JPH0753465B2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH0753465B2
JPH0753465B2 JP60233072A JP23307285A JPH0753465B2 JP H0753465 B2 JPH0753465 B2 JP H0753465B2 JP 60233072 A JP60233072 A JP 60233072A JP 23307285 A JP23307285 A JP 23307285A JP H0753465 B2 JPH0753465 B2 JP H0753465B2
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潤 古宇田
尚人 井出
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、桝目状のフォームを印刷する印字装置に関
する。
〔従来技術とその問題点〕
従来の印字装置於いては、フォームオーバレイ印刷機能
として、例えばm桁×n行の文字それぞれを桝目状のラ
インで囲うように所謂、桝目のフォームオーバレイ印刷
機能を有しておらず、文字それぞれを桝目状のラインで
囲むフォームに対しては、その都度、罫線、アンダーラ
イン等を設定していた。従って従来では、文字それぞれ
を桝目状のラインで囲う際に、その設定操作に多くの時
間と労力を要していた。
[発明の目的] この発明は、桝目状のフォームの桁数及び行数と用紙サ
イズとを入力するだけで、桝目状のフォームを容易に設
定できる印字装置を提供することを目的とする。
[発明の要点] この発明は、桝目状の横線及び縦線を設定するための桁
数及び行数を入力する入力手段と、上記桝目状の横線及
び縦線を印刷する用紙サイズを入力する入力手段と、取
扱い可能な用紙サイズそれぞれの長辺及び短辺の長さ情
報を記憶する記憶手段と、この記憶手段から上記入力さ
れた用紙サイズに固有の長辺及び短辺の長さ情報を得、
同情報と上記入力された桁数及び行数の情報とをもとに
用紙上の桝目の横線・縦線の位置を算出する算出手段
と、この算出手段により算出された位置に従い桝目の横
線・縦線を印刷する手段とを有してなることを特徴とす
る。
〔実施例〕
(1) 構成 第1図はこの発明の一実施例を示すプリンタ制御部のブ
ロック図である。
第1図に於いては、1は外部のホスト機器との間で各種
情報の受渡しを行なうインターフェイス回路(IF)、2
はプリンタ制御部の制御を司るCPUである。3乃至7は
それぞれCPU2によりアクセスされるメモリ内の機能ブロ
ックであり、3は入力バッファ、4は用紙サイズテーブ
ル、5は演算プログラム格納部、6は制御プログラム格
納部、7は設定された各種のフォームデータ(文字ピッ
チ、改行ピッチ、線種等)が登録されるフォームファイ
ル部である。
上記インターフェイス回路1は、ホスト機器から、桝目
フォームの設定指令とその桝目の線種及び桁数、行数の
設定データ、又は桝目フォームオーバレイ印刷指令とそ
の桝目内に印刷されるデータ等を受けると、これらの入
力コマンド、データ類をCPU2に受渡す。CPU2は上記イン
ターフェイス回路1を介して桝目フォームの設定指令、
及びその桁数、行数の制定データを受けると、用紙検出
回路14より、用紙サイズ、及び使用方向(縦長/横長)
の各検出データを入力して、先ず上記用紙サイズ検出デ
ータをもとに、用紙サイズテーブル4を索引し、印刷対
象となる用紙サイズに固有の長辺、短辺の長さ(ドット
数)データを得、更に演算プログラム格納部5に格納さ
れたプログラムに従い、桝目の大きさ、即ち桝目の横線
及び縦線の各ドットピッチ(改行ピッチ、文字ピッチ)
を算出する。このCPU2で算出された桝目の横,縦の各ピ
ッチデータ、即ち改行ピッチデータ及び文字ピッチデー
タをここでは単に桝目データと呼ぶ。そして上記CPU2で
算出された桝目データ(改行ピッチ、文字ピッチ)は線
種の設定データと共にフォームファイル部7に登録され
る。又、CPU2は上記インターフェイス回路1を介して印
刷すべき桝目フォームの指定情報及び桝目内の印字デー
タとその桝目フォームオーバレイ印刷指令を受けると、
指定された桝目フォームに該当するフォームデータをフ
ォームファイル部7より読出して、そのデータのうち、
文字ピッチデータを文字ピッチ記憶部11にセットし、改
行ピッチデータを改行ピッチ記憶部12にセットし、線種
データをフォームパターン記憶部13にセットして、印字
制御部9に印刷指令を送付する。
又、上記桝目フォームの設定時に於いて用いる用紙サイ
ズテーブル4は、取扱い可能な用紙サイズ(A判、B判
等)それぞれの長辺及び短辺の長さ(ドット数;LIj,S
Ij)を記憶しているもので、そのテーブル構造は第2図
に示される。
8はページプリンタ(PRT)、9は印字制御部、10はフ
レームメモリ、11は文字ピッチ記憶部、12は改行ピッチ
記憶部、13はフォームパターン記憶部である。
印字制御部8は、CPU2より印字指令を受けることによ
り、文字ピッチ記憶部11に貯えられた文字ピッチデー
タ、及び改行ピッチ記憶部12に貯えられた改行ピッチデ
ータと、フォームパターン記憶部13に貯えられたライン
パターンとをもとに、桝目パターンをフレームメモリ10
上に展開し、ページプリンタ8に起動をかける。
14は用紙検出回路であり、ページプリンタ8にセットさ
れた用紙カセット等から、印刷対象となる用紙サイズ、
及び使用方向(縦長/横長)を検出して、その検出デー
タをCPU2に送出する。
第2図は上記用紙サイズテーブル4のテーブル構造を示
しており、取扱い可能な用紙の各種サイズ(A3,A4,A5,
…B4,B5…)各々の長辺のドット数データ(LA3,LA4,
LA5,…LB4,LB5…)、及び短辺のドット数データ(SA3,S
A4,SA5,…SB4,SB5…)をそれぞれ対応付けて記憶してい
る。
第3図(a),(b)はそれぞれ上記実施例に於ける桝
目パターンの印刷フォーム例を示す図である。
(2) 作用 CPU2は、インターフェイス回路1を介して外部のホスト
機器より桝目フォームの設定指令を受け、更に桝目の桁
数、行数の設定データを受けると、この桁数、行数設定
データを入力バッファ3に貯え、用紙検出回路14より出
力される用紙サイズデータ、及び使用方向データを読込
む。そして、この用紙サイズデータをもとに、用紙サイ
ズテーブルを索引して、用紙サイズの長辺のドット数デ
ータ(LIj)、及び短辺のドット数データ(SIj)を得
る。更に演算プログラム格納部5のプログラムに従い、
桝目データ(文字ピッチ、改行ピッチ)を算出する。即
ち、CPU2は上記演算プログラムに従い、上記入力バッフ
ァ3に貯えられた桁数、行数の設定データと、用紙サイ
ズテーブル4より得た長辺及び短辺のドット数データ
と、用紙検出回路14により検出された使用方向データと
から桝目データ(文字ピッチ、改行ピッチ)を算出する
もので、基本的には用紙の使用方向(縦長/横長)によ
って次の2種の演算により文字ピッチ、及び改行ピッチ
が求められる。即ち、用紙の使用方向が縦長である際
は、〔短辺(SIj)/桁数〕の演算により文字ピッチデ
ータを得、〔長辺(LIj)/行数〕の演算により改行ピ
ッチデータを得る。又、用紙の使用方向が横長である際
は、〔長辺(LIj)/桁数〕の演算により文字ピッチデ
ータを得、〔短辺(SIj)/行数〕の演算により改行ピ
ッチデータを得る。
CPU2は、このようにして得た桝目データ(文字ピッチ、
改行ピッチ)を線種データと共にフォームファイル部7
に設定登録する。
更にCPU2は、インターフェイス回路1を介してホスト機
器より桝目フォームの印刷指令、又は文字を桝目で囲う
桝目フォームオーバレイ印刷指令を受けると、フォーム
ファイル部7より該当する桝目のフォームデータ、即ち
桝目データ(文字ピッチ、改行ピッチ)及びその線種デ
ータを読出して、これらの各データを印字制御部9を介
し文字ピッチ記憶部11、改行ピッチ記憶部12、フォーム
パターン記憶部13等にセットし、印字制御部9に桝目パ
ターンの展開指示コマンドを送付する。
印字制御部8は、CPU2より桝目パターンの展開指示コマ
ンドを受けると、文字ピッチ記憶部11に貯えられた文字
ピッチデータ、及び改行ピッチ記憶部12に貯えられた改
行ピッチデータと、フォームパターン記憶部13に貯えら
れた線種データとをもとに、フレームメモリ10上に桝目
パターンを展開し、パターン展開終了に伴ってその旨を
CPU2に通知する。
この際、CPU2は、印字モードが単に桝目フォームの印刷
モードであるとき、印字制御部9に印字指令を送付し
て、ページプリンタ8に起動をかけるが、印刷モードが
桝目内に文字又は記号等の印字データを挿入(重ね書
き)するフォームオーバレイ印刷のモードであるとき、
入力バッファ3に貯えられた文字又は記号等の印字デー
タの印字位置を算出し、上記桝目パターンの展開終了通
知を受けた後、再び印字制御部8にパターンの展開指示
を送付し、更に上記印字データをその印字位置データと
共に送付する。
印字制御部9はフレームメモリ10上に桝目パターンを展
開した後、再びパターンの展開指示を受けると、入力さ
れた文字,記号等の印字データをその印字位置に従いフ
レームメモリ10上に重ね書きし、1頁分のパターン展開
が終了することによって再びパターン展開終了をCPU2に
通知する。
CPU2は上記パターン展開終了通知を受け、1頁分の印刷
データが全てパターン展開されたことを確認すると、印
字制御部9に印字指令を送付する。
印字制御部9はCPU2より印字指令を受けるとページプリ
ンタ8に起動をかけ、フレームメモリ10上に展開されパ
ターンデータをページプリンタ8に送出する。これによ
りフレームメモリ10上に展開されたパターンが印刷用紙
上にプリントアウトされる。この際の桝目のフォームオ
ーバレイ印刷例を第3図(a),(b)に示す。ここで
第3図は(a)は桝目の小さな状態を示し、同図(b)
は桝目の大きな状態を示している。
以上の如くして、桝目状のフォームを容易に設定でき、
桝目状フォーム更にはその桝目を用いた各種の印刷パタ
ーンがプリントアウトできる。
上記した実施例では、桝目内に単に印字データを配置し
ていたが、例えばキャラクタジェネレータの伸長、縮少
回路を設けて、桝目の大きさに応じた形の文字を桝目内
にプリントアウトすることのできる構成することも可能
である。
又、上記実施例では用紙サイズ、及び用紙の使用方向を
用紙検出回路14で検出し、CPU2に送出する構成としてい
るが、例えば用紙サイズ、及び用紙の使用方向を桝目の
桁数、行数等と共にホスト側の入力装置(例えばキーボ
ード)より入力して、それに従ったスペーシングチャー
トをプリントアウトすることも可能であり、これにより
フォームの設定が容易に行なえ、更にフォームオーバレ
イを行なう際はスペーシングチャートの1つの桝目に一
定数の文字(例えば1文字)が入るので完全に印字デー
タと同期のとれるフォームが設計できる。
又、上記実施例では、CPU2により、入力された桁数及び
行数と、用紙サイズテーブル4より得た長辺及び短辺を
含む情報から桝目の文字ピッチ、行ピッチを求め、同ピ
ッチをもとに桝目パターンを生成しているが、これに限
らず、例えばCPU2が各桝目の線毎にそのドットアドレス
を算出して、これを基に桝目パターンを生成することも
可能である。
又、上記実施例ではページプリンタを例にとって動作を
説明したが、例えばラインプリンタまたは他の印字装置
に於いても本発明を適用できる。
[発明の効果] この発明によれば、、桝目状のフォームの桁数及び行数
と用紙サイズとを入力するだけで、桝目状のフォームを
容易に設定でき、桝目状のフォームの設計、更にはその
桝目内に任意の文字を配した印刷を容易に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は上記実施例に於ける用紙サイズテーブルの構造を示す
図、第3図(a)(b)はそれぞれ上記実施例に於ける
印刷フォームを示す図である。 1……インターフェイス回路(IF)、2……CPU、3…
…入力バッファ、4……用紙サイズテーブル、5……演
算プログラム格納部、6……制御プログラム格納部、7
……フォームファイル部、8……ページプリンタ(PR
T)、9……印字制御部、10……フレームメモリ、11…
…文字ピッチ記憶部、12……フォームパターン記憶部、
13……改行ピッチ記憶部、14……用紙検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−250723(JP,A) 特開 昭58−185255(JP,A) 特開 昭60−204025(JP,A) 特開 昭60−173690(JP,A) 特開 昭60−176784(JP,A) 特開 昭60−178076(JP,A) 実開 昭57−84050(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】桝目状の横線及び縦線を設定するための桁
    数及び行数を入力する入力手段と、 上記桝目状の横線及び縦線を印刷する用紙サイズを入力
    する入力手段と、 取扱い可能な用紙サイズそれぞれの長辺及び短辺の長さ
    情報を記憶する記憶手段と、 この記憶手段から上記入力された用紙サイズに固有の長
    辺及び短辺の長さ情報を得、同情報と上記入力された桁
    数及び行数の情報とをもとに用紙上の桝目の横線・縦線
    の位置を算出する算出手段と、 この算出手段により算出された位置に従い桝目の横線・
    縦線を印刷する手段とを有してなることを特徴とする印
    字装置。
JP60233072A 1985-10-18 1985-10-18 印字装置 Expired - Fee Related JPH0753465B2 (ja)

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JP60233072A JPH0753465B2 (ja) 1985-10-18 1985-10-18 印字装置

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JPS6292877A JPS6292877A (ja) 1987-04-28
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JPS63307976A (ja) * 1987-06-10 1988-12-15 Canon Inc 記録装置
JPH01114933A (ja) * 1987-10-29 1989-05-08 Oki Electric Ind Co Ltd イメージデータ描画装置
JPH01294079A (ja) * 1988-05-23 1989-11-28 Casio Comput Co Ltd データ出力装置
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JP2689276B2 (ja) * 1989-10-13 1997-12-10 カシオ計算機株式会社 カード作成装置

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JPS61250723A (ja) * 1985-04-30 1986-11-07 Canon Inc 電子機器

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