JP2005174697A - コネクタ及びコネクタの製造方法 - Google Patents

コネクタ及びコネクタの製造方法 Download PDF

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Abstract


【課題】 射出圧に起因する中子の位置ずれを防止する。
【解決手段】 ハウジング10は、複数の端子金具30を保持した状態で金型50内にセットされる中子20と、ゲート55から金型50内に溶融樹脂を射出することにより成形されて中子20と一体化されるモールド成形体18とによって構成される。中子20におけるゲート55との対応部には、ゲート55からの射出方向に対して傾斜した誘導面21F,21R,22L,22Rが形成されている。ゲート55から中子20に向けて射出された溶融樹脂は、誘導面21F,21R,22L,22Rに対して斜めに当接することで中子20から外れる方向へ誘導されるので、中子20が受ける射出圧が低減され、中子20の位置ずれが防止される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、コネクタ及びコネクタの製造方法に関するものである。
ハウジングにバスバー状の端子金具を収容した形態のコネクタを製造する方法として、予め、複数の端子金具を中子により保持しておき、これを金型内にセットし、その金型内に溶融樹脂を射出することによってモールド成形体を成形することが行われている。このコネクタでは、モールド成形体と中子によってハウジングが構成されている。尚、ハウジングをモールド成形することによって端子金具と一体化させた形態のコネクタとしては、特許文献1に記載されているものがある。
特開2001−150481公報
上記のように中子を用いてコネクタを成形する際には、ゲートから金型内に注入される溶融樹脂の射出圧が高圧であることから、その射出圧が中子に作用したときに、中子が位置ずれする虞がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、射出圧に起因する中子の位置ずれを防止することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、ハウジングをモールド成形することで複数の端子金具と一体化させた形態のコネクタであって、前記ハウジングが、前記複数の端子金具を保持した状態で金型内にセットされる中子と、ゲートから前記金型内に溶融樹脂を射出することにより成形されて前記中子と一体化されるモールド成形体とによって構成され、前記中子における前記ゲートとの対応部には、前記ゲートからの射出方向に対して傾斜した誘導面が形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記中子には、前記金型の内壁のうち前記ゲートとは反対側の領域に当接可能な当接部が形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、ハウジングをモールド成形することで複数の端子金具と一体化させた形態のコネクタを製造する方法であって、前記複数の端子金具を保持する中子を金型内にセットし、ゲートから前記金型内に溶融樹脂を射出してモールド成形体を成形するとともにそのモールド成形体と前記中子とを一体化させることで前記ハウジングを成形するコネクタの製造方法において、前記中子における前記ゲートとの対応部に、前記ゲートからの射出方向に対して傾斜した誘導面を形成する構造とした上で、前記ゲートから射出された溶融樹脂を前記誘導面に対して斜めに当接させるところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項3に記載のものにおいて、前記中子を、前記金型の内壁のうち前記ゲートとは反対側の領域に当接させた状態で前記ゲートから溶融樹脂を射出するところに特徴を有する。
<請求項1及び請求項3の発明>
ゲートから中子に向けて射出された溶融樹脂は、誘導面に対して斜めに当接することで中子から外れる方向へ誘導される。これにより、中子が受ける射出圧が低減され、中子の位置ずれが防止される。
<請求項2及び請求項4の発明>
当接部が金型の内壁に当接することにより、射出圧を受けた中子の射出方向への移動が確実に規制される。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図5を参照して説明する。
本実施形態のコネクタCは、合成樹脂製のハウジング10内に複数の端子金具30を収容したものである。ハウジング10は、側方から見て略L字形に屈曲した形状をなし、水平部11と、水平部11の後端から下方へ延出する垂直部12とからなる。水平部11の前端には前方に向かって開口するフード状の前部嵌合部13が形成され、垂直部12の下端部には下方へに向かって開口するフード状の下部嵌合部14が形成されている。また、水平部11には、上方へ延出するブラケット15が形成されている。ブラケット15は、板厚方向を前後方向に向けた厚肉の板状をなし、その上端部には、前後方向に貫通するボルト孔16が形成され、ボルト孔16には、その内周に沿うように円環形の金属製のスペーサ17が取り付けられている。
ハウジング10は、合成樹脂製のモールド成形体18と、同じく合成樹脂製の中子20とから構成されている。中子20はモールド成形体18の内部に収容されており、前部嵌合部13と下部嵌合部14とブラケット15は、いずれも、モールド成形体18のみによって構成されている。
中子20は、ブラケット15と同様に板厚方向を前後方向に向け、且つ板厚寸法がブラケット15よりも薄い厚肉の板状をなし、ブラケット15の真下に配置されている。中子20の上端縁部は、正面から見て左右対称な山形(屋根形)をなし、中子20の左右両側縁部のうちの略上半分領域は概ね垂直方向の直線状とされ、中子20の略下半分領域は正面から見て略半円弧状をなしていて、中子20の正面形状は左右対称である。
中子20の上面(金型50内にセットされた状態においてゲート55と対向する面)は前後左右4つの誘導面21F,21R,22L,22Rによって構成されている。前後両側の誘導面21F,21Rは、前後対称であって、中子20における平坦状の前後両面の上端縁から、斜め上方に且つ上に向かって前後幅が次第に狭くなるように延出する二等辺三角形をなす。左右両側の誘導面22L,22Rは、左右対称であって、中子20における平坦状の左右両側面の上端縁から、斜め上方に且つ上に向かって前後幅が次第に狭くなるように延出する二等辺三角形をなす。これら4つの誘導面21F,21R,22L,22Rはその上端において互いに合致し、中子20の最上端の頂上部23を形成し、この頂上部23はゲート55の開口の真下に位置する。前側の誘導面21Fは前方に向かって下る平坦な傾斜面であり、後側の誘導面21Rは後方に向かって下る平坦な傾斜面であり、左側の誘導面22Lは左方に向かって下る平坦な傾斜面であり、右側の誘導面22Rは右方に向かって下る平坦な傾斜面である。
かかる中子20は、ハウジング10の成形に先だって予め成形済みとされており、中子20には、前後方向に貫通する複数の端子貫通孔25が形成されている。この端子貫通孔25には、端子金具30の水平端子部31が圧入により貫通した状態で保持されている。
端子金具30は、金属の棒材を略L字形に屈曲したものであり、水平端子部31と、この水平端子部31の後端から下方へ延出する垂直端子部32とからなる。水平端子部31は、ハウジング10の水平部11内において、互いに平行に且つ互いに非接触の状態で中子20を貫通する形態で配置され、水平端子部31の前端部は前部嵌合部13内において前方へ突出されている。一方、垂直端子部32は、ハウジング10の垂直部12内において、互いに平行に且つ互いに非接触の状態で配置され、垂直端子部32の下端部は下部嵌合部14内において下方へ突出されている。
次に、金型50について説明する。金型50は、固定型51と、この固定型51に対して上方へ型開きされる上型52と、固定型51に対して前方へ型開きされる前部スライド型53と、固定型51に対して後方へ型開きされる後部スライド型54とから構成される。固定型51は、垂直部12の外面における略前半分領域、下部嵌合部14の内周、及び水平部11の外周における略下半分領域を成形する。上型52は、水平部11の外周における略上半分領域と、ブラケット15の外面を成形するものである。この上型52には、前部スライド型53と後部スライド型54のボルト孔成形部53a,54aを嵌合させるための嵌合孔52aが形成されているとともに、ブラケット成形部の上端面(天井面)に開口するゲート55が形成されている。前部スライド型53は、前部嵌合部13の外周及び内周を成形するものであって、後方へ突出するボルト孔成形部53aを有し、後部スライド型54は、垂直部12の外周のうちの略後半分領域を成形するものであって、前方へ突出するボルト孔成形部54aを有している。
次に、コネクタCの製造工程を説明する。
まず、中子20の各端子貫通孔25に、夫々、各端子金具30の水平端子部31を貫通させる。そして、全ての端子貫通孔25に端子金具30を貫通して保持した状態の中子20を金型50の固定型51にセットする。このとき、固定型51の端子保持溝51aに端子金具30の垂直端子部32の下端部を嵌合することで、端子金具30と中子20を位置決めする。
次に、上型52を下降させて固定型51に当接させ、その後、前部スライド型53を後方へ移動させて固定型51及び上型52に当接させ、ボルト孔成形部53aを上型52の嵌合孔52aに嵌入させるとともに、端子保持孔53bに各端子金具30の水平端子部31の前端部を嵌入して位置決めする。同時に、後部スライド型54を前方へ移動させて固定型51及び上型52に当接させ、ボルト孔成形部54aを上型52の嵌合孔52aに嵌入させる。これにより、金型50内には、モールド成形体18をモールド成形(インサート成形)するためのキャビティ56が形成され、このキャビティ56内に中子20と端子金具30が収容された状態でセットされる。また、ボルト孔成形部53a,54aは、その延出端部同士を突き当てているとともに、その突当部にはスペーサ17が位置決めされた状態で嵌合されている。
この状態から、ゲート55を通して溶融樹脂(図示せず)をキャビティ56内に注入する。このとき、溶融樹脂は、ゲート55から真下へ高圧で射出され、中子20の頂上部23及び前後左右の各誘導面21F,21R,22L,22Rの上端部分に対して斜め方向に吹き付けられる。すると、溶融樹脂は、真下への向きから、前後左右の各誘導面21F,21R,22L,22Rの傾斜に従って前後左右に向きを変えるとともに前後左右に拡がるようにしてキャビティ56内を流れていく。このとき、溶融樹脂の射出圧を受ける中子20の上面は、射出方向と略直角な面ではなく、射出方向に対して斜め方向の傾斜面となっているので、中子20に作用する射出圧が減衰されることになる。
また、中子20の頂上部23がゲート55の開口の中央真下に位置しているとともに、中子20の上面の各誘導面21F,21R,22L,22Rが前後対称で且つ左右対称となっているので、誘導面21F,21R,22L,22Rに作用する射出圧によって中子20が前後左右に位置ずれすることもない。
溶融樹脂の射出が済んだら、溶融樹脂が硬化するのを待つ。硬化すると、モールド成形体18が中子20及び端子金具30と一体化された状態で成形され、もって、ハウジング10が構成されると同時にコネクタCが製造される。この後は、ボルト孔成形部53a,54aを嵌合孔51aから抜き取りつつ前部スライド型53と後部スライド型54を前後に型開きし、その後、上型52を上昇させて型開きし、製造済みのコネクタCを固定型51から取り出せばよい。
上述のように本実施形態においては、中子20におけるゲート55との対応部に、ゲート55からの射出方向に対して傾斜した誘導面21F,21R,22L,22Rを形成し、ゲート55から中子20に向けて射出された溶融樹脂を、誘導面21F,21R,22L,22Rに対して斜めに当接させることで、中子20から外れる方向へ誘導するようになっている。これにより、中子20が受ける射出圧が低減され、中子20の位置ずれが防止され、ひいては、端子金具30の位置ずれと変形が防止されている。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図6〜10を参照して説明する。本実施形態のコネクタは、中子20の下端面、即ちゲート55とは反対側の面に、下方へ向かって突出する当接部24が形成されている点が上記実施形態1と異なる。それ以外の構成については、実施形態1と同じであるため、同一符号を付すに留めて説明は省略する。
当接部24の左右幅は中子20よりも小さく、当接部24の前後両面は中子20に対して面一状に連なっている。かかる中子20は、金型50内にセットした状態において、当接部24の下面においてのみ金型50のキャビティ56の内壁(固定型51の受け面51b)に当接するようになっている。したがって、当接部24の下面は、成形済みの状態においてハウジング10の水平部11の下面に露出した状態となっている。
端子貫通孔25に端子金具30を貫通して保持した状態の中子20を金型50の固定型51にセットすると、固定型51の端子保持溝51aに端子金具30の垂直端子部32の下端部を嵌合することで、端子金具30の垂直端子部32が位置決めされるとともに、中子20の当接部24の下面が固定型51の受け面51bに載置されることで、中子20及び端子金具30の水平端子部31が位置決めされる。
ゲート55からキャビティ56内に溶融樹脂を射出したときに、中子20の下端部に形成された当接部24の下面(射出圧を受ける中子20の上面とは正反対を向いた面)が、キャビティ56の内壁(受け面51b)に突き当たっていて、中子20の移動がゲート55からの射出方向と同方向へ移動することが規制されているので、中子20が下方へ位置ずれすることが確実に防止される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、中子の端子貫通孔に端子金具を圧入により貫通させたが、本発明によれば、端子金具をインサート成形によって中子と一体化さけてもよい。
(2)上記実施形態では誘導面を前後左右に合計4面設けたが、本発明によれば、前後2面のみ、左右2面のみ、前面のみ、後面のみ、左面のみ、右面のみ等、種々の形態の誘導面を形成することができる。
(3)上記実施形態ではゲートをブラケットに配置したが、本発明によれば、ブラケット以外の場所にゲートを配置してもよい。
(4)上記実施形態ではコネクタ全体及び端子金具がL字形をなす場合について説明したが、本発明は、端子金具がほぼ一直線状に延びる形態のコネクタにも適用できる。
(5)上記実施形態ではコネクタがブラケットを有する場合について説明したが、本発明は、ブラケットを有しないコネクタにも適用できる。
実施形態1のコネクタの縦断面図 コネクタの正面図 中子と端子金具を金型内にセットした状態をあらわす縦断面図 中子と端子金具を金型内にセットした状態をあらわす横断面図 中子の斜視図 実施形態2のコネクタの縦断面図 コネクタの正面図 中子と端子金具を金型内にセットした状態をあらわす縦断面図 中子と端子金具を金型内にセットした状態をあらわす横断面図 中子の斜視図
符号の説明
C…コネクタ
10…ハウジング
18…モールド成形体
20…中子
21F,21R,22L,22R…誘導面
24…当接部
30…端子金具
50…金型
55…ゲート

Claims (4)

  1. ハウジングをモールド成形することで複数の端子金具と一体化させた形態のコネクタであって、
    前記ハウジングが、前記複数の端子金具を保持した状態で金型内にセットされる中子と、ゲートから前記金型内に溶融樹脂を射出することにより成形されて前記中子と一体化されるモールド成形体とによって構成され、
    前記中子における前記ゲートとの対応部には、前記ゲートからの射出方向に対して傾斜した誘導面が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記中子には、前記金型の内壁のうち前記ゲートとは反対側の領域に当接可能な当接部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. ハウジングをモールド成形することで複数の端子金具と一体化させた形態のコネクタを製造する方法であって、
    前記複数の端子金具を保持する中子を金型内にセットし、
    ゲートから前記金型内に溶融樹脂を射出してモールド成形体を成形するとともにそのモールド成形体と前記中子とを一体化させることで前記ハウジングを成形するコネクタの製造方法において、
    前記中子における前記ゲートとの対応部に、前記ゲートからの射出方向に対して傾斜した誘導面を形成する構造とした上で、
    前記ゲートから射出された溶融樹脂を前記誘導面に対して斜めに当接させることを特徴とするコネクタの製造方法。
  4. 前記中子を、前記金型の内壁のうち前記ゲートとは反対側の領域に当接させた状態で前記ゲートから溶融樹脂を射出することを特徴とする請求項3記載のコネクタの製造方法。
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