JPH02264118A - 機械式過給機付エンジンの制御装置 - Google Patents
機械式過給機付エンジンの制御装置Info
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- JPH02264118A JPH02264118A JP1086188A JP8618889A JPH02264118A JP H02264118 A JPH02264118 A JP H02264118A JP 1086188 A JP1086188 A JP 1086188A JP 8618889 A JP8618889 A JP 8618889A JP H02264118 A JPH02264118 A JP H02264118A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D13/00—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
- F02D13/02—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
- F02D13/0261—Controlling the valve overlap
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B39/00—Component parts, details, or accessories relating to, driven charging or scavenging pumps, not provided for in groups F02B33/00 - F02B37/00
- F02B39/02—Drives of pumps; Varying pump drive gear ratio
- F02B39/12—Drives characterised by use of couplings or clutches therein
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D13/00—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
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-
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- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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- F02D23/005—Controlling engines characterised by their being supercharged with the supercharger being mechanically driven by the engine
-
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- F02D41/0002—Controlling intake air
- F02D41/0007—Controlling intake air for control of turbo-charged or super-charged engines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジン出力によって駆動される機械式過給
機を備えたエンジンの制御装置に関するものである。
機を備えたエンジンの制御装置に関するものである。
(従来の技術)
従来より、エンジン出力軸の駆動力によって駆動される
機械式過給機を備え、始動時または後進操作時等の運転
状態においては、上記機械式過給機を非駆動とするよう
に電磁クラッチなどで連結を切換えるようにした技術が
、例えば、特開昭611.9932号公報、特開昭BO
−240838号公報に見られるように公知である。
機械式過給機を備え、始動時または後進操作時等の運転
状態においては、上記機械式過給機を非駆動とするよう
に電磁クラッチなどで連結を切換えるようにした技術が
、例えば、特開昭611.9932号公報、特開昭BO
−240838号公報に見られるように公知である。
また、低負荷低回転状態では出力上昇の要求も低く、駆
動損失を低減し燃費性能を改善することから、例えば、
所定回転数より低回転領域では前記機械式過給機の駆動
を停止すると共に、該過給機をバイパスして吸気を供給
する通路を設けるようにした技術も知られている。
動損失を低減し燃費性能を改善することから、例えば、
所定回転数より低回転領域では前記機械式過給機の駆動
を停止すると共に、該過給機をバイパスして吸気を供給
する通路を設けるようにした技術も知られている。
一方、エンジン回転数が高い領域で過給機を出内軸に連
結して駆動を開始すると、急激な回転上昇に伴って大き
な連結ショックが発生ずると共に、電磁クラッチなとの
クラッチ手段、過給機、駆動ベルトなどの信頼性上の点
からも、所定回転数以上の高回転域では機械式過給機を
駆動していることか好適である。
結して駆動を開始すると、急激な回転上昇に伴って大き
な連結ショックが発生ずると共に、電磁クラッチなとの
クラッチ手段、過給機、駆動ベルトなどの信頼性上の点
からも、所定回転数以上の高回転域では機械式過給機を
駆動していることか好適である。
また、機械式過給機としては、ルーツブロア方式による
もの、スクリュー式等の内部圧縮式のものなどが各種提
案され実用化されている。
もの、スクリュー式等の内部圧縮式のものなどが各種提
案され実用化されている。
(発明か解決しようとする課題)
しかして、」1記のような機械式過給機付エンジンで、
所定回転数での機械式過給機の連結の切換えに伴う駆動
開始時もしくは駆動停止1−時においては、エンジンに
対する過給機負荷の増減によるトルクショックが発生し
、このトルクショックはエンジン負荷が低い程大きく感
じられる問題を有する。
所定回転数での機械式過給機の連結の切換えに伴う駆動
開始時もしくは駆動停止1−時においては、エンジンに
対する過給機負荷の増減によるトルクショックが発生し
、このトルクショックはエンジン負荷が低い程大きく感
じられる問題を有する。
すなわち、負荷に対するトルク曲線(第5図参照)を見
た場合に、過給機の連結駆動時の曲線Aと非駆動時の曲
線Bとは交差し、この交差点より低い負荷域では非駆動
状態の自然吸気Bの方か高いトルクを発生し、交差点よ
り高い負荷域では駆動状態の過給への方が高いトルクを
発生するものであり、回転数変化によって機械式過給機
が連結されて駆動を開始する際には、上記交差点より低
い負荷域では負荷が低下する程トルク増減(トルクショ
ック)が大きくなる傾向にある。
た場合に、過給機の連結駆動時の曲線Aと非駆動時の曲
線Bとは交差し、この交差点より低い負荷域では非駆動
状態の自然吸気Bの方か高いトルクを発生し、交差点よ
り高い負荷域では駆動状態の過給への方が高いトルクを
発生するものであり、回転数変化によって機械式過給機
が連結されて駆動を開始する際には、上記交差点より低
い負荷域では負荷が低下する程トルク増減(トルクショ
ック)が大きくなる傾向にある。
また、上記のような電磁クラッチ切換時の連結ショック
は、エンジン回転数が高い程前述のように大きくなり、
さらに、実際に体感されるものは同じトルク変動でもエ
ンジン負荷が低い程大きく感じられることになり、この
過給機負荷に対応して発生するトルクショックを良好に
抑制することが望まれるものである。
は、エンジン回転数が高い程前述のように大きくなり、
さらに、実際に体感されるものは同じトルク変動でもエ
ンジン負荷が低い程大きく感じられることになり、この
過給機負荷に対応して発生するトルクショックを良好に
抑制することが望まれるものである。
そこで、本発明は上記事情に鑑み、機械式過給機の連結
状態の切換えに伴う駆動負荷の変化により特に低負荷域
で大きくなるトルクショックの発生を抑制するようにし
た機械式過給機付エンジンの制御装置を提供することを
1」的とするものである。
状態の切換えに伴う駆動負荷の変化により特に低負荷域
で大きくなるトルクショックの発生を抑制するようにし
た機械式過給機付エンジンの制御装置を提供することを
1」的とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明の機械式過給機付エン
ジンの制御装置は、エンジン回転数が所定回転数以上と
なった運転領域で機械式過給機をエンジン出力軸に連結
して過給を行うについて、エンジン負荷を検出する負荷
検出手段と、該負荷検出手段の信号を受け、上記過給機
の連結の切換えを行う所定回転数をエンジン負荷が低い
程低回転側に設定する制御手段を備えるように構成した
ものである。
ジンの制御装置は、エンジン回転数が所定回転数以上と
なった運転領域で機械式過給機をエンジン出力軸に連結
して過給を行うについて、エンジン負荷を検出する負荷
検出手段と、該負荷検出手段の信号を受け、上記過給機
の連結の切換えを行う所定回転数をエンジン負荷が低い
程低回転側に設定する制御手段を備えるように構成した
ものである。
(作用)
上記のような過給機付エンジンの制御装置では、機械式
過給機をエンジン出力軸に連結し過給を行う際の設定回
転数を、切換時のエンジン負荷が低いほど低回転側とな
るように設定したことにより、切換時のトルクショック
の発生を最小限としつつ、低回転領域での機械式過給機
の駆動を停止して燃費性を改善するようにしている。
過給機をエンジン出力軸に連結し過給を行う際の設定回
転数を、切換時のエンジン負荷が低いほど低回転側とな
るように設定したことにより、切換時のトルクショック
の発生を最小限としつつ、低回転領域での機械式過給機
の駆動を停止して燃費性を改善するようにしている。
(実施例)
以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。
第1図に一実施例の機械式過給機(=Jエンジンの概略
構成を示す。
構成を示す。
エンジン1の気筒1aに吸気を供給する吸気通路2には
、上流側からエアクリーナ3、吸気量センサ4、スロッ
トル弁5が介装され、このスロットル弁5下流に機械式
過給機6が配設されている。
、上流側からエアクリーナ3、吸気量センサ4、スロッ
トル弁5が介装され、このスロットル弁5下流に機械式
過給機6が配設されている。
該機械式過給機6は、例えば、スクリュー状の2本のロ
ータ6aかそれぞれの凸部と凹部が互いに噛み合った状
態で組み合わされて逆方向に回転し、ロータ6aの凹部
とケーシング内壁の間の空間が軸方向に移動しつつ空間
の体積が徐々に小さくなり、エアを内部で圧縮して圧送
するスクリュー式(リショロム式)の内部圧縮式過給機
が使用されている。
ータ6aかそれぞれの凸部と凹部が互いに噛み合った状
態で組み合わされて逆方向に回転し、ロータ6aの凹部
とケーシング内壁の間の空間が軸方向に移動しつつ空間
の体積が徐々に小さくなり、エアを内部で圧縮して圧送
するスクリュー式(リショロム式)の内部圧縮式過給機
が使用されている。
さらに、上記機械式過給機6の下流側の吸気通路2には
インタークーラー8が介装され、サージタンク7の下流
側が各気筒]−aに接続される独立吸気通路2aに形成
され、この独立吸気通路2aに燃料を噴射供給するイン
ジェクタ9が配設されている。
インタークーラー8が介装され、サージタンク7の下流
側が各気筒]−aに接続される独立吸気通路2aに形成
され、この独立吸気通路2aに燃料を噴射供給するイン
ジェクタ9が配設されている。
また、前記過給機6をバイパスして過給バイパス通路1
1か接続され、この過給バイパス通路11に過給バイパ
スバルブ12か介装さレテいる。
1か接続され、この過給バイパス通路11に過給バイパ
スバルブ12か介装さレテいる。
すなわち、上記過給バイパス通路1]は一端が過給機6
上流でスロットル弁5の下流に接続され、他端はインタ
ークーラー8の下流に接続されている。該過給バイパス
通路11に介装された過給バイパスバルブ12は、該通
路を開閉する弁体12aと該弁体12aをリフト作動す
るダイヤフラムアクチュエータ12bを備え、このアク
チュエータ12bの圧力室12cにはスロットル弁5下
流の吸気圧力が圧力導入通路13によって導入され、こ
の吸気圧力(負圧)がスプリング12dの設定荷重を越
えて大きくなった時に、その負圧の大きさに応じた開度
に調整して過給バイパス通路11を開作動する。
上流でスロットル弁5の下流に接続され、他端はインタ
ークーラー8の下流に接続されている。該過給バイパス
通路11に介装された過給バイパスバルブ12は、該通
路を開閉する弁体12aと該弁体12aをリフト作動す
るダイヤフラムアクチュエータ12bを備え、このアク
チュエータ12bの圧力室12cにはスロットル弁5下
流の吸気圧力が圧力導入通路13によって導入され、こ
の吸気圧力(負圧)がスプリング12dの設定荷重を越
えて大きくなった時に、その負圧の大きさに応じた開度
に調整して過給バイパス通路11を開作動する。
前記過給機6は電磁クラッチ14を備えたプーリ15に
よってエンモ出力内輔16のプーリ17からの駆動力が
ベルト18を介して伝達され、この電磁クラッチ]4に
制御手段20(コントロラ)からの駆動信号(オン・オ
フ信号)が出力されて、過給機6とエンジン1との連結
関係を制御してその駆動制御が行われる。
よってエンモ出力内輔16のプーリ17からの駆動力が
ベルト18を介して伝達され、この電磁クラッチ]4に
制御手段20(コントロラ)からの駆動信号(オン・オ
フ信号)が出力されて、過給機6とエンジン1との連結
関係を制御してその駆動制御が行われる。
また、前記スロットル弁5をバイパスしてその上下流の
吸気通路2を接続するスロットルバイパス通路21が設
置され、このスロットルバイパス通路21の途中には該
通路21を流れるエア量を調整するスロットルバイパス
バルブ22が介装されている。そして、このスロットル
バイパスバルブ22には前記制御手段20から電磁クラ
ッチ]4の連結の切換えに同期してエンジン出力を増減
補正する制御信号が出力される。さらに、このスロット
ルバイパスバルブ22はアイドル時にエンジンのアイド
ル回転数制御を行うのにも使用され、アイドル時にはそ
の制御信号が制御手段2oから出力される。
吸気通路2を接続するスロットルバイパス通路21が設
置され、このスロットルバイパス通路21の途中には該
通路21を流れるエア量を調整するスロットルバイパス
バルブ22が介装されている。そして、このスロットル
バイパスバルブ22には前記制御手段20から電磁クラ
ッチ]4の連結の切換えに同期してエンジン出力を増減
補正する制御信号が出力される。さらに、このスロット
ルバイパスバルブ22はアイドル時にエンジンのアイド
ル回転数制御を行うのにも使用され、アイドル時にはそ
の制御信号が制御手段2oから出力される。
さらに、エンジン1の気筒1aに配設された排気弁31
に対して、その開閉時期を変更して吸気弁32とのオー
バーラツプ期間を変更するバルブタイミング可変装置3
3が付設されている。そして、このバルブタイミング可
変装置33に前記制御手段20から運転状態に応じて制
御信号か出力されて、電磁クラッチ14のオン時を含む
領域でバルブオーバーラツプ期間を長くする駆動信号か
出力される。
に対して、その開閉時期を変更して吸気弁32とのオー
バーラツプ期間を変更するバルブタイミング可変装置3
3が付設されている。そして、このバルブタイミング可
変装置33に前記制御手段20から運転状態に応じて制
御信号か出力されて、電磁クラッチ14のオン時を含む
領域でバルブオーバーラツプ期間を長くする駆動信号か
出力される。
前記制御手段20には、電磁クラッチ14の連結作動制
御、スロットルバイパスバルブ22の開閉制御およびバ
ルブタイミング可変装置33のオーバーラツプ期間の変
更制御を行うために、エンジン負荷を検出する負荷検出
手段Fとしての吸入空気量を検出する吸気量センサ4か
らの吸気量信号、エンジン回転数を検出する回転センサ
25からのエンジン回転速度信号、およびスロットル弁
5の開度を検出するスロットルセンザ26からスロット
ル開度信号等がそれぞれ入力される。
御、スロットルバイパスバルブ22の開閉制御およびバ
ルブタイミング可変装置33のオーバーラツプ期間の変
更制御を行うために、エンジン負荷を検出する負荷検出
手段Fとしての吸入空気量を検出する吸気量センサ4か
らの吸気量信号、エンジン回転数を検出する回転センサ
25からのエンジン回転速度信号、およびスロットル弁
5の開度を検出するスロットルセンザ26からスロット
ル開度信号等がそれぞれ入力される。
この制御手段20は、エンジン負荷(例えばスロットル
開度)とエンジン回転数に基づいて、現在の運転状態に
対応した電磁クラッチ14の作動領域(第3図参照)を
判定して電磁クラッチ14の連結状態を切換えると共に
、電磁クラッチ切換時に同期してスロットルバイパスバ
ルブ22の開閉作動を行うものである。
開度)とエンジン回転数に基づいて、現在の運転状態に
対応した電磁クラッチ14の作動領域(第3図参照)を
判定して電磁クラッチ14の連結状態を切換えると共に
、電磁クラッチ切換時に同期してスロットルバイパスバ
ルブ22の開閉作動を行うものである。
前記電磁クラッチ14の作動領域の制御特性の設定は、
第3図のように、電磁クラッチ14のオフ領域Iすなわ
ち過給機6を非駆動状態とする非過給領域は、エンジン
回転数Nが設定ラインL2以下でかつエンジン負荷TV
O(スロットル開度)が設定ライン上1以下の低回転低
負荷領域であり、これ以外の高回転高負荷領域かオン領
域■すなわち過給機6を駆動状態とする過給領域である
。
第3図のように、電磁クラッチ14のオフ領域Iすなわ
ち過給機6を非駆動状態とする非過給領域は、エンジン
回転数Nが設定ラインL2以下でかつエンジン負荷TV
O(スロットル開度)が設定ライン上1以下の低回転低
負荷領域であり、これ以外の高回転高負荷領域かオン領
域■すなわち過給機6を駆動状態とする過給領域である
。
上記回転設定ラインL2は、エンジン負荷か高い状態で
は高回転側で、低負荷になるほど低回転側となるように
傾斜して設定され、これにより低負荷域では低回転状態
で電磁クラッチ14を連結してトルクショックの軽減を
図るものである。また、負荷設定ラインL1が湾曲して
いるのは、負荷としてスロットル開度を採用しているか
らであり、ブースト信号または充填ffi (Q/N)
などの負荷量に対しては直線的な設定ラインとなる。
は高回転側で、低負荷になるほど低回転側となるように
傾斜して設定され、これにより低負荷域では低回転状態
で電磁クラッチ14を連結してトルクショックの軽減を
図るものである。また、負荷設定ラインL1が湾曲して
いるのは、負荷としてスロットル開度を採用しているか
らであり、ブースト信号または充填ffi (Q/N)
などの負荷量に対しては直線的な設定ラインとなる。
また、上記オフ領域■内でも、さらに破線で示す低負荷
低回転域■では、バルブタイミング可変装置33によっ
て排気弁1の閉弁時期を早くしてオーバーラツプ期間を
小さくする領域であり、この領域■以外の部分ではオー
バーラツプ期間を大きくする。すなわち、第4図にバル
ブタイミング例を示すように、実線で示すタイミングが
前記低負荷低回転域■でのタイミングで、排気弁EXと
吸気弁INの両方とも開いているオーバーラツプ期間O
LIが短く設定され、それ以外の領域では破線で示すよ
うに排気弁EXのタイミングか遅れて閉じるように変更
され、オーバーラツプ期間OL2が長く設定される。
低回転域■では、バルブタイミング可変装置33によっ
て排気弁1の閉弁時期を早くしてオーバーラツプ期間を
小さくする領域であり、この領域■以外の部分ではオー
バーラツプ期間を大きくする。すなわち、第4図にバル
ブタイミング例を示すように、実線で示すタイミングが
前記低負荷低回転域■でのタイミングで、排気弁EXと
吸気弁INの両方とも開いているオーバーラツプ期間O
LIが短く設定され、それ以外の領域では破線で示すよ
うに排気弁EXのタイミングか遅れて閉じるように変更
され、オーバーラツプ期間OL2が長く設定される。
上記オーバーラツプ期間は、電磁クラッチ]4のオン領
域■すなわち過給機6を駆動し過給を行う領域で大きく
、これは、高回転高負荷の運転領域で気筒]a内に残る
残留排気ガスの量を低減すると気筒的温度が低下して耐
ノツキング性で有利となることから、排気弁31と吸気
弁32とのオバーラップ期間を長く設定し、この期間に
」1記過給機6による加圧エアによって排気ガスを気筒
1aから押出して掃気効果を得るようにしている。
域■すなわち過給機6を駆動し過給を行う領域で大きく
、これは、高回転高負荷の運転領域で気筒]a内に残る
残留排気ガスの量を低減すると気筒的温度が低下して耐
ノツキング性で有利となることから、排気弁31と吸気
弁32とのオバーラップ期間を長く設定し、この期間に
」1記過給機6による加圧エアによって排気ガスを気筒
1aから押出して掃気効果を得るようにしている。
また、電磁クラッチ]4のオフ領域I内の低負荷低回転
領域■でオーバーラツプ期間を短くするのは、上記のよ
うにバルブオーバーラツプを長く設定した状態でアイド
ル運転等の低回転域に移行すると、エンジン回転の低下
に伴って過給圧が低下し、排圧の方か品くなると逆に排
気ガスが吸気通路2に吹き返し、低回転域ではかえって
排気ガスの持ち込み量が増大して燃焼性が低下するのに
対し、オーバーラツプ期間を短くして燃焼安定性を向上
するためである。
領域■でオーバーラツプ期間を短くするのは、上記のよ
うにバルブオーバーラツプを長く設定した状態でアイド
ル運転等の低回転域に移行すると、エンジン回転の低下
に伴って過給圧が低下し、排圧の方か品くなると逆に排
気ガスが吸気通路2に吹き返し、低回転域ではかえって
排気ガスの持ち込み量が増大して燃焼性が低下するのに
対し、オーバーラツプ期間を短くして燃焼安定性を向上
するためである。
さらに、低負荷低回転領域■以外のオフ領域■でオーバ
ーラツプ期間を長くしているのは、エンジン負荷および
回転数が上昇してオーバーラツプを大きくしても燃焼安
定性が確保できる状態となっていることから、長いオー
バーラツプ期間によって気筒1a内に残留する排気ガス
を増大して所定員の新気を吸入するためのスロットル弁
5の開度を大きくして、気筒1a内の負圧を低くしポン
ピングロスを低減し燃費性を改善するために行っている
。なお、上記オーバーラツプ期間を短くする領域をオフ
領域Iと異ならせているのは、両者を一致させると電磁
クラッチ14とオーバーラツプ期間とが同時に切換って
トルクショックが増大することを回避する点からでもあ
るが、原則的には両頭域は一致させてもよいものである
。
ーラツプ期間を長くしているのは、エンジン負荷および
回転数が上昇してオーバーラツプを大きくしても燃焼安
定性が確保できる状態となっていることから、長いオー
バーラツプ期間によって気筒1a内に残留する排気ガス
を増大して所定員の新気を吸入するためのスロットル弁
5の開度を大きくして、気筒1a内の負圧を低くしポン
ピングロスを低減し燃費性を改善するために行っている
。なお、上記オーバーラツプ期間を短くする領域をオフ
領域Iと異ならせているのは、両者を一致させると電磁
クラッチ14とオーバーラツプ期間とが同時に切換って
トルクショックが増大することを回避する点からでもあ
るが、原則的には両頭域は一致させてもよいものである
。
前記制御手段20の処理を第2図のフローチャートに基
づいて説明する。このルーチンは電磁クラッチ14の作
動とスロットルバイパスバルブ22との関係についての
み示している。制御スタート後、ステップS]でエンジ
ン回転数Nと吸入空気量Qをそれぞれ読み込む。そして
、前記第3図に示すようなエンジン負荷TVO(スロッ
トル開度)とエンジン回転数Nとのマツプに基づいて、
ステップS2で現在のスロットル開度TVOが負荷設定
ラインL1より大きい高負荷状態か否かを判定する。こ
の判定がNoで低負荷状態にある場合には、ステップS
3でエンジン回転数Nが回転設定ラインL2より大きい
高回転状態か否かを判定する。
づいて説明する。このルーチンは電磁クラッチ14の作
動とスロットルバイパスバルブ22との関係についての
み示している。制御スタート後、ステップS]でエンジ
ン回転数Nと吸入空気量Qをそれぞれ読み込む。そして
、前記第3図に示すようなエンジン負荷TVO(スロッ
トル開度)とエンジン回転数Nとのマツプに基づいて、
ステップS2で現在のスロットル開度TVOが負荷設定
ラインL1より大きい高負荷状態か否かを判定する。こ
の判定がNoで低負荷状態にある場合には、ステップS
3でエンジン回転数Nが回転設定ラインL2より大きい
高回転状態か否かを判定する。
上記ステップS2およびS3の両判定がNoで検出運転
状態が電磁クラッチ]4のオフ領域Iにある場合には、
ステップS6に進んでスロットルバイパスバルブ22を
閉じると共に、ステップS7で電磁クラッチ14をオフ
として機械式過給機6の駆動は行わない。この状態では
吸気負圧の導入によって過給バイパスバルブ12が開作
動し、過給バイパス通路11を通って気筒1aに吸気が
供給される。
状態が電磁クラッチ]4のオフ領域Iにある場合には、
ステップS6に進んでスロットルバイパスバルブ22を
閉じると共に、ステップS7で電磁クラッチ14をオフ
として機械式過給機6の駆動は行わない。この状態では
吸気負圧の導入によって過給バイパスバルブ12が開作
動し、過給バイパス通路11を通って気筒1aに吸気が
供給される。
一方、前記ステップS2またはS3のいずれかの判定が
YESとなって、電磁クラッチ14のオン領域■に変化
した場合には、ステップS4に進んでスロットルバイパ
スバルブ22を全開状態に開作動し、エンジン出力か増
大するように補正を行う共に、ステップS5で電磁クラ
ッチ14をオン作動して連結状態とし、機械式過給機6
の駆動を開始する。
YESとなって、電磁クラッチ14のオン領域■に変化
した場合には、ステップS4に進んでスロットルバイパ
スバルブ22を全開状態に開作動し、エンジン出力か増
大するように補正を行う共に、ステップS5で電磁クラ
ッチ14をオン作動して連結状態とし、機械式過給機6
の駆動を開始する。
上記機械式過給機6の駆動によって過給を行っている状
態では、スロットル弁5下流の吸気圧力の上昇に伴って
過給バイパスバルブ12は徐々に閉じて過給圧を高める
ように作用する。
態では、スロットル弁5下流の吸気圧力の上昇に伴って
過給バイパスバルブ12は徐々に閉じて過給圧を高める
ように作用する。
また、電磁クラッチ14のオン作動によって過給機6を
駆動している状態から、前記ステップS2およびS3の
両判定かNoとなって電磁クラッチ14をオフ状態とす
る際には、上記ステップS4によって開作動しているス
ロットルバイパスバルブ22を全閉状態としくS6)、
エンジン出力を低下補正してからステップS7で電磁ク
ラッチ14をオフ作動することによってトルクンヨック
の発生を低減する。
駆動している状態から、前記ステップS2およびS3の
両判定かNoとなって電磁クラッチ14をオフ状態とす
る際には、上記ステップS4によって開作動しているス
ロットルバイパスバルブ22を全閉状態としくS6)、
エンジン出力を低下補正してからステップS7で電磁ク
ラッチ14をオフ作動することによってトルクンヨック
の発生を低減する。
上記のような実施例では、電磁クラッチ14の連結状態
の切換えを判定するマツプの回転設定ラインL2をエン
ジン負荷が低くなる程低回転側となるように設定したこ
とにより、トルクショックが大きく感じられる低負荷状
態では低回転で電磁クラッチ]4をオン作動するように
し、電磁クラッチ]4のオン時のトルクショックを軽減
することができ、変速機が1,2速等の低速ギヤでの走
行におけるショックを改善して滑らかな走行性を確保す
ることができる。
の切換えを判定するマツプの回転設定ラインL2をエン
ジン負荷が低くなる程低回転側となるように設定したこ
とにより、トルクショックが大きく感じられる低負荷状
態では低回転で電磁クラッチ]4をオン作動するように
し、電磁クラッチ]4のオン時のトルクショックを軽減
することができ、変速機が1,2速等の低速ギヤでの走
行におけるショックを改善して滑らかな走行性を確保す
ることができる。
特に、上記実施例のように機械式過給機6が内部圧縮式
過給機の場合には、内部圧縮の仕事分だけ駆動負荷が大
きくトルクンヨックが顕著に現れるものであり、上記の
ような切換えを行う所定回転数の補正によるトルクショ
ックの低減制御が有効である。
過給機の場合には、内部圧縮の仕事分だけ駆動負荷が大
きくトルクンヨックが顕著に現れるものであり、上記の
ような切換えを行う所定回転数の補正によるトルクショ
ックの低減制御が有効である。
(発明の効果)
上記のような本発明によれば、機械式過給機をエンジン
出力軸に連結して過給を行うについて、この過給機の連
結の切換えを行う所定回転数を、エンジン負荷が低い程
低回転側に設定する制御手段を備えたことにより、エン
ジン回転の変化に伴う過給機の駆動負荷の切換時のトル
クショックが特に低負荷域で大きくなるのに対応した切
換制御を行って、この切換時のトルクショックを最小限
とすることができ、機械式過給機の機能を十分に発揮さ
せることができるものである。
出力軸に連結して過給を行うについて、この過給機の連
結の切換えを行う所定回転数を、エンジン負荷が低い程
低回転側に設定する制御手段を備えたことにより、エン
ジン回転の変化に伴う過給機の駆動負荷の切換時のトル
クショックが特に低負荷域で大きくなるのに対応した切
換制御を行って、この切換時のトルクショックを最小限
とすることができ、機械式過給機の機能を十分に発揮さ
せることができるものである。
第1図は本発明の一実施例における機械式過給機(;J
エンジンの制御装置の全体構成図、第2図は制御手段に
よる処理を説明するためのフローチャーi・図、 第3図は制御特性を示す特性図、 第4図はバルブオーバーラツプの変更特性を示すバルブ
タイミング図、 第5図は電磁クラッチの切換えに伴うトルク特性を示す
特性図である。 1・・・・・・エンジン、2・・・・・・吸気通路、5
・・・・・・スロットル弁、6・・・・・・機械式過給
機、]1・・・・・・過給バイパス通路、12・・・・
・過給バイパスバルブ、14・・・・・・電磁クラッチ
、16・・・・・・エンジン出力軸、20・・・・・・
制御手段、21・・・・・スロットルバイパス通路、2
2・・・・・・スロットルバイパスバルブ、25・・・
・・・回転センサ、F・・・・・・負荷検出手段。 第 図 ■′ 工1ジ゛フロ転弄匁N 第 図 第 図 偵荷
エンジンの制御装置の全体構成図、第2図は制御手段に
よる処理を説明するためのフローチャーi・図、 第3図は制御特性を示す特性図、 第4図はバルブオーバーラツプの変更特性を示すバルブ
タイミング図、 第5図は電磁クラッチの切換えに伴うトルク特性を示す
特性図である。 1・・・・・・エンジン、2・・・・・・吸気通路、5
・・・・・・スロットル弁、6・・・・・・機械式過給
機、]1・・・・・・過給バイパス通路、12・・・・
・過給バイパスバルブ、14・・・・・・電磁クラッチ
、16・・・・・・エンジン出力軸、20・・・・・・
制御手段、21・・・・・スロットルバイパス通路、2
2・・・・・・スロットルバイパスバルブ、25・・・
・・・回転センサ、F・・・・・・負荷検出手段。 第 図 ■′ 工1ジ゛フロ転弄匁N 第 図 第 図 偵荷
Claims (3)
- (1)エンジン回転数が所定回転数以上となった運転領
域で機械式過給機をエンジン出力軸に連結し、過給を行
うようにした機械式過給機付エンジンにおいて、エンジ
ン負荷を検出する負荷検出手段と、該負荷検出手段の信
号を受け、上記機械式過給機の連結の切換えを行う所定
回転数をエンジン負荷が低い程低回転側に設定する制御
手段を備えたことを特徴とする機械式過給機付エンジン
の制御装置。 - (2)機械式過給機が内部圧縮式過給機であることを特
徴とする請求項1記載の機械式過給機付エンジンの制御
装置。 - (3)機械式過給機の連結の切換時に同期してエンジン
出力を増減補正することを特徴とする請求項1記載の機
械式過給機付エンジンの制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1086188A JP2779828B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 機械式過給機付エンジンの制御装置 |
US07/503,677 US5090391A (en) | 1989-04-05 | 1990-04-03 | Control system for engine with mechanical supercharger |
DE69020614T DE69020614T2 (de) | 1989-04-05 | 1990-04-04 | Steuerungssystem für einen Motor mit mechanischem Lader. |
EP90106423A EP0392330B1 (en) | 1989-04-05 | 1990-04-04 | Control system for engine with mechanical supercharger |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1086188A JP2779828B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 機械式過給機付エンジンの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02264118A true JPH02264118A (ja) | 1990-10-26 |
JP2779828B2 JP2779828B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=13879795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1086188A Expired - Lifetime JP2779828B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 機械式過給機付エンジンの制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5090391A (ja) |
EP (1) | EP0392330B1 (ja) |
JP (1) | JP2779828B2 (ja) |
DE (1) | DE69020614T2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5186081A (en) * | 1991-06-07 | 1993-02-16 | General Motors Corporation | Method of regulating supercharger boost pressure |
JPH07158476A (ja) * | 1993-12-03 | 1995-06-20 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の過給機制御装置 |
DE69630966T2 (de) * | 1995-10-02 | 2004-10-21 | Komatsu Mfg Co Ltd | Vorrichtung zur Regelung eines mechanischen Laders für einen Dieselmotor |
WO2000000724A1 (fr) * | 1998-06-26 | 2000-01-06 | Abi-Gannam, Faysal | Procede de fonctionnement d'un moteur a combustion interne a deux temps et moteur a combustion interne a deux temps |
ATE272168T1 (de) | 1998-11-24 | 2004-08-15 | Lorinser Sport Service | Kompressor für einen verbrennungsmotor eines kraftfahrzeuges |
US6634344B2 (en) * | 2001-10-30 | 2003-10-21 | Eaton Corporation | Controlled engagement of supercharger drive clutch |
JP4277897B2 (ja) * | 2006-12-21 | 2009-06-10 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
EP3112639B1 (en) * | 2014-02-26 | 2020-01-01 | Yanmar Co., Ltd. | Engine device |
JP7284708B2 (ja) * | 2017-11-22 | 2023-05-31 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の制御方法及び内燃機関の制御装置 |
JP7379857B2 (ja) * | 2019-04-22 | 2023-11-15 | マツダ株式会社 | エンジンの制御装置および制御方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57203823A (en) * | 1981-06-05 | 1982-12-14 | Aisin Seiki Co Ltd | Control for vehicle mounted with engine with supercharger |
JPS5915626A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-26 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の機械式過給装置 |
DE3241024A1 (de) * | 1982-11-06 | 1984-05-10 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren und vorrichtung zur bedarfsabhaengigen ladersteuerung bei brennkraftmaschinen |
JPS60240838A (ja) * | 1984-05-12 | 1985-11-29 | Toyota Motor Corp | 自動車用内燃機関の過給制御装置 |
JPS6119935A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の過給機のバイパス制御装置 |
JPS6119932A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の機械式過給機制御装置 |
US4589396A (en) * | 1984-07-20 | 1986-05-20 | Mazda Motor Corporation | Supercharger control in automobile engine system |
JPS62111126A (ja) * | 1985-11-09 | 1987-05-22 | Toyota Motor Corp | 機械式過給機付内燃機関 |
JPS6321325A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-01-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の機械式過給機制御装置 |
JPS63295826A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-12-02 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の燃料噴射装置 |
US5224972A (en) * | 1990-09-11 | 1993-07-06 | Frye Gregory C | Coatings with controlled porosity and chemical properties |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP1086188A patent/JP2779828B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-03 US US07/503,677 patent/US5090391A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-04 DE DE69020614T patent/DE69020614T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-04 EP EP90106423A patent/EP0392330B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69020614T2 (de) | 1996-03-21 |
US5090391A (en) | 1992-02-25 |
EP0392330B1 (en) | 1995-07-05 |
EP0392330A1 (en) | 1990-10-17 |
DE69020614D1 (de) | 1995-08-10 |
JP2779828B2 (ja) | 1998-07-23 |
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