JPH02266337A - マイクロフイルムの検索複写方法 - Google Patents

マイクロフイルムの検索複写方法

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JPH02266337A
JPH02266337A JP8687489A JP8687489A JPH02266337A JP H02266337 A JPH02266337 A JP H02266337A JP 8687489 A JP8687489 A JP 8687489A JP 8687489 A JP8687489 A JP 8687489A JP H02266337 A JPH02266337 A JP H02266337A
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JP8687489A
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Nobuo Ueda
上田 暢夫
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば、マイクロフィルムに写し込まれてい
る多数の画像駒を相互に関連のある大分類として区分さ
れた群、あるいは群よりは小さな小分類として区分され
た件を構成する画像駒の内、任意の群、あるいは件以降
の先頭の画像駒のみを検索しながら順次連続的に複写す
るマイクロフィルムの検索複写方法に関する。
従来の技術 高密度の画像記録が可能なマイクロフィルムは、見読が
可能であり、また、半永久的な保存性を有するなど、近
年使用されつつあるデジタル情報記録媒体とは異なる独
特の特徴を有していることから、この特徴を生かせる各
種の分野において静止画像ファイルとして使用されてい
る。
このようなマイクロフィルムに情報を記録する場合には
、相互に関連性を有し1つの群ないし1つの件として認
識される情報群を1単位とし、この情報群内の各画像駒
を頁順等の所定の順番でマイクロフィルムに記録するよ
うにしている。例えば、特許明細書をロール状のマイク
ロフィルムに記録する場合には、通常は複数頁となって
いる1件の特許明細書を1つの画像情報駒群として第1
頁から最終頁まで順に記録するようにしている。
また、上記したようなマイクロフィルムには前記画像駒
に合わせて、さらに相互に関連のある画像駒から構成さ
れる件あるいは群の先頭駒に合せて、ブリップ或いはド
キュメントマーク等とも言われる検索用のマークが付さ
れている。
このようにして、多数の画像駒と検索用のマークとが記
録されたマイクロフィルムをもとに、これに記録された
画像情報をスクリーンに投影して所定の画像情報を閲読
して検索し、更に所定の画像を複写するために、リーダ
プリンタ等の検索複写装置が用いられている。
例えば、前記した特許明細書のように、複数頁から構成
される一件分の画像駒群を複写する場合には、通常行な
われている先頭駒から一画像駒毎に複写する方法では手
数を要することから、この画像駒群のうちの先頭駒に合
わせて件毎に付されている検索用のマーク、すなわち件
マークに基づいて、所望の件の先頭駒を検索し、その後
その先頭駒から順番に各画像駒毎に付されている検索用
のマーク、すなわち駒マークに基づいてその件の最終駒
までを順次自動的に複写するようにしている。
また、最近では、上記したような複写方法では、複写紙
排紙トレイに複写される毎に順次積み重ねられた複写紙
は、その件の最終頁の画像駒の複写像を持つ複写紙が一
番上になり、この積み重ねられた複写紙の頁配列が逆と
なってしまう不便を解消するために、特公昭60−23
338号公報に開示されているように、1件の画像駒の
最終頁の部分から複写を開始し、順次先頭頁の画像駒に
向けて→イクロフィルムを後進しながら複写して、複写
後に積み重ねられた複写紙の上記頁配列が正規の順番に
なるようにしている。
発明が解決しようとする課題 ところで、上記したように相互に関連性を有する画像情
報を一つの群又は件毎に連続して撮影したマイクロフィ
ルムの中には、その群又は件の先頭駒、すなわち第1頁
目には、その群又は件を構成する画像駒のインデックス
的な情報が記録されているものがある。例えば前述した
ような特許明細書の公報が記録されたマイクロフィルム
の場合では、第1頁口には、その件の出願人名1発明者
名1発明の名称、特許請求の範囲等が記載されており、
また、外国の特許明細書の公報にあっては、上記記載事
項に加えてその件の発明の要約文も記載されている。
このように、その群又は件の先頭駒にその群又は件を構
成する画像駒のインデックス的な情報が記録されている
ものでは、その先頭駒のみを複写すればその群又は件の
概略的な情報が得られることから、この先頭駒のみの複
写を群又は件毎に行なえば十分な場合がある。
しかしながら、前記した従来の検索複写装置では、群、
あるいは件単位の複写を頁配列をも合わせて自動的に行
なえるようにはなっているものの、上記したような各群
又は件の先頭駒のみを自動的に検索しながら連続的に複
写するという方法はなく、従来は、このような複写を行
なおうとすると非常に手数をかけなければならなかった
本発明は、このような従来の欠点を解消するために成さ
れたものであり、任意の群又は件以降の先頭駒のみを検
索しながら順次連続的に複写するマイクロフィルムの複
写方法の提供を目的とする。
yA題を解決するための手段 前記目的を達成するための本発明は、多数の画像駒と、
これらの画像駒を所定の単位毎に区分する区分マークと
を有し、前記区分マークは前記単位の先頭の画像駒に対
応して設けられたマイクロフィルムを検索複写するマイ
クロフィルムの検索複写方法において、検索複写が開始
される前記区分マークのアドレスを入力し、当該アドレ
スに対応した単位以降の各単位毎の先頭の画像駒のみを
順次連続的に複写するようにしたことを特徴とするもの
である。
作用 このような方法によれば、検索複写を開始すべき区分マ
ークのアドレスを入力しさえすれば、そのアドレス以降
の各単位の先頭の画像駒が自動的に検索されると共に複
写されることになる。
従って、この方法は、例えば、その群又は件を構成する
先頭駒の情報がこれらのインデックス的な情報であるよ
うなマイクロフィルムの検索複写には非常に効果的な方
法となる。
実施例 以下、図示する本発明の実施例に基いて本発明の詳細な
説明する。
第1図は本発明の検索複写方法を適用したり−ダブリン
タを示す図であり、リーダプリンタ本体10の正面には
スクリーン(受像体)11が設けられ、マイクロフィル
ムに記録された画像がこのスクリーン11に投影される
ようになっている。
マイクロフィルムはスクリーン11の下側に設けられた
キャリア一部12内に装填されるようになっており、マ
イクロフィルムの画像をスクリーン11に投影させて閲
読して検索し、検索された所定の画像を複写するために
、リーダプリンタ本体10内には、図示しない公知の電
子写真プリンタ部が組込まれている。この電子写真プリ
ンタ部は受像体としての感光ドラムを有している。この
リーダプリンタを操作するために、主としてマイクロフ
ィルムの送りを行なう際に操作する検索ボード13がリ
ーダプリンタ本体11に接続され、所定の画像が検索さ
れた後に、その画像を複写する際に操作される複写ボー
ド14がリーダプリンタ本体11の前面に設けられてい
る。
第1図に示されたキャリア一部12の内部構造を示すと
第2図の通りである。図示するようにマイクロフィルム
Fは供給リール20にロール状に巻付けられており、こ
の供給リール20はカートリッジ21に着脱自在に支持
されて回転自在となっている。このカートリッジ21は
キャリア一部12の左端部に設けられた図示しない開口
部から挿入し得るようになっており、このカートリッジ
21内の供給リール20から繰り出されたマイクロフィ
ルムFは、キャリア一部12内に設けられた巻き取りリ
ール22に巻き取られるようになっている。
供給リール20は供給リール駆動用モータMRにより駆
動される駆動軸23によって、フィルムFを繰り出す方
向と巻き取る方向とに正逆回転可能となっており、この
駆動軸23はカートリッジ21が前記挿入口からキャリ
ア一部12内に装填されると、そのカートリッジ21に
より作動する図示しないスイッチによってソレノイドが
作動して供給リール20の中心部に設けられたコア部に
向けて前進するようになっている。また、前記巻き取り
リール22は巻き取りリール駆動用モータMPに連結さ
れた駆動軸24によって、回転するようになっている。
キャリア一部12内には更に、カートリッジ21から繰
り出されたマイクロフィルムFの先端部を、巻き取りリ
ール22に向けて搬送するために、図示しないモータに
よって駆動される送出しローラ25と、ここから送り出
されたフィルムを案内するガイドローラ26とを有し、
更にマイクロフィルムFの前進及び後進両方向の搬送距
離をカウントするためのエンコーダ27と、これに圧接
する補助ローラ28とを有している。また、キャリア一
部12内には、エンコーダ27と同一のレベルの位置と
なったガイドローラ29が設けられている。カートリッ
ジ21内の供給リール20から繰り出されたマイクロフ
ィルムFを巻き取りリール22にまで案内するために、
これらの間には、複数のガイド30が設けられており、
これらのガイド30によってフィルム搬送路31が形成
されている。
第2図に示すように、ランプ35等の光源からの光は、
反射ミラー36を介してコンデンサーレンズ群37によ
り集光された後に、上下の圧着ガラス38.39の間に
位置するマイクロフィルムFを照射し、これによりマイ
クロフィルムFに記録された画像は投影レンズ40によ
り拡大されて、スクリーン11に投影される。したがっ
て、圧着ガラス38.39の部分は、光源35からの光
によって画像情報をスクリーン11に投影させるための
投影光路部Sとなっている。画像情報を複写する場合に
は、この投影光路部Sを通過した光は、図示しない感光
ドラム照射される。このスクリーン11に投影される画
像を検索する際には、オペレータが検索ボード13のキ
ーを操作することになり、画像が投影されるときには、
下方の圧着板39はマイクロフィルムFを介して上方の
圧着ガラス38に圧着するように、下方の圧着ガラス3
9は上下動自在となっている。
前記ガラス38.39に対してマイクロフィルムFの上
流側には、フィルムFに記録された画像に対応して記録
された検索情報を読み取るための、LED等の発光素子
41とフォトセンサー等の受光素子42とが相互に対向
して設けられ、これらが検索用マークを検出するセンサ
ー43となっている。
第3図は第1図に示された検索ボード13を示す図であ
り、”REW”と標記されたキー45はマイクロフィル
ムを供給リール20に巻戻す島に操作されるキーである
。“SET”と標記されたキー46は、アドレスをセッ
ト或いは微調整する際に操作されるキーであり、矢印が
標記されたキー47.48は、フィルムをそれぞれの方
向に微調整移動する際に操作されるキーである。“ME
M″と標記されたキー49は、検索するためのアドレス
データを一時バッファーに入れておく際に操作されるキ
ーであり、“MEMR”と標記されたキー50は、バッ
ファに入れておいたデータを読み出す際に操作されるキ
ーである。“CLR/STP”と標記されたキー51は
、キーによる人力を消去する顔、及び動作の緊急停止を
行なう際に操作されるキーである。
上述したそれぞれのキーの隣りには、数字0〜9が標記
されたテンキー52が設けられ、“5ERCH″と標記
されたキー53は、検索を開始する際に操作されるキー
である。更に、“BLOCK”と標記されたキー54は
、マイクロフィルムに記録された大分類の区分マークで
ある群マークに基いて画像の検索を行なう際に使用され
るキーであり、“BATCH”と標記されたキー55は
、マイクロフィルムに記録された小分類の区分マークで
ある件マークに基いて画像の検索を行なう際に使用され
るキーである。“BRO“と標記されたキー56は、画
像を拾い読みして検索する際に使用されるキーであり、
“MLT″と標記されたキー57は、画像をプリントす
る際に、その複写枚数を人力するためのキーである。″
十″と標記されたキー58と“−”と標記されたキー5
9は、それぞれフィルムの画像駒を送る際に操作される
キーであり、キー58はフィルムを前進させる際に使用
され、キー59はフィルムを後進させる際に使用される
。“PRINT”と標記されたキー60は、複写を開始
する際に使用されるキーであり、アドレス入力を伴なっ
た場合には、検索とプリントとを指令する指令キーとな
る。
第4図は第1図に示された複写ボード14を拡大して示
す図であり、露光ボリューム61を操作することによっ
て、光源35の照度が変化する。
複写すべき枚数は表示部62に2桁で表示される。
+“と標記されたセットボタン63は、複写枚数を増加
させる場合に使用され、 −“と標記されたセットボタ
ン64は、複写枚数を減少する場合に使用される。これ
らのセットボタン63.64によってセットされた複写
枚数は、表示部62に表示される。複写枚数をリセット
する島には、リセットボタン65が操作される。、また
、複写を開始する際には、プリンタボタン66が操作さ
れる。複数枚数のプリント途中でストップ、リセット釦
65が操作される。
第5図は本発明の検索複写方法を適用したり−ダプリン
タの作動を制御する制御回路を示すブロック図であり、
マイクロコンピュータCPU70には、ROM71、R
AM72、及び不揮発性RAM73等の記憶媒体が接続
され、更に、リーダプリンタ本体10内に組込まれた電
子写真プリンタの現像モータ等の構成部材やフィルムフ
ィードのクラッチ等の制御部材74に入出カポ−ドア5
aを介して制御信号が送られるようになっている。
第2図に示した巻き取りリール駆動用モータMPには、
入出カポ−)75c、モータコントローラ76、FOR
モータドライバー77aを介してCPU70から制御信
号が送られるようになっており、このモータMI’の回
転をフィードバック制御するために、このモータMFに
直結されたエンコーダ78aからのパルス信号がFVコ
ンバータ79aを介してFORモータドライバー77a
に送られるようになっている。同様に供給リール駆動モ
ータMRにもREVモータドライバー77bから制御信
号が送られるようになっており、このモータに直結され
たエンコーダ78bからのパルス信すがFVコンバータ
79bを経てモータドライバー77bにフィードバック
される。
前述した検索ボード13と複写ボード14に設けられた
デイスプレィ部80には、CPU70から人出カポ−ド
ア5C1表示ドライバー81を介して信号が送られるよ
うになっている。また、これらのボード13.14に設
けられたキーからの人力信号は、入出カポ−ドア5bを
介してCPU70に送られるようになっている。このC
PU70には、ホストコンピュータとの通信等を行なう
ために、シリアルインターフェース82としてのR82
32Cが接続され、このR5232Cのボーレート設定
や、検索条件を設定するためのDIPスイッチ83が入
出カポ−ドア5bを介してCPU70に接続されている
本発明のリーダプリンタに装填されるマイクロフィルム
Fの一例が第6図に示されており、第2図に示されたセ
ンサー43は、第6図に示すように、マイクロフィルム
Fの一方側に記録された検索用のマーク(駒マーク)M
を検出するためのAチャンネル用のセンサー43aと、
マイクロフィルムFの他方側に記録された検索用の区分
マークである群あるいは件マークNを検出するためのB
チャンネル用のセンサー43bとからなる。これらは、
投影光路部SからマイクロフィルムFの前進(搬送)方
向の上流側に所定の距離離れた位置に備えられている。
上述したそれぞれのセンサー43a、43bからの信号
は、第5図に示すように、CPU70に送られるように
なっており、それぞれのセンサー43a、43bからの
検出信号に同期して、第2図に示されたエンコーダ27
からの信号により、前記検索マークの幅を求めるために
、Aチャンネル用のマーク幅カウンタ84aと、Bチャ
ンネル用のマーク幅カウンタ84bとが、それぞれ人出
カポ−ドア5dを介してCPU70に接続されている。
本発明のリーダプリンタに用いられるマイクロフィルム
Fについて、その−例を示す第6図を参照して説明する
マイクロフィルムFには、例えば多数の特許明細書等の
書類や図面等の容置が所定の間隔毎に記録されており、
容置が1つの画像駒となっている。
このようにして記録された多数の画像駒のうち、例えば
1件の特許明細書に相当する全ての画像駒が1件の情報
群を構成しており、図示するマイクロフィルムFの先端
部には、5つの画像駒つまり90 (1)〜90 (5
)で1件の情報群つまり画像駒群となった画像が記録さ
れているものとする。
そして、この0件口の画像駒群の第1頁口つまり先頭の
画像駒90 (1)に対応して、その画像駒の−1−側
に件マークNが検索用のマークとしてフィルムFに記録
されている。同様に、n+1件目0画像駒群の先頭つま
り第1頁目の画像駒に対してもまた、件マークNが記録
されており、符Sj N 200は200件口の画像駒
群の先頭の画像駒を示す。
また、マイクロフィルムFには、1件分の画像駒群のそ
れぞれの画像駒に対応させて、その画像駒の下側に駒マ
ークMが検索用のマークとして記録されている。第6図
において符号e2は1件口の画像駒群の第2頁目に相当
する駒マークを示し、符弼e4は第0件口の画像駒群の
最終頁である4百口の画像駒に対応する駒マークを示す
これらのマークは、件マークも駒マークも何れも、前記
投影光路部Sの中心からマイクロフィルムFの前進方向
の上流側に、距離Wだけずれた位置に設けられた前記2
組のセンサ43a及びセンサ43bによって検出される
ようになっている。
それぞれの画像駒に対応して付されたマークが件マーク
であるか、或いは駒マークであるかは、それぞれのセン
サ43a及びセンサ43bの受光素子42からCPU7
0に出力される割込信号によって識別される。ただし、
件マーク及び駒マークをマーク幅の相違によって区別で
きるようにした2レベルタイプのフィルムを用いても良
く、或いはフィルムに2列に画像駒を記録するようにし
たデュオタイプのフィルムを用いても良い。このデュオ
タイプのフィルムを用いた場合には、一方の列の画像駒
に対応したマークはセンサー43aにより検出され、他
方の列の画像駒に対応したマークは、センサー43bに
より検出されることになる。
本発明においては、多数の画像駒を相互に関連のある画
像駒の集合である群又は群よりも小単位の画像駒の集合
である件に区分して写し込んだマイクロフィルムにおい
て、この群あるいは件を構成する先頭の画像駒のみを検
索しつつ順次自動的に複写するようにしており、このよ
うな検索複写方法の概略的な動作を以下に説明する。
まず、この検索複写を行なう際に、操作者は検索ボード
13のテンキー52によって複写開始を希望する群又は
件のアドレスを人力する。そして、次に、群毎の検索複
写を指定する場合には、キー54を押して群検索指定を
し、一方、外伝の検索複写を指定する場合には、キー5
5を押して件検索指定をする。そして、次に、矢印が標
記されたキー47又は48のいずれかが押され、再度前
記テンキー52によって複写終了を希望する群又は件の
アドレスが人力され、さらにキー54を押して群検索指
定あるいはキー55を押して件検索指定をし、プリント
キー60を押すと、R¥指定されているときには、前記
テンキー52によって人力された群のアドレス間での各
群の先頭駒のみの検索複写が実行される。一方、前記検
索指定が件検索指定であるときには、前記テンキー52
によって人力された件のアドレス間での容性の先頭駒の
みの検索複写が実行される。
本発明の検索複写方法の概略の動作は以−にの通りであ
るが、さらにこの動作を具体例を挙げて説明する。
■検索先頭複写の一例としてマイクロフィルムに記録さ
れている第10群から第18群までの先頭駒の画像を得
ようとするときには、まず、テンキー52によって複写
開始を希望する群アドレス10を人力し、キー54を押
し、次に矢印キー47又は48を押し、次にテンキー5
2によって複写終了を希望する群アドレス18を入力す
る。その次に、キー54を押してさらにプリントキー6
0を押すと、リーダプリンタは、自動的に、第10群口
の先頭駒を検索して複写位置に位置決めし、この画像駒
を複写し、その後、第11群口の先頭駒を検索して複写
位置に位置決めし、この画像駒を複写するというような
動作を第18群口まで行なって動作を終了する。
また、件検索先頭複写の場合も、上記したと同様の操作
によって希望する仲間における容性の先頭駒のみの複写
を行なわせることができる。尚、この場合には上記した
群検索指定とは異なり、件検索指定とするためにキー5
4の代りにキー55を押すことになる。
次に、第7図から第9図のフローチャートに基づいて本
発明の検索複写方法を詳細に説明する。
第7図は、昨検索を行なうときに処理されるフローチャ
ートである。
まず、操作者がテンキー52を操作して検索開始を希望
する群1件、あるいは駒のアドレスを人力しキー54が
押されると(Sl、S2) 、群毎の検索をする指定、
すなわち、群検索指定が成され、CPU70は、Slで
入力されたアドレスを群検索コピーを行なうためのスタ
ートアドレスであると確定し、次の操作が行なわれるの
を待つ(33,S4)。この操作待ちの状態でキー51
が押され、取消/停止命令が出力されると、Slにおい
て人力したアドレス及びこれまでの操作を無効にして初
期状態に戻す(S5. 510)。また、この操作待ち
の状態でプリントキー60又は66が押されると、Sl
において指定した群の一連の画像駒の連続複写、すなわ
ち、ブロック検索コピーを実行する(S6.S7)。す
なわち、テンキー52によってアドレスの人力をした後
、キー54を押して群検索指定をし、その後キー51が
押されれば、それまでの操作は全て無効にして初期状態
に復帰される。尚、フローチャー1・には明示されてい
ないが、以上の操作中にキー51が押されれば、それま
での操作は全て無効にされて初期状態に設定されるよう
になっている。また、テンキー52によってアドレスの
入力をした後、キー54を押して群検索指定をし、その
後プリントキー60又は66が押されれば、人力された
アドレスに対応する群全体を構成する画像駒一連の連続
複写が行なわれることになる。
そして、ステップ3までの操作が成された後、矢印が標
記されているキー47又は48が押されると、CPU7
0には各群の先頭駒のみを検索複写するための指令、す
なわち、先頭コピー指定が出力され、次の操作が行なわ
れるのを待つ(S8)。この操作待ちの状態でキー51
が押され、取消/停止命令が出力されると、Slにおい
て人力したアドレス及びこれまでの操作を無効にして初
期状態に戻す(S9,5IO)。また、この操作待ちの
状態でキー53が押されると、CPU70には、Slに
おいて入力したアドレスに対応した群の先頭駒をサーチ
する指定が成され、その群以降のアドレスに対応する群
の先頭駒のみが自動的に検索されて順次スクリーン11
上に写し出される(Sll、512)。さらに、この操
作待ちの状態でテンキー52が操作されて検索を終了す
るアドレスが人力されると、また、次の操作がされるの
を待つ(313)。この操作待ちの状態でキー51が押
され、取消/停止命令が出力されると、Sl及びS8に
おいて人力したアドレス及びこれまでの操作を無効にし
て初期状態に戻す(S14゜810)。また、この操作
待ちの状態でキー54が押されると、CPU70は、S
8において人力されたアドレスを群検索複写を行なう終
了アドレスであると確定しく815)、次にプリントキ
ー60又は66が押されると(S16)、前記したSl
において入力したスタートアドレスから88において人
力した終了アドレスに対応した群の一連の先頭駒のみを
順次複写する(S 17)。一方、815において終了
アドレスが確定した後にキー53が押されると、前記し
たSlにおいて人力したスタートアドレスから88にお
いて人力した終了アドレスに対応した群の先頭駒のみが
自動的に検索されて順次スクリーン11上に写し出され
る(S 12)。すなわち、テンキー52によって群検
索コピーを開始べきアドレスが入力された後、キー53
が押されれば、その指定された群のアドレス以降の群の
先頭駒が順次番に自動的に検索されて順次スクリーン1
1上に写し出される。また、テンキー52によって群検
索コピーを行なうべき終了アドレスが人力された後、キ
ー53が押されると、Slにおいて人力したスタートア
ドレスから88において入力した終了アドレスに対応し
た群の一連の先頭駒のみが自動的に検索されて順次スク
リーン11」二に写し出される。さらに、テンキー52
によって群検索コピーを行なうべき終了アドレスが人力
された後、キー54が押されかつプリントキー60又は
66が押されると、Slにおいて人力したスタートアド
レスから88において人力した終了アドレスに対応した
群の一連の先頭駒のみが自動的に検索されて順次複写さ
れる。
ここで、以上のような処理の途中においてキー51が押
されれば、それまでの操作は全て無効にして初期状態に
復帰される。
第8図は、駒検索を行なうときに処理されるフローチャ
ートである。
第7図に示したように、操作者がテンキー52を操作し
て検索開始を希望する群1件、あるいは駒のアドレスを
入力しキー55が押されると(Sl、520)、外伝の
検索をする指定、すなわち、件検索指定が成され、CP
U70は、Slで人力されたアドレスを件検索コピーを
行なうためのスタートアドレスであると確定し、次の操
作が行なわれるのを待つ(321,822)。この操作
待ちの状態でキー51が押され、取消/停止命令が出力
されると、Slにおいて入力したアドレス及びこれまで
の操作を無効にして初期状態に戻す(323,’528
)。また、この操作待ちの状態でプリントキー60又は
66が押されると、Slにおいて指定した件の一連の画
像駒の連続複写。
すなわち、件検索コピーを実行する(S24,525)
。すなわち、テンキー52によってアドレスの人力をし
た後、キー55を押して件検索指定をし、その後キー5
1が押されれば、それまでの操作は全て無効にして初期
状態に復帰される。尚、フローチャートには明示されて
いないが、以上の操作中にキー51が押されれば、それ
までの操作は全て無効にされて初期状態に設定されるよ
うになっている。また、テンキー52によってアドレス
の人力をした後、キー55を押して件検索指定をし、そ
の後プリントキー60又は66が押されれば、人力され
たアドレスに対応する件全体を構成する画像駒一連の連
続複写が行なわれることになる。
そして、ステップ21までの操作が成された後、矢印が
標記されているキー47又は48が押されると、CPU
70には容性の先頭駒のみを検索複写するための指令、
すなわち、先頭コピー指定が出力され、次の操作が行な
われるのを待つ(826)。この操作待ちの状態でキー
51が押され、取消/停止命令が出力されると、Slに
おいて人力したアドレス及びこれまでの操作を無効にし
て初期状態に戻す(S27,828)。また、この操作
待ちの状態でキー53が押されると、CPU70には、
Slにおいて入力したアドレスに対応した件の先頭駒を
サーチする指定が成され、その件以降のアドレスに対応
する件の先頭駒のみが自動的に検索されて順次スクリー
ン11上に写し出される(829.830)。さらに、
この操作待ちの状態でテンキー52が操作されて検索を
終了するアドレスが入力されると、また、次の操作がさ
れるのを待つ(S31)。この操作待ちの状態でキー5
1が押され、取消/停止命令が出力されると、Sl及び
326において人力したアドレス及びこれまでの操作を
無効にして初期状態に戻す(S32,528)。また、
この操作待ちの状態でキー55が押されると、CPU7
0は、S26において入力されたアドレスを件検索複写
を行なう終了アドレスであると確定しく833)、次に
プリントキー60又は66が押されると(834)、前
記したSlにおいて人力したスタートアドレスから32
6において人力した終了アドレスに対応した件の一連の
先頭駒のみを順次複写する(S35)。一方、833に
おいて終了アドレスが確定した後にキー53が押される
と、前記したSlにおいて入力したスタートアドレスか
ら326において入力した終了アドレスに対応した件の
先頭駒のみが自動的に検索されて順次スクリーン11上
に写し出される(S 30)。すなわち、テンキー52
によって件検索コピーを開始べきアドレスが人力された
後、キー53が押されれば、その指定された件のアドレ
ス以降の件の先頭駒が順次番に自動的に検索されて順次
スクリーン11上に写し出される。また、テンキー52
によって件検索コピーを行なうべき終了アドレスが入力
された後、キー53が押されると、Slにおいて入力し
たスタートアドレスから326において人力した終了ア
ドレスに対応した件の一連の先頭駒のみが自動的に検索
されて順次スクリーン11上に写し出される。さらに、
テンキー52によって件検索コピーを行なうべき終了ア
ドレスが入力された後、キー55が押されかつプリント
キー60又は66が押されると、Slにおいて入力した
スタートアドレスから826において入力した終了アド
レスに対応した件の一連の先頭駒のみが自動的に検索さ
れて順次複写される。ここで、以上のような処理の途中
においてキー51が押されれば、それまでの操作は全て
無効にして初期状態に復帰される。
第9図は、駒検索を行なうときに処理されるフローチャ
ートである。
Slにおいて、テンキー52を操作してアドレスが人力
された後は、次の操作が行なわれるのを待ち(Sl、5
40) 、この操作待ちの状態でキー51が押され、取
消/停止命令が出力されると、Slにおいて入力したア
ドレス及びこれまでの操作も無効にして初期状態に戻す
(341,842)。また、この操作待ちの状態でプリ
ントキー60又は66が押されると、Slにおいて指定
した画像駒が検索された後、その複写をする(843゜
544)。すなわち、テンキー52によってアドレスの
入力をした後、キー51が押されれば、それまでの操作
は全て無効にして初期状態に復帰される。また、テンキ
ー52によってアドレスの人力をした後、プリントキー
60あるいは66が押されれば、人力されたアドレスに
対応した画像駒の検索及び複写が行なわれる。そして、
Slにおいてアドレスが入力された後、矢印の付された
キー47又は48が押されると駒検索コピーを行なうた
めのスタートアドレスが確定し、次の操作が行なわれる
のを待つ(S45.S46.)。この操作待ちの状態で
キー51が押され、取消/停止命令が出力されると、S
lにおいて入力したアドレス及びこれまでの操作を無効
にして初期状態に戻す(841,842)。また、この
操作待ちの状態でキー53が押されると、CPU70に
は、Slにおいて入力したアドレスに対応した画像駒を
サーチする指定が成され、そのアドレスに対応する以降
のアドレスの駒が自動的に検索されて順次スクリーン1
1上に写し出される(S47,548)。さらに、この
操作待ちの状態でテンキー52が操作されて検索を終了
するアドレスが人力されると、次の操作がされるのを待
つ(349)。
この操作待ちの状態でキー51が押され、取消/停止命
令が出力されると、Sl及びS46において人力したア
ドレス及びこれまでの操作を無効にして初期状態に戻す
(841,342)。また、この操作待ちの状態でキー
53が押されると、CPU70は、前記したSlにおい
て入力したスタートアドレスから846において入力し
た終了アドレスに対応した駒を順次自動的に検索してス
クリーン11上に写し出す(847,848) 、そし
て、この操作待ちの状態でプリントキー60又は66が
押されると、CPU70は、前記したSlにおいて入力
したスタートアドレスから346において入力した終了
アドレスに対応した駒を順次自動的に検索して複写する
(S 50)。すなわち、テンキー52によって駒検索
コピーを開始べきアドレスが入力された後、キー53が
押されれば、その指定された駒のアドレス以降の駒の先
頭駒が順次番に自動的に検索されて順次スクリーン11
上に写し出される。また、テンキー52によって駒検索
コピーを行なうべき終了アドレスが入力された後、キー
53が押されると、Slにおいて人力したスタートアド
レスから346において人力した終了アドレスに対応し
た画像駒の一連の画像駒が自動的に検索されて順次スク
リーン11」−に写し出される。さらに、テンキー52
によって駒検索コピーを行なうべき終了アドレスが入力
された後、プリントキー60又は66が押されると、S
lにおいて入力したスタートアドレスから346におい
て入力した終了アドレスに対応した画像駒の一連の画像
駒が自動的に検索されて順次複写される。ここで、以上
のような処理の途中においてキー51が押されれば、そ
れまでの操作は全て無効にして初期状態に復帰される。
以上のように、本実施例に記載した検索複写処理によれ
ば、群の先頭駒のみの複写、あるいは件の先頭駒のみの
複写を、入力された開始アドレスと終了アドレスとの間
で自動的に行なうことができることになるために、必要
な画像駒の複写を効率的に行なうことができ、その群又
は件の全体の複写を行なわずに済むことから、複写枚数
の節約をすることができる。さらに、その検索複写を行
なうための操作は、従来に比較して非常に簡単な操作で
済むことになる。
尚、本実施例のフローチャートには明示していないが、
検索複写の開始アドレスを人力し、その後に所定の操作
を行なうことで、その開始アドレスからの群、又は件の
先頭駒のみの複写を以降連続的に行なうようにしても良
い。また、複数組の先頭駒のみの複写を得たい場合に備
えて、マルチ複写の指定を行なえるようにしても良いの
はもちろんである。
発明の効果 以上の説明により明らかなように、本発明の検索複写方
法によれば、任意に区分されているその先頭駒のみの複
写を自動的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の検索複写方法を適用したり−ダブリ
ンクを示す図、 第2図は、第1図に示したキャリア一部の内部構造を示
す図、 第3図は、第1図に示した検索ボードを示す図、第4図
は、第1図に示した複写ボードの拡大図、第5図は、本
発明の検索複写方法を適用したす−ダブリンタの作動を
制御する制御回路を示すブッロツク図、 第6図は、上下ブリップタイプのマイクロフルムを検索
する場合の情況を示す図、 第7図から第9図は、本発明の検索複写方法を適用した
リーダプリンタの動作フローチャートである。 M・・・駒マーク、 N・・・件マーク(区分マーク)、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多数の画像駒と、これらの画像駒を所定の単位毎に区分
    する区分マークとを有し、前記区分マークは前記単位の
    先頭の画像駒に対応して設けられたマイクロフィルムを
    検索複写するマイクロフィルムの検索複写方法において
    、 検索複写が開始される前記区分マークのアドレスを入力
    し、当該アドレスに対応した単位以降の各単位毎の先頭
    の画像駒のみを順次連続的に複写するマイクロフィルム
    の検索複写方法。
JP8687489A 1989-04-07 1989-04-07 マイクロフイルムの検索複写方法 Pending JPH02266337A (ja)

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