JPH02265432A - 低脂肪で延びのよいバターの製法 - Google Patents

低脂肪で延びのよいバターの製法

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JPH02265432A
JPH02265432A JP1289851A JP28985189A JPH02265432A JP H02265432 A JPH02265432 A JP H02265432A JP 1289851 A JP1289851 A JP 1289851A JP 28985189 A JP28985189 A JP 28985189A JP H02265432 A JPH02265432 A JP H02265432A
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butter
aqueous phase
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lactic acid
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JP1289851A
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Fritz Studer
フリッツ ステューダー
Rotz Werner Von
ヴェルナー フォン ロッツ
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Verband Nordostschweizer Kaeserei & Milch Genossenschaft
Original Assignee
Verband Nordostschweizer Kaeserei & Milch Genossenschaft
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23CDAIRY PRODUCTS, e.g. MILK, BUTTER OR CHEESE; MILK OR CHEESE SUBSTITUTES; MAKING THEREOF
    • A23C15/00Butter; Butter preparations; Making thereof
    • A23C15/12Butter preparations
    • A23C15/16Butter having reduced fat content

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  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、特選バターまたはテーブルバター微酸性緩衝
剤物質を含む第1の水性相および牛乳蛋白質を含む第2
の水性相から脂肪含有量が少なく延びのよいバターを製
造する方法に関する。
[従来の技術] 低温殺菌され、遠心分離されたクリーム(乳脂)に、一
般に、乳酸菌の培養菌を添加して、適切な熟成を行なっ
て、細心の注意を払って製造されたバターは、特選(c
holce grade)バターと呼ばれており、また
、スペシャルテーブルバターと呼ばれることもある。こ
のようなバターは品質が高級であり貯蔵性がよいという
特徴がある。スペシャルバターを製造または改良して販
売する会社は、一般に、公的な試験所による細菌学的あ
るいは化学的検査を受ける。スペシャルバターをつくる
工場は絶えず、脂肪含量、酸性度および食塩含量が法的
規制値の範囲からはずれないように注意していなければ
ならない。さらに、貯蔵性並びに生物学的および官能的
試験の結果が合格基準値に合うようにしなければならな
い。
食卓(table)バターは、低温殺菌され、遠心分離
されたクリーム、開放容器中で熟成されたクリームまた
はホエークリームからつくられるバターであり、匂いお
よび味の評価も完璧なバターである。
パンに塗るにせよ、台所で使用するにせよ、特選バター
および食卓バターは主食に対する貴重な味つけ品である
。どちらのバターも80重量%を超えるバター脂、普通
83重量%のバター脂を含んでいる。バター脂は非常に
多数の飽和および不飽和脂肪酸を含んでいる。物理的に
は、バターは油中水型エマルジョンである。
[発明が解決しようとする課題] バターは消化性や味がよい上に、人体に必須の脂肪酸を
含む食品であることから、食生活上重要な役割を演じて
いるが、あまりにもカロリーが高いために敬遠されるこ
ともある。したがって、現今、従来のものよりカロリー
の低いバターを製造し提供する傾向が現れている。しか
しながら、これは、製造に関してばかりでなく、味に関
しても障害を生じている。何故なら、バターおよびその
加工品は極めて多くの制約を満たす必要があるからであ
る。
E P −A 1 G0829!1gには、バター脂を
主成分とした低カロリーの油中水型エマルジョンが記述
されている。このエマルジョンにおけるリビド相はその
含有率が、組成物全量基準で、30〜80%であり、不
飽和固体バター成分からなっている。該エマルジョンの
水性相はpHが4.0〜7.0であって、全組成物量の
20〜70%を占めている。ある特定の具体例によれば
、20〜30℃の温度でバター脂から得られる低融点成
分が使用されている。
E P −A 10098663には、パン用スプレッ
ドの製法が記されているが、この方法では、クリーム、
すなわち水中油型エマルジョンが最初につくられている
。このクリームは、35〜70%の水性相と25〜65
%の、特定のソリッドプロフィール(solfdspr
oflle)を有する脂肪とを含んでいる。次に、クリ
ームは、空気/水界面が生じないようにしながら、少な
くとも一部の脂肪が結晶形態で存在できる温度で、激し
く撹拌される。この粘度の増加は、少なくとも部分的な
相反転を許容し、遊離物(educt)として使用され
たクリームと実質的に同一の脂肪含有量を持つ、パン用
のスプレッドを生じる。このパン用のスプレッドは網状
の凝集性脂肪並びに内部に取りこまれた水性相および遊
離の水性相を含んでいる。適切な組成のパン用スプレッ
ドも特許請求されている。スキムミルクおよびバター脂
が、非動物性の他の成分と共に上記クリームエマルジョ
ン製造用の出発物質として述べられている。
E P −A 10098664によれば、最初に、脂
肪含有)口から水中油型エマルジョンがつくられ、次い
で、脂肪含有量が最高60%の油中水型エマルジョンか
らパン用のスプレッドをつくるための水溶液がつくられ
る。このエマルジョンは、次に激しく振り混ぜされて冷
却される。この際、疎水性物質で本質的に被覆された、
あるいは疎水性物質でつくられている被覆された試薬が
、脂肪を晶出させ、油中水型エマルジョンからスプレッ
ドを得るために使用される。搾乳所のクリームは、水中
油型エマルジョンからなる出発物質の一例であると言え
る。水中油型エマルジョンをつくるためには、スキムミ
ルクが60℃に加熱され、溶融バターおよびその他種々
の添加剤が加えられる。低温殺菌、冷却および撹拌を行
なった後、バター脂を満たした結晶化槽中18〜20℃
で、転相が生じるような高度な剪断力をかけて、冷却さ
れたマスが油中水型エマルジョンに転化される。
脂肪含有量を下げた延びのよいバターを製造するための
公知の方法は、バター脂成分だけを採用するか、あるい
は、水中油型のクリームエマルジョンをまずつくり、少
なくともその一部を油中水型エマルジョンに転化する。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、最初に述べたタイプの低脂肪で延びのよ
いバターの製造法を提供することを自分たちの目的と定
めた。すなわち、特選バターまたは食卓バターの全成分
を含み、相転化せずに簡単かつ安価に製造できるバター
の製造法をである。
本発明法によって製造されるバターは、味および外観も
従来のものと変わりなく、特選バターまたは食卓バター
の持つ必須の脂肪酸をすべて含み、かつ、5〜8℃の温
度で保存された場合に、防腐剤を使用しなくても、味が
変わらずに、少なくとも20日間もつのでなければなら
ない。本発明の目的は、次のようにして達成される。す
なわち、最終製品の量を基準として60重量%以下のバ
ター脂量に相当する量の特選バターおよび/または食卓
バターを15〜25℃の処理温度に温度調整し、かたく
密閉された機械の中で、高度な剪断力を伴なって稼働さ
れるカッティングプレートによりビーティングし、それ
に続いて微細にカッティングした特選バターおよび/ま
たは食卓バターのマスを混合および捏和する際に、最終
製品基準で2〜8重量%の濃縮天然乳酸(最終製品の水
性相をpH5〜6.5に緩衝するもの)を含む第1の水
性相をまず添加し、次いで、最終製品基準で4〜10重
量%のアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属の
カゼイネート(カゼイン化物)を含む第2の水性相を添
加する。これら成分は捏和操作により、充分に混合され
、これに伴なって、摩擦熱によって3〜5℃の温度上昇
が起こる。
特選バターおよび/または食卓バターをカッティング(
ビーティング)するためには、食品工業界で公知の、カ
ッティングプレートの調節により原料処理量を調節でき
る水平型または垂直型操作の機械が使用される。前方へ
の移送は、例えば運搬用のスパイラルまたはスクリュー
によって行なうことができる。カッティング、混合およ
び捏和の各部および上述のコンベアのほかに、装填およ
び排除用装置、駆動装置および制御装置等をこの種の機
械は具備している。例えば、ソーセージ製造用の肉細断
機やソフトチーズ製造機械等を使用することができる。
カッティング、混合および捏和の領域においては、真空
状態たとえば0.2〜0.9 barの気圧下で作業を
行なうのが有利であることが判明している。
該低カロリーバターのコンシスチンシー(粘チョウ度)
およびスブレダビリティ (延びやすさ)は、混合処理
をそのように真空状態で行なうことにより、常圧の下で
行なう場合に比較して改善され得る。
30〜50重量%、特に40〜45重量%のバター脂含
量に相当する量の特選および/または食卓バターは、好
ましくは18〜22℃に温度調整される。本発明の方法
を工業的規模で実施するときは、チャーンまたは連続的
バター製造機から直接取り出した特選および/または食
卓バター、すなわち特に14〜15℃の温度のバターを
用いて機械内で必要な処理温度に加熱することが特に有
利である。
[作 用] カッティング、混合および捏和処理の初期においては温
度をあまり高くすべきではない。何故なら、バターの均
質化処理中並びにそれに続く混合および捏和処理中に、
ブレードのエネルギーによって、上述の3〜5℃の範囲
の摩擦熱によってもたらされる温度上昇が起こるからで
ある。
微細にカッティングされた特選または食卓バターと第1
の水性相との、および続いての第2の水性相との混合お
よび捏和は、一般に2〜8分続けられる。この処理時間
は、第1および第2の各水性相を1バッチで添加する工
程並びにバッチ方式または連続的方式で添加する工程に
ついても同様にあてはまる。
第1の水性相、すなわち乳酸濃縮物は、好ましくは2〜
5重量%の天然乳酸、約85〜90%の水、並びにその
残部を占めるホエーまたはスキムミルク成分たとえば天
然ミルクセルム(乳清)を含んでいる。最終製品の水性
相のpHは、乳酸濃縮物の添加により、5.3〜B、2
、特に約5.7〜5.8に緩衝される。第1の水性相は
1ステツプで添加してもよい。
第2の水性相、すなわちアルカリおよび/またはアルカ
リ土類カゼイネート(好ましくは溶解前にスプレー乾燥
されているもの)は、均質化処理および第1の水性相と
して記述した天然乳酸濃縮物の添加後に添加される。第
2の水性相は、好ましくは、6〜8重量%のアルカリお
よび/またはアルカリ土類カゼイネートを含んでいる。
金属成分は、好ましくはナトリウム、カリウムおよび/
またはカルシウムからなっている。
牛乳の主要な蛋白質成分であるカゼインは、熱に安定な
蛋白質であり、2〜3のアミノ酸によってのみ区別でき
る幾つかの成分からなっている。
カゼインは、pH約5.2以下の酸性化によりまたはレ
ンネットによる酵素作用でスキムミルクから析出される
。析出は約4.6のpHで完成される。
カゼインは、カゼイン懸濁液をアルカリまたはアルカリ
土類溶液で処理することにより、可溶性のまたは分散性
のカゼイネートに転化することができる。
公知の方法でカゼイネート溶液を得るには、たとえば、
スキムミルクから得られたナトリウムカゼイネートおよ
び加えられた水が別の混合槽の中で混合調製されて実質
的に17%の溶液がつくられる。該溶液は約18.5重
量%の乾燥物質を含み、約6.8のpH値を有している
。混合温度は、50〜70℃の範囲にある。低温殺菌さ
れた後、該溶液は約20℃に冷却され、計量された後カ
ッティング、混合、および捏和のための機械に供給され
る。冷却されたカゼイネート溶液は濃密な液体であり、
粘度が高い。
溶解されたアルカリカゼイネートは、少なくとも2回に
分けられたバッチ方式により、または連続的方式により
、既に乳酸濃縮物と反応を終えた捏和中のマスに添加さ
れる。もしそれを1回のバッチで添加すると、混合およ
び捏和操作中に、少なくとも部分的な相転が起こる可能
性があり、バターエマルジョン(油中水型)ではなくて
液状のクリームエマルジョン(水中油型)が形成される
最終製品の水含量は、専ら特選または食卓バターの、ま
たは乳酸濃縮物の、またはカゼイネートの水性相として
加えられるのが普通である。
本発明に従って製造されたバターは、脂肪含有量が少な
いことに加えて、下記のような本質的利点を有している
■バター脂成分、化学的処理方法、および相転のいずれ
も採用されないので、特選または食卓バターのすべての
重要な脂肪酸が、変化せずに食品中に残っている。
■水分が高いにもかかわらず、バターが塗られたとき全
く水滴は生じない。
、■特選または食卓バターの味の特徴は変化しない。
何故なら、何の添加剤も使用される必要がないからであ
る。
に)仕上り製品は、特選または食卓バターの光沢を有し
ている。
■防腐剤を使用しなくても、5〜8℃の貯蔵温度で、た
とえば21日間保存しても、バクテリアの増加による影
響をほとんど受けない。
(6)得られた製品は、2重量%以下の塩化ナトリウム
を添加することによって、食塩入りバターとして使用す
ることができる。
[発明の効果] 本発明によって、消費者は、通常の特選および食卓バタ
ーのすべての物理的、味覚的、衛生的およびダイエツト
食品的特性を併せ持ち、しかも実質的に低カロリーのバ
ターを手に入れることができるようになった。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)特選または食卓バター、微酸性緩衝物質を伴なう
    第1の水性相および牛乳蛋白質を伴なう第2の水性相か
    ら低脂肪で延びのよいバターを製造する方法であって、
    最終製品基準で60重量%以下のバター脂含量に相当す
    る量の特選および/または食卓バターを15〜25℃の
    処理温度にもたらし、かたく密閉された機械の中で、高
    度な剪断力を伴なって稼働されるカッティングプレート
    によりビーティングを行ない、次いでカッティングされ
    た特選および/または食卓バターのマスを混合及び捏和
    し、かつこの工程で、最終製品の水性相をpH5〜6.
    5に緩衝する作用のある濃縮天然乳酸を最終製品基準で
    2〜8重量%含む第1の水性相をまず添加し、次いで、
    最終製品基準で4〜10重量%のアルカリおよび/また
    はアルカリ土類カゼイネートを含む第2の水性相を加え
    、これら成分を摩擦熱による3〜5℃の温度上昇を伴な
    う程度の充分な捏和操作により完全に混合することを特
    徴とする、低脂肪で延びのよいバターの製法。
  2. (2)真空下で、好ましくは0.2〜0.9barの真
    空下で、機械のカッティング、混合および捏和の各部に
    おける操作が行われることを特徴とする請求項1記載の
    方法。
  3. (3)30〜50重量%、好ましくは40〜45重量%
    のバター脂含量に相当する量の特選および/または食卓
    バターを18〜22℃の処理温度にもたらし、かつカッ
    ティング、混合および捏和用機械に供給することを特徴
    とする請求項1または2記載の方法。
  4. (4)バターチャーンまたは連続的バター製造機から取
    出した、特に14〜15℃の特選および/または食卓バ
    ターを処理温度に加熱し、次いでカッティング、混合お
    よび捏和用機械に供給することを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載の方法。
  5. (5)カッティングされた特選およびまたは食卓バター
    と第1および第2の水性相との混合および捏和を合計で
    2〜8分続けることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かに記載の方法。
  6. (6)3〜6重量%の濃縮乳酸を含む第1の水性相およ
    び好ましくは6〜8重量%のアルカリまたはアルカリ土
    類カゼイネートを含む第2の水性相が添加されることを
    特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. (7)ナトリウム、カリウム、および/またはカルシウ
    ムのカゼイネートを含む第2の水性相が加えられること
    を特徴とする請求項1〜6に記載の方法。
  8. (8)第2の水性相が実質的に17%のナトリウムカゼ
    イネート溶液として加えられることを特徴とする請求項
    7記載の方法。
  9. (9)第1の水性相が1バッチで加えられ、第2の水性
    相がバッチ式で少なくとも2段に分けてまたは連続的に
    加えられることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに
    記載の方法。
  10. (10)第1の水性相と共に加えられる濃縮乳酸が、最
    終製品の水性相をpH5.3〜6.2、好ましくはpH
    約5.7〜5.8に緩衝する作用があることを特徴とす
    る請求項1〜9のいずれかに記載の方法。
JP1289851A 1988-11-07 1989-11-07 低脂肪で延びのよいバターの製法 Pending JPH02265432A (ja)

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DE (1) DE58901540D1 (ja)
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FI (1) FI895272A0 (ja)
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