JPS59121790A - コネクタの製作方法 - Google Patents

コネクタの製作方法

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Publication number
JPS59121790A
JPS59121790A JP22816982A JP22816982A JPS59121790A JP S59121790 A JPS59121790 A JP S59121790A JP 22816982 A JP22816982 A JP 22816982A JP 22816982 A JP22816982 A JP 22816982A JP S59121790 A JPS59121790 A JP S59121790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
connector
insulator
terminal
terminals
Prior art date
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Pending
Application number
JP22816982A
Other languages
English (en)
Inventor
河野 恭一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS59121790A publication Critical patent/JPS59121790A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 fat  発明の技術分野 本発明はインサートモールド法に代わるコネクタの製作
方法に関する。
tb+  従来技術と問題点 コネクタの従来の製作方法には、ジャック端子なり、プ
ラグ端子とモールド絶縁体を別々に製作して、モールド
絶縁体に端子を手動または自動機で挿入固定するか、あ
るいは絶縁体のモールド成形時に端子をモールド型のキ
ャビティの所定位置に載置してモールドし、同時にコネ
クタを組み上げて完成するいわゆるインサートモールド
法がある。インサートモールド法は端子の形状が絶縁体
に挿入出来ない構造の場合には必ず採用される方法であ
る。
前述のインサートモールド法により第1図に示すコネク
タプラグ1を製作する方法を説明しよう。
コネクタプラグ1は第2図に示すプラグ端子2と絶縁体
3より構成されている。この場合、プラグ端子2の形状
は5字型で明らかに端子挿入が不可能でインサートモー
ルド法で製作しなければならない。
プラグ端子2は通常燐青銅条から多段順送り型により連
続プレスで打ち抜いた後、金や其の他の所定のメッキを
施し1次いで個片に切断して製作される。
その後射出成形機に装着したモールド型に前述プラグ端
子2を挿入する。前述のモールド型の下型の要部のみの
断面図を第3図に部分的に示す。
まず前述のプラグ端子2を収容するモールド型4.5の
a6と7とをガイドにして、プラグ端子2を正しく挿入
した後1図示してないモールド上型を閉じ、型全体を余
熱し1次いで流動状の合成樹脂モールド材料をキャビテ
ィ8に射出充填し。
重合固体化させて冷却後、完成したコネクタプラグ1を
モールド型より取り出す。これがインサートモールド成
形法である。
前記インサートモールド法は、最初に述べたような絶縁
体3と端子2とを後で組み立てる工数を要しない利点が
ある反面、微細な端子をモールド型の所定位置に多数を
正しく載置するのに工数がiJlす、一方端子2の根元
の位置にモールド材料がハリとして突出するのを防ぐた
め、モールド型の当該角部9の1寸法精度を厳しく加工
せねばならないという問題がある。この頬の問題はイン
ザートモール1−に共通した問題であって、端子挿入に
関しては端子を連続的に仮接続して、後で切断するとい
う改善法もあるLJれどもいつ採用出来る方法ではない
し、後者のハリの問題はモール1〜型の精度向上以外に
よい対策方法がなく、モールド型費の昂騰に苦しんでい
る。
(C)  発明の目的 本発明は前述の点に鑑みなされたもので、前述のインサ
ートモールド法の難点を解消する新しいコネクタの製作
方法を提供しようとするものである。
((I)発明の構成 上記の発明の目的は、コネクタの端子をまず絶縁体へに
挿入して仮組立とし、ついで該仮組立を射出成形機のモ
ールド型のキャビティに挿入して前記コネクタ端子を固
定し得るようにさらに射出成形により絶縁体Bを形成す
ることを特徴とするコネクタの製作方法を採用すること
により容易に達成される。
(el  発明の実施例 以下本発明の実施例につき図面を参照して説明する。第
4〜6図は本発明に基づくコネクタの製作方法の一実施
例を説明する断面図である。
第1図に示すコネクタプラグ1と同等のものを製作する
に当り、まずより簡易な絶縁体10を製作し。
第4図に示すように端子2を挿入して仮組立11とする
。この場合には、絶縁体IOは端子2が絶縁体10の挿
入孔に挿入出来るように段組する。
この絶縁体10にも、端子2を挿入するための孔部10
aが形成されており、その開口部にパリが発生する可能
性はあるが、絶縁体10単体の時には。
挿入されたプラグ端子が邪魔になってハリ取り作業を妨
げられるということがなく、容易にそのパリを機械的に
除去出来るので、該絶縁体10を製作する第1のモール
ド型は特にハリを発生しないように高精度のものにする
必要はない。
次ぎに、第5図に其の要部の断面図を示すように、第2
のモールド型12.13を用意する。
本モールド型においては、仮組立11はモールド型12
.13のキャビティ14.15に収容されるが、この際
の仮組立11の位置決めはモールド型12の四部12a
とモールド型13の凸部13aとできめられ、仮組立1
1自体も端子2に比して物が大きく取扱が容易で、イン
サートモールドの際のように小さい端子部品を細いモー
ルドの溝に挿入載置するという微妙な作業が不要となる
ついで普通の射出成形法に従って、モールド型キャビテ
ィ16にモールド材料を射出充填して成形すれば、第6
図の断面図に示すように、2回の射出成形による2層の
絶縁体10.17より構成された絶縁体を有するコネク
タプラグ18が完成する。
ここでコネクタプラグ寸法としてもっとも重要な各端子
間の相対位置は既に仮組立11で出されているので、第
2のモールドの型の精度も厳しく要求されることはなく
、モールド作業も容易であるから、コネクタプラグ1B
の要求精度を満足しつつ。
第2回目の射出成形用モールド型の型製作費も。
モールド作業費も共に削減出来る。
第6図に示した本実施例においては、絶縁体IOと17
は結局一体に形成されているが3必ずしもその必要はな
く別々に位置していてもよい。要するに、第1の絶縁体
10は仮組立用に、第2の絶縁体I7は端子固定用に機
能を分離して使用されるものである。
以」二の実施例はコネクタプラグの製作の場合について
であったが、コネクタジャックの場合にも同様に適用出
来るということは自明である。
ffl  発明の効果 以上の説明から明らかなように1本発明による2回モー
ルドによるコネクタの製作方法によれば。
従来のインサー]・モールド法に特有の作業の精緻繁雑
さと、当該モールド型に要求されている高精度加工を必
要としなくなるので、コネクタの製造原価を大幅に削減
出来ると同時に精度の高い頑丈な高品質の製品を提供出
来るといつ効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は説明の対象としたコネクタプラグとそ
の端子の構造を示す側面図、第3図は第1図に示すコネ
クタプラグを製作する射出成形用のモールド型の要部部
分断面図、第4図は本発明の一実施例として第1図に示
すコネクタプラグ1相当品の第1回射出成形による絶縁
体とそれにプラグ端子を挿入仮組立てをした状況を示す
断面図。 第5図は第2回射出成形用の型と仮組立品の挿入状況を
示す要部断面図、第6図は本発明による製作方法で製作
されたコネクタプラグの一実施例の構造を示す断面図で
ある。 図において、1.18はコネクタプラグ、2はプラグ端
子、 3.10.17は絶縁体、 4,5,12.13
はモールド型、6.7はモールドの溝、8.14.15
.16はモールド型のキャビティをそれぞれ示す。 第1図     第2図 第3WI 第4図     第6図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多素子コネクタにおいて、該コネクタの端子をまず絶縁
    体Aに挿入して仮組立とし、ついで該仮組立を射出成形
    機のモールド型のキャビティに挿入して前記コネクタ端
    子を固定し得るようにさらに射出成形により絶縁体Bを
    形成することを特徴とするコネクタの製作方法。
JP22816982A 1982-12-22 1982-12-22 コネクタの製作方法 Pending JPS59121790A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22816982A JPS59121790A (ja) 1982-12-22 1982-12-22 コネクタの製作方法

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JPS59121790A true JPS59121790A (ja) 1984-07-13

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ID=16872302

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JP22816982A Pending JPS59121790A (ja) 1982-12-22 1982-12-22 コネクタの製作方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0544277U (ja) * 1991-11-25 1993-06-15 壽雄 高城 蛇口用浄水器の切換構造
JP2007184133A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2011040257A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタの製造方法

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JPS5437314A (en) * 1977-08-30 1979-03-19 Matsushita Electric Works Ltd Device for fitting ceiling material
JPS5535415A (en) * 1978-09-01 1980-03-12 Omron Tateisi Electronics Co Method of manufacturing terminal base

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