JPH02273523A - 特定のテトラブロモビスフェノールタイプのポリエステルをベースにした半透膜 - Google Patents

特定のテトラブロモビスフェノールタイプのポリエステルをベースにした半透膜

Info

Publication number
JPH02273523A
JPH02273523A JP33525089A JP33525089A JPH02273523A JP H02273523 A JPH02273523 A JP H02273523A JP 33525089 A JP33525089 A JP 33525089A JP 33525089 A JP33525089 A JP 33525089A JP H02273523 A JPH02273523 A JP H02273523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mol
bis
polyester
gas separation
separation membrane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33525089A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH084729B2 (ja
Inventor
James H Kawakami
ジェイムズ・ハジメ・カワカミ
Natarajan Muruganadam
ナタラジャン・ムルガナダム
George L Brode
ジョージ・ルイス・ブロード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Union Carbide Industrial Gases Technology Corp
Original Assignee
Union Carbide Industrial Gases Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/443,207 external-priority patent/US5055114A/en
Application filed by Union Carbide Industrial Gases Technology Corp filed Critical Union Carbide Industrial Gases Technology Corp
Publication of JPH02273523A publication Critical patent/JPH02273523A/ja
Publication of JPH084729B2 publication Critical patent/JPH084729B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
虻jL上−Q−利刃1−分」 本発明はポリニスナルの一トtG成分と!、1てのテト
▽ラブし1しビスフェノールと)″、:香族ジカルボン
酸どのポリエステルの▽4′lぺ膜に関する41本発明
It、また、少なくと61f4の成分な該1種の成分を
他の成分ど混和12で含有1゛る流体イトj lAI物
から選択的1.〕透過させるのに、特に酸素、/ギ素及
び−酸化15.“累/メタン分岬用)こ詠lIQを使用
Vる方法にも関する。 LLの一枝、術 液体か或4jガスのい4″れかの流体混合物の内の一成
分を選択的に透過する、−とができる透析膜は、当分野
;こ、lSいで、流(本分離を竹うたぬの簡(9jな、
(÷めで(1利になる”T fii性のあう手段と−ち
えらFlでい!1o透析11Gは、宇[(7的商デ運!
、G (7)f: ・’、n’) l+?、11.希体
原料涜中に含有きオ゛17る力▽スD、Q if液体の
容認1.、i!Iイ)1.ヘル・のj4暑尺性!lりは
分ト1↑ytイ・−僚;ルi−▽6▽H−、村がで1\
、同時1、二成分弁部のepま、!、い稈1こ高い!4
:市”・11゛戎b ない。 種々の流体分離を行う透析或は半透膜は、種々のタイプ
が当分野において知られている。このような膜は等方性
或は均質、或は複合或は不斉(asymmetric)
タイプとして分類されてきており、それらの構造は当業
者によく知られている。 透析及び半透膜の利点が増々認められるようになってく
るにつれて、性能要求も同様に増大してきており、−層
多くの用途について新規な膜を見出そうとする推進力が
成長し続けてきている。これらの要求により、技術は膜
の分離或は選択性特性或は達成し得る透過速度、或は生
産性或は分離を犠牲にしないで、所望の透過特性を有す
る極めて薄い膜の方向に移行するに至った。 現時点で、透析膜は広範囲の材料、例えば天然及び合成
ポリマー例えばゴム、ポリシロキサン、ポリアミン、臭
素化ポリフェニレンオキシド、セルロースアセテート、
エチルセルロース、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リブタジェン、ポリイソプレン、ポリスチレン、ポリビ
ニル、ポリエステル、ポリイミド2ポリアミド、ポリカ
ーボネト及び多数の他の材料から作られることが知られ
ている。 かきの表はポリマー膜によって通常分離される種々のガ
スの内のいくつかの発表されている直径を示す。 酸素と窒素の場合、寸法差はやや小さく、よって、窒素
と酸素とを分離するのに商業上用いられているほとんど
のポリマー膜は、例えば、酸素のようなガスが膜を通っ
て流れるのを妨げる分子構造を有する。そのため、これ
らのポリマー膜は、分離を経済的に実施し得るものにす
るために、極めて薄(、厚さを通常200〜約10,0
00オングストローム、好ましくは2.000オングス
トロームより薄くする必要がある。膜は薄い程、透過質
が膜を通る移送を早くさせることができる。 技術及び物理的要因は膜フィルム或は複合膜のコーティ
ングをいかに薄く作り得るかを制限し。 これより、所望のガス混合物を分離する能力を大きく犠
牲にしないで、−層大きな透過速度を有する新規な膜ポ
リマーを開発するのが有利である。 しかし、文献(例えば、ポリマーハンドブック、第2版
、ジョンウイリーアンドサンズ、1975年)中の多数
のガス透過係数及びガス分離データは、通常、酸素のよ
うなガスの透過性を、ポリマー構造を変えることによっ
て増大させると、後者の分離特性、すなわち酸素と窒素
とを分離する能力が低下することを示す、データは、ま
た、現行の技術の実態によっては、1つのポリマークラ
ス、例えばポリエステル或はポリカーボネートの膜の化
学構造において幾分マイナーな変更を行った場合でさえ
、所定の構造特徴が一定なままでさえ、ガス透過速度或
はガス選択性を予測するのは実際可能でないことを示す
1文献は、また、膜自体における変化、膜の構造が等方
性、不斉或は複合であるか、IIQの厚みもまた透過速
度及び選択性に著しい影響を与え得ることを示す0文献
から引き出される結論は、多くの膜特許において、1つ
或はそれ以上のポリマークラスの基本のポリマー構造に
多数の任意の変更を入れれば、研究されていない別の構
造の有用性を予測するのに十分には教えないということ
である。ガス分離プロセスにおいて用いるのに適した膜
の化学的及び物理的構造の両方を規定するのに、注意深
い考慮を払う必要があるのは明らかである。 ガス透過性に影響を与える要因の多くは20年以上の間
大部分知られるようになったが、特定のポリマー膜にお
けるこれらの要因の大きさ及びこれらの要因の組合せの
方向でさえ定量的に予測し得ることは今日迄成功してい
ない、1950及び1960年代の研究書違は、ポリマ
ー鎖間の引力、充填密度、ポリマー鎖における単結合の
まわりの回転、ポリマー鎖の相対的剛性(rigidi
ty)(芳香族構造)或は可撓性(脂肪族構造)がガス
透過性に影響することを知っていた。ビスフェノールA
ポリカーボネートのような剛性の高芳香族ボリン−横端
が、196(1)年代及び1970年代の初めにノjス
透過性とガス分Li或はij!i択性の景品な組合せを
得ようと試みて、請負、さハt、−7例λば、酸素/窒
素につい“rのガスljス沢性の顕著な(aが得られI
Sが、こねIJ、1分に高いガス透過性を併有4.!ず
、 −層高いガス透;a−+1:を達成しようとオ乙要
東が続いてきた。 151□□ (1’1lat。o) 等1.m J−る
1975qE8月のT’l t”’li物 (Al11
ec、l’;1ies、Sac、口iv、Poym、C
bes、、Pr+lym、。 Prcrpr、、  l 6 (2)  (1975イ
j)41 46頁)は2本′R明の範囲内でない所定の
げス゛7yノール〜゛ツタルートポリLスプルを含むポ
リスルホン、ボリカーボ?、−l・、ポリエステルよう
なf41IヤIη’fihlポリマー・III造を改質
り、で、ヘリ・°ツム/メタ〕・Nび7酸化炭f/メタ
ン分離を・貧化に低下させr 1.’:ガス透過速度を
増大さぜることが可能であるご、1−、を小し、た。ビ
ラ1ζ’s +、−よる一層多くのデ・−タは、ガスノ
52クスを・増大:くぜよ)ど試JpCテトフf′ソノ
Dビルビスノエノ−ルA或はfl・、ラメーfル1′ノ
、ノ1.ノールi−(リモ7、ントジメナルフLノール
をベース番、ニオる)をこれらのポリマー用、−加入し
rガス選択性を低ドさゼろl、:至−〉た、−とを示4
九よって、剛性ポリマー糸においてさえ、ポリマーハン
ドブックにおいて言及さ第1る一般的な(11向であろ
、ifガス透過性増(4゛ばガス爪取付の低下に至るこ
とが3’)てはまることは明らかであイ)。この研究及
び上記の他の刊行物に基づいて、−層高い透過性を達成
し、しかも高いガス選択性を保1jしJ、つとする努力
が更に必要であ・)たことは明らかである7、 また、1975年)3月に、別の毘*i;二広い開示で
ある米国特許3.899.309号(1980年7月2
91コ、再発行特許30.35を号)が現われた。同米
国特許は高力゛杏族性ポリイミド、ボリア゛ド及びポリ
)−ステルを=i’−にするイア)のであった7同特許
姦、iX E氾11ミ線形性、晶η香族構造、ガス透ユ
n性の増大i、′至る一L鎮単結のまわりの自由回転の
防1にを組合わぜるrどを]ト・損した。その開示は広
(C,当蓼貨にどの特定の構造が、過度にbj1究及び
実験1±ずに一層望よしいガス透過性・及び市釈fトを
も/j ’) i’−かを7・決めるのを可ICA+ 
1mするようにA当り二或は1−分道、7教えCいへ゛
い。 米(tJ特シ’f 3.84J !□J、309号(1
975年8月L:戸し−1に?チエされた)の再発ji
である。 H,H,ホ:、、、/ (llo+vbn 
) 等が1976年5月188iこ出願し。 t、−::(<ni]lQ ′R″行特許30.351
号に、芳香族ポリfミド、ボ11ニスデル、ポリどミド
の分離tlQが広く開・1.:さ11、〔いる、こオ)
1らの特シ′目1:広(記載されか−)特許;々・j乏
さhている発明は、ポリマー、す香族イー1ζ、眉15
テニスデル1は−71香族アミF反復単位がl′f口■
”の′ξし件、4゛なノ17・ント記を溝h?、シなけ
J妻、ばな・)?4′い・−とを昔iろ。 (a l ・少なくと61−)の剛性−価ジブJ、′−
ツトを合計”j l=、 、ぞれから伸び6″、)、つ
の−Pfj’を単結合かり、尚線セ((山i1i旧)、
■・)“Q j’、;、いこと、(L) ) a、h 
:1.Iミ偵111結含の内のLつ或:tそt目、ソl
−のJ。 わり−(、−′)、体的lこ:360 ’回転する、−
とがで、ぞ丁ないい暑−tlE fl中の原j’ 0”
) 5096より多くが篤“香族環のL亀eあろ、j:
 、l、:ゆ こJl、らの帰イ′1は再発行特許の背約、1(閘4〇
−5:1行2特許請求の範囲第1項及び特許請求の範囲
第1JIに従属する全ての特許請求の範囲に記載されて
いる、 要件1a)を庫めろノミ法は21葡51 = 68行番
こ、要件(13)の決定に43欄1へ、78行1こ、瞥
〔0〕の決定は3If;129〜・56行lこ記載さ
ねでおり、二3欄57 ”= 68行は要件を例に4゛
5いていか1.7求めたかを説明していイ)。このよ)
に、ポリマーが、再発行特許3O,351うにR賎され
かつ特許請求されている発明の範囲内になる1、−めに
は、特許に規定されている:3つの全てのへ準慣しj要
件を満足l2.なげればならない、:3つ令での要件を
満足[ることができなけわ、ば、ポリマー・i:i:発
明の範囲内に入ると考えることはできlfい3m発行特
許30.351号の8二件()3)は、股を、ポリマー
鎮が剛性サグ工=、ツト(ザブユニッI・の5tわりで
ボJマー鎖は3(30”回転するのが立体的に妨げられ
る)の間(、′″剛性十)線状バンドを少なくと4)1
つ含有するポリ7〜からのイ」のに限定し、か−)これ
を、身元のはっきりした容易に人手し得る分子モデルキ
ットによって確かめることができる方法を立体的に記載
している。これより、360°回転するのが具体的に妨
げられない身元を明らかにされたキットから組立てたポ
リマー構造は再発行特許30.351号の範囲内である
と考えることはできない。 再発行特許30.351号は2欄21〜34行、6欄2
6〜56行、7欄19〜29行及び42〜53行、11
欄62行〜12欄68行(表■及び■)において、要件
(a)、(b)、(c)を満足すると主張するポリエス
テルを規定し、ポリエステル及びそれらの膜の特定例を
例1〜5.9〜12及び22に示している。ポリエステ
ル膜のプロセスにおける用法が特許請求の範囲第1及び
8〜13項に記載されており、特許請求の範囲第12及
び13項は重複している。4欄10−15行及び43〜
46行で、発明の膜はフィルム状或は中空繊維状である
と述べられており、膜は均一膜(4wA、 47〜49
行) 或Li不斉MM (412,49〜54行)にす
ることができると述べられている。 旧11.ホーンに1974年7月2日に発行された米国
特許3.822.202号において、同じポリイミド、
ポリエステル及びポリアミドポリマーが膜として用いる
のに適していると開示されているが、この特許では、膜
に空気或は不活性ガスの環境における減圧下、150℃
〜ポリマーの転化点のすぐ下までの温度範囲で熱処理を
行う。 これは真の不斉膜を形成するに至る。米国特許3、82
2.202号全体に、複合膜の記載の記述はなく、同特
許においてポリエステル膜を用いた唯一の例は例21で
あり、厚さ2.15ミル(0,0546+ui)の風乾
したフラットフィルムを使用している。米国特許3.8
22.202号には、テトラブロモビスフェノール及び
芳香族ジカルボン酸のポリエステル作る膜或はそれを流
体分離プロセスにおいて用いることは何ら具体的に開示
されていないことに注意すべきである。 JK、ネルソン(Ne1son)に1989年4月18
日に発行された最も最近の米国特許4.822.382
号は、ガス混合物を分離するのに用いるための、1種或
はそれ以上のポリ(テロラメチル)ビスフェノールAフ
タレートからなる分離層を有する分離膜、特に複合膜を
開示している。同特許はこのクラス内の他のポリエステ
ルを開示しておらず、例におけるデータは空気分離にお
いて酸素の透過速度が低いことを示している。 1987年10月21日に公表されたアネダ等のヨーロ
ッパ特許出願第0242.147号に、ビスフェノール
から誘導されたポリカーボネートポリマーをベースにし
たガス分離膜及び状膜のガス分離膜プロセスにおける用
法が開示されている。 膜は酸素と窒素とを分離するのに特有の用途を有すると
主張されているが、状膜はポリエステルではない。 1987年11月4日に公表されたアナンド(Anan
d )等のヨーロッパ特許出願第0244146号に、
ポリマー主鎖がテトラブロモジフェノール系残基である
ポリエステルカーボネートポリマーをベースにした膜及
びポリマーをガス分離プロセスにおいて用いることを開
示したが、状膜はポリエステルではない。 これらのヨーロッパ特許出願は、共に、下記のカーボネ
ート基ニ ー0−C−0− をポリマー鎖中に含有するポリカーボネートポリマーを
ベースにしている。このカーボネート結合の存在するこ
とは、開示されている発明の必須要素であり、エステル
基ニーC−0−を含有するポ■ リエステルと区別されるべきである。 1978年6月14日に公表された上野ショーツ等の特
願昭53−66880号は、芳香族ジカルボン酸と下記
の構造のビスフェノールとから作った芳香族ポリエステ
ルをベースにした膜を開示している・ 式中、R,−4及びR’、、、、は本、)、ハロゲ゛ノ
璽へ1は廚化水木“て・あり; Xは−(1)−2−二ζ0a−−CO−1−〜−;号、
−−アルキj・ン岐は1″ルギソiンのいずれかであZ
)。 B示されか“)適1.゛Cいると検討さ才1でいるビス
ツ、−ノーノ1は全τ゛規定されているX基の内の1つ
を結釡或1」゛ブリッジング基どして含有Vる。同出願
は結合桔がハV]ゲン原了峻は二価のシ′7リアルA−
ル基のいずi]かを含有4”るビスラSノール化合物を
何ら開示或は不唆しでいない。 尺−叫コムで」月、成 本を明は、(1)本明細に中以降に一層完全に規定−イ
る通りに、(lLlイソ”フタV14ルジクロリ!・及
び/ ! l、i 4−ブ
【IEイソ゛ノタロイルジク
u I)ド乏30土、ルヘ電戊番」ぞれ1.λ十ん、び
(b)アレフタt11゛ルジ、で71“Iリド及び2.
/Vは2−ブnilモブしフタ1−11′ルジクロリド
20モル96或はチオロス下ど反応させる下記の一般式
のヂトラブし1千1′スフIノール: 少なくとも50モル%或1jそれ以1−5好t+、 <
は8〇モル%或はそれ以し、最も好ましくは100モル
%、或は(2)(a)イソフタ+フイルジク1コリl=
及び/又は4−ブロモイソフタロイルジクロノド30モ
ル%或はそれ以下及び(1))テ゛レフタL1イルジク
ロリド及び、/又は2−プロ千テL・フタ1−トfルジ
クロリド70千ル%或はそれ以」−と反Li’)、させ
る前記デトラブロモビスノy、ノール(I)少jt く
とも50’Eル%或はそれ以上、kTましくは50モル
%或はそh以上、最も好:11.、 < I:t、 1
00モル%をベースにしt・ポリエステル或はコポリゴ
スチルから主になる改良さ、b tニーガス分前膜を7
)む。別法として、ポリエステルを製造するのにノ3、
Ttr j′、)i、、、イt: a 物(7) & 
Hu ff121.i JL スT )L−”M 11
: t!i 0.> F!1を家本−用いる。二之−・
が171$ろ7本発明は、′:I:た、状膜を酸素ど′
E!μどの分が及び二酸化jft1トメタンとの分離ブ
l−1七スにおいて使用することを含む。 *43p2式練々現−門 不fe nn Lt 1− りJt l’、:、 酸E
 / 窒’!A 及び二、 M 化tw x 、、、/
ベタツガ4分が竹、イ暑、島い酸が及び−″−酸化iに
潜透過tt 、l:’;’t 1.′□aφる新規な改
良ノ\れたポリエステル透析膜を提供“(る。 ポリ1−ス7ノドの製法はより(]ら第1.“イ′おり
、いく′−)かのト順を用いメパ)れ・乙、j: 、1
.:ができる。すなオ)ち、ポリ〕“人デ11.・は、
ミ′ヒl? oキニ・化合1ちツとy7否族ジ、〜ル、
1+二′酸・Iνtiそ−のf−スー1ル)■・二成や
1−禿導(本、例Aば1118 ;、 、1F1′−′
を反バー、’N +! ’TT 作21 +、−,,,
,,,、!l: カテ1¥IQ) +’:とG、i、知
られ−(いろ1、本発明のガス分ぬνnりを構成づ゛る
ポリ−r−、’、、’Z、−i”ルの製j責ブ7法は本
発明の一部゛I゛なく、任4G!:の−teリエスアル
イヒブ+]セスを用いることができイ)8本発明のポリ
ニスデノ1膜Q %造h’tj、4゛るσ)lこ用い?
)代表曲なf順は、=r l−ラブロ七ビス!五ノ 〜
ル化へ物(1)、!:?1.・フタ【トイル、τIim
+す1ζ、智′ソ]ツクロイ(Ltり111111Jド
或1」1.−ノコら408合物どを1ヅ〔:、さセるこ
とである7このよ′)なブ11セスはクレイマー(Cr
Hl、mer)等1こ1968年6月If日に発行され
た朱国特許特g 3.38 s、 cン97号に開示さ
ねでいる。酸素/窒木分暉(例えjli、′ツ気分離)
用のデトラブ[1モビスフ丁ノール(1)50f1ル%
或(」ぞわ、以上をベースにしたポリツーステルのjs
合、フタロイル化音物なテ1ノフクv、lイル対イソフ
タロイル化合物のセル比80:20〜O:1O0,好ま
i、 < i;Ill 20 :コ(O−0:100、
最も好ましく罫;、to:iooでIllいに、。 酸什炭素/メタン分離用のテト→ブl′:]丁−ビスフ
−。 ノール(T)50モル%或はそ゛れj?λ十をベースに
ll、たポリ、丁、スデJしの場合\デ1.・フタ冒イ
九灯イソ7タロfル化合物の「ルL1.をl Oイ):
0・、0゜100、好J:11、くは9 (1) : 
l O−・−/ 0 : 30、最も好ましくは85:
15〜75::シ51こ−4”” 6 、、I用λて、
当業者ならば知−)ているよ’) N(X、別の胸!。 た芳香らへシカノドボン酸、酸クロリド!!νは丁−ス
テノ1に′少量ボリブ7スデル化プロセスににいて用い
ろX′1とができ、更に、芳香族ジカルボン酸成分の少
量を脂肪族ジカルボン酸に代えることができる。これら
の添加する少量は透過性及び/又は選択性に有意の有害
な影響を何ら与えない量にすべきである。更に、1式の
テトラブロモビスフェノールと少量の他のビスフェノー
ル或は他の芳香族及び/又は脂肪族ジオールとの混和物
を用いることができ、テトラブロモビスフェノール(I
)の約10モル%までを他のビスフェノール或は該ジオ
ールに代えることができる。好ましいポリエステルは1
式のテトラブロモビスフェノールとテレフタル酸、イソ
フタル酸或はこれらの混合物、或はこれらの塩或はエス
テル、例えば酸クロリドとを縮合重合させて作ったもの
である。ニューヨーク、ジョンウィリーアンドサンズ、
インターサイエンスデイビジョン出版、マーク等編集エ
ンサイクロペディアオブボリマーサイエンスアンドテク
ノロジ1969年、11巻、1〜168頁にポリエステ
ルを製造するための知られた多(のプロセスの2截が載
っている。これらのポリマーが広く知られていることを
考えれば、上述した特定の反応体も、ポリエステル化反
応に必要とする反応条件も何ら詳細に記載する必要はな
い、この技術資料はポリエステル分野の当業者によく知
られている。 本発明のガス分離膜は下記の一般式のテトラブロモビス
フェノール: (式中、R″はCFj−C−CFj或は二価のシクロド
デシルである) から誘導されるポリエステル或はコポリエステルから主
になる薄い層を含む。 ポリエステル或はコポリエステルのジオール成分はテト
ラブロモビスフェノール(1)の50モル%より多く、
好ましくは少なくとも約80モル%を構成し、該構造(
1)に下記の構造(II)の他のビスフェノールを混和
して100モル%にすることができる。これより、ジオ
ールは50モル%より多くのテトラブロモビスフェノー
ル(1)と50モル%より少ない下記の一般式のビスフ
ェノールとの混合物にすることができる:ここで、R″
はメチル或は塩素である。 ポリエステルガス分離透析膜を製造するのに用いるテト
ラブロモビスフェノール(【)は、上述した通りにポリ
エステルを製造するのに用いるジヒドロキジル化合物の
少なくとも50モル%或はそれ以上を構成する。ポリエ
ステル或はコポリエステルは下記の反応生成物である: (1)テトラブロモビスフェノール(I)少な(とも5
0モル%或はそれ以上と、ジカルボン酸化合物としての
(a)イソフタロイルジクロリド及び/又は4−ブロモ
イソフタロイルジクロリド80モル%或はそれ以上及び
(b)テレフタロイルジクロリド及び/又は2−ブロモ
テレフタロイルジクロリド20モル%或はそれ以下とを
反応させた。或は (2)テトラブロモビスフェノール(1)少な(とも5
0モル%或はそれ以上と、(a)インフタロイルジクロ
リド及び/又は4−ブロモイソフタロイルジクロリド2
5モル%或はそれ以下及び(b)テレフタロイルジクロ
リド及び/又は2−ブロモテレフタロイルジクロリド7
5モル%或はそれ以上とを反応させた。 本発明のポリエステルガス分離膜は下記の構造式を有す
る基を主反復単位として含有する;ここで、R″″は水
素或は臭素であり、Xは少なくとも約20で約200ま
で或はそれ以上、好ましくは約25〜約175の値を有
する整数である。 ポリ丁スタ゛ルIFM平均分で1約20.000〜約I
 EN(−)、 000、Oイ〉好ましくは約30,0
00−約125.000を(1するのがiJrましい、
本発明のガス分離月りlは稠密フィルム或は19者に知
られている任、化の汁z1こするベニとができ、更番、
二、挨音膜、不バ股或は均質膜或は等J)゛性膜に4る
57どができる。膜は!′lF旋形状、フラットシト維
形状にrることができる.当業古ならばそむらを5.°
l造するのに利用1,得る多くの方法を知って才5つか
・)模をr:: J−t.らの形状のいずれかで作る方
法を知、)でいる、本発明の好ましい膜は不斉或は複8
・屈Vあり2分離層のJ’Jさは10,000オンゲス
ト1−l  ムより薄(、好ましくは5, 0 O 0
オンゲストD − ムより薄く,最もllfl.!lニ
ジ<は約200=約2、 O O Oオ゛,メクス!・
[l−ムである。 等方性及び不斉タイプの膜に、il(択的酸木/窒雰及
び−4酸化炭素/メタン分離することができる1r。 の透析膜材料から本質的になるのが普通である。不斉膜
11 ft.!!+構造内に2つ或はそれ以」−の形態
″¥:領域が存在することによυ−〔区別される。l・
′)の該領域は少なくとも1種の成分を仲の成分2で混
和して含4−1するガス混合物から少なくど01種の成
分をiff!択的に透過することがTI″きる411対
的(、−富な薄い半透過性スキンを含み、($4〕jの
領域1j、使用中に膜の薄いスキン領域が破壊す゛るの
を防1にする働きをするそれ程密でない、多孔質の、木
質的1,−非iM択件の支持領域を含む.、複合膜(」
ボリヱスノール半透股の薄い層或は1−ディングを多孔
質拭材Fに重ねさせてなるのが普通である。 フラゾI・シ・−1・膜は、適当な溶媒、例えば塩化メ
チ]ノン中のポリf,ステル溶液から、溶液をギヤスト
して溶媒を蒸発させ、次いでギヤストフィルムを減圧下
或は高温で、戎は両方を組合わせて乾燥し、硬イヒさ(
シ゛で容易に作られる。このような薄いフィルム膜は、
厚さ約0. 5−約10−、ル(0、O13〜0.02
5mm+)或Ljそれ以−ト、好ましくは約l−約3ミ
ル( O. 0 2 5−・0.076mm)の範囲に
することができる。 フラゾ(・シート膜は好」二しい商用ffa態でないの
がFFi通である6人岸模め商テ用途では、中空瑚誰透
析膜は,丁−ジノ、−、JIとして加工する場合、容積
当りの表面積が相当に大きくなることから、−層重t 
+..,いのが普通である。多P1.*中空繊維透析膣
は,透析膜層なその表面]−jこ何する多孔質中空繊維
女持材を^む、そわらの製造方法はよく知られている(
例えば、二37〜 シャーシー・、ノイズデータ1−ボ
レーシコン、。J.スコツI−編集、[ボ11・−ファ
イバー・=ズマ,−ファクチャーアンドアブリうーシ7
ンて」、1981年、264頁以降参照)。 本発明のブトラブ[Iモビスフェノールタイプボリエス
y゛ル透柘分向l(は、空気混合物から窒素よりもll
l累について高い分離〕1クター少なくとも約!′i6
を、透過速度或はフラ・ノクス少なくとも約4と結びー
“)けで示!、、、及び二酸化炭素及びメタンを一石4
゛るJ?乙物i.”sいて、メタンよりも二酸イ1テア
H yについで高い分離−7アクタ−を示す。こわらの
股がこれらの成分を、分がフどフタ−及び透過速度の両
方をこの上5に高(組合せて分離する能力(1 、4・
:・り予i1J]されなかーノI7・・7どであり、当
分野における既仔の多くの膜がしばしば小オ結県よりも
優れている。すなわち、例えば、NE P 00 2 
4 2 1 4 7号に開示されCいるポリカーボ5♀
1・股及びE P O  O 2 4 4 1 2 6
号に開示i′くわでいるポリLスデルカーボネ−1・1
9は比什的に低い透過速度を有する.これらのEx>o
出願における枠の内に高い選択性及び高い透jわ速度を
用合セ−で示すものはない.EPO  024412E
i号の表中のデーターはポリエステルカーボネート膜に
ついての低い酸素透過速度p O. 9 6 − 1.
 2 38ar自江を2窒累よりも酸素についての分離
フ,・フタ−或はJ3択性6.7或は762ど組合1さ
で7jクーうー。1−れらの値は当分野で2つの値の高
い組合せとは考えらオ“枝ない。同様に、r=po  
o242t47qの表1におけるデークCjボリカーボ
ネ− 1− +12にー)いて低い酸素透過速/l” 
P O、8 == 1. 4 4 8 Barrerを
,窒素よりも酸$についての分離ファクター・曵は15
%択性5. 4 = 7. 4ど組合せて示12、再び
2−)■値の高い組合(士ともよ考えらねない。 本発明テトラブロモビスフェノールポリエステル膜は、
例における実験データが示す通りに、高い選択性と高い
透過速度とを組合わせて示す、下記の例で得られかつ報
告するデータに見られる通りに、本発明の膜の酸素透過
度P約4.7から約11、8 Barrerまでと窒素
よりも酸素についての分離ファクター或は選択性的5.
6〜約7までとの組合せは、真に2つの高い値の組合せ
である。 テトラブロモヘキサフルオロビスフェノールA(1)の
イソフタル酸対テレフタル酸のパーセンテージを高くす
れば、テレフタル酸の量を多くしたポリエステルに比べ
て酸素/窒素選択性を増大させ、 4.5 Barre
rより低い酸素透過度を生じないことを見出した。好ま
しくは、イソフタル酸エステル含量は、イソフタル酸エ
ステル80モル%或はそれ以上、最も好ましくは100
モル%にすべきである、対照として、二酸化炭素/メタ
ン分離では、驚くべきことに、同じテトラブロモヘキサ
フルオロビスフェノールを用い、テレフタル酸エステル
含量を約75モル%或はそれ以上にしかりイソフタル酸
エステル含量を約25モル%或はそれ以下にする場合に
1分離度及び透過度の最適な組合せが達成される。テレ
フタル酸エステル含量が高い場合、酸素/窒素分離の効
率は有意に低くなる。よって、酸素/窒素分離について
は、高いイソフタル酸エステル含量が好ましく、他方、
二酸化炭素/メタン分離については、高いテレフタル酸
エステル含量が好ましい。 (1)式の化合物、例えばテトラブロモヘキサフルオロ
ビスフェノールA50モル%或はそれ以上、好ましくは
60モル%或はそれ以上及び1種或はそれ以上の他のビ
スフェノール(表中の化合物■)をベースにしたコポリ
エステルは、また、有用なガス分離膜に、前述したテト
ラブロモビスフェノールポリエステルに比べてそれ程有
利でない固有(1ntrinsic )透過度及びガス
分離特性を付与し得る。しかし、これらのコポリマーの
多(は、米国特許4.822.382号に記載されてい
る通りにしてポリスルホン中空繊維に塗被して複合膜を
作るための溶解度特性をブロモビスフェノールポリマー
に比べてわずかに有利にし1選択性をわずかに犠牲にし
、通常、透過度を向上させる。 ポリスルホン中空繊維は多くの膜ポリマーを溶解するの
に用いられる多くの通常の溶媒による侵食を受は得るこ
とから、ポリエステルの特定の溶媒及び溶媒系への溶解
度は重要である。よって、たと^ポリエステルが優れた
固有の分離及び透過特性゛を有するとしても、ポリスル
ホン或はその他の多孔性中空繊維基材のような基材上に
被覆することができないならば、その有用性は限られる
ことになる。これらのコーティング用基材として化学的
に耐性な多孔質中空繊維は、値段、塗布性及びその他の
要因を克服して複合膜用に有用にさせるならば、理想的
である。不斉中空繊維膜をこれらのポリマーから完全に
作ることができるのはもち論であるが、値段がうんと高
くなる。溶液塗布と異なる方法も可能になり得るが、将
来開発する必要がある。 テトラブロモヘキサフルオロビスフェノールAをベース
にしたポリエステルは前にホーン特許3、899.30
9号において開示されたが、同特許は上記構造により、
酸素/窒素及び二酸化炭素/メタン分離についてもたら
す予期されないかつ予測し得ない向せが達成されること
を論じも示唆もしていない、米国特許3,899,30
9号の特許請求の範囲第11項は、テトラブロモへキサ
フルオロビスフェノールAをベースにしたイソフタレー
ト/テレフタレートポリエステルを開示している。8欄
、23〜35行は、好ましいイソフタレート/テレフタ
レート組成比が70/30であると述べている。その上
、16欄、17〜18行の好ましいジオール(ビスフェ
ノール)のリストに、テトラブロモヘキサフルオロビス
フェノールAは入っていない。 下記の表のデータは、特定のポリエステル及びコポリエ
ステルが、従来文献で知られている例に比べて、極めて
良好な酸素/窒素分離ファクター及び高い酸素ガス透過
度の比較のできない組合せを示す。 酸素/窒素分離についてのガス膜の比較+0010 1、  TBrFaBA (1) 2゜ TBrFaBA(夏) 3、  TBrFaBA (1) 4、  丁CIFJ屓1m) イソ/テレ P(O2) 10010   5.25 80/20  5.7O 25/75   ’1.0 10010   5.64 02/Nz 6.7 6.4 6.1 6.12 ボリカーボネ−1 8、ホーン11ポリエステル        1.79
   5.5537  ホーン11リエステル    
     1.30   5.610、ポリスルホン゛
7″           1.2   5.91+、
 セルロースアセテート“″       1.0  
 5.5ダウ米国特許4.818.254号 “° ホーン米国特許3.89 ’3,309号、再発
行特許30,351号′“商用ガス分離膜 r  F記の実験亘の化合物 l■  ブト→り【10へキザフルオロビスフyノール
A表(こ、1Sいて、ランlのデトウプロ士へギザフル
オロビスフェノールAポリ・イソフタ+、、、 −+−
が高い酸素/窒素分離ファクタ・−667及び高い酸素
透過度5.25 Rarrer$: @するのに汁、べ
て、ランフは匹敵し得る分離ファクター6.9をイiす
るが、酸泰透過度はl、87にすぎない1、仙のノアフ
タ−が等しければ、後者の膿は@Hの例に比べてほぼ:
3償の膜面積を有することになり、前者の模は決定的に
経済的に有利である。ボー ンの再発行特許にj;5&
jる他の例はかなり低いガス18択性を有し、表中のラ
ン亙と競合しない。 高い二酸化炭素透過度になろファクターが低い二酸化炭
素/メタン分離ファクターを生じることから、二酸化炭
素/′メタン分離N」困tトであった。 下記の表は、セルロース7セテー 1・及びポリスルホ
ンをベースにした市販7”くれている膜がこのガス対に
ついて良好な分薩付を’t=しるが、ニア酸化炭素につ
いての透過度が1バく、運転を商業上−層経涜的にさせ
るには一層高くする必要があることを示す。テトラメチ
ルビスフェノールAボリカーボネ(ば!t 41’ l
im報告されている透過度及び分離7アタターのp!良
の組合上を有するものと思われるが、本発明のブトラブ
+1モへN〜サフルオロビスフ丁、ノール(1)のポリ
エステル程jコは良好でない。 本発明の横5へは、糾/混合ガス測定値をベースに1.
′C極めて高い透過度及び丁酸化炭素/メタン分浦の顕
著な組合せイ・・示す、/!I禦/窒累分離について−
の13なIII込で、デトラブV]モヘAザフルオlコ
ビスノ】、ノールA高イソフタル酸ニスデルは最良の分
離及び透過度の組合せを生じる。驚くべきことに、格別
に高い二酸化炭素透過度がイソフタル酸・/デし・フタ
ル酸j−ステル比25/75においで(lid、、らね
、二酸化炭素/メタン耶こついてのガス4(根性のイ1
”激の減少は本質的にない、25/75イソフタル酸/
テ[フクル酸エステルflliFiが、ガス選11シ竹
を(1徴に減少ブトせずに5.=7酸化炭素透過度をl
 OO%イソフタル酸ニスデル積jたの場合のP= 2
0.0からI3二=42にこのようにHl、 < fg
加さゼた。=どは千間しないことであ・)だ。 ビスフェノール   比   透過度 り タイツ/テ
レ I” 1cO21(’;0./CH。 1、TBrF、口AfI)       1o口10 
     20.ロ     5o 【)2、TBfF
aBA(I l’   25/75   、42,0 
 44.03、ダウTM11A PC“       
 16.3   21i。74、ポリスルホン    
    5.5    :!6.05、セルロース  
       63oOアセテート ダウ米11特許4.818.254号 下記の実験1の化合物1 本発明のブト・ラブロモへ3F−9フルオDビスノエノ
ールΔ25 / 75イソノタル酸/プレフタル酸エス
テル膜【」他の公知のポリー?−級及び100%イソフ
タル酸をベースにした同じポリエステルに比べて相゛−
′jに向上しまた性質をイiすることに4・t: il
 iること。 データはコポリマー中のイソノタル酸/′メ”しノタル
酸ニスデル比の種//の組合ゼト二関しIIIらと!(
′■ いるが、ビスフェノール及び上記の例から類推してイソ
フタル酸/テレフタル酸エステル比を実験セクションに
示す通りに変えることによって透過度及びガス分離性を
変更し得ることを示す。 ポリエステルの換算粘度を、クロロホルム10〇−当り
ポリマー0.200 gを含有するポリマー溶液を用い
て25℃において求め、下記の式によって計算した: ここで、Aはクロロホルム溶液のサンプルが粘度計の中
を移動するのにかかる時間であり、Bはクロロホルムが
粘度計の中を移動するのにかかる時間であり、Cはクロ
ロホルム溶液のサンプルの重量である。 ポリエステルはクロロホルム中の換算粘度約0.25及
びそれ以上で形成するフィルムであった。ガス透析プロ
セスの場合、粘度約0.25或はそれ以上を有するポリ
エステルが厚さ約2〜約5ミル(0,05〜O,13m
m)の適度に強いフィルムとなる。好ましい粘度約0.
25〜約1.6、最も好ましくは約0.45〜約1.3
である。フィルムの厚さは約1〜約10ミル(0,02
5〜0.25an)、好ましくは約2〜約5ミル(0,
05〜O,13ma+)の範囲にすることができる。 多孔質中空繊維ポリスルホン基材は複合膜の製造におい
て有用である。多孔質ポリスルホン中空繊維は、ポリス
ルホンを溶媒/非溶媒混合物中に溶かした溶液から、当
分野で知られている通りにして、■、カバッソ(Cab
assol等が[コンポジットホローファイバーメンブ
レン]、ジャーナルオブアブライドボリマーサイエンス
、23゜1509〜工523頁に及び1975年7月、
インティアリアのU、S、デパートメント、オフィスオ
ブウォーターリサーチアンドテクノロジー、コントラク
ト阪14−30−3165用に作ったPB248.66
6rリサーチアンドデイベロツプメントオブNS−1ア
ンドリレイテツドポリスルホンホローフアイバーズフオ
ーリバースオスモシスデソーリネーシヨンオブシーウオ
ーター」に記載している手順を用いて作る。紡糸手順に
ついて、よく知られたチューブ−イン−チューブジェッ
ト技法を用い、はぼ室温の水を繊維の外側冷却媒体にす
る。繊維の中央ボアー内の冷却媒体は空気であった。冷
却した後に、広範囲に洗浄した細孔形成材料を除くのが
普通である。洗浄した後、中空繊維を高温空気乾燥オー
ブンの中に通して高温で乾燥する。 多孔質ポリスルホン中空繊維の壁を十分に厚くし、それ
で、該繊維を取り扱うのに特別な装置を必要とせずかつ
簡便にカートリッジに形成することができるようにする
のが有利である。多孔質ポリスルホン中空繊維の外直径
は約1ミル(0,025m5)はそれ以下から約100
ミル(2,5m+*)或はそれ以上に、好ましくは約2
〜約80ミル(0,05〜2゜Qmm)の範囲にするこ
とができる。多孔質ポリスルホン中空繊維の壁厚みは約
0.1〜約25ミル(0,0025〜0.6jsm)或
はそれ以上、好ましくは少なくとも約0.2ミル(0,
005mm)から約20ミル(0,51,sv)までの
範囲にすることができる。紡糸したポリスルホン繊維は
2通常、実質的に等方性であると考えられるが、ある程
度の不斉が存在するのが普通である。中空繊維の多孔度
は、アニーリング技法により、特にヒートアニーリング
によって変えることができる。これは、従来、乾燥した
多孔質ポリスルホン中空繊維を熱風オーブンの中に約1
60゜〜ポリスルホンのガラス転移温度(195’〜2
00℃)近(までの温度で約30秒より短い、好ましく
は約10秒以下の時間通して行われる。 下記の例で評価したフラットフィルム膜のガス透過度或
は透過速度Pの測定は、厚さが既知のポリマー膜フィル
ムの小さいディスクを、定容積−変動圧透過セルに入れ
て25℃で求めた。膜の両側を減圧下で一晩ガス抜きし
、次いで、膜の一方の側を25 psig (1,8k
g/ Cl1l” G )のガスに暴露した。透過質ガ
スを膜の他方の側の受は器の中に捕集し、鋭敏なトラン
スデユーサ−を使用してガス圧を測定した6時間の関数
としての圧力増大をスI・リップチャー1・Lに記録し
、データを用いて定常状態の透過速度Pを求めた。透過
速度PをB a r r旧〜39位で報告する、Bar
+・e「単位は下記の通りである:  (cm’ (S
TP)cm/ Cn12−秒・cmllg) x膜を塩
化メチレン中2〜・10重量%のポリマー・溶液から作
り、厚さ約2−・・約10ミル(0,05〜0、25 
am)にした。溶媒を減圧下40℃及び最終的に125
℃で5日間除いた後に評価した。 実験1−5は本発明の例Cおいて用いたポリエステル膜
を製造するのに用いる中間体の製法を示1−.化合物の
構造をプロ[・ン及びC−13の両方の核田気共鳴分析
及び融点によって確認1゜また、火[ 使用した手順はF、S、ホラハン(Ilolaiian
)等がMakrolllol、 Chem、 、 10
3 (1)、3G−4f+頁(18167年)に記載す
るものであった。 攪拌器、添加澹斗、凝縮器、温度計、1 (1)%水酸
化ナトリウムトラップを装着した2リツ!・ルの三ツロ
フラスコに、4.4’ −[2,2゜2−トリフルオロ
−1= (トリフルオロメチル)エチリデ!7′)ビス
フェノール201.76g、 エタノール300mβ及
び水140mβを加り、た、この反応混合物に、臭素1
24.84mjtを良く攪拌しながら15℃で3時間か
けて加り、た。反応混合物を一晩攪拌した。ナトリウム
チオスルフyI:約3gを加えて過剰の臭素を分解した
。蒸留水3リツ]・ルを加えて生成物を沈殿させた。生
成物を濾過1ツ、水で3度洗浄し、真空オーブン中で8
0℃においτ乾燥した。 4.4’ −[2,2,2−
F・リフルオV7〜1(トリフルオロメチル)J、チリ
デン]ビス[2,〔う−ジブロ千フェノール] (化合
物I)の収量はご388gであった。生成物をクロロベ
ンゼンから再晶出させて総括収率87%を得た。融点=
:256゜5−258℃0文献の融点= 256〜25
7℃。 実、狭−ノ。 1リツトルの三ツ1]丸底フラスコに攪拌器、塩素ガス
入口装着スパージチューブ、ドライアイス3−ア七トン
凝縮器およびlO%水酸化f[・リウムト・ラップに至
る出口を装着し、4.4’−(ヘキサフルオロイソプロ
ピリデン)ジフェノ−・ル6725 g及びジクロロ式
タン600mβを装入し、水氷浴で冷却して約:20℃
にした。塩素ガスを、飽和溶液を保−つ速度ご中にスバ
ージさゼ、温度を約20℃に調節した1、8時間後、回
転式エバポ1.ノーターな減圧下で使用してジクロロメ
タンを除い−r4.4’−(2,2,2−トリフルオロ
−1−(トリフルオロメチル)エチリデン]ビス[2゜
6一ジク1ml Vilノエ5)−ル] (化合物H)
88g(収率1〕3%)を得た。メタンール/水中で再
晶出させて融点225〜227”Cの精製した生成物を
総括収率80 %−r得た。(文献の融点223’〜2
24℃−実験19照)。 実」えA 添加漏斗、温度計、サーモウィッチ温度調節器、ガラス
ウールで断熱したドライア・イス/アセトン凝縮器を装
着した1000mffの三ツロ丸底フラスコに、2.6
〜ジメチルフェノール457.5g、メタンスルホン酸
75gを加λ、反応混合物を95℃に加熱した。次いで
、1.1、l、 3.3.3−ヘキサフルオロ−2−プ
ロパンセスキ水和物75gを1時間で滴下して加えた1
反応混合物を加熱して2時間で148℃にした。更に3
時間で、温度を160℃に上げた。反応の進行を、づン
ブルlogを単離1,2、酸を水及び重炭酸すトリウム
(こより、ジメチルフェノールを塩化メグI/ンで除き
、乾燥し、融点を計ってたどった。160”Cで15時
間した後に、融点は208°−・・217℃であった。 160℃で22時間して、融点は221’〜223℃で
あった。Il妥かい牢固イ人を4000mj2のビーカ
ー・に注ぎ、200 Om Q分の水で5°洗浄して反
応混合物を仕1−げた8次いで、塩化メチレン400m
I2を加え、づンブル・俊水20mβ分で更に3度洗浄
した0重炭酸ナトリウムを数g加えて、完全な酸中和が
得られた。塩化メチレン層がいくらかの固体及び溶媒と
共に分離され、残留ジメチルフェノールを回転式エバポ
レーターで減圧により165℃までで除いた。 4.4°−[2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフ
ルオロメチル)エチリデン]ビス[2,6〜ジメチルフ
ェノール] (化合物■)の収量は117gであった。 サンプルを塩化メチレン500mβ及びトルエン500
mIlで、かつ最終的に塩化メチレン150mβで洗浄
し、真空オーブン中で80℃において乾燥した。収量6
4g、融点=219゜〜221.5℃0文献米伽特許4
.358.624号(11/9/82)の融点=218
〜219℃。 K辰A 機械的攪拌機、ガススパージャ−1温度計、サーモウォ
ッチ温度調節器、塩化水素レフチャーボトル接続、反応
装置から逃げる塩化水素用の10%水酸化ナトリウムト
ラップ及び温度を20℃に保つための水浴を装着した3
000milの三ツロ丸底フラスコに、シクロドデカノ
ン273.45g、2.6〜シメチルフエノール837
.0g、n−オクチルメルカプタン27.0mβ、塩化
メチレン315.0mβを加えた。塩化水素を溶液の中
に、飽和溶液を得るような速度で7局時間スパージさせ
た。室温で2日した後に得られた固形分を濾過し、塩化
メチレン2000m12分で4度洗浄した。トルエンか
ら2度再晶出させて、ビスフェノールである1、1−ビ
ス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェノール)シ
クロドデカン(化合物■)、融点= 240.5〜24
2.5℃を総括収率19.7%で得た0文献米国特許4
.554.309号融点=239@〜240.5℃。 夫腋5 4−ブロモイソフタロイル及び2−ブロモイソフタロイ
ルクロリドをそれらの対応する酸から製造する手順。 機械的攪拌機、滴下漏斗、凝縮器、シリコーン油加熱浴
、窒素入口及び水酸化ナトリウムスクラブ溶液に至る出
口を装着した500r+f2の三ツロ丸底フラスコに、
モノブロモイソ−或はモノブロモ−テレフタルジ酸10
0g(0,408モル)及びピリジン1mI2を加えた
0次いで塩化チオニル202mJ2 (328,5g、
2.77モル)を滴下して加えた。材料を全て加えた際
に、混合物を24時間還流させ、その間、塩酸及び二酸
化イオウを発した。この時間中、黄色溶液が得られた。 −晩装置して、結晶が発生せず、ジ酸クロ、リドが液体
であることを示した。過剰のS OCl zを留出させ
、黄色味をおびた油状の粗精生成物を7倍過剰のn−ヘ
キサンと共に沸騰させた。熱溶液を濾過して未反応ジ酸
を除いた。ヘキサンを留出させた。サンプルを3−4 
mmHgの減圧で125〜132℃において蒸留して再
に精製した。 別の実験で、黄色味をおびた4−ブロモイソフタロイル
クロリド及び油状の外観の紫がかった色の2−ブロモテ
レフタロイルクロリドの各々約70gを得て直接重合に
おいて用いた。 下記の例は発明を更に説明する働きをする0例において
使用した芳香族ジカルボン酸誘導体は、他に記述しない
場合は、テレフタロイルクロリド及びイソフタロイルク
ロリド或はそれらの混合物であった0部は、他に示さな
い場合、重量による。 フラット膜を塩化メチレン中のポリマー3〜7重量%の
溶液から作った。溶液の一部をガラス板に注ぎ、周囲条
件でアルミニウムのフタで一晩おおったままにした。フ
ィルムを板からはがし、真空オーブン中で40℃におい
て一日乾燥した0次いで、フィルムを更に減圧で125
℃において5日間乾燥し、その厚みを測定した。膜を純
ガス、酸素及び窒素透過度について、25℃及び2気圧
において試験した。 ポリエステルを公知の界面重合手順により、ウォーリン
グ(Waring)ブレンダーで及び三ツロ丸底フラス
コで機械的に攪拌しかつ水浴で冷却しながら調整した。 攪拌速度は常時はモニターしなかったが、通常的110
00rpであった。酸クロリドの添加速度は発熱量の調
節に基づいた1文献(「コンデンセーションボリマーズ
バイインターフェイシアルアンドソルーションメソツズ
」、チャプター■、ボール(Paul)W、モーガン(
Morgan)、イ〕!ターサーイエンスバプリシャー
ズ、1965年)においてよく知られているように、他
の全てが一定ならば、分子量を高くするには、反応混合
物への酸クロリドの添加を速くする。また、攪拌速度を
速くするのが有意に有用であり、そ−」・ン(Mort
on)フラスコを用いることが一層高い分子量を得るの
を肋1するよつであった。 何1 Δ、4.4°−[2□2゜2−トリフルオロ−1−([
・リフルオロメチル)ユ、チリデン]ビス「2.6〜ジ
ノ′覧」モノ1、ノール] (化合物I)及び1000
6、イソフタロ・イルクロリドからのポリアリ−レート
の調製。 機械的11[拌機、温度計、添加漏斗、窒素入口及び凝
縮器を装着した500mj2の三ツロ丸底モートンフラ
ス:]に、化合物I26.07g、テトラブf−ルアン
モーウム水素スルフニーh 0.4 g、41)9%水
酸化カリウム水溶液10.25 g、蒸留水40rnJ
2、塩化メチレン40mffを加りた。氷水冷却しなが
ら、イソフタロイルクロリド812gを塩化メチ1ノン
80rnρに溶解した溶液を、1ト常に速く攪拌しなが
ら、約15分で加λ、た。約2時間攪拌した後に、塩化
メチ1ノン100m!2を加え、0.5%流酸を加えて
混合物を酸性にした7ボリマー・溶液を蒸留水1000
m、9で3度洗浄Iまた。ポリマーをメタンール中で凝
固させ、真空イーブン中で80℃において一晩乾燥した
、収量[J、ポリエステル27.2 gであった。換算
粘度(、コ0.42であった。 B、厚さ2.06ミル(0,0523mrn)のガス透
析フラット膜を作り酸素、窒素、二酸化炭素、メタン、
ヘリウムの透過について評価した。 酸素P=5.25 (X l O−”cm3(STP)
cm/Cm2−秒−cml1g (Barrer) s
酸素/窒素選択性は6.7であった。 純ガスを用いた3 5psia (2,5にgへカA 
)における二酸化炭素P = 19.98arre「及
び−酸化炭素/メタン選択性は50であった6 ヘリウムP = 57 Barrer及びヘリウム/メ
タン選択性は133であった。 窒素P = 0.787 Barrer及び窒素/メタ
ン’A択性は1,8であった。 匠l A、化合物I及びインフタロイルクロリド7/テレフタ
ロイルクロリド80/20からのボリアリレートの調製
。 手順は本質的に例1と同じであったが、U:Xの量を2
つ変えた。45.9%の水酸化カリウム水溶液10.7
34 g、イソフタロ・イルクロリド65g、テレフタ
ロイルクロリド1..625gを装入1、。 た。ポリエステルの収量は28gであり、換算粘度は0
737であった。このポリマーはイソ/テレ比8 O/
20を有する。 B7厚さ1.24ミル(O,O315mm)のガス透析
フラッ[・膜を作り、酸素、窒素二酸化炭素、メタン、
ヘリウムの透過について評価した。 酸素P = 5.7 (Barrer) 、酸素/窒素
選択性シ、i6.4であった。 純ガスを用いた二酸化炭素P = 24 BArrer
7!び二酸化炭素/メタン選択性は48であ・)だ。 ヘリウムPフ578arrer及びヘリウム/メタン選
択性は113であった。 医1 A、 4.4′−[2,2,2−トリフルオロ−1−(
トリフルオロメチル)エチリデン]ビス[2,6〜ジブ
ロモフェノール] (化合物I)及び25/75イソフ
タロイルクロリド/テレフタロイルクロリドからのポリ
アリ−レートの調製。 機械的撹拌機、温度計、添加漏斗、窒素入口及び凝縮器
を装着した500−の三ツロ丸底モートンフラスコに、
化合物I52.15g、テトラブチルアンモニウム水素
スルフェート0.8g、45.9%水酸化カリウム溶液
19.94g、蒸留水160−1塩化メチレン80−を
加えた。氷水冷却しながら、テレフタロイルクロリド1
2.18 g及びイソフタロイルクロリド4.06 g
を塩化メチレン100−に溶解した溶液を、非常に速(
撹拌しながら、約15分で加えた。約80分撹拌した後
に、塩化メチレン100−を加え、0.5%硫酸を加え
て混合物を酸性にした。ポリマー溶液を蒸留水500−
で3度洗浄した。ポリマーをメタンール中で凝固させ、
真空オーブン中で80℃において一晩乾燥した。収量は
ポリエステル54.5 gであった。換算年度は0.8
9であった。 B、厚さ2.7ミル(0,069mm)を有するガス透
析フラット膜を、例1に記載する手順に従って評価した
1両方のガス分離プロセスにおいて、透過速度及び選択
性の両方からの高い値の組合せが存在するのが認められ
た。 酸素p = 9. Q Barrer、酸素/窒素選択
性は6.1であった。 二酸化炭素P = 42 Barrer及び二酸化炭素
/メタン選択性は35 psia (2,5kg/ c
ta” A )の純ガスを基にして42であった。 ヘリウムP = 75 Barrer及びヘリウム/メ
タン選択性は75であった。 窒素P = 1.5 Barrer及び窒素/メタン選
択性は1.5であった。 EPA  0242147号の例1のテトラブロモビス
フェノールAポリカーボネート樹脂は、表1において酸
素P = 0.8 Barrer及び酸素/窒素選択性
7.4を示した。EPA  0244126号の例4の
テトラブロモビスフェノールAポリエステルカーボネー
ト樹脂は表において酸素P = 1.23Barrer
及び酸素/窒素選択性7.2を示した。 本発明のビスフェノールポリエステルについてのデータ
は、2つの参考文献に報告されている値に比べて、酸*
/富窒素場合の透過及び分離ファクターのはるかに優れ
た組合せを示す0本発明のポリエステル膜は参考文献の
ポリカーボネートに比べて11.25倍高い透過度及び
ポリエステルカーボネートに比べて7.32倍高い透過
度を示した。 匠A A、化合物I及び100%4−ブロモイソフタロイルク
ロリドからのポリアリ−レートの調製。 合成手順は本質的に例1と同じであったが、2つの変更
を行った。4−ブロモイソフタロイルクロリド(22,
554g)を用い、全ての量を例1の半分にした。換算
粘度はクロロホルム中0.29であった。 B、厚さ3,91ミル(0,0993@m)のガス透析
フラット膜を作り、酸素、窒素、二酸化炭素、メタン、
ヘリウムの透過について評価した。 酸素P = 4.7 Barrer及び酸素/窒素選択
性は6.8であった。 純ガスを用いた3 5 psia (2,5kg/ c
m” A )における二酸化炭素P = 19.4 B
arrer及び二酸化炭素/メタン選択性は49であっ
た。混成ガスは50150のガス混合物を用い、167
paia(11,7kg/ca+’ A)において二酸
化炭素P=17、2 Barrer及び選択性48とな
った。 ヘリウムP = 51 Barrer及びヘリウム/メ
タン選択性は130であった。 窒素P = 0.68 Barrer及び窒素/メタン
選択性は1,7であった。 五二 A、化合物■及び100%2−ブロモテレフタロイルク
ロリドからのポリアリ−レートの調製。 合成手順は本質的の例1と同じである。2つの変更を−
行い、例1のイソフタロイルクロリドに代えて、2−臭
素化テレフタル酸クロリドを使用した。例1のモル量の
t分だけを使用1,5た。IX′S1.it l;j:
31.7gであり、RVは0.51であった。 B 、フィルムは、おそらく結晶度のレベルが高いこと
により、非常に仕って見えたので、透過測定を行わなか
った。 例−黒 A、化合物I及び100 !M;ブレフタロイルクロリ
ドからのポリアリ−L、・ンの調製。 本質的に例1に記載するのと同じ手順を採用した。唯一
の相違は、例1のイソフタロイル酸り17リドに代λ6
てプレフタ[2イル酸り℃1リド8.12 gを使用1
.たことであった。収量は塩化メチレンに不溶性のポリ
、・−・29gであり、ポリマ〜!」結晶構造であるJ
、うであった。 例ユ Δ、ビスノtノール化合物■及び■のモル比80/20
汗r合物及びブレツク0イルクロリド及びイソフタロイ
ルクロリド75 / 25王ル比の混合物からのポリア
リ−レートの調製。 たど−31コ・6手順は例コ3に記載するものであった
。 ポリエステルの収量は27.8 gであり、換算粘度は
0.39であった。 B、厚さ2.3ミル<0.05asm)のガス透析ノラ
ット膜を、例1に記載する手順jこ擢って評価した。ガ
ス分離プロセスにおいて、透過速度及びt、^根性の両
方についての高い値の組合→(゛が存ろ、−1イ)のが
認められた。 酸素P = 9.3 Barrer、、酸M / 窒素
ig択性i、t 5.8であった・ ヘリウムP = 731’1arrer及びヘリウム/
窒諧選択性は46であった。 例上 八〇 ビスフェノール化合物I及び■のモル辻70/3
0混合物及びテレフタロイルク119ド及びイソフタロ
イルクロリドのモル比75 / 25漏合物からのポリ
アリ−1/=I−の調製6、たどった手順は例3に紀叔
するものであ−〕た。 ボリゴ、ステルの収量は24.93 gであり、換算粘
度は0.34であった。 B、jl[さ4゜lミル(0,lOvm)のガス透析フ
ラッ)−Hを・1例11こ記載1゛る手順に従−ンで評
価1.、、、、 l(=。 ガス分能プ1−]セスにおいて、透過速度及び選択性の
両方について高い値の組合せが存在するのが認められた
。 Hfg P = 11.5 Barrec。酸素/窒素
選択性は5.6であ−)た。 へり−2ムP = 88Barrer及びヘリウム/窒
素退)尺竹[は4:(であ−)な。 例旦 A、ビス”ノ五ノ〜ル化合物I及び■のモル比(−30
/710混合物及びデレフタロイルク!1−7リド及び
イソフタ\−IイルクX−]リドの(ル比75 / 2
5混合物からのポリアリ〜ルー トの調製。 たど)な1順は例3に記載する:f順はであり、4(1
1%の水m4ヒカリウム10.73g及び水更に40−
を使用1、た。ポリエステルの取置は25、74 gで
あり、換算粘度は0.57であった。 B 、厚さ4.2、ミル(0,11mmlのガス透析フ
ラット膀を、PAll、′:記載する手順を用いて評価
した。 ガス分離プl:1七スににいて、透過速度及び選択性の
両方について高い値の組合せが仔7E−I−ることが認
められた。 酸M P = 8.838arrer及び酸素/窒素選
択料1j5.66であった。 ヘリウムP−68,5Bartef及びヘリウム/窒4
−選択性は44であったい 例ユヱ A、ビスフェノール化合物I及び■のモル比70/30
混合物及びテレフタロイルク[7リド及び1′ソフタロ
イルクロリドのモル比75 / 25 Kj=合物から
のポリアリ−レートの調製。 たど−)た手順は例9に配R1−るものであ−2だ。 ポリエステルの収量は27.1 [であり、換算粘度は
0.59であった。 B、厚さ4.1ミル(0,XOmm)のガス透析フラッ
ト膜を、例1に記載する手順に従って評価した6、ガス
分離プロセスにおいて、透過速度及び選択性の一方(こ
ついて高い値の組6・せが#在するのが認められた。 酸素P = 9.95 Barrer19び醇累/窒素
りル択性は5.82であった。 ヘリウムP = 78 Barrer及びヘリウム/窒
素選択性は46であった。 C0純ガス二酸化炭素P = Barrer及び二酸化
炭素/メタン選択性は46であった。3気圧のCO8/
CH,50150fi合物の混成ガス分離は選択性44
を有し、二酸化炭素からの有意の可塑化を示さなかった
。この組成は当分野において報告されているよりも一層
高い二酸化炭素透過度及び−層良好なCo、/CH,選
択性の両方の組合せを有する。これらのポリアリ−レー
トの可塑化が表示の通りに生じないならば、これらの膜
はCO3/ CH、分離分野における予期されないかつ
予測し得ない進歩である。 1上ユ ビスフェノール化合物I及び■のモル比60/40混合
物及びテレフタロイルクロリド及びインフタロイルクロ
リドのモル比75/2 FB1合物からのポリアリ−レ
ートの1mm。 たどった手順は例9に記載するものであった。 ポリエステルの収量は18.4gであり、換算粘度は0
.61であった。透析フラット膜を1例1に記載する手
順をたどって製造することができる。 伝12 A、ビスフェノール化合物r及び■のモル比75/25
混合物及びテレフタロイルクロリド及びイソフタロイル
クロリドのモル比75/25111合物からのポリアリ
−レートの調製。 たどった手順は例9に記載するものであった。 ポリエステルの収量は26.8gであり、換算粘度は0
.38であった。 B、厚さ約4ミル(0,10m5)のガス透析フラット
膜を、例1に記載する手順に従って評価した。 ガス分離プロセスにおいて、透過速度及び選択性の両方
について高い値の組合せが存在するのが認められた。 酸素P = 11.8 Barrer及び酸素/窒素選
択性は5.53であった。 ヘリウムP = 85. L Barrer及びヘリウ
ム/窒素選択性は40であった。 泗」−旦 ビスフェノール化合物I及び■のモル比60/40混合
物及びテレフタロイルクロリド及びイソフタロイルクロ
リドのモル比75/25fi合物からのポリアリ−レー
トの調製。 たどった手順は例9に記載するものであり、イソフタロ
イルクロリド及びテレフタロイルクロリドの各々4.0
6 gを使用した。ポリエステルの収量は25.2gで
あり、換算粘度は0.29であった。ガス透析フラット
膜を1例1に記載する手順をたどって製造することがで
きる。 匠上A ビスフェノール化合物I及び■のモル比60/40混合
物及びテレフタロイルクロリド及びインフタロイルクロ
リドのモル比75/25混合物からのポリアリ−レート
の調製。 たどった手順は例1に記載するものであり、イソフタロ
イルクロリド6.091g及びテレフタロイルクロリド
2.03gを使用した。ポリエステルの収量は25.3
gであり、換算粘度は0.75であった。ガス透析フラ
ット膜を、例1に記載する手順に従って製造することが
できる。 出土!し乙上 A、化合物■及び100%イソフタロイルクロリドから
のポリアリ−レートの調製。 ポリエステルを、化合物n18.96g及びイソフタロ
イルクロリド8.12 gから、本質的に例2の手順に
従って調製し、収量19.9gであっ・た。 換算粘度はクロロホルム中0.46であった。 B、厚さ1.88ミル(0,0478mm)を有するガ
ス透析フラット膜を製造し、酸素及び窒素分離について
評価した。 酸素P ==5.64 Barrer及び酸素/窒素選
択性は6、1であった。 本発明のポリエステル(初めの9つの記載事項)及び本
発明者等が引き出した通りの文献からの比較データのポ
リエステル(後の8つの記載事項)についての透過度値
(Barrerで表わしたP)及び酸素/窒素選択性及
びヘリウム/窒素選択値を表1にまとめる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、芳香族ジカルボン酸或はその誘導体と50モル%よ
    り多くの下記の一般式のテトラブロモビスフェノール: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R′は▲数式、化学式、表等があります▼或は
    二価のシクロドデシルである) とを反応させて本質的に誘導されるポリエステル或はコ
    ポリエステルから主になる薄い層を含むガス分離膜であ
    って、該芳香族ジカルボン酸或はその誘導体は(1)(
    a)ジカルボン酸化合物としてのイソフタル酸或はその
    ジクロリド及び/又は4−ブロモイソフタル酸或はその
    ジクロリド80モル%或はそれ以上及び(b)テレフタ
    ル酸或はそのジクロリド及び/又は2−ブロモテレフタ
    ル酸或はそのジクロリド20モル%或はそれ以下、或は
    (2)(a)イソフタロイルジクロリド及び/又は4−
    ブロモイソフタル酸或はそのジクロリド30モル%或は
    それ以下及び(b)テレフタル酸或はそのジクロリド及
    び/又は2−ブロモテレフタル酸或はそのジクロリド7
    0モル%或はそれ以上を含む、O_2/N_2及びCO
    _2/CH_4分離について高い選択性及び高い透過速
    度値を組合わせて有する膜。 2、本質的に、芳香族酸或はその誘導体と50モル%よ
    り多くの前記テトラブロモビスフェノール( I )及び
    50モル%より少ない下記の一般式のビスフェノール: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (R″はメチル或は塩素である) を含むジオールの混合物とを反応させて誘導される特許
    請求の範囲第1項記載のガス分離膜。 3、前記テトラブロモビスフェノール( I )がビスフ
    ェノールジオールの100モル%を構成する特許請求の
    範囲第1項記載のガス分離膜。 4、前記テトラブロモビスフェノール( I )がジオー
    ルの混合物の少なくとも80モル%を構成する特許請求
    の範囲第2項記載のガス分離膜。 5、酸素及び窒素の場合の前記組合せが周囲温度におい
    て選択性少なくとも5.6〜7.2及び透過度少なくと
    も4.7〜11.8Barrerを示し及び/又は二酸
    化炭素及びメタンの場合の前記組合せが周囲温度におい
    て選択性少なくとも30及び透過度少なくとも15Ba
    rrerを示す特許請求の範囲第1項記載のガス分離膜
    。 6、前記ポリエステルが、酸素/窒素分離の場合、4,
    4′−[2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオ
    ロメチル)エチリデン]ビス[2,6−ジブロモフェノ
    ール]をベースにした膜について、イソフタレート少な
    くとも80モル%及びテレフタレート20モル%以下を
    含む特許請求の範囲第1項記載のガス分離膜。 7、前記ポリエステルが、酸素/窒素分離の場合、4,
    4′−[2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオ
    ロメチル)エチリデン]ビス[2,6−ジブロモフェノ
    ール]をベースにした膜について、イソフタレート10
    0モル%を含む特許請求の範囲第1項記載のガス分離膜
    。 8、前記ポリエステルが、二酸化炭素/メタン分離の場
    合、4,4′−[2,2,2−トリフルオロ−1−(ト
    リフルオロメチル)エチリデン]ビス[2,6−ジブロ
    モフェノール]をベースにした膜について、テレフタレ
    ート少なくとも70モル%及びイソフタレート30モル
    %以下を含む特許請求の範囲第1項記載のガス分離膜。 9、前記ポリエステルが、二酸化炭素/メタン分離の場
    合、4,4′−[2,2,2−トリフルオロ−1−(ト
    リフルオロメチル)エチリデン]ビス[2,6−ジブロ
    モフェノール]をベースにした膜について、テレフタレ
    ート75モル%及びイソフタレート25モル%を含む特
    許請求の範囲第1項記載のガス分離膜。 10、前記ポリエステルが、二酸化炭素/メタン分離の
    場合、4,4′−[2,2,2−トリフルオロ−1−(
    トリフルオロメチル)エチリデン]ビス[2,6−ジブ
    ロモフェノール]をベースにした膜について、2−ブロ
    モテレフタレート少なくとも70モル%及び4−ブロモ
    テレフタレート30モル%以下を含む特許請求の範囲第
    1項記載のガス分離膜。 11、前記ポリエステルが、二酸化炭素/メタン分離の
    場合、4,4′−[2,2,2−トリフルオロ−1−(
    トリフルオロメチル)エチリデン]ビス[2,6−ジブ
    ロモフェノール]をベースにした膜について、2−ブロ
    モテレフタレート少なくとも75モル%及び4−ブロモ
    テレフタレート25モル%以下を含む特許請求の範囲第
    1項記載のガス分離膜。 12、前記ポリエステルが、酸素/窒素分離の場合、4
    ,4′−[2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフル
    オロメチル)エチリデン]ビス[2,6−ジブロモフェ
    ノール]をベースにして4−ブロモイソフタレート10
    0モル%を含む特許請求の範囲第1項記載のガス分離膜
    。 13、芳香族ジカルボン酸エステルをベースにした前記
    ポリエステルが前記一般式( I )及び(II)の前記ビ
    スフェノールの混合物を含み、( I )が4,4′−[
    2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル
    )エチリデン]ビス[2,6−ジブロモフェノール]で
    ありかつコポリエステル中に濃度50モル%或はそれ以
    上で存在する特許請求の範囲第2項記載のガス分離膜。 14、ビスフェノールが4,4′−[2,2,2−トリ
    フルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチリデン]ビ
    ス[2,6−ジブロモフェノール]と4,4′−(2,
    2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エ
    チリデン]ビス[2,6−ジメチルフェノール]との混
    合物である特許請求の範囲第13項記載のガス分離膜。 15、ビスフェノールが4,4′−[2,2,2−トリ
    フルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチリデン]ビ
    ス[2,6−ジブロモフェノール]と1,1−ビス(3
    ,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)シクロデカ
    ンとの混合物である特許請求の範囲第5項記載のガス分
    離膜。 16、ビスフェノールが4,4′−[2,2,2−トリ
    フルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチリデン]ビ
    ス[2,6−ジブロモフェノール]と4,4′−(2,
    2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エ
    チリデン]ビス[2,6−ジクロロフェノール]との混
    合物である特許請求の範囲第13記載のガス分離膜。 17、前記ポリエステルが、酸素/窒素分離の場合、1
    ,1−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェノ
    ール)シクロドデカンをベースにした膜について、イソ
    フタレート少なくとも80モル%及びテレフタレート2
    0モル%以下を含む特許請求の範囲第1項記載のガス分
    離膜。 18、前記ポリエステルが、二酸化炭素/メタン分離の
    場合、1,1−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキ
    シフェニル)シクロドデカンをベースにした膜について
    、テレフタレート少なくとも70モル%及びイソフタレ
    ート30モル%以下を含む特許請求の範囲第1項記載の
    ガス分離膜。 19、一般式( I )の前記テトラブロモビスフェノー
    ルが1,1−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ
    フェニル)シクロドデカンである特許請求の範囲第1項
    記載のガス分離膜。 20、一般式( I )の前記テトラブロモビスフェノー
    ルが1,1−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ
    フェニル)シクロドデカンと4,4′−[2,2,2−
    トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチリデン
    ]ビス[2,6−ジメチルフェノール]との混合物であ
    る特許請求の範囲第1項記載のガス分離膜。 21、前記テトラブロモビスフェノールが1,1−ビス
    (3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)シクロ
    ドデカンと4,4′−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒ
    ドロキシフェニル)シクロドデカンとの混合物である特
    許請求の範囲第19項記載のガス分離膜。 22、前記テトラブロモビスフェノールが1,1−ビス
    (3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)シクロ
    ドデカンと4,4′−[2,2,2−トリフルオロ−1
    −(トリフルオロメチル)エチリデン]ビス[2,6−
    ジクロロフェノール]との混合物である特許請求の範囲
    第19項記載のガス分離膜。 23、O_2/N_2或はCO_2/CH_4ガス混合
    物をガス分離膜の一方の側に接触させ、膜の両側の圧力
    差を維持し、透過した成分を膜の他方の側から取り去る
    ことを含む該ガス混合物から成分を分離する方法であっ
    て、該ガス分離膜が芳香族ジカルボン酸或はその誘導体
    と50モル%より多くの下記の一般式のテトラブロモビ
    スフェノール: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R′は▲数式、化学式、表等があります▼或は
    二価のシ クロドデシルである) とを反応させて誘導されるポリエステル或はコポリエス
    テルから主になる薄い層を含み、該芳香族ジカルボン酸
    或はその誘導体は(1)(a)ジカルボン酸化合物とし
    てのイソフタル酸或はそのジクロリド及び/又は4−ブ
    ロモイソフタル酸或はそのジクロリド80モル%或はそ
    れ以上及び(b)テレフタル酸或はそのジクロリド及び
    /又は2−ブロモテレフタル酸或はそのジクロリド20
    モル%或はそれ以下、或は(2)(a)イソフタロイル
    ジクロリド及び/又は4−ブロモイソフタル酸或はその
    ジクロリド30モル%或はそれ以下及び(b)テレフタ
    ル酸或はそのジクロリド及び/又は2−ブロモテレフタ
    ル酸或はそのジクロリド70モル%或はそれ以上を含み
    、高い選択性及び高い透過速度値を組合わせて有する方
    法。 24、前記ポリエステル或はコポリエステルが本質的に
    、芳香族酸或はその誘導体と50モル%より多くの前記
    テトラブロモビスフェノール( I )及び50モル%よ
    り少ない下記の一般式のビスフェノール: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (R″はメチル或は塩素である) を含むジオールの混合物とを反応させて誘導される特許
    請求の範囲第23項記載方法。 25、前記テトラブロモビスフェノール( I )がビス
    フェノールジオールの100モル%を構成する特許請求
    の範囲第23項記載の方法。 26、前記テトラブロモビスフェノール( I )がジオ
    ールの混合物の少なくとも80モル%を構成する特許請
    求の範囲第24項記載の方法。 27、前記ガス混合物が酸素及び窒素を含む特許請求の
    範囲第23項記載の方法。 28、前記ガス混合物が空気を含む特許請求の範囲第2
    3項記載の方法。 29、前記ガス混合物が二酸化炭素及びメタンを含む特
    許請求の範囲第23項記載の方法。 30、テトラブロモビスフェノール( I )のR′が▲
    数式、化学式、表等があります▼である特許請求の範囲 第23項記載の方法。 31、テトラブロモビスフェノール( I )のR′が▲
    数式、化学式、表等があります▼である特許請求の範囲 第27項記載の方法。 32、テトラブロモビスフェノール( I )のR′が▲
    数式、化学式、表等があります▼である特許請求の範囲 第28項記載の方法。 33、テトラブロモビスフェノール( I )のR′が▲
    数式、化学式、表等があります▼である特許請求の範囲 第29項記載の方法。 34、前記ポリエステルの主反復単位が下記の構造式を
    有する: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R′は特許請求の範囲第1項に規定する通りで
    あり、R′″は水素或は臭素であり、xは少なくとも2
    0の値を有する整数である) 特許請求の範囲第1項記載のポリエステルガス分離膜。 35、前記ポリエステルの主反復単位が下記の構造式を
    有する: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R′は特許請求の範囲第13項に規定する通り
    であり、R′″は水素或は臭素であり、xは少なくとも
    20の値を有する整数である) 特許請求の範囲第23項記載の方法。
JP33525089A 1988-12-27 1989-12-26 特定のテトラブロモビスフェノールタイプのポリエステルをベースにした半透膜 Expired - Lifetime JPH084729B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US28966888A 1988-12-27 1988-12-27
US289668 1988-12-27
US35863189A 1989-05-30 1989-05-30
US358631 1989-05-30
US443207 1989-12-06
US07/443,207 US5055114A (en) 1988-12-27 1989-12-06 Semipermeable membranes based on specified tetrabromobisphenol type polyesters

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02273523A true JPH02273523A (ja) 1990-11-08
JPH084729B2 JPH084729B2 (ja) 1996-01-24

Family

ID=27403917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33525089A Expired - Lifetime JPH084729B2 (ja) 1988-12-27 1989-12-26 特定のテトラブロモビスフェノールタイプのポリエステルをベースにした半透膜

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPH084729B2 (ja)
BR (2) BR8906777A (ja)
CA (1) CA2006588A1 (ja)
DE (1) DE68925687T3 (ja)
MX (1) MX174474B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012223714A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Unitika Ltd ポリアリレート樹脂フィルムおよび気体分離膜

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012223714A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Unitika Ltd ポリアリレート樹脂フィルムおよび気体分離膜

Also Published As

Publication number Publication date
JPH084729B2 (ja) 1996-01-24
DE68925687T3 (de) 1999-06-10
MX174474B (es) 1994-05-18
DE68925687D1 (de) 1996-03-28
DE68925687T2 (de) 1996-09-26
BR8906779A (pt) 1990-08-21
BR8906777A (pt) 1990-09-18
CA2006588A1 (en) 1990-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2749663B2 (ja) ポリカーボネートと他の熱可塑性プラスチック又はエラストマーとの混合物
JP5381977B2 (ja) ヒドロキシ化合物の製造方法、ならびにプレポリマーおよびポリウレタンの製造方法
US3701815A (en) Thermoplastic siloxane-polyester block copolymers
JPS6345732B2 (ja)
JPS6011733B2 (ja) 分枝ポリカーボネートの製法
JPS6340444B2 (ja)
US4994095A (en) Semipermeable membranes based on specific 4,4'-(1H-alkylidene)bis[2,3,6-trialkylphenol]type polyesters
US5055114A (en) Semipermeable membranes based on specified tetrabromobisphenol type polyesters
JPH022851A (ja) 気体分離膜
US5128429A (en) Preparation of organic polymers using metal-capped monomers based on metal-capped monomers
JPS62269730A (ja) テトラブロモビスフエノ−ル系ポリエステルカ−ボネ−トの膜およびその使用法
JPH02273523A (ja) 特定のテトラブロモビスフェノールタイプのポリエステルをベースにした半透膜
EP0376234B1 (en) Semipermeable membranes based on specified tetrabromobisphenol type polyesters
JPH07114936B2 (ja) テトラブロムビスフェノールaのポリエステルを基材とした半透膜
JP3390977B2 (ja) アルキル置換された芳香族ポリエステルの気体分離膜
US3859254A (en) Film forming polymeric compositions of 7,7-dimethyl-7h-dibenzo (c,h)xanthene compounds
JPH02138336A (ja) 芳香族ポリエステル−ポリオルガノシロキサンブロック共重合体
GB1580128A (en) Thermoplastic copolymers of polysiloxane polycarbonate and polyester constituents
JPH0253863A (ja) 熱可塑物のフイルムを改質するための3,3’―ジヒドロキシジフエニルエーテルのホモポリカーボネート類の使用
US3902904A (en) Photographic element with polymer film support
JPS62156127A (ja) 衝撃特性が改良されたポリカ−ボネ−ト
JP2920299B2 (ja) 気体選択透過膜
US4895923A (en) Polycarbonate of cyclohexylhydroquinone
JP3313515B2 (ja) 液晶性ポリエステル樹脂組成物
JPS62257933A (ja) ポリシロキサン−ポリアミド系ブロツク共重合体およびその製造方法