JP3457367B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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    • H04L2012/5632Bandwidth allocation

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広域網を介してLAN間
で通信を行う通信装置、あるいは通信時に網にトラヒッ
ク特性を申告して通信を行う通信装置に係わり、特に送
信データ量に応じた帯域で通信を行う通信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】LAN間通信 遠く離れたLAN(Local Area Network)間を相互に接続
するためには、電話網やデータ交換網、ISDN、専用
線などいわゆる広域網(WAN:Wide Area Network)が中
間に入る。そして、LANとWAN間にはルータ(rout
er)あるいはブルータ(brouter:ブリッジとルータ両方
の機能を備えたもの)が設けられる。WANを介してL
AN間接続する通信方式においては、端末よりネットワ
ークアドレスを付加してフレームを送り出すと、ルータ
はフレームを取り込み、該ネットワークアドレスを参照
してフレームをWANを介して対地のLANに向けて送
り、対地のLANに接続されたルータが該フレームを取
り込んでLANに送り出し、着端末がフレームを取り込
むようになっている。
【0003】現状の公衆回線を用いたWANは回線の帯
域が狭く、LAN間接続といってもトラヒックが多くな
るといきなり2400bpsに落ちてしまったり、比較
的早いINS−Cを用いても64Kbpsに落ちてしま
う。このため、ファイル転送の場合、同じLAN内であ
れば数秒で転送が終わってしまうものが、WANを通す
と途端に遅くなる。以上より、LAN間通信においては
WANを有効に利用して高速転送することが重要な課題
になっている。
【0004】回線資源(網)の有効利用法として、例え
ば動的回線割り当て(ダイナミック・バンド・アサイ
ン)方式がある。この動的回線割り当て方式は、トラヒ
ック量を検出し、該トラヒック量に応じた数の回線を割
り当てるものである。かかる方式においてトラヒック量
を検出するには次のような方法を取っている。すなわ
ち、出力バッファのデータ滞留数をカウントし、ある
いは、取り扱うデータをHDLC(High Level Data L
ink Control Procedure)に限定してフレーム数をカウン
トし、あるいは、取り扱うデータをHDLCに限定し
てタイムフィルフラグ数をカウントし、カウント値に基
づいてトラヒック量を検出し、トラヒック量が大きい場
合に帯域の増設を行う。
【0005】しかし、従来方式では、次のような問題点
がある。第1の問題点は、トラック量を認識してから、
チャネル増設などの帯域拡張動作に入るので、帯域を確
保する迄の時間がかかることである。第2の問題点は、
現状の帯域で不足しているかどうかが判るだけなので、
逐次帯域を増設し、適正な帯域を探す方法を採用してい
るため、敏速かつ、柔軟な帯域の割当ができないことで
ある。第3の問題点は、データ転送中に、転送速度(帯
域)が変わると、同期確立等のためにデータ送信が中断
し、このため信頼性の点で問題があることである。
【0006】例えば、現在64Kbpsの帯域が割り当てられ
ている場合において、384Kbps相当の帯域を要するデー
タを送信した場合、まず、データ送信を開始した後、
トラヒック量を検出し、トラヒック量に見合った帯域が
確保されているか判断し、帯域不足の場合にはチャネル
を増設する。これにより帯域を64Kbpsから128Kbpsに拡
張する。しかし、これでは未だ帯域が不足するため、
帯域不足を認識して更にチャネルを増設し、帯域を128K
bpsから192Kbpsに拡張する。以後、上記動作を繰り返
して段階的に適正な帯域を探し当てる。かかる従来方式
では、転送データ量が少なく、転送時間が短い場合、デ
ータ転送がほぼ完了するころになって始めて所望の帯域
に変わることになり、効率のよいデータ転送ができな
い。又、帯域の増設値は、設定によって選べるが(上記
の例でいえば、320Kbpsに一気に増設するような設定を
行う)、柔軟性がなく、他の状況において増設値が大き
すぎ、又、きめ細かな帯域設定ができず、更には、経済
性などを考えると実用的でない問題がある。
【0007】ISDN通信/フレームリレー通信/AT
M通信 ISDN通信やフレームリレー通信、ATM通信におい
ては、端末より網にトラヒック特性(転送速度(帯
域)、平均レート、ピーク値等)を申告し、網側で相手
端末までのパスで申告値に見合った帯域のパスがあるか
判断し、ある場合には該パスで相手端末と接続して通信
を行うようになっている。図13はかかる通信(ISD
Nの場合)における網・ユーザ間の制御手順の説明図で
ある。発端末1より相手端末(着端末)2の電話番号を
入力して発呼すると、発端末と網3間のリンクが設定さ
れる。リンク設定完了により、発端末1はSET UP
メッセージ(呼設定要求メッセージ)を網に送る。網は
着端末2にSET UPメッセージを送ると共に、発端
末1にCALL PROCメッセージ(呼設定のための
処理中通知)を送出する。着端末2は呼設定処理が終了
すれば、呼出し音を鳴らすと共にALERTメッセージ
(被呼者呼出し通知)を網を介して発端末1に通知す
る。しかる後、着信者が受話器を取って応答すれば(オ
フフック)、着端末2はCONNメッセージ(応答通
知)を網に送出する。これにより、網はCONN AC
Kメッセージ(確認通知)を着端末2に送出すると共に
発端末1にCONNメッセージを送出する。発端末1は
CONNメッセージ受信すれば、CONN ACKメッ
セージ(確認通知)を網に通知する。以上により、両端
末間のBチャネルが接続されて通信が可能になる。
【0008】通話が終了して例えば発端末1の受話器を
戻すと(オンフック)、発端末はDISCメッセージ
(呼解放の要求)を網3に出力する。網はDISCメッ
セージを着端末2に送出する。着端末2はDISCメッ
セージを受信すると呼番号の解放を行い、RELメッセ
ージ(チャネル切断完了と呼番号解放要求)を網に送出
する。これにより網はチャネルの切断と呼番号の解放を
行い、RELメッセージを発端末1に送出する。発端末
1はRELメッセージの受信により呼番号を解放してR
EL COPMメッセージ(チャネル解放と呼番号解放
完了通知)を網に送出する。網はRELメッセージの受
信によりチャネルと呼番号の解放をしてREL COP
Mメッセージを着端末2に送って呼制御を終了する。
【0009】かかる網・ユーザ間の呼制御手順における
SET UPメッセージやCONNメッセージにはトラ
ヒック特性(転送速度等)が含まれる。図14はSET
UPメッセージの説明図である。SETUPメッセー
ジは共通部と個別部に大別され、共通部にはプロ
トコル識別子(Protocol Discriminator)、呼番号(Call
Reference)のオクテット長、呼番号、SETUPメッ
セージタイプ等が含まれ、個別部には、各種情報が含
まれる。各種情報は情報要素識別子IIDと情報要素内
容のオクテット長LGと情報要素内容ICTで構成され
ている。図14では(1) 伝達能力情報(交換モード、情
報転送能力、情報転送速度)、(2) 使用チャネル情報、
(3) 発信者の番号(発加入者番号)、(4) 着信者の番号
(着加入者番号)、(5) 着信状況選択情報(Incoming c
all logging Information Identification)の5つの情
報要素がが含まれている。
【0010】従来のISDNやフレームリレー通信やA
TM通信においては、端末より予め固定的に設定された
トラヒック特性(転送速度(帯域)、平均レート、ピー
ク値等)をSET UPメッセージで網及び着端末に申
告し、CONNメッセージで着端末が受け付けたことの
通知を受けるものである。このため、従来の通信では、
バースト性の高いデータ通信を行う場合、データ量に応
じた適正なトラヒック特性を網に申告し、該トラヒック
特性に基づいて相手と通信することができない。このた
め、網を有効に利用して高速転送することが重要な課題
になっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上より、従来のLA
N間通信においては、迅速な帯域制御ができず、効率の
よいデータ転送ができない問題がある。又、従来のLA
N間通信では、送信データ量に応じた適正なトラヒック
特性を網に申告し、該トラヒック特性に基づいて相手と
通信することができない問題がある。従って、本発明の
目的は、迅速に適正な帯域を割り当ててLAN間通信が
できる通信装置を提供することである。本発明の別の目
的は、送信データ量に応じたトラヒック特性を網に申告
し、該トラヒック特性に基づいて通信ができる通信装置
を提供することである。本発明の更に別の目的は、バー
スト性の高いデータ通信を行う場合において、送信する
データ量に応じたトラヒック特性でデータ通信ができる
通信装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1(a)において、11はLAN間通信を行
う通信装置、12はLANインターフェース部、13は
送信データ量を識別するデータ量識別部、14は広域網
インターフェース部、15は送信データ量に基づいて帯
域を決定する帯域幅制御・回線監視部である。図1(b)
において、51,52はフレームリレー通信/ATM通
信における端末、53,54は通信装置、55は広域
網、61はLANインターフェース部、62は送信デー
タ量を識別するデータ量識別部、63は送信データ量に
基づいてトラヒック特性を算出するトラヒック特性算出
部、64は広域網インターフェース部である。
【0013】
【作用】少なくとも1つのLANインターフェース部1
2と、複数の広域網インターフェース部14と、LAN
端末から送られてくる情報より相手先へ送信するデータ
量を識別するデータ量識別部13と、該データ量に基づ
いてLAN間通信に必要となる帯域を割り出す帯域幅制
御・回線監視部15とを設ける。上位レイヤ識別部(デ
ータ量識別部)13は、LAN端末から送られてくる情
報のうち上位レイヤ(アプリケーション層)に含まれる
データ量情報を識別し、帯域幅制御・回線監視部15は
該データ量に基づいて帯域を割り出し、割り出した帯域
に基づいて定まる数の広域網インターフェース部14を
介してLAN間通信する。このようにすれば、LAN端
末から送られてくる情報中に含まれる送信データ量を識
別することで即座に送信データ量を識別し、該データ量
に見合った帯域を決定し、帯域に応じた数の回線を用い
てLAN間通信ができるため、迅速に適正な帯域を割り
当てて通信することができる。
【0014】広域網において、端末51とのLANイン
ターフェース部61と、広域網55とのインターフェー
ス部64と、端末から送られてくる情報より相手先へ送
信するデータ量を識別するデータ量識別部62と、該デ
ータ量に基づいて通信時のトラヒック特性を算出するト
ラヒック特性算出部63と、広域網インターフェース部
64を設ける。上位レイヤ認識部(データ量識別部)6
2はLAN端末から送られてくる情報のうち上位レイヤ
の特定箇所のみ参照して送信データ量を認識し、トラヒ
ック特性算出部63は送信データ量に基づいてトラヒッ
ク特性を算出し、該トラヒック特性を広域網インターフ
ェース部64を介して網55に申告し、網は申告された
トラヒック特性に基づいて通信を行う。又、通信中に、
算出したトラヒック特性を広域網55に申告して通信中
のトラヒック特性を変更する。このようにすれば、送信
データ量に応じたトラヒック特性を広域網に申告し、該
トラヒック特性に基づいて通信することができ、特にバ
ースト性の高いデータ通信を行う場合において、送信す
るデータ量に応じたトラヒック特性でデータ通信ができ
る。
【0015】
【実施例】(a) 本発明の第1の実施例全体の構成 図2は本発明に係わるLAN間通信装置の構成図であ
る。図中、11はLAN間通信装置、21はイーサネッ
ト(LAN)、31はLANに接続されたパソコン等の
LAN端末、41は広域網(公衆回線、パケット網、専
用線網等)である。LAN間通信装置11において、1
2はイーサネットを収容するLANインターフェース装
置、13はLAN端末13から送られてくる情報中に含
まれる送信データ量を識別するデータ量識別部、141
〜14nは広域網インターフェース部であり、例えばB
RIインターフェース部(基本速度インターフェース
部)、15は送信データ量に基づいて帯域を決定する帯
域幅制御・回線監視部,16は分離・多重化機能部であ
る。
【0016】図2の実施例では、OSI参照モデルの下
位レイヤ(物理層、リンク層、ネットワーク層)での接
続、データ転送制御を行うLAN間通信装置11に、上
位レイヤ(アプリケーション層)のある特定部分(デー
タ量情報)を識別する上位レイヤ識別部(データ量識別
部13)を含ませ、識別したデータ量に基づいて帯域幅
制御・回線監視部15が帯域を決定する構成になってい
る。
【0017】LANインターフェース装置 LANインターフェース装置12において、12aはL
ANと接続されたLANインターフェース部、12bは
広域網(WAN)41を介して伝送する必要のあるフレ
ームのみを取り込むフィルタリング機能部、12cはル
ーチング機能部であり、フィルタリング機能部により取
り込まれたフレームを内蔵のバッファに記憶すると共
に、順次バッファから読み出して出力し、又、WANを
介して入力されたフレームを取り込んでLANに送り出
す。ルーチング機能部12bは図3に示すように、ルー
チング制御部RTCと、送信フレームを一時的に記憶す
る送信バッファSBFと、受信フレームを一時的に記憶
する受信バッファRBFと、フレーム入出力部FIOを
有している。
【0018】データ量識別部 データ送信に先立って、送信側と受信側でネゴシエーシ
ョンを行う。ネゴシエーション情報はLANインターフ
ェース装置12を介してデータ識別部13にも入力され
る。ネゴシエーション情報には、これから送信するデー
タのデータ量を示す情報が含まれているから、データ量
識別部13は該情報より送信データ量を識別する。図4
はTCP/IP上のファイル転送プロトコルFTPのフ
ァイル転送手順説明図であり、31aはパソコン、31
bはサーバである。 パソコン31aよりFTP用ポート番号をサーバ31
bに通知して起動(FTP起動)する。 サーバが該起動を受け付けて起動OKが返ってくる
と、パソコンはファイル送信要求(ファイル名を含む)
をサーバに送る。
【0019】以後、サーバとパソコン間で相互にデー
タコネクションの確立要求を送受しあってデータコネク
ションを確立する。 データコネクションが確立すると、サーバは指定ファ
イルの送信をパソコンに通知する。この通知の中に、送
信するデータ量が含まれている。 パソコンは送信通知を受信すれば開始要求をサーバに
送る。 以後、サーバよりパソコンへファイルの転送が行われ
る。 そして、最後のデータになると、サーバは最終データ
通知と切断要求をパソコンに送り、パソコンは該最後
のデータを受信した後切断要求をサーバに送ってファイ
ル転送処理を完了する。 尚、以上はファイルをサーバから送信してもらう場合で
あるが、サーバへファイルを送信する場合にも同様な手
順がとられる。データ量識別部13はファイル転送前の
ネゴシエーションにおいてLAN端末から送られてくる
情報中に含まれるデータ量を識別する。
【0020】帯域幅制御・回線監視部 帯域幅制御・回線監視部15は、データ転送要求発生時
に、データ量識別部13から入力される送信データ量に
基づいて必要帯域を決定し、該帯域に基づいて定まる数
の広域網インターフェース部を介してLAN間通信させ
る。又、トラヒック量より必要帯域を求め、過剰な帯域
が割り当てられている場合には回線を解放する。図5は
帯域幅制御・回線監視部15の構成図であり、帯域幅制
御、回線監視制御を行う制御部15aと、各種テーブル
QBTB,LRTBを記憶するメモリ15bを備えてい
る。テーブルQBTBには、送信データ量と必要帯域、
回線数の対応関係が記憶され、回線リソース管理テーブ
ルLRTBには広域網インタフェ−ス部141,142
・・・14nに対応させて、接続先、回線料金監視タイ
マ等が記憶されている。各広域網インターフェース部の
接続先を参照することにより所定のLAN間通信で使用
している回線及び本数を特定できる。回線料金監視タイ
マは、回線使用料が例えば3分毎に加算される場合、3
分を経過した回数Mと3分に満たない時間mを計時する
もので、接続時には、常時更新されている。
【0021】分離・多重化機能部 分離・多重化機能部16はLANインターフェース装置
12より入力されるフレーム列を複数回線に分離して出
力すると共に、各回線を介してWANより入力されたフ
レームを多重化してLANインターフェース装置に送り
出す。図6は分離・多重化機能部16とその周辺構成図
である。分離・多重化機能部16において、16aはL
ANインターフェース装置12より入力されるデータを
フレ−ム毎に複数回線に分離して(情報の最小単位に分
離して)送り出す分離部、16bは各回線を介して入力
されたフレームを多重化してLANインターフェース装
置12に送り出す多重化部である。分離部16aは、帯
域幅制御・回線監視部15から指令された複数の広域網
インターフェース部へデータをフレーム毎に分離して出
力する。多重化部16bは、帯域幅制御・回線監視部1
5から指令された複数の広域インターフェース部から入
力されたフレームを多重化してLANインターフェース
装置12に出力する。
【0022】以下、本発明のLAN間通信方式について
説明する。帯域幅制御 図7はファイル転送時における帯域幅制御の処理の流れ
図である。尚、ファイル転送プロトコルがTCP/IP
上のFTP(File Transfer Protocol)であり、LAN
−WAN−LAN接続で端末31よりファイルを相手先
LAN端末に転送するものとする。端末31よりFTP
を用いてデータ通信を行う場合、ファイル転送に先立っ
てFTPの制御フレームによりネゴシエーションが発信
元、送信先端末間で行われる(図4参照、ステップ10
1)。このネゴシエーションにおいて、端末31から送
られてくる情報はデータ量識別部13にも入力される。
これにより、データ量識別部13はネゴシエーション情
報に含まれる送信データ量を識別し、帯域幅制御・回線
監視部15に入力する(ステップ102)。
【0023】帯域幅制御・回線監視部15はテーブルQ
BTBより送信データ量に応じた帯域Fを求めて記憶す
ると共に、該帯域Fと1回線当たりの帯域(転送速度)
とから必要な回線数nを決定する(ステップ103)。
例えば、必要帯域Fが256Kbpsの場合には、2つの広
域網インターフェース部(BRIインターフェース)を
用いる。尚、テーブルに回線数が登録されている場合に
はそれを用いる。ついで、帯域幅制御・回線監視部15
は回線リソース管理テーブルLRTBを参照して、n本
の空き回線(広域網インターフェース部)を求め、該広
域網インターフェース部にイネーブル信号を渡す(ステ
ップ104)。イネーブル信号を受けた広域網インター
フェース部は発呼、接続処理を行い(ステップ10
5)、n本の全てが接続されてデータ送信可能になれ
ば、帯域幅制御・回線監視部15は回線リソース管理テ
ーブルLRTBの対応するn本の広域網インターフェー
ス部に接続先を記入すると共に、それぞれの回線料金監
視タイマを起動する(ステップ106)。
【0024】又、帯域幅制御・回線監視部15は分離・
多重化機能部16の分離部16aにデータを送出すべき
n個の広域網インターフェース部を通知する。これによ
り、分離部16aはLANインターフェース装置12か
ら入力されるデータをn個に分割し、それぞれを対応す
るn個の広域網インターフェース部に振り分けて広域網
41に送り出す。
【0025】回線解放処理 帯域幅制御・回線監視部15は広域網インターフェース
部毎に回線料金監視タイマ(図5参照)を有し、回線使
用時間を監視している。この回線料金監視タイマは、回
線使用料が例えば3分毎に加算される場合、3分を経過
した回数Mと3分に満たない時間mを保持している。帯
域幅制御・回線監視部15は各広域網インターフェース
部の回線料金監視タイマにおけるmが3分になる前の所
定時間になるとタイムアウトとみなす(ステップ15
1)。タイムアウトになると、帯域幅制御・回線監視部
15は接続先LANとの間のトラヒック量を求め、該ト
ラヒック量により必要な帯域fを求める(ステップ15
2)。尚、トラヒック量は例えばデータが送信バッファ
SBF(図3)に滞留している時間に基づいて求める。
【0026】ついで、現在保持している帯域Fとトラヒ
ック量に基づいて得られた必要帯域fを比較し、現状の
回線を維持すべきか判断する(ステップ153)。現状
の帯域Fが適正であれば、回線を維持し、次の回線料金
切り替わり通知を待つ。しかし、トラヒック量が少なく
多すぎる帯域Fを割り当てていれば、該回線を解放し
(ステップ154)、回線リソース管理テーブルLCT
B及び帯域Fを更新し(ステップ155)、以後、始め
に戻って次のタイムアウトを監視する。
【0027】以上の本発明の第1実施例をOSI参照モ
デルに即して説明すると、以下のようになる。少なくと
も1つのLANインターフェース部12と複数の広域網
インターフェース部141〜14nを備えたLAN間通
信装置11に、上位レイヤ認識部(データ量識別部)1
3と帯域幅制御・回線監視部15を設ける。下位レイヤ
(OSI参照モデルのネットワーク層以下のレイヤ)で
LANとWAN間を接続し、LANデータをWANに送
出する。この場合、上位レイヤ認識部13は上位レイヤ
(OSI参照モデルのネットワーク層より上位のレイ
ヤ)の特定箇所のみ参照して送信データ量を認識し、帯
域幅制御・回線監視部15は送信データ量に基づいて必
要な帯域を決定し、該必要帯域に応じた数の広域網イン
ターフェースを用いてLANデータをWANに送出す
る。以上より、送信データ量によって適正な帯域を確保
して通信を行うことが可能になり、又、データ転送前に
帯域を確保するためデータ転送中に通信が中断すること
がなく、信頼性が向上し、しかも転送時間の短縮を実現
できる。
【0028】(b) 本発明の第2の実施例全体の構成 図9は本発明の第2の実施例の構成図であり、送信デー
タ量に基づいて適正なトラヒック特性を計算して網に申
告し、網が該申告値に基づいて通信する実施例である。
図中、51はLAN端末、51′はイーサネット(LA
N)、53はLAN端末と広域網を接続する通信装置、
55は広域網(WAN)で例えばフレームリレー網であ
る。通信装置53において、61はLANインターフェ
ース装置であり、図2、図3に示す構成を備えている。
62は送信データ量を識別するデータ量識別部、63は
送信データ量に基づいてトラヒック特性を算出するトラ
ヒック特性算出部、64は広域網インターフェース部
で、例えばフレームリレーインターフェース部である。
トラヒック特性算出部63には送信データ量と適正なト
ラヒック特性(転送速度、ピーク値、平均値等)の対応
関係を示すテーブルTCTBが予め設定されている。
【0029】LAN端末51は、TCP/IP上のファ
イル転送プロトコルFTPに従ってファイル転送を行
う。このファイル転送プロトコルFTPでは、データ送
信に先立って送信側と受信側でネゴシエーションを行
う。ネゴシエーション情報には、図4で説明したように
これから送信するデータのデータ量を示す情報が含まれ
ているから、データ量識別部62は該情報より送信デー
タ量を識別する。
【0030】概略動作 フレームリレー通信あるいはATM通信等において、デ
ータ量識別部62は、端末51からLANインターフェ
ース装置61を介して送られてくる情報より相手先へ送
信するデータ量を識別し、トラヒック特性算出部63は
該データ量に基づいて通信時のトラヒック特性を算出
し、該算出したトラヒック特性をフレームリレーインタ
ーフェース部64を介してフレームリレー網55に申告
する。フレームリレー網55は、該申告されたトラヒッ
ク特性に基づいて通信を行う。又、通信中に、トラヒッ
ク特性算出部63が算出したトラヒック特性をフレーム
リレーインターフェース部64を介して網55に申告し
て通信中のトラヒック特性を変更する。以上のようにす
れば、送信データ量に応じたトラヒック特性を網に申告
し、該トラヒック特性に基づいて通信することができ、
特にバースト性の高いデータ通信を行う場合において、
送信するデータ量に応じたトラヒック特性でデータ通信
ができる。
【0031】トラヒック特性制御 以下、トラヒック特性を算出し、網に申告して通信する
場合の通信制御を説明する。 データ通信中にトラヒック特性を変更する仕組が網に
無い場合 図10はデータ通信中にトラヒック特性を変更する仕組
が網に無い場合の通信制御の流れ図である。ファイル転
送を行う場合、まずLAN端末51よりファイル転送の
起動を掛ける(FTPのコマンドの投入、ステップ20
1)。これにより、LANインターフェース装置61に
データが入力される(ステップ202)。LANインタ
ーフェース装置61はデータに含まれる接続先方路を確
認する(フィルタリング、ステップ203)。接続方路
を参照してデータが自分で扱うべきものであれば、フレ
ームリレーインターフェース部64に該データを入力す
る。フレームリレーインターフェース部64は接続先に
コネクションを張っているか調べ(ステップ204)、
張ってなければ、接続先に対してコネクションを張る。
この場合、フレームリレーインターフェース部64はト
ラヒック特性として、制御フレーム用に予め設定されて
いる設定値を申告する(ステップ205)。
【0032】コネクションが張られると、端末51はF
TPの制御フレームの通信を行う(ステップ206)。
データ量識別部62は制御フレームに含まれるデータ量
を読み取り、データ量をトラヒック特性算出部63に伝
達する(ステップ207)。これにより、トラヒック特
性算出部63はテーブルTCTBを参照して送信データ
量に応じたトラヒック特性を算出する(ステップ20
8)。ついで、算出したトラヒック特性が現在網に申告
してあるトラヒック特性と異なるか判断し(ステップ2
09)、同じであれば、該トラヒック特性でFTPのデ
ータ通信を行う(ステップ210)。一方、異なれば、
トラヒック特性算出部63は算出したトラヒック特性を
フレームリレーインターフェース部64に通知する。こ
れにより、フレームリレーインターフェース部64は通
知されたトラヒック特性を付加情報メッセージINFO
で網55に申告して新しいコネクションを張り(ステッ
プ211)、以後、該トラヒック特性及び新しいコネク
ションでデータ通信を行う(ステップ210)。この場
合、以前の呼によるデータ送信は停止し、一定時間以上
データ送信がないことを検出してフレームリレーインタ
ーフェース部64は該呼のコネクションを自動的に切断
する。
【0033】データ通信中にトラヒック特性を変更す
る仕組が網にある場合 図11は、データ通信中にトラヒック特性を変更する仕
組が網にある場合の通信制御の流れ図である。図10の
流れ図と異なる点は、算出したトラヒック特性が現在網
に申告してあるトラヒック特性と異なる場合、新しいコ
ネクションを張ること無く、それ迄のコネクションでト
ラヒック特性を変更して通信を継続する点である。すな
わち、算出したトラヒック特性が現在網に申告してある
トラヒック特性と異なる場合には(ステップ209)、
トラヒック特性算出部63は算出したトラヒック特性を
フレームリレーインターフェース部64に通知する。こ
れにより、フレームリレーインターフェース部64は通
知されたトラヒック特性を付加情報メッセージINFO
で網55に申告する(ステップ212)。網55は現ト
ラヒック特性を申告された新たなトラヒック特性値に変
更し通信を継続する(ステップ213)。
【0034】図12は通信中に新たなトラヒック特性を
付加情報メッセージINFOで網に申告し、網が該申告
されたトラヒック特性で通信を継続する場合の網・ユー
ザ間の手順説明図である。通信中に発端末から付加情報
メッセージINFOが送られてくると、網は該メッセー
ジを着端末に送り、トラック特性の変更を通知する。着
端末はトラヒック特性変更のメッセージを受信すれば、
受信OKを示す付加情所メッセージINFOを網に返
す。網は該メッセージを発端末に送ると共に、トラヒッ
ク特性を変更する。以上により、以後、申告したトラヒ
ック特性に従ってデータ通信が行われる。
【0035】以上の本発明の第2実施例をOSI参照モ
デルに即して説明すると、以下のようになる。少なくと
も1つの端末インターフェース部61と広域網インター
フェース部64を備えた通信装置53に、上位レイヤ認
識部(データ量識別部)62とトラヒック特性算出部6
3を設ける。下位レイヤ(OSI参照モデルのネットワ
ーク層以下のレイヤ)で端末とWAN間を接続し、端末
からのデータをWANに送出する。この場合、上位レイ
ヤ認識部62は上位レイヤ(OSI参照モデルのネット
ワーク層より上位のレイヤ)の特定箇所のみ参照して送
信データ量を認識し、トラヒック特性算出部63は送信
データ量に基づいてトラヒック特性を算出し、該トラヒ
ック特性を広域網インターフェース部64に入力する。
広域網インターフェース部64は付加情報メッセージI
NFOにより通知されたトラヒック特性を網55に申告
し、網は該申告されたトラヒック特性により通信を行
う。以上より、送信データ量に応じたトラヒック特性を
網に申告し、該トラヒック特性に基づいて通信すること
ができ、特にバースト性の高いデータ通信を行う場合に
おいて、送信するデータ量に応じたトラヒック特性でデ
ータ通信ができる。以上、本発明を実施例により説明し
たが、本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従
い種々の変形が可能であり、本発明はこれらを排除する
ものではない。
【0036】
【発明の効果】以上本発明によれば、送信データ量を識
別し、該送信データ量に応じた適正な帯域を確保して通
信を行うことが可能になり、又、データ転送前に帯域を
確保するためデータ転送中に通信が中断することがな
く、信頼性が向上し、しかも転送時間の短縮を実現でき
る。又、本発明によれば、送信データ量に応じたトラヒ
ック特性を網に申告し、該トラヒック特性に基づいて通
信することができ、特にバースト性の高いデータ通信を
行う場合において、送信するデータ量に応じたトラヒッ
ク特性でデータ通信ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明のLAN間通信装置の構成図である。
【図3】ルーチング機能部の構成図である。
【図4】FTP手順説明図である。
【図5】帯域幅制御・回線監視部の構成図である。
【図6】分離・多重化機能部の構成図である。
【図7】ファイル転送時における帯域幅制御の処理フロ
ー図である。
【図8】回線解放の処理フロー図である。
【図9】本発明の別の実施例構成図である。
【図10】トラヒック特性制御の処理フロー図である。
【図11】トラヒック特性制御の別の処理フロー図であ
る。
【図12】新たなトラヒック特性に変更して通信を行う
場合の網・ユーザ間の制御手順説明図である。
【図13】網・ユーザ間の制御手順説明図である。
【図14】SET UPメッセージの説明図である。
【符号の説明】
11・・LAN間通信を行う通信装置 12・・LANインターフェース部 13・・データ量識別部 14・・広域網インターフェース部 15・・帯域幅制御・回線監視部 51,52・・端末 53,54・・通信装置 55・・広域網 61・・端末インターフェース部 62・・データ量識別部 63・・トラヒック特性算出部 64・・広域網インターフェース部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−122230(JP,A) 特開 平2−123848(JP,A) 特開 平5−252167(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/66 H04L 12/28 H04L 12/46

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広域網を介してLAN間通信する通信装
    置において、 少なくとも1つのLANインターフェース部と、 複数の広域網インターフェース部と、送信に先立って行われるLAN端末間のネゴシエーション
    時に 発信元 LAN端末から送られてくる情報より相手
    LAN端末へ送信するデータ量を識別するデータ量識別
    部と、 該データ量に基づいてLAN間通信に必要となる広域網
    の帯域を割り出し、該帯域を前記LAN間通信に割り当
    てる帯域幅制御部を備えた通信装置。
  2. 【請求項2】 前記帯域幅制御部は、前記帯域に基づい
    て定まる数の広域網インターフェース部を前記LAN間
    通信に割り当て、 広域網インターフェース部を介してLAN間通信する
    請求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 相手先と通信するに先立って、網に通信
    時の通信速度を含むトラヒック特性を申告し、該通信速
    度で相手先と通信を行う通信装置において、 端末とのインターフェース部と 広域網とのインターフェース部と、 端末から送られてくる情報より相手先へ送信するデータ
    量を識別するデータ量識別部と、 該データ量に基づいて通信時のトラヒック特性を算出す
    るトラヒック特性算出部と、 該算出されたトラヒック特性を網に申告するトラヒック
    特性申告部を備えた通信装置。
  4. 【請求項4】 通信中に、前記算出したトラヒック特性
    を網に申告して通信中のトラヒック特性を変更する請求
    項3記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 広域網を介してLAN間通信する通信装
    置において、 少なくとも1つのLANインターフェース部と、 複数の広域網インターフェース部と、 発信元LAN端末から相手先LAN端末へ送られる情報の
    うち上位レイヤに含まれるデータ量情報より相手先LAN
    端末へ送信するデータ量を識別するデータ量識別部と、 該データ量に基づいてLAN間通信に必要となる広域網
    の帯域を割り出し、該帯域を前記LAN間通信に割り当
    てる帯域幅制御部、 を備えた通信装置。
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