JPH02273488A - 電気部品およびその製造方法 - Google Patents

電気部品およびその製造方法

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JPH02273488A
JPH02273488A JP9615289A JP9615289A JPH02273488A JP H02273488 A JPH02273488 A JP H02273488A JP 9615289 A JP9615289 A JP 9615289A JP 9615289 A JP9615289 A JP 9615289A JP H02273488 A JPH02273488 A JP H02273488A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、−列に配置された電気部品およびその製造技
術に関するものである。
[従来の技術] 本発明に関する従来技術を端子台を例に説明する。
端子台は第9図へに示すように絶縁部材30と導電部材
4とを備えており、導電部材4の一面は絶縁部材30の
一面とほぼ同一平面」二において露出している。この端
子台の製造工程は、まず第9図Bに示すような、貫通穴
30aを有する絶縁部IJ’30を樹脂成形する。
次に、第9図Cに示すような両側面に凹凸部4aを有す
る導電部材4を製作する。そして絶縁部材30の貫通穴
30aに導電部材4の一部4bをはめ込む。
この際、凹凸部4aが貫通穴30aにはまることにより
抜け止めとなって、絶縁部材30と導電部材4とが固定
される。こうして、第9図Aに示すような端子台を得る
ことができるのである。
「発明が解決しようとする課題」 上記従来例においては絶縁部材と導電部材とを、各々別
の工程で製作するため、製作後に絶縁部材と導電部材を
、個々にはめ合わせ固定させる必要がある。このはめ合
わせ作業を手作業で行なった場合は、作業が煩雑であり
作業効率が悪い。又、はめ合わせ作業を自動機を用いて
行った場合は、前記のような問題は解消されるが、自動
機に太きなコストを要するという新たな問題を生じる。
そこで本発明は、電気部品を容易に製造できる製造方法
および製造型、さらに製造容易な電気部品を提供し、作
業効率を向」ニさせ、又安価な電気部品を得ることを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1の製造方法は、 複数の導電部材が、連結部によって連結された導電部材
フープを製作する工程、 前記導電部材に、絶縁部材の前記一面よりもくほんだ抜
け止め凹部を設ける工程、 抜け止め凹部を有する前記導電部材フープを樹脂成形用
下型に設置する工程、 樹脂成形用下型に設置した前記導電部材フープを、樹脂
成形用上型ではさみ込み固定する工程、固定した前記導
電部材フープの前記連結部を切断する工程、 前記切断の後、前記下型に設けられた凹部および前記抜
け止め凹部に樹脂を充填し樹脂成形する工程、 を備えたことを特徴としている。
請求項2の製造方法は、請求項1の製造方法において、 樹脂成形用型に設置した導電部材フープの連結部を切断
した後、 前記切断刃により切断された連結部を、下型に設けられ
た凹部により樹脂成形されるべき空間の内部に押し込み
、押し込み空間部を形成する工程を備え、 前記押し込み空間部を抜け止め凹部として樹脂成形を行
うこと を特徴としている。
請求項3の製造方法は、請求項1および2の製造方法に
おいてさらに、 樹脂成形用下型に設置した前記導電部材フーフを樹脂成
形用上型ではさみ込み固定した後、導電部材の一部を曲
げる工程、 を備えたことを特徴としている。
請求項4の製造型は、 切断刃を内部に収納した上型、 切断凸部を有し、切断時に上型から突出する切断刃、 樹脂充填凹部を有する下型、 を備えたことを特徴としている。
請求項5の製造型は、請求項4の製造型においてさらに
、 切断刃による切断時に、切断刃からの力を受け、切断刃
の突出につれて、下降する切断刃受は型、を備えたこと
を特徴としている。
請求項6の製造型は、請求項4および5の製造型におい
てさらに、 上型又は、下型のいずれか一方の型の側面に設けられ、
対向する型の方向に動く曲げ形成型を備えていることを
特徴としている。
請求項7の電気部品は、 前記導電部材の一面には凹部が設けられ、導電部材は前
記凹部が絶縁部材に埋め込まれていることにより絶縁部
材に固定されていることを特徴としている。
請求項8の電気部品は、請求項7の電気部品においてさ
らに、 導電部材に設けられた凹部は押し込みによって形成され
た押し込み空間部であること を特徴としている。
[作用] 本発明に係る製造方法においては、複数の導電部材が連
結部によって連結された導電部材フープを樹脂成形用型
に設置し、連結部を切断した後樹脂成形する。従って、
複数の導電部材を一体として扱うことができ、樹脂成形
を行う工程以前に複数の導電部材を容易に所定の位置に
保持することができる。さらに、導電部材には抜け止め
凹部が設けられており、樹脂成形の際抜け止め凹部にも
樹脂が充填される。従って、導電部材を絶縁部材に固定
することができる。
又、導電部材フープの連結部を切断し押し込み、押し込
み空間部を形成し、押し込み空間部を抜け止め凹部とし
て樹脂成形する。従って、押し込み空間部によって導電
部材を絶縁部材に固定することができる。
さらに、導電部材の一部を曲げる工程を備える。
これにより、樹脂成形型に設置する以前にあらかじめ導
電部材の一部を曲げておく工程が不要となる。
本発明に係る製造型においては、切断時に突出する切断
刃を上型の内部に収納している。従って、樹脂成形する
以前に導電部材フープの連結部を切断し、各導電部材の
電気的絶縁性を確保することができる。
又、切断刃からの力を受けて、切断刃の突出につれて下
降する切断刃受は型を備えている。従って、切断刃によ
る切断を完全なものとすることができる。
さらに、上型又は下型のいずれか一方の型は、対向する
型の方向に動く曲げ形成型を備えている。
従って、樹脂成形を行う際に導電部材の一部を曲げるこ
とができる。
[実施例] 本発明の第1の実施例をまず、第1図がら第4図に基づ
いて説明する。
第1図は絶縁部材30、導電部材4を備える端子台を示
している。
この端子台は次のようにして製造する。
まず、第2図Aに示すような複数の導電部材4が外枠6
および連結部6bによって連結されている導電部材フー
プ8を製作する。導電部材4の穴4Cには、バーリング
加工により突出部が設けられており、この突出部の内面
にねし溝が形成されている。又、導電部材4には、各々
四隅が傾斜した抜け止め凹部5が設けられている。
次に、導電部材フープ8を第2図Bに示す下型20に設
置する。下型20には、樹脂充填凹部24が設けられて
いる。このとき下型の突起21に、導電部材4にバーリ
ング加工によって設けられた前記突出部を搭載する。又
、下型の位置決め用突起22に導電部材フープ8外枠6
に設けられた穴6aをはめ合わせ、下型の位置決め用凹
部99に導電部材の一部4bをはめ合わせることによっ
て位置決めを行う。
導電部材フープ8を下型20に設置した状態を示すのが
第3図である。そして第一の上型80、曲げ形成型82
および第二の上型84を矢印101の方向に移動させ下
型20および第一の上型80で導電部材フープ8をはさ
み込む。
この後、導電部材フープ8の連結部6bを切断刃81の
切断凸部81.aで切断する。この切断刃81は第一の
上型80の内部に収納されている。切断時の詳細を第4
図A、  B、 C,D (第3図のIV−IV方向の
断面図)に示す。
第4図Aは、第一の上型80、曲げ形成型82および第
二の上型84が閉じて、下型20および第一の上型80
で導電部材フープ8をはさみ込んだ状態を示している。
切断刃81は第4図Bに示すように切断凸部81aで、
連結部6bを切断する。切断後、切断刃81は第4図C
に示すように再び第一の上型80の内部に収納される。
その後、下型20に設けられた樹脂充填凹部24に樹脂
が充填され絶縁部材30が成形される。
そして第4図りに示すように第一の上型8oと第二の上
型84とにはさまれた曲げ形成型82が下降し、導電部
材4の一部4bを曲げる。
最後に第一の上型80、曲げ形成型82および第二の上
型84を開き第11図に示すような端子台を得るのであ
る。
なお、第一の上型80には三角突起83、下型20の樹
脂充填凹部24には三角突起23が各々設けられている
ので(第3図参照)、完成した端子台には第1図に示す
ように各々切り込み凹部83a、23aが形成される。
切り込み凹部83a 、 23aは一連となって製造さ
れた複数の端子台を容易に分割できるという効果をもた
らすものである。
次に第2の実施例を第5図から第8図に基づいて説明す
る。
この実施例においては、まず第6図へに示すような複数
の導電部材4が連結部7bによって連結されている導電
部材フープ8を製作する。導電部材4の穴4Cには、バ
ーリング加工により突出部が設けられており、この突出
部の内面にねじ溝が形成されている。
そして導電部材フープ8を第6図Bに示す下型20に設
置する。このとき下型の突起21に、導電部材4にバー
リング加工によって設けられた前記突出部を搭載し、又
下型の位置決め用凹部99に導電部材の一部4bをはめ
合せることによって位置決めを行う。
下型20には樹脂充填凹部24が設けられている。
又、下型20は切断刃受型25を備えており、切断刃受
型25は受は台26、バネ27およびバネ保持台28に
よって構成されている。樹脂充填凹部24には受は台2
6が突出している。この切断刃受型25は空間29に向
けて移動することができる。
下型20に導電部材フープ8を設置した状態を示すのが
第7図である。連結部7bは、切断刃受型25の受は台
26によって保持される。第一の上型80゜曲げ形成型
82および第二の上型84を矢印101の方向に移動さ
せ下型20および第一の上型8oで導電部材フープ8を
はさみ込む。
この後、導電部材フープ8の連結部7bを切断刃91の
切断凸部91aで切断する。この切断刃91は第一の上
型80の内部に収納されている。切断時の詳細を第8図
(第7図の■−■方向の断面図)に示す。
第8図Aは第一の−に型8o1由ロデ形成型82および
第二の上型84が閉じて、下型2oおよび第一の−に型
80で導電部材フープ8をはさみ込んだ状態を示してい
る。切断凸部91aは第8図Bに示すように第−の上型
80から突出し、連結部7bのほぼ中央を切断する。こ
のとき切断刃受型25に設けられているバネ27の圧縮
により受は台26は、切断凸部91. aの突出につれ
て下降する。従って、切断凸部91aは、連結部7bを
切断した後も突出を続け、切断された連結部7bを押し
込み、押し込み空間部7K (第5図B参照)を形成す
る。
その後に、切断刃91は再び第一の上型80の内部に収
納されるが、第8図Aの示す位置まで完全に収納される
のではなく、切断凸部91aを下型20の樹脂充填凹部
24に留めた状態で収納される。次に、切断刃受型25
は空間29に向かって移動し、切断刃受型25の受は台
26は、樹脂充填凹部24から下型20の内部へと収納
される(第8図C参照)。
その後樹脂充填凹部24に樹脂が充填され、押し込み空
間部7Kにも抜け止め凹部として樹脂が充填される(第
5図B参照)。
そして第8図りに示すように第一の上型80と第二の上
型84とにはさまれた曲げ形成型82が下降し、導電部
材4の一部4bを曲げる。
最後に第一の上型80、曲げ形成型82および第二の上
型84を開き第5図に示すような端子台を得るのである
尚、連結部7bの切断後、切断凸部91aが下型20の
樹脂充填凹部24に留まったことにより、樹脂成形され
た端子台には第5図AおよびBに示ずように切り込み凹
部92が形成される。切り込み凹部92は一連となって
製造された複数の端子台を容易に分割できるという効果
をもたらすものである。
この第2の実施例では、連結部7bを切断し、押し込む
ことによって形成した押し込み空間部を抜け止め凹部と
して樹脂成形しているが、さらに第6図Aに示すように
導電部材フープ8に、抜け止め凹部15を設けると抜け
止め作用が強化されることになる。
又、第1の実施例において、連結部6bの切断、押し込
み部分(第4図り参照)を押し込み空間部として用いて
も抜け止め作用の強化となる。
本発明において、各導電部材の間隔が狭く連結部の長さ
が短い端子台を製造する場合は第一の実施例により製造
する方が容易である。
尚、各導電部材間の絶縁性を向上させる場合は、絶縁壁
4I](第9図参照)に該当する絶縁部材を端子台を設
置する本体側にあらかじめ設けておく(図示せず)。そ
して、前記絶縁部材に端子台をはめ込み設置すれば良い
[発明の効果] 請求項1に係る製造方法および請求項4に係る製造型に
おいては、導電部材が連結部によって連結された導電部
材フープを用いて、複数の導電部材を一体として扱うこ
とを可能にしている。そして、この導電部材フープを製
造型に設置し導電部材を所定の位置に保持する。その後
、上型の内部に収納された切断刃を突出させて連結部を
切断し、樹脂成形を行う。すなイっち請求項1に係る製
造方法および請求項4に係る製造型によれば、容易に安
価な電気部品を製造することができる。又、請求項7に
係る電気部品を容易かつ高精度に製造できる。さらに、
請求項1の製造方法および請求項7の電気部品において
は、導電部材に設けられた抜け止め凹部にも樹脂を充填
するので、絶縁部材に導電部材が固定され、絶縁部材か
ら導電部材が分離するのを防止することができる。
請求項2の製造方法および請求項8の電気部品において
は、導電部材フープの連結部を切断して形成した押し込
み空間部を、抜け止め凹部として樹脂成形する。従って
、導電部材に抜け止め凹部を設けることなく製造するこ
とができ、製造工程の単純化を図ることができる。
請求項5の製造型は、切断刃の突出につれて下降する切
断刃受型を備えた製造型を用いているので、切断が完全
となり絶縁性の高い電気部品を得ることができる。
さらに請求項3の製造方法および請求項6の製造型にお
いては、曲げ形成型を備えた製造型を用いているので、
製造型に設置する以前に導電部材の一部を曲げておく必
要はなく、樹脂成形の際、曲げることができる。従って
簡易な製造工程で製造できる電気部品を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る一実施例の端子台を示す斜視図
、 第2図において、Aは導電部材フープを示す斜視図、B
は下型を示す斜視図、 第3図は、下型に導電部材フープが設置された状態、お
よび上型を示す斜視図、 第4図(AないしD)は、第3図のIV−]V方向の矢
視断面図で、本発明の主要工程を示す断面図、第5図に
おいて、Aは本発明に係る他の実施例の端子台を示す斜
視図、BはAのVB−VB力方向矢視断面であり拡大し
た一部を示す断面図、第6図において、Aは導電部材フ
ープを示す斜視図、Bは下型を示す斜視図、 第7図は、下型に導電部材フープが設置された状態、お
よび」−型を示す斜視図、 第8図(AないしD)は、第7図の■−■方向の矢視断
面図で、本発明の主要工程を示す断面図、第9図におい
て、Aは従来の端子台を示す斜視図、Bは従来の端子台
の絶縁部材を示す斜視図、Cは従来の端子台の導電部材
を示す斜視図、である。 4 ・ 5 ・ 8 ・ 20・ 25・ 30・ 80・ 81・ 82・ 84・ 91・ 導電部材 抜け止め凹部 導電部材フープ 下型 切断刃受型 絶縁部材 第−の上型 切断刃 曲げ形成型 第二の上型 切断刃 憾 /l> 516一 ゝ20 第 図 第 図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁部材によって互いに絶縁された導電部材を一
    列に配し、導電部材の一面が絶縁部材の一面とほぼ同一
    平面上において露出している電気部品を製造する方法で
    あって、 複数の導電部材が、連結部によって連結された導電部材
    フープを製作する工程、 前記導電部材に、絶縁部材の前記一面よりもくぼんだ抜
    け止め凹部を設ける工程、 抜け止め凹部を有する前記導電部材フープを樹脂成形用
    下型に設置する工程、 樹脂成形用下型に設置した前記導電部材フープを、樹脂
    成形用上型ではさみ込み固定する工程、固定した前記導
    電部材フープの前記連結部を切断する工程、 前記切断の後、前記下型に設けられた凹部および前記抜
    け止め凹部に樹脂を充填し樹脂成形する工程、 を備えたことを特徴とする電気部品の製造方法。
  2. (2)請求項1の製造方法であって、 樹脂成形用型に設置した導電部材フープの連結部を切断
    した後、 前記切断刃により切断された連結部を、下型に設けられ
    た凹部により樹脂成形されるべき空間の内部に押し込み
    、押し込み空間部を形成する工程を備え、 前記押し込み空間部を抜け止め凹部として樹脂成形を行
    うこと を特徴とした電気部品の製造方法。
  3. (3)請求項1および2の製造方法であって、樹脂成形
    用下型に設置した前記導電部材フープを樹脂成形用上型
    ではさみ込み固定した後、導電部材の一部を曲げる工程
    、 を備えたことを特徴とする製造方法。
  4. (4)絶縁部材によって互いに絶縁された導電部材を一
    列に配し、導電部材の一面が絶縁部材の一面とほぼ同一
    平面上において露出している電気部品を製造するための
    製造型であって、 切断刃を内部に収納した上型、 切断凸部を有し、切断時に上型から突出する切断刃、 樹脂充填凹部を有する下型、 を備えたことを特徴とする製造型。
  5. (5)請求項4の製造型であって、 切断刃による切断時に、切断刃からの力を受け、切断刃
    の突出につれて、下降する切断刃受け型、を備えたこと
    を特徴とする製造型。
  6. (6)請求項4および5の製造型であって、上型又は、
    下型のいずれか一方の型の側面に設けられ、対向する型
    の方向に動く曲げ形成型を備えたことを特徴とする製造
    型。
  7. (7)絶縁部材によって互いに絶縁された導電部材を一
    列に配し、導電部材の一面が絶縁部材の一面とほぼ同一
    平面上において露出している電気部品であって、 前記導電部材の一面には凹部が設けられ、導電部材は前
    記凹部が絶縁部材に埋め込まれていることにより絶縁部
    材に固定されていることを特徴とする電気部品。
  8. (8)請求項7の電気部品であって、 導電部材に設けられた凹部は押し込みによって形成され
    た押し込み空間部であることを特徴とする電気部品。
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