JPH02274087A - 遠隔監視制御システムの端末器の機能設定器 - Google Patents
遠隔監視制御システムの端末器の機能設定器Info
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- JPH02274087A JPH02274087A JP9553489A JP9553489A JPH02274087A JP H02274087 A JPH02274087 A JP H02274087A JP 9553489 A JP9553489 A JP 9553489A JP 9553489 A JP9553489 A JP 9553489A JP H02274087 A JPH02274087 A JP H02274087A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、信号線を介して接続された中央制御装置と複
数の端末器との間でデータ伝送を行うとともに中央制御
装置より信号線を介して端末器に給電するようにした遠
隔監視制御システムの端末器の機能設定器に関するもの
である。
数の端末器との間でデータ伝送を行うとともに中央制御
装置より信号線を介して端末器に給電するようにした遠
隔監視制御システムの端末器の機能設定器に関するもの
である。
この種の遠隔監視制御システムは、第6図に示すように
、中央制御装置31と、固有のアドレスが設定された複
数の監視用端末器32、制御用端末器33、ワイヤレス
中継端末器34、外部インタフェース端末器35、パタ
ーン設定用端末器36とを一対の信号線1.lを介して
接続したものであり、監視用端末器32には監視入力と
して壁スィッチ等のスイッチS1〜S、が接続される。 中央制御装置31から信号線18に送出される伝送信号
VSは、第7図(a)に示すように、信号送出開始を示
すスタートパルス信号ST、信号モードを示すモードデ
ータ信号MD、各端末器32〜36を呼び出す8ビツト
のアドレスデータを伝送するアドレスデータ信号AD、
負荷L1〜L、を制御する制御データを伝送する制御デ
ータ信号CD、チエツクサムデータ信号C8、各端末器
32〜36からの返送期間を設定する信号返送期間WT
よりなる複極(±24V)の時分割多重信号であり、パ
ルス幅変調によってデータが伝送される。各端末器32
〜36では、信号線18を介して受信された伝送信号V
sのアドレスデータと設定されたアドレスデータとが一
致したときその伝送信号Vsの制御データを取り込むと
ともに、伝送信号Vsの信号返送期間WTに同期して監
視データ信号を電流モード信号(信号線18間を適当な
低インピーダンスを介して短絡して送出される信号)と
して返送する。 また、中央制御装置31には、モードデータ信号MDを
ダミーモードとしたダミー伝送信号を常時送出するダミ
ー信号送信手段と、監視用端末器32、ワイヤレス中継
端末器34、外部インタフェース端末器35、パターン
設定用端末器36のいずれかから返送された第7図(b
)に示すような割り込み信号Viが受信されたときに、
割り込みを発生した端末器32〜36を検出してその端
末器32〜36をアクセスして監視データを返送させる
割り込み処理手段とが設けられている。中央制御装置3
1では、上述のようにして監視用端末器32あるいはワ
イヤレス中継端末器34、外部インタフェース端末器3
5、パターン設定用端末器36から中央制御装置31に
返送された監視データに基づいて対応する負荷L1〜L
4を制御する制御用端末器33に伝送する制御データを
作成し、その制御データを信号線13を介してその制御
用端末器33に時分割多重伝送して負荷L1〜L4を制
御する。 ワイヤレス中継端末器34は、光ワイヤレス発信器Y、
光ワイヤレス受信器Xおよびワイヤレス系信号線らより
なる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端末器で
あり、光ワイヤレス発信器Yから発信された光信号を光
ワイヤレス受信器Xにて受信し、受信されたデータをワ
イヤレス系信号線1.を介して受信するとともに、この
データを中央制御装置31に転送する。また、外部イン
タフェース端末器35は、外部制御装置37との間でデ
ータ伝送を行う端末器であり、パターン設定端末器36
は、データ入力部38から入力されるパターン制御デー
タを中央制御装置31に転送する端末器である。なお、
分電慇40あるいはリレー制御盤41内に配設される監
視用端末器32および制御用端末器33は、分電型協約
寸法に設定されており、その制御出力によって負荷制御
用のリモコンリレー(手元スイッチによってもオン、オ
フできるようにしたラッチングリレー)39が制御され
る。各端末器32〜36では、信号線1゜を介して常時
伝送されている伝送信号を整流安定化することにより電
源を得ている。 ところで、端末器32〜36は、使用目的に応じて異な
る機能を有しているから、従来は各端末器32〜36を
個別に設計するようにしていたが、部品を共用化するこ
とが要請され、各種端末機能を備えた専用のプロセッサ
を用いるとともに、このプロセッサに対して記憶部から
機能データを与えることによって端末器の機能を決定す
ることが考えられている。また、記憶部に書き込まれる
機能データを作成するために機能設定器が用いられる。
、中央制御装置31と、固有のアドレスが設定された複
数の監視用端末器32、制御用端末器33、ワイヤレス
中継端末器34、外部インタフェース端末器35、パタ
ーン設定用端末器36とを一対の信号線1.lを介して
接続したものであり、監視用端末器32には監視入力と
して壁スィッチ等のスイッチS1〜S、が接続される。 中央制御装置31から信号線18に送出される伝送信号
VSは、第7図(a)に示すように、信号送出開始を示
すスタートパルス信号ST、信号モードを示すモードデ
ータ信号MD、各端末器32〜36を呼び出す8ビツト
のアドレスデータを伝送するアドレスデータ信号AD、
負荷L1〜L、を制御する制御データを伝送する制御デ
ータ信号CD、チエツクサムデータ信号C8、各端末器
32〜36からの返送期間を設定する信号返送期間WT
よりなる複極(±24V)の時分割多重信号であり、パ
ルス幅変調によってデータが伝送される。各端末器32
〜36では、信号線18を介して受信された伝送信号V
sのアドレスデータと設定されたアドレスデータとが一
致したときその伝送信号Vsの制御データを取り込むと
ともに、伝送信号Vsの信号返送期間WTに同期して監
視データ信号を電流モード信号(信号線18間を適当な
低インピーダンスを介して短絡して送出される信号)と
して返送する。 また、中央制御装置31には、モードデータ信号MDを
ダミーモードとしたダミー伝送信号を常時送出するダミ
ー信号送信手段と、監視用端末器32、ワイヤレス中継
端末器34、外部インタフェース端末器35、パターン
設定用端末器36のいずれかから返送された第7図(b
)に示すような割り込み信号Viが受信されたときに、
割り込みを発生した端末器32〜36を検出してその端
末器32〜36をアクセスして監視データを返送させる
割り込み処理手段とが設けられている。中央制御装置3
1では、上述のようにして監視用端末器32あるいはワ
イヤレス中継端末器34、外部インタフェース端末器3
5、パターン設定用端末器36から中央制御装置31に
返送された監視データに基づいて対応する負荷L1〜L
4を制御する制御用端末器33に伝送する制御データを
作成し、その制御データを信号線13を介してその制御
用端末器33に時分割多重伝送して負荷L1〜L4を制
御する。 ワイヤレス中継端末器34は、光ワイヤレス発信器Y、
光ワイヤレス受信器Xおよびワイヤレス系信号線らより
なる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端末器で
あり、光ワイヤレス発信器Yから発信された光信号を光
ワイヤレス受信器Xにて受信し、受信されたデータをワ
イヤレス系信号線1.を介して受信するとともに、この
データを中央制御装置31に転送する。また、外部イン
タフェース端末器35は、外部制御装置37との間でデ
ータ伝送を行う端末器であり、パターン設定端末器36
は、データ入力部38から入力されるパターン制御デー
タを中央制御装置31に転送する端末器である。なお、
分電慇40あるいはリレー制御盤41内に配設される監
視用端末器32および制御用端末器33は、分電型協約
寸法に設定されており、その制御出力によって負荷制御
用のリモコンリレー(手元スイッチによってもオン、オ
フできるようにしたラッチングリレー)39が制御され
る。各端末器32〜36では、信号線1゜を介して常時
伝送されている伝送信号を整流安定化することにより電
源を得ている。 ところで、端末器32〜36は、使用目的に応じて異な
る機能を有しているから、従来は各端末器32〜36を
個別に設計するようにしていたが、部品を共用化するこ
とが要請され、各種端末機能を備えた専用のプロセッサ
を用いるとともに、このプロセッサに対して記憶部から
機能データを与えることによって端末器の機能を決定す
ることが考えられている。また、記憶部に書き込まれる
機能データを作成するために機能設定器が用いられる。
上記構成によれば、端末器32〜36は伝送信号VSに
より中央制御装置31から信号線18を介して給電され
るから、施工時などにおいて端末器32〜36が信号線
13に接続されていない場合や、端末器32〜36が信
号線18に接続されていても中央制御装置31の電源が
入っていない場合には、端末器32〜36に給電するこ
とができず、端末器32〜36の機能を設定できないと
いう不便があった。 本発明は上記問題点を解決することを目的とするもので
あり、端末器に対して信号線から給電されていない場合
でも端末機能が設定できるようにした遠隔監視制御シス
テムの端末器の機能設定器を提供しようとするものであ
る。
より中央制御装置31から信号線18を介して給電され
るから、施工時などにおいて端末器32〜36が信号線
13に接続されていない場合や、端末器32〜36が信
号線18に接続されていても中央制御装置31の電源が
入っていない場合には、端末器32〜36に給電するこ
とができず、端末器32〜36の機能を設定できないと
いう不便があった。 本発明は上記問題点を解決することを目的とするもので
あり、端末器に対して信号線から給電されていない場合
でも端末機能が設定できるようにした遠隔監視制御シス
テムの端末器の機能設定器を提供しようとするものであ
る。
本発明は上記目的を達成するために、端末器の記憶部に
書き込む内容を入力する入力部と、入力部からの入力に
基づいて機能データを作成するデータ処理部と、端末器
の電源入力部に接続されて端末器に給電することができ
る電源出力部とを設けているのである。 また、データ処理部で作成された機能データを電源に重
畳して端末器に出力するようにしてもよい。
書き込む内容を入力する入力部と、入力部からの入力に
基づいて機能データを作成するデータ処理部と、端末器
の電源入力部に接続されて端末器に給電することができ
る電源出力部とを設けているのである。 また、データ処理部で作成された機能データを電源に重
畳して端末器に出力するようにしてもよい。
上記構成によれば、端末器の電源入力部に接続されて端
末器に給電することができる電源出力部を設けているの
で、機能設定器により端末器に対して給電することがで
きることになり、端末器に対して信号線より給電されて
いない場合でも、端末機能を設定することができるので
ある。 また、機能データを電源に重畳して端末器に出力するよ
うにしたものでは、端末器に対して機能データと電源と
を同一線路を用いて伝送することができるのである。
末器に給電することができる電源出力部を設けているの
で、機能設定器により端末器に対して給電することがで
きることになり、端末器に対して信号線より給電されて
いない場合でも、端末機能を設定することができるので
ある。 また、機能データを電源に重畳して端末器に出力するよ
うにしたものでは、端末器に対して機能データと電源と
を同一線路を用いて伝送することができるのである。
第3図に示す端末器10は、従来の技術の項で説明した
各端末器32〜36に相当するものであり、信号線1.
を介して伝送される伝送信号Vsを送受する送受信部1
1と、端末器10における各種の処理を行う端末処理部
12と、端末処理部12の機能を設定するための機能デ
ータを記憶する記憶部13と、後述する機能設定器20
との間で赤外線のワイヤレス信号を送受する送受信部と
しての受光部14および発光部15を備えている。 送受信部11では、伝送信号Vsを整流安定化して直流
電源とし、端末器10の各部に給電する。 機能データには端末器10のアドレスを設定するアドレ
スデータも含まれる。端末処理部12は、専用のプロセ
ッサよりなり、E2PROMよりなる記憶部13に記憶
された機能データにより決定された機能に応じて、監視
入力としてのスイッチや負荷制御用のリレーなどが接続
される。機能データで設定できる機能には、監視入力の
入力モードや制御出力の出力モードなどがあり、各負荷
をオフデイレイ動作させたり、限時動作させることがで
きるようになっている。端末処理部12では、中央制御
装置31からのアドレスデータが入力されると、記憶部
13に設定されているアドレスデータと比較し、これが
一致すれば、中央制御装置3・1から伝送される制御デ
ータに基づいて負荷を制御したり、端末器10に入力さ
れている監視入力に基づいて監視データを信号返送期間
に同期させて中央制御装置31に返送する。また、端末
器10には外部電源を接続して端末器10に給電するた
めの電源入力端子16が設けられる。 一方、機能設定器20は、第2図に示すように、端末器
10との間でワイヤレス信号を送受する送受信部として
の発光部21および受光部22を有し、端末器10との
間でワイヤレス信号により送受されるデータがデータ処
理部23で処理される。 データ処理部23には、データを記憶するデータ記憶部
24、入力部としてのキーバッド(またはキーボード)
25、キーバッド25より入力されたデータや端末器1
0より伝送されたデータを表示する表示器26が接続さ
れる。また、機能設定器20の電源部27には、外部に
電源を取り出す電源出力端子28が設けられる。第1図
に示すように、キーバッド25はゲース1の前面に設け
られ、ゲース1の先端部には発光部21および受光部2
2を覆う透光カバー2が装着される。また、電源出力端
子28は、ゲース1の側面に露出している。 端末器10は、電源投入時には、記憶部13の機能デー
タを読み出して端末器1oの機能を設定する。次に、設
定された機能に応じて通常の動作を行い、その間にワイ
ヤレス信号が受信されたがどうかを検出する。ワイヤレ
ス信号を受信すると、そのモードに応じて設定モードな
らば、記憶部13への書込を行った後、記憶部13の機
能データを読み出してワイヤレス信号として機能設定器
20に返送する。また、機能設定器2oからのワイヤレ
ス信号が確認モードであった場合には、端末器10では
記憶部13からの機能データの読出を行って機能設定器
20にワイヤレス信号として返送する。設定モードでも
確認モードでも、機能設定器20ではワイヤレス信号を
受は取ると機能データを表示器26に表示し、使用者が
確認できるようにする。以上のようにして、機能設定器
20による記憶部13の記憶内容の設定と確認とが行え
るのである。 以上の構成によれば、端末器10の電源入力端子16と
、機能設定器20の電源出力端子28との間を、両端に
コネクタ4を有するケーブル3を用いて接続することに
より、機能設定器20から端末器10に対して給電する
ことができるのであり、この状態でワイヤレス信号によ
り端末器10の記憶部13に対して機能データの設定や
確認が行えるのである。
各端末器32〜36に相当するものであり、信号線1.
を介して伝送される伝送信号Vsを送受する送受信部1
1と、端末器10における各種の処理を行う端末処理部
12と、端末処理部12の機能を設定するための機能デ
ータを記憶する記憶部13と、後述する機能設定器20
との間で赤外線のワイヤレス信号を送受する送受信部と
しての受光部14および発光部15を備えている。 送受信部11では、伝送信号Vsを整流安定化して直流
電源とし、端末器10の各部に給電する。 機能データには端末器10のアドレスを設定するアドレ
スデータも含まれる。端末処理部12は、専用のプロセ
ッサよりなり、E2PROMよりなる記憶部13に記憶
された機能データにより決定された機能に応じて、監視
入力としてのスイッチや負荷制御用のリレーなどが接続
される。機能データで設定できる機能には、監視入力の
入力モードや制御出力の出力モードなどがあり、各負荷
をオフデイレイ動作させたり、限時動作させることがで
きるようになっている。端末処理部12では、中央制御
装置31からのアドレスデータが入力されると、記憶部
13に設定されているアドレスデータと比較し、これが
一致すれば、中央制御装置3・1から伝送される制御デ
ータに基づいて負荷を制御したり、端末器10に入力さ
れている監視入力に基づいて監視データを信号返送期間
に同期させて中央制御装置31に返送する。また、端末
器10には外部電源を接続して端末器10に給電するた
めの電源入力端子16が設けられる。 一方、機能設定器20は、第2図に示すように、端末器
10との間でワイヤレス信号を送受する送受信部として
の発光部21および受光部22を有し、端末器10との
間でワイヤレス信号により送受されるデータがデータ処
理部23で処理される。 データ処理部23には、データを記憶するデータ記憶部
24、入力部としてのキーバッド(またはキーボード)
25、キーバッド25より入力されたデータや端末器1
0より伝送されたデータを表示する表示器26が接続さ
れる。また、機能設定器20の電源部27には、外部に
電源を取り出す電源出力端子28が設けられる。第1図
に示すように、キーバッド25はゲース1の前面に設け
られ、ゲース1の先端部には発光部21および受光部2
2を覆う透光カバー2が装着される。また、電源出力端
子28は、ゲース1の側面に露出している。 端末器10は、電源投入時には、記憶部13の機能デー
タを読み出して端末器1oの機能を設定する。次に、設
定された機能に応じて通常の動作を行い、その間にワイ
ヤレス信号が受信されたがどうかを検出する。ワイヤレ
ス信号を受信すると、そのモードに応じて設定モードな
らば、記憶部13への書込を行った後、記憶部13の機
能データを読み出してワイヤレス信号として機能設定器
20に返送する。また、機能設定器2oからのワイヤレ
ス信号が確認モードであった場合には、端末器10では
記憶部13からの機能データの読出を行って機能設定器
20にワイヤレス信号として返送する。設定モードでも
確認モードでも、機能設定器20ではワイヤレス信号を
受は取ると機能データを表示器26に表示し、使用者が
確認できるようにする。以上のようにして、機能設定器
20による記憶部13の記憶内容の設定と確認とが行え
るのである。 以上の構成によれば、端末器10の電源入力端子16と
、機能設定器20の電源出力端子28との間を、両端に
コネクタ4を有するケーブル3を用いて接続することに
より、機能設定器20から端末器10に対して給電する
ことができるのであり、この状態でワイヤレス信号によ
り端末器10の記憶部13に対して機能データの設定や
確認が行えるのである。
【実施例2】
上記実施例では、ワイヤレス信号により端末器10と機
能設定器20との間で機能データを伝送していたが、ワ
イヤレス信号を用いる代わりに、第4図に示すような複
極(±24■)の機能設定信号Vtを機能設定器20か
ら出力することによりケーブル3を介して伝送するよう
にしてもよい。 ここに、機能設定信号Vtは、呼出信号SC1応答信号
返送期間AT、機能データを伝送する設定信号SS、機
能データを確認する確認信号返送期間BTを有している
。 この構成によれば、端末器10にワイヤレス信号を送受
信する機能を設けなくても、端末器10の機能を設定す
ることができる。ここにおいて、中央制御装置31との
間で伝送される伝送信号VSと、機能設定器20との間
で伝送される機能設定信号Vtとを送受信部11で識別
するように端末器10を構成すれば、機能設定器20を
端末器10において信号線lIlに接続される端子に接
続することによって、端末器10への給電と機能データ
の伝送とを行うことができるのであって、端末器10に
電源入力部16を設ける必要がなくなる。 この場合、第5図に示すように、ケーブル3の一端に端
末器10に接続するクリップ5を設けるとよい。
能設定器20との間で機能データを伝送していたが、ワ
イヤレス信号を用いる代わりに、第4図に示すような複
極(±24■)の機能設定信号Vtを機能設定器20か
ら出力することによりケーブル3を介して伝送するよう
にしてもよい。 ここに、機能設定信号Vtは、呼出信号SC1応答信号
返送期間AT、機能データを伝送する設定信号SS、機
能データを確認する確認信号返送期間BTを有している
。 この構成によれば、端末器10にワイヤレス信号を送受
信する機能を設けなくても、端末器10の機能を設定す
ることができる。ここにおいて、中央制御装置31との
間で伝送される伝送信号VSと、機能設定器20との間
で伝送される機能設定信号Vtとを送受信部11で識別
するように端末器10を構成すれば、機能設定器20を
端末器10において信号線lIlに接続される端子に接
続することによって、端末器10への給電と機能データ
の伝送とを行うことができるのであって、端末器10に
電源入力部16を設ける必要がなくなる。 この場合、第5図に示すように、ケーブル3の一端に端
末器10に接続するクリップ5を設けるとよい。
本発明は上述のように、端末器の記憶部に書き込む内容
を入力する入力部と、入力部からの入力に基づいて機能
データを作成するデータ処理部と、端末器の電源入力部
に接続されて端末器に給電することができる電源出力部
とを設けているものであり、端末器の電源入力部に接続
されて端末器に給電することができる電源出力部を設け
ているので、機能設定器により端末器に対して給電する
ことができることになり、端末器に対して信号線より給
電されていない場合でも、端末機能を設定することがで
きるという利点がある。 また、機能データを電源に重畳して端末器に出力するよ
うにしたものでは、ワイヤレス信号の送受信部を別途に
設けていない端末器でも機能設定が行えるとともに、端
末器に対して機能データと電源とを同一線路を用いて伝
送することができ、電源系統と信号系統との部品の共用
化が図れるのである。
を入力する入力部と、入力部からの入力に基づいて機能
データを作成するデータ処理部と、端末器の電源入力部
に接続されて端末器に給電することができる電源出力部
とを設けているものであり、端末器の電源入力部に接続
されて端末器に給電することができる電源出力部を設け
ているので、機能設定器により端末器に対して給電する
ことができることになり、端末器に対して信号線より給
電されていない場合でも、端末機能を設定することがで
きるという利点がある。 また、機能データを電源に重畳して端末器に出力するよ
うにしたものでは、ワイヤレス信号の送受信部を別途に
設けていない端末器でも機能設定が行えるとともに、端
末器に対して機能データと電源とを同一線路を用いて伝
送することができ、電源系統と信号系統との部品の共用
化が図れるのである。
第1図は本発明の実施例1を示す外観斜視図、第2図は
同上のブロック図、第3図は同上に用いる端末器のブロ
ック図、第4図は本発明の実施例2における機能設定信
号を示す動作説明図、第5図は同上に用いるケーブルを
示す斜視図、第6図は本発明に係る遠隔監視制御システ
ムの概略構成図、第7図は同上の伝送信号のフォーマッ
トを示す動作説明図である。 10・・・端末器、12・・・端末処理部、14・・・
記憶部、20・・・機能設定器、23・・・データ処理
部、25・・・キーバッド、28・・・電源出力端子、
31・・・中央制御装置、32・・・監視用端末器、3
3・・・制御用端末器、1.・・・信号線。 代理人 弁理士 石 1)長 七 20・・・機能設定器 10・・・端末器 12・・・端末処理部 20・・・機能設定器 q
同上のブロック図、第3図は同上に用いる端末器のブロ
ック図、第4図は本発明の実施例2における機能設定信
号を示す動作説明図、第5図は同上に用いるケーブルを
示す斜視図、第6図は本発明に係る遠隔監視制御システ
ムの概略構成図、第7図は同上の伝送信号のフォーマッ
トを示す動作説明図である。 10・・・端末器、12・・・端末処理部、14・・・
記憶部、20・・・機能設定器、23・・・データ処理
部、25・・・キーバッド、28・・・電源出力端子、
31・・・中央制御装置、32・・・監視用端末器、3
3・・・制御用端末器、1.・・・信号線。 代理人 弁理士 石 1)長 七 20・・・機能設定器 10・・・端末器 12・・・端末処理部 20・・・機能設定器 q
Claims (2)
- (1)アドレスがそれぞれ設定される複数の端末器が信
号線を介して中央制御装置に接続され、中央制御装置よ
り送出される伝送信号により中央制御装置と端末器との
間でデータが伝送されるとともに、信号線を介して中央
制御装置より各端末器に給電され、各端末器は、端末器
の機能を決定する機能データを保持する記憶部と、記憶
部内の機能データに基づいて動作する端末処理部とを具
備している遠隔監視制御システムにおいて、端末器の記
憶部に書き込む内容を入力する入力部と、入力部からの
入力に基づいて機能データを作成するデータ処理部と、
端末器に給電することができる電源出力部とを備えて成
ることを特徴とする遠隔監視制御システムの端末器の機
能設定器。 - (2)上記データ処理部で作成された機能データが電源
に重畳されて端末器に出力されることを特徴とする請求
項1記載の遠隔監視制御システムの端末器の機能設定器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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---|---|---|---|---|
JP2011504602A (ja) * | 2007-11-05 | 2011-02-10 | エアバス オペラツィオンス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 乗客に特化した表示情報を表示するディスプレイモジュール |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60124000A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-02 | 株式会社東芝 | エレベ−タの制御装置 |
JPS6447239A (en) * | 1987-08-11 | 1989-02-21 | Hitachi Ltd | Remote power supply system equipped with monitoring mechanism |
JPS6485498A (en) * | 1987-09-26 | 1989-03-30 | Matsushita Electric Works Ltd | Remote supervisory and controlling system |
-
1989
- 1989-04-15 JP JP1095534A patent/JP2781003B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011504602A (ja) * | 2007-11-05 | 2011-02-10 | エアバス オペラツィオンス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 乗客に特化した表示情報を表示するディスプレイモジュール |
US8947266B2 (en) | 2007-11-05 | 2015-02-03 | Airbus Operations Gmbh | Display module for displaying passenger-specific display information |
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Publication number | Publication date |
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JP2781003B2 (ja) | 1998-07-30 |
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