JPH02266Y2 - - Google Patents
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- JPH02266Y2 JPH02266Y2 JP13456583U JP13456583U JPH02266Y2 JP H02266 Y2 JPH02266 Y2 JP H02266Y2 JP 13456583 U JP13456583 U JP 13456583U JP 13456583 U JP13456583 U JP 13456583U JP H02266 Y2 JPH02266 Y2 JP H02266Y2
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 40
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 5
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000007651 thermal printing Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案はグラフ印字機能を有する小型電子式印
字装置に関する。
字装置に関する。
従来、上記機能を有する印字装置において、2
種類のデータを比較するため、2種類のグラフ、
例えば棒グラフを同一グラフ上に表現する方法が
ある。たとえば、1方の棒グラフには内側に左斜
め斜線の図柄を施し、また他方の棒グラフには内
側に右斜め斜線の図柄を施し、これを1つの棒グ
ラフ上に重ねて印字する方法である。このような
グラフの印字方法であれば、両者のデータ量の比
較が極めて容易である。
種類のデータを比較するため、2種類のグラフ、
例えば棒グラフを同一グラフ上に表現する方法が
ある。たとえば、1方の棒グラフには内側に左斜
め斜線の図柄を施し、また他方の棒グラフには内
側に右斜め斜線の図柄を施し、これを1つの棒グ
ラフ上に重ねて印字する方法である。このような
グラフの印字方法であれば、両者のデータ量の比
較が極めて容易である。
しかしながら、上記の如き表現形態のグラフの
作成は、従来においては、記録紙のフオワードフ
イード及びパツクフイード、あるいは印字ヘツド
の左右移動が自由自在の印字装置、たとえばX−
Yプロツタ印字装置等の複雑な印字駆動を行なう
印字装置においてのみ可能であり、小型のプリン
タ付電子式計算機等に備えられているサーマル印
字装置の印字ヘツドが1方向にのみ移動しながら
印字を行なう兼価な印字装置においては、上記の
如きグラフの作成は不可能であつた。
作成は、従来においては、記録紙のフオワードフ
イード及びパツクフイード、あるいは印字ヘツド
の左右移動が自由自在の印字装置、たとえばX−
Yプロツタ印字装置等の複雑な印字駆動を行なう
印字装置においてのみ可能であり、小型のプリン
タ付電子式計算機等に備えられているサーマル印
字装置の印字ヘツドが1方向にのみ移動しながら
印字を行なう兼価な印字装置においては、上記の
如きグラフの作成は不可能であつた。
〔考案の目的〕
この考案は、上した事情を背景になされたもの
で、その目的とするところは、印字ヘツドが1方
向にのみ移動して印字を行なう印字装置を備えた
小型電子機器において、2種類のデータのグラフ
を同一グラフ上に表現できるようにした小型電子
式印字装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、印字ヘツドが1方
向にのみ移動して印字を行なう印字装置を備えた
小型電子機器において、2種類のデータのグラフ
を同一グラフ上に表現できるようにした小型電子
式印字装置を提供することにある。
以下、この考案を第1図乃至第3図に示す一実
施例に基づいて具体的に説明する。第1図は、サ
ーマルプリンタを備えた小型電子式計算機のブロ
ツク回路図である。同図中、符号1はキー入力部
であり、置数キー、各種演算キー等(図示せず)
の他、データのリスト印字を指定するキー1a
と、グラフ印字を指定するキー1bが備えられて
いる。このキー入力部1においてキーが操作され
ると、操作キーに対応するキー入力データが
CPU(中央演算処理装置)2に入力される。
施例に基づいて具体的に説明する。第1図は、サ
ーマルプリンタを備えた小型電子式計算機のブロ
ツク回路図である。同図中、符号1はキー入力部
であり、置数キー、各種演算キー等(図示せず)
の他、データのリスト印字を指定するキー1a
と、グラフ印字を指定するキー1bが備えられて
いる。このキー入力部1においてキーが操作され
ると、操作キーに対応するキー入力データが
CPU(中央演算処理装置)2に入力される。
CPU2は、各種動作を制御するマイクロプロセ
ツサにより構成され、ROM(リード・オンリ
ー・メモリ)に記憶されたマイクロプログラム命
令に基づいて、CN(制御部)、RAM(X,A,B
等の各種レジスタを有するランダム・アクセス・
メモリ)及びALU(演算部)の各種演算制御を行
ない、RAMで構成されたデータ記憶部3とデー
タの授受を行ない、また印字コントロール部4あ
るいは表示コントロール部5に対して、印字デー
タあるいは表示データを送出する。
ツサにより構成され、ROM(リード・オンリ
ー・メモリ)に記憶されたマイクロプログラム命
令に基づいて、CN(制御部)、RAM(X,A,B
等の各種レジスタを有するランダム・アクセス・
メモリ)及びALU(演算部)の各種演算制御を行
ない、RAMで構成されたデータ記憶部3とデー
タの授受を行ない、また印字コントロール部4あ
るいは表示コントロール部5に対して、印字デー
タあるいは表示データを送出する。
印字コントロール部4は、CPU2より転送され
るデータをV,Sの各メモリに書き込む他、キヤ
ラクタデコーダ6に対してキヤラクタ指定データ
を出力する。また、この印字コントロール部4
は、CPU2より出力された印字命令に従い、プラ
テン駆動部7に対してプラテン駆動信号を、また
ヘツド駆動部8に対してヘツド駆動信号を出力す
る。これらの駆動信号に従い、プラテン駆動部7
は、感熱記録紙が巻回されたプラテン9を正方向
に回転移動させ、また、ヘツド駆動部8は、7本
の印字素子が備えられたサーマルヘツド10を記
録紙の巾方向に沿つて往復移動させる。また、こ
のサーマルヘツド10には、キヤラクタデコーダ
6においてデコードされたキヤラクタデータに対
応するキヤラクタドツトパターンデータが、キヤ
ラクタジエネレータ11より順次読み込まれ、こ
のドツトパターンデータに基づいて印字が行なわ
れる。上記キヤラクタジエネレータ11内には、
文字及び数字等の各キヤラクタに対応するドツト
パターンデータが記憶される他、3種類の図柄を
有する棒グラフを印字するための基本となるドツ
トパターンデータが、記憶領域S1,S2,S3に記憶
される。
るデータをV,Sの各メモリに書き込む他、キヤ
ラクタデコーダ6に対してキヤラクタ指定データ
を出力する。また、この印字コントロール部4
は、CPU2より出力された印字命令に従い、プラ
テン駆動部7に対してプラテン駆動信号を、また
ヘツド駆動部8に対してヘツド駆動信号を出力す
る。これらの駆動信号に従い、プラテン駆動部7
は、感熱記録紙が巻回されたプラテン9を正方向
に回転移動させ、また、ヘツド駆動部8は、7本
の印字素子が備えられたサーマルヘツド10を記
録紙の巾方向に沿つて往復移動させる。また、こ
のサーマルヘツド10には、キヤラクタデコーダ
6においてデコードされたキヤラクタデータに対
応するキヤラクタドツトパターンデータが、キヤ
ラクタジエネレータ11より順次読み込まれ、こ
のドツトパターンデータに基づいて印字が行なわ
れる。上記キヤラクタジエネレータ11内には、
文字及び数字等の各キヤラクタに対応するドツト
パターンデータが記憶される他、3種類の図柄を
有する棒グラフを印字するための基本となるドツ
トパターンデータが、記憶領域S1,S2,S3に記憶
される。
一方、前記表示コントロール部5に入力された
表示データは表示に適した形態に変換され、表示
部12にて表示される。
表示データは表示に適した形態に変換され、表示
部12にて表示される。
次に、上述のように構成された小型電子式計算
機の動作について説明する。
機の動作について説明する。
今、バネ定数0.5(cm/g)、バネの自然長20
(cm)の弾性バネを用いて、錘りの重さとその時
の弾性バネの長さとの関係を実測し、この実測値
と、バネ長の計算式 f(x)=Kx+L x:錘り、 f(x):バネ長 K:バネ定数、L:バネの自然長 に基づいた理論値とを同一グラフ上に表現するこ
とにより、両者のデータの比較を行なう場合を例
にとり説明する。
(cm)の弾性バネを用いて、錘りの重さとその時
の弾性バネの長さとの関係を実測し、この実測値
と、バネ長の計算式 f(x)=Kx+L x:錘り、 f(x):バネ長 K:バネ定数、L:バネの自然長 に基づいた理論値とを同一グラフ上に表現するこ
とにより、両者のデータの比較を行なう場合を例
にとり説明する。
先ず、錘りの重さと、その時の実測値をデータ
記憶部3に書き込んでおき、また上述した計算式
をCPU2に記憶させておく。この後、リストキー
1aを操作すると、第2図aに示す如く、データ
記憶部3に記憶されたデータのリストマツプの印
字、及びCPU2に記憶された計算式の印字が行な
われる。ここで、リストマツプの左側の数値は錘
りの重さを示し、右側の数値は各重さに対応する
実測値を示すものとする。
記憶部3に書き込んでおき、また上述した計算式
をCPU2に記憶させておく。この後、リストキー
1aを操作すると、第2図aに示す如く、データ
記憶部3に記憶されたデータのリストマツプの印
字、及びCPU2に記憶された計算式の印字が行な
われる。ここで、リストマツプの左側の数値は錘
りの重さを示し、右側の数値は各重さに対応する
実測値を示すものとする。
而して、各錘りの重さに対応する実測値と理論
値とを同一グラフ上に印字することを指定するグ
ラフキー1bを操作すると、第3図のフローチヤ
ートに従つた処理が実行され、第2図bに示す如
き印字が行なわれる。すなわち、ステツプS1にお
いて弾性バネの長さを示す縦軸座標のスケール印
字が行なわれる。そして、被測定データ(錘りの
重さ)が続み出されて記録紙上に印字された後
(ステツプS2,S3)、この被測定データに対応する
実測データがAレジスタに読み出される(ステツ
プS4)。続いて、上記被測定データに対する理論
値の計算が行なわれ、その理論値のデータがBレ
ジスタに書き込まれ(ステツプS5)、ステツプS6
において、メモリSに対してデータ“1”が書き
込まれる。この後、ステツプS7に進み、Aレジス
タの内容とBレジスタの内容が等しいか否か、す
なわち実測データと理論データとが一致するか否
かの判断が行なわれる。ここで、YESと判断さ
れればステツプS8に進み、Aレジスタ内の実測デ
ータがメモリVに書き込まれる。この後、CPU2
は印字コントロール部4に対してグラフ印字命令
を力する。このグラフ印字命令を受けると印字コ
ントロール部4は、メモリSに記憶された内容
(今の場合“1”)に基づいてキヤラクタジエネレ
ータ10のグラフシンボル記憶エリアS1を指定
し、また、メモリVに記憶されたデータ量と縦軸
座標のスケールとの対比によつて定まる量だけサ
ーマルヘツド9を移動させる。その結果、記録紙
上には実測データに対応する棒グラフが、記録エ
リアS1によつて指定されるグラフシンボル(無地
の棒グラフ、第2図bの重さ20gに対応する棒グ
ラフ参照)にて印字される。
値とを同一グラフ上に印字することを指定するグ
ラフキー1bを操作すると、第3図のフローチヤ
ートに従つた処理が実行され、第2図bに示す如
き印字が行なわれる。すなわち、ステツプS1にお
いて弾性バネの長さを示す縦軸座標のスケール印
字が行なわれる。そして、被測定データ(錘りの
重さ)が続み出されて記録紙上に印字された後
(ステツプS2,S3)、この被測定データに対応する
実測データがAレジスタに読み出される(ステツ
プS4)。続いて、上記被測定データに対する理論
値の計算が行なわれ、その理論値のデータがBレ
ジスタに書き込まれ(ステツプS5)、ステツプS6
において、メモリSに対してデータ“1”が書き
込まれる。この後、ステツプS7に進み、Aレジス
タの内容とBレジスタの内容が等しいか否か、す
なわち実測データと理論データとが一致するか否
かの判断が行なわれる。ここで、YESと判断さ
れればステツプS8に進み、Aレジスタ内の実測デ
ータがメモリVに書き込まれる。この後、CPU2
は印字コントロール部4に対してグラフ印字命令
を力する。このグラフ印字命令を受けると印字コ
ントロール部4は、メモリSに記憶された内容
(今の場合“1”)に基づいてキヤラクタジエネレ
ータ10のグラフシンボル記憶エリアS1を指定
し、また、メモリVに記憶されたデータ量と縦軸
座標のスケールとの対比によつて定まる量だけサ
ーマルヘツド9を移動させる。その結果、記録紙
上には実測データに対応する棒グラフが、記録エ
リアS1によつて指定されるグラフシンボル(無地
の棒グラフ、第2図bの重さ20gに対応する棒グ
ラフ参照)にて印字される。
前記ステツプS7において、NOと判断されると
ステツプS10に進み、実測データと理論データと
の大小が比較される。理論データの方が小さけれ
ば、まず、この理論データ量に相当する大きさの
棒グラフが、記憶エリアS1によつて指定されるグ
ラフシンボル(無地の棒グラフ)で印字され(ス
テツプS11,S12)、この後、この棒グラフの印字
に続くかたちで実測データと理論データとの誤差
に相当する大きさの棒グラフが、記憶エリアS2
(メモリSの内容が“2”の場合に指定される)
によつて指定されるグラフシンボル(横線縞の棒
グラフ、第2図bの重さ70gに対応する棒グラフ
参照)で印字される(ステツプS13〜S15)。これ
とは逆に、ステツプS10にて実測データの方が小
さいと判断されれば、まず、この実測データ量に
相当する大きさの棒グラフが、記憶エリアS1によ
つて指定されるグラフシンボル(無地の棒グラ
フ)で印字され(ステツプS16,S17)、この後、
この棒グラフの印字に続くかたちで理論データと
実測データとの誤差に相当する大きさの棒グラフ
が、記憶エリアS3(モリSの内容が“3”の場合
に指定される)によつて指定されるグラフシンボ
ル(縦線縞の棒グラフ、第2図bの重さ10gに対
応する棒グラフ参照)で印字される(ステツプ
S18〜S20)。
ステツプS10に進み、実測データと理論データと
の大小が比較される。理論データの方が小さけれ
ば、まず、この理論データ量に相当する大きさの
棒グラフが、記憶エリアS1によつて指定されるグ
ラフシンボル(無地の棒グラフ)で印字され(ス
テツプS11,S12)、この後、この棒グラフの印字
に続くかたちで実測データと理論データとの誤差
に相当する大きさの棒グラフが、記憶エリアS2
(メモリSの内容が“2”の場合に指定される)
によつて指定されるグラフシンボル(横線縞の棒
グラフ、第2図bの重さ70gに対応する棒グラフ
参照)で印字される(ステツプS13〜S15)。これ
とは逆に、ステツプS10にて実測データの方が小
さいと判断されれば、まず、この実測データ量に
相当する大きさの棒グラフが、記憶エリアS1によ
つて指定されるグラフシンボル(無地の棒グラ
フ)で印字され(ステツプS16,S17)、この後、
この棒グラフの印字に続くかたちで理論データと
実測データとの誤差に相当する大きさの棒グラフ
が、記憶エリアS3(モリSの内容が“3”の場合
に指定される)によつて指定されるグラフシンボ
ル(縦線縞の棒グラフ、第2図bの重さ10gに対
応する棒グラフ参照)で印字される(ステツプ
S18〜S20)。
前述したステツプS9,S15,S20の各ステツプ実
行の後、ステツプS21に進み、データ記憶部3に
記憶された全データの続み出しが終了したか否
か、換言すれば、全データに対する棒グラフの印
字が終了したか否かが判断され、NOと判断され
れば前記ステツプS2に戻る。そして、ステツプS2
〜S20のいずれかのステツプを各データの値に応
じて繰り返し実行した後、ステツプS21にてYES
と判断され、グラフ印字を終了する。
行の後、ステツプS21に進み、データ記憶部3に
記憶された全データの続み出しが終了したか否
か、換言すれば、全データに対する棒グラフの印
字が終了したか否かが判断され、NOと判断され
れば前記ステツプS2に戻る。そして、ステツプS2
〜S20のいずれかのステツプを各データの値に応
じて繰り返し実行した後、ステツプS21にてYES
と判断され、グラフ印字を終了する。
尚、前記実施例においては、2種類のデータを
比較し、そのデータの大小に応じて3種類のグラ
フシンボルにてグラフを印字する場合を示した
が、2種類以上のデータに対して、各データ量に
応じた大きさで、かつ各データの種類に応じたグ
ラフシンボルのグラフを、印字ヘツドの移動方向
に連続して印字するようにしてもよい。
比較し、そのデータの大小に応じて3種類のグラ
フシンボルにてグラフを印字する場合を示した
が、2種類以上のデータに対して、各データ量に
応じた大きさで、かつ各データの種類に応じたグ
ラフシンボルのグラフを、印字ヘツドの移動方向
に連続して印字するようにしてもよい。
この考案は、以上詳細に説明したように、印字
ヘツドの一方向への移動時に、複数種類の異なつ
たグラフシンボルを有するグラフを印字できるよ
うにしたから、各種グラフを作成する場合にも、
X−Yプロツト式印字装置のように、複雑な印字
駆動制御を必要とする印字装置は一切必要なく、
従来のプリンタ付小型電子式計算機等に備えられ
た小型かつ兼価な印字装置においても上記各種の
グラフ作成が可能である。また、本考案の印字装
置によれば、同じグラフを作成する場合にも、従
来のX−Yプロツト式印字装置等に比べ、グラフ
作成を高速化できる利点がある。
ヘツドの一方向への移動時に、複数種類の異なつ
たグラフシンボルを有するグラフを印字できるよ
うにしたから、各種グラフを作成する場合にも、
X−Yプロツト式印字装置のように、複雑な印字
駆動制御を必要とする印字装置は一切必要なく、
従来のプリンタ付小型電子式計算機等に備えられ
た小型かつ兼価な印字装置においても上記各種の
グラフ作成が可能である。また、本考案の印字装
置によれば、同じグラフを作成する場合にも、従
来のX−Yプロツト式印字装置等に比べ、グラフ
作成を高速化できる利点がある。
第1図乃至第3図は、この考案の一実施例を示
し、第1図はプリンタ付小型電子式計算機の全体
ブロツク回路図、第2図は印字状態図、第3図は
グラフ印字の動作を説明するためのフローチヤー
トである。 1……キー入力部、2……CPU、3……デー
タ記憶部、4……印字コントロール部、9……サ
ーマルヘツド、10……キヤラクタジエネレー
タ、V……メモリ。
し、第1図はプリンタ付小型電子式計算機の全体
ブロツク回路図、第2図は印字状態図、第3図は
グラフ印字の動作を説明するためのフローチヤー
トである。 1……キー入力部、2……CPU、3……デー
タ記憶部、4……印字コントロール部、9……サ
ーマルヘツド、10……キヤラクタジエネレー
タ、V……メモリ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 記録紙の巾方向に移動する印字ヘツドを有し、印
字ヘツドの一方向の移動時に、データの大きさを
印字ヘツドの移動量に変換して、所定のシンボル
にて印字するグラフ印字機能を備えた小型電子式
印字装置において、 グラフ化される第1のデータと第2のデータと
を比較する手段と、 この比較手段において第1のデータと第2のデ
ータは一致すると判断された場合に、第1又は第
2のデータを第1のシンボルにてグラフ印字する
手段と、 上記比較手段において第1のデータは第2のデ
ータより大であると判断された場合に、第1のシ
ンボルにて第2のデータをグラフ印字し、続けて
第1のデータと第2のデータの差分を第2のシン
ボルでグラフ印字する手段と、 上記比較手段において第1のデータは第2のデ
ータより小であると判断された場合に、第1のシ
ンボルにて第1のデータをグラフ印字し、続けて
第2のデータと第1のデータの差分を第3のシン
ボルでグラフ印字する手段と を具備したことを特徴とする小型電子式印字装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13456583U JPS6042646U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 小型電子式印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13456583U JPS6042646U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 小型電子式印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6042646U JPS6042646U (ja) | 1985-03-26 |
JPH02266Y2 true JPH02266Y2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=30303171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13456583U Granted JPS6042646U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 小型電子式印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042646U (ja) |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP13456583U patent/JPS6042646U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6042646U (ja) | 1985-03-26 |
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