネクタと前記開口部を介して接続される第2のコ
ネクタとを有する端子台ブロック、 を有する機器であって、 外部配線を接続する場合は、前記端子台ブロックをフロ
ントパネルに固定した状態で使用し、ケーブルを用いて
配線する場合は、前記端子台ブロックをフロントパネル
から取外すと共に、このケーブルの端に設けた第3のコ
ネクタを前記第1のコネクタと前記開口部を介して接続
すると共に、このフロントパネルに着脱自在に取付けら
れる取付部を当該第3のコネクタに設けたこと、を特徴
とする機器の配線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63178769A JPH07109778B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 機器の配線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63178769A JPH07109778B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 機器の配線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0227671A true JPH0227671A (ja) | 1990-01-30 |
JPH07109778B2 JPH07109778B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=16054298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63178769A Expired - Lifetime JPH07109778B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 機器の配線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07109778B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013167441A (ja) * | 2013-06-05 | 2013-08-29 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59132181U (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-04 | 和泉電気株式会社 | 端子台の取付装置 |
JPS603664A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 原稿供給装置 |
JPS61129405U (ja) * | 1984-10-03 | 1986-08-13 |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP63178769A patent/JPH07109778B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59132181U (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-04 | 和泉電気株式会社 | 端子台の取付装置 |
JPS603664A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 原稿供給装置 |
JPS61129405U (ja) * | 1984-10-03 | 1986-08-13 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013167441A (ja) * | 2013-06-05 | 2013-08-29 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07109778B2 (ja) | 1995-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7428151B2 (en) | Cooling arrangement | |
US5249979A (en) | Self-mounting bus | |
JPH08280121A (ja) | フィールドバス接続モジュール | |
US4510552A (en) | Device for housing communication circuits and equipment | |
US20130294035A1 (en) | Device for Accommodating Mounting Rail Module Cases | |
JPH0227671A (ja) | 機器の配線装置 | |
JP2822383B2 (ja) | 電子回路装置 | |
US5921817A (en) | Multipin plug connector adapter | |
JPH08222875A (ja) | 電子機器のアース構造 | |
JPH06120636A (ja) | 基板間接続構造 | |
JP2573279Y2 (ja) | プリント基板用ユニット | |
JPS5911503Y2 (ja) | プリント板ユニツト用サプラツク | |
JPH0414958Y2 (ja) | ||
JP2567939Y2 (ja) | 電子機器筐体 | |
JPS6120803Y2 (ja) | ||
JPH0244546Y2 (ja) | ||
KR950010439Y1 (ko) | 멀티타입 하이픽스보드 | |
JPS5843830Y2 (ja) | 電子・通信機器装置 | |
JP2689968B2 (ja) | 電子機器 | |
JP3309561B2 (ja) | 電子・通信装置 | |
JP2822822B2 (ja) | カードフレーム及びその使用方法 | |
JPH0423353Y2 (ja) | ||
JPS5927115Y2 (ja) | 端子台付電子機器装置 | |
JPS6221032Y2 (ja) | ||
JPH06177561A (ja) | シェルフ構造 |