JPH0295948A - モールディング取付装置の製造方法 - Google Patents
モールディング取付装置の製造方法Info
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- JPH0295948A JPH0295948A JP63246560A JP24656088A JPH0295948A JP H0295948 A JPH0295948 A JP H0295948A JP 63246560 A JP63246560 A JP 63246560A JP 24656088 A JP24656088 A JP 24656088A JP H0295948 A JPH0295948 A JP H0295948A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/04—External Ornamental or guard strips; Ornamental inscriptive devices thereon
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、長手方向に幅が変化する長尺モールディン
グの取付装置を製造する方法、さらに詳細には長手方向
に湾曲しかつ幅が変化する長尺の車両用モールディング
の取付装置を製造する方法に関するものである。
グの取付装置を製造する方法、さらに詳細には長手方向
に湾曲しかつ幅が変化する長尺の車両用モールディング
の取付装置を製造する方法に関するものである。
車両用のモールディングとして、リアドリップモールデ
ィング等に、長手方向に湾曲し、かつ幅が変化する長尺
のモールディングが使用されている。
ィング等に、長手方向に湾曲し、かつ幅が変化する長尺
のモールディングが使用されている。
第14図は実開昭59−116246号に示された従来
の車両用長尺モールディングの取付装置を示す斜視図で
ある。図において、1はモールディングで、同一幅でほ
ぼ直線状に形成され、開口部2の幅より内部幅が大きい
溝3を有し、フランジ部4を利用して被取付部に取付け
られるようになっている。
の車両用長尺モールディングの取付装置を示す斜視図で
ある。図において、1はモールディングで、同一幅でほ
ぼ直線状に形成され、開口部2の幅より内部幅が大きい
溝3を有し、フランジ部4を利用して被取付部に取付け
られるようになっている。
5はファスナーで、溝3に入る長尺の基板6がら、長手
方向に間隔をおいて取付クリップ7が突出し、開口部2
を通過して被取付部の取付穴に係合するようになってい
る。
方向に間隔をおいて取付クリップ7が突出し、開口部2
を通過して被取付部の取付穴に係合するようになってい
る。
上記のモールディング取付装置においては、ファスナー
5を矢印X方向に移動させて、基板6をモールディング
1の溝3に挿入し、開口部2を通して突出する取付クリ
ップ7を被取付部の取付穴に係合させて、モールディン
グ1を取付ける。
5を矢印X方向に移動させて、基板6をモールディング
1の溝3に挿入し、開口部2を通して突出する取付クリ
ップ7を被取付部の取付穴に係合させて、モールディン
グ1を取付ける。
しかしながら、このような従来のモールディング取付装
置は、第12図および第13図に示すような、長手方向
に湾曲して幅が変化するモールディングの取付装置とし
ては利用できない。
置は、第12図および第13図に示すような、長手方向
に湾曲して幅が変化するモールディングの取付装置とし
ては利用できない。
第12図は車両用のリアドリップモールディングの裏面
から見た正面図、第13図(a) 、 (b) 、 (
c)はそのA−A、 B−B、 C−C断面図である。
から見た正面図、第13図(a) 、 (b) 、 (
c)はそのA−A、 B−B、 C−C断面図である。
モールディング1はステンレス、アルミニウム等の金属
板をプレス成形等により折曲げ加工されており。
板をプレス成形等により折曲げ加工されており。
長手方向に湾曲し、かつ幅が徐々に変化する湾曲部1a
と、その幅広部から折曲がった折曲部1bとからなる。
と、その幅広部から折曲がった折曲部1bとからなる。
フランジ部4には緩衝材8が取付けられ、また一方のフ
ランジ部4には切欠9が形成されている。モールディン
グ1の本体部lcは第13図ではや面状となっているが
、長手方向に段差を形成したもの、あるいは曲面状のも
のもある。
ランジ部4には切欠9が形成されている。モールディン
グ1の本体部lcは第13図ではや面状となっているが
、長手方向に段差を形成したもの、あるいは曲面状のも
のもある。
上記のモールディング1は長手方向に湾曲し、かつ幅が
変化しているため、第14図のファスナー5により取付
けることができない。従って従来は、第14図のように
連続したファスナーではなく、それぞれの取付穴に対応
する部分の横断面形状に応じた異なる形状の個別ファス
ナーを別々に準備し、これをそれぞれの切欠9から挿入
して取付位置まで移動させて取付けていた。
変化しているため、第14図のファスナー5により取付
けることができない。従って従来は、第14図のように
連続したファスナーではなく、それぞれの取付穴に対応
する部分の横断面形状に応じた異なる形状の個別ファス
ナーを別々に準備し、これをそれぞれの切欠9から挿入
して取付位置まで移動させて取付けていた。
しかしながら、このような従来のモールディングの取付
装置では、それぞれの横断面形状に応じた複数の個別フ
ァスナーを製作する必要があり、Uかもそれぞれを別々
に組付ける必要があり、作業性が悪いとともに、位置決
めが困難であるという問題点があった。またモールディ
ング1のフランジ部4に緩衝材8を取付けるのも作業性
が悪いという問題点があった。
装置では、それぞれの横断面形状に応じた複数の個別フ
ァスナーを製作する必要があり、Uかもそれぞれを別々
に組付ける必要があり、作業性が悪いとともに、位置決
めが困難であるという問題点があった。またモールディ
ング1のフランジ部4に緩衝材8を取付けるのも作業性
が悪いという問題点があった。
この発明の目的は、上記問題点を解決するため。
複数の取付クリップを有する異なる形状の個別ファスナ
ーを一体的に製造でき、しかも長手方向に湾曲し、かつ
幅が変化するモールディングに容易に装着して取付を行
うことが可能なモールディング取付装置の製造方法を提
案することである。
ーを一体的に製造でき、しかも長手方向に湾曲し、かつ
幅が変化するモールディングに容易に装着して取付を行
うことが可能なモールディング取付装置の製造方法を提
案することである。
本発明は、長手方向に開口幅よりも内部幅が大きい溝を
有し、かつ長手方向に幅が変化するモールディングと、
前記溝内に挿入される基板から前記開口部を通して取付
クリップが突出するファスナーとからなるモールディン
グ取付装置の製造方法において、前記基板および取付ク
リップを含む横断面形状一定の押出成形材を形成する工
程と、この押出成形材の長手方向に間隔をおいて前記モ
ールディングの各部に嵌合する複数の個別ファスナーを
形成し、かつ長手方向の一部を可撓性を有する連結部と
して残すように、押出成形材に切除部を形成する工程と
からなるモールディング取付装置の製造方法である。
有し、かつ長手方向に幅が変化するモールディングと、
前記溝内に挿入される基板から前記開口部を通して取付
クリップが突出するファスナーとからなるモールディン
グ取付装置の製造方法において、前記基板および取付ク
リップを含む横断面形状一定の押出成形材を形成する工
程と、この押出成形材の長手方向に間隔をおいて前記モ
ールディングの各部に嵌合する複数の個別ファスナーを
形成し、かつ長手方向の一部を可撓性を有する連結部と
して残すように、押出成形材に切除部を形成する工程と
からなるモールディング取付装置の製造方法である。
本発明のモールディング取付装置の製造方法にお・いて
は、押出成形により基板および取付クリップの横断面形
状を含む一定横断面形状の押出成形材を得、この押出成
形材に切除部を形成することにより、押出成形材を長手
方向に個別ファスナーに分割し、連結部で連結したファ
スナーを製造する。
は、押出成形により基板および取付クリップの横断面形
状を含む一定横断面形状の押出成形材を得、この押出成
形材に切除部を形成することにより、押出成形材を長手
方向に個別ファスナーに分割し、連結部で連結したファ
スナーを製造する。
こうして製造されたファスナーは、基板をモールディン
グの溝内に挿入し、取付クリップを開口部から突出させ
た状態で、モールディングの幅の広い部分から狭い部分
へと移動させて嵌合させ。
グの溝内に挿入し、取付クリップを開口部から突出させ
た状態で、モールディングの幅の広い部分から狭い部分
へと移動させて嵌合させ。
取付クリップにより被取付部に取付ける。
この場合モールディングが湾曲する場合でも、連結部が
湾曲するため、ファスナーはモールディング形状に応じ
て変形し嵌合する。
湾曲するため、ファスナーはモールディング形状に応じ
て変形し嵌合する。
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるモールディング取付
装置の裏面から見た正面図、第2図(a)〜(d)はそ
のD−D、E−E、F−F、G−G断面図、第3図は押
出成形材の斜視図、第4図はその正面図であり、第12
図ないし第14図と同一符号は同一または相当部分を示
す。
装置の裏面から見た正面図、第2図(a)〜(d)はそ
のD−D、E−E、F−F、G−G断面図、第3図は押
出成形材の斜視図、第4図はその正面図であり、第12
図ないし第14図と同一符号は同一または相当部分を示
す。
モールディング1は第12図および第13図とほぼ同様
の構成となっているが、本体部1cには段差部1dが形
成され、全体が被取付部(車体パネル)11に対応した
横断面形状になっている。なおモールディング1は第1
図では便宜上、湾曲部1aが長手方向に直線状に図示さ
れているが、実際は第12図のように湾曲している。
の構成となっているが、本体部1cには段差部1dが形
成され、全体が被取付部(車体パネル)11に対応した
横断面形状になっている。なおモールディング1は第1
図では便宜上、湾曲部1aが長手方向に直線状に図示さ
れているが、実際は第12図のように湾曲している。
ファスナー5は、モールディング1の溝3に挿入されて
嵌合する基板6から開口部2を通して突出する取付クリ
ップ7を有する個別ファスナー12が、基板6の一端部
を連結する連結部13により連結されて一体化した構造
となっている。連結部13は可撓性を有し、取付クリッ
プ7を結ぶ線と平行に形成されており、フランジ部4と
被取付部11間に介在するように緩衝材14が一体化し
ている。基板6の反対側の先端部は、切欠9を通過しか
つ溝3に嵌合するように、取付クリップ7を結ぶ線に対
して傾斜しており、その幅狭部側のコーナ部にはアール
が形成されている。基板6の取付クリップ7の反対側の
面には、2個の突起10が突出し、モールディング1の
本体部1cの裏面に当接するようになっている。個別フ
ァスナー12は切除部15によって長手方向に間隔をお
いて形成されている。
嵌合する基板6から開口部2を通して突出する取付クリ
ップ7を有する個別ファスナー12が、基板6の一端部
を連結する連結部13により連結されて一体化した構造
となっている。連結部13は可撓性を有し、取付クリッ
プ7を結ぶ線と平行に形成されており、フランジ部4と
被取付部11間に介在するように緩衝材14が一体化し
ている。基板6の反対側の先端部は、切欠9を通過しか
つ溝3に嵌合するように、取付クリップ7を結ぶ線に対
して傾斜しており、その幅狭部側のコーナ部にはアール
が形成されている。基板6の取付クリップ7の反対側の
面には、2個の突起10が突出し、モールディング1の
本体部1cの裏面に当接するようになっている。個別フ
ァスナー12は切除部15によって長手方向に間隔をお
いて形成されている。
取付クリップ7は、ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹
脂、飽和ポリエステル樹脂(ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート等)などの機械的特性
、耐クリープ性、耐薬品性等に優れた硬質樹脂から形成
されているのが好ましい。基板6および連結部13は取
付クリップ7と同一材質から形成されていてもよいが、
硬質塩化ビニル等の安価な樹脂から形成されているのが
好ましい。緩衝材14は軟質塩化ビニル樹脂、エチレン
−酢酸ビニル共重合体等の柔軟性に優れた樹脂から形成
されているのが好ましい。基板6および連結部13の上
端部には軟質の発泡樹脂部を一体的に形成してファスナ
−5全体にバネ性を付与してもよい。
脂、飽和ポリエステル樹脂(ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート等)などの機械的特性
、耐クリープ性、耐薬品性等に優れた硬質樹脂から形成
されているのが好ましい。基板6および連結部13は取
付クリップ7と同一材質から形成されていてもよいが、
硬質塩化ビニル等の安価な樹脂から形成されているのが
好ましい。緩衝材14は軟質塩化ビニル樹脂、エチレン
−酢酸ビニル共重合体等の柔軟性に優れた樹脂から形成
されているのが好ましい。基板6および連結部13の上
端部には軟質の発泡樹脂部を一体的に形成してファスナ
−5全体にバネ性を付与してもよい。
上記のモールディング取付装置の製造方法は、モールデ
ィング1については従来と同様に、金属板をプレス成形
等により所定形状に成形した後、緩衝材8を接着する。
ィング1については従来と同様に、金属板をプレス成形
等により所定形状に成形した後、緩衝材8を接着する。
ファスナー5については第3図および第4図に示すよう
に、押出成形により、基板6、取付クリップ7、緩衝材
14および突起10を一体化した押出成形材16を形成
した後、長手方向に間隔をおいて個別ファスナー12を
形成し、かつ連結部13で連結するように、第4図の一
点鎖線17に沿って切断して切除部15を形成し、これ
によりファスナー5を形成する。
に、押出成形により、基板6、取付クリップ7、緩衝材
14および突起10を一体化した押出成形材16を形成
した後、長手方向に間隔をおいて個別ファスナー12を
形成し、かつ連結部13で連結するように、第4図の一
点鎖線17に沿って切断して切除部15を形成し、これ
によりファスナー5を形成する。
こうして製造されたモールディング取付装置は、緩衝材
14でフランジ部4を覆うように、ファスナー5の基板
6の一端部および連結部13をモールディング1の溝3
に挿入し、基板6の他端部を切欠9から溝3に挿入し、
取付クリップ7を開口部2から突出させる。この状態で
モールディング1の幅の広い部分から狭い部分にファス
ナー5を移動させて基板6を溝3内に嵌合させて装着す
る。このとき連結部13は可撓性を有するため、ファス
ナー5はモールディング1に対応した形状に変形して密
着する。そして取付クリップ7を被取付部11の取付穴
18に、弾性を利用して挿入し係止させてモールディン
グ1を取付ける。このとき取付クリップ7からかかる抑
圧力は突起10によってモールディング1の本体部IC
によって支持され、モールディング1または取付クリッ
プ7の位置ずれは防止される。
14でフランジ部4を覆うように、ファスナー5の基板
6の一端部および連結部13をモールディング1の溝3
に挿入し、基板6の他端部を切欠9から溝3に挿入し、
取付クリップ7を開口部2から突出させる。この状態で
モールディング1の幅の広い部分から狭い部分にファス
ナー5を移動させて基板6を溝3内に嵌合させて装着す
る。このとき連結部13は可撓性を有するため、ファス
ナー5はモールディング1に対応した形状に変形して密
着する。そして取付クリップ7を被取付部11の取付穴
18に、弾性を利用して挿入し係止させてモールディン
グ1を取付ける。このとき取付クリップ7からかかる抑
圧力は突起10によってモールディング1の本体部IC
によって支持され、モールディング1または取付クリッ
プ7の位置ずれは防止される。
第5図は他の実施例を示す第1図のD−D相当断面図で
ある。この実施例ではファスナー5の取付クリップ7は
2本とされており、前記とほぼ同様にして製造され、取
付けられる。
ある。この実施例ではファスナー5の取付クリップ7は
2本とされており、前記とほぼ同様にして製造され、取
付けられる。
第6図は別の実施例におけるファスナーの正面図、第7
図(a)−(d)はそのH−HlI−I、J−J、に−
に断面図、第8図は押出成形材の正面図。
図(a)−(d)はそのH−HlI−I、J−J、に−
に断面図、第8図は押出成形材の正面図。
第9図はその断面図である。この実施例では、個別ファ
スナー12の基板6の一端部およびこれを連結する連結
部13は取付クリップ7を結ぶ線に対して傾斜するよう
に形成され、基板6の他端部は反対方向に傾斜するよう
に形成され、取付クリップ7が基板6の中心に位置して
いる。
スナー12の基板6の一端部およびこれを連結する連結
部13は取付クリップ7を結ぶ線に対して傾斜するよう
に形成され、基板6の他端部は反対方向に傾斜するよう
に形成され、取付クリップ7が基板6の中心に位置して
いる。
このファスナー5は第8図の一点鎖線19に沿って押出
成形材16を切断することによって製造される。そして
第12図および第13図のモールディング1に、前記実
施例と同様に取付けられるが、取付状態では取付クリッ
プ7がモールディング1の中央部に位置するため、取付
安定性が優れている。
成形材16を切断することによって製造される。そして
第12図および第13図のモールディング1に、前記実
施例と同様に取付けられるが、取付状態では取付クリッ
プ7がモールディング1の中央部に位置するため、取付
安定性が優れている。
第10図はさらに別の実施例のファスナーの正面図であ
る。この実施例では第6図ないし第9図のファスナー5
の基板6の両側に連結部13が形成されており、さらに
取付安定性が向上する。
る。この実施例では第6図ないし第9図のファスナー5
の基板6の両側に連結部13が形成されており、さらに
取付安定性が向上する。
第11図(a)〜(C)は他の実施例における個別ファ
スナー12における基板6の一部を示す正面図であり、
それぞれ基板6の先端部にバネ部20が形成され、基板
6の装着安定性が高められている。
スナー12における基板6の一部を示す正面図であり、
それぞれ基板6の先端部にバネ部20が形成され、基板
6の装着安定性が高められている。
以上の説明において、モールディング1およびファスナ
ー5の形状、構造等、ならびに基板6、取付クリップ7
、連結部13等の形状、取付位置等は変更可能である。
ー5の形状、構造等、ならびに基板6、取付クリップ7
、連結部13等の形状、取付位置等は変更可能である。
本発明によれば、基板および取付クリップを含む横断面
形状の押出成形材を切断して1個別ファスナーを連結部
で連結したファスナーを形成するようにしたので、形状
の異なる複数の個別ファスナーを一体的に製造でき、し
かも長手方向に湾曲し、かつ幅が変化するモールディン
グに容易に装着して取付を行うことができる。
形状の押出成形材を切断して1個別ファスナーを連結部
で連結したファスナーを形成するようにしたので、形状
の異なる複数の個別ファスナーを一体的に製造でき、し
かも長手方向に湾曲し、かつ幅が変化するモールディン
グに容易に装着して取付を行うことができる。
第1図は一実施例のモールディング取付装置の裏面から
見た正面図、第2図(a)〜(d)はそのD−D、E−
E、F−F、G−C断面図、第3図は押出成形材の斜視
図、第4図はその正面図、第5図は他の実施例のD−D
相当断面図、第6図は別の実施例におけるファスナーの
正面図、第7図(a)〜(d)はそのH−HlI−I、
J−J、に−に断面図、第8図は押出成形材の正面図、
第9図はその断面図、第10図はさらに別の実施例のフ
ァスナーの正面図、第11図(、)〜(C)は他の実施
例における基板の一部を示す正面図、第12図はモール
ディングの裏面から見た正面図、第13図(a)〜(c
)ハ+のA−A、B−B、C−C断面図、第14図は従
来のモールディング取付装置の斜視図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、1はモ
ールディング、2は開口部、3は溝、4はフランジ部、
5はファスナー、6は基板、7は取付クリップ、8.1
4は緩衝材、9は切欠、 10は突起、11は被取付部
、12は個別ファスナー、13は連結部、15は切除部
、16は押出成形材である。 代理人 弁理士 柳 原 成 第8図 第9図 第1O図 (a) 第11図 (b) 第14図 (C) (a) 第12図 (b) (C)
見た正面図、第2図(a)〜(d)はそのD−D、E−
E、F−F、G−C断面図、第3図は押出成形材の斜視
図、第4図はその正面図、第5図は他の実施例のD−D
相当断面図、第6図は別の実施例におけるファスナーの
正面図、第7図(a)〜(d)はそのH−HlI−I、
J−J、に−に断面図、第8図は押出成形材の正面図、
第9図はその断面図、第10図はさらに別の実施例のフ
ァスナーの正面図、第11図(、)〜(C)は他の実施
例における基板の一部を示す正面図、第12図はモール
ディングの裏面から見た正面図、第13図(a)〜(c
)ハ+のA−A、B−B、C−C断面図、第14図は従
来のモールディング取付装置の斜視図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、1はモ
ールディング、2は開口部、3は溝、4はフランジ部、
5はファスナー、6は基板、7は取付クリップ、8.1
4は緩衝材、9は切欠、 10は突起、11は被取付部
、12は個別ファスナー、13は連結部、15は切除部
、16は押出成形材である。 代理人 弁理士 柳 原 成 第8図 第9図 第1O図 (a) 第11図 (b) 第14図 (C) (a) 第12図 (b) (C)
Claims (3)
- (1)長手方向に開口幅よりも内部幅が大きい溝を有し
、かつ長手方向に幅が変化するモールディングと、前記
溝内に挿入される基板から前記開口部を通して取付クリ
ップが突出するファスナーとからなるモールディング取
付装置の製造方法において、前記基板および取付クリッ
プを含む横断面形状一定の押出成形材を形成する工程と
、この押出成形材の長手方向に間隔をおいて前記モール
ディングの各部に嵌合する複数の個別ファスナーを形成
し、かつ長手方向の一部を可撓性を有する連結部として
残すように、押出成形材に切除部を形成する工程とから
なるモールディング取付装置の製造方法。 - (2)押出成形材を形成する工程において、緩衝材を一
体化する請求項(1)記載の方法。 - (3)切除部を形成する工程において、押出成形材の片
側または両側を、取付クリップを結ぶ線に対して傾斜さ
せて切除する請求項(1)または(2)記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63246560A JPH0714710B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | モールディング取付装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63246560A JPH0714710B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | モールディング取付装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295948A true JPH0295948A (ja) | 1990-04-06 |
JPH0714710B2 JPH0714710B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=17150232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63246560A Expired - Lifetime JPH0714710B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | モールディング取付装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0714710B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5385703A (en) * | 1992-11-23 | 1995-01-31 | Silvatrim Associates | Forming extruded molding trim for vehicles and appliances |
EP0924121A1 (en) * | 1997-06-25 | 1999-06-23 | Industrie Ilpea S.P.A. | A process for manufacturing a moulding element for motorcar bodies |
FR2792896A1 (fr) * | 1999-04-28 | 2000-11-03 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Ensemble de protection laterale pour element de carrosserie d'un vehicule automobile |
KR100439159B1 (ko) * | 2001-01-29 | 2004-07-07 | 가부시키가이샤 니프코 | 몰딩 부착용 클립 및 몰딩 부착구조 |
US11931945B2 (en) | 2020-10-20 | 2024-03-19 | Ford Global Technologies, Llc | Extruded sealed fastener |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63246560A patent/JPH0714710B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5385703A (en) * | 1992-11-23 | 1995-01-31 | Silvatrim Associates | Forming extruded molding trim for vehicles and appliances |
EP0924121A1 (en) * | 1997-06-25 | 1999-06-23 | Industrie Ilpea S.P.A. | A process for manufacturing a moulding element for motorcar bodies |
FR2792896A1 (fr) * | 1999-04-28 | 2000-11-03 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Ensemble de protection laterale pour element de carrosserie d'un vehicule automobile |
KR100439159B1 (ko) * | 2001-01-29 | 2004-07-07 | 가부시키가이샤 니프코 | 몰딩 부착용 클립 및 몰딩 부착구조 |
US11931945B2 (en) | 2020-10-20 | 2024-03-19 | Ford Global Technologies, Llc | Extruded sealed fastener |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0714710B2 (ja) | 1995-02-22 |
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