JPH02274398A - ツールマウントを装入したプレス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は請求項１のプリアンプルに記載したプレスに係
り、特に上部パンチと下部パンチを有すると共に、プレ
スのツールマウントに適合しそこから分離されるアダプ
タユニットとして設計されたマルチプレートシステムを
有し、粉末材からコンパクト（成形体）をつくるプレス
に関する。

［従来の技術及び発明が解決しようとする課題］マルチ
プレートアダプタを有するプレスは、従来より知られて
いる（ドイツ特許第３１４２１２６号）にのプレスでは
、３つのダイキャリアプレートが全てがイジェクション
メソード（放出法）で作動する油圧ピストン・シリンダ
ユニットを介してプレスに対して固定されたベース板か
ら移動可能となっている。即ち、充填位置からコンパク
ト化位置（成形化位置）へ下向きに移動し、さらにコン
パクト化位置から放出位置へ上方へ移動する。この操作
様式では、全てのピストン・シリンダユニットは、放出
法で作動するダイキャリア板の駆動システムとして、ツ
ールマウントに（事実上、ベース板内に）収納する必要
がある。ダイキャリア板に付随するすべてのピストン・
シリンダユニットはまた、マトリックス保持板がその引
込み位置へ下降したのち、モールドがらコンパクトを取
出すために必要な放出力に従って設計されなければなら
ず、その際、上部パンチまたは下部パンチを介して導入
される力、即ち、プレスそれ自体によってかけられる力
を利用することができなくなる。

ダイキャリア板がマトリックス保持板と同時に引込み位
置へ移動するような引込み式プレス伴業では、充填位置
からコンパクト化位置へ、さらに引込み位置へ下向きに
、マトリックス保持板とダイキャリア板との両方によっ
てカバーされる通路は比較的長いので、プレス部品の間
隔は比較的大きくなる。さらに、コンパクト化位置にあ
るプレスフレームに対してダイキャリア板を支持するス
ライド手段を側方に移動させるためには複雑な機構が必
要となる。これはダイキャリア板が引込み位！へ下降す
るための空間をつくるためである。

それに対して制御も必要となる。

本発明は、粉末材から段付成形体をつくるためにアダプ
ターユニットとしてプレス内に挿入される非常にコンパ
クトなツールマウントを有するプレスを提供するという
問題に基づいており、前記ツールマウントは種々の異な
る段付成形体をつくるために大きな労力を使わないでリ
セットすることができるものである。

［課題を解決するための手段］ この問題は本発明の請求項１の特徴部分に記載された特
徴により解決され、その手段が従属項に含まれる特徴に
発展的に開示されている。

［作用及び発明の効果］ 本発明によれば、アダプターユニットとして設計される
ツールマウントは、放出法により作動するダイキャリア
板と引込み法により作動するダイキャリア板との両方を
統合するように構成される。

これによって非常に異なる形の段付コンパクトを広範囲
につくることができ、この利点は、ツールマウントがそ
の幅とその間隔に関して非常にコンパクトにされるとい
うことである。このような構造により、ダイキャリア板
を放出位置へ移動させるのに必要なピストン・シリンダ
ユニットを減少・縮小させることができる。これ以外の
構造では、ピストン・シリンダユニットは、ツールマウ
ント内に、特にベース板上に、収容されなければならな
くなる。

引込み型ダイキャリア板、即ち引込み板は、放出板の少
なくとも１つが引込み板の上方か下方に任意に配置され
るように適切に成形される。この点については、引込み
板に、少なくとも１個の放出板の可動ピストンが貫通す
る開口部を形成するのが適切である。

コンパクト化位置から引込み位置への引込み板の動きは
、引込み板に当接するマトリックス板上の調整可能なス
トッパによって下部パンチの動きに適切に関連している
。マトリックス保持板の下方への動きと同時に、スライ
ドが対応するストッパを介して側方向へ移動されること
が望ましい。

それによって引込み板が引込み位置へ下方へ移動するた
めのスペースがその下に生じるようになる。

また、引込み板を充填位置からコンパクト化位置へ移動
させるために、引込み板を接続棒材を介して上部パンチ
の動きに連結させるのがよい、これらの接続棒材は調整
可能にするのがよい。

引込み板がコンパクト化位置に達したのち、プレスの部
品がプレスの上部パンチの更なる下降移動により損傷し
ないようにするために、接続棒材は、圧力媒体クッショ
ンを介して引込み板に対して支持される引込み板上のス
トッパに作用・当接する。前記圧力媒体クッションは圧
力媒体を放出する排出弁により調整可能である。

スペーサが介在させることにより、放出式ダイキャリア
板の１つを上方へ移動させることができる。即ち、引込
み板の上方にそれを配置させることができる。これらの
スペーサがなければ、ダイキャリア板は、引込み板の下
に配置される。これらのスペーサは引込み板にある対応
する開口を通って到達・周回する。これによって迅速な
リセット作用を確保しながら広範囲の種々の異なる段付
コンパクトを作ることができる。

［実施例］ ここで本発明の好適実施例を図面を基に説明する。

第１〜３図を基に説明してい〈実施例はベース板１を有
し、そのベース板１は、工具マウントを取付けた後は、
固定状態にありプレスにしっかりと接続される。このベ
ース板１には、接続棒材４によりしっかりと接続される
下部連結板２とマトリックス保持板３とで構成したフレ
ーム（枠組）が移動自在に案内される。ベース板１内に
おける枠組の移動の案内は接続棒材４によって行われる
。

下部連結板２は、プレスの下部パンチに連結されるか接
続される。プレスの上部パンチに対するツールフレーム
の接続は、上部接合部材５によって行われる１図示例に
おいては、この接合部材５は、マトリックス保持板３に
しっかりと接続されたガイドロッド６に沿って移動でき
る。もうひとつの実施例においては、ガイドロッド７は
マトリックス保持板３に対して移動自在であり、それに
よって、上部接合部材５はガイドロッド６にしっかりと
接続する。

ダイキャリア７は、放出法によってベース板１からスタ
ートして移動できる。即ち充填位置からコンパクト化位
置へ下降し、コンパクト化位置から、充填位置に対応す
る放出位置へ移動できる。

ベース板１に対するダイキャリア７の動きは、２個のピ
ストン・シリンダユニット８により行われる。これらユ
ニット８は油圧で操作されるのが好ましいが、後述のピ
ストン・シリンダユニットのように、空気圧で操作され
るようにしてもよい。

ピストン・シリンダユニットのピストン９はベース板１
のシリンダ１０内で案内され、ダイキャリア７の一部で
あるプレート１１に作用する。

もうひとつのダイキャリア１２は、２個のピストン・シ
リンダユニット１３によりベース板１からスタートして
動かされる。ピストン１４はベース板１に形成されたシ
リンダ１５内で案内される。

１文においてブリッジ１２とも表現されているダイキャ
リア１２は、ダイキャリア７と同様に、放出法によって
作動する。簡単化のためにダイキャリア７と１２は以後
、放出板（イジエクショングレート）と呼ぶ。

それとは対照的に、第３のダイキャリア１６は、マトリ
ックス保持板３と同様に、引込み法によって作動する。

そのマトリックス保持板３は、接続棒材４を介して下部
連結板２に連結されているので、それはプレスの下部バ
ンチ（図示せず）により充填位置へ持ち上げられ、コン
パクト化動作の間、充填位置から制御状態で下降され、
上部ダイが成形体から上昇して離れた後、第２図、第３
図の成形体１７が解放されるまで、下部パンチによりさ
らに下降される。引込み位置が第３図の右側に示されて
いる。

以下の説明において引込み板１６とも呼ばれるダイキャ
リア１６は、ベース板１に対して移動自在であるが、図
示の実施例では、２個のピストン・シリンダユニット１
９のシリンダ１８は、引込み板１６それ自体に形成され
ている。ピストン２０の下端は、ベース板１に接続され
ている。しかしながら、反対の動作も可能であり、ベー
ス板１の対応するシリンダには対応するピストン２０が
装着されている。この場合、ピストン２０の上端はダイ
キャリア、即ち引込み板１６にしっかりと接続される。

ベース板１に対して固定されたもうひとつのダイキャリ
ア２１がベース板１上に着座する（第４図の実施例と比
較）。

放出法のダイキャリア７の充填位置はプレート１１上に
配置された複数のナツト２２によって制限され、これら
ナツト２２はベース板１の下側２３に当接する。複数の
ナツト２２は互いに調整自在であり、ストップ位″ｆ１
．（ストッパ）を調整できる。放出板７のコンパクト化
位置は、ベース板１の円穴に当接する肩部４によって決
定される。

放出板１２の充填位置は、調整自在なストップリング２
５が充填位置において、ベース板１の下側に当接するこ
とによって決定され、それが第１ａ図に詳細に示されて
いる。引込み板１２のコンパクト化位置は、第４図のも
うひとつの実施例により示され、その詳細は第４ａ図に
示され、引込み板１２のピストンの下端を止めるために
、すり合わせ板（とぎ合せ板）２７を備えた対応するス
トッパ２６がベース板１上に配置される。

引込み板１６の充填位置は、第１図では見えない引込み
板１６上のストッパにより決定され、それによってベー
ス板１に対してねじで上昇するねじ棒が調整の目的で備
えられており、それはストップ肩としてのヘッドにより
、引込み板１６の動きを限定（決定）し、かくして充填
位置を限定する。コンパクト化位置において引込み板１
６は粉末柱上にプレスされ、第４図及び第１ｂ図に示さ
れるように、ストッパ４１を介してベース板１に対して
ここでも支持される。引込み板１６もまた、調整ストッ
パ２８によりその充填位置からコンパクト化位置へ動か
される。調整ストッパ２８はロッド２９を介して上部接
合部材５に取付けられ、そして特定のプレス動作時には
ロッド２９は、圧力媒体クッション３１を介して引込み
板１６に接続するロッド３０に作用する。

充填位置からコンパクト化位置への引込み板１６の動き
はプレスの上部パンチを介して上部接合部材５の動きに
連動するので、上部パンチがコンパクト化位置に達する
前に引込み板１２がそのコンパクト化位置にすでに到達
している場合には、圧力媒体は圧力媒体クッション３１
用シリンダ３２から排出弁〈図示せず）を通って排出さ
れる。

さもないと、上部パンチの下方への動きが加圧媒体クッ
ション３１により妨げられ、プレス部分が破壊する結果
となり得る。

マトリックス保持板３の充填位置への動きは、フレーム
ワーク（枠組）と下部連結部分２とが接続しているため
に、下部パンチの動きを介して行われる。このコンパク
ト化操作の間、マトリックス保持板３は、枠組を介して
下部パンチに連結しているために、制御されながら下降
する。そのマトリックス保持板３は、プレス内で即ち、
下部パンチを介してコンパクト化位置に支持される。

マトリックス保持板３が引込む間、２個のスライドは外
側へ向って側方向へ移動する。右側のスライドは第１ｂ
図に詳細に示され、符号３３で示されている。スライド
３３のこの側方向外方への動きは、マトリックス保持板
３が引込み位置へ移動する時、マトリックス保持板３に
配置された調整自在なストッパ３４が引込み板１６に装
着された可動ウェッジ３５をプレスすることによって得
られる。前記可動ウェッジはスライド３３を側方向外方
へ押すので、引込み板１６の下方への通路が開放する。

その引込み板１６は、マトリックス保持板３の下方への
動きに伴い引込み位置へ移動する。スライド３３が移動
することにより、引込み板１６の通路が開放されるとす
ぐに、引込み板１６は引込み位置へ移動し、マトリック
ス保持板３はストッパ３４を介してさらに下降する。

第２図及び第３図は充填位置からコンパクト化位置へ、
コンパクト化位置からマトリックス保持板の放出位置、
即ち引込み位置への個々のダイの動きを示す、ダイ３６
は放出板７上に支持され、ダイ３７は放出板１２上に支
持され、ダイ３８は引込み板１６上に支持されている。

第２図及び第３図は、第５図及び第６図と同様に、上部
接合部材に装着された成形体１７の上面を形成するため
の上部ダイを示すが、それについてはこれ以上説明しな
いことにする。

第３図の左と右を比較すれば、マトリックス保持板３は
、成形体１７の圧縮後マトリックス保持板３が成形体１
７を解放するまで、引込み位置へ下方へ動かされる。同
時に、引込み板１６上のダイ３８はマトリックス保持板
３と共に引込み板へ移動し、その後、ダイ３６と３７は
第３図の右から明らかなように放出位置へ移動してコン
バト１７を解放する。

第１図〜第３図に示す実施例は、第７ｂ図に示す形状を
有する段付成形体を作るために使用される。粉末機で成
る段付成形体が第７ａ図に示す輪郭をもつように造られ
る場合は、第４図〜第６図の実施例のプレス、またはツ
ールマウントを用いる。このためには、ツールマウント
をリセットさせるだけですみ、その場合、ダイキャリア
１２が伸長されダイ３７を乗せた放出板１２が引込み板
１６の上方に配置される。これは第４図の実施例に従っ
て、°ピストン・シリンダユニット１３のピストン１４
の上端にねじ止めされたスペーサ、即ち、デイスタンス
ロッド３９を介在させることによって行われる。放出板
１２のスペーサ１９又はピストン１４は引込み板１６に
あるそれぞれの穴によって案内される。この実施例にお
いて、引込み板１６はかくして放出板１２の下に位置づ
けられるので、引込み板１６は放出板１２により妨害さ
れることなしに、引込み位置へと下方に動かされる。第
４図〜第６図の実施例において、同一部品は第１図〜第
３図の実施例と同じ符号を付した。

【図面の簡単な説明】

第１図は放出型ダイキャリア板が引込み板の下に配置さ
れるようにしたときのツールマウントを一部断面で示す
概略図、 第２図、第３図は請求項１のプレスの機能原理を示す概
略図、 第４図は放出型ダイキャリア板が引込み板の上方に配置
されている場合の実施例を示す図、第５図、第６図は請
求項４のプレス、またはプレス部分の機能原理を示す概
略図、 第７ａ図は第４図ないし第６図のプレスによって製造さ
れる種々の段付成形体を示す図、第７ｂ図は第１図ない
し第３図に示すプレスにより製造される成形体の２つの
例を示す図である。 図中、１はベース板、２は下部連結板、３はマトリック
ス保持板、４は接続棒材、５は接合部材、６はガイドロ
ッド、７はダイキャリア、８はピストン・シリンダユニ
ット、９はピストン、１０はシリンダ、１１はプレート
、１２はダイキャリア、１３はピストン・シリンダユニ
ット、１４はピストン、１５はシリンダ、１６は第３ダ
イキヤリア、１７は成形体（コンパクト）、１８はシリ
ンダ、１つはピストンシリンダユニラド、２０はピスト
ン、２１はダイキャリア、２２はナツト、２８は調整ス
トッパ、２９はロッド、３０はロッド、３１は圧力媒体
クッション、３２はシリンダ、３４は調整ストッパ、３
５は可動ウェッジ、３６〜３８はダイである。 特許出願人　ドルストーマシネンー　ウントアンラーゲ
ンバウ・オツド ドルスト　ラント　デイグローム インジエニエール　ヴアルター シュレーゲル　ゲゼルシャフト ミツト　ベシュレンクター　ハウ トゥンダ　ラント　カムパニー

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、上部パンチと、下部パンチと、下部連結板を介して
   下部パンチに接続されると共に上部接合部材を介して上
   部パンチに接続されてプレスに挿入されるツールマウン
   トと、前記ツールマウントのベース板上に移動自在に装
   着され下部連結板をマトリックス保持板にしっかりと接
   続させる接続棒材から成るフレームとを備え、ダイキャ
   リアがベース板に対し充填位置から成形化位置へ下方へ
   、そして成形化位置から、充填位置に対応する放出位置
   へ移動する（いわゆるイジェクションメソード、（放出
   法））プレスにおいて、少なくとも１つの付加的ダイキ
   ャリアが、マトリックス保持板と同様に、引込み法で作
   動し、充填位置から成形化位置へ下向きへ、さらに成形
   化位置から引込み位置へ下方へ移動することを特徴とす
   るプレス。 ２、引込み法で作動するダイキャリア板、いわゆる引込
   み板が、放出法で作動するダイキャリア板の少なくとも
   １つ、いわゆる放出板が引込み板の上又は下に任意に配
   置されるように設計されていることを特徴とする請求項
   １記載のプレス。 ３、前記引込み板が、放出板の可動ピストンが通過する
   開口部を有することを特徴とする請求項１又は２に記載
   のプレス。 ４、前記引込み板が、マトリックス保持板上の調整スト
   ッパを介して成形化位置から引込み位置へ移動すること
   を特徴とする請求項１ないし３のいずれかに記載のプレ
   ス。 ５、前記引込み板が、側方向へ移動・取り外し自在なス
   ライド及びベース板上に配置されたストッパを介して成
   形化位置に、ベース板に対して支持され、前記スライド
   はマトリックス保持板上のストッパにより側方向へ動か
   され、それによって引込み位置への引込み板の通路を開
   放することを特徴とする請求項４記載のプレス。 ６、成形位置にある引込み板のためにベース板に対して
   支持されるストッパが調整自在に設計されており、ベー
   ス板上に支持されることを特徴とする請求項５記載のプ
   レス。 ７、前記引込み板が、上部パンチの動きに連動した接続
   棒材により充填位置から成形化位置へ移動できることを
   特徴とする請求項１ないし６のいずれかに記載のプレス
   。 ８、前記接続棒材が調整自在に設計され、ツールマウン
   トの上部接合部材に配置されていることを特徴とする請
   求項７記載のプレス。 ９、前記接続棒材が圧力媒体クッションを介して引込み
   板に対して支持される引込み板のストッパを押圧するこ
   とを特徴とする請求項７又は８に記載のプレス。 １０、引込み板内の圧力媒体クッションをのせる又は収
   容するシリンダが、引込み板が成形化位置に達したのち
   上部パンチがさらに移動する場合に、プレス部品を保護
   するための圧力放出弁を有することを特徴とする請求項
   ９記載のプレス。 １１、もうひとつのダイキャリアがベース板にしっかり
   と配置されていることを特徴とする請求項１ないし１０
   のいずれかに記載のプレス。 １２、中央に位置するダイキャリアの放出ピストンがも
   う１つのダイが通過する穴を有することを特徴とする請
   求項１ないし１１のいずれかに記載のプレス。 １３、前記放出板は調整自在なストップリングによりベ
   ース板に対して充填位置で制限されることを特徴とする
   請求項１ないし１２のいずれかに記載のプレス。 １４、引込み板は調整可能なストッパにより充填位置で
   制限されることを特徴とする請求項１ないし１３のいず
   れかに記載のプレス。 １５、放出板を引込み板の上方に配置するために２個の
   スペーサを使用し、これらのスペーサと放出板は、もし
   放出板が引込み板の下に配置される場合は、ベース板上
   の合わせ板（とぎ合せ板）上に成形化位置で着座するこ
   とを特徴とする請求項１ないし１４のいずれかに記載に
   プレス。