JPH02276344A - パケット交換網の発呼規制方法及び発呼規制機能を有するネットワーク制御装置 - Google Patents

パケット交換網の発呼規制方法及び発呼規制機能を有するネットワーク制御装置

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JPH02276344A
JPH02276344A JP2012920A JP1292090A JPH02276344A JP H02276344 A JPH02276344 A JP H02276344A JP 2012920 A JP2012920 A JP 2012920A JP 1292090 A JP1292090 A JP 1292090A JP H02276344 A JPH02276344 A JP H02276344A
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Yoshiaki Osaki
善朗 大崎
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Toshiba Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L12/5602Bandwidth control in ATM Networks, e.g. leaky bucket
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5629Admission control
    • H04L2012/5631Resource management and allocation
    • H04L2012/5632Bandwidth allocation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、パケット交換網の発呼規制方法及び発呼規
制機能を有するネットワーク制御装置に関し、特に、情
報量の過多によって輻幀状態に陥るなど、各端末が要求
する伝送品質でのパケット通信が困難となることが予1
1P1される場合、発呼を要求する端末に対する発呼規
制を行って、こうした輻轢状態への移行を未然に防止す
ることのできる方法及び装置に関する。
(従来の技術) 第14図に、パケット交換網について、その−船釣な構
成概念を示す。
この第14図に示すパケット交換網において、11は、
該パケット交換網に接続される各種のメディア端末であ
り、例えばデータ端末、音声端末、画像端末等によって
構成されている。また12は、同パケット交換網におい
てこれら各端末11と直接もしくは間接に接続されて、
各々接続される端末を統括管理しつつ、これら端末から
発生される通信情報についてはこれをパケット形式の情
報に変換し、パケット交換網からこれら端末宛に転送さ
れるパケットについてはこれをこれら各端末が再生でき
る形式の情報に変換するパケット交換ノードであり、1
3は、これら各パケット交換ノード12内に配されて、
端末11からの発呼情報をらとに、当該パケット交換網
と各パケット交換ノードとの間におけるネットワーク制
御を主に司るネットワーク制御部であり、14は、上記
各端末11をそれぞれパケット交換ノード12に接続す
る加入者回線であり、15は、各バケット交換ノード1
2間を接続するトランク回線であり、16は、各トラン
ク回線15上を転送されるバヶッ)・を模式的に示した
ものであり、そして17は、端末11に上記ネットワー
ク制御部13に対して発呼情報を通知する機能が無い場
合に、該発呼情報の通知機能を補うべくこれら端末11
とパケット交換ノード12との間に接続される端末イン
タフェースである。
以下、このようなパケット交換網を通じて実施されるパ
ケット交換処理についてその概略を簡単に説明する。
いま、ある端末から他の端末に通信情報を転送する必要
が生じたとすると、各端末11及び各パケット交換ノー
ド12ては、それぞれ次に列記する態様で、必要情報の
送出或いは転送動作を実行する。
(1)発呼を要求する端末は先ず1.自端末が接続され
ているパケット交換ノードに対して(正確にはそのネッ
トワーク制御部13に対して)、宛先端末のアドレスや
自端末のアドレスなどが含まれる発呼情報を送出する。
なおこの場合、上記ネットワーク制御部13に対して発
呼情報を通知する機能が無い端末では、端末インタフェ
ース17を介して発呼情報を送出する。
(2)こうして発呼情報を受けたパケット交換ノード(
ネットワーク制御部13)では、その発呼情報に基づき
当該端末の通信情報を転送するためのルー1− (方路
)を選択し、その選択したルート中の、自らのノードに
隣接する他のパケット交換ノードに、この発呼情報をパ
ケット形式にて転送する。
(3)発呼情報が転送されてきた隣接パケット交換ノー
ド(ネットワーク制御部13)以降においても、同様に
して次のルートを選択し、最終的に、目的とする宛先端
末が接続されたパケット交換ノドまで、当該発呼情報を
パケット形式で転送する。
(4)宛先端末が接続されたパケット交換ノードでは、
この宛先端末を呼び出し、該宛先端末が応答11能であ
ることを確認した後、逆のルートを辿る形で、呼び設定
完了情報を発呼元のパケット交換ノードにパケット形式
で返送する。
(5)呼び設定完了情報を受取った発呼元のパケット交
換ノードは、当該発呼端末に、この呼び設定完了情報を
通知する。
以上の一連の処理により、呼びが成立する。呼びが成立
すると、これら論理的に接続されたいずれかの端末にお
いて切断要求が発生されるまで、上記のようにして確保
されたルートが維持される。
そして、この維持されるルート下で、端末相互間の通信
情報がパケット16として交換される。
ところで、このように通信情報をパケット形式で伝送す
るパケット交換網では、パケット自体が非同期で送出さ
れ、しかも種々のルートを通って目的とする端末に到達
するため、ある時間に、あるパケット交換ノードやある
トランク回線にパケットが集中し、いわゆるトラヒック
の輻幀が生じることがある。
そこで通常は、上記各パケット交換ノード内に、適宜の
容量を有するバッファを設け、このバッファを介してト
ランク回線に接続されるようにすることで、こうしたト
ラヒックの輻幀を回避するようにしている。
しかし、このようなバッファを用いることは、「パケッ
トの伝送遅延」といった新たな不都合を引き起こすこと
にもなった。この伝送遅延は、上記パケットが目的の端
末へ到達するまでに、こうしたバッファをいくつも通過
しながら伝送されることに起因する。そしてこのような
伝送遅延は、データ端末等の、通信情報の転送速度が比
較的低くて済む端末が接続される場合はそれ程問題にな
らないが、例えば音声端末のように実時間性の強い端末
、或いは画像端末のように、広帯域で情報量変化の激し
い端末、等々が接続される場合には、無視できないもの
となる。
こうした実情から、近年では、端末からの発呼を規制す
ることによって輻幀を回避する手法も提案され、また実
施されている。
第15図に、こうした発呼規制方式を適用したパケット
交換網に従来採用されているパケット交換ノードのネッ
トワーク制御部について、その内部構成を示す。
同第15図に示されるように、このネットワーク制御部
13は、呼び処理プロトコル解析部1、網管理部2、及
びルート決定部3により(R成されている。端末11は
、呼び処理プロトコル解析部1に接続される。
このようなネットワーク制御部13において、端末11
から発せられた発呼情報に含まれる宛先端末のアドレス
情報は、呼び処理プロトコル解析部1てそのアドレス内
容が解析されてルート決定部3に通知されるようになる
また、ルート決定部3では、この通知されたアドレス情
報の内容に基づき、指定された宛先端末につながるルー
トのトランク回線、すなわち方路を決定し、呼び処理プ
ロトコル解析部1を介して、該決定した方路にある隣接
パケット交換ノードに呼びを転送する。なおこの際、上
記決定したルートのトランク回線に障害が発生している
ことを示す情報、或いは輻轢が生じていることを示す情
報、が網管理部2から通知されている場合には、端末1
1からの呼びを拒否する。
このためこうしたパケット交換網にあっては、あるトラ
ンク回線に障害や輻幀が生じている場合、この障害や輻
幀が生じているトランク回線を使用する発呼は、各パケ
ット交換ノード内の上記ネットワーク制御部13を通じ
て自動的に規制されるようになり、例えば同トランク回
線に輻襖が生じている場合には、この輻幀がそれ以上過
度になることもなくなる。すなわち、輻幀が生じた場合
でも、これが比較的解消され易い状態となる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、この発呼規制方法では、上記ネットワーク制
御部13を通じて発呼が規制されるのは、都度決定され
るルートのトランク回線に障害が発生している時が、実
際に輻轢が生じている時のみでしかない。換言すれば、
実際に幅轢が生じていなければ、その寸前の状態であっ
たとしても、無条件に発呼を受付けることにもなる。こ
のため、こうした輻幀寸前の状態で、音声端末や画像端
末等の、通信情報量の多い端末からの発呼を受け付けて
しまった場合には、自ずと輻幀状態に陥る可能性が高く
なり、ひいては、端末が要求する伝送品質で安定したパ
ケット交換を保証することも困難になる。
この発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり
、接続される端末が如何なるものであれ、また、都度決
定されるルートのトランク回線が如何なる状態にあれ、
各端末が要求する伝送品質でのパケット通信が可能か否
かを好適に判断して発呼規制を行うことのできるパケッ
ト交換網の発呼規制方法及び発呼規制機能を有するネッ
トワーク制御装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) こうした目的を達成するため、この発明では、発呼を要
求する端末の各々は、その接続されるパケット交換ノー
ドに対して、自端末のトランク回線利用態様を示すトラ
ヒックパラメータ、もしくは該トラヒックパラメータを
特定するための情報を、発呼情報とともに通知するよう
にし、またこれらトラヒックパラメータ及び発呼情報が
通知されたパケット交換ノードは、発呼情報に応じて決
定する方路のトランク回線についてのトランク速度(こ
の値は方路毎に予めわかる)と、その時点で同トランク
回線を多重利用している各端末から通知されているトラ
ヒックパラメータと、上記新たに発呼要求した端、末か
ら通知されたトラヒックパラメータとにより、該新たに
発呼要求した端末も力1目フった(多重化された)場合
の当該トランク回線における回線品質を予測し、この予
測される回線品質が、同トランク回線を利用する各端末
が要求している伝送品質を満たすことのできるある一定
以上の品質に維持される場合にのみ、上記新たに発呼要
求した端末の発呼を受け付けるようにする。
ここで、端末から通知される上記トラヒックパラメータ
としては、その端末の通信情報平均転送速度や、同通信
情報の最大転送速度、同通信情報のある一定時間内に転
送される情報量の値、そして更には、当該端末の通信情
報のバースト性の大きさを表す情報(例えばこれは、当
該端末の通信情報転送に際しての最大転送速度の値を同
情報の平均転送速度の値で割った値として表すことがで
きる)、等々が考えられる。
(作用) 例えば、端末から通知されるトラヒックパラメータが、
上記平均転送速度と、上記バースト性の大きさを表す情
報とである場合には、その対応するパケット交換ノード
は、上記決定される方路のトランク回線をその時点で多
重利用している各端末の通信情報平均転送速度の和に、
新たに発呼要求した端末の通信情報平均転送速度を加え
た、平均転送速度の総和と、同トランク回線をその時点
て多重利用している各端末の多重状態でのバースト性の
大きさを表す情報に、新たに発呼要求した端末のバース
ト性の大きさを表す情報を加味した新〜たなバースト性
を表す情報と、同トランク回線についての上記トランク
速度と、の3つの値に基づいて、これら全ての端末が当
該トランク回線を多重利用する場合の同トランク回線の
回線品質(通信品質)を求め、この求めた回線品質、す
なわち予測される回線品質が、上記一定量上の品質に維
持される場合にのみ、新たに発呼要求した端末の発呼を
受け付ける。
また、端末から通知されるトラヒックパラメータが、上
記平均転送速度と、上記最大転送速度とである場合には
、その対応するパケット交換ノードは、上記決定される
方路のトランク回線をその時点で多重利用している各端
末の通信情報平均転送速度の和に、新たに発呼要求した
端末の通信情報平均転送速度を加えた、平均転送速度の
総和と、同トランク回線をその時点で多重利用している
各端末の各々通信情報最大転送速度から通信情報平均転
送速度を差し引いた値の和に、新たに発呼要求した端末
の同じく通信情報最大転送速度から通信情報平均転送速
度を差し引いた値を加えた、最大転送速度から平均転送
速度を差し引いた値の総和と、を求め、これら求めた値
に基づいて、上記当該トランク回線の回線品質を予測す
る。因みにこの場合、上記水められる平均転送速度の総
和とは、当該トランク回線の回線容量に直接関係してく
る値であることから、各端末の要求する伝送品質が保た
れるためには、少なくともこの平均転送速度の総和が、
当該トランク回線の上記トランク速度よりも小さい必要
がある。このことは勿論、トラヒックパラメータが平均
転送速度とバースト性の大きさを表す情報とであるとし
た上記の例においても同様である。また、上記最大転送
速度から平均転送速度を差し引いた値の総和とは、各端
末の通信情報量が当該トランク回線の回線容量を脅かす
可能性を暗示する値であることから、この値に対しては
、当該トランク回線において最低所望される回線品質に
基づく所定の規定値を設けることができる。したがって
この場合、上記パケット交換ノードは、各端末の通信情
報平均転送速度の総和が、当該トランク回線の上記トラ
ンク速度よりも小さいこと、及び同通信情報の最大転送
速度から平均転送速度を差し引いた値の総和が上記規定
値内に収まること、の論理積条件に基づいて、新たに発
呼要求した端末の発呼を受け付けるか否かを決定するこ
とができるようになる。
また更に、端末から通知されるトラヒックパラメータが
、上記平均転送速度と、上記一定時間内に転送される情
報量の値とである場合には、その対・応するパケット交
換ノードは、上記決定される方路のトランク回線をその
時点で多重利用している各端末の通信情報平均転送速度
の和に、新たに発呼要求した端末の通信情報平均転送速
度を加えた、平均転送速度の総和と、同トランク回線を
その時点で多重利用している各端末の各々一定時間内に
上記平均転送速度を越えて転送される情報量の値ガ和に
、新たに発呼要求した端末の同じく一定時間内に上記平
均転送速度を越えて転送される情報量の値を加えた、こ
れら一定時間内に平均転送速度を越えて転送される情報
量の値の総和と、を求め、これら求めた値に基づいて、
上記当該トランク回線・の回線品質を予測する。この場
合も、各端末の要求する伝送品質が保たれるためには、
少なくとも上記平均転送速度の総和が、当該トランク回
線の上記トランク速度よりも小さい必要がある。また、
上記の一定時間内に平均転送速度を越えて転送される情
報量の値の総和とは、各端末の通信情報量が当該トラン
ク回線の回線容量を実際にどの程度脅かすかを暗示する
値であることがら、この値に対しても、当該トランク回
線において最低所望される回線品質に基づく所定の規定
値を設けることができる。したがってこの場合、上記パ
ケット交換ノードは、各端末の通信情報平均転送速度の
総和が、当該トランク回線の上記トランク速度よりも小
さいこと、及びある一定時間内に同通信情報の平均転送
速度を越えて転送される情報量の値の総和が上記規定値
内に収まること、の論理積条件に基づいて、新たに発呼
要求した端末の発呼を受け付けるか否かを決定すること
ができるようになる。
いずれの場合であれ、このようなかたちで発呼規制を行
うようにすれば、新たに発呼要求した端末を含む全ての
端末のトランク回線利用態様を反映して、これら端末の
要求する伝送品質を維持できる条件のもとに、輻轢に陥
る危険がある場合には、確実にその発呼を規制し、しか
も不要な規制はしない、効率よい回線利用が図られるよ
うになる。
なお、上記各トラヒックパラメータは、各々の端末から
直接その対応するパケット交換ノードに対して通知(宣
言)されるようにしても勿論よいし、これら端末とパケ
ット交換ノードとの間に(パケット交換ノードの内部で
あってもよい)各種トラヒックパラメータが予め格納さ
れた適宜のテーブルを設け、発呼を要求した端末の内容
に対応するトラヒックパラメータが、その都度このテー
ブルから読み出されるようにしてもよい。この場合、こ
の読み出されたトラヒックパラメータが、いわば間接的
にパケット交換ノードに通知(宣言)されるようになる
(実施例) 第1図に、この発明にがかる発呼規制方法が適用される
パケット交換ノード内ネットワーク制御部の一実施例を
示す。
この第1図に示すネットワーク制御部130も、基本的
には、先の第14図に示されるパケ・ソト交換網内の各
パケット交換ノード12に配されて、各端末間での情報
通信に際しての、都度要求される宛先に応じた発呼端末
、宛先端末、及びトランク回線間の論理接続を図るべく
機能する。
またこの実施例においては、端末110は、その対応す
るパケット交換ノードに対して発呼を要求するに際し、
宛先端末のアドレス情報や自端末のアドレス情報等が含
まれる前記発呼情報に加えて、その端末自身の通信情報
についての平均転送速度、及び同通信情報のバースト性
の大きさを表す情報、といったトランク回線の利用態様
を示すトラヒックパラメータをも同時に対応ノマケ・ソ
ト交換ノードに通知する。なおここで、上記ノく一スト
性の大きさを表わす情報とは、例えば、当該端末の情報
転送における最大転送速度の値をその平均転送速度の値
で割った値として定義することができる。
さて、このネットワーク制御部130は、同第1図に示
されるように、従来のネットワーク制御部13(第15
図)に対しで、回線リソース管理部40が新たに設けら
れた構成となっている。
すなわちこのネットワーク制御部130によれば、端末
110からの発呼情報に含まれる宛先端末のアドレス情
報や自端末のアドレス情報、及び上記端末自身の通信情
報についての平均転送速度や同通信情報のバースト性の
大きさを表す情報は、呼び処理プロトコル解析部10で
解析され、これら解析された内容がルート決定部30に
通知される。
こうして各解析内容が通知されるルート決定部30では
、単に従来のように、ルートとして適切なトランク回線
を選択するだけでなく、以下に説明する回線リソース管
理部40と協動して、新たに発呼要求したとする端末1
10の発呼を受け付けるか否かの制御をも併せ行う。
回線リソース管理部40は、このルート決定部30を通
じて通知されるトランク回線の識別情報(以下これを、
方路NO,或いは出方路No、という)に基づき特定さ
れる当該トランク回線のトランク速度と、それまでに同
ルー゛ト決定部30を通じて通知されている該トランク
回線利用中の各端末のトラヒックパラメータ、すなわち
通信情報の平均転送速度及び同通信情報のバースト性の
大きさを表す情報と、同じくルート決定部30を通じて
新たに通知された発呼要求端末(端末110)のこれら
通信情報の平均転送速度及び同通信情報のバースト性の
大きさを表す情報と、により、該発呼要求端末も加わっ
た場合の当該トランク回線における回線品質を予a−1
シ、この予測される回線品質が、同トランク回線゛を利
用する各端末が要求している伝送品質を満たすことので
きる所定以上の品質に維持されるときにのみ、該発呼要
求端末(端末110)の発呼を受け付けるよう上記ルー
ト決定部30−に指示する部分である。
第2図は、この回線リソース管理部4oの具体構成例を
示したものであり、また第3図及び第4図は、同回線リ
ソース管理部40の動作例を示したものであり、以下、
これら第2図〜第4図を併せ参照して、同回線リソース
管理部4oの構成、並びに動作を更に詳述する。
まず、上記ルート決定部30は、この回線リソース管理
部40に対して、第2図にも示されるように、発呼要求
端末自身のアドレスに対応した当該ノード内での端末識
別情報である呼番号、同端末の通信情報平均転送速度V
avl、同端末の通信情報のバースト性の大きさを表す
情報B Tl、及び決定した出方路No、 (方路&)
を、端末からの発呼要求がある都度通知し、また、通信
中の端末が通信を終えたときには、解放信号として、当
該端末の呼番号を再び通知する。そして回線リソース管
理部40では、これらの各情報を受入して、発呼要求端
末の発呼を受け付けるべきか否かを判定する判定信号を
上記ルート決定部30に対して返信する。
さて、この回線リソース管理部40は、同第2図に示さ
れるように、 (a)当該ノードが接続される各トランク回線について
その各々のトランク速度が予め格納され、前記ルート決
定部30から通知される方路No、に応じてその対応す
るトランク速度Vtrを特定出力(捕捉)するトランク
速度格納部401゜ (b)前記ルート決定部30から通知されるトラヒック
パラメータのうち、前記バースト性の大きさを表す情報
BTIについてこれを前記呼番号とともに取り込み、そ
れまでに同ルート決定部30を介して通知されている同
情報をもとに、発呼要求端末の通信情報が前記決定され
たトランク回線に多重されたときの当該トランク回線に
おける新たなバースト性の大きさを表す値BLをM1算
する回線バースト計算部402゜ (C)前記ルート決定部30から通知されるトラヒック
パラメータのうち、前記平均転送速度を示す値Vav1
についてこれを前記呼番号とともに取り込み、それまで
に同ルート決定部30を介して通知されている同値をも
とに、発呼要求端末の通信情報が前記決定されたトラン
ク回線に多重されたときの当該トランク回線における平
均転送速度値の総和ΣVavlを計算する平均速度和計
算部403゜ (d)これらトランク速度格納部401、回線バースト
計算部402、及び平均速度和計算部403に対して前
記ルート決定部30から通知される呼番号、平均転送速
度Vavl、バースト性の大きさを表す情報B Tl、
及び方路陽、を与えるとともに、これら各部401〜4
03の出力VLr、BL、及びΣVavlに基づき、発
呼要求端末の通信情報が多重されたときの当該トランク
回線の回線品質Qを予測計算する品質計算部404゜ (e)この予測計算される回線品質Qについて、当該ト
ランク回線を利用する各端末が要求している伝送品質を
満たすことのできる限界の値が規定品質EQとして予め
登録され、これを保持する規定品質保持部405゜ (r)前記品質計算部404にて予測計算された回線品
質Qとこの規定品質保持部405に保持された値EQと
を比較し、予側言1算された回線品質Qがこの保持され
た値EQ以上に維持されるとき、「呼受fτ1可」を示
す論理値「1」の判定信号を前記ルート決定部30に対
して出力し、それ以外のとき、「受付不可」を示す論理
値rOJの判定信号を同ルート決定部30に対して出力
する比較器406゜ をそれぞれ具えて構成されており、上記判定信号の形成
を、これら各部の協動した動作に基づいて行う。
それでははじめに、回線リソース管理部4oの、こうし
た判定信号形成にがかる発呼時の動作について説明する
すなわちいま、前記端末110から実際に発呼要求があ
り、その発呼情報と端末110自身の上記トラヒックパ
ラメータとがネットワーク制御部130に受信されたと
すると、この回線リソース管理部40ではまず、上記呼
番号、平均転送速度Vavl、バースト性の大きさを表
す情報BTI、及び方路No、といった各パラメータを
ルート決定部30から受信しく第3図ステップS10参
照)、次いで、 (1)トランク速度格納部401を通じて上記方路No
、に応じたトランク速度Vtrを捕捉する(第3図ステ
ップSll参照)。
(2)回線バースト計算部402を通じて、上記端末1
10をも含めた当該方路(トランク回線)における新た
なバースト性の大きさを表すkct B Lを計算する
(第3図ステップS12参照)。
(3)平均速度和計算部403を通じて、上記端末11
0をも含めた当該方路(トランク回線)における各端末
通信情報の平均転送速度値の総和、すなわちΣVavl
の値を計算する(第3図ステップ313参照)。
といった、当該トランク回線の回線品質を求める上での
予備計算処理を実行する。
ここで、多重後の、上記新たなバースト性の大きさを表
す値BLとは、各端末から通知されるバースト性の大き
さを表す情報(以下単にバースト情報という)8丁1の
関数として求まる値であり、この添字■が、新たに発呼
要求した端末110をも含め、I −1−nとして表さ
れる場合には、この値BLは BL  −B  (BTI、  Br3.  Br3.
−BTn)として表現されるようになる。すなわち上記
各端末のバースト情報BTIが、前述のように、その端
末の情報転送における最大転送速度の値を同転送(il
t報の平均転送速度の値で割った値として定義されるも
のとすると、この値BLも、これら端末の情報転送にお
ける最大転送速度の値を同転送情報の平均転送速度の値
で割った値(BTI、 Br3. Br3.・・・B 
Tn)を加味した当該トランク回線の当該多重数に応じ
て特定される値として定義されることとなる。なお、各
端末から通知されるバースト情報BTIとして、この[
最大転送速度の値を平均転送速度の値で割った値」に加
え、例えば[通信情報がその平均転送速度を越える時間
が最大どれだけ維持されるかを示す値jなども含むよう
にすれば、そのトラヒックパラメータとしての信頼性も
更に高いものとなる。
また、同じく多重後の、上記平均転送速度値の総和ΣV
avlとは、各端末から通知される平均転送速度VHv
lの値を単純加算した値であり、同じくこの添字iが、
新たに発呼要求した端末110をも含め、t−t〜nと
して表される場合には、この1直ΣVavlは Σ   Vavl ・・・ (2) として表現されるようになる。
こうして予備計算処理を終えると、回線リソース管理部
40は次に、品質計算部404を通じて、トランク速度
格納部401にて捕捉された上記トランク速度V Lr
、及び回線バースト計算部402にて計算された上記バ
ースト性表現値B11、及び平均速度和R1算部403
にて計算された上記平均転送速度の総和ΣVavlに基
づき、発呼要求端末(端末110)の通信情報が多重さ
れたときの当該方路(トランク回線)における回線品質
Qを予測t1算する(第3図ステップS14参照)。こ
の回線予測品質Qは、これらの各位を用いた次の関数式
として定義される。
Q−F  (Σ  Vavl  、  BL  、  
VLr   )・・・ (3) なお、このQの値は、経験的に予測される値を予め1乃
至複数のテーブルに登録しておき、これらテーブルを上
記の各位に基づきサーチすることで求めることもできる
こうして回線品質Qを予測計算した回線リソース管理部
40は次いで、比較器406を通じて、この求めたQの
直を、規定品質保持部405に保持されている規定品質
EQと比較する(第3図ステップS15参照)。そして
この比較の結果、予dPHI算された回線品質Qの値が
、この規定品質性EQ以上に維持されるとき、「呼受付
可」を示す論理1Iil!r I Jの判定信号をルー
ト決定部30に対して出力しく第3図ステップS16参
照) それ以外のとき、すなわち同予測回線品質Qの値
が規定品質1iaEQに満たないとき、「受付不可」を
示す論理値「0」の判定信号を同ルーI・決定部30に
対して出力して(第3図ステップS17参照)該回線リ
ソース管理部40としての発呼時の処理を終了する。な
お、この処理の終了に際し、該回線リソース管理部40
では、上記の判定により、発呼を受け付ける端末につい
ては、その呼番号に対応したバースト情報BTI及び平
均転送速度VavIの値をそれぞれ回線バースト計算部
402及び平均速度和旧算部403に一時保持し、発呼
を拒否する端末については、同呼番号に対応したこれら
値を廃棄する。
さて、回線リソース管理部40のこうした判定動作に基
づき、「呼受付可」を示す論理値「1」の判定信号がル
ート決定部30に対して出力されたとすると、このルー
ト決定部30では、前記呼び処理プロトコル解析部10
(第1図)に対して、発呼5′1可と情報転送に用いる
出方路No、 (IJll−ランク回線識別子)を通知
する。
こうした通知を受領した呼び処理プロトコル解析部10
では、該当するトランク回線の隣接ノートに対して、当
該発呼要求端末である端末110の発呼情報を転送する
。この後の処理は従来と同トlである。すなわち、各パ
ケット交換ノードによる適切なルート選択によって呼び
が成立され、その後、当該宛先端末との間での情報交換
が可能となる。また、網内て発生した輻轢や障害につい
ても、従来と同様、網管理部20からの情報によって、
発呼規制が行われるようになる。
次に、上記回線リソース管理部40の通信切断時におけ
る動作を説明する。
端末110は、宛先端末との間での情報の交換を終了す
ると、自端末が接続されているパケット交換ノードの呼
び処理プロトモル解奢斤部10(第1図)に対して切断
信号を送出する。
切断信号を受け取った呼び処理プロトコル解t17部1
0ては、ルート決定部30に対して、この情報交換が終
了された旨通知するとともに、隣接ノードに対しても、
この切断情報を転送する。そしてこの切断情報は、その
端末が通信を行っていたルートに沿って通信相手であっ
た端末まで転送され、これによりパケット交換網上での
呼は解放される。
さてこのとき、その関係する各パケット交換ノードでは
、上記情報交換が終了された旨通知されたルート決定部
30が、前述のように、回線リソス管理部40に対し、
解放信号として、当該端末の呼番号を再び通知する。
こうして、解放信号としての呼番号が通知(受信)され
た回線リソース管理部40では(第4図ステップS20
参照)、回線バーストに1算部402が、この受信され
た呼番号に対応する端末の前記バースト情報BTIを検
索してこれを削除しく第4図ステップS21参照)、同
様に平均速度相異1算部403が、この受信された呼番
号に対応する端末の前記平均転送速度Vavlを検索し
これを削除して(第4図ステップS22参照)、その処
理を終了する。このように、通信を終えた端末に対応す
るトラヒックパラメータについては、これを計算部40
2及び403から消去しておくことで、トランク回線の
都度の利用状況に追従した精度のよい回線品質を予測す
ることができるようになり、ひいては、より信頼性の高
い判定信号を出力できるようにもなる。
以上説明したように、この実施例では、バースト情報、
及び情報平均転送速度といった、各端末固有のトラヒッ
クパラメータを、その発呼時、発呼情報とともに網側に
通知するようにし、網側ては、これらのパラメータを用
いて、都度決定されるl・ランク回線の回線品質を予測
に1算し、その予測品質がある一定の品質を満たしmる
ことを条件に、発呼要求端末の発呼を受け付けるように
したことから、当該トランク回線の都度の利用状況に応
じた効果的な、しかも能率のよい発呼規制を行うことが
できるようになる。
なお、上記回線リソース管理部40を構成する各部分に
ついては、種々の態様でこれを実現することが可能であ
るが、特に品質異1算部404についてこれを、先にも
触れたようなテーブルサーチにて実現する場合には、例
えば第5図に示す構成が有効である。
すなわちこの品質計算部404は、同第5図に示される
ように、前記トランク速度格納部401から出力される
トランク速度VLrによってサーチされる第1のデータ
テーブル404aと、この第1のデータテーブル404
Hのサーチ出力をペースに、前記平均速度和計算部40
3から出力される平均転送速度値の総和ΣVaviによ
ってサーチされる第2のデータテーブル404bと、更
にこの第2のデータテーブル404bのサーチ出力をベ
ースに、前記回線バースト性表現値402から出力され
るバースト性表現値BLによってサーチされる第3のデ
ータテーブル404Cと、をそれぞれ具えて構成され、
最終段の第3のデータテーブル404cのサーチ出力を
、前記予aP+回線品質Qとして出力するものである。
そしてこの品質旧算部404では、上記第1のデータテ
ーブル404aと第2のデータテーブル404bとに、
それぞれNGエリア(図中の斜線部)ang及びbng
を設け、サーチされたデータがこれらNGエリアang
或いはbngのデータであった場合には、無条件に「受
(;1不可」を示す判定信号NGが出力されるようにし
ている。
なお、上記判定信号NGの内容は任意であり、前記論理
値「0」の判定信号として直接前記ルート決定部30に
出力されるようにしてもよいし、先の第2図に示される
構成をそのまま利用するのであれば、前記規定品質値E
Qに必ず満たない値として予め設定されてもよい。
また、上記第1乃至第3のデータテーブルの配列は、こ
の第5図に示される配列に限られるものではなく、任意
である。要は、最終段に配されるデータテーブルから〈
前記予71F1品質Qとして、当該トランク回線の都度
の回線品質を好適に予測し得る値が得られるものであれ
ばよい。これらデータテーブルへの登録値は経験的に求
め得る。
第6図は、この発明にかかる発呼規制方法が適用される
ネットワーク制御部の他の実施例についてその回線リソ
ース管理部の具体構成例を示したものである。
この第6図に示す実施例においては、先の端末110は
、その対応するパケット交換ノードに対して発呼を要求
するに際し、前記トラヒックパラメータとして、その端
末自身の通信情報についての平均転送速度、及び同通信
情報についての最大転送速度、を前記発呼情報と共に対
応パケット交換ノードに通知する。そして、これら平均
転送速度及び最大転送速度を示す値が、発呼情報と共に
当該ネットワーク制御部内の呼び処理プロトコル解析部
で解析され、これら解析された内容かルト決定部31に
通知される。
ルート決定部31は、基本的には先の第1図或いは第2
図に示されるルート決定部30と同様の機能を有するも
のであるが、第6図にも示されるように、ここでは特に
、先のバースト情報BTiに代えて、上記最大転送速度
の値Vmaxlを、回線リソース管理部41に対して通
知するようになる。
さて、この実施例による回線リソース管理部41は、同
第6図に示されるように、 (a)当該ノードが接続される各トランク回線について
その各々のトランク速度が予め格納され、ルート決定部
31から通知される方路No、に応じてその対応するト
ランク速度Vtrを特定出力(捕捉)するトランク速度
格納部411゜ (b)ルート決定部31から通知されるトラヒックパラ
メータのうち、最大転送速度を示す値Vmaxl及び平
均転送速度を示す値Vavlの双方についてこれを前記
呼番号とともに取り込み、それまでに同ルート決定部3
1を介して通知されている同値をらとに、発呼要求端末
の通信情報が前記決定されたトランク回線に多重された
ときの当該トランク回線における最大転送速度から平均
転送速度を差し引いた値の総和Σ(V maxi −V
 avl )を31算する差引和計算部412゜ (C,)ルート決定部30から通知されるトラヒックパ
ラメータのうち、平均転送速度を示す(ff V av
 1についてこれを前記呼番号とともに取り込み、それ
までに同ルート決定部31を介して通知されている同値
をもとに、発呼要求端末の通信情報が前記決定されたト
ランク回線に多重されたときの当該トランク回線におけ
る平均転送速度値の総和ΣVavlを計算する平均速度
和計算部413゜(d)当該ノードが接続される各トラ
ンク回線について、その各々の前記最大転送速度から平
均転送速度を差し引いた値の総和Σ(V maxi −
V avl )に対する限界の値が予め登録格納され、
ルート決定部31から通知される方路No、に応じてそ
の対応する限界値を規定値Cとして特定出力する規定値
格納部414゜ (e)前記差引和計算部412にて計算された前記最大
転送速度から平均転送速度を差し引いた値の総和Σ(V
 maxi −V avl )とこの規定vj、tls
納部414にて特定された規定値Cとを比較し、総和Σ
(Vmaxl−Vavl )の値がこの規定値C内に収
まるとき、論理値「1」となり、それ以外のとき、論理
値「0」となる比較信号を出力する第1比較器415゜ (f)前記トランク速度格納部411にて特定されたト
ランク速度の値Vtrと前記平均速度和計算部413に
て言1算された平均転送速度値の総和Σ■avlとを比
較し、この平均転送速度値の総和ΣVavlが前記トラ
ンク速度の値Vtr内に収まるとき、論理値「1」とな
り、それ以外のとき、論理値「0」となる比較信号を出
力する第2比較器416゜ (g)これら第1及び第2比較器415及び416の比
較出力が共に論理値「1」であるとき、「呼受付可」を
示す論理値「1」の判定信号をルート決定部31に対し
て出力し、それ以外のとき、「受付不可」を示す論理値
「0」の判定信号を同ルート決定部31に対して出力す
るアンド回路417゜ をそれぞれ具えて構成されている。
すなわちこの回線リソース管理部41は、ルート決定部
31を通じて通知される方路No、に基づき特定される
当該トランク回線のトランク速度VLrと、それまでに
同ルート決定部31を通じて通知されている該トランク
回線利用中の各端末のトラヒックパラメータ、すなわち
ここでは通信情報の平均転送速度Vavl・及び最大転
送速度Vmaxlと、同じくルート決定部31を通じて
新たに通知された発呼要求端末のこれら通信情報の平均
転送速度Vavl及び最大転送速度Vmaxlと、によ
り、該発呼要求端末も加わった場合の当該トランク回線
における回線品質を予測し、この予測される回線品質が
、同トランク回線を利用する各端末が要求している伝送
品質を満たすことのできる所定以上の品質に維持される
ときにのみ、該発呼要求端末の発呼を受け付けるよう上
記ルート決定部31に指示するものであるが、特に同回
線リソース管理部41の場合には、上記各総和の値の添
字lが、新たに発呼要求した端末をも含めて、1−1〜
nとして表されるとき、 夏1 Σ   (Vmaxl−Vavl  )  <   C
であり、且つ 【1 Σ   V  avl     <    Vtr  
                 、、、    (
5)であることを条件に、上記「呼受付可」を示す論理
値「1」の判定信号をルート決定部31に対して出力す
ることとなる。
ここで、実際にどの様な場合にこうした発呼規制がかか
るかを、具体的な実例を挙げて考察してみる。
例えばいま、上記決定されたトランク回線のトランク速
度Vtrが、 Vtr−1,5M  bps てあり、且つ であり、また同方路における上記規定値Cが、Σ   
22.  41c   bps    <    1.
  5M   bpsC−2,3Mbps 、、、  (5)  “ であるとし、更にはまた、多重通信を行っている端末メ
ディアが、 Vmaxl −64k  bps Vavl  =  2 2. 4  k  bpsであ
る音声端末であるとすると、(4)式及び(5)式によ
る上記条件は、 Σ (64−22、4)  k  bps<2.3Mb
ps 、、、(4)  “ である条件となる。したがってこの場合には、少なくと
も(4)°式により、55多重となったときに、該回線
リソース管理部41(正確には、上記第1比較器415
)によって発呼規制がかけられるようになる。
なお、この場合の規定値Cに対する上記「2゜3Mbp
sJという値、ひいては上記の「55多重」という値は
、第7図に例示する多重数−廃棄率特性に基づいて定め
たものである。すなわちこの特性曲線によれば、トラン
ク速度1.5Mbpsに対する64kbpsの音声n多
重の場合、その最適廃棄率(10の一3乗)に対応する
多重数が「55」であることがわかる。規定値Cの上記
r2.3MbpsJといった値は、(4)式をもとに、
これから逆算して得た値である。
また他の例として、上記と同一のトランクU線に、音声
端末に限らない64kbps端末が非制限に多重される
場合について考えてみる。この場合、第8図にその情報
転送態様を例示するように、単位時間あたりの最大転送
速度と平均転送速度とは共に等しく、 Vmaxi −64k  bps Vavl  −641c  bps となる。したがってこの場合には、(4)式及び(5)
式による上記条件は、 Σ (64 64)kbps く 2、 3M  bps 、、(4)  “ Σ    64k   bps    <     1
.  5M   bps、、、   (5)  ” である条件となり、少なくとも(5)”式゛にょって、
23多重となったときに、回線リソース管理部41(こ
の場合正確には、上記第2比較器416)により発呼規
制がかけられるようになる。
このようにこの実施例によっても、上記(4)式及び(
5)式の論理積条件に基づいて、都度の回線利用状況に
応じた好適な発呼規制が実現されるようになる。また、
この実施例による回線リソース管理部41においても、
切断時等におけるその他の動作は、先の第1図或いは第
2図に示した回線リソース管理部40の動作に準するも
のであり、ここでの重複する説明は省略する。
ところで、この第6図に示した実施例の場合、上記最大
転送速度と平均転送速度との差の総和Σであり、且つ (V maxi −V avl )の中で、平均転送速
度Vavlには実際の転送情報量が反映されるが、最大
転送速度Vmaxlは、各端末の特性によって一義的に
定まるものであるため、上記のように規制されても、実
際には発呼を受付ける余裕がある可能性がある。
すなわち、最大転送速度、と平均転送速度との差の総和
Σ(V maxl −V avl )が一定の値に満た
ないことを条件に発呼を受付けるようにした場合(上記
(4)式参照)、実際には発呼を受付ける余裕がある可
能性があるにもかかわらず、発呼を拒否するn1能性が
あるということになり、輻幀は確実に回避できるものの
発呼が必要以上に拒否されることもあり得る。
これを解決するには、各端末は、上記最大転送速度Vm
axlに代えて、自端末の一定時間内に転送される情報
量の値Lrarrlcを、前記発呼情報に含ませてその
対応するパケット交換ノードに通知するようにし、各パ
ケット交換ノードでは、平均転送速度の総和ΣVavl
と、一定時間内に平均転送速度Vaviを越えて転送さ
れる情報量の総和、すなわち HΔL(m+1) Σ [(Σ f tralrlc  (t )  1i
−1m−061,m   (>Vavl)Vavl  
d  tl  /Ml 但し、N:多重数 M:単位時間Δtによる分割区間数 とを求め、これら求めた値に基づいて、前記当該トラン
ク回線の回線品質を予測するするようにすればよい。
第9図は、この発明にかかる発呼規制方法が適用される
ネットワーク制御部の更に他の実施例として、こうした
かたちでの回線品質予11PIに基づいて発呼規制を実
・施する回線リソース管理部について、その具体構成例
を示したものである。
すなわちこの第9図に示す実施例においては、先の端末
110は、その対応するパケット交換ノードに対して発
呼を要求するに際し、上述のように、前記トラヒックパ
ラメータとして、その端末自身の通信情報についての平
均転送速度Vavl及び同通信情報の一定時間内に転送
されるLrafTicmlを前記発呼情報と共に該対応
パケット交換ノードに通知する。そして、これら平均転
送速度Vavl及び一定時間内に転送されるtraff
ic情報量を示す値が、発呼情報と共に当該ネットワー
ク制御部内の呼び処理プロ1〜コル解析部て解t6され
、これら解析された内容がルート決定部32にa7.1
される。
ルート決定部32は、これも基本的には、先の第2図或
いは第6図に示されるルート決定部3゜或いはルート決
定部31と同様の機能を有するしのであるが、第9図に
も示されるように、ここでは特に、上記一定時間内に転
送されるLral’Nc情報量について、端末からその
通知がある都度、このtrarrlc情報量と上記平均
転送速度Vavlとに基つき、その時点でのいわば平均
の過情報量、すなわち M  Δt(m+1) (Σf Lrarrlc  (t )  I  −Va
vi  d  t l  /Mm−0Δ t、m   
 (>Vavl)を予め求め、この求めた平均の過情報
量を示す値を回線リソース管理部42に対して通知する
ようになる。
さて、この実施例による回線リソース管理部42は、同
第9図に示されるように、先の第6図に例示した回線リ
ソース管理部41における上記(b)ルート決定部31
から通知されるトラヒックパラメータのうち、最大転送
速度を示す値Vmaxl及び平均転送速度を示す値Va
viの双方についてこれを前記呼番号とともに取り込み
、それまでに同ルート決定部31を介して通知されてい
る同値をもとに、発呼要求端末の通信情報が前記決定さ
れたトランク回線に多重されたときの当該トランり回線
における最大転送速度から平均転送速度を差し引いた値
の総和Σ(V maxi −V avi )を1算する
差引和旧算部412゜ 及び (d)当該ノードが接続される各トランク回線について
、その各々の前記最大転送速度から平均転送速度を差し
引いた値の総和Σ(V maxi −V avl )に
対する限界の値が予め登録格納され、ルート決定部31
から通知される方路No、に応してその対応する限界値
を規定1m Cとして特定出力する規定値格納部414
゜ に代えて、 (b)°ルート決定部32から通知されるトラヒックパ
ラメータのうち、当該端末の一定時間内に平均転送速度
を越えて転送される情報量、すなわち上記過情報量 HΔt(m+1) (Σ、I”tra[’fic  (t)l  −Vav
l  d  tl  /Mm−0Δt、m   (〉V
avl) を示す値についてこれを前記呼番号とともに取り込み、
それまでに同ルート決定部32を介して通知されている
問直をもとに、発呼要求端末の通信情報が前記決定され
たトランク回線に多重されたときの当該トランク回線に
おける一定時間内に平均転送速度を越えて転送される情
報量を示す過情報m値の総和、すなわち NM    Δt(m+1) Σ [fΣ f Lrafrlc  (t  )i−1
m−0ΔL、+n   (>Vavl)Vavl  d
  t  l  / M]を計算する過情報量計算部4
22゜ 及び (d)°当該ノードが接続される各トランク回線につい
て、その各々の上記一定時間内に平均転送速度を越えて
転送される情報量を示す過情報量値の総NM    Δ
t(m+1) Σ [(Σf trafTlc  (t )  1i−
1m−0ΔL、m  (>Vavl)Vavl  d 
 t l  /M] に対する限界の値が予め登録格納され、ルート決定部3
2から通知される方路No、に応してその対応する限界
値を規定値Cとして特定出力する規定値格納部424゜ をそれぞれ具える構成となっている。
すなわちこの回線リソース管理部42は、ルート決定部
32を通じて通知される方路No、に基づき特定される
当該トランク回線のトランク速度VLrと、それまでに
同ルート決定部32を通じて通知されている該トランク
回線利用中の各端末のトラヒックパラメータ、すなわち
ここでは通信情報の平均転送速度Vavl及び該平均転
送速度に対する過f1′1報量指示値(Σf trar
「ic  (t ) l −Vavldtl/M  と
、同じくルート決定部32を通じて新たに通知された発
呼要求端末のこれら通信情報の平均転送速度Vavl及
び過情報量指示圃(ΣfLrarric  (t ) 
i −Vavi  d t l 7M  と、により、
該発呼要求端末も加わった場合の当該トランク回線にお
ける回線品質を予alll L、この予測される回線品
質が、同トランク回線を利用する各端末が要求している
伝送品質を満たずことのできる所定以上の品質に維持さ
れるときにのみ、該発呼要求端末の発呼を受け付けるよ
う上記ルート決定部32に指示するものであるが、特に
同回線リソース管理部42の場合には、上記各総和の値
の添字lが、新たに発呼要求した端末をも含めて、−1
〜Nとして表されるとき、 NM   ΔL(m+1) Σ[(Σ f trarrlC(t  )  11−1
   m−0Δt、m    (〉Vavl)Vavl
  d  t  ]  /M]く てあり、また同方路における上記規定値Cが、C−0,
8Mbps であり、且つ Σ    Vavl     <     vtr  
           、、、  (7)であることを
条件に、上記「呼受付可」を示す論理値rlJの判定信
号をルート決定部32に対して出力することとなる。
ここでも、実際にどの様な場合にこうした発呼規制がか
かるかを、具体的な実例を挙げて考察してみる。
例えばいま、上記決定されたトランク回線のトランク速
度VLrが、先と同様 であるとし、更にはまた、多重通信を行っている端末メ
ディアが、これも先と同様 V maxi−64k  bps Vavl  = 22. 4  k  bpsである音
声端末であり、しかもその一定時間(1sec )内に
おける上記過情報量の値が、第10図に示される関係か
ら、 M  Δt(消+1) (Σ f trafTlc  (t )  I  −V
avl  d  t l  /Mm=0   Δ L、
m    (>Vavl)VLr−1,5M  bps = 14 、 56 k  bps としてiqられるものとすると、(6)式及び(7)式
による上記条件は、 Σ    14.  56k   bps    < 
   0.  8M   bps、、、(6)  ’ であり、且つ なお、この場合の規定値Cに対する上記[0゜8Mbp
sJという値、ひいては上記の「55多重」という値も
、先の例と同様、第7図に例示した多重数−廃棄率特性
に基づいて得た値である。
また他の例として、ここでも先と同様、上記と同一のト
ランク回線に、音声端末に限らない64k  bps端
末が非制限に多重される場合について考えてみる。この
場合には、先に第8図としてその情報転送態様を例示し
たように、単位時間あたりの最大転送速度と平均転送速
度とは共に等しく、Σ   22.  4k   bp
s    <     1.  5M   bpsV 
maxl −64k  bps 、、、(7)’ Vavl ”64k  bps である条件となる。したがってこの場合には、少なくと
も(6)“式により、55多重となったときに、該回線
リソース管理部42(正確には、前記第1比較器415
)によって発呼規制がかけられるようになる。
であることから、上記過情報量の値は、HΔL(m+1
) (Σ f  trarric  (t  )−Vavl
  d  tl  /M m−0Δ t、m (>vavl) =Okbps となる。結局この場合にも、(6)式及び(7)式によ
る上記条件は、 Σ 0kbps< 2、 3M  bps 、、、(6)  ” であり、且つ Σ 64kbps< 1、 5M  bps 、、、(7)  ” である条件となり、少なくとも(7)”式によって、2
3多重となったときに、該回線リソース管理部42(正
確には、前記第2比較器416)により発呼規制がかけ
られるようになる。
このようにこの実施例によっても、上記(6)式及び(
7)式の論理積条件に基づいて、都度の回線利用状況に
応じた好適な発呼規制が実現されるようになる。しかも
この第9図に示した実施例の場合には、各端末の一定時
間内の情報転送量に関して、その実際の変化が良好に反
映されるように□なることから、先の第6図に示した実
施例のように、必要以上に発呼が拒否されるようなこと
もなくなる。なお、この実施例による回線リソース管理
部42においても、切断時等におけるその他の動作は、
先の第2図或いは第6図に示した回線リソース管理部4
0或いは回線リソース管理部41の動作に準するもので
あり、ここでも重複する動作説明は省略する。
ところで、上記の各実施例においては、例えば第11図
に示されるように、各々その扱われるトラヒックパラメ
ータが、各端末から直接網内に、すなわち対応パケット
交換ノードに通知されることを前提としたが、このパラ
メータ通知手法は任意であり、他に例えば、第12図或
いは第13図に示すように、トラヒックパラメータ通知
用の適宜なテーブルを設け、これらテーブルを介して、
その対応するパラメータが間接的に網内に通知されるよ
うにしても勿論よい。
因みに、第12図は、 (^)端末110の各々は、その発呼要求に際し、「メ
ディア種別」を示す情報を前記発呼情報に添えて送出す
る。
(El)網内(各パケット交換ノード内)では、これら
受入される各「メディア種別(例えば音声メディア、デ
ータメディア、画像メディア、等々)」を示す情報に応
じてその対応する必要トラヒックパラメータを選択的に
読み出し出力するパラメータテーブルを有し、都度の「
メディア種別」に応じて該テーブルから読み出される各
種トラヒックパラメータを、前記呼びプロトコル解析部
を介してルート決定部へ通知する。
形態でのパラメータ通知手法を示したものであり、また
第13図は、 (^)端末110の各々は、その発呼要求に際し、上記
「メディア種別」に加え、[ユーザNo、 Jを示す情
報をも、前記発呼情報に添えて送出する。
(D)網内(各パケット交換ノード内)では、上記各「
メディア種別」に対応した必要トラヒックパラメータが
、その登録されたユーザ別に複数種、予め格納されたパ
ラメータテーブルと、端末から通知される上記「ユーザ
No、 J及び「メディア種別」に応じて該パラメータ
テーブルの検索アドレスを特定するユーザテーブルと、
を有し、都度端末から通知される「ユーザNQ、」、及
び「メディア種別」を示す情報に応じて、 (1)上記ユーザテーブルにより、その対応するパラメ
ータテーブル用検索アドレスを特定する。
(2)この特定された検索アドレスに基づいて上記パラ
メータテーブルを検索し、その該当するエリアに予登録
されているトラヒックパラメータを読み出す。
といった処理を実行することにより、この読み出される
トラヒックパラメータを、前記呼びプロトコル解析部を
介してルート決定部へ通知する。
形態でのパラメータ通知手法を示したものである。
特にこの第13図に例示する形態のものは、同一の端末
であれ、ユーザの使い方に応じたきめ細かなトラヒック
パラメータ設定並びにトラヒックパラメータ通知が可能
となる。なお、これら第12図或いは第13図に例示し
た手法を適用する場合において、上記各テーブルは、前
記呼びプロトコル解析部内に配されるものであってもよ
いし、或いはまた、前記端末インターフェース17(第
14図)として配されるものであってもよい。
また、上記各実施例として例示したネットワーク制御部
は、便宜上、互いに各別なものとして説明したが、これ
らを適宜に組み合わせ、より信頼性の高い装置として同
ネットワーク制御部を実現することも勿論可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、端末側からそ
の接続されるパケット交換ノードに対して、例えばその
端末の通信情報平均転送速度や、同通信情報の最大転送
速度、同通信情報のある一定時間内に転送される情報量
の値、そして或いは、当該端末の通信情報のバースト性
の大きさを表す情報等々、自端末の!・ランク回線利用
態様を示すトラヒックパラメータが、発呼情報とともに
通知されるようにし、これらトラヒックパラメータ及び
発呼情報が通知されたパケット交換ノードでは、発呼情
報に応じてその利用すべきトランク回線を決定し、この
決定したトランク回線についてのトランク速度、その時
点て同トランク回線を多重利用している各端末のトラヒ
ックパラメータ、及び新たに発呼要求した端末から通知
されたトラヒックパラメータによって、該新たに発呼要
求した端末も加わった場合の当該トランク回線における
回線品質を予測し、この予測される回線品質が、同トラ
ンク回線を利用する各端末が要求している伝送品質を満
たすことのできるある一定以上の品質に維持される場合
にのみ、この新たに発呼要求した端末の発呼を受け付け
るようにしたため、新たに発呼要求した端末を含む全て
の端末のトランク回線利用態様を反映して、これら端末
の要求する伝送品質を維持できるギ件のもとに、輻幀に
陥る危険がある場合には、確実にその発呼を規制し、し
かも不要な規制はしない、効率よい回線利用が図られる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、同ネットワーク制御部についてこの発明にが
かる発呼規制方法が適用される装置の一実施例を示すブ
ロック図である。 第2図は、この第1図に示される回線リソース管理部に
ついて更にその具体構成例を示すブロック図である。 第3図は、この第2図に示される回線リソース管理部の
発呼時の処理についてその動作例を示すフローチャート
である。 第4図は、同第2図に示される回線リソース管理部の切
断時の処理についてその動作例を示すフローチャートで
ある。 第5図は、同第2図に示される品質計算部の一構成例を
示すブロック図である。 第6図は、この発明にかかる発呼規制方法が適用される
ネットワーク制御部の他の実施例についてその回線リソ
ース管理部の具体(R成例を示すブロック図である。 第7図は、この第6図に示される回線リソース管理部で
用いられるパラメータを決定するために用いた曲線であ
って、多重数と廃棄率との関係の一例を示すグラフであ
る。 第8図は、メディア端末から送出される通信情報につい
て、その最大転送速度と平均転送速度とが等しかった場
合の情報転送態様を模式的に示すタイムチャートである
。 第9図は、この発明にかかる発呼規制方法が適用される
ネットワーク制御部の更に他の実施例についてその回線
リソース管理部の具体(R成例を示すブロック図である
。 第10図は、この第9図に示される過情報量和計算部に
て扱われる「ある一定時間内に平均転送速度を越えて転
送される情報量の値の総和」についてその概念を模式的
に示すタイムチャートである。 第11図及び第12図及び第13図はそれぞれ、この発
明にがかる発呼規制方法において扱われる各種端末のト
ラヒックパラメータについて、そのパケット交換ノード
への受け渡され方の各実施例を示すブロック図である。 第14図は、パケット交換網の概念を模式的に示すブロ
ック図である。 第15図は、こうしたパケット交換網のパケット交換ノ
ードに従来採用されているネットワーク制御部の一例を
示すブロック図である。 11.110.、、メディア端末、12.、、パケット
交換ノード、13.130 、、、ネットワーク制御部
、14 、、、加入者回線、15.、、)ランク回線、
16.、、パケット、17 、、、端末インクフェース
、10.、、呼び処理プロトコル解析部、2001.網
管理部、30.31.32.、、ルート決定部、40.
41.42.、、凹線リソース管理部、401.411
.、、トランク速度格納部、402191回線バースト
計算部、403.413.、、平均速度和計算部、40
4 、、、品質計算部、40591.規定品質保持部、
406.415.416.。 、比較器、412 、、、差引和計算部、414.42
4 、、、規定値格納部、417.、、アンド回路、4
22 、、、過情報量和n1算部。 第1図 第4図 り重々免

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ端末が接続された複数のパケット交換ノ
    ードと、これら各パケット交換ノード間に配設されたト
    ランク回線とを具え、前記各パケット交換ノードは、自
    ノードに接続された端末から発せられた発呼情報を解析
    して、その呼びを送るべき宛先端末が接続された宛先パ
    ケット交換ノードと該宛先パケット交換ノードに至るト
    ランク回線とを決定し、当該呼び情報、及び呼び成立後
    におけるこれら端末相互間の通信情報を、パケットとし
    て、この決定したトランク回線を通じて交換するパケッ
    ト交換網において、 発呼を要求する端末の各々は、その接続されるパケット
    交換ノードに対して、自端末のトランク回線利用態様を
    示すトラヒックパラメータ、もしくは該トラヒックパラ
    メータを特定するための情報を、前記発呼情報とともに
    通知し、 これらトラヒックパラメータ及び発呼情報が通知された
    パケット交換ノードは、前記発呼情報に応じて決定され
    るトランク回線のトランク速度と、その時点で同トラン
    ク回線を利用している各端末から通知されているトラヒ
    ックパラメータと、前記発呼要求した端末から通知され
    たトラヒックパラメータと、により、該発呼要求した端
    末も加わった場合の当該トランク回線における回線品質
    を予測し、この予測される回線品質が、同トランク回線
    を利用する各端末が要求している伝送品質を満たすこと
    のできる所定以上の品質に維持される場合にのみ、前記
    発呼要求した端末の発呼を受け付ける パケット交換網の発呼規制方法。
  2. (2)前記トラヒックパラメータが、当該端末の通信情
    報の平均転送速度を示す値、当該端末の通信情報の最大
    転送速度を示す値、当該端末の通信情報の一定時間内に
    転送される情報量を示す値、及び当該端末の通信情報の
    バースト性の大きさを表す情報、のいずれか、もしくは
    いずれか複数である 請求項(1)記載のパケット交換網の発呼規制方法。
  3. (3)前記発呼を要求する端末の各々から通知されるト
    ラヒックパラメータは、前記通信情報の平均転送速度を
    示す値、及び同通信情報のバースト性の大きさを表す情
    報であり、 前記パケット交換ノードは、前記決定されるトランク回
    線をその時点で多重利用している各端末の通信情報平均
    転送速度の和に、前記発呼要求した端末の通信情報平均
    転送速度を加えた、平均転送速度の総和と、同トランク
    回線をその時点で多重利用している各端末の多重状態で
    のバースト性の大きさを表す情報に、前記発呼要求した
    端末のバースト性の大きさを表す情報を加味した新たな
    バースト性の大きさを表す情報と、同トランク回線の前
    記トランク速度と、の3つの値に基づいて、これら全て
    の端末が当該トランク回線を多重利用する場合の同トラ
    ンク回線の回線品質を求め、この求めた回線品質が、前
    記所定以上の品質に維持される場合にのみ、前記発呼要
    求した端末の発呼を受け付ける 請求項(2)記載のパケット交換網の発呼規制方法。
  4. (4)前記発呼を要求する端末の各々から通知されるト
    ラヒックパラメータは、前記通信情報の平均転送速度を
    示す値、及び同通信情報の最大転送速度を示す値であり
    、 前記パケット交換ノードは、前記決定されるトランク回
    線をその時点で多重利用している各端末の通信情報平均
    転送速度の和に、前記発呼要求した端末の通信情報平均
    転送速度を加えた、平均転送速度の総和と、同トランク
    回線をその時点で多重利用している各端末の各々通信情
    報最大転送速度から通信情報平均転送速度を差し引いた
    値の和に、前記発呼要求した端末の同じく通信情報最大
    転送速度から通信情報平均転送速度を差し引いた値を加
    えた、最大転送速度から平均転送速度を差し引いた値の
    総和と、を求め、これら求めた値に基づいて、前記当該
    トランク回線の回線品質を予測する 請求項(2)記載のパケット交換網の発呼規制方法。
  5. (5)前記発呼を要求する端末の各々から通知されるト
    ラヒックパラメータは、前記通信情報の平均転送速度を
    示す値、及び一定時間内に転送される同通信情報の情報
    量を示す値であり、 前記パケット交換ノードは、前記決定されるトランク回
    線をその時点で多重利用している各端末の通信情報平均
    転送速度の和に、前記発呼要求した端末の通信情報平均
    転送速度を加えた、平均転送速度の総和と、同トランク
    回線をその時点で多重利用している各端末の各々一定時
    間内に前記平均転送速度を越えて転送される情報量の値
    の和に、前記発呼要求した端末の同じく一定時間内に前
    記平均転送速度を越えて転送される情報量の値を加えた
    、これら一定時間内に平均転送速度を越えて転送される
    情報量の値の総和と、を求め、これら求めた値に基づい
    て、前記当該トランク回線の回線品質を予測する 請求項(2)記載のパケット交換網の発呼規制方法。
  6. (6)トランク回線を介して相互にネットワーク接続さ
    れるとともに、その各々が更に各種メディア端末に接続
    され、各端末間での情報通信に際し、都度要求される宛
    先に応じて、これら発呼端末、宛先端末、及びトランク
    回線間の論理接続を図るネットワーク制御装置において
    、 発呼要求端末から通知される呼び処理のための発呼情報
    、及び同端末のトランク回線利用態様を示すトラヒック
    パラメータを入力して、その呼び内容及びパラメータ内
    容を解析する解析手段と、前記論理接続を図るべきトラ
    ンク回線を決定するルート決定手段と、 前記発呼要求端末の発呼を受け付けるか否かの判定を行
    う回線リソース管理手段と、 を具え、 前記解析手段は、前記解析した呼び内容及びパラメータ
    内容を前記ルート決定手段に対して通知し、 前記ルート決定手段は、この通知された呼び内容に基づ
    き前記論理接続を図るべきトランク回線を決定するとと
    もに、該決定したトランク回線の識別情報、及び前記通
    知されたトラヒックパラメータの内容を前記回線リソー
    ス管理手段に対して通知し、 前記回線リソース管理手段は、この通知されたトランク
    回線の識別情報に基づき特定される当該トランク回線の
    トランク速度と、それまでに前記ルート決定手段を介し
    て通知されている同トランク回線利用中の各端末のトラ
    ヒックパラメータと、前記ルート決定手段から新たに通
    知された発呼要求端末のトラヒックパラメータと、によ
    り、該発呼要求端末も加わった場合の当該トランク回線
    における回線品質を予測し、この予測される回線品質が
    、同トランク回線を利用する各端末が要求している伝送
    品質を満たすことのできる所定以上の品質に維持される
    ときにのみ、発呼要求端末の発呼を受け付ける旨の判定
    を行う 発呼規制機能を有するネットワーク制御装置。
  7. (7)前記トラヒックパラメータは、前記通信情報の平
    均転送速度を示す値、及び同通信情報のバースト性の大
    きさを表す情報であり、 前記回線リソース管理手段は、 当該ネットワーク制御装置が接続される各トランク回線
    についてその各々のトランク速度が予め格納され、前記
    ルート決定手段から通知されるトランク回線識別情報に
    応じてその対応するトランク速度を特定出力するトラン
    ク速度格納手段と、前記ルート決定手段から通知される
    トラヒックパラメータのうち、前記バースト性の大きさ
    を表す情報についてこれを取り込み、それまでに同ルー
    ト決定手段を介して通知されている同情報をもとに、発
    呼要求端末の通信情報が前記決定されたトランク回線に
    多重されたときの当該トランク回線における新たなバー
    スト性の大きさを表す値を計算する回線バースト計算手
    段と、 前記ルート決定手段から通知されるトラヒックパラメー
    タのうち、前記平均転送速度を示す値についてこれを取
    り込み、それまでに同ルート決定手段を介して通知され
    ている同値をもとに、発呼要求端末の通信情報が前記決
    定されたトランク回線に多重されたときの当該トランク
    回線における平均転送速度値の総和を計算する平均速度
    和計算手段と、 これらトランク速度格納手段、回線バースト計算手段、
    及び平均速度和計算手段の各出力に基づき、発呼要求端
    末の通信情報が多重されたときの当該トランク回線の回
    線品質を予測計算する品質計算手段と、 この予測計算される回線品質について、当該トランク回
    線を利用する各端末が要求している伝送品質を満たすこ
    とのできる限界の値が予め登録され、これを保持する限
    界品質値保持手段と、前記品質計算手段にて予測計算さ
    れた回線品質とこの限界品質値保持手段に保持された値
    とを比較し、前記予測計算された回線品質がこの限界品
    質保持手段に保持された値以上に維持されるとき、発呼
    受付「可」を示す判定信号を出力し、それ以外のとき、
    発呼受付「不可」を示す判定信号を出力する比較手段と
    、 を具えて構成される 請求項(6)記載の発呼規制機能を有するネットワーク
    制御装置。
  8. (8)前記トラヒックパラメータは、前記通信情報の平
    均転送速度を示す値、及び同通信情報の最大転送速度を
    示す値であり、 前記回線リソース管理手段は、 当該ネットワーク制御装置が接続される各トランク回線
    についてその各々のトランク速度が予め格納され、前記
    ルート決定手段から通知されるトランク回線識別情報に
    応じてその対応するトランク速度を特定出力するトラン
    ク速度格納手段と、前記ルート決定手段から通知される
    トラヒックパラメータのうち、前記最大転送速度を示す
    値と前記平均転送速度を示す値との双方についてこれを
    取り込み、それまでに同ルート決定手段を介して通知さ
    れているこれら値をもとに、発呼要求端末の通信情報が
    前記決定されたトランク回線に多重されたときの当該ト
    ランク回線における最大転送速度から平均転送速度を差
    し引いた値の総和を計算する差引和計算手段と、 前記ルート決定手段から通知されるトラヒックパラメー
    タのうち、前記平均転送速度を示す値についてこれを取
    り込み、それまでに同ルート決定手段を介して通知され
    ている同値をもとに、発呼要求端末の通信情報が前記決
    定されたトランク回線に多重されたときの当該トランク
    回線における平均転送速度値の総和を計算する平均速度
    和計算手段と、 当該ネットワーク制御装置が接続される各トランク回線
    について、その各々の前記最大転送速度から平均転送速
    度を差し引いた値の総和に対する限界の値が予め登録格
    納され、前記ルート決定手段から通知されるトランク回
    線識別情報に応じてその対応する限界値を特定出力する
    限界値格納手段と、 前記差引和計算手段にて計算された前記最大転送速度か
    ら平均転送速度を差し引いた値の総和とこの限界値格納
    手段にて特定された限界値とを比較し、前記最大転送速
    度から平均転送速度を差し引いた値の総和がこの特定さ
    れた限界値内に収まるとき、論理第1値となり、それ以
    外のとき、論理第2値となる比較信号を出力する第1の
    比較手段と、 前記トランク速度格納手段にて特定されたトランク速度
    の値と前記平均速度和計算手段にて計算された平均転送
    速度値の総和とを比較し、この平均転送速度値の総和が
    前記トランク速度の値内に収まるとき、論理第1値とな
    り、それ以外のとき、論理第2値となる比較信号を出力
    する第2の比較手段と、 これら第1及び第2の比較手段の比較出力が共に論理第
    1値であることの論理積条件に基づいて発呼受付「可」
    を示す判定信号を出力する論理演算手段と、 を具えて構成される 請求項(6)記載の発呼規制機能を有するネットワーク
    制御装置。
  9. (9)前記トラヒックパラメータは、前記通信情報の平
    均転送速度を示す値、及び同通信情報の一定時間内に転
    送される情報量を示す値であり、前記ルート決定手段は
    、前記トランク回線の識別情報、及び前記通信情報の平
    均転送速度を示す値、及び同通信情報についての一定時
    間内に平均転送速度を越えて転送される情報量を示す値
    を前記回線リソース管理手段に対して通知し、 前記回線リソース管理手段は、 当該ネットワーク制御装置が接続される各トランク回線
    についてその各々のトランク速度が予め格納され、前記
    ルート決定手段から通知されるトランク回線識別情報に
    応じてその対応するトランク速度を特定出力するトラン
    ク速度格納手段と、前記ルート決定手段から通知される
    値のうち、前記一定時間内に平均転送速度を越えて転送
    される情報量を示す値についてこれを取り込み、それま
    でに同ルート決定手段を介して通知されているこれら値
    をもとに、発呼要求端末の通信情報が前記決定されたト
    ランク回線に多重されたときの当該トランク回線におけ
    る一定時間内に平均転送速度を越えて転送される情報量
    を示す値の総和を計算する過情報量和計算手段と、 前記ルート決定手段から通知される値のうち、前記平均
    転送速度を示す値についてこれを取り込み、それまでに
    同ルート決定手段を介して通知されている同値をもとに
    、発呼要求端末の通信情報が前記決定されたトランク回
    線に多重されたときの当該トランク回線における平均転
    送速度値の総和を計算する平均速度和計算手段と、 当該ネットワーク制御装置が接続される各トランク回線
    について、その各々の前記一定時間内に平均転送速度を
    越えて転送される情報量を示す値の総和に対する限界の
    値が予め登録格納され、前記ルート決定手段から通知さ
    れるトランク回線識別情報に応じてその対応する限界値
    を特定出力する限界値格納手段と、 前記過情報量和計算手段にて計算された前記一定時間内
    に平均転送速度を越えて転送される情報量を示す値の総
    和とこの限界値格納手段にて特定された限界値とを比較
    し、前記一定時間内に平均転送速度を越えて転送される
    情報量を示す値の総和がこの特定された限界値内に収ま
    るとき、論理第1値となり、それ以外のとき、論理第2
    値となる比較信号を出力する第1の比較手段と、 前記トランク速度格納手段にて特定されたトランク速度
    の値と前記平均速度和計算手段にて計算された平均転送
    速度値の総和とを比較し、この平均転送速度値の総和が
    前記トランク速度の値内に収まるとき、論理第1値とな
    り、それ以外のとき、論理第2値となる比較信号を出力
    する第2の比較手段と、 これら第1及び第2の比較手段の比較出力が共に論理第
    1値であることの論理積条件に基づいて発呼受付「可」
    を示す判定信号を出力する論理演算手段と、 を具えて構成される 請求項(6)記載の発呼規制機能を有するネットワーク
    制御装置。
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