JP3611124B1 - AS−i内蔵押しボタン - Google Patents

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Abstract

【課題】アクチュエータセンサインターフェース(AS−i)システムで、スレーブを用いることなく低コストに、押しボタン接点とのOR接続ができるようにする。
【解決手段】従来、押しボタン接点と等価な機能を持たせるためには、押しボタン接点と等価な機能を持つ機器を別の新しいスレーブに接続するのが一般的であるが、新たなスレーブの分だけコスト高になり配線作業が必要になると言う問題があるので、押しボタン接点1Cと並列にコネクタ1Dを接続することにより、押しボタン接点1Cと別の機器のOR接続が簡単に実現できるようにしてコストダウンと配線作業の軽減化を図る。
【選択図】図1

Description

この発明は、アクチュエータセンサインターフェース(Actuator Sensor interface:単に、AS−iとも略記する)のライン(電線またはケーブル)に直接接続可能なAS−i内蔵押しボタンに関する。
AS−iはヨーロッパ規格としてのEN規格(EN50295)や、国際規格としてのIEC規格(IEC62026−2)で規定された、ビットレベルの信号を取り扱うネットワークで、フィールドネットワークの中で最下位層のネットワークに位置付けられ、例えば特許文献1に開示されている。
図4に特許文献1に開示されたAS−iのネットワーク構成例を示す。
プログラムコントローラ(PLC)と組み合わされ、プログラムに従ってスレーブからの信号を処理するマスタ4が上位にあり、このマスタ4から通信と電源を兼用した2本のライン(AS−i+とAS−i−)が延びている。AS−i+とAS−i−には、通信信号を減衰させないためのデカップリング回路とDC30V電源を内蔵したAS−i専用電源5が接続される。3はDC24Vの電源である。
スレーブには負荷21を制御するための出力を持つスレーブ11、アクチュエータまたはセンサ23の信号を取り入れる入力を持つスレーブ13、出力と入力の両方を持つスレーブ12と言った種類がある。また、スレーブ機能を内蔵し、直接AS−iラインに接続可能なAS−i内蔵機器14がある。通常AS−i内蔵機器も含めてスレーブと呼ぶが、AS−i内蔵押しボタンもこのスレーブの一種ということになる。
特開2003−218673号公報(第2頁、図3)
ところで、AS−i内蔵押しボタンは、押しボタン接点の信号を入力回路に取り込むものであるが、その入力が正常な信号として送信されているか否かのチェックや、プログラムにバグがないか否かのチェックには、その都度押しボタンを押してチェックする必要がある。押しボタン数が少ない場合はあまり問題にならないが、膨大な数になると押しボタン入力チェックも一人では困難となり、数人で確認する必要が生じ手間やコストが掛かるという問題が生じる。
また、入力信号を押しボタン接点とOR接続(並列接続)するような場合には、図4に12や13として示すスレーブを別に設け、このスレーブにOR接続する機器を接続しなければならない。そのため、コストアップになるばかりでなく、OR接続のための配線工数が掛かるという問題も生じる。
したがって、この発明の課題は、新たなスレーブを用いることなく低コストに押しボタン接点とOR接続し得るようにすることにある。
このような課題を解決するため、請求項1の発明では、AS−iスレーブ主回路と、前記スレーブ主回路に信号を入力するための入力回路と、前記入力回路に接続された押しボタンとを内蔵し、アクチュエータセンサインターフェース(AS−i)ラインに直接接続可能なAS−i内蔵押しボタンにおいて、
外部からの接点入力を前記入力回路経由で前記スレーブ主回路に接続可能とするために、前記押しボタンと並列に接続されたコネクタを設けたことを特徴とする。
以上
この発明によれば、押しボタン接点と並列にコネクタを接続するようにしたので、新たな入力スレーブが不要となってコストダウンが可能になるとともに、配線工数も削減可能となる。また、押しボタン入力の模擬入力として使用出来るため、押しボタン入力チェックやプログラムチェックも簡単かつ容易に実施することができる。
図1はこの発明の実施の形態を示す構成図である。
図1からも明らかなように、この発明によるスレーブ1はスレーブ主回路1A、入力回路1B、押しボタン接点1C、コネクタ1Dから構成され、コネクタ1Dを押しボタン接点1Cに並列に接続した点が特徴である。コネクタ1Dには押しボタン接点1CとOR接続する、例えばリミットスイッチなどの接点入力が接続される。このように押しボタン接点1Cとコネクタ1DとはOR接続され、これにより入力回路1BにはOR信号が入力されることになる。
図2はこの発明によるAS−i内蔵押しボタンを示す外観図である。
図示のように、AS−i内蔵押しボタン10にコネクタ17が形成され、これにリミットスイッチ6を接続した例が示されている。リミットスイッチ6をAS−i内蔵押しボタン10に直接接続できるので、従来のように別の入力用スレーブを用いなくても済み、コストおよび配線の手間を省くことが可能となる。なお、15は表示器、16は押しボタンを示す。
図3はこの発明の使用例を示し、押しボタン入力の模擬入力用として用いる例を示す。模擬入力接点7をON,OFFさせることで、AS−i内蔵押しボタン18,19…の入力を模擬できるようにしたものである。
以上のように、コネクタに機器の接点入力を接続するだけで、押しボタンとのOR接続信号を取り入れることができるため、別の入力用スレーブが不要となることからコストダウンが図られ、配線工数も軽減できる。また、押しボタン入力の模擬入力用として使用できるので、押しボタン入力チェック,プログラムチェックの工数削減が可能となる。
この発明の実施の形態を示す構成図 この発明によるスレーブ接続例を示す概要図 この発明の使用例を説明するための説明図 従来のAS−iシステム構成例を示す構成図
符号の説明
1,11,12,13,14…スレーブ、1A…スレーブ主回路、1B…入力回路、1C,16…押しボタン、1D,17…コネクタ、3…DC電源、4…マスタ、5…AS−i電源、6…リミットスイッチ、7…模擬入力接点、15…表示器、10,18,19…AS−i内蔵押しボタン。

Claims (1)

  1. AS−iスレーブ主回路と、前記スレーブ主回路に信号を入力するための入力回路と、前記入力回路に接続された押しボタンとを内蔵し、アクチュエータセンサインターフェース(AS−i)ラインに直接接続可能なAS−i内蔵押しボタンにおいて、
    外部からの接点入力を前記入力回路経由で前記スレーブ主回路に接続可能とするために、前記押しボタンと並列に接続されたコネクタを設けたことを特徴とするAS−i内蔵押しボタン。
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