JPH02269539A - レンズ拭きストッカー - Google Patents

レンズ拭きストッカー

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JPH02269539A
JPH02269539A JP9099689A JP9099689A JPH02269539A JP H02269539 A JPH02269539 A JP H02269539A JP 9099689 A JP9099689 A JP 9099689A JP 9099689 A JP9099689 A JP 9099689A JP H02269539 A JPH02269539 A JP H02269539A
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unit
lenses
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B13/00Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
    • B24B13/0031Machines having several working posts; Feeding and manipulating devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレンズ拭きストッカーに関し、殊に、レンズ加
工終了後、洗浄液をかけながらレンズ拭き具でレンズ面
に付着した微粒子を拭き取りかつ水分を除去し次に排出
パレットに整列させて排出時期がくるまでレンズを保存
したり、素材レンズをラインヘ一定の姿勢に揃えて供給
するレンズ拭きストッカーに関する。
〔従来の技術〕
レンズ拭きストッカーとしては、従来第19図に示され
る構成のものが知られている。図において、レンズ拭き
ストッカー136はレンズ加工うインの最終圧に位置し
、機械本体のユニzl−は直交ロボノ1〜137と洗浄
液138および洗浄ユニット139から成っている。ま
た、レンズ加工ラインの先頭には、素材レンズ供給ユニ
ット1.32が配置されている。
しかして、かかる構成から成るレンズ拭きストッカーに
おいては、素材レンズ供給ユニット132のボールフィ
ーダ140に貯蔵されている素材レンズ1.41は、ポ
ールフィーダ140によって一定の姿勢に整列、供給さ
れ、オートローダI42によって、搬送パレット143
に投入される。
この時点において素材レンズ141は加工ラインへ投入
されたことになり、以後荒研削機133精研削機134
および研磨機135を経てレンズの加工が行われる。加
工終了後、直交ロボット137によって搬送パレット1
43から取り出されたレンズは洗浄ユニット139で洗
浄された後、洗浄液138に整列した状態で貯蔵される
また、自動貼付装置としては、b−開閉6266494
号公報に開示のものがあるが、この自動貼イ」剥離装置
は、レンズを貼((げた治具を搬送ライン」二より取込
みあるいは搬送ライン上に1般出する取込み排出ローデ
ィングユニットにより、搬送ライン上より取込んだ治具
の加工後のレンズを洗浄するレンズ洗浄ユニットと、前
記レンズ洗浄ユニットにて洗浄後のレンズを貼付けた治
具を加熱する加熱ユニソ)・と前記加熱ユニットにて加
熱後の治具に貼付けられたレンズを治具より剥離し、剥
離後のレンズを所要位置に排出するとともに加工前のレ
ンズを治具に貼付りるレンズローディングユニットと、
前記レンズ剥離後の治具を洗浄する治具洗浄ユニットと
、前記治具洗浄ユニ、l−にて洗浄後の治具を加熱する
加熱ユニットと前記加工前のレンズの貼付面に接着剤を
添布する添布ユニットと加工前のレンズを前記レンズロ
ーディングユニットにて貼付LJたレンズと治具の芯出
しをする治具芯出しローディングユニットとから成るも
のである。
しかして、この装置においては、加工後のレンズの貼付
けられた治具を搬送ライン上より取込み、レンズを洗浄
後、剥離するとともにレンズ剥離後の治具の洗浄を行い
、これに加工前のレンズを貼付ける作業を連続して自動
的に遂行するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の従来技術の内前晋のものにあって
は、素材レンズの投入のための機械と、加工上のレンズ
の拭き、貯蔵、排出のための機械というように個別の機
械となっているため(1)ラインの占有面積が広くなる
ためスペースのムダを生ずる、 (2)ライン全長が長くなるため少数のオペレターによ
る管理に手間がかかる、 (3)レンズの投入、拭き、貯蔵、排出の機能が一つの
機械にまとめられていないため装置のコスト−バフオマ
ンスが低い、等の不具合があった。
また、従来技術の後者のものにあっては、レンズを治具
に貼付けて加工する場合に使用する機械であるが、この
機械はレンズを治具に貼付けずに加工するラインに必要
な機械であるため、貼(=Jけ治具の加熱、冷却洗浄、
更には芯出といった余分な機能1機構が付いており、よ
って装置コスI・が高く、またL・ンズの原価としても
高くなり、更には、貯蔵する機能がないために、所謂ヤ
ケ7 シミが発生しやすく、不良品を大量に出すという
不具合を有していた。
囚って、本発明は前記従来のレンズ拭きストッカーにお
ける不具合に鑑みて開発されたもので、レンズの拭き、
貯蔵、投入および排出の機能を1台の装置に組み込み、
所謂ヤケ、シミの発生がない良質率が高く、且つオペレ
ーターの作業効率が高い、ムダの少ない安価なレンズ拭
きストッカを提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明レンズ拭きス[・ツカ−は、レンズ加工ラインに
おいて、研磨終了後のレンズ面に付着した微粒子を洗浄
液をかけながら拭き具で拭き取りかつ水分を除去する、
少なくとも拭き具とレンズを受り渡し位置にて保持する
部分を持つ拭きユニットと、拭き取り終わったレンズの
一時保持を行う、少なくともレンズを一定の姿勢に整列
させておくストッカーを持つ排出ユニットと、素材レン
ズを投入パレットからラインへ投入する、少なくとも素
材レンズが所定位置決めされ整列しているバレットと、
そのバレットを多層に収納できるストッカーとストッカ
ーからバレットを引き出し、レンズ受け渡し位置まで搬
送する部分を有する投入ユニットと、投入されたレンズ
を一定の姿勢に修正あるいは一定の姿勢のみのレンズを
選別する表裏判別ユニットと、−ト記各ユニット間でレ
ンズを移送する、少なくともレンズを位置決め、保持す
る部分とその部分をレンズ受け渡し位置まで動かす部分
が少なくとも1組イ」いているヘッド部とその駆動部を
持つ搬送ユニットと、これらをタイミング良く制御する
電装部分とから成り、これらを集合させプログラムに従
い各ユニット間にレンズが順次進行するよう配置するこ
とにより構成したものである。
しかして、第1図は、本発明レンズ拭きストッカーの概
念図であり、上述の問題点を解決し目的を達成させるた
め、自動レンズ拭き機の構成は先ず研磨機のレンズを拭
くために拭きユニソ1〜101はコンヘア110に近い
装置前部に配置されている。また、投入ユニット112
も素材レンズをコンヘア110に投入する都合上、装置
前部に配置されている。排出ユニット103は排出パレ
ット106を取り出しやすいように、装置の後部側面に
配置されている。上記各ユニットにレンズ107を移送
するためレンズ保持部108を備えたヘッド104を持
つ搬送部、例えばX−Yロボッ)105が各ユニットを
カバーするように配置されている。制御部109は装置
最後部に据え付けられている。
〔作 用〕
上述の構成によって、研磨後のレンズ107はX−Yロ
ボット105に取付けられたレンズ保持部108によっ
て装置内部に取り込まれる。取り込まれたレンズ107
は拭きユニット101の受け渡し位置に移送され、拭き
ユニット1o1に供給される。拭きユニット101にお
いてはレンズ面の微粒子と水分を除去ずべ(レンズ10
7を拭き、拭き終えた後レンズ107は排出パレット1
06に整列、貯蔵される。そのため保存槽1.11を下
げて、内に入っている排出パレット106にレンズ1.
07を整列させる。整列終了後、へ・2ト104は投入
ユニット位置まで作動し、レンズ受け渡し位置で素材レ
ンズをレンズ保持部108で保持しコンヘア110へ移
送する。
〔実施例〕
以下、本発明レンズ拭きストッカーの実施例を図面とと
もに説明する。
(第1実施例) 第2図乃至第13図は本発明レンズ拭きストッカーの第
1実施例を示す図であり、第2図乃至第3図は拭きユニ
ット82、第4図乃至第7図は搬送ユニット85、第8
図は排出ユニット84、第9図乃至第11図は投入ユニ
ット83、第12図は表裏判別部89を、第13図は装
置の概略図をそれぞれ示している。
拭きユニット82において(第2図乃至第3図)、■は
レンズ(ワーク)である。レンズ1を保持するためにエ
アーによってそのつめ部が開閉するチャック5は、エア
ーによってその軸を回軸させるロータリーアクチュエー
タ4の回転軸にネジ固定されている。ロータリーアクチ
ュエータ4は止め具3によって箱形状をしている本体2
にネジ固定されている。第2図に示すごとくレンズ1を
拭くためのスポンジヘッド11はシャフトの一端が円盤
形状をしており、その円盤部に半球形をしたスポンジが
接着されている。又その他端にはスポンジ側ブリー16
がネジ固定されている。支持アーム12には一端に中空
の円筒形状をしたブツシュ20が圧入されており、その
他端にはラック11がネジ固定されている。またその中
間付近にてスポンジヘッドI7を回転させるためのモー
ター13がネジ固定されている。モーターシャフトの先
端にはモーター側プーリー14が付いている。一方スポ
ンジヘノド17はブツシュ20の中を通って嵌合し、回
転可能に支持アーム12に取りイ」けられている。モー
ター13の回転による動力をスポンジヘッド17へ伝え
るためにモター側プーリー14の回転をヘルド15を介
してスポンジ側プーリー16に伝えている。スポンジヘ
ッド17まわりの部品は、第2図に示すごとくレンズ両
面を同時に拭けるよう2組設げられている。支持アーム
12に付いている2つのラック11はギア9を介して対
向するように配置され、側板7と上板8によって矢印A
方向のみ可動できるように固定されている。一方ギア9
はスポンジ移動モーター10のシャフトの先端に固定さ
れ、更にスポンジ移動モーター10はモーターヘース6
にネジ固定されており、モーターヘース6は本体2にネ
ジ固定されている。また、水置換型の拭き液をレンズに
かけるためのチューブ18は継手19によって本体2に
固定されている。
搬送ユニット85において(第4図乃至第7図)、21
はX−Yロボットであり可動板22を有している。可動
板22にはヘッド部のベースとなっているヘ−ス板23
がネジ固定されている。
シリンダー25はL板24にネジ固定され、それを介し
てベースvj、23に固定されている。又シリンダ〜2
5のロッドの先端にはガイド26の可動部の端面がネジ
固定されている。このガイド26はレール部と可動部と
から成り、レール部はヘス23にネジ固定されている。
又、可動部の上面には、ロータリーアクチュエータ2日
がネジ固定され、L型をしたロータリーアクチュエータ
固定板33がネジ固定されている。更にロータリーアク
チュエータ28のロッド先端には、L型をしたバンド止
め板34がネジ固定されている。パッド31は一端がゴ
ム製の吸着パッドとなっており、金属製の本体部に嵌め
込まれている。又その他端はネジ部になっていて筒30
の一端に、エアーがもれないようにシールを施してネジ
固定されている。筒30の他端には断面がT型状してお
りかつ中空になっているロッド27が嵌合されている。
またロッド中間付近には円盤32がネジ固定されており
、円盤32の縁と筒30の肩口の部分との間にパッドの
高さ方向のハラ付きを補正するためのバネ29が入って
いる。このロッド27はパソド止め板34にナンドで挟
み込むかたちで固定されている。
排出ユニット84において(第8図)、35゜36はそ
れぞれヘ−スl、ベース2で機械本体に対向しネジ固定
されている。バレット台37はこれら第1ヘ−ス35.
第2ヘース36の間に橋渡しされネジ固定されている。
また保存槽本体43は箱型をしており、バレット台37
の凹部を包み込むような位置関係にて配置されている。
一方シリンダ−42はシリンダー止め板41を介し第1
ヘース35に固定されている。シリンダー42のロッド
先端には可動ベース39がネジ固定されており、可動ヘ
−ス39には保存槽43およびガイド38の可動部がネ
ジ固定されている。また保存槽43の内部には、水置換
型の保存液とレンズ1を縦置きに収納できる排出バレッ
ト40が入っている。
投入ユニット83において(第9図乃至第11図)、第
9図はストッカ一部分を示す。ストッカ本体45は4つ
の側面の内、対向する1組の側面がなく箱形状をした投
入バレット44の抜き差し方向となっている。ストッカ
ー本体45内部には投入バレット44を多段に積むこと
ができるようにひっかけ部分が付いている。
第10.11図はストッカー本体45からバレット44
を取り出し、レンズ1の受け渡し位置にセットするステ
ージ部分を示す。53はユニット−・−スでコの字型を
しており、上下方向にガイド50のシャフト部分がネジ
固定されている。ガイド50の可動部分にはベース51
がネジ固定されている。またヘ−ス51にはステージ部
分を上下させる上下用モーター54とシリンダー止め用
り金具60を介してツメ移動用シリンダー59とベルト
駆動用モータ〜56と2枚の側板46がネジ固定されて
いる。更に−\−ス51はツメ66によってバレットを
ひっかけ、ステージ側へ引き込む都合上、コの字に大き
く切り火きが入っている。
ヘルド駆動用モーター56のシャフトの先端には第1プ
ーリー55がネジ固定され、動力伝達用ヘルド57を介
し第2プーリー58へ動力が伝達される。プーリー58
は犬プーリー48と共にプリーシャフト47にネジ固定
され、プーリーシャフト47は側板46とシャフト止め
67によって回転可能に嵌合されている。即ち、側板4
6とシャフト止め67は段付きの穴が空いていて、スラ
スト方向にプーリーシャフトが抜けないような構造にな
っている。又大プーリ−48は左右のバレット移送用ヘ
ルI・49をかけるため4本あり、従動側の構成は2木
の大ブ IJ−4,8が従動側シャフト52にネジ固定
されている。側板46に対する固定方法はシャフト止め
67と側板46に対する固定と同様に行う。シリンダー
59のロンド先端にはツメガイド68の可動部分にネジ
固定されたツメヘ−ス61にネジ固定されている。ツメ
ガイド68のレール部はヘ−ス51にネジ固定されてい
る。ツメヘ−ス61にはツメ部本体62がネジ固定され
ている。ツメ部本体62にはツメシリンダー止め用り金
具64が固定されており、そこにはツメシリンダー63
がネジ固定されている。ツメシリンダー63の先端には
ツメ固定板65がネジ固定され、ツメ固定板65にはツ
メ66が固定されている。
第12図は投入ストッカー表裏判別部89を示す。70
はLベースで、装置本体にネジ固定されている。Lヘ−
ス70にはロータリーアクチュエタ71が、ロータリー
アクチユエ−り71の回転軸の先端にはチャノクヘ−ス
72が、またチャックベース72にはチャック73がそ
れぞれネジ固定されている。更にチャック73の開閉部
分には■溝の付いたツメ74がネジ固定されている。
75は測定器ベースで装置本体にネジ固定されている。
測定器ベース75にはソリンダ−止め用り板76とガイ
ド81のレール部分が、またガイド81の可動部分には
ヘ−ス80がネジ固定されている。更にヘ−ス80には
シリンダー77のロソl゛と測定器止め用り板78がネ
ジ固定されている。
測定器止め用り板78には曲率口を測定する球面計79
がネジ固定されているが、レンズlと球面計79の中心
とが一致するように測定器ヘ−ス75が配置されている
。又、球面計79の測定値は電気的な信号の処理をする
ため電装ユニット86にあるコンI・ローラ69へ送ら
れる。
以下に本実施例の作用について述べる。
コンヘア87上に位は央めされた搬送バレy l−88
上にあるレンズ1は、拭き装置にある搬送ユニットの吸
着用のバッド31によって搬送バレット88より取り出
され、拭きユニット82のレンズ受け渡し場所Aまで移
送される。拭きユニット82のチャック5(第2図、第
3図参照)に受Jl渡しされたレンズ1はチャック5ご
とロークリアクチュエータ4によって立てられる。スポ
ンジ移動モーター10とギア9およびラック11によっ
て伝達された駆動力によって左右両方向からスポンジヘ
ッド17が作動して、レンズ1の研磨面に押し当てる。
この時、同時にスポンジヘッド17はモーター13とモ
ーター側プーリー14とスポンジ側プーリー16および
ヘルド15によって回転力が与えられ、チューブ18か
らは水置換型の拭き液が供給される。抜き工程に入るあ
らかじめセットされた抜き時間が到来したならばスポン
ジ移動モータlOを逆転させスポンジへ・7ド17を開
き、同時にモータ13の回転およびスポンジヘッド17
0回転を止め、チューブ1日からの抜き液の供給も停J
トする。チャック5はロークリアクチュエータ4の逆転
によりレンズ1を水平状態に戻し、搬送ユニット85の
バッド31の吸着によって、抜きユニット82より取り
出され、次工程の排出ユニット84へ移送される。排出
ユニット84ではレンズ1はバレクイジングされ、排出
バレット40に収納されるが、搬送ユニット85のへノ
ド部分がレンズ1の排出位置に達した時に、ヘノ[部分
のロータリーアクチュエータ28 (第5図)が回転し
、レンズを立て、排出バレ:/)40 (第8図)上に
置く。その時点で吸着を止め、レンズ1を離しヘッド部
分は次工程である投入ストッカー表裏判別部89へ移動
する。
方表裏判別部89では、前のサイクルにセソI・された
レンズの表裏が既に判定され、正規の姿勢に修正して、
待機している。表裏判別部89へ移動してきたヘット部
分ばそのバッド31 (第5図)がレンズを吸着するた
めシリンダー25によって下降し、下端においてレンズ
を吸引し、再びシリンダー25により」1昇し、」一端
ヘトがった時にヘッド部分をライン上にある搬送バレッ
ト88に移動させ、再びシリンダー25によってバッド
31を下降し、下端において、吸引を止め、搬送バレッ
ト88に供給する。供給後、パッド31はシリンダー2
5により上昇し、投入ユニット83のステージ部分へ移
動する。ステージ部では、ヘッド部はパレタイジングさ
れる。所定の位置にてバッド31はンリンダ−25にて
下降し、F端にてレンズ1を吸着し、シリンダー25に
て」1昇する。その後、ヘッド部は表裏判別部89へ移
動する。チャック73 (第12図)のツメ74の位置
に移動してきたヘッド部はパッド31をシリンダ25に
より下降させ、チャック73に供給する。
その時、球面計79の前端がレンズ1に当て付くように
、シリンダー77によって押し上げられ、測定される。
その測定値は電装部コンI−ローラ69へ送られ、そこ
で表裏を判定し、表面ならばそのまま、裏面ならばロー
タリーアクチュエータ71によってチャックを回転させ
正規の姿勢に修正する。その間、搬送ユニット85のヘ
ッド部は、コンヘア上にあるバレット停止位置にて次の
搬送バレット88を待機する。即ち、表裏判別部89は
、他のユニットの動きとは独立して動作するユニットで
ある。
又、投入ユニット83のステージ部分乙こおいては投入
バレット内のレンズが全てラインへ投入された時、上下
用モータ54によってステージ部分は、投入ストッカー
内にある次に使用する投入バレット44の位置まで下降
する。ツメ移動シリンダー59によって、ツメ66はス
トッカー本体の中へ入り、ツメ66をツメシリンダー6
3によって上昇さセパレットの縁をひっかけステージ部
へ引き込む。一方パレノ[・移送用ヘル[・は、ヘルド
駆動用モータ56を動力源として回っている。そのため
所定の位置まで達した時、ヘルド駆動用モータ56を停
止する。その後ステージ部分はレンズ受け渡し位置まで
上昇する。
n 本実施例に基づく装置によってレンズを拭く場合、拭き
、排出の工程を行っている間独立して表裏判別を行うこ
とが出来る。また、レンズの移送をムダな動きがなく行
えるような配置をとっているため、タクトタイムが短く
なり非常に効率の良い作業を行わさせることが出来る。
(第2実施例) 第14図から第18図までは本発明レンズ拭きストッカ
ーの第2実施例を示す図である。第1実施例と異なる部
分のみを図示し、説明する。
第14図、第15図はそれぞれ拭きユニット82の平面
図、正面図である。チャック5はチャ。
クベース93を介して可動ベース92にネジ固定されて
おり、可動ベース92にはチャノクヘ−ス93とは別に
、シリンダー95のロンド先端がネジ固定されている。
又、可動ベース92はガイド91の可動部分にネジ固定
されている。更に、ガイド91ば上板90を介して拭き
ユニットの本体2に固定されている。シリンダー95も
シリンダ−用94を介して本体2にネジ固定されている
。第16図は投入ユニットの斜視図である。シリンダー
lOOはシリンダー用1.、 WE 99を介して投入
ユニットのステージ部のベース51にネジ固定されてい
る。そのシリンダー〇ロッド先端は、固定ブロック10
1を介して、ウケベース96に固定されている。ウケベ
ース96の」二面には、コマ97が、またその両側面に
はウケベースガイド98がネジ固定されている。
第17図は排出ユニットの側面図で斜線部は部分断面B
を示している。オイルパン103にはアテ付げ102が
ネジ固定され、その底部中央には、円状の穴がおいてお
り、その縁にパイプが溶接されている。第18図は表裏
判別ユニットの正面図である。ベース104には取り付
はヘ−ス105がネジ固定されており、更には球面計が
取り付はヘ−ス105にネジ固定されている。
しかして、以下に本実施例の作用について述べる。搬送
バレット上にあるレンズを各ユニットに搬送する順序は
第1実施例と同様であるが、各ユニットそれぞれ変更部
分があるので、第1実施例と異なる部分のみ作用を説明
する。
搬送パレット88上Gこあるレンズ1は搬送ユニット8
5によって、拭きユニソ1−82へ運ばれる。1般送ユ
ニソI・85のへ、ド部が拭きユニット82に達すると
ロータリーアクチュエータ2Bの先端に付いているパッ
ト部が900回転づ−る。その時拭きユニット82のチ
ャック5は開いている。
そこにパッド部が90″回転したヘッド部が移動する。
パッド31に吸引されたレンズ1がチャック5の場所へ
移動した時点で移動を停止する。
チャック5はレンズlを1國み、その時搬送ユニット8
5のヘッド部はチャック5に当たらない位置まで後退し
、待機する。レンズlを掴んだチャック5はシリンダー
95を駆動源として、ガイド91に沿って下降する。下
限に達した時点で拭き作業が開始される。作業終了後、
チャック5は上昇し、再び搬送ユニ、ト85の・\ノド
部がレンズIの吸引するためにチャック5まで移動する
。バンド31がレンズ1を吸着した時点で、チャ、り5
ば開く。このようζこ、レンズIを吸引保持したj般送
ユニ・2ト85のヘッド部は排出ユニット84へ移iJ
Jする。排出ユニット84は排出バレット4゜がオイル
パン103内にあるアテ付け102を基準に位置決めさ
れている。搬送ユニットのへノド部が排出ユニット84
に達すると、ヘッド部がレンズ1を排出バレットに整列
配置させ、吸引を止めて、離し置く。その後、投入ユニ
ット83に移動して表裏判別部89ヘレンズ1を投入す
るまでは第1実施例と同様であるので省略する。第1実
施例と異なる部分は、投入パレット44を引き出し定位
置にセットするまでである。投入パレットのレンズ1が
なくなるとステージ部は」1下用モータ54を駆動源と
して、投入ストッカーの空設まで下降する。この場合、
ウケベース96」二のコマ97が投入パレットに当たら
ないような位置まで下降する。シリンダー100を駆動
源としてウケベース96は投入ストッカーの投入パレッ
ト44の間に入る。ウケベース96は前端のとき、投入
パレットの底部が、コマ97の中に入るように調整され
ている。ウケベース96が前端の時、投入パレット44
が少々浮き上がるようステージ部が上昇し、その時にウ
ゲベース96は後端まで後退する。この時点で投入パレ
ット44は投入スI〜ツカ−から引き出される。投入バ
l/ 7) 44が引き出されたら、ステージは再び一
ヒ昇し、定位置・\戻る。投入ユニノl−83から運ば
れたレンズ1はパッド31に水平状態で吸着保持されて
いる。球面旧」−に来た時、パッド31ば下降し、その
まま球面計先端に当たり曲率が8(11定され、表か裏
か判別される。その結果、裏ならば排除され、表ならば
ラインへ投入される。
本実施例による装置は、第1実施例における各ユニット
に比べ、簡素化されている。従って、多機能にも拘わら
ず、コンパクトであり、尚かつ部品点数が少ないため、
ローコストで出来上がる。
更に、ユニットが簡素化されているため、操作性メンテ
ナンス性も格段に向上している。
〔発明の効果) 本発明に係るレンズ拭きストッカーはレンズの拭き、レ
ンズのラインへの投入、レンズのラインからの排出、レ
ンズの貯蔵というように1台の機械に多くの機能を持た
せているため、ムダなスペース、不良のムダが少なり、
シかもコストパフォーマンスの高い機械となる。また、
コストパフォーマンスが高いため、加工コストも下げる
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明レンズ拭きストッカ〜の概念説明図、第
2図乃至第13図は本発明レンズ拭きストッカーの第1
実施例を示す図で、第2図乃至第3図はそれぞれ拭きユ
ニットの平面図および側面図、第4図乃至第7図はそれ
ぞれ搬送ユニ、トのX−Yロホソト斜視図、ヘッド部側
面図、ヘッド部平面図およびヘッド部正面図、第8図は
排出ユニットの側面図、第9図乃至第11図はそれぞれ
投入ユニットのストッカー、ステージ部平面図ステージ
部正面図、第12図は表裏判別部側面図、第13図は装
置概略図を示し、第14図乃至第18図は本発明レンズ
拭きストッカーの第2実廁例を示す図で、第14図乃至
第15図はそれぞれ拭きユニ、トの平面図および正面図
、第16図は投入ユニットの斜視図、第17図は排出ユ
ニノI・の側面図、第18図は表裏判別ユニットの(詐
す面図を示し、第19図は従来例を示す説明図である。 111  ・ 113 ・ 114 ・ 116 ・ 117 ・ 11B  ・ 119  ・ 120 ・ 121 ・ ・・拭きユニット ・投入ユニット ・・排出ユニット ヘッド ・搬送ユニット 排出バレット ・レンズ ・レンズ保持部 制御部 コンベア ・保存槽 第 図 第 図 区 派 区 0寸 n ■ D 区 ■ 一 派 rつ′−−r

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レンズ加工ラインにおいて、研磨終了後のレンズ面に付
    着した微粒子を洗浄液をかけながら拭き具で拭き取りか
    つ水分を除去する、少なくとも拭き具とレンズを受け渡
    し位置にて保持する部分を持つ拭きユニットと、拭き取
    り終わったレンズの一時保持を行う、少なくともレンズ
    を一定の姿勢に整列させておくストッカーを持つ排出ユ
    ニットと、素材レンズを投入パレットからラインへ投入
    する、少なくとも素材レンズが所定位置決めされ整列し
    ているパレットと、そのパレットを多層に収納できるス
    トッカーとストッカーからパレットを引き出し、レンズ
    受け渡し位置まで搬送する部分を有する投入ユニットと
    、投入されたレンズを一定の姿勢に修正あるいは一定の
    姿勢のみのレンズを選別する表裏判別ユニットと、上記
    各ユニット間でレンズを移送する、少なくともレンズを
    位置決め、保持する部分とその部分をレンズ受け渡し位
    置まで動かす部分が少なくとも1組付いているヘッド部
    とその駆動部を持つ搬送ユニットと、これらをタイミン
    グ良く制御する電装部分とから成り、これらを集合させ
    プログラムに従い各ユニット間にレンズが順次進行する
    よう配置することを特徴とするレンズ拭きストッカー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH685085GA3 (de) * 1993-04-15 1995-03-31 Insys Industriesysteme Ag Oberflächenbearbeitungsanlage und Verfahren zu deren Betrieb.
CN113829173A (zh) * 2021-09-22 2021-12-24 上饶市桐宇光电科技有限公司 一种基于光学镜片高效打磨装置
EP4286095A1 (de) * 2022-05-31 2023-12-06 OptoTech AG Bearbeitungsmaschine für optische linsen und fertigungsanlage hiermit

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CN113829173A (zh) * 2021-09-22 2021-12-24 上饶市桐宇光电科技有限公司 一种基于光学镜片高效打磨装置
CN113829173B (zh) * 2021-09-22 2024-01-02 上饶市桐宇光电科技有限公司 一种基于光学镜片高效打磨装置
EP4286095A1 (de) * 2022-05-31 2023-12-06 OptoTech AG Bearbeitungsmaschine für optische linsen und fertigungsanlage hiermit

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