JPH02271213A - ピッチ測定装置 - Google Patents
ピッチ測定装置Info
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- JPH02271213A JPH02271213A JP9478389A JP9478389A JPH02271213A JP H02271213 A JPH02271213 A JP H02271213A JP 9478389 A JP9478389 A JP 9478389A JP 9478389 A JP9478389 A JP 9478389A JP H02271213 A JPH02271213 A JP H02271213A
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- JP
- Japan
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- pitch
- mark
- scanning head
- encoder
- sheet
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- Pending
Links
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Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はシート状材料のピッチを測定するピッチ測定装
置、特に、印刷物等の貼り合わせ工程においてインライ
ンでピッチを測定するためのピッチ測定装置に関する。
置、特に、印刷物等の貼り合わせ工程においてインライ
ンでピッチを測定するためのピッチ測定装置に関する。
（従来の技術）
印刷物の表面に表面保護のためポリエチレン等のフィル
ムをかぶせるための貼り合わせ工程は、ラミネート機に
よって自動的に行われるか、その場合、巻取のピッチ合
わせは、−旦ラミネート機を運転した後、巻取の軸を切
り換えて四軸から貼合後のサンプルを取り出し、そのサ
ンプルのカットマーク間の距離を曲尺で測って、その測
定結果に基づいてラミネート機のテンションや加熱温度
を調整することで行うのが普通である。
ムをかぶせるための貼り合わせ工程は、ラミネート機に
よって自動的に行われるか、その場合、巻取のピッチ合
わせは、−旦ラミネート機を運転した後、巻取の軸を切
り換えて四軸から貼合後のサンプルを取り出し、そのサ
ンプルのカットマーク間の距離を曲尺で測って、その測
定結果に基づいてラミネート機のテンションや加熱温度
を調整することで行うのが普通である。
（発明が解決しようとする課題）
しかし、このようなシート状材料の加工処理に際し、ピ
ッチの測定を上記のように巻取切換後に行っていたので
は、どうしても頭出しロスが大きくなり、また、運転中
にピッチ不良部が入り込むといった問題を解決すること
ができなかった。
ッチの測定を上記のように巻取切換後に行っていたので
は、どうしても頭出しロスが大きくなり、また、運転中
にピッチ不良部が入り込むといった問題を解決すること
ができなかった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
って、シート状材料の加工において、インラインでピッ
チを測定することのできるピッチ測定装置を得ることを
目的とする。
って、シート状材料の加工において、インラインでピッ
チを測定することのできるピッチ測定装置を得ることを
目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は、ライン上を移送されるシートに沿って配置さ
れシート表面のピッチ表示用マークの通過を検知するス
キャニングヘッドと、ライン上を転動するメジャリング
ロールを備えメジャリングロールの転動距離に比例した
数のパルスを発生するローラエンコーダとの組み合わせ
によってピッチ測定装置を構成し、これにより、インラ
インでシート状材料のピッチを測定するようにしたもの
である。
れシート表面のピッチ表示用マークの通過を検知するス
キャニングヘッドと、ライン上を転動するメジャリング
ロールを備えメジャリングロールの転動距離に比例した
数のパルスを発生するローラエンコーダとの組み合わせ
によってピッチ測定装置を構成し、これにより、インラ
インでシート状材料のピッチを測定するようにしたもの
である。
（作用）
加工装置が運転され、シートがライン上を移送されると
き、そのシート表面のピッチ表示用マークをスキャニン
グヘッドが検知し、また、ローラエンコーダがライン上
を転動するメジャリングロールの転動距離に比例した数
のパルスを発生する。
き、そのシート表面のピッチ表示用マークをスキャニン
グヘッドが検知し、また、ローラエンコーダがライン上
を転動するメジャリングロールの転動距離に比例した数
のパルスを発生する。
そして、マークからマークまでに発生した！（ルス数を
カウントすることでピッチ測定が行われる。
カウントすることでピッチ測定が行われる。
（実施例）
以下、実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は、本発明のピッチ測定装置の一実施例を示す全
体システム図である。この実施例は、ラミネート機によ
る印刷物の貼り合わせ工程に対する適用例であって、各
ステップにおいてローラ１゜２上を移送される原反３の
表面に沿ってスキャニングヘッド４が配置され、また、
片方のローラ２に対応する位置にローラエンコーダ５が
配置されている。
体システム図である。この実施例は、ラミネート機によ
る印刷物の貼り合わせ工程に対する適用例であって、各
ステップにおいてローラ１゜２上を移送される原反３の
表面に沿ってスキャニングヘッド４が配置され、また、
片方のローラ２に対応する位置にローラエンコーダ５が
配置されている。
上記スキャニングヘッド４は原反３上のカットマーク（
光電管マーク）６を検知するものであって、その出力端
はピッチ測定器７に接続されている。また、ローラエン
コーダ５は、メノヤリングロール部９の転動距離に比例
した数のパルスを後述のように９０°位相差の２相方形
波として出力するものであって、その出力端はやはり上
記ピッチ測定器７に接続されている。
光電管マーク）６を検知するものであって、その出力端
はピッチ測定器７に接続されている。また、ローラエン
コーダ５は、メノヤリングロール部９の転動距離に比例
した数のパルスを後述のように９０°位相差の２相方形
波として出力するものであって、その出力端はやはり上
記ピッチ測定器７に接続されている。
ピッチ測定器７は、可逆カウンタを内蔵し、上記スキャ
ニングヘッド４がグラビア版胴−周分の長さ毎に設けら
れたカットマーク６を順次検知したときに、カットマー
ク６からカットマーク６までの間の距離つまりピッチを
、その間にエンコーダ５が発生したパルス数をカウント
することによって測定するものであって、測定したピッ
チを表示するとともに、ピッチが上下限値を越えるとき
は警報ブザ−８を鳴らして作業者に知らせる。
ニングヘッド４がグラビア版胴−周分の長さ毎に設けら
れたカットマーク６を順次検知したときに、カットマー
ク６からカットマーク６までの間の距離つまりピッチを
、その間にエンコーダ５が発生したパルス数をカウント
することによって測定するものであって、測定したピッ
チを表示するとともに、ピッチが上下限値を越えるとき
は警報ブザ−８を鳴らして作業者に知らせる。
ローラエンコーダ５は、第２図および第３図に示すよう
に、メジャリングロール部９と、このメジャリングロー
ル部９を回転可能に支持する支持部ｌＯとからなり、支
持部１０には取手ＩＩが固定されている。メジャリング
ロール部９は、表面に硬質ウレタンゴム１２を焼き付け
た外周３００ｍ１のアルミロール！３で構成され、その
内部にはロークリエンコーダが組み込まれている。
に、メジャリングロール部９と、このメジャリングロー
ル部９を回転可能に支持する支持部ｌＯとからなり、支
持部１０には取手ＩＩが固定されている。メジャリング
ロール部９は、表面に硬質ウレタンゴム１２を焼き付け
た外周３００ｍ１のアルミロール！３で構成され、その
内部にはロークリエンコーダが組み込まれている。
上記ロータリエンコーダは、第４図（Ａ）、 （Ｂ）
に示すように、９０°位相差で出力パルス数が７５０パ
ルス／回転の２相方形波を出力する。そして、この出力
をカウンタに入力することで、同図（Ｃ）のようなパル
スが得られる。したがって、同図（Ａ）の１パルス分の
角度で（Ｃ）のパルスが４パルス分得られるため、実質
の出力パルス数としては７５０Ｘ４＝３０００パルス／
回転となる。ここで、ロール８の外周は３００＋ｕｙで
あるから、３００ｚ屑÷３０００パルス−Ｑ 、 ｌ
ｙｔｘ／パルスの精度が達成できる。
に示すように、９０°位相差で出力パルス数が７５０パ
ルス／回転の２相方形波を出力する。そして、この出力
をカウンタに入力することで、同図（Ｃ）のようなパル
スが得られる。したがって、同図（Ａ）の１パルス分の
角度で（Ｃ）のパルスが４パルス分得られるため、実質
の出力パルス数としては７５０Ｘ４＝３０００パルス／
回転となる。ここで、ロール８の外周は３００＋ｕｙで
あるから、３００ｚ屑÷３０００パルス−Ｑ 、 ｌ
ｙｔｘ／パルスの精度が達成できる。
この装置によれば、ピッチが許容値外となったことはピ
ッチ測定器７の表示および警報ブザ−８によって知らさ
れるので、作業者はラミネート機の各セクションのテン
ションおよび温度を微調整し、ピッチを修正することが
できる。
ッチ測定器７の表示および警報ブザ−８によって知らさ
れるので、作業者はラミネート機の各セクションのテン
ションおよび温度を微調整し、ピッチを修正することが
できる。
なお、この実施例では、ラミネート機を運転している状
態で原反のピンチを測定し、その測定結果に基づき人手
によってテンション等を微調整するようにしているが、
テンションあるいは温度をピッチ測定値に基づいて自動
的に調整するような装置とすることもまた可能である。
態で原反のピンチを測定し、その測定結果に基づき人手
によってテンション等を微調整するようにしているが、
テンションあるいは温度をピッチ測定値に基づいて自動
的に調整するような装置とすることもまた可能である。
また、本発明はラミネート機による印刷物等の貼り合わ
せに限られるものではなく、シート状材料を扱う池のい
ろいろな加工処理に対しても適用できるものである。ま
た、ローラエンコーダも」二足仕様に限定されるもので
はない。
せに限られるものではなく、シート状材料を扱う池のい
ろいろな加工処理に対しても適用できるものである。ま
た、ローラエンコーダも」二足仕様に限定されるもので
はない。
（発明の効果）
本発明は以上のように構成されているので、シ−）・状
材料の加工中、インラインでピッチを測定し、その測定
結果に基づいて加工装置の微調整を行うようにすること
ができる。したがって、加工処理における頭出しロスお
よびピッチ不良の低減が可能となる。
材料の加工中、インラインでピッチを測定し、その測定
結果に基づいて加工装置の微調整を行うようにすること
ができる。したがって、加工処理における頭出しロスお
よびピッチ不良の低減が可能となる。
第１図は本発明の一実施例の全体システム図、第２図は
同実施例のピッチ測定装置におけるローラエンコーダの
正面図、第３図は同側面図、第４図は同ローラエンコー
ダの出力波膜図である。 ３：原反、４ニスキヤニングヘツド、５：ローラエンコ
ーダ、６．カヅトマーク、７：ピッチ測定器、９：メジ
ャリングロール部。 代理人 弁理士 進 藤 純 − 第４図
同実施例のピッチ測定装置におけるローラエンコーダの
正面図、第３図は同側面図、第４図は同ローラエンコー
ダの出力波膜図である。 ３：原反、４ニスキヤニングヘツド、５：ローラエンコ
ーダ、６．カヅトマーク、７：ピッチ測定器、９：メジ
ャリングロール部。 代理人 弁理士 進 藤 純 − 第４図
Claims (1)
- （１）ライン上を移送されるシートに沿って配置され該
シート表面のピッチ表示用マークの通過を検知するスキ
ャニングヘッドと、前記ライン上を転動するメジャリン
グロールを備え該メジャリングロールの転動距離に比例
した数のパルスを発生するローラエンコーダとの組み合
わせからなることを特徴とするピッチ測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9478389A JPH02271213A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | ピッチ測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9478389A JPH02271213A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | ピッチ測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02271213A true JPH02271213A (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=14119682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9478389A Pending JPH02271213A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | ピッチ測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02271213A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005345167A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Ono Sokki Co Ltd | ローラエンコーダ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55149805A (en) * | 1979-05-12 | 1980-11-21 | Satoshi Kawakatsu | Length monitoring method of continuous cloth |
| JPS63314405A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Fujimori Kogyo Kk | 包装袋用合成樹脂フィルムの印刷ピッチ測定装置 |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP9478389A patent/JPH02271213A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55149805A (en) * | 1979-05-12 | 1980-11-21 | Satoshi Kawakatsu | Length monitoring method of continuous cloth |
| JPS63314405A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Fujimori Kogyo Kk | 包装袋用合成樹脂フィルムの印刷ピッチ測定装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005345167A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Ono Sokki Co Ltd | ローラエンコーダ |
| JP4500587B2 (ja) * | 2004-06-01 | 2010-07-14 | 株式会社小野測器 | ローラエンコーダ |
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