JPH02264714A - 噴霧用ゲル基剤およびそれを用いたゲル剤 - Google Patents

噴霧用ゲル基剤およびそれを用いたゲル剤

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JPH02264714A
JPH02264714A JP1086339A JP8633989A JPH02264714A JP H02264714 A JPH02264714 A JP H02264714A JP 1086339 A JP1086339 A JP 1086339A JP 8633989 A JP8633989 A JP 8633989A JP H02264714 A JPH02264714 A JP H02264714A
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
    • A61K9/12Aerosols; Foams
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K39/00Medicinal preparations containing antigens or antibodies

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、噴霧用ゲル基剤および該基剤に活性薬物を混
合してなる噴霧用ゲル剤に関する。さらに詳しくは、カ
ルボキシビニルポリマー(cvp)水溶液を水溶性塩基
物質で増粘してなる展着性の優れた噴霧用ゲル基剤およ
び該基剤に活性薬物を混合してなる噴霧用ゲル剤に関す
る。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題)噴霧
剤としては、現在、噴射剤としてフッ化炭化水素(フレ
オン類、一般に「フロン」と称されている)ガスを利用
したエアゾル剤および手動加圧による水溶液のスプレー
剤等が知られている。このうち噴射剤としてフッ化炭化
水素(フレオン類)を利用したエアゾル剤は、活性薬物
もしくは活性薬物を含有する粉末等を噴霧した場合、噴
霧場所での活性薬物の溶解が必要とされるため活性薬物
の薬理作用を最大限に発揮させるという点では水溶液の
スプレー剤に劣ること、さらにフッ化炭化水素(フレオ
ン類)ガス自体およびガス噴霧圧による物理的刺激に問
題があること、加えてフッ化炭化水素(フレオン類)ガ
スが成層圏内のオゾン含有量に影響を与えることから使
用規制の対象とされていること、等から好ましい手段と
はいえない。
一方、水溶液を手動加圧により噴霧するスプレー剤の場
合には、エアゾル剤におけるような上記欠点はないが、
噴霧した場所での展着性が低いために液だれを起こし、
使用感が悪く所望量の活性薬物を一定の場所に適用する
ことができないこと、さらに水に不溶性の薬物について
は均一に製剤化することができないという欠点があった
このような状況下、液だれをなくすために噴霧口を微細
にすることにより噴霧したときの粒径を小さくするなど
の試みがなされているが、液だれの問題は解消せず、従
って薬物投与量を適正に保持するという課題は解決され
ていないのが現状である。
そこで、かかる水溶液の噴霧時の展着性を改良するため
に、通常一般に増粘剤として広(用いられている水溶性
高分子化合物、たとえばヒドロキシプロピルセルロース
、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルア
ルコール、ポリビニルピロリドン、ゼラチン、アルギン
酸ナトリウム等を使用して噴霧剤の粘度を高める方法も
考えられるが、本発明者らの研究によれば、このような
通常の増粘剤を用いた場合には、噴霧容器から内容物が
噴出してこなくなったり、または噴出したとしても霧に
はならず水柱となるため課題の解決とはならない。
本発明者らは、カルボキシビニルポリマー(Cvp)を
水溶性塩基物質で増粘させてゲル基剤を調製したところ
、意外にもこうして得られたゲル基剤が、上記の通常の
増粘剤に比較して高粘度であるにもかかわらず一定の性
能を有する噴霧容器により良好な噴霧を示し、このゲル
基剤を使用すれば生体以外では液だれを防ぐことができ
ることを見出だした。しかしながら、このカルボキシビ
ニルポリマー(cvp)を用いたゲル基剤では、噴霧前
は高粘度であるが噴霧により粘度の低下が認められるこ
と、さらに粘膜や皮膚等の生体に適用した場合、その噴
霧場所において急速に粘度が低下して液だれを起こし、
薬物投与量を適正に保持することができなくなってしま
うことが問題となることを知った。そこで、これを防ぐ
ためには、さらに高濃度のカルボキシビニルポリマー(
CvP)を使用して粘度を上げ、それによって適用時の
液だれを防ぐことを検討したが、そのためには高い噴霧
圧が必要となり、生体の適用場所にも高い噴霧圧が加わ
るため刺激の原因となり、また、そのような高粘度のも
のを無理に噴霧しようとすると噴霧粒径も極度に大きく
なってしまい、さらに高粘度とした場合には噴霧が不可
能となってしまうなどの欠点を有することがわかった。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは上記状況に鑑み、さらに鋭意研究を重ねた
結果、比較的高濃度のカルボキシビニルポリマー(cv
p)水溶液を水溶性塩基物質で増粘させて比較的高粘度
のゲルとした後、粘度調整剤を用いてその粘度を500
〜5,000センチボイズに調整すれば、噴霧前と噴霧
後で粘度変化が少なく、粘膜や皮膚等の生体に適用した
場合であっても液だれを生じることなく展着性に優れ、
活性薬物を粘膜や皮膚等の生体に安定して放出すること
のできる噴霧捌ゲル基剤が得られること、さらにそのよ
うなゲル基剤に活性薬物を混和した噴霧用ゲル剤も同様
に極めて優れた性能を有することを見出し、本発明を完
成するに至った。
すなわち、本発明は、カルボキシビニルポリマー(cv
p)水溶液を水溶性塩基物質で増粘してなる噴霧用ゲル
基剤において、カルボキシビニルポリマー(cvp)を
0.2〜1゜5重量%含有する水溶液を水溶性塩基物質
で増粘させた後、噴霧時の粒度分布が20〜100ミク
ロンの範囲に80%以上含まれるようにその粘度を粘度
調整剤を用いて500〜5,000センチボイズに調整
したことを特徴とする展着性の優れた噴霧用ゲル基剤、
および噴霧用ゲル基剤としての水溶性塩基物質で増粘さ
せたカルボキシビニルポリマー(CVP)水溶液と活性
薬物とからなる噴霧用ゲル剤において、カルボキシビニ
ルポリマー(cvp)を0.2〜l。
5重量%含有する水溶液を水溶性塩基物質で増粘させ、
これに活性薬物を均一に混和した後、噴霧時の粒度分布
が20〜100ミクロンの範囲に80%以上含まれるよ
うにその粘度を粘度調整剤を用いて500〜5.000
センチボイズに調整したことを特徴とする展着性の優れ
たゲル剤を提供するものである。
以下、本発明をさらに詳しく説明する。
本発明の噴霧用ゲル基剤に用いるカルボキシビニルポリ
マー(cvp)は、アクリル酸を主成分として重合して
得られる親水性ポリマーであり、通常のもの、たとえば
カーボポール934.934P、940.941(いず
れも米国グツドリッチ社より市販)等を用いることがで
きる。本発明に用いるカルボキシビニルポリマー(CV
P)水溶Wは、通常0.2〜1.5重量%の濃度のもの
を用いる。
本発明の水溶性塩基物質は、カルボキシビニルポリマー
(cvp)水溶液を増粘させるために用いる、。水溶性
塩基物質の具体例としては、たとえば水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、アンモニア等の無機塩基;メチルア
ミン、エチルアミン、プロピルアミン等のアルキルアミ
ン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミ
ン等のジアルキルアミン、トリメチルアミン、トリエチ
ルアミン、トリプロピルアミン等のトリアルキルアミン
、メタノールアミン、エタノールアミン、プロパツール
アミン等のアルカノールアミン、ジメタツールアミン、
ジェタノールアミン、ジブロバノールアミン等のジアル
カノールアミン、トリメタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、トリプロパツールアミン等のトリアルカノー
ルアミン、アルギニン、リジン;オルニチン等のアミノ
酸、等の有機塩基を挙げることができる。これら水溶性
塩基物質は、カルボキシビニルポリマー(cvp)を中
和して所望のpH範囲に調整するのに必要な量を添加し
て用いる。
本発明の粘度調整剤は、カルボキシビニルポリマー(c
vp)を0.2〜1.5重量%含有する水溶液を水溶性
塩基物質で増粘させて比較的高粘度のゲルとした後、噴
霧時の粒度分布が20〜100ミクロンの範囲に80%
以上含まれるように粘度を調整するために用いる。その
ような粘度調整剤の例としては、塩化ナトリウム、塩化
カリウム、塩化カルシウム等が挙げられる。粘度調整剤
を用いる量は、通常、全組成物中で0.01〜10.0
重量%の範囲であることが好ましい。なお、粘膜に使用
する場合は、粘度調整剤による浸透圧の変化を考慮して
選定する必要がある。
粘度の調製は、噴霧時の粒度分布が20〜100ミクロ
ンの範囲に80%以上含まれるようにすることが望まし
い。粒度分布が上記範囲にある場合にのみ、本発明によ
る優れた展着性、および噴霧前と噴霧後での一定した粘
度を得ることができる。
本発明の噴霧用ゲル基剤を調製するには、カルボキシビ
ニルポリマー(cvp)を0.2〜1.5重量%含有す
る水溶液に水溶性塩基物質を撹拌しながら加えて均一に
混合し、粘稠ゲル剤とした後、所望の粘度となるように
粘度調整剤を撹拌しながら加えればよい。粘度調整剤が
結晶である場合は、結晶のまま加えてもよいが、水溶液
とした後に加えた方が、急速な粘度変化がないこと、均
一に粘度が変化すること、等の点から好ましい。
本発明の噴霧用ゲル基剤のpHは、活性薬物の安定性、
吸収性等を考慮した上で所望のpHになるように水溶性
塩基物質で調整することもできるし、また別途、pH調
整剤を加えて調整することもできる。
本発明の上記噴霧用ゲル基剤に活性薬物を混和してなる
噴霧用ゲル剤を調製するには、カルボキシビニルポリマ
ー(CVP)を0.2〜1.5重量%含有する水溶1α
を水溶性塩基物質で増粘させ、これに活性薬物を均一に
混和した後、上記噴霧用ゲル基剤の場合と同様にして粘
度を調製すればよい。
さらに、使用する活性薬物の種類によっては、カルボキ
シビニルポリマー(cvp)を0.2〜1.5重量%含
有する水溶液に該活性薬物を溶解または分散させ、これ
に水溶性塩基物質を撹拌しながら加えて均一に混和し、
かかる後に同様にして粘度を調整することによっても調
製できる。
本発明の噴霧用ゲル剤中の活性薬物としては、水に可溶
性のものおよび不溶性のもののいずれも使用できるが、
製剤中、すなわち水性溶媒中で安定性の良好なものが好
ましい。そのような活性薬物の具体例としては、たとえ
ばグルテチミド、抱水クロラール、ニトラゼパム、アモ
バルビタール、フェノバルビタール等の催眠鎮静剤;ア
スピリン、アセトアミノフェン、イブプロフェン、フル
ルビプロフェン、インドメタシン、ケトプロフェン、ジ
クロツェナフナトリウム、塩酸チアラミド、ピロキシカ
ム、フルフェナム酸、メフェナム酸、ペンタゾシン等の
解熱鎮痛消炎剤;アミ7安息香酸メチル、リドカイン等
の局所麻酔剤;硝酸ナファゾリン、硝酸チドリゾリン、
塩酸オキシメタシン、塩酸ドラマゾリン等の局所血管収
縮剤;クロモグリク酸ナトリウム、オキサトミド、塩酸
アゼラスチン、フマル酸ケトチフェン、!・ラキサノシ
スナトリウム、アンレキサノシス等の抗アレルギー剤;
塩酸ドパミン、ユビデカレノン等の強心剤;塩酸プロプ
ラノロール、ピンドロール、フェニトイン、ジンビラミ
ド等の不整脈用剤:硝酸インソルビド、ニフェジピン、
塩酸ジルチアゼム、ジピリダモール等の冠血管拡張剤;
トンベリトン等の消化器官用剤;トリアムシノロンアセ
トニド、デキサメタシン、リン酸ベタメタシンナトリウ
ム、酢酸プレドニゾロン、フルオシノニド、プロピオン
酸ベクロメタゾン、フルニソリド等の副腎皮質ホルモン
;トラネキサム酸等の抗プラスミン剤;クロトリマゾー
ル、硝酸ミコナゾール、ケトコナゾール等の抗真菌剤;
テフガフール、フルオロウラシル、メルカプトプリン等
の抗悪性腫瘍剤;アモキシリン、アンピシリン、セファ
レキシン、セファロチンナトリウム、セフチンキシムナ
トリウム、エリスロマイシン、塩酸オキシテトラサイク
リン等の抗生物質;インスリン、サケカルシトニン、ニ
ワトリカルシトニン、エルカトニン等のカルシトニン類
、ウロキナーゼ、TPA、インターフェロン等の生理活
性ペプチド:インフルエンザワクチン、豚ボルデテラ感
染症予防ワクチン、B型肝炎ワクチン等のワクチン類な
どを挙げることができる。活性薬物の配合量は薬物の種
類により変動するが、−般に所望の薬効を発揮するのに
充分な量で配合する。
水に不溶性の活性薬物を使用する場合には、得られる噴
霧用ゲル剤は白濁するが、活性薬物が沈降するというこ
とはなく、通常の投与に支障はない。“しかじ、皮膚等
に使用する場合で活性薬物が溶解している方が体内吸収
が良好である場合は、溶解剤を使用するか、または活性
薬物を前以て水溶性有機溶媒に溶解して製剤することが
好ましい。
かかる水溶性有機溶媒としては、エタノール、インプロ
パツール等の低級アルコール、プロピレングリコール、
1.3−ブチレングリコール、分子量300〜500の
ポリエチレングリコール等のグリコール類が挙げられる
。また、溶解剤としては、活性薬物の溶解性に応じて各
種界面活性剤、クロタミトン、サリチル酸グリコールエ
ステル、サリチル酸メチル、ハツカ油、ベンジルアルコ
ール等を例示することができる。
また、適当な懸濁化剤を添加して活性薬物を懸濁させる
こともでき、かかる懸濁化剤としては、ショ糖脂肪酸エ
ステル、ステアリン酸ポリオキシル40、ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油60、ポリソルベート80、モノス
テアリン酸グリセリン、モノステアリン酸ソルビタン、
モノバルミチン酸ソルビタン等の各種界面活性剤等を例
示することができる。
本発明の噴霧用ゲル基剤および噴霧用ゲル剤の粘度は、
塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム等の粘
度調整剤により500〜5,000センチボイズとする
のが好ましい。粘度が500センチボイズ以下であると
、流動性が高すぎて粘膜および皮膚に対して適用した場
合に液だれを生じ好ましくない。また、粘度が5.00
0センチポイズ以上であると、噴霧した場合に噴霧粒径
が不均一で大きいものとなってしまい薬物を効果的に作
用させる上で好ましくない。さらに好ましい粘度範囲は
、800〜3,000センチボイズである。
本発明の噴霧用ゲル剤は、常法に従って粘膜(鼻腔、口
腔、膣粘膜など)および皮膚に適用することができる。
本発明の噴霧用ゲル基剤およびゲル剤は、従来の他の水
溶性高分子化合物や粘度調整剤未添加のカルボキシビニ
ルポリマー(cvp)ゲル基剤およびゲル剤に比べて、
粒径が一定であり、噴霧前後での粘度の変化が少なく、
展着性が優れていて液だれを生じることがない。
つぎに、実施例および試験例に基づいて本発明をさらに
詳しく説明するが、本発明はこれらに限られるものでは
ない。なお、以下の実施例および試験例において、粘度
は東京計器(株)製C型粘度計を用いて20’Cで測定
した。
球錬例 下記第1表に示す各種の増粘剤を用いて調製した基剤お
よび精製水について噴霧検討を行い、噴霧状態、噴霧に
よる粘度保持率、展着性、皮膚展着性を評価した。結果
を第1表に示す。
l:噴霧評価は以下の基準に従った。
不可l−噴霧容器から噴出しない 不可2−噴霧容器から噴出するが水柱である不可3=噴
霧容器から噴出するが粒子が大きい 良好 −噴霧容器から粒子が小さく均一に噴霧される 2:噴霧による粘度保持率は次式によった。
−ス HPC:ヒドロキシプロピルセルロースPVA:ポリビ
ニルアルコール PVP:ポリビニルピロリドン 3:展着性試験は、角度40°の傾斜板に、生理食塩水
1.5gを浸した直径110■の6号ろ紙を貼り付け、
30RM離れた距離からろ紙の中心に向かって600R
9の内容物を噴霧したときにろ紙から滴がたれるまでの
時間(秒)を測定することにより行った。滴がたれなか
った場合は、「無変化」と評した。
4:皮膚展着性の評価は、ヒト上腕部内側に301πの
離れた距離から180myの内容物を噴霧したときに、
10秒以内に滴がたれた場合を「たれるJと、10秒展
着し滴がたれない場合を「たれない」と評した。
第1表の結果から明らかなように、本発明に従って調製
したゲル基剤(CVPQ、4%+NaClO27%およ
びCVPo、6%+NaC10,45%)のみが、噴霧
評価、噴霧による粘度保持率、展着性および皮膚展着性
のすべてにおいて9好であることが示された。
火旌烈J(ケトプロフェン噴霧用ゲル剤の調製)下記成
分および配合量を用いてケトプロフェン噴霧用ゲル剤を
調製した。
成分          配合量(重量%)ケトプロフ
ェン           3.0ポリソルベート80
         1.0CVP(4%水溶液)   
      25.0水酸化ナトリウム(2%水溶液)
   20.0塩化ナトリウム(10%水溶i&)  
  30.0エデト酸二ナトリウム(1%水溶液)  
10.0精製水              11.0
CVPの4%水溶液に撹拌しながら水酸化ナトJウムの
2%水溶液を徐々に加え、そのまま撹拌を続けると溶液
はゲル状となった。これにエデト酸二ナトリウムの1%
水溶液を加えた後、ケトプロフェンをポリソルベート8
0と精製水に懸濁した液を徐々に加えて均一に撹拌した
。その後、塩化ナトリウムの10%水溶液で粘度を調整
し、均一に混和してケトプロフェン(3,0%)含有噴
霧用ゲル剤を得た(pH6,8、粘度3,800cp)
実施例2(硝酸チドリゾリン噴霧用ゲル剤の調製)下記
成分および配合量を用いて硝酸チドリゾリン噴霧用ゲル
剤を調製した。
欣          配合量(重量%)硝酸チドリゾ
リン           0.ICVP(4%水溶液
>         17.5L−アルギニン(2%水
溶液’)     25.0塩化ナトリウム(10%水
溶i&)     7.0精製水          
    50.4CvPの4%水溶液に撹拌しながらL
−アルギニンの2%水溶液を徐々に加え、そのまま撹拌
を続けると溶液はゲル状となった。これに硝酸チドリゾ
リンを精製水に溶解した液を徐々に加えて均一に撹拌し
た。その後、塩化ナトリウムの10%水溶液で粘度を調
整し、均一に混和して硝酸チドリゾリン(0,1%)含
有噴霧用ゲル剤を得た(pH5,8、粘度4.500c
p)。
実施例3.(クロモグリク酸ナトリウム噴霧用ゲル剤の
調製) 下記成分および配合mを用いてクロモグリク酸ナトリウ
ム噴霧用ゲル剤を調製した。
成分          配合量(重量%)クロモグリ
ク酸ナトリウム      2,0、府グリセリン  
          1.0CVP(4%水溶液)  
       17.5水酸化ナトリウム(2%水溶液
’)    14.0エデト酸ニナトリウム(1%水溶
1ffl)  10.0塩化ナトリウム(10%水溶液
)2,0精製水              53.5
CvPの4%水溶液に撹拌しながら水酸化ナトリウムの
2%水溶液を徐々に加え、そのまま撹拌を続けると溶液
はゲル状となった。これにエデト酸二ナトリウムの1%
水溶液を加え、クロモグリク酸ナトリウムをグリセリン
と精製水に溶解した液を徐々に加えて均一に撹拌した。
その後、塩化ナトリウムの10%水溶液で粘度を調整し
、均一に混和してクロモグリク酸ナトリウム(2,0%
)含有噴霧用ゲル剤を得た(pH6,0、粘度1,50
0 cp)。
実施例4(オ牛すトミド噴霧用ゲル剤の調製)下記成分
および配合量を用いてオキサトミド噴霧用ゲル剤を調製
した。
成分          配合量(重量%)オキサトミ
ド          0.01ポリソルベート80 
       0.003CVP(4%水溶液)10.
O L−アルギニン(2%水溶液)7.5 塩化ナトリウム(10%水溶液)3.0精製水    
        79.487CVPの4%水溶液に撹
拌しながらL−アルギニンの2%水溶液を徐々に加え、
そのまま撹拌を続けると溶液はゲル状となった。これに
オキサトミドをポリソルベート80と精製水に懸濁した
液を徐々に加えて均一に撹拌した。その後、塩化ナトリ
ウムの10%水溶液で粘度を調整し、均一に混和してオ
キサトミド(0,01%)含有噴霧用ゲル剤を得た(p
H5,1、粘度1,500cp)。
実施例5(プロピオン酸ベクロメタゾン噴霧用ゲル剤の
調製) 下記成分および配合量を用いてプロピオン酸ベクロメタ
ゾン噴霧用ゲル剤を調製した。
盛分         配合量(重量%)プロピオン酸
ベクロメタゾン   O1lポリソルヘート80   
    0.01濃グリセリン          1
.0CVP(4%水溶液)       15.0水酸
化す) l)ラム(2%水溶液’)  10.0塩化ナ
トリウム(10%水溶液)8.0精製水       
     65.89CVPの4%水溶液に撹拌しなか
ら水酸化ナトリウムの2%水溶液を徐々に加え、そのま
ま撹拌を続けると溶液はゲル状となった。これにプロピ
オン酸ベクロメタゾンをポリソルベー1−80、濃グリ
セリン、精製水に懸濁した液を徐々に加えて均一に撹拌
した。その後、塩化ナトリウムの10%水溶液で粘度を
調整し、均一に混和してプロピオン酸ベクロメタゾン(
031%)含有噴霧用ゲル剤を得た(pH6,0、粘度
2,500cp)。
実施例6(フルニソリド噴霧用ゲル剤の調製)下記成分
および配合量を用いてフルニソリド噴霧用ゲル剤を調製
した。
成分 フルニソリド・1/2H,,0 ポリソルベート80 ポリエチレングリコール400 cvp(4%水溶液) 水酸化ナトリウム(2%水溶液) 塩化ナトリウム(10%水溶液) エデト酸二ナトリウム (1%水溶液) 塩化ベンザルコニウム (0,1%水溶液)10.0 精製水            50.9745CVP
の4%水溶液に撹拌しながら水酸化ナトリウムの2%水
溶液を徐々に加え、そのまま撹拌を続けると溶液はゲル
状となった。これにエデト酸ニナトリウムの1%水溶液
、塩化ベンザルコニウムの0,1%水溶液を加え、さら
にフルニソリ10、O 配合量(重量%) 0.0255 1.0 3.0 15.0 6.0 ドをポリソルベート80、ポリエチレングリコール40
0、精製水に溶解した液を徐々に加えて均一に撹拌し、
た。その後、塩化ナトリウムのlO%水?B液で粘度を
調整し、均一に混和してフルニソリド(0,0255%
)含有噴霧用ゲル剤を得た(pt(5,1、粘度2,2
00cp)。
実施例7(インスリン噴霧用ゲル剤の調製)下記成分お
よび配合量を用いてインスリン噴霧用ゲル剤を調製した
成分          配合量(重量%)インスリン
           0.1887CVP(4%水溶
液)5.O L−アルギニン(4%水溶液)10.0塩化ナトリウム
(10%水溶液)0.6精製水           
 84.2113CVPの4%水溶液に撹拌しなからL
−アルギニンの4%水溶液を徐々に加え、そのまま撹拌
を続けると溶液はゲル状となった。これにインスリンを
精製水に溶解した液を徐々に加えて均一に撹拌した。そ
の後、塩化ナトリウムの10%水溶液で粘度を調整し、
均一に混和してインスリン(500/g)含有噴霧用ゲ
ル剤を得た(p)(7、3、粘度550 cp)。
特許出願人 東興薬品工業株式会社

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カルボキシビニルポリマー水溶液を水溶性塩基物
    質で増粘してなる噴霧用ゲル基剤において、カルボキシ
    ビニルポリマーを0.2〜1.5重量%含有する水溶液
    を水溶性塩基物質で増粘させた後、噴霧時の粒度分布が
    20〜100ミクロンの範囲に80%以上含まれるよう
    にその粘度を粘度調整剤を用いて500〜5,000セ
    ンチポイズに調整したことを特徴とする展着性の優れた
    噴霧用ゲル基剤。
  2. (2)粘度調整剤が、塩化ナトリウム、塩化カリウムお
    よび塩化カルシウムよりなる群から選ばれた1種または
    2種以上である請求項(1)記載の噴霧用ゲル基剤。
  3. (3)pHが4〜9の範囲にある請求項(1)または(
    2)記載の噴霧用ゲル基剤。
  4. (4)水溶性塩基物質が、無機または有機の水溶性塩基
    である請求項(1)、(2)または(3)記載の噴霧用
    ゲル基剤。
  5. (5)請求項(1)記載の噴霧用ゲル基剤に、活性薬物
    を均一に配合したことを特徴とする展着性の優れたゲル
    剤。
  6. (6)pHが4〜9の範囲にある請求項(5)記載の噴
    霧用ゲル剤。
  7. (7)粘膜または皮膚に適用するためのものである請求
    項(5)または(6)記載の噴霧用ゲル剤。
  8. (8)さらに溶解剤または溶剤を添加することにより活
    性薬物を溶解してある請求項(5)、(6)または(7
    )記載の噴霧用ゲル剤。
  9. (9)さらに懸濁化剤を添加することにより活性薬物を
    懸濁してある請求項(5)、(6)または(7)記載の
    噴霧用ゲル剤。
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