JPH02274641A - バンパモールの成形方法 - Google Patents
バンパモールの成形方法Info
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- JPH02274641A JPH02274641A JP9628489A JP9628489A JPH02274641A JP H02274641 A JPH02274641 A JP H02274641A JP 9628489 A JP9628489 A JP 9628489A JP 9628489 A JP9628489 A JP 9628489A JP H02274641 A JPH02274641 A JP H02274641A
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- molding
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 42
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 4
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract 2
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- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、パンバカバー正面の車幅方向へ配列された穿
孔に、クリップ部を嵌入してバンバカバー正面に取付け
られる自動車のハンバモールに関するものである。
孔に、クリップ部を嵌入してバンバカバー正面に取付け
られる自動車のハンバモールに関するものである。
(従来の技術)
第4図aに示すように、この種のバンパモールlは1.
凹状のパンバカバー正面2の車幅方向へ配列された穿孔
2aに、バンパモールlのクリップ部laを嵌入して装
着されていた。
凹状のパンバカバー正面2の車幅方向へ配列された穿孔
2aに、バンパモールlのクリップ部laを嵌入して装
着されていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このクリップ部1aは、第4図すに示す
ように、バンパモール本体と一体に形成されており、し
たがって、パンバカパーとの材質のa違による膨張係数
の差により、季節変化でハンバモールlの車幅方向に波
打ちが発生し、見栄え品質が低下する問題かあった。ま
た、図示のように、クリップ部1aの爪1bがパンバカ
バー正面2の裏側からのみ圧接することにより、前後方
向へ隙間Sも生じ易かった。
ように、バンパモール本体と一体に形成されており、し
たがって、パンバカパーとの材質のa違による膨張係数
の差により、季節変化でハンバモールlの車幅方向に波
打ちが発生し、見栄え品質が低下する問題かあった。ま
た、図示のように、クリップ部1aの爪1bがパンバカ
バー正面2の裏側からのみ圧接することにより、前後方
向へ隙間Sも生じ易かった。
よって5本発明は、波打ちか発生せず、取付は状態も安
定化するバンパモール及びその成形方法を提供すること
を目的とする。
定化するバンパモール及びその成形方法を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段〕
本発明は、この目的を達成するために、穿孔に対面する
隙間を残すように上下両側からのフランジで閉じられた
空間部を裏面に備えたバンパモール本体と、隙間及び穿
孔を貫通する基部の車両前後方向の両端に、それぞれ空
間部に嵌入されて上下両側のフランジに当接して車両前
後方向へ弾性を呈する上下両側の爪部及び穿孔の内側周
面に当接して同様に車両前後方向へ弾性を呈する上下両
側の別の爪部を備えるように形成されたクリップとから
バンパモールを構成する。
隙間を残すように上下両側からのフランジで閉じられた
空間部を裏面に備えたバンパモール本体と、隙間及び穿
孔を貫通する基部の車両前後方向の両端に、それぞれ空
間部に嵌入されて上下両側のフランジに当接して車両前
後方向へ弾性を呈する上下両側の爪部及び穿孔の内側周
面に当接して同様に車両前後方向へ弾性を呈する上下両
側の別の爪部を備えるように形成されたクリップとから
バンパモールを構成する。
このバンパモールな押出成形するには、金型を、基部の
表面にバンパモール本体の形状に対応した押出し路を突
設したバンパモール本体用金型部と、基部表面における
押出し路の出口前方にパンパモール本体の空間部に対応
する形状の凸部を形成されると共に、この凸部及びこの
凸部下方の基部にクリップの形状に対応した押出し路を
形成されたクリップ用金型部とより構成する。そして、
バンパモール本体用金型部でバンパモール本体を押出成
形し2この押出成形されたバンパモール本体を前進させ
てクリップ用金型部の凸部を挿入させ、この挿入過程で
クリップ用金型部によりクリップを押出成形する。
表面にバンパモール本体の形状に対応した押出し路を突
設したバンパモール本体用金型部と、基部表面における
押出し路の出口前方にパンパモール本体の空間部に対応
する形状の凸部を形成されると共に、この凸部及びこの
凸部下方の基部にクリップの形状に対応した押出し路を
形成されたクリップ用金型部とより構成する。そして、
バンパモール本体用金型部でバンパモール本体を押出成
形し2この押出成形されたバンパモール本体を前進させ
てクリップ用金型部の凸部を挿入させ、この挿入過程で
クリップ用金型部によりクリップを押出成形する。
(作用〕
クリップは、その基部が上下のフランジ間の隙間及び穿
孔を貫通して前後両側の爪部によりパンバカバー正面の
穿孔の内側周面及びフランジを挟持し、フランジをパン
バカバー正面に弾性的に圧着させることにより、バンパ
モール本体をパンバカバー正面に地付ける。
孔を貫通して前後両側の爪部によりパンバカバー正面の
穿孔の内側周面及びフランジを挟持し、フランジをパン
バカバー正面に弾性的に圧着させることにより、バンパ
モール本体をパンバカバー正面に地付ける。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例によるバンパモールを示す。
同図において、9は第4図に示すようなパンバカバー3
における四部3aのパンバカバー正面2の穿孔2aに装
着されるバンパモールであり、バンパモール本体lO及
びクリップ20とから構成されている。
における四部3aのパンバカバー正面2の穿孔2aに装
着されるバンパモールであり、バンパモール本体lO及
びクリップ20とから構成されている。
バンパモール本体IOは、穿孔2aに対面するP/!1
Ill】2を残して上下両側からのフランジ13で閉じ
られて、クリップ20を嵌入させるように裏面に形成さ
れた空間部11と、パンバカバー凹部3aの上面に当接
する舌部14と、フランジ!3の表面にパンバカバー正
面の突起2bが係入する凹部f3aとを備えるように、
パンバカパー3と異質の例えば軟質塩ビで一体に形成さ
れている。
Ill】2を残して上下両側からのフランジ13で閉じ
られて、クリップ20を嵌入させるように裏面に形成さ
れた空間部11と、パンバカバー凹部3aの上面に当接
する舌部14と、フランジ!3の表面にパンバカバー正
面の突起2bが係入する凹部f3aとを備えるように、
パンバカパー3と異質の例えば軟質塩ビで一体に形成さ
れている。
空間部11に嵌入されるクリップ20は、フランジ]3
に当接して車両前後方向へ弾性を呈し、かつ横幅が穿孔
2aの横幅に相当する上下両側の爪部21と、隙間12
及び穿孔2aを上下両側に隙間を残して貫通する基部2
2及び穿孔2aの内側周面に当接して同様に車両前後方
向に弾性を呈する上下両側の爪部23とがパンバカパー
3と同一材料の例えばポリプロピレン2高密度ポリウレ
タンフォームにより、一体に形成されている。
に当接して車両前後方向へ弾性を呈し、かつ横幅が穿孔
2aの横幅に相当する上下両側の爪部21と、隙間12
及び穿孔2aを上下両側に隙間を残して貫通する基部2
2及び穿孔2aの内側周面に当接して同様に車両前後方
向に弾性を呈する上下両側の爪部23とがパンバカパー
3と同一材料の例えばポリプロピレン2高密度ポリウレ
タンフォームにより、一体に形成されている。
これにより、バンパモール本体lOは、舌部14がパン
バカバー凹部3aの上面に当接し、凹部13aが突起2
bに係合して位置付けされた状態で、クリップ20が穿
孔2aに係入されて、その爪部21.23がバンバカバ
ー正面2及びフランジ13を前後両側から弾性的に挟持
し、助後方向のがたつきの発生を抑制すると共に、上下
方向にセンタリングされる。
バカバー凹部3aの上面に当接し、凹部13aが突起2
bに係合して位置付けされた状態で、クリップ20が穿
孔2aに係入されて、その爪部21.23がバンバカバ
ー正面2及びフランジ13を前後両側から弾性的に挟持
し、助後方向のがたつきの発生を抑制すると共に、上下
方向にセンタリングされる。
また、穿孔2aの車幅方向へ隙間なしで嵌入していても
同一材料であることにより、クリ・ンブ自体に歪みか生
じることがなく、しかも空間部11内で別材料のバンパ
モール本体■に一体化されることなく圧接していること
により、バンパモール本体10を歪ませたり或は波打ち
を発生させることもなくなる。
同一材料であることにより、クリ・ンブ自体に歪みか生
じることがなく、しかも空間部11内で別材料のバンパ
モール本体■に一体化されることなく圧接していること
により、バンパモール本体10を歪ませたり或は波打ち
を発生させることもなくなる。
次に第2図及び第3図を基に前述したバンパモール本体
lOの成形方法を説明する。
lOの成形方法を説明する。
第2図はその押出成形に用いる金型30を示す。
この金型は、表面31aが平坦な基部コ1の奥にバンパ
モール本体lOの断面形状に対応した押出し路32を突
設されたバンパモール本体用金型部ゴ5と、基部31の
表面31aにおける押出し路32の出口33の前方に空
間部11に対応する形状で、奥に向けて僅かに幅が狭く
なり、高さが低くなる凸部41が形成されると共に、こ
の凸部自体及びその下方の基部31内にクリップ20の
断面形状に対応した押出し路42を形成されたクリップ
用金型部40とより一体に構成されている。
モール本体lOの断面形状に対応した押出し路32を突
設されたバンパモール本体用金型部ゴ5と、基部31の
表面31aにおける押出し路32の出口33の前方に空
間部11に対応する形状で、奥に向けて僅かに幅が狭く
なり、高さが低くなる凸部41が形成されると共に、こ
の凸部自体及びその下方の基部31内にクリップ20の
断面形状に対応した押出し路42を形成されたクリップ
用金型部40とより一体に構成されている。
押出し路32は、出口33と反対側の奥にバンパモール
本体lOの材料が流入する入口(図示せず)を備え、一
方押出し路42の入口(図示せず)は基部3Iの底面に
形成されている。
本体lOの材料が流入する入口(図示せず)を備え、一
方押出し路42の入口(図示せず)は基部3Iの底面に
形成されている。
押出成形に際しては、第3図に示すように、押出し路3
2でその入口から矢印入方向に溶融材料を注入し、基部
表面31aから突出した中子34で空間部11を形成し
てバンパモール本体lOを押出成形し、そのまま前進さ
せて空間部11を凸部41に挿入させ、この挿入過程に
おいて押出し路42で基部底面の入口から矢印B方向に
溶融材料を注入して押出すことことにより、空間部11
内に爪部21が係入した状態でクリップ部分が成形され
る。このように成形されたクリップ部分を後で穿孔2a
に対応する輻にを切除して、残りをクリップ20として
形成する。
2でその入口から矢印入方向に溶融材料を注入し、基部
表面31aから突出した中子34で空間部11を形成し
てバンパモール本体lOを押出成形し、そのまま前進さ
せて空間部11を凸部41に挿入させ、この挿入過程に
おいて押出し路42で基部底面の入口から矢印B方向に
溶融材料を注入して押出すことことにより、空間部11
内に爪部21が係入した状態でクリップ部分が成形され
る。このように成形されたクリップ部分を後で穿孔2a
に対応する輻にを切除して、残りをクリップ20として
形成する。
(発明の効果)
以上、本発明のパンバカバーと同一材質で前後両側に爪
を備えたバンパモール本体と別体のクリップにより、パ
ンバカバー穿孔に車幅方向へ隙間なく嵌入しても温度変
動に対して車幅方向に波打ちを発生させることがなくな
る。また、前後両側の弾性爪部で前後方向にがたを生じ
させることなく、絶えず安定してパンバカバー正面の穿
孔周囲に取付けられる。
を備えたバンパモール本体と別体のクリップにより、パ
ンバカバー穿孔に車幅方向へ隙間なく嵌入しても温度変
動に対して車幅方向に波打ちを発生させることがなくな
る。また、前後両側の弾性爪部で前後方向にがたを生じ
させることなく、絶えず安定してパンバカバー正面の穿
孔周囲に取付けられる。
本発明のバンパモール成形方法によれば、バンパモール
本体及びクリップが、同時の成形加工により保合状態で
製作される。
本体及びクリップが、同時の成形加工により保合状態で
製作される。
第1図は本発明の一実施例によるバンパモールの取付は
状態を示す断面図、第2図は本発明のバンパモール成形
方法に用いる金型の斜視図、第3図は同金型を用いた成
形方法を説明する斜視図及び第4図aはパンパモールの
一般的な構造の斜視図、第4図すは従来のバンパモール
の取付は状態を示す断面図である。 2・・・パンバカバー正面、 2a・・・穿孔、10−
・・ハンバモール本体、 ■・・・空間部、12・・・
隙間、 13−・・7ランジ、 2ト・・クリ・ンブ
。 21.23・・・爪部、22.31・・・基部。
状態を示す断面図、第2図は本発明のバンパモール成形
方法に用いる金型の斜視図、第3図は同金型を用いた成
形方法を説明する斜視図及び第4図aはパンパモールの
一般的な構造の斜視図、第4図すは従来のバンパモール
の取付は状態を示す断面図である。 2・・・パンバカバー正面、 2a・・・穿孔、10−
・・ハンバモール本体、 ■・・・空間部、12・・・
隙間、 13−・・7ランジ、 2ト・・クリ・ンブ
。 21.23・・・爪部、22.31・・・基部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)バンパカバー正面に、その車幅方向へ配列された穿
孔にクリップを嵌入させることにより取付けられるバン
パモールにおいて、 前記穿孔に対面する隙間を残すように上下両側からのフ
ランジで閉じられた空間部を裏面に備えたバンパモール
本体と、 前記隙間及び前記穿孔を貫通する基部の車両前後方向の
両端に、それぞれ前記空間部に嵌入されて上下両側のフ
ランジに当接して車両前後方向へ弾性を呈する上下両側
の爪部及び前記穿孔の内側周面に当接して同様に車両前
後方向へ弾性を呈する上下両側の別の爪部を備えるよう
に形成されたクリップとから構成されることを特徴とす
るバンパモール。 2)バンパモールを押出成形するための金型を、基部の
表面にバンパモール本体の形状に対応した押出し路を突
設したバンパモール本体用金型部と、前記基部表面にお
ける前記押出し路の出口前方に前記バンパモール本体の
空間部に対応する形状の凸部を形成されると共に、この
凸部及びこの凸部下方の前記基部にクリップの形状に対
応した押出し路を形成されたクリップ用金型部とより構
成し、 前記バンパモール本体用金型部でバンパモール本体を押
出成形し、 この押出成形されたバンパモール本体を前進させて前記
クリップ用金型部の前記凸部を挿入させ、 この挿入過程で前記クリップ用金型部により前記クリッ
プを押出成形することを特徴とする請求項1に記載のバ
ンパモールの成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1096284A JP2689347B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | バンパモールの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1096284A JP2689347B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | バンパモールの成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02274641A true JPH02274641A (ja) | 1990-11-08 |
JP2689347B2 JP2689347B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=14160809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1096284A Expired - Lifetime JP2689347B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | バンパモールの成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2689347B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57101643U (ja) * | 1980-12-16 | 1982-06-22 | ||
JPS58149409A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-05 | 橋本フオ−ミング工業株式会社 | モ−ルデイングに対するフアスナの取付方法 |
JPS5996934A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-04 | Hashimoto Forming Co Ltd | 樹脂製モ−ルデイングに対するエンドキヤツプの取付方法 |
JPS62192960U (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-08 |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP1096284A patent/JP2689347B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57101643U (ja) * | 1980-12-16 | 1982-06-22 | ||
JPS58149409A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-05 | 橋本フオ−ミング工業株式会社 | モ−ルデイングに対するフアスナの取付方法 |
JPS5996934A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-04 | Hashimoto Forming Co Ltd | 樹脂製モ−ルデイングに対するエンドキヤツプの取付方法 |
JPS62192960U (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2689347B2 (ja) | 1997-12-10 |
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